JP2023094977A - Luminaire - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、天井等の被取付部に取り付けられる照明器具に関するものである。 TECHNICAL FIELD The present disclosure relates to a lighting fixture that is attached to an attached portion such as a ceiling.
従来、天井等の被取付部に形成された埋込穴に挿入される照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の照明器具は、灯具と、灯具を回動自在に保持する円筒状の枠部と、枠部の外側面に取り付けられて外方へ向かって突き出す取付ばねと、光源ユニットに電力を供給する点灯装置と、枠部と点灯装置とを連結する点灯装置固定部材と、を備えている。
2. Description of the Related Art Conventionally, there is known a lighting fixture that is inserted into an embedding hole formed in a mounting portion such as a ceiling (see, for example, Patent Document 1). The lighting fixture of
特許文献1の照明器具は、灯具にヒートシンクが設けられている。ヒートシンクは、灯具の光源ユニットから伝わった熱を空気中に放散する放熱部材であり、ベースに複数のフィンが立設される場合が多い。灯具にヒートシンクを有する照明器具は、複数のフィンが立設した状態のヒートシンクが光源ユニットに接した状態で取り付けられているため、光源ユニットの近くに電気部材を配置するための空間を設けることが難しい。電気部材は、例えば、電源装置及び配線等を収納する点灯装置、光源ユニットと点灯装置とを接続する外部電線、電線を含む調光装置、コネクタ、あるいは、電線を含む制御装置等である。特許文献1の照明器具は、ヒートシンクと、電気部材として電源装置に関する部材を収納するケースとをそれぞれ設けているため、照明器具を構成する部材の数が多くなっている。
The lighting fixture of
本開示は、上記のような課題を解決するものであり、照明器具を構成する部材の数を削減できる、照明器具を提供することを目的とする。 An object of the present disclosure is to solve the above problems, and to provide a lighting fixture that can reduce the number of members constituting the lighting fixture.
本開示に係る照明器具は、光を照射する灯具と、天井等の被取付部に取り付けられる枠部材と、灯具と枠部材とを連結するアーム部と、を備え、灯具は、光を発光する光源ユニットと、光源ユニットに取り付けられており光源ユニットから発せられる熱を放散する箱状に形成されたヒートシンクと、灯具の使用に用いられる部品であって、ヒートシンクの内部に配置された電気部材と、を有するものである。 A lighting fixture according to the present disclosure includes a lamp that emits light, a frame member attached to a mounting portion such as a ceiling, and an arm that connects the lamp and the frame member, and the lamp emits light. A light source unit, a box-shaped heat sink that is attached to the light source unit and dissipates the heat emitted from the light source unit, and an electric member that is a part used for using the lamp and is arranged inside the heat sink. ,
本開示の照明器具によれば、ヒートシンクが箱状に形成されており、電気部材はヒートシンクの内部に配置されている。ヒートシンクは、放熱部材として光源ユニットから発せられる熱を放散させると共に、内部に電気部材を収納することができる。そのため、照明器具は、構成する部材の数を削減できる。 According to the lighting fixture of the present disclosure, the heat sink is formed in a box shape, and the electric member is arranged inside the heat sink. The heat sink can dissipate the heat emitted from the light source unit as a heat dissipation member, and can house electric members inside. Therefore, the lighting fixture can reduce the number of constituent members.
以下、実施の形態に係る灯具及び照明装置について図面等を参照しながら説明する。なお、明細書に示す構成要素の形態は、あくまで例示であってこれらの記載に限定されるものではない。また、図1を含む以下の図面では、各構成部材の相対的な寸法の関係及び形状等が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。また、理解を容易にするために方向を表す用語あるいは向きを適宜用いるが、それらの表記は、説明の便宜上用いる記載であり、装置、器具、あるいは部品等の配置、方向及び向きを限定するものではない。方向あるいは向きを表す用語は、例えば、上、下、右、左、前、後、表または裏等がある。 Hereinafter, lamps and lighting devices according to embodiments will be described with reference to the drawings and the like. It should be noted that the forms of the constituent elements shown in the specification are only examples and are not limited to these descriptions. In addition, in the following drawings including FIG. 1, the relative dimensional relationship and shape of each component may differ from the actual ones. Also, in the following drawings, the same reference numerals denote the same or equivalent parts, and this applies throughout the specification. In order to facilitate understanding, terminology representing directions and orientations are used as appropriate, but these notations are descriptions used for convenience of explanation and limit the arrangement, orientation, and orientation of devices, instruments, parts, etc. isn't it. Directional or orientation terms include, for example, up, down, right, left, front, back, front or back, and the like.
実施の形態.
図1は、実施の形態に係る照明器具100を模式的に示した分解斜視図である。図2は、実施の形態に係る照明器具100を模式的に示した側面図である。図1及び図2を用いて照明器具100の全体構造について説明する。
Embodiment.
FIG. 1 is an exploded perspective view schematically showing a
[照明器具100]
