JP2023085329A - 使用量監視データ制御 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用量監視データの管理方法、プログラム、方法、ポリシ装置及びデポジトリ機能装置を提供する。【解決手段】方法、ポリシ機能がデポジトリ機能に情報に対する要求を送信することと、ポリシ機能が要求に対する応答を受信することと、を含み、応答は、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する。【選択図】図2

Description

[001] 本開示は使用量監視データの管理に関する。
[002] 使用量監視機能により、ネットワーク事業者は加入者のデータ利用を制御することができる。これはサービスレベルで、または各PDUセッションレベルで実施可能である。例えば、ネットワーク事業者は、所定の加入者について、Netflixデータを1ヶ月あたり5ギガバイトを超えてダウンロードできないように指定することができる。
[003] 使用量監視機能は、ポリシ機能(例えば4Gポリシおよび課金ルール機能(PCRF)または5Gポリシ制御機能(PCF))を実装するネットワークノードによって制御される。監視鍵がポリシ機能(例えばPCRF/PCF)によって割り当てられることにより、トラフィックハンドリングネットワーク機能(例えば4G PGW/UPまたは5G SMF/UPF)がその監視鍵に関するトラフィックを監視できるようになる。
[004] 監視鍵はポリシ機能によって割り当てられる。監視鍵は、監視がサービスレベルで適用される場合には、ポリシルール(例えば、PCCルール)の一部として提供され、監視がセッション(例えば、IP-CAN/PDUセッション)に適用される場合には、セッション情報の一部として提供される。同じ監視鍵を共有するすべてのサービスデータフローまたはアプリケーションは、APN(4G)/DNN(5G)ごとに、加入者の端末装置(ユーザー機器(UE)とも呼ばれる)について共通の許容使用量を持つことになる。
[005] 使用量監視情報は、SPR(4G)またはUDR(4Gおよび5G)に保存される。
[006] 非5Gシナリオについては、データベースに向かうインタフェースは規定されていない。5Gでは、3GPP TS 23.503(ステージ2)およびTS 29.519(ステージ3)が、PCFとUDRの間のインターフェースを規定している。
[007] 現在、ある課題が存在している。3GPP TS 29.519 V15.1.0(以下、TS 29.519とする)は、PCFとUDR(Unified Data Repository)の間のインタフェースを規定している。TS 29.519によれば、使用量監視情報を制御するために特定のリソースが定義されている。使用状況監視情報は、以下の構造に従って保存される:{apiRoot}/nudr-dr/v1/policy-data{ueId}/sm-data/{usageMonId}。
[008] PCFは、UsageMonIdに関する残りの利用量を保存するために、使用量監視リソースを作成することができる。このリソースは、対応する制限が存在しなくなると削除されてもよい。PCFは、PDUセッションのライフタイム中、いつでもUE idおよびUsageMonIdに関する使用量監視情報を取得および変更することができる。
Figure 2023085329000002
[009] PCFがどのようにusageMonIdを得るのか、また、usageMonIdが利用制限(UsageMonDataLimitデータタイプ)もしくは監視データ(UsageMonData)内の情報とどのように関連するのかについては規定されていない。
[0010] UsageMonitoringInformationリソースのリソース定義では、変数フィールド「usageMonId」にどの識別子を使用するかが明確に定義されていない。
[0011] 「UsageMonId」変数フィールドは、PCFがSMFへのトラフィックを監視するために用いる監視鍵に対応していると仮定することができる。しかし、「usageMonId」で監視鍵が使用されているとすると、現在規定されている監視鍵の対象範囲(すなわち、UEごとおよびDNNごと)を制限する必要がある。以下に示すような、監視鍵の値の新しい対象範囲が考えられるであろう。
[0012] 1)監視鍵の値の対象範囲をS-NSSAI/DNNペアごとにすること。しかし、監視鍵の値の対象範囲をS-NSSAI/DNNペアごとにすると、S-NSSAI/DNNの違った組み合わせについて利用料を蓄積する可能性を制限しうる。さらに、現在の仕様に対して以下の変更が必要になるであろう:UsageMonitoringInformationの個々のリソースは、異なる制限に対応して蓄積された使用状況情報を表すことができる。結果として、UsageMonDataはS-NSSAI/DNN情報を含むように更新される必要があり、また、蓄積装置の更新中に高い制御を維持するため、PUTの代わりにPATCHメソッドが使用されるべきである。
[0013] 2)監視鍵の値の対象範囲を制限定義ごとにし、同じ制限定義に該当するDNN/S-NSSAIペアには同じ監視鍵の値が割り当てられ、制限が異なれば常に異なる監視鍵の値が割り当てられるようにする。これを実施した場合、現在の監視鍵の定義方法が制限され、累積利用量がSMFにおける監視利用量とリンクされることになる。以下の影響を考慮する必要があるであろう:UsageMonitoringInformationの個々のリソースは、ある制限に対応する蓄積利用情報を表す。つまり、DNN/S-NSSAI情報はUsageMonitoringInformation資源とは関係しない。これは、DNN/S-NSSAI情報がSm-Dataリソースの制限定義において考慮されるためである。S-NSSAI/DNNのクエリパラメータは削除することができる。
[0014] 3)監視鍵の値がユニークになるように、監視鍵の対象範囲をデプロイメントごとにすること。これにより、UsageMonitoringInformationの個々のリソースが、S-NSSAI/DNNペアの最新の更新に対応する蓄積利用情報を表すようになる。つまり、DNN/S-NSSAI情報はUsageMonitoringInformation資源とは関係しない。これは、DNN/S-NSSAI情報が既に監視鍵を含んでいるSm-Dataリソースの制限定義において考慮されるためである。S-NSSAI/DNNクエリパラメータは削除することができ、UsageMonitoringInformationの個々のリソースは正確な制限情報ではないが、最後のPDUセッション更新時の残値を含む。
[0015] これら可能性のある手法はいずれも、SMF/UPFでの利用量監視という文脈における監視鍵の利用をユーザデータベースで実行される蓄積方法から切り離すという、今日における監視鍵の利用方法を制限するものである。
