JP2023077175A - steering column device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ステアリングコラムが動作されてステアリングが動作されるステアリングコラム装置に関する。 The present invention relates to a steering column device in which a steering column is operated and steering is operated.
下記特許文献1に記載の電動式ステアリングコラム装置では、コラム本体を互いに異なる位置においてボルトと駆動軸とが支持しており、駆動軸が作動されることで、コラム本体が動作されて、ステアリングホイールが動作される。 In the electric steering column device described in Patent Document 1 below, a column body is supported at different positions by bolts and a drive shaft. is operated.
ここで、この電動式ステアリングコラム装置では、駆動軸が作動される一方、ボルトが作動されない。 Here, in this electric steering column device, the bolt is not actuated while the drive shaft is actuated.
本発明は、上記事実を考慮し、ステアリングの動作を簡単に制御できるステアリングコラム装置を得ることが目的である。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a steering column device that can easily control the steering operation.
本発明の第1態様のステアリングコラム装置は、ステアリングを支持するステアリングコラムと、前記ステアリングコラムを互いに異なる位置において支持すると共に、それぞれ作動可能にされ、少なくとも一方が作動されることで前記ステアリングコラムが動作されて前記ステアリングが動作される一対の作動部と、を備える。 A steering column device according to a first aspect of the present invention supports a steering column that supports steering, and supports the steering column at positions different from each other, and is operable. a pair of operating parts that are operated to operate the steering.
本発明の第2態様のステアリングコラム装置は、本発明の第1態様のステアリングコラム装置において、一対の前記作動部が上側と下側とに配置される。 A steering column device according to a second aspect of the present invention is the steering column device according to the first aspect of the present invention, in which the pair of operating portions are arranged on the upper side and the lower side.
本発明の第3態様のステアリングコラム装置は、本発明の第1態様又は第2態様のステアリングコラム装置において、一対の前記作動部が前記ステアリングコラムの側方に配置される。 A steering column device according to a third aspect of the present invention is the steering column device according to the first aspect or the second aspect of the present invention, in which the pair of operating portions are arranged laterally of the steering column.
本発明の第4態様のステアリングコラム装置は、本発明の第1態様~第3態様の何れか1つのステアリングコラム装置において、一対の前記作動部の距離の変化が許容される。 A steering column device according to a fourth aspect of the present invention is the steering column device according to any one of the first to third aspects of the present invention, in which the distance between the pair of operating portions is allowed to change.
本発明の第1態様のステアリングコラム装置では、ステアリングコラムがステアリングを支持すると共に、一対の作動部がステアリングコラムを互いに異なる位置において支持しており、一対の作動部の少なくとも一方が作動されることで、ステアリングコラムが動作されて、ステアリングが動作される。 In the steering column device according to the first aspect of the present invention, the steering column supports the steering, and the pair of actuating portions supports the steering column at positions different from each other, and at least one of the pair of actuating portions is actuated. Then, the steering column is operated and the steering is operated.
ここで、一対の作動部がそれぞれ作動可能にされる。このため、一対の作動部を作動させることで、ステアリングコラムの動作を簡単に制御できて、ステアリングの動作を簡単に制御できる。 Here, a pair of actuating portions are respectively actuated. Therefore, the operation of the steering column can be easily controlled by actuating the pair of operating portions, and the operation of the steering can be easily controlled.
本発明の第2態様のステアリングコラム装置では、一対の作動部が上側と下側とに配置される。このため、ステアリングコラム装置を横方向において小型化できる。 In the steering column device of the second aspect of the present invention, the pair of operating parts are arranged on the upper side and the lower side. Therefore, the size of the steering column device can be reduced in the lateral direction.
本発明の第3態様のステアリングコラム装置では、一対の作動部がステアリングコラムの側方に配置される。このため、ステアリングコラム装置を上下方向において小型化できる。 In the steering column device according to the third aspect of the present invention, the pair of operating parts are arranged laterally of the steering column. Therefore, the steering column device can be made smaller in the vertical direction.