図1及び図2に示した照明器具100は、例えば天井等の被取付部に形成された埋込穴に挿入されるダウンライト又はユニバーサルダウンライトである。この照明器具100は、光を照射する灯具1と、天井等の被取付部に取り付けられ、灯具1を保持する枠部材2と、灯具1と枠部材2とを連結するアーム部3とを有する。
[Lighting equipment 100]
A
[灯具1]
灯具1は、例えば室内等に向かって光を照射するものである。ここで、後述する光源ユニット11による光の照射方向に対して垂直な方向を回転軸Aとする。灯具1は、回転軸Aを中心として予め定められた特定の角度の範囲内で枠部材2に対して回動するように、アーム部3を介して枠部材2に回動自在に保持されている。
[Light fixture 1]
The
また、後述する枠部材2は円筒状に形成されており、枠部材2の中心軸を中心軸Bとする。灯具1は、中心軸Bを中心に周方向CDに回転するように、アーム部3を介して枠部材2に回転自在に保持されている。
A
灯具1は、図1及び図2に示すように、光源ユニット11と、ヒートシンク12と、電気部材15と、を有している。
The
(光源ユニット11)
光源ユニット11は、灯具1において、光を発光し、光を照射する部分である。光源ユニット11は、光源モジュール111と、レンズ112と、光源ホルダ113とを有している。
(Light source unit 11)
The
光源モジュール111は、光源ユニット11において光を発光する部分を構成する。光源モジュール111は、発光基板(図示は省略)と、ソケット(図示は省略)と、を有している。発光基板は、発光素子が実装された基板である。発光素子は、例えばCOB(Chip On Board)-LEDである。ソケットは、発光基板を機械的に保持し、発光基板と点灯装置13とを電気的に接続するものである。光源モジュール111は、光源ホルダ113の内部に配置されている。
The
レンズ112は、光源モジュール111の発光基板から出射された光が目標の方向に照射されるように配光を制御する。レンズ112は、光源ホルダ113の内部に配置されている。レンズ112は、光源ホルダ113の内部に配置された光源モジュール111の発光素子を覆い、光源モジュール111の光軸上に配置されている。
The
光源ホルダ113は、光源ユニット11の筐体を構成している。光源ホルダ113は、円筒状に形成されている。光源ホルダ113は、照射側である一方の端面に開口面113aが形成され、他方の端面に閉塞面部113bが設けられた有底筒状に形成されている。光源ホルダ113は、光源モジュール111とレンズ112との周囲を覆い、光源モジュール111とレンズ112とを内部に保持するものである。
The
光源ホルダ113の内部において、光源モジュール111が閉塞面部113bに取り付けられている。光源ホルダ113の外部において、ヒートシンク12が閉塞面部113bに取り付けられている。光源モジュール111と、ヒートシンク12とは、閉塞面部113bを介して互いに反対側に設けられており、閉塞面部113bを介して背合わせとなるように配置されている。
Inside the
光源ホルダ113は、樹脂製である。光源ホルダ113は、樹脂以外の他の部材によって構成されてもよいが、少なくとも閉塞面部113bは、樹脂製である。閉塞面部113bは、光源モジュール111から発せられる熱がヒートシンク12に伝わりやすいように熱伝導性を有する素材で構成されている。
The
光源ユニット11は、閉塞面部113bの中心と開口面113aの中心を結ぶ線が、光源モジュール111の発光基板から発光された光の軸となり、灯具1の光軸となる。光源ホルダ113は、閉塞面部113bに並行な断面において、灯具1から出射される方向の先端部113cの外周壁が、枠部材2の内周壁よりも小さい寸法で構成されている。照明器具100は、灯具1の光軸と、枠部材2の中心軸Bとが平行な状態において、先端部113cが枠部材2の中空部2aに配置されるように形成されている。
In the
(ヒートシンク12)
ヒートシンク12は、光源ユニット11に取り付けられており、光源ユニット11から発せられる熱を空気中に放散する。より詳細には、ヒートシンク12は、光源ホルダ113の閉塞面部113bを介して光源モジュール111から伝わった熱を空気中に放散させる。ヒートシンク12は、光源ユニット11に取り付けられている。ヒートシンク12は、光源ホルダ113の閉塞面部113bに取り付けられている。ヒートシンク12は、例えばアルミニウム合金等の熱伝導率の高い金属で形成されている。ヒートシンク12の詳細な構造は後述する。
(Heat sink 12)
The
(電気部材15)
電気部材15は、灯具1の使用に用いられる部品であって、ヒートシンク12の内部に配置されている。電気部材15は、例えば、電源装置及び配線等を収納する点灯装置13、光源ユニット11と点灯装置13とを接続する外部電線、電線を含む調光装置、コネクタ、あるいは、電線を含む制御装置等である。実施の形態1の照明器具100は、電気部材15として点灯装置13を有している。
(Electrical member 15)
The
(点灯装置13)
点灯装置13は、電源装置及び配線等を収納し、光源ユニット11に電力を供給する。点灯装置13は、電源ケース(図示は省略)と、内部に電源基板を収容した収容体(図示は省略)と、を有している。電源ケースは、内側に収容体を収容して保護するものである。電源ケースは、例えば板金で形成されており、電源基板の放熱を促進させる構成とされている。電源基板は、電源装置及び配線等を構成する。点灯装置13は、収容体内に収容された電源基板が、端子台(図示は省略)を介して外部から供給される電力を変化させ、光源モジュール111の発光基板に電力を供給するものである。照明器具100の灯具1において、点灯装置13は、箱状に形成されたヒートシンク12内部に配置されている。
(Lighting device 13)
The
[枠部材2]
枠部材2は、天井等の被取付部に取り付けられる。枠部材2は、照明器具100を被取付部へ固定するために用いられる。枠部材2は、光源ユニット11による光の照射方向に対して垂直な方向を回転軸Aとして灯具1を回動自在に保持する。また、枠部材2は、円筒形状に形成されており、枠部材2の中心軸Bを中心として灯具1を周方向CDに回転自在に保持する。
[Frame member 2]
The
枠部材2は、図1及び図2に示すように、円筒状の第1枠部材20と、第1枠部材20の上面側に配置され、灯具1を回動自在且つ回転自在に保持する円環状の第2枠部材21と、を有する。枠部材2は、更に取付ばね23と、枠部固定部材24とを有する。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
第1枠部材20は、円筒状の側壁部20aと、環状のフランジ部20bと、を有している。側壁部20aは、円筒状に形成されており内部に中空部2aが形成されている。側壁部20aの外周壁には、取付ばね23の一端を嵌め込んで固定するための取付溝20cが形成されている。取付溝20cは、周方向CDに間隔をあけて3つ形成されている。
The
フランジ部20bは、環状且つ板状に形成されている。フランジ部20bは、側壁部20aの下部開口縁20a1に沿って径方向の外側に突き出している。側壁部20aの下部開口縁20a1は、側壁部20aの軸方向における一方の端部であり、円筒状の側壁部20aにおいて、光の照射側に位置する開口を形成する縁部分である。すなわち、フランジ部20bは、側壁部20aの光が出射される側の端部に形成されている。フランジ部20bは、灯具1が埋込穴に挿入された状態で天井の下面に当接し、埋込穴の縁部を覆うものである。
The
第2枠部材21は、板金で構成されており、第1枠部材20の上部に配置されている。より詳細には、第2枠部材21は、側壁部20aの上部開口縁20a2に配置されている。側壁部20aの上部開口縁20a2は、側壁部20aの軸方向における他方の端部であり、円筒状の側壁部20aにおいて、灯具1が配置される側に位置する開口を形成する縁部分である。側壁部20aの上部開口縁20a2は、平坦面に形成された平坦部20a21を有しており、第2枠部材21は、平坦部20a21に載置されている。
The
第2枠部材21は、円環状且つ板状の円環部21aと、円環部21aの一方の面側から突出する一対の連結部21bとを有している。円環部21aは、上部開口縁20a2の平坦部20a21に摺動自在に配置されている。円環部21aは、枠部固定部材24によって側壁部20aの上部開口縁20a2に取り付けられている。
The
連結部21bは、板状に形成されている。連結部21bは、円環部21aにおいて周方向CDに間隔をあけて2つ設けられている。一対の連結部21bは、互いに対向するように設けられている。
The connecting
連結部21bは、ネジ孔を形成する連結孔部21b1を有している。連結孔部21b1は、枠部材2をアーム部3に取り付ける際にネジ等の連結部材5で連結するために設けられている。2つの連結孔部21b1は、図1の一点鎖線で示すように、孔部の軸心が同一線上に位置するように、対向させて設けられている。このように構成することにより、アーム部3が、2つの連結孔部21b1に締結した連結部材5を回転軸Aとして枠部材2に回動自在に保持される。
