JP2023070312A - 腰ベルト - Google Patents

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志津江 竹内
Shizue Takeuchi
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Abstract

Figure 2023070312000001
【課題】機器類を定位置に長時間保持する。
【解決手段】展開した平面視形状が帯状に形成されて装着者の腰部に装着可能に構成され、長さ方向の両端部Eが幅方向における一方の向きにそれぞれ湾曲する湾曲部A1と、長さ方向の中央部が一方の向きとは逆向きに湾曲する湾曲部A2とを有している。この構成により、腰ベルト11を腰部に装着したときの立体的形状を、腰からのずれ落ち防止可能な形状とすることができるため、腰ベルト11に取り付けた機器類を定位置に長時間保持することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、装着者の腰部に装着可能に構成された腰ベルトに関するものである。
人体に機器類を装着する際には、一般的に腰ベルトが用いられる。例えば、下記特許文献1に開示されているアシストスーツでは、腰ベルトに機器類が取り付けられており、腰ベルトを作業者の腰部に巻き付けることによって機器類を装着するように構成されている。この場合、同文献の腰ベルトは、帯状に形成されて作業者の腰部に巻きつけて環状をなした状態で差し込み式バックルによって連結される。
特開2018-2333号公報
ところが、上述した従来の腰ベルトには、解決すべき以下の課題がある。具体的には、従来の腰ベルトは直線的な帯状に形成されている。一方、人の腰部は、一般的に、両側部において腰骨部が突出している。また、人の臀部は、腰骨の位置より下の位置で腰骨よりもさらに突出している。つまり、腰部は、複雑な立体形状をしている。このように複雑な立体形状の腰部に直線的な帯状の腰ベルトを装着したときには、腰ベルトに取り付けられている機器類の重量によって腰ベルトが下方に容易にずれてしまう。したがって、従来の腰ベルトには、機器類を定位置に長時間保持することが困難であるという課題が存在し、その改善が望まれている。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、機器類を定位置に長時間保持し得る腰ベルトを提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の腰ベルトは、展開した平面視形状が帯状に形成されて装着者の腰部に装着可能に構成された腰ベルトであって、当該腰ベルトの長さ方向の両端部が当該腰ベルトの幅方向における一方の向きにそれぞれ湾曲する第1の湾曲部と、当該腰ベルトの長さ方向の中央部が前記一方の向きとは逆向きに湾曲する第2の湾曲部とを有している。
また、請求項2記載の腰ベルトは、請求項1記載の腰ベルトにおいて、前記第1の湾曲部の曲率半径と前記第2の湾曲部の曲率半径とが同等となるように形成されている。
また、請求項3記載の腰ベルトは、請求項1または2記載の腰ベルトにおいて、前記第1の湾曲部と前記第2の湾曲部との変曲点の位置が前記両端部に向かって当該腰ベルトの全長の20%以上30%以下の長さだけ前記中心部から離間する位置となるように形成されている。
また、請求項4記載のアシストウェアは、請求項1から3のいずれかに記載の腰ベルトと、前記腰ベルトに取り付けられた駆動部および制御装置とを備え、装着した前記装着者の動作をアシスト可能に構成されている。
請求項1記載の腰ベルトによれば、長さ方向の両端部が幅方向における一方の向きにそれぞれ湾曲する第1の湾曲部と、長さ方向の中央部が一方の向きとは逆向きに湾曲する第2の湾曲部とを有したことにより、両端部を連結したときに、幅方向の上部が下部よりも小径の立体的形状となり、第2の湾曲部が端部よりも上方に位置する。このため、この腰ベルトによれば、装着状態において、装着者の腰部に巻き付けて立体的形状としたときに、小径の部分が腰部の上部に位置して、腰骨部の曲面に沿って第1の湾曲部をフィットさせると共に、臀部の上方のくびれ部分に第2の湾曲部をフィットさせることがでる。したがって、腰ベルトに取り付けた機器類の重量が腰ベルトに作用しても、腰部の腰骨部、および臀部によって腰ベルトのずれ落ちを確実に規制することができる結果、腰ベルトに取り付けた機器類を定位置に長時間保持することができる。