本発明の第4態様のステアリングコラム装置では、一対の作動部の距離の変化が許容される。このため、一対の作動部が適切に作動できる。 In the steering column device of the fourth aspect of the present invention, change in distance between the pair of operating portions is allowed. Therefore, the pair of operating parts can operate appropriately.
図1には、本発明の実施形態に係るステアリングコラム装置10が車両後側かつ車両左側から見た斜視図にて示されており、図2には、ステアリングコラム装置10が車両左側から見た側面図にて示されている。なお、図面では、車両前側を矢印FRで示し、車両右側を矢印RHで示し、上側を矢印UPで示している。
FIG. 1 shows a perspective view of a
図1及び図2に示す如く、本実施形態に係るステアリングコラム装置10は、車両のステアリングサポート12に支持されており、ステアリングサポート12は、車両のインストルメントパネル(図示省略)内に固定されている。ステアリングサポート12には、上壁と車両右側壁とが設けられており、ステアリングサポート12内は、車両前側、車両後側、車両左側及び下側に開放されている。ステアリングサポート12の車両左側端部の車両前側端部及び車両後側端部には、固定部としての長尺矩形柱状の固定柱12Aが設けられており、固定柱12Aは、ステアリングサポート12の上壁から下方に延伸されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, a
ステアリングサポート12内には、筒状のステアリングコラム14が配置されており、ステアリングコラム14は、軸方向が車両前後方向にされると共に、ステアリングサポート12の車両前側及び車両後側に延出されている。ステアリングコラム14のステアリングサポート12より車両後側は、被覆部材としての略筒状のコラムカバー(図示省略)に被覆されており、コラムカバーは、ステアリングコラム14に固定されている。ステアリングコラム14及びコラムカバーは、インストルメントパネルに上下方向に移動可能に貫通されており、ステアリングコラム14及びコラムカバーは、インストルメントパネルの車両後側に突出されている。
A
ステアリングサポート12内におけるステアリングコラム14の車両左側には、連結部材としての矩形板状の連結板16(図3参照)が固定されており、連結板16は、上下方向に長尺にされると共に、ステアリングサポート12の一対の固定柱12Aより車両右側に配置されている。連結板16の上部及び下部には、それぞれ連結部としての同一構成の上連結孔16A及び下連結孔16Bが貫通形成されており、上連結孔16A及び下連結孔16Bは、上下方向に長尺の略矩形状にされると共に、車両前後方向位置が互いに一致されている。上連結孔16A及び下連結孔16Bの上端部及び下端部は、半円状にされており、上連結孔16A及び下連結孔16Bの上面及び下面は、凸状に湾曲されている。
A rectangular connecting plate 16 (see FIG. 3) as a connecting member is fixed to the vehicle left side of the
ステアリングコラム14内には、円柱状のステアリングシャフト18が回転可能に嵌合されており、ステアリングシャフト18は、ステアリングコラム14に支持されると共に、ステアリングコラム14の車両前側及び車両後側に突出されている。
A
ステアリングシャフト18の車両後側端部には、ステアリング20(ステアリングホイール)が支持されている。ステアリング20の内周側には、正面視T字状の内側部20Aが設けられており、ステアリング20は、内側部20Aにおいて、ステアリングシャフト18の車両後側端部に固定されている。ステアリング20の外周には、正面視円環状のリム部20Bが設けられおり、リム部20Bは、内側部20Aと一体にされると共に、ステアリングシャフト18と同軸上に配置されている。ステアリング20は、車両後側における車両の運転席に向けられており、ステアリング20は、運転席に着座する乗員(運転者)の車両前側に配置される。乗員がステアリング20を回転操作した際には、ステアリング20と一体にステアリングシャフト18が回転されて、車両が操舵される。
A steering 20 (steering wheel) is supported at the vehicle rear end of the
ステアリングサポート12の車両左側には、作動装置22(図3参照)が設けられている。
An actuator 22 (see FIG. 3) is provided on the vehicle left side of the