The connecting
第2枠部材21は、ネジ等の連結部材5によって後述するアーム部3のアーム連結部31aに連結されている。アーム部3は、一方の端部が枠部材2に連結されており、他方の端部が灯具1に固定されている。
The
照明器具100は、アーム部3を介して、枠部材2に対して灯具1を回動させることで、照明器具100の側面視において、光の照射角度を変更させることができる。また、照明器具100は、第1枠部材20に対して第2枠部材21を回転させることで、照明器具100の平面視において、灯具1による光の照射方向を変更させることができる。なお、照明器具100の平面視とは、被取付部に対して照明器具100を取付方向に照明器具100を見た場合の視点であり、照明器具100の側面視とは、取付方向に対して垂直な方向に照明器具100を見た場合の視点である。
The
取付ばね23は、第1枠部材20のフランジ部20bと共に天井を挟持し、且つ埋込穴の内周面に当接することによって、照明器具100を天井に固定するものである。取付ばね23は、例えばステンレス等の弾性を有する材質であり、帯状の板材を湾曲させて形成した板ばねである。取付ばね23は、基端部が第1枠部材20の取付溝20cに取り付けられ、他端部が第1枠部材20の径方向の外側に向かって突き出している。
The mounting
取付ばね23は、照明器具100を側面方向から見ると、上側に向かって凸となるように弓形に反った形状である。取付ばね23は、第1枠部材20の周方向CDに間隔をあけて3個取り付けられている。なお、取付ばね23の数は3個に限定されるものではなく、例えば照明器具100の大きさ等によって3個より多くてもよく、3個より少なくてもよい。
When the
枠部固定部材24は、円弧状且つ板状の保持部241と、ネジ等の固定部242と、によって構成されている。保持部241は、固定部242によって側壁部20aの上部開口縁20a2に固定される。円環部21aは、保持部241と平坦部20a21との間に配置され、保持部241と平坦部20a21とによって挟まれて摺動自在に保持されている。そのため、第2枠部材21は、第1枠部材20に対して、枠部材2の中心軸Bを中心に周方向CDに回転することができる。
The frame
図1において、枠部固定部材24は、第1枠部材20の周方向CDに間隔をあけて3つ設けられている。しかし、枠部固定部材24の数は、3つに限定されるものではなく、3つより多くてもよく、3つより少なくともよい。
In FIG. 1 , three
[アーム部3]
アーム部3は、灯具1と枠部材2とを連結するものである。アーム部3は、長尺の板状に形成されている。アーム部3は、長手方向の一方の端部が灯具1のヒートシンク12に固定されており、他方の端部が枠部材2に回動自在に連結されている。
[Arm part 3]
The
アーム部3は、平板状に形成されたアーム本体部31と、アーム本体部31の側縁に沿って延びるように形成されたアーム側壁部32とを有する。アーム部3は、アーム本体部31とアーム側壁部32とによって断面がU字形状に形成されている。
The
アーム本体部31は、貫通孔を形成するアーム連結部31aと、貫通孔を形成するアーム固定部31bとを有する。アーム部3は、アーム連結部31aと連結部21bの連結孔部21b1とに挿通されたネジ等の連結部材5によって、第2枠部材21の連結部21bに連結されている。また、アーム部3は、アーム固定部31bと後述するヒートシンク12のヒートシンク固定部121b21(図4参照)とに挿通されたネジ等の固定部材4によって、ヒートシンク12の第1部材121に固定されている。
The
アーム側壁部32は、アーム本体部31の長手方向に沿って形成されている。また、アーム側壁部32は、アーム本体部31の板面に対して立ち上がるように形成されている。アーム側壁部32は、アーム本体部31の板面に対して垂直な面を形成するように延びている。なお、垂直な面とは、厳密に垂直な面又は垂直に近い状態の面を含んでいる。
The arm
アーム側壁部32は、第1アーム側壁部32aと、第2アーム側壁部32bとを有している。第1アーム側壁部32aと、第2アーム側壁部32bとは、アーム本体部31を挟んでアーム本体部31の両側に形成されている。第1アーム側壁部32aと、第2アーム側壁部32bとは、アーム本体部31の短手方向において、アーム本体部31の両側に形成されている。
The arm
第1アーム側壁部32aは、ヒートシンク12の側面に形成されたヒートシンク切欠部12aに篏合し、ヒートシンク12の側面と一体に側壁を形成する。第2アーム側壁部32bは、ヒートシンク12の側面に形成された溝部121b22に挿入される(図3及び図4参照)。
The first arm
[ヒートシンク12の詳細な構成]
図3は、実施の形態に係る照明器具100のヒートシンク12を模式的に示した斜視図である。図4は、実施の形態に係る照明器具100のヒートシンク12を模式的に示した分解斜視図である。図3及び図4を用いてヒートシンク12の詳細な構成について説明する。
[Detailed Configuration of Heat Sink 12]
FIG. 3 is a perspective view schematically showing the
ヒートシンク12は、箱状に形成されており、内部に空間が形成されている。実施の形態に係る照明器具100のヒートシンク12は、直方体状に形成されている。なお、ヒートシンク12は、直方体状に限定されるものではなく、多角柱状に形成されてもよい。
The
ヒートシンク12は、ヒートシンク12の3つの側面を形成する第1部材121と、ヒートシンク12の3つの側面を形成する第2部材122と、ヒートシンク12の1つの側面を形成する第3部材123とを有している。
The
(第1部材121)
第1部材121は、光源ユニット11に取り付けられる板状の第1ヒートシンクベース121aと、第1ヒートシンクベース121aの一方の面側に延びるように形成された一対の第1ヒートシンクフィン121bとを有する。第1部材121は、第1ヒートシンクベース121aと一対の第1ヒートシンクフィン121bとが一体に形成されており、側面視でU字形状に形成されている。
(First member 121)
The
第1ヒートシンクベース121aは、光源ホルダ113の閉塞面部113bに取り付けられる部分である。第1ヒートシンクベース121aは、照明器具100の平面視において、閉塞面部113bと同じ形状に形成されている。ヒートシンク12は、第1ヒートシンクベース121aの光源ユニット11側の面と、閉塞面部113bのヒートシンク12側の面とが当接するように光源ユニット11の閉塞面部113bに取り付けられている。
The first
第1ヒートシンクベース121aは、円板状に形成されている。なお、第1ヒートシンクベース121aは、光源ホルダ113の閉塞面部113bと重なるように、閉塞面部113bと同じ形状に形成されていればよく、円板形状に限定されるものではない。
The first
第1ヒートシンクベース121aは、貫通孔を形成するベース連結部121a1を有する。ベース連結部121a1は、第1ヒートシンクベース121aの中心部に対して周縁側に形成されている。ヒートシンク12は、図1又は図2に示すように、ベース連結部121a1にネジ等のベース固定部材7が挿通され、ベース固定部材7による締付によって、光源ホルダ113の閉塞面部113bにネジ止めされて固定される。
The first
図1及び図2に示すように、ヒートシンク12は、2つのベース固定部材7によって光源ユニット11に固定される。また、図4に示すように、ベース連結部121a1は、第1ヒートシンクベース121aに2つ形成されている。ただし、ベース固定部材7の使用数及びベース連結部121a1の形成数は2つに限定されるものではなく、例えば照明器具100の大きさ等によって決定される。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
第1ヒートシンクフィン121bは、第1ヒートシンクベース121aの板面に対して立ち上がるように形成されている。第1ヒートシンクフィン121bは、第1ヒートシンクベース121aを挟んで第1ヒートシンクベース121aの両側に形成されている。第1部材121は、一対の第1ヒートシンクフィン121bを有している。第1部材121の側面視において、一対の第1ヒートシンクフィン121bの内、一方の第1ヒートシンクフィン121bは、L字形状に形成されており、他方の第1ヒートシンクフィン121bは、逆L字形状に形成されている。
The
第1ヒートシンクフィン121bは、基部121b1と、第1側面部121b2とを有している。基部121b1は、第1ヒートシンクベース121aから第1ヒートシンクベース121aの径方向に延びるように形成されている。第1ヒートシンクベース121aは、上述したように閉塞面部113bと同じ形状に形成されている。そのため、灯具1において、第1ヒートシンクベース121aから第1ヒートシンクベース121aの径方向に延びるように形成されている基部121b1は、閉塞面部113bよりも径方向で外側に突出するように形成されている。すなわち、灯具1において基部121b1は、光源ユニット11よりも径方向で外側に突出するように形成されている。