また、請求項2記載の腰ベルトによれば、第1の湾曲部の曲率半径と第2の湾曲部の曲率半径とが同等となるように形成したことにより、第1の湾曲部および第2の湾曲部を腰骨部の曲面および臀部の上方のくびれ部分により確実にフィットさせることができるため、腰ベルトのずれ落ちをより確実に規制することができる。
また、請求項3記載の腰ベルトによれば、第1の湾曲部と第2の湾曲部との変曲点の位置が両端部に向かって腰ベルトの全長の20%以上30%以下の長さだけ中心部から離間する位置となるように形成したことにより、第1の湾曲部および第2の湾曲部を腰骨部の曲面および臀部の上方のくびれ部分にさらに確実にフィットさせることができるため、腰ベルトのずれ落ちをさらに確実に規制することができる。
また、請求項4記載のアシストウェアによれば、上記の腰ベルトを備えたことにより、腰ベルトに取り付けられた駆動部および制御装置を定位置に長時間保持することができる。
装着者200がアシストウェア1を装着した状態の正面図である。 装着者200がアシストウェア1を装着した状態の背面図である。 装着者200がアシストウェア1を装着した状態の側面図である。 腰ベルト11の平面図である。
以下、腰ベルトの実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
最初に、本発明に係る腰ベルトを適用したアシストウェア1の構成について説明する。アシストウェア1は、装着者200が装着して使用する装置であって、装着者200の歩行動作をアシストする歩行動作アシスト機能を備えている。
具体的には、アシストウェア1は、図1~3に示すように、腰ベルト11、一対の股関節ユニット12、一対の膝関節ユニット13、コントロールボックス50を備えて構成されている。
腰ベルト11は、本発明に係る腰ベルトの一例であって、樹脂で形成された心材の周囲を布帛で覆った構造により、全体として硬質に構成されている。また、腰ベルト11は、図4に示すように、展開した平面視形状が帯状に形成されると共に、図1~3に示すように、装着者200の腰部201(股関節の上部)に巻き付けて、両端部Eに配設された連結部材11a(例えば、面ファスナー)によって両端部Eを連結することによって装着される。
また、腰ベルト11は、図4に示すように、幅方向(同図における上下方向)における一方の向き(この例では、下向き)にそれぞれ湾曲する湾曲部A1(第1の湾曲部)を長さ方向(同図における左右方向)の両端部に有し、一方の向きとは逆向きに(この例では上向き)に湾曲する湾曲部A2(第2の湾曲部)を長さ方向の中央部に有している。
また、本実施例の腰ベルト11では、図4に示すように、湾曲部A1の曲率半径R1と湾曲部A2の曲率半径R2とが同等となるように形成されている。また、本実施例の腰ベルト11では、各湾曲部A1と湾曲部A2との変曲点Iの位置が腰ベルト11の長さ方向の中心部Cから両端部Eに向かって腰ベルト11の全長Lの20%以上30%以下の長さだけそれぞれ離間する位置となるように形成されている。
腰ベルト11には、図1~図3に示すように、各股関節ユニット12およびコントロールボックス50が取り付けられている。この場合、股関節ユニット12は、腰ベルト11を装着者200の腰部201に巻き付けた状体において股関節ユニット12における股関節アクチュエータ21の保持部21aが腰骨部201aに対向する位置に取り付けられている。また、コントロールボックス50は、腰ベルト11の中心部Cに取り付けられている。
各股関節ユニット12は、駆動部に相当し、図1~3に示すように、股関節アクチュエータ21、アーム22、固定バンド23をそれぞれ備えて構成されている。股関節アクチュエータ21は、回転軸を回転させて回転力(駆動力)を発生するモータと、モータの回転軸の回転数をアシストに適した回転数に減速する減速機と、モータおよび減速機を保持する保持部21aとを備えて構成されている。また、各股関節ユニット12は、装着者200の左右の側腰部における左右の股関節にそれぞれ対向する部位に減速機の回転軸が位置するように、保持部21aの先端部側(図1~3における上端部側)が腰ベルト11に固定されている。