作動装置22には、収容部材としての略直方体形箱状のケース24が設けられており、ケース24は、ステアリングサポート12の一対の固定柱12Aに固定されると共に、車両前側端部が上下方向及び車両左右方向に拡大されている。
The
ケース24の車両前側の上部及び下部には、それぞれ駆動装置としての同一構成の上モータ26A及び下モータ26Bが固定されており、上モータ26A及び下モータ26Bの出力軸は、車両後側に延出されて、ケース24内に挿入されている。上モータ26A及び下モータ26Bの出力軸には、それぞれ第1ギヤとしての同一構成の上出力ギヤ28A及び下出力ギヤ28Bが同軸上に固定されており、上出力ギヤ28A及び下出力ギヤ28Bは、ケース24の車両前側端部内に配置されている。
An
ケース24内の上部及び下部には、それぞれ案内部材としての同一構成の上送りネジ30A及び下送りネジ30Bが設けられており、上送りネジ30A及び下送りネジ30Bは、略円柱状にされると共に、外周に雄ネジが形成されている。上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの車両後側端部は、ケース24の車両後側壁に回転可能に支持されると共に、上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの車両前側端部は、ケース24の車両前側端部内に回転可能に支持されており、上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの軸方向は、車両前後方向にされている。
An
上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの車両前側端部近傍には、それぞれ第2ギヤとしての同一構成の上作動ギヤ32A及び下作動ギヤ32Bが同軸上に固定されており、上作動ギヤ32A及び下作動ギヤ32Bは、それぞれ上出力ギヤ28A及び下出力ギヤ28Bに噛合されている。上作動ギヤ32A及び下作動ギヤ32Bの径は、それぞれ上出力ギヤ28A及び下出力ギヤ28Bの径に比し大きくされており、上出力ギヤ28A及び下出力ギヤ28Bが回転されることで、それぞれ上作動ギヤ32A及び下作動ギヤ32Bが減速されて回転される。
An
上送りネジ30A及び下送りネジ30Bには、それぞれ、上作動ギヤ32A及び下作動ギヤ32Bより車両後側において、作動部としての同一構成の上ナット34A及び下ナット34Bが配置されており、上ナット34A及び下ナット34Bは、略筒状にされている。上ナット34A及び下ナット34Bの内部には、それぞれ上送りネジ30A及び下送りネジ30Bが貫通されており、上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの車両前後方向位置は、互いに一致されている。上ナット34A及び下ナット34Bの内周面には、雌ネジが形成されており、上ナット34A及び下ナット34Bの雌ネジには、それぞれ上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの雄ネジが螺合されている。上ナット34A及び下ナット34Bの外形は、略直方体状にされており、上ナット34A及び下ナット34Bは、ケース24の車両左側壁と車両右側壁との間に嵌合されて、回転が係止されている。
An
上ナット34A及び下ナット34Bには、それぞれ支持部としての同一構成の上支持柱36A及び下支持柱36Bが固定されており、上支持柱36A及び下支持柱36Bは、円柱状にされて車両右側に突出されると共に、車両前後方向位置が互いに一致されている。上支持柱36A及び下支持柱36Bは、ケース24の車両右側壁に車両前後方向に移動可能に貫通されており、上支持柱36A及び下支持柱36Bは、それぞれステアリングコラム14(連結板16)の上連結孔16A及び下連結孔16Bに挿入されている。上支持柱36A及び下支持柱36Bは、それぞれ、上連結孔16A及び下連結孔16Bに車両前後方向において嵌合されると共に、上連結孔16Aの下面及び下連結孔16Bの上面に当接されており、上支持柱36A及び下支持柱36Bに対する連結板16の車両左右方向への移動は、係止されている。このため、ステアリングコラム14が上支持柱36A及び下支持柱36Bによって支持されている。
An
図1に示す如く、作動装置22の上モータ26A及び下モータ26Bは、それぞれ制御装置38に電気的に接続されており、制御装置38には、操作装置としてのスイッチ40が電気的に接続されている。スイッチ40は、乗員が操作可能にされており、スイッチ40が操作されることで、制御装置38の制御により、上モータ26A及び下モータ26Bの少なくとも一方が駆動される。
As shown in FIG. 1, the
次に、本実施形態の作用を説明する。 Next, the operation of this embodiment will be described.