The first
第1側面部121b2は、第1ヒートシンクベース121aの板面が向いている方向に延びるように形成されている。第1側面部121b2は、灯具1において、光源ユニット11が配置されている側と反対側に延びるように形成されている。ヒートシンク12において、一対の第1ヒートシンクフィン121bの第1側面部121b2は、互いに対向するように形成されている。
The first side surface portion 121b2 is formed to extend in the direction in which the plate surface of the first
第1側面部121b2は、四角形の板状に形成されている。第1ヒートシンクフィン121bは、基部121b1と、第1側面部121b2との境界部分が折り曲げられている。ヒートシンク12において、一対の第1側面部121b2のそれぞれは、第1ヒートシンクベース121aの同じ板面側に折り曲げられている。なお、第1ヒートシンクフィン121bは、基部121b1と、第1側面部121b2とが溶接等によって接続されてもよい。
The first side surface portion 121b2 is formed in a rectangular plate shape. The first
第1側面部121b2は、図4に示すように、貫通孔を形成するヒートシンク固定部121b21を有する。ヒートシンク固定部121b21は、ヒートシンク12における第3部材123と第1ヒートシンクベース121aとの間の壁部において、第1ヒートシンクベース121aに近い位置に形成されている。アーム部3は、アーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21とに挿通されたネジ等の固定部材4によって、ヒートシンク12の第1側面部121b2に固定される。
As shown in FIG. 4, the first side surface portion 121b2 has a heat sink fixing portion 121b21 forming a through hole. The heat sink fixing portion 121b21 is formed on the wall portion of the
ヒートシンク固定部121b21は、アーム部3の向き等を間違えてヒートシンク12に合わせた場合、向きが間違ったままアーム部3がヒートシンク12に取り付かないような位置に形成されている。例えば、照明器具100は、アーム部3の向き等を間違えてヒートシンク12に合わせた場合、アーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21との位置が合わないようになっている。
The heat sink fixing portion 121b21 is formed at a position such that when the
より詳細には、例えば、ユーザがアーム部3の向きを正しい向きにした状態でアーム部3を溝部121b22とヒートシンク切欠部12aとに嵌合させる。この場合に、アーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21との位置が一致する位置にアーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21とが形成されている。
More specifically, for example, the user fits the
また、ユーザがアーム部3の向きを誤った取り付け向きにした状態でアーム部3を溝部121b22とヒートシンク切欠部12aとに嵌合させる。この場合に、アーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21との位置が一致しない位置にアーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21とが形成されている。
Also, the user fits the
第1側面部121b2は、図4に示すように、貫通孔を形成する壁側固定部121b23を有する。壁側固定部121b23は、ヒートシンク12における第3部材123と第1ヒートシンクベース121aとの間の壁部において、第3部材123に近い位置に形成されている。第1部材121は、壁側固定部121b23と第3部材123の蓋側固定部123c1とに挿通されたネジ等の蓋固定部材6によって、第3部材123に固定される。
As shown in FIG. 4, the first side surface portion 121b2 has a wall side fixing portion 121b23 forming a through hole. The wall-side fixing portion 121b23 is formed at a position close to the
基部121b1及び第1側面部121b2には、図4に示すように、溝部121b22が形成されている。溝部121b22は、第1ヒートシンクフィン121bを貫通する溝である。溝部121b22は、基部121b1及び第1側面部121b2の境界部分を含む基部121b1から第1側面部121b2にかけて連続するように形成されている。溝部121b22には、アーム部3の第2アーム側壁部32bが挿入される。
As shown in FIG. 4, a groove portion 121b22 is formed in the base portion 121b1 and the first side surface portion 121b2. The groove portion 121b22 is a groove penetrating the first
基部121b1及び第1側面部121b2には、図4に示すように、第1側部切欠部12a1が形成されている。第1側部切欠部12a1は、基部121b1及び第1側面部121b2の縁部分に形成されている。また、第1側部切欠部12a1は、基部121b1及び第1側面部121b2の境界部分を含む基部121b1から第1側面部121b2にかけて連続するように形成されている。図1及び図2に示すように、アーム部3が、ヒートシンク12に取り付けられた場合、アーム部3の第1アーム側壁部32aが第1側部切欠部12a1に配置され嵌め合わされる。
As shown in FIG. 4, a first side notch 12a1 is formed in the base 121b1 and the first side surface 121b2. The first side cutout portion 12a1 is formed in the edge portion of the base portion 121b1 and the first side portion 121b2. Further, the first side notch portion 12a1 is formed so as to extend continuously from the base portion 121b1 including the boundary portion between the base portion 121b1 and the first side portion 121b2 to the first side portion 121b2. As shown in FIGS. 1 and 2, when the
(第2部材122)
第2部材122は、第1ヒートシンクベース121aに取り付けられる板状の第2ヒートシンクベース122aと、第2ヒートシンクベース122aの一方の面側に延びるように形成された一対の第2ヒートシンクフィン122bと、を有する。第2部材122は、第2ヒートシンクベース122aと一対の第2ヒートシンクフィン122bとが一体に形成されており、側面視でU字形状に形成されている。
(Second member 122)
The
第2ヒートシンクベース122aは、第1ヒートシンクベース121aに取り付けられる部分である。第2ヒートシンクベース122aは、第1ヒートシンクベース121aと面接触するように、第1ヒートシンクベース121aに取り付けられる。
The second
第1ヒートシンクベース121aは、略四角形状に形成されている。第1ヒートシンクベース121aは、照明器具100の平面視において、第1ヒートシンクベース121aの一部と重なるように形成されている。第1ヒートシンクベース121aは、照明器具100の平面視において、第1ヒートシンクベース121aと基部121b1とを合わせた部分よりも小さく形成されている。