[0016] したがって、本開示は、「usageMonId」リソース識別子(例えばURI)変数において、ある利用量の制限を特定する識別子を使用することを提案する。この識別子は、「Accumulator/Limit Identifier」または(略して「limitId」)と呼ばれうる。UsageMonitoringInformationの個々のリソースは、制限識別子によって特定される所定の制限に対応する、蓄積利用量情報を表す。そのため、監視鍵の値の定義には制限はない。本手法では、UsageMonDataLimitおよびUsageMonDataデータタイプにlimitIdを含めることを必要とする。提案する手法の利点は、監視鍵の現在の対象範囲に対して最も高い柔軟性を提供することである。提案する手法はまた、UDRでの蓄積方法から監視鍵の利用を切り離すことを可能にし、さらに、蓄積方法の柔軟なモデルを可能にする。監視鍵の定義には制限がないため、DNNとS-NSSAIの異なる組み合わせごとに蓄積を行うさまざまなビジネスモデルが可能となる。さらに、規定されている使用量の監視方法に影響を与えないという利点もある。
[0017] したがって、一態様において、ポリシ機能(例えば、PCF)が、デポジトリ機能(例えば、UDR)に情報要求を送信することを含む方法が提供される。方法はまた、ポリシ機能が応答を受信することを含み、応答は、制限識別子を有するUsageMonDataLimitインスタンスと、UsageMonDataLimitインスタンスに対応するUsageMonDataインスタンスとを有し、UsageMonDataインスタンスも制限識別子を有する。
[0018] いくつかの実施形態において、方法は、要求を送信する前に、ポリシ機能が、管理機能から要求を受信することと、ポリシ機能がデポジトリ機能から情報をフェッチする必要があるかどうかを、要求に応答してポリシ機能が決定することと、をさらに含む。
[0019] いくつかの実施形態において、方法は、UsageMonDataLimitインスタンスに関連付けられたUsageMonDataインスタンスに変更が生じたときに、ポリシ機能に通知を提供することをデポジトリ機能に要求する要求を、ポリシ機能がデポジトリ機能に送信することをさらに含む。
[0020] いくつかの実施形態において、方法は、ポリシ機能が更新要求をデポジトリ機能に送信することをさらに含む。いくつかの実施形態において、更新要求は、制限識別子を有するUsageMonDataインスタンスを有するHTTP PATCHリクエストであり、または、更新要求は、制限識別子を有するリソース識別子(例えば、URI)を有するHTTP PUTリクエストである。
[0021] いくつかの実施形態において、方法は、ポリシ機能が、デポジトリ機能に加入解除要求を送信することをさらに含み、加入解除要求を送信することは、制限識別子を有するリソース識別子を有するボディを有するHTTP PUTリクエストを送信することを有する。
[0022] いくつかの実施形態において、UsageMonDataLimitインスタンスは、さらに、UsageMonDataLimitインスタンスがPDUセッションレベルまたはサービスレベルのいずれで適用されるかを示す使用量監視レベルインスタンス、開始日時を示す開始日情報、終了日時を示す終了日情報、最大許容トラフィック量を示す利用量制限閾値、または許容利用量をリセットする必要がある時間を示すために使用されるリセット期間、の少なくとも1つを有する。
[0023] いくつかの実施形態において、UsageMonDataLimitインスタンスは、UsageMonDataLimitインスタンスが適用されるS-NSSAIとDNNの組み合わせを示すデータスコープをさらに有する。
[0024] いくつかの実施形態において、UsageMonDataインスタンスはさらに、usageMonDataインスタンスがPDUセッションレベルで適用されるのか、サービスレベルで適用されるのかを示す使用量監視レベル(umLevel)インスタンス、または許容使用量値の少なくとも1つを有し、許容使用量値は残りの許容トラフィック量および/または残り時間の長さを示す。
[0025] いくつかの実施形態において、usageMonDataインスタンスは、許容使用量を使用量制限閾値にリセットする時間を示す情報をさらに有する。
[0026] 別の態様において方法が提供され、この方法は、デポジトリ機能(例えばUDR)が、ポリシ機能(例えばPCF)から情報の要求を受信することを含む。方法はまた、デポジトリ機能が要求に応じて応答を送信することを含み、応答は、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する。
[0027] いくつかの実施形態において方法は、デポジトリ機能がポリシ機能から更新要求を受信することをさらに含む。いくつかの実施形態において、更新要求は、制限識別子を有するUsageMonDataインスタンスを有するHTTP PATCHリクエストであり、または、更新要求は、制限識別子を有するリソース識別子(例えば、URI)を有するHTTP PUTリクエストである。
[0028] いくつかの実施形態において方法は、デポジトリ機能がポリシ機能から加入解除要求を受信することをさらに含む。いくつかの実施形態において、加入解除要求は、制限識別子を有するリソース識別子を有するボディを有するHTTP PUTリクエストである。
[0029] いくつかの実施形態において、usageMonDataLimitインスタンスはさらに、usageMonDataLimitインスタンスがPDUセッションレベルまたはサービスレベルのいずれで適用されるかを示す使用量監視レベルインスタンス、開始日時を示す開始日情報、終了日時を示す終了日情報、最大許容トラフィック量を示す使用量制限閾値、または許容使用量をリセットする必要のある時間を示すために用いられるリセット期間、の少なくとも1つを有する。
[0030] いくつかの実施形態において、usageMonDataLimitインスタンスは、usageMonDataLimitインスタンスが適用されるS-NSSAIとDNNの組み合わせを示すデータ適用範囲(data scope)をさらに有する。
[0031] いくつかの実施形態において、usageMonDataインスタンスはさらに、usageMonDataインスタンスがPDUセッションレベルで適用されるのか、サービスレベルで適用されるのかを示す使用量監視レベル(umLevel)インスタンス、または許容使用量値の少なくとも1つを有し、許容使用量値は残りの許容トラフィック量および/または残り時間の長さを示す。
[0032] いくつかの実施形態において、usageMonDataインスタンスは、許容使用量を使用量制限閾値にリセットする時間を示す情報をさらに有する。
[0033] 別の態様において、装置の処理回路によって実行されると、本明細書に記載された方法を装置に実行させる命令を有するコンピュータプログラムが提供される。別の態様において、前段落に記載のコンピュータプログラムを含んだ担体(carrier)が提供され、担体は、電子信号、光信号、無線信号、およびコンピュータ可読記憶媒体の1つである。
[0034] 別の態様において、ポリシ機能装置が提供される。ポリシ機能装置は、情報の要求をデポジトリ機能に送信し、要求に対する応答を受信するように適合されている。応答は、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを含み、usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する。
[0035] 別の態様において、デポジトリ機能装置が提供される。デポジトリ機能装置は、ポリシ機能から情報の要求を受信し、ポリシ機能からの要求に応じて応答を送信するように適合されている。応答は、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する。