以上の構成のステアリングコラム装置10では、作動装置22において、上モータ26Aが駆動されて、上出力ギヤ28A、上作動ギヤ32A及び上送りネジ30Aが回転されることで、上ナット34A(上支持柱36Aを含む)が上送りネジ30Aに沿って車両前後方向に移動(作動)されて、上ナット34Aと共にステアリングコラム14(連結板16)の上連結孔16Aが車両前後方向に移動される。また、作動装置22において、下モータ26Bが駆動されて、下出力ギヤ28B、下作動ギヤ32B及び下送りネジ30Bが回転されることで、下ナット34B(下支持柱36Bを含む)が下送りネジ30Bに沿って車両前後方向に移動(作動)されて、下ナット34Bと共にステアリングコラム14(連結板16)の下連結孔16Bが車両前後方向に移動される。
In the
上モータ26A及び下モータ26Bが同一速度で駆動されて、上ナット34Aと下ナット34Bとが同一速度で車両前後方向の同一方向に移動される際には、上ナット34A及び下ナット34Bによってステアリングコラム14、コラムカバー、ステアリングシャフト18及びステアリング20が、車両前後方向に直進(並行移動)されて、テレスコピック動作される(図2及び図3参照)。このため、上ナット34Aと下ナット34Bとが同一速度で車両後側に移動されることで、ステアリング20が、車両後側に直進されて、乗員に接近される。一方、上ナット34Aと下ナット34Bとが同一速度で車両前側に移動されることで、ステアリング20が、車両前側に直進されて、ステアリング20が乗員から離間される。
When the
上モータ26A及び下モータ26Bが例えば同一速度で駆動されて、上ナット34Aと下ナット34Bとが車両前後方向の逆方向に相対移動される際には、上ナット34A及び下ナット34Bによってステアリングコラム14、コラムカバー、ステアリングシャフト18及びステアリング20が、上下方向に傾動されて、チルト動作される(図4及び図5参照)。このため、上ナット34Aが下ナット34Bに対し車両前側に相対移動される(下ナット34Bが上ナット34Aに対し車両後側に相対移動される)ことで、ステアリング20が、上側に回動されて、向きを上側に変更される。一方、上ナット34Aが下ナット34Bに対し車両後側に相対移動される(下ナット34Bが上ナット34Aに対し車両前側に相対移動される)ことで、ステアリング20が、下側に回動されて、向きを下側に変更される。
When the
ここで、上モータ26A及び下モータ26Bが駆動されて、それぞれ上ナット34A及び下ナット34Bが移動される。このため、上ナット34A及び下ナット34Bの移動によりステアリングコラム14を効果的に動作させることができ、ステアリングコラム14の動作を簡単に制御できて、ステアリング20の動作を簡単に制御できる。
Here, the
例えば、ステアリングコラム14が直進される際には、ステアリングコラム14の傾動位置に拘わらず、上ナット34A及び下ナット34Bの移動によって、ステアリングコラム14を効果的に直進させることができて、ステアリング20を効果的に直進させることができる。さらに、ステアリングコラム14が傾動される際には、ステアリングコラム14の直進位置に拘わらず、上ナット34A及び下ナット34Bの移動によって、ステアリングコラム14を効果的に傾動させることができて、ステアリング20を効果的に回動させることができる。
For example, when the
これにより、上モータ26A及び下モータ26Bのそれぞれの出力を小さくできて、上モータ26A及び下モータ26Bを小型化できる。
As a result, the output of each of the
また、ステアリングコラム14の傾動位置に拘わらず、上モータ26A及び下モータ26Bが同一速度で駆動されて、上ナット34Aと下ナット34Bとが同一速度で同一方向に移動されるのみで、ステアリングコラム14が直進(並行移動)される。このため、ステアリングコラム14を直進させるための上モータ26A及び下モータ26Bの制御を簡単にできる。
In addition, regardless of the tilting position of the
さらに、上ナット34Aの上支持柱36Aが挿入されるステアリングコラム14(連結板16)の上連結孔16Aが長尺にされると共に、下ナット34Bの下支持柱36Bが挿入されるステアリングコラム14(連結板16)の下連結孔16Bが長尺にされることで、上ナット34Aと下ナット34Bとの距離の変化が許容されている。このため、上ナット34Aと下ナット34Bとが相対移動されて、上ナット34Aと下ナット34Bとの距離が変化される場合でも、上ナット34A及び下ナット34Bが適切に移動できる。