The first
第2ヒートシンクフィン122bは、第2ヒートシンクベース122aの板面に対して立ち上がるように形成されている。第2ヒートシンクフィン122bは、第2ヒートシンクベース122aを挟んで第2ヒートシンクベース122aの両側に形成されている。第2ヒートシンクフィン122bは、第2ヒートシンクベース122aの短手方向において、第2ヒートシンクベース122aの両側に形成されている。
The second
第2部材122は、一対の第2ヒートシンクフィン122bを有している。第2部材122の側面視において、一対の第2ヒートシンクフィン122bの内、一方の第2ヒートシンクフィン122bと第2ヒートシンクベース122aとは、L字形状に形成されている。また、第2部材122の側面視において、一対の第2ヒートシンクフィン122bの内他方の第2ヒートシンクフィン122bと第2ヒートシンクベース122aとは、逆L字形状に形成されている。
The
第2ヒートシンクフィン122bは、第2ヒートシンクベース122aの板面が向いている方向に延びるように形成されている。第2ヒートシンクフィン122bは、灯具1において、光源ユニット11が配置されている側と反対側に延びるように形成されている。ヒートシンク12において、一対の第2ヒートシンクフィン122bは、互いに対向するように形成されている。
The second
第2ヒートシンクフィン122bは、四角形の板状に形成されている。第2ヒートシンクベース122aの長手方向において、第2ヒートシンクフィン122bの最大幅W1は、第2ヒートシンクベース122aの幅W2よりも大きい(図5参照)。第2ヒートシンクベース122aの長手方向は、一対の第1側面部121b2が向かい合う方向である。
The second
第2部材122は、第2ヒートシンクベース122aと第2ヒートシンクフィン122bとの境界部分が折り曲げられている。ヒートシンク12において、一対の第2ヒートシンクフィン122bのそれぞれは、第2ヒートシンクベース122aの同じ板面側に折り曲げられている。なお、第2部材122は、第2ヒートシンクベース122aと第2ヒートシンクフィン122bとが溶接等によって接続されてもよい。
The
一対の第2ヒートシンクフィン122bの内、一方の第2ヒートシンクフィン122bは、第2側部切欠部12a2が形成されていない四角形状の第1フィン部122b1である。一対の第2ヒートシンクフィン122bの内他方の第2ヒートシンクフィン122bは、第2側部切欠部12a2が形成されている四角形状の第2フィン部122b2である。
Of the pair of second
第2側部切欠部12a2は、第2フィン部122b2の縁部分に形成されている。第2側部切欠部12a2は、第2ヒートシンクベース122a側の縁の一部と第2ヒートシンクベース122aに対して側方側に位置する縁の一部とが切り欠かれて形成されている。図1及び図2に示すように、アーム部3が、ヒートシンク12に取り付けられた場合、アーム部3の第1アーム側壁部32aが第2側部切欠部12a2に配置され嵌め合わされる。
The second side notch portion 12a2 is formed in the edge portion of the second fin portion 122b2. The second side notch 12a2 is formed by cutting out a part of the edge on the side of the second
(第3部材123)
第3部材123は、天板部123aと、第1側部123bと、第2側部123cとを有する。天板部123aは、平板状に形成されている。天板部123aは、平面視で四角形状に形成されている。天板部123aは、ヒートシンク12において天井部分を構成する。天板部123aは、ヒートシンク12の内部において第2ヒートシンクベース122aと対向するように配置されている。
(Third member 123)
The
第1側部123bは、天板部123aの板面に対して立ち上がるように形成されている。第1側部123bは、天板部123aを挟んで天板部123aの両側に形成されている。第1側部123bは、天板部123aの短手方向において、天板部123aの両側に形成されている。第1側部123bは、ヒートシンク12において、第2ヒートシンクフィン122bの上端部を挟むように、第2ヒートシンクフィン122bの上端部と係合している。
The
第2側部123cは、天板部123aの板面に対して立ち上がるように形成されている。第2側部123cは、天板部123aを挟んで天板部123aの両側に形成されている。第2側部123cは、天板部123aの長手方向において、天板部123aの両側に形成されている。
The
第2側部123cは、図4に示すように、貫通孔を形成する蓋側固定部123c1を有する。第2側部123cは、壁側固定部121b23と第3部材123の蓋側固定部123c1とに挿通されたネジ等の蓋固定部材6によって、第1部材121の第1側面部121b2に固定される。第2側部123cは、蓋固定部材6によって、第1側面部121b2の上端側の部分に固定される。
The
(ヒートシンク12の全体構造)
照明器具100は、図3及び図4に示すように、第1部材121と、第2部材122と、第3部材123とを組み合わせることによって箱状のヒートシンク12が形成されている。ヒートシンク12は、第1部材121の第1ヒートシンクベース121aにおける矩形状の底板部121a2と、第1部材121の第1ヒートシンクフィン121bと、第2部材122と、第3部材123とによって直方体状に形成されている。ヒートシンク12は、放熱性を備えていると共に、電源装置及び配線等を有する点灯装置13を収納するボックスを兼ねている。
(Overall structure of heat sink 12)
As shown in FIGS. 3 and 4, the
第1ヒートシンクベース121a及び第2ヒートシンクベース122aは、ヒートシンク12の底部分を形成する。第1ヒートシンクベース121aはヒートシンク12の底面側の底壁を形成して光源ユニット11の閉塞面部113bと当接する。第1ヒートシンクベース121a及び第2ヒートシンクベース122aは互いに重ねられており、箱状に形成されたヒートシンク12の光源ユニット11が配置されている側の1側面を形成する。
A first
また、一対の第1ヒートシンクフィン121bと、一対の第2ヒートシンクフィン122bとは、ヒートシンク12の側壁を形成する。より詳細には、一対の第1ヒートシンクフィン121bの第1側面部121b2及び一対の第2ヒートシンクフィン122bは、ヒートシンク12の側壁部分を形成する。
The pair of first
一対の第1ヒートシンクフィン121bの第1側面部121b2及び一対の第2ヒートシンクフィン122bは、閉塞面部113bに対して垂直な面を構成している。なお、垂直な面とは、厳密に垂直な面又は垂直に近い状態の面を含んでいる。また、第3部材123は、ヒートシンク12の天井部分を形成する。
The first side surface portions 121b2 of the pair of first
ヒートシンク12は、突出部121a3を含んでいる。突出部121a3は、ヒートシンク12の箱状に形成された部分から突出している。突出部121a3は、第2ヒートシンクベース122aの下方から外側に突出している。突出部121a3は、図4に示すように、第1ヒートシンクベース121aの弓型状の部分である。より詳細には、突出部121a3は、図4に示すように、第1ヒートシンクベース121aから底板部121a2を取り除いた部分である。突出部121a3にはベース連結部121a1が形成されている。
The
ヒートシンク12は、図3及び図4に示すように、壁部の一部が切り欠き状に形成されたヒートシンク切欠部12aと、貫通孔を形成する溝部121b22と、を有する。アーム部3は、ヒートシンク切欠部12aと、溝部121b22とに嵌合するように形成されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
ヒートシンク12は、下部の4側面によって形成される角部にヒートシンク切欠部12aを有している。ヒートシンク切欠部12aは、第1側部切欠部12a1と、第2側部切欠部12a2とによって形成されている。ヒートシンク切欠部12aは、光源ユニット11の配置側の端部から光源ユニット11の配置側とは反対側に延びるように形成されている。図1及び図2に示すように、アーム部3が、ヒートシンク12に取り付けられた場合、アーム部3の第1アーム側壁部32aがヒートシンク切欠部12aに配置され嵌め合わされる。
The
溝部121b22は、ヒートシンク12の下部であって、ヒートシンク12の底部と側壁部との2面によって形成される角の部分に形成されている。溝部121b22は、光源ユニット11の配置側の端部から光源ユニット11の配置側とは反対側に延びるように形成されている。図1及び図2に示すように、アーム部3が、ヒートシンク12に取り付けられた場合、アーム部3の第2アーム側壁部32bが溝部121b22に挿入され嵌め合わされる。