[0036] 本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する添付図面は、様々な実施形態を例示している。
[0037] 図1は、リソース構造の例を示す。 [0038] 図2は、フロー図の例である。 [0039] 図3は、メッセージフロー図の例である。 [0040] 図4は、一実施形態に係る手順を説明するフローチャートである。 [0041] 図5は、一実施形態に係る手順を説明するフローチャートである。 [0042] 図6は、一実施形態に係る装置のブロック図である。
[0043] 上述の通り、TS 29.519はPCFとUDRの間のインタフェースを規定している。TS 29.519によれば、使用量監視情報を制御するための特定のリソースが定義される。使用状況監視情報は、以下の構造に従って保存される:{apiRoot}/nudr-dr/v1/policy-data/{ueId}/sm-data/{usageMonId}。リソース構造を図1に示す。
[0044] ここで提案する解決策は、TS 29.519の現行バージョンへの変更を必要とする。TS 29.519の5.4.2節では、さまざまな構造化データタイプを定義している。定義された構造化データタイプの1つは「UsageMonDataLimit」タイプであり、これはTS 29.519の表5.4.2.6-1で定義されている。この表を以下に示す。
Figure 2023085329000003
[0045] UsageMonDataLimitタイプは、時間の経過とともに、他の属性を含むように変化してもよい。例えば、UsageMonDataLimitタイプは、「scopes」という名前の属性をさらに含みうる。「scopes」属性は、UsageMonDataScopeタイプであり、usageMonDataLimitインスタンスが適用されるS-NSSAIとDNNの組み合わせを特定する情報を有する。
[0046] 本開示では、UsageMonDataLimitタイプが「limitId」という名前の属性を含むように定義を修正することを提案する。limitId属性は、データタイプ「string」を有し、必須(M)であり、濃度(cardinality)1を有する。この新しい属性の説明は、「制限を特定する(Identifies the limit)」である。つまり、limitId属性は、使用量監視制御インスタンスを特定する。
[0047] 定義される構造化データタイプの別の1つは「UsageMonData」タイプであり、これは現在、以下に示すTS 29.519の表5.4.2.7-1に定義されている。
Figure 2023085329000004
[0048] 本開示では、「monKey」属性を「limitId」という名前の属性で置き換えることを提案する。limitId属性は、データタイプ「string」を有し、必須(M)であり、濃度1を有する。この新しい属性の説明は以下の通りである。UsageMonDataLimitデータタイプの「limitId」属性に定義されている制限を特定する(TS 29.519の5.4.2.6節参照)。
[0049] UsageMonDataタイプは、時間の経過とともに、他の属性を含むように変化してもよい。例えば、UsageMonDataタイプは、「resetTime」という名前の属性を含みうる。「resetTime」属性は、DateTimeタイプであり、許容使用量を、対応するUsageMonDataLimitのusageLimitに戻すリセットを行う時間を示す情報を有する。
[0050] 「UsageMonitoringInformation」リソースは、TS 29.519の5.2.6節に説明されている。TS 29.519の5.2.6.1節で説明されているように、UsageMonitoringInformation「リソースは、UDR で作成され、ueIdとusageMonIdに関連付けられる、個々の使用量監視リソースを表す。」
[0051] TS 29.519の5.2.6.2節は、「リソース定義 」を規定している。具体的には、本節では、リソースについてのリソース識別子を「{apiRoot}/nudr-dr/v1/policy-data/{ueId}/sm-data/{usageMonId}」と規定している。TS 29.519の5.2.6.2節では現在、変数apiRoot、ueId、usageMonIdを、(TS 29.519の表5.2.6.2-1に対応する)以下の表に示すように定義している。
Figure 2023085329000005
[0052] 本開示では、usageMonIdの定義をさらに拡張し、usageMonId変数が「個々のSMポリシ使用量監視リソースの一意の識別子」であるだけでなく、上述したUsageMonDataLimitデータタイプの「limitId」属性に定義されるような対応する制限のID(identity)を含むようにする。本開示ではさらに、UsageMonitoringInformationリソースについてのGETメソッドがURIクエリパラメータをサポートしないように技術仕様を変更することを提案する。
[0053] 図2は、例えば、UDR204と通信しているPCF202を示すメッセージフロー図である。UDR204は、PCF202がユーザ、S-NSSAI、およびDNNのためのポリシデータを格納および取得する加入者リポジトリである。PCCフローにおけるUDRとのやりとりの詳細については、C3-186391(現在、www.3gpp.org/FTP/Meetings_3GPP_SYNC/CT3/Inbox/C3-186391.zipで入手可能)に取り決めされている。
[0054] 図2に示すこの手順は、ローミングシナリオと非ローミングシナリオの両方に関するものである。home routed方式のローミングの場合、PCF202はH-PCFとして動作する。LBO方式のローミングの場合、PCF202はVーPCFとして動作し、ステップ2から4はスキップされてもよい。
[0055] ステップ1:SMF201は、ユーザ機器(UE)からPDUセッション確立要求を受信する。つまり、SMF201は、UEがSMFに向けて送信したPDUセッション確立要求を受信する。SMF201は、TS 29.513の8.3節に記載されているようにPCFを選択し、リソースURI「{apiRoot}/npcf-smpolicycontrol/v1/sm-policies」にHTTP POSTリクエストを送信することにより、Npcf_SMPolicyControl_Createサービスオペレーションを呼び出す。リクエストオペレーションは、SUPI、PDUセッションID、PDUセッションタイプ、DNN、およびS-NSSAIを提供し、GPSI、内部グループ識別子、アクセスタイプ、IPv4アドレスまたはIPv6ネットワークプレフィックス(利用可能な場合)、SMF201で受信した場合はPEI、ユーザロケーション情報、UEタイムゾーン、サービングネットワーク、RATタイプ、課金情報、加入Session-AMBR、および加入デフォルトの5QI/ARP(利用可能な場合)を提供することができる。リクエストオペレーションはさらに、SM関連ポリシが更新されたときに通知を送信する場所をPCFに指示すための通知URIを含む。