アーム22は、第1のアームに相当し、図1~3に示すように、股関節アクチュエータ21における減速機の回転軸に基端部(図1~3における上端部)が接続されている。また、アーム22は、固定バンド23によって先端部が大腿部203に固定され、股関節アクチュエータ21が発生する回転力を、固定バンド23を介して装着者200の大腿部203に作用させる。
固定バンド23は、アーム22の先端部側に取り付けられている。この固定バンド23は、図1~3に示すように、装着者200の大腿部203(膝上部)に巻き付けるように装着されて、アーム22の先端部側を大腿部203の先端部側に固定する機能を有している。
各膝関節ユニット13は、図1~3に示すように、膝関節アクチュエータ31、アーム32、固定バンド30および固定バンド33をそれぞれ備えて構成されている。膝関節アクチュエータ31は、回転軸を回転させて回転力(駆動力)を発生するモータと、モータの回転軸の回転数をアシストに適した回転数に減速する減速機と、モータおよび減速機を保持する保持部31aとを備えて構成されている。また、各膝関節ユニット13は、装着者200における左右の膝部205の外側にそれぞれ対向する部位に減速機の回転軸が位置するように、保持部31aの先端部側(図1~3における上端部側)が固定バンド30に固定される。なお、以下の説明において、股関節アクチュエータ21および膝関節アクチュエータ31を合わせて「アクチュエータ21,31」ともいう。
固定バンド30は、膝関節ユニット13の膝関節アクチュエータ31の保持部31aの先端部側(図1~3における上端部側)に取り付けられている。この固定バンド30は、図1~3に示すように、装着者200の大腿部203(膝上部)に巻き付けるように装着されて、膝関節アクチュエータ31の保持部31aの先端部側を大腿部203の先端部側に固定する機能を有している。
アーム32は、第2のアームに相当し、図1~3に示すように、膝関節アクチュエータ31における減速機の回転軸に基端部(図1~3における上端部)が接続されている。また、アーム32は、固定バンド33によって先端部が下腿部204に固定され、膝関節アクチュエータ31が発生する回転力を、固定バンド33を介して装着者200の下腿部204に作用させる。
固定バンド33は、膝関節ユニット13のアーム32の先端部側(図1~3における下端部側)に取り付けられている。この固定バンド33は、図1~3に示すように、装着者200の下腿部204の先端部側に巻き付けるように装着されて、膝関節アクチュエータ31のアーム32の先端部側を下腿部204の先端部側に固定する機能を有している。
コントロールボックス50は、制御装置に相当し、バッテリ15および制御部16を備えて構成されている。バッテリ15は、股関節アクチュエータ21、膝関節アクチュエータ31および制御部16の駆動用の電力を出力する。
制御部16は、股関節アクチュエータ21および膝関節アクチュエータ31を制御する。具体的には、制御部16は、装着者200の動作に同調して、装着者200の上体と大腿部203との角度が拡縮する向きの回転力を発生させるように股関節アクチュエータ21を制御すると共に、大腿部203と下腿部204との角度が拡縮する向きの回転力を発生させるように膝関節アクチュエータ31を制御して装着者200の動作をアシストする同調制御を実行する。
また、制御部16は、一例として、制御用PC、アンプ、AD変換器、I/Oインターフェース、D/A変換器およびモータドライバを備えて構成されている。この制御部16では、制御用PCが、同調制御用プログラム(動作アシスト用プログラム)を実行することにより、同調制御のためのゲイン調整部、解析部およびPID制御部として機能して、アシストウェア1のアクチュエータ21,31に対して神経振動子を用いた同調制御を行う。
具体的には、アクチュエータ21,31のトルクセンサによって検出される装着者200とアクチュエータ21,31との間の相互作用トルクが、アンプを介して増幅され、AD変換器によってデジタル信号に変換された後に、I/Oインターフェースを介して制御用PCに取り込まれる。取り込まれた相互作用トルクは、装着者200とアシストウェア1との同調の度合いを調整するゲイン調整部を介して、解析部に入力される。解析部では、神経振動子モデルにより解析して、装着者200の上体と大腿部203との角度の目標角、および大腿部203と下腿部204との角度の目標角度を求め、現在の各角度と目標角度との差をPID制御部に出力する。