The groove portion 121b22 is formed in the lower portion of the
照明器具100は、ヒートシンク12の側面にアーム部3を取付ける際、組立間違いを防止するために、ヒートシンク12にヒートシンク切欠部12a及び溝部121b22が形成されており、アーム部3はその溝等にはめ込むように取り付けられる。
The
ヒートシンク切欠部12a及び溝部121b22は、光源ユニット11の配置側の端部から光源ユニット11の配置側とは反対側に延びる大きさが互いに異なるように形成されている。図3に示すように、ヒートシンク切欠部12aの上端部に位置する切欠上端部12a3と、第1ヒートシンクベース121aとの間の距離を第1距離H1とする。また、溝部121b22の上端部に位置する溝上端部121b221と、第1ヒートシンクベース121aとの間の距離を第2距離H2とする。
The heat
ヒートシンク12は、第1距離H1が第2距離H2よりも大きくなるように形成されている(第1距離H1>第2距離H2)。切欠上端部12a3及び溝上端部121b221は、ヒートシンク12において第3部材123側の端部である。すなわち、ヒートシンク切欠部12aは、溝部121b22よりも第3部材123側に大きくなるように形成されている。
The
ヒートシンク切欠部12aは、上述したように、溝部121b22よりも第3部材123側に大きくなるように形成されている。照明器具100は、ヒートシンク切欠部12aにアーム部3の第1アーム側壁部32aが配置される。また、照明器具100は、溝部121b22に第2アーム側壁部32bが配置される。そのため、照明器具100は、図2に示すように、第1アーム側壁部32aの第1上端部32a1が、第2アーム側壁部32bの第2上端部32b1よりも第3部材123側に位置するように形成されている。
As described above, the
第1アーム側壁部32aの第1上端部32a1は、第2アーム側壁部32bの第2上端部32b1よりも上方に位置するように形成されている。換言すれば、第2アーム側壁部32bの第2上端部32b1は、第1アーム側壁部32aの第1上端部32a1よりも下方に位置するように形成されている。ここで、上方とは、枠部材2に対して灯具1が位置する方向であり、アーム連結部31aに対してアーム固定部31bが位置する方向である。また、下方とは、灯具1に対して枠部材2が位置する方向であり、アーム固定部31bに対してアーム連結部31aが位置する方向である。アーム部3は、第2アーム側壁部32bの第2上端部32b1と、アーム本体部31とによって、アーム部3の角部分が切り欠かれた状態に形成されている。
A first upper end portion 32a1 of the first arm
ヒートシンク12は、上述したように第1距離H1と第2距離H2とが異なる大きさとなるように形成されている。なお、ヒートシンク12は、第1距離H1と第2距離H2とが異なる大きさであれば、第1距離H1と第2距離H2との大小関係が逆であってもよい。すなわち、溝部121b22は、ヒートシンク切欠部12aよりも第3部材123側に大きくなるように形成されてもよい。
The
図5は、実施の形態に係る照明器具100のヒートシンク12を模式的に示した平面図である。なお、図5では、ヒートシンク12の側壁部分の関係を示すために第3部材123の図示を省略している。また、図5(a)は、ヒートシンク12の全体図であり、図5(b)は、図5(a)の角部分Fの拡大図である。図5を用いてヒートシンク12の構成について更に説明する。
FIG. 5 is a plan view schematically showing the
図5に示すように、ヒートシンク12は、第1部材121と第2部材122とを組み合わせた場合、第1ヒートシンクフィン121bを構成する第1側面部121b2の内壁部121b3と、第2ヒートシンクフィン122bの側端部122b3とが当接する。内壁部121b3は、箱状に形成されたヒートシンク12の内部空間側の壁部を構成する。第2ヒートシンクフィン122bの側端部122b3は、第2ヒートシンクフィン122bの縁部分であり、内壁部121b3と対向する。
As shown in FIG. 5, when the
図6は、実施の形態に係る照明器具100の変形例を模式的に示した斜視図である。図1及び図2では、照明器具100は、ヒートシンク12の内部に電気部材15として点灯装置13が配置されるものとして説明したがこれに限らない。
FIG. 6 is a perspective view schematically showing a modification of
例えば、図6に示す照明器具100のように、ヒートシンク12の外部に点灯装置13が備えられる場合、点灯装置13は、光源ユニット11と電線14で接続され、照明器具100と離れた位置に設置される。このとき、照明器具100は、ヒートシンク12の内部に電気部材15として光源ユニット11と点灯装置13とを接続する電線14が配置されてもよく、また、電気部材15として光源ユニット11と点灯装置13とを接続するコネクタが配置されてもよい。
For example, when the
また、ヒートシンク12内に配置される電気部材15は、光源ユニット11に電力を供給する部材に限らず、光源ユニット11が点灯するときの明るさを制御する調光ユニットでもよい。また、ヒートシンク12内に配置される電気部材15は、外部機器との通信を行う通信ユニットでもよく、人感センサあるいは照度センサ等のセンサ類の情報に基づいて点灯装置13に制御信号を出力する制御ユニットでもよい。また、ヒートシンク12内に配置される電気部材15は、これらのユニットを接続する電線あるいはコネクタ等でもよい。本開示で示す照明器具100は、ヒートシンク12に配置されるこれらの部材のことを電気部材15とする。
Moreover, the
[照明器具100の作用効果]
照明器具100は、ヒートシンク12が箱状に形成されており、点灯装置13がヒートシンク12の内部に配置されている。ヒートシンク12は、放熱部材として光源ユニット11から発せられる熱を放散させると共に、内部に点灯装置13を収納することができる。そのため、照明器具100は、光源ユニット11から離れた位置に点灯装置13を設ける必要がなく照明器具100を構成する部材の数を削減できる。
[Action and effect of lighting fixture 100]
A
また、枠部材2は、光源ユニット11による光の照射方向に対して垂直な方向を回転軸Aとして灯具1を回動自在に保持する。灯具1は、回転軸Aを中心として枠部材2に回動自在に保持されていることによって、灯具1を回転軸A方向に見た場合に、天井等の被取付部の取付面に対して、光軸方向の角度調整を行うことができる。
The
また、枠部材2は、円筒形状に形成されており、枠部材2の中心軸Bを中心として灯具1を周方向CDに回転自在に保持する。灯具1は、枠部材2に回転自在に保持されていることによって、灯具1を中心軸B方向に見た場合に、中心軸Bを中心とした径方向に向かう光軸方向を調整することができる。
Further, the
また、アーム部3は、ヒートシンク切欠部12aと溝部121b22とに嵌合するように形成されている。照明器具100は、アーム部3がヒートシンク12と嵌合するように形成されていることによってアーム部3とヒートシンク12との固定を強化することができる。
Further, the
また、ヒートシンク切欠部12aと溝部121b22は、光源ユニット11の配置側の端部から光源ユニット11の配置側とは反対側に延びる大きさが互いに異なるように形成されている。アーム部3は、ヒートシンク切欠部12aと溝部121b22とに嵌合するように形成されている。そのため、アーム部3の向きが異なるとヒートシンク切欠部12aと溝部121b22とに嵌合せず、ユーザがアーム部3をヒートシンク12に取り付ける際にアーム部3の取り付け向きの間違いを防止できる。
Moreover, the
また、ユーザがアーム部3の向きを正しい向きにした状態でアーム部3を溝部121b22とヒートシンク切欠部12aとに嵌合させる。この場合に、アーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21との位置が一致する位置にアーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21とが形成されている。また、ユーザがアーム部3の向きを誤った取り付け向きにした状態でアーム部3を溝部121b22とヒートシンク切欠部12aと嵌合させる。この場合に、アーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21との位置が一致しない位置にアーム固定部31bとヒートシンク固定部121b21とが形成されている。そのため、照明器具100は、ユーザがアーム部3をヒートシンク12に取り付ける際にアーム部3の取り付け向きの間違いを防止できる。