[0056] ステップ2:PCF202は、自身がSUPIおよびDNNについての加入データを有するか否かを判定する。PCF202がSUPIおよびDNNについての加入データを有していなければ、PCF202はNudr_DataRepository_QueryサービスオペレーションをUDR204に呼び出しする(例えば、PCF202は、TS 29.519に規定されるように、リソースURI:{apiRoot}/nudr-dr/v1/policy-data/{ueId}/sm-dataを特定するHTTP GETリクエストをUDR204に送信する)。
[0057] ステップ3:UDR204はGETリクエストを受信し、その後HTTP「200 OK」応答をPCF202に送信する。この応答には、制限定義を有するUsageMonDataLimit適用インスタンスと、使用量消費情報を有するUsageMonData適用インスタンスとを含む、{apiRoot}/nudr-dr/v1/policy-data/{ueId}/sm-data下のリソースが含まれている。
[0058] UsageMonDataLimitインスタンスは.../sm-dataリソースに格納され、UsageMonDataインスタンスは/{usageMonId}リソースに格納され、両方とも.../sm-dataリソースURIへのGETリクエストを用いて取得されることに留意されたい。
[0059] 各UsageMonDataLimitインスタンスは、制限の名前を特定する「limitId」属性(例えば「limitId」:「Facebook-limit」)とともに、定義されたusageLimit(例えば「UsageLimit」:「500MB」)および他のオプションのパラメータを含む。
[0060] 各UsageMonDataインスタンスは、制限の名前を特定する「limitId」属性(例えば「limitId」:「Facebook-limit」)とともに、「allowedUsage」属性に残りの使用量(例えば「allowedUsage」:「200MB」)を含む。
[0061] UDR204は、既存の{usageMonId}ごとにUsageMonDataを提供する。UsageMonDataは、monitoringKeyの代わりにlimitIdを含む。
[0062] ステップ4:PCF202がUDR204によって送信された応答を受信すると、PCF202は、応答がUEについてのUsageMonDataLimitインスタンスを含むか否かを検出する。PCF202が、UEについてのUsageMonDataLimitが存在することを検出した場合、PCF202は、UsageMonDataLimitインスタンスに関連付けられたUsageMonDataインスタンス(すなわち、UsageMonDataLimitインスタンスに含まれ、UsageMonDataLimitインスタンスを特定するlimitIdと同じlimitIdを含むUsageMonDataインスタンス)に変更が生じたときにPCF202に通知を提供することをUDR204に要求してもよい。PCF202は、Nudr_DataRepository_Subscribeサービスオペレーションを呼び出す(例えば、URI:{apiRoot}/nudr-dr/v1/policy-data/{ueId}/sm-data/{usageMonId}を有するHTTPメッセージをUDR204に送信する)ことにより、UDR204にこれらの通知を要求する。ここで、「UsageMonId」は、受信したUsageMonDataLimitインスタンスに含まれる「limitId」である。PCF202は、sm-dataリソースで表されるデータの変更通知を受信するために加入してもよいことに留意されたい。
[0063] ステップ5:UDR204は、PCF202からの加入を確認するために、HTTP「201 Created」応答を送信する。
[0064] ステップ6:PCF202が、ポリシ決定がCHF206で利用可能なポリシカウンタの状態に依存すると判定し、そのような報告が加入者に対して確立されていない場合、PCF202は、3GPP TS 29.594 V15.1.0の5.3.2節に定義されているように、初期支出制限レポート取得(Initial Spending Limit Report Retrieval)を開始する。ポリシカウンタの状態報告が加入者に対して既に確立されており、さらなるポリシカウンタの状態が必要であるとPCF202が判断した場合、PCF202は、3GPP TS 29.594 V15.1.0の5.3.3節に定義されているように、中間支出限度額レポート取得(Intermediate Spending Limit Report Retrieval)を開始する。
[0065] ステップ7:PCF202は、ステップ6で提供された情報を判断してポリシ決定を行う。
[0066] ステップ8:PCF202は、3GPP TS 29.512 V15.1.0の4.2.2節に記載されているように、決定されたポリシとともに、SMF201にHTTP「201 Created」応答を送信する。このステップの後、PCF202は、PDUセッションに関連付けられたSMF201のイベントに加入することができる。
[0067] 図3は、PCF202およびUDR204を含む、様々な機能間の通信を示す別のメッセージフロー図である。
[0068] ステップ1:SMF201は、PCFにSM関連ポリシのコンテキストの削除を要求するため、「{apiRoot}/npcf-smpolicycontrol/v1/sm-policies/{smPolicyId}/delete」をリソースURIとして用いたHTTP POSTリクエストを送信することにより、Npcf_SMPolicyControl_Deleteサービスオペレーションを呼び出す。リクエストオペレーションは、使用量監視情報(該当する場合)とアクセスネットワーク情報とを含んでもよい。
[0069] ステップ2:Npcf_SMPolicyControl_Deleteサービスオペレーションを受信すると、PCFは、AF301への通知が必要なPCCルールを特定するとともに、PDUセッションに関するPCCルールを削除する。
[0070] ステップ3:SMF201は、PDUセッションに適用されている全てのPCCルールを削除する。
[0071] ステップ4:PCF202は、AF301から要求されていれば、サービス用の送信リソースが存在しないことを示すために、リソースURIとして「{notifUri}/notify」を用いたHTTP POSTリクエストをAF301に送信することによって、Npcf_PolicyAuthorization_Notifyサービスオペレーションを呼び出す。
[0072] ステップ5:AF301は、HTTP「204 No Content」応答をPCF202に送信する。
[0073] ステップ6:AF301は、リソースURI「{apiRoot}/npcf-policyauthorization/v1/app-sessions/{appSessionId}/delete」にHTTP POSTリクエストを送信することにより、Npcf_PolicyAuthorization_Deleteサービスオペレーションを呼び出す。リクエストは、加入するイベントを含んでいてもよい。