Further, the upper connecting
また、作動装置22では、上送りネジ30A及び下送りネジ30Bが上下に並設されて、上ナット34A及び下ナット34Bが上側と下側とに配置されている。このため、作動装置22を車両左右方向(横方向)において小型化できて、ステアリングコラム装置10を車両左右方向において小型化できる。
In the
さらに、作動装置22(上ナット34A及び下ナット34B等)がステアリングコラム14の側方(車両左側)に配置されている。このため、ステアリングコラム装置10を上下方向において小型化できる。これにより、作動装置22がステアリングコラム14の上側に配置される場合とは異なり、車両のステアリングコラム14より上側の部材(例えばステアリングサポート12、リンフォース、インストルメントパネルのメータ、ヘッドアップディスプレイ等)の車両への設置が作動装置22によって阻害されることを抑制できる。さらに、作動装置22がステアリングコラム14の下側に配置される場合とは異なり、車両のステアリングコラム14より下側の空間が作動装置22によって狭くなることを抑制できると共に、コラムカバーが作動装置22の車両後側を被覆するために下側に大型化されてコラムカバーのデザイン性が低下することを抑制できる。
Further, the operating device 22 (
なお、本実施形態において、作動装置22が作動される際に、上モータ26A及び下モータ26Bの一方が駆動されて、上ナット34A及び下ナット34Bの一方が移動されてもよい。
In this embodiment, when the
さらに、本実施形態では、ケース24の車両前側(上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの車両前側)に上モータ26A、下モータ26B、上出力ギヤ28A、下出力ギヤ28B、上作動ギヤ32A及び下作動ギヤ32Bが配置される。しかしながら、ケース24の車両後側(上送りネジ30Aの車両後側)に上モータ26A、上出力ギヤ28A及び上作動ギヤ32Aが配置されてもよく、ケース24の車両後側(下送りネジ30Bの車両後側)に下モータ26B、下出力ギヤ28B及び下作動ギヤ32Bが配置されてもよい。
Further, in the present embodiment, the
また、本実施形態では、上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの軸方向が車両前後方向にされる。しかしながら、上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの軸方向が車両前後方向に対し非平行にされてもよく、例えば、上送りネジ30A及び下送りネジ30Bの軸方向が車両後方へ向かうに従い上方へ向かう方向に傾斜されてもよい。
Further, in this embodiment, the axial direction of the
さらに、本実施形態では、作動装置22がステアリングコラム14の車両左側に配置される。しかしながら、作動装置22がステアリングコラム14の車両右側、上側又は下側に配置されてもよい。
Furthermore, in this embodiment, the
10・・・ステアリングコラム装置、14・・・ステアリングコラム、20・・・ステアリング、34A・・・上ナット(作動部)、34B・・・下ナット(作動部)
10
Claims (4)
前記ステアリングコラムを互いに異なる位置において支持すると共に、それぞれ作動可能にされ、少なくとも一方が作動されることで前記ステアリングコラムが動作されて前記ステアリングが動作される一対の作動部と、
を備えるステアリングコラム装置。 a steering column that supports the steering;
a pair of actuating parts that support the steering column at positions different from each other, are respectively operable, and actuate at least one of the actuating parts to operate the steering column to operate the steering;
A steering column device.
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