Further, the user fits the
また、第1ヒートシンクベース121aと一対の第1ヒートシンクフィン121bとは一体に形成されている。ヒートシンクは、ヒートシンクベースと、ヒートシンクフィンとが別体で形成されていると、ヒートシンクベースと、ヒートシンクフィンとの間で熱抵抗が生じ、放熱効率が低下する場合がある。第1部材121は、第1ヒートシンクベース121aと、第1ヒートシンクフィン121bとが一体となっていることで、第1ヒートシンクベース121aと、第1ヒートシンクフィン121bとの間で生じる熱抵抗を抑制し、放熱効率を向上させることができる。
Also, the first
また、第2ヒートシンクベース122aと一対の第2ヒートシンクフィン122bとは一体に形成されている。第2部材122は、第2ヒートシンクベース122aと、第2ヒートシンクフィン122bとが一体となっていることで、第2ヒートシンクベース122aと、第2ヒートシンクフィン122bとの間で生じる熱抵抗を抑制し、放熱効率を向上させることができる。
Also, the second
また、第1部材121は、第1ヒートシンクベース121aと一対の第1ヒートシンクフィン121bとが一体に形成されており、側面視でU字形状に形成されている。第2部材122は、第2ヒートシンクベース122aと一対の第2ヒートシンクフィン122bとが一体に形成されており、側面視でU字形状に形成されている。ヒートシンク12は、第1部材121と第2部材122とを組み合わせることにより有底筒状の構造を形成することができ、ヒートシンク12の製造を容易に行うことができる。
In addition, the
また、ヒートシンク12は、箱状に形成されたヒートシンク12の内部空間側の壁部を構成する第1ヒートシンクフィン121bの内壁部121b3と、第2ヒートシンクフィン122bの側端部122b3とが当接する。照明器具100は、ヒートシンク12にアーム部3を取り付ける際に、ネジ等の固定部材4によってアーム部3が第1側面部121b2に取り付けられる。このアーム部3の取り付け作業において、図5の白抜矢印で示すように、第1側面部121b2に力が加わる場合がある。照明器具100は、第1側面部121b2の内壁部121b3と、第2ヒートシンクフィン122bの側端部122b3とが当接するため、第2ヒートシンクフィン122bが第1側面部121b2を力が加わる方向とは反対側から支持する。そのため、ヒートシンク12は、側面から加わる力に耐えることができ、強度を確保することができる。
In addition, the
以上に本開示を実施の形態に基づいて説明したが、本開示は上述した実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、照明器具100は、天井以外の被取付部に取り付けてもよい。また、図示した照明器具100は、一例であって、他の構成要素を含んでもよい。要するに、照明器具100は、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更及び応用のバリエーションの範囲を含むものである。
Although the present disclosure has been described above based on the embodiments, the present disclosure is not limited to the configurations of the above-described embodiments. For example, the
1 灯具、2 枠部材、2a 中空部、3 アーム部、4 固定部材、5 連結部材、6 蓋固定部材、7 ベース固定部材、11 光源ユニット、12 ヒートシンク、12a ヒートシンク切欠部、12a1 第1側部切欠部、12a2 第2側部切欠部、12a3 切欠上端部、13 点灯装置、14 電線、15 電気部材、20 第1枠部材、20a 側壁部、20a1 下部開口縁、20a2 上部開口縁、20a21 平坦部、20b フランジ部、20c 取付溝、21 第2枠部材、21a 円環部、21b 連結部、21b1 連結孔部、23 取付ばね、24 枠部固定部材、31 アーム本体部、31a アーム連結部、31b アーム固定部、32 アーム側壁部、32a 第1アーム側壁部、32a1 第1上端部、32b 第2アーム側壁部、32b1 第2上端部、100 照明器具、111 光源モジュール、112 レンズ、113 光源ホルダ、113a 開口面、113b 閉塞面部、113c 先端部、121 第1部材、121a 第1ヒートシンクベース、121a1 ベース連結部、121a2 底板部、121a3 突出部、121b 第1ヒートシンクフィン、121b1 基部、121b2 第1側面部、121b21 ヒートシンク固定部、121b22 溝部、121b221 溝上端部、121b23 壁側固定部、121b3 内壁部、122 第2部材、122a 第2ヒートシンクベース、122b 第2ヒートシンクフィン、122b1 第1フィン部、122b2 第2フィン部、122b3 側端部、123 第3部材、123a 天板部、123b 第1側部、123c 第2側部、123c1 蓋側固定部、241 保持部、242 固定部。 Reference Signs List 1 lamp, 2 frame member, 2a hollow portion, 3 arm portion, 4 fixing member, 5 connecting member, 6 lid fixing member, 7 base fixing member, 11 light source unit, 12 heat sink, 12a heat sink notch, 12a1 first side portion Notch portion 12a2 Second side notch portion 12a3 Notch upper end portion 13 Lighting device 14 Electric wire 15 Electric member 20 First frame member 20a Side wall portion 20a1 Lower opening edge 20a2 Upper opening edge 20a21 Flat portion , 20b flange portion, 20c attachment groove, 21 second frame member, 21a annular portion, 21b connection portion, 21b1 connection hole portion, 23 attachment spring, 24 frame portion fixing member, 31 arm body portion, 31a arm connection portion, 31b Arm fixing part 32 Arm side wall part 32a First arm side wall part 32a1 First upper end part 32b Second arm side wall part 32b1 Second upper end part 100 Lighting fixture 111 Light source module 112 Lens 113 Light source holder 113a opening surface 113b closing surface portion 113c tip portion 121 first member 121a first heat sink base 121a1 base connection portion 121a2 bottom plate portion 121a3 protrusion portion 121b first heat sink fin 121b1 base portion 121b2 first side surface portion 121b21 heat sink fixing portion 121b22 groove portion 121b221 groove upper end portion 121b23 wall side fixing portion 121b3 inner wall portion 122 second member 122a second heat sink base 122b second heat sink fin 122b1 first fin portion 122b2 second second Fin portion 122b3 Side end portion 123 Third member 123a Top plate portion 123b First side portion 123c Second side portion 123c1 Lid side fixing portion 241 Holding portion 242 Fixing portion.
Claims (8)
天井等の被取付部に取り付けられる枠部材と、
前記灯具と前記枠部材とを連結するアーム部と、
を備え、
前記灯具は、
光を発光する光源ユニットと、
前記光源ユニットに取り付けられており前記光源ユニットから発せられる熱を放散する箱状に形成されたヒートシンクと、
前記灯具の使用に用いられる部品であって、前記ヒートシンクの内部に配置された電気部材と、
を有する照明器具。 a lamp that emits light,
a frame member attached to a mounting portion such as a ceiling;
an arm portion that connects the lamp and the frame member;
with
The lamp is
a light source unit that emits light;
a box-shaped heat sink attached to the light source unit to dissipate heat generated from the light source unit;
an electric member, which is a part used for using the lamp and is arranged inside the heat sink;
luminaire with
前記光源ユニットによる光の照射方向に対して垂直な方向を回転軸として前記灯具を回動自在に保持する請求項1に記載の照明器具。 The frame member is
2. The lighting equipment according to claim 1, wherein the lamp is rotatably held with a rotation axis in a direction perpendicular to the direction of light emitted from the light source unit.
円筒形状に形成されており、前記枠部材の中心軸を中心として前記灯具を周方向に回転自在に保持する請求項1又は2に記載の照明器具。 The frame member is
3. The lighting fixture according to claim 1, which is formed in a cylindrical shape and holds the lamp rotatably around the central axis of the frame member in the circumferential direction.
壁部の一部が切り欠き状に形成された切欠部と、
貫通孔を形成する溝部と、
を有し、
前記アーム部が前記切欠部と前記溝部とに嵌合するように形成された請求項1~3のいずれか1項に記載の照明器具。 The heat sink
a notch formed by a part of the wall having a notch shape;
a groove forming a through hole;
has
The lighting fixture according to any one of claims 1 to 3, wherein the arm portion is formed so as to fit into the notch portion and the groove portion.
前記光源ユニットの配置側の端部から前記光源ユニットの配置側とは反対側に延びるように形成されており、
前記光源ユニットの配置側の端部から前記光源ユニットの配置側とは反対側に延びる大きさが互いに異なるように形成されている請求項4に記載の照明器具。 The notch and the groove are
is formed so as to extend from the end on the side where the light source unit is arranged to the side opposite to the side where the light source unit is arranged,
5. The lighting fixture according to claim 4, wherein the lengths extending from the end on the side where the light source unit is arranged to the side opposite to the side where the light source unit is arranged are different from each other.
前記ヒートシンクは、貫通孔を形成するヒートシンク固定部を有し、
前記アーム部の向きを正しい向きにした状態で前記アーム部を前記溝部及び前記切欠部と嵌合させた場合に、前記アーム固定部と前記ヒートシンク固定部との位置が一致する位置に前記アーム固定部と前記ヒートシンク固定部とが形成されており、
前記アーム部の向きを誤った取付向きにした状態で前記アーム部を前記溝部及び前記切欠部と嵌合させた場合に、前記アーム固定部と前記ヒートシンク固定部との位置が一致しない位置に前記アーム固定部と前記ヒートシンク固定部とが形成されている請求項4又は5に記載の照明器具。 The arm portion has an arm fixing portion forming a through hole,
The heat sink has a heat sink fixing portion forming a through hole,
The arm is fixed at a position where the arm fixing portion and the heat sink fixing portion are aligned when the arm portion is fitted in the groove portion and the notch portion while the arm portion is oriented in the correct direction. and the heat sink fixing portion are formed,
When the arm portion is fitted into the groove portion and the notch portion while the arm portion is oriented in the wrong mounting direction, the arm fixing portion and the heat sink fixing portion do not match the positions of the arm portion and the heat sink fixing portion. The lighting fixture according to claim 4 or 5, wherein an arm fixing portion and the heat sink fixing portion are formed.
第1部材と、第2部材とを組み合わせて形成されており、
前記第1部材は、
前記光源ユニットに取り付けられる板状の第1ヒートシンクベースと、
前記第1ヒートシンクベースの一方の面側に延びるように形成された一対の第1ヒートシンクフィンと、
を有し、
前記第1ヒートシンクベースと前記一対の第1ヒートシンクフィンとは一体に形成されており、側面視でU字形状に形成されており、
前記第2部材は、
前記第1ヒートシンクベースに取り付けられる板状の第2ヒートシンクベースと、
前記第2ヒートシンクベースの一方の面側に延びるように形成された一対の第2ヒートシンクフィンと、
を有し、
前記第2ヒートシンクベースと前記一対の第2ヒートシンクフィンとは一体に形成されており、側面視でU字形状に形成されており、
前記第1ヒートシンクベースは前記ヒートシンクの底壁を形成して前記光源ユニットと当接しており、前記一対の第1ヒートシンクフィンと、前記一対の第2ヒートシンクフィンとは、前記ヒートシンクの側壁を形成している請求項1~6のいずれか1項に記載の照明器具。 The heat sink
It is formed by combining the first member and the second member,
The first member is
a plate-shaped first heat sink base attached to the light source unit;
a pair of first heat sink fins formed to extend on one side of the first heat sink base;
has
The first heat sink base and the pair of first heat sink fins are integrally formed and formed in a U shape when viewed from the side,
The second member is
a plate-shaped second heat sink base attached to the first heat sink base;
a pair of second heat sink fins formed to extend on one side of the second heat sink base;
has
The second heat sink base and the pair of second heat sink fins are integrally formed and formed in a U shape when viewed from the side,
The first heat sink base forms a bottom wall of the heat sink and contacts the light source unit, and the pair of first heat sink fins and the pair of second heat sink fins form side walls of the heat sink. The lighting fixture according to any one of claims 1 to 6.
箱状に形成された前記ヒートシンクの内部空間側の壁部を構成する前記第1ヒートシンクフィンの内壁部と、前記第2ヒートシンクフィンの側端部とが当接する請求項7に記載の照明器具。 The heat sink
8. The lighting fixture according to claim 7, wherein the inner wall portion of the first heat sink fins forming a wall portion on the inner space side of the box-shaped heat sink and the side end portions of the second heat sink fins are in contact with each other.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021210608A JP2023094977A (en) | 2021-12-24 | 2021-12-24 | Luminaire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021210608A JP2023094977A (en) | 2021-12-24 | 2021-12-24 | Luminaire |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023094977A true JP2023094977A (en) | 2023-07-06 |
Family
ID=87002310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021210608A Pending JP2023094977A (en) | 2021-12-24 | 2021-12-24 | Luminaire |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023094977A (en) |
-
2021
- 2021-12-24 JP JP2021210608A patent/JP2023094977A/en active Pending
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