[0074] ステップ7:PCF202は、AFアプリケーションセッションコンテキストを削除し、HTTP「204 No Content」応答をAFに送信する。PCF202が使用量データまたはアクセスネットワーク情報を報告する必要がある場合、PCF202はHTTP「200 OK」応答を送信する。使用量閾値が事前にAFから提供されており、PCF202がまだAFに報告されていない使用量データを有する場合、PCF202は、前回の報告以降にユーザによって消費されたリソースに関してAF301に知らせる。また、ステップ1でSMF201がアクセスネットワーク情報を報告し、かつ、AF301がPCF202にアクセスネットワーク情報の報告を事前に要求していた場合、PCF202は、アクセスネットワーク情報をAF301に知らせる。PCF202はまた、そのAFアプリケーションセッションについて、PCF202が検出したイベントの加入を削除する。
[0075] ステップ4a:PCF202は、diameter ASRをAF301に送信することにより、AF301にセッションの中止を指示する。
[0076] ステップ5a:AF301は、PCF202にdiameter ASAを送信することによって応答する。
[0077] ステップ6a:AF301は、セッションが終了したことを示すために、diameter STRをPCF202に送信する。
[0078] ステップ7a:PCF202は、diameter STAをAF301に送信することによって応答する。ステップ4a、5a、6a、および7aは、「Rx」の場合、すなわち、PCF202がAF301とのRxインタフェースをサポートする場合に関するものである。Rxインターフェースの詳細は、3GPP TS 29.214 V15.4.0に記載されている。
[0079] ステップ8:これがこの加入者について最後のPDUセッションである場合、3GPP TS 29.594 V15.1.0の5.3.4節に定義されている最終支出限度額報告要求(Final Spending Limit Report Request)が送信される。この加入者についての既存PDUセッションのいずれかがポリシカウンタのステータス報告を必要とする場合、加入されているポリシカウンタのリストを変更するために、3GPP TS 29.594 V15.1.0の5.3.3節に定義されているような中間支出限度額報告要求(Intermediate Spending Limit Report Request)を送信することができる。
[0080] ステップ9:PCF202は、終了したPDUセッションについてのPCCルールを削除し、SMF201にHTTP「204 No Content」応答を送信する。
[0081] ステップ10:SMポリシアソシエーション終了時に、PCF202は、適用可能な制限について、UDR内の残りの使用量を更新する。PCF202は、対応する「UsageMonData」インスタンスに含まれる「allowedUsage」属性内の残り使用量の更新された値を含んだ、.../sm-dataリソースURIにPATCHリクエストを送信することができる。ここで、各「UsageMonData」インスタンスは、その「limitId」(例えば、「limitId」:「Facebook-limit」および「allowedUsage」:「125MB」)によって特定される。あるいは、PCF202は、PCF202が更新する必要のある「UsageMonData」インスタンスごとに、.../{usageMonId}リソースURIにPUTリクエストを送信することができる。「UsageMonId」の値は、「limitId」の値である(例えば、Facebookの消費については、.../facebook-limitリソースURI、Netflixプレミアムの消費については、.../netflix-premiumリソースURIなど)。UDRはlimitIdに関連する残り使用量を(監視鍵を使う代わりに)保存します。
[0082] ステップ11:UDR204は、HTTP「204 No Content」応答をPCF202に送信する。
[0083] ステップ12:PCF202は、limitIdによって特定されるResource ID .../{usageMonId}に関連する変更を受信するために加入を解除してもよい。PCF202は、sm-dataリソースで表されるデータの変更通知を受信するために加入を解除してもよいことに留意されたい。.../{usageMonId}で表される使用量監視データの変更の加入を終了するために、PCF202は、リソースURI:{apiRoot}/nudr-dr/v1/policy-data/subs-to-notifyにPUTリクエストを送信してもよい。このPUTリクエストのボディには、「monitoredResourceUris」の更新されたリストを有するPolicyDataSubscriptionデータ構造が含まれ、このリストには、前述の.../{usageMonId}リソースURIは含まれないであろう。あるいは、PCF202は、{apiRoot}/nudr-dr/v1/policy-data/subs-to-notifyリソースURIにDELETEリクエストを送信することによって、任意のデータ変更に対する通知の加入を終了してもよい。
[0084] ステップ13UDR204は、HTTP「204 No Content」応答をPCF202に送信する。
[0085] 図4は、一実施形態に係る手順400を説明するフローチャートである。手順400はステップs402で開始することができる。
[0086] ステップs402は、ポリシ機能(例えばPCF202)が、管理機能(例えばSMF201)から要求251(図2参照)を受信することを有し、この要求はUEに関連するものである。すなわち、管理機能は、ポリシ機能が管理機能から(直接または間接的に)要求を受信するように、ポリシ機能に向けて要求251を送信した。
[0087] ステップs404は、ポリシ機能がUEに関連する情報をデポジトリ機能(例えば、UDR204)からフェッチする必要があるか否かを、ポリシ機能が判定することを有する。ポリシ機能が情報をフェッチする必要があれば手順400はステップ406に進み、そうでない場合はステップ410に進む。
[0088] ステップs406は、ポリシ機能が、情報の要求252をデポジトリ機能に送信することを有する。すなわち、例えば、ポリシ機能がソフトウェアで実装されている実施形態では、そのソフトウェアが、自身が稼働しているハードウェアに要求252の送信を指示する。
[0089] ステップs408は、ポリシ機能が、要求に対する応答254を受信することを有する。応答はデポジトリ機能によって送信され、制限識別子を含むusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有する。usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する。ポリシ機能が(直接的または間接的に)デポジトリ機能から応答を受信すると、ポリシ機能は、応答がUEについてのUsageMonDataLimitインスタンスを含んでいるか否かを検出する。UEについてのUsageMonDataLimitが存在することをポリシ機能が検出した場合、ポリシ機能はステップs409を実行する。