PID制御部は、モータを駆動した結果得られる相互作用トルクをトルクセンサによって再度検出し、解析部によって新たに目標角度を設定して、再度モータを駆動制御する。このようなモータの駆動を補正制御(PID制御)する操作を繰り返し行うことにより、同調制御が行われる。また、制御用PCは、PID制御部から出力される指令電圧をD/A変換器を介してモータドライバに供給し、指令電圧に基づきモータドライバによりアクチュエータ21,31のモータを駆動する。
次に、アシストウェア1の使用方法、およびアシストウェア1の動作について図面を参照して説明する。
最初に、アシストウェア1の装着方法について説明する。まず、装着者200が起立した状態で、股関節アクチュエータ21およびコントロールボックス50が取り付けられている腰ベルト11を装着者200の腰部201に巻き付けて、連結部材11aによって両端部を連結する。
この場合、このアシストウェア1の腰ベルト11は、幅方向における一方の向きに湾曲する湾曲部A1を長さ方向の両端部Eに有し、一方の向きとは逆向きに湾曲する湾曲部A2を長さ方向の中央部に有している。このように構成した腰ベルト11では、図3に示すように、両端部Eを連結したときに、上部が下部よりも小径の(上部から下部に向かって広がる)立体的形状となる。また、この腰ベルト11では、両端部Eを連結したときに、湾曲部A2が端部Eよりも上方に位置する。このため、この腰ベルト11では、装着者200の腰部201に巻き付けて立体的形状としたときに、小径の部分が腰部201の上部に位置して、腰骨部201aの曲面に沿って湾曲部A1をフィットさせると共に、臀部202の上方のくびれ部分に湾曲部A2(腰ベルト11の中心部C)をフィットさせることがでる。したがって、股関節ユニット12やコントロールボックス50の重量が腰ベルト11に作用しても、腰部201の腰骨部201a、および臀部202によって腰ベルト11のずれ落ちが規制される結果、腰ベルト11に取り付けた股関節ユニット12やコントロールボックス50を定位置に長時間保持することが可能となる。
続いて、装着者200が椅子に腰掛けた状態で、左右両方の固定バンド23を大腿部203に巻き付けて締め付ける。次いで、各膝関節ユニット13を装着する。具体的には、左右の膝部205の外側に膝関節アクチュエータ31が対向するようにして、固定バンド30を大腿部203の下部に巻き付けて締め付け、続いて、固定バンド33を下腿部204の先端側に巻き付けて締め付ける。以上により、アシストウェア1の装着が完了する。
次に、バッテリ15の電源を投入する。この際に、制御部16に電源が供給され制御部16が作動する。次いで、制御部16は、挙上動作アシスト用プログラムに従って第1の同調制御を開始する。
この状態において、装着者200が歩行動作を開始したときには、アシストウェア1の制御部16が、装着者200の上体と大腿部203との角度θ1に対応する股関節アクチュエータ21の保持部21aとアーム22との角度を、モータのエンコーダからの出力信号に基づいて検出すると共に、装着者200の大腿部203と下腿部204との角度θ2に対応する膝関節アクチュエータ31の保持部31aとアーム32との角度を、モータのエンコーダからの出力信号に基づいて検出する。また、制御部16は、アクチュエータ21,31のトルクセンサからの出力信号に基づいてアクチュエータ21,31と装着者200との間の相互作用トルクを検出する。
また、制御部16は、上述した角度θ1,θ2の経時変化から装着者200が歩行動作に移行したことを判別し、装着者200の歩行動作をアシストする同調制御を実行する。この同調制御では、制御部16は、角度θ1,θ2および相互作用トルクに基づいて補正制御(PID制御)を行いつつ指令電圧を供給することによってアクチュエータ21,31のモータを駆動制御する。これにより、装着者200の歩行動作がアシストされる。
なお、上述したアシストウェア1の構成は、本願のアシストウェアの一例であって、適宜変更した構成を採用することができる。例えば、腰ベルト11について、樹脂で形成された心材の周囲を布帛で覆った構造を採用した例について上記したが、他の材料を用いて腰ベルト11を構成することもできる。この場合、腰ベルト11を全体として硬質に