[0090] ステップs409は、ポリシ機能が、UsageMonDataLimitインスタンスに関連付けられたUsageMonDataインスタンスに変更が生じたときに通知を提供することの要求256を、デポジトリ機能に送信することを有する。
[0091] ステップs410は、ポリシ機能が応答260を管理機能に送信することを有する。
[0092] ステップs412は、ポリシ機能が、管理機能から、SM関連ポリシのコンテキストの削除の要求302を(直接または間接的に)受信することを有する。
[0093] ステップs414は、ポリシ機能が、更新要求304をデポジトリ機能に送信することを有する(例えば、図3のステップ10に関して上述したようなHTTP PATCHまたはPUT)。
[0094] ステップs416は、ポリシ機能が、図3のステップ12に関して上述したように、加入解除要求306をデポジトリ機能に送信することを有する。
[0095] 図5は、一実施形態に係る手順500を説明するフローチャートである。手順500はステップs502で開始することができる。
[0096] ステップs502は、デポジトリ機能(例えばUDR204)が、ポリシ機能(例えばPCF202)から情報に対する要求252を受信することを有する。
[0097] ステップs504は、デポジトリ機能が、要求252に応じて応答254を送信することを有する。応答は、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する。
[0098] ステップs506は、デポジトリ機能が、ポリシ機能から更新要求304(例えば、図3のステップ10に関して上述したようなHTTP PATCHまたはPUT)を受信することを有する。
[0099] ステップs508は、図3のステップ12に関して上述したように、デポジトリ機能がポリシ機能から加入解除要求306を受信することを有する。
[00100] 図6は、いくつかの実施形態に係る、PCF202またはUDR204を実装するための装置601のブロック図である。例えば、PCF202および/またはUDR204がソフトウェア(例えば、スクリプトおよび/またはコンパイルされたコード)から成る実施形態において、装置601は、PCF/UDRソフトウェアを実行することができる。したがって、装置601は、装置601がPCFソフトウェアを実行する実施形態において、ポリシ機能装置と呼ばれうる。同様に、装置601は、装置601がUDRソフトウェアを実行する実施形態において、デポジトリ機能装置と呼ばれうる。図6に示すように、装置601は、処理回路(PC)602を有してもよい。処理回路602は、1つ以上のプロセッサ(P)655(例えば、1つ以上の汎用マイクロプロセッサおよび/または、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などの1つ以上の他のプロセッサ)を含みうる。これらのプロセッサは、単一のハウジングまたは単一のデータセンターに配置されてもよいし、地理的に分散していてもよい。装置601はまた、ネットワークインタフェース648を有してもよい。ネットワークインタフェース648は、ネットワークインタフェース648が接続されているネットワーク110(例えばインターネットプロトコル(IP)ネットワーク)に接続されている他のノードと、装置601がデータを送受信することを可能にするための送信器(Tx)645および受信器(Rx)647を有する。装置601はまた、「データストレージシステム」とも呼ばれるローカルストレージユニット608を有してもよい。ローカスストレージユニット608は、1つ以上の不揮発性記憶装置および/または1つ以上の揮発性記憶装置を含むことができる。PC602がプログラマブルプロセッサを含んだ実施形態では、コンピュータプログラム製品(CPP)641が提供されてもよい。CPP641は、コンピュータ可読命令(CRI)644を有するコンピュータプログラム(CP)643を格納するコンピュータ可読媒体(CRM)642を含む。CRM642は、磁気媒体(例えば、ハードディスク)、光学媒体、メモリデバイス(例えば、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ)などの恒久的(non-transitory)なコンピュータ可読媒体であってよい。いくつかの実施形態において、コンピュータプログラム643のCRI644は、PC602によって実行されると、CRIが装置602に本明細書に記載されたステップ(例えば、フローチャートに関して本明細書で説明したステップ)を実行させるように構成される。他の実施形態において、装置601は、コードを必要とせずに本明細書に記載されたステップを実行するように構成されてもよい。すなわち、例えば、PC602は、1つ以上のASICだけで構成されてもよい。したがって、本明細書で説明した実施形態の機能は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアによって実装されうる。
[00101] 実施態様
[00102] A1.方法(400)であって、ポリシ機能(例えばPCF202)が、情報に対する要求(252)をデポジトリ機能(例えばUDR204)に送信する(s406)することと、ここでデポジトリ機能は、要求に応じて応答(254)を送信するように構成されており、ポリシ機能が、応答を受信する(s408)ことと、を有し、応答は、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスを有し、usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する、方法。
[00103] A2.実施態様A1の方法であって、要求(252)を送信する前に、ポリシ機能が、管理機能(例えばSMF)によって送信された要求(251)を受信することと、ポリシ機能がデポジトリ機能から情報をフェッチすることが必要か否かを、ポリシ機能が判定する(s404)ことと、をさらに有する、方法。
[00104] B1.方法であって、デポジトリ機能(例えばUDR204)が、ポリシ機能(例えばPCF202)によって送信された、情報の要求を受信することと、デポジトリ機能が、要求に応じて応答を送信することとを有し、応答が、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する、方法。
[00105] B2.実施態様B1の方法であって、デポジトリ機能が、ポリシ機能によって送信された更新要求(304)を受信する(s506)ことをさらに有する、方法。
[00106] B3.実施態様B2の方法であって、更新要求が、制限識別子を有するUsageMonDataインスタンスを有するHTTP PATCHリクエストである、方法。
[00107] B4.実施態様B2の方法であって、更新要求が、制限識別子を有するリソース識別子(例えばURI)を有するHTTP PUTリクエストである、方法。
[00108] B5.実施態様B1からB4のいずれか1つの方法であって、デポジトリ機能が、ポリシ機能によって送信された加入解除要求(306)を受信する(s508)ことをさらに有する、方法。
[00109] B6.実施態様B5の方法であって、加入解除要求は、制限識別子を有するリソース識別子を有するボディを有するHTTP PUTリクエストである、方法。
[00110] C1.装置(601)であって、デポジトリ機能(例えばUDR204)に、情報に対する要求(252)を送信(s406)し、ここで、UDR204は、要求に応じて応答(254)を送信するように構成されており、応答を受信(s408)する、ように適合され、応答は、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する、装置。
[00111] C2.実施態様A1の装置であって、要求(252)を送信する前、管理機能によって送信された要求(251)を受信した後に、デポジトリ機能から情報をフェッチする必要があるか否かを判定する(s404)ようにさらに適合された、装置。
[00112] D1.装置(601)であって、ポリシ機能(例えばPCF202)によって送信された、情報に対する要求を受信し、要求に応じて応答を送信する、ように適合され、応答が、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、usageMonDataインスタンスもまた制限識別子を有する、装置。
[00113] D2.実施態様D1の装置であって、実施態様B2からB6のいずれか1つの方法を実行するようにさらに適合された、装置。
[00114] 以下に、本明細書で提案したTS 29.519に対する変更を説明する。
[00115] 第1の変更
[00116] 5.2.6.2リソース定義
[00117] リソースURI:{apiRoot}/nudr-dr/v1/policy-data/{ueId}/sm-data/{usageMonId}
[00118] 本リソースは、以下の表に定義されるリソースURI変数をサポートしなければならない。
Figure 2023085329000006
[00119] 第2の変更
[00120] 5.2.6.3.3GET
[00121] 本メソッドは、以下の表に規定されるURIクエリパラメータをサポートしなければならない。
Figure 2023085329000007
[00122] 本明細書では様々な実施形態が説明されているが、それらは例示のみを目的として提示されたものであって、限定ではないことを理解すべきである。したがって、本開示の広さおよび範囲は、上述した例示的な実施形態のいずれによっても限定されるべきではない。さらに、本明細書で別段の記載がない限り、あるいは文脈上明らかに矛盾しない限り、上述した要素のあらゆる可能な変形物の組み合わせが本開示に包含される。
[00123] さらに、上述し、また図面に示された手順は、一連のステップとして示されているが、これは単に説明を目的としたものである。したがって、いくつかのステップが追加され、いくつかのステップが省略され、ステップの順序が再配置され、いくつかのステップが並行して実行されてもよいことが想定されている。また、「~から受信する」という表現は、「~から直接受信する」または「~から間接的に受信する」を包含するものとして解すべきである。つまり、第2のエンティティが送信したメッセージを第3のエンティティが受信し、第3のエンティティがそのメッセージを第1のエンティティに転送する場合であっても、第1のエンティティは第2のエンティティからメッセージを受信する。
[00124] 略語
[00125] AF アプリケーション機能
[00126] AMBR 集約最大ビットレート
[00127] APN アクセスポイント名
[00128] ARP 割り当ておよび保持優先度
[00129] ASA アボートセッションアンサー
[00130] ASR アボートセッションリクエスト
[00131] CHF 課金機能
[00132] DNN データネットワーク名
[00133] HTTP ハイパーテキスト転送プロトコル
[00134] IP-CAN IP接続可能なアクセスネットワーク
[00135] GPSI 汎用公衆加入識別子
[00136] H-PCF ホームポリシ制御機能
[00137] PCC ポリシおよび課金制御
[00138] PCF ポリシ制御機能
[00139] PCRF ポリシおよび課金ルール機能
[00140] PDU プロトコルデータユニット
[00141] PEI 恒久機器識別子
[00142] PGW パケットデータネットワークゲートウェイ
[00143] RAT 無線アクセス技術
[00144] SM ショートメッセージ(?)
[00145] SMF セッション管理機能
[00146] SPR 加入プロファイルリポジトリ
[00147] STA セッション終了応答
[00148] STR セッション終了リクエスト
[00149] SUPI 加入恒久識別子
[00150] S-NSSAI 単一ネットワークスライス選択支援情報
[00151] UDR 統合データリポジトリ
[00152] UP ユーザプレーン
[00153] UPF ユーザプレーン機能
[00154] V-PCF 移動先ポリシ制御機能
[00155] 5QI 5Gサービス品質(QoS)識別子

Claims (25)

  1. 方法(400)であって、
    ポリシ機能(202)がデポジトリ機能(204)に情報に対する要求(252)を送信する(s406)ことと、
    前記ポリシ機能(202)が、前記要求に対する応答(254)を受信する(s408)ことと、を有し、前記応答(254)が、
    制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、
    前記usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、前記usageMonDataインスタンスもまた前記制限識別子を有する、方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、さらに、
    前記要求(252)を送信する前に、前記ポリシ機能が管理機能(201)から要求(251)を受信する(s402)ことと、
    前記要求(251)に応じて、前記ポリシ機能(202)が前記デポジトリ機能から前記情報をフェッチする必要があるか否かを、前記ポリシ機能(202)が判定する(s404)ことと、を有する、方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法であって、前記UsageMonDataLimitインスタンスに関連付けられた前記UsageMonDataインスタンスに変更が生じたときに前記ポリシ機能に通知を提供することを前記デポジトリ機能に要求する要求(256)を、前記ポリシ機能(202)が前記デポジトリ機能に送信することをさらに有する、方法。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の方法であって、前記ポリシ機能(202)が更新要求(304)を前記デポジトリ機能(204)に送信することをさらに有する、方法。
  5. 請求項4に記載の方法であって、
    前記更新要求(304)が、前記制限識別子を有するUsageMonDataインスタンスを有するHTTP PATCHリクエストであるか、
    前記更新要求(304)が、制限識別子を有するリソース識別子を有するHTTP PUTリクエストである、方法。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の方法であって、前記ポリシ機能(202)が、前記デポジトリ機能(204)に加入解除要求(306)を送信することをさらに有し、前記加入解除要求を送信することは、前記制限識別子を有するリソース識別子を有するボディを有するHTTP PUTリクエストを送信することを有する、方法。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の方法であって、前記usageMonDataLimitインスタンスが、
    前記usageMonDataLimitインスタンスがPDUセッションレベルで適用されるのか、サービスレベルで適用されるのかを示す使用量監視レベルインスタンスと、
    開始日時を示す開始日情報、
    終了日時を示す終了日情報、
    最大許容トラフィック量を示す使用量制限閾値、または
    許容される使用量をリセットする必要がある時間を示すために使用されるリセット期間と、の少なくとも1つをさらに有する、方法。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の方法であって、前記usageMonDataLimitインスタンスは、前記usageMonDataLimitインスタンスが適用されるS-NSSAIとDNNの組み合わせを示すデータ適用範囲をさらに有する、方法。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載の方法であって、前記usageMonDataインスタンスが、
    前記usageMonDataインスタンスがPDUセッションレベルで適用されるのか、サービスレベルで適用されるのかを示す使用量監視レベル(umLevel)インスタンス、または
    許容使用量値の少なくとも1つを有し、前記許容使用量値は残りの許容トラフィック量を示し、および/または前記許容使用量値は残り時間の長さを示す、方法。
  10. 請求項7から9のいずれか1項に記載の方法であって、前記usageMonDataインスタンスは、許容使用量を前記使用量制限閾値にリセットする時間を示す情報をさらに有する、方法。
  11. 方法(500)であって、
    デポジトリ機能(204)が、ポリシ機能(202)から情報に対する要求(252)を受信する(s502)ことと、
    前記ポリシ機能(202)からの前記要求に応じて、前記デポジトリ機能(204)が応答(254)を送信する(s504)ことと、を有し、前記応答(254)が、
    制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、
    前記usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、前記usageMonDataインスタンスもまた前記制限識別子を有する、方法。
  12. 請求項11に記載の方法であって、前記デポジトリ機能が、前記ポリシ機能によって送信された更新要求(304)を受信する(s506)ことをさらに有する、方法。
  13. 請求項12に記載の方法であって、
    前記更新要求(304)が、前記制限識別子を有するUsageMonDataインスタンスを有するHTTP PATCHリクエストであるか、
    前記更新要求(304)が、前記制限識別子を有するリソース識別子を有するHTTP PUTリクエストである、方法。
  14. 請求項11から13のいずれか1項に記載の方法であって、前記デポジトリ機能が、前記ポリシ機能から加入解除要求(306)を受信する(s508)ことをさらに有する、方法。
  15. 請求項14に記載の方法であって、前記加入解除要求は、前記制限識別子を有するリソース識別子を有するボディを有するHTTP PUTリクエストである、方法。
  16. 請求項11から15のいずれか1項に記載の方法であって、前記usageMonDataLimitインスタンスがさらに、
    前記usageMonDataLimitインスタンスがPDUセッションレベルで適用されるのか、サービスレベルで適用されるのかを示す使用量監視レベルインスタンス、
    開始日時を示す開始日情報、
    終了日時を示す終了日情報、
    最大許容トラフィック量を示す使用量制限閾値、または
    許容使用量をリセットする時間を示すリセット期間、の1つ以上を有する、方法。
  17. 請求項11から16のいずれか1項に記載の方法であって、前記usageMonDataLimitインスタンスは、前記usageMonDataLimitインスタンスが適用されるS-NSSAIとDNNの組み合わせを示すデータ適用範囲をさらに有する、方法。
  18. 請求項11から17のいずれか1項に記載の方法であって、前記usageMonDataインスタンスがさらに、
    前記usageMonDataインスタンスがPDUセッションレベルで適用されるのか、サービスレベルで適用されるのかを示す使用量監視レベル(umLevel)インスタンス、または
    許容使用量値の少なくとも1つを有し、前記許容使用量値は残りの許容トラフィック量を示し、および/または前記許容使用量値は残り時間の長さを示す、方法。
  19. 請求項17から18のいずれか1項に記載の方法であって、前記usageMonDataインスタンスは、許容使用量を前記使用量制限閾値にリセットする時間を示す情報をさらに有する、方法。
  20. 装置(600)の処理回路(602)によって実行されると、請求項1から19のいずれか1項に記載の方法を前記装置(600)に実行させる命令(644)を有するコンピュータプログラム(643)。
  21. 請求項20に記載のコンピュータプログラムを含んだ担体であって、前記担体は、電子信号、光信号、無線信号、およびコンピュータ可読記憶媒体(642)の1つである、担体。
  22. ポリシ機能装置(601)であって、
    デポジトリ機能(204)に、情報に対する要求(252)を送信し、
    前記要求に対する応答(254)を受信するように適合され、
    前記応答(254)は、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、前記usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、前記usageMonDataインスタンスもまた前記制限識別子を有する、ポリシ機能装置。
  23. 請求項22に記載のポリシ機能装置であって、請求項2から10のいずれか1項に記載の方法を実行するようにさらに適合される、ポリシ装置。
  24. デポジトリ機能装置(601)であって、
    ポリシ機能(202)から、情報に対する要求(252)を受信し、
    前記ポリシ機能(202)からの前記要求に応じて、応答(254)を送信するように適合され、
    前記応答(254)は、制限識別子を有するusageMonDataLimitインスタンスと、前記usageMonDataLimitインスタンスに対応するusageMonDataインスタンスとを有し、前記usageMonDataインスタンスもまた前記制限識別子を有する、デポジトリ機能装置。
  25. 請求項24に記載のデポジトリ機能装置であって、請求項12から19のいずれか1項に記載の方法を実行するようにさらに適合される、デポジトリ機能装置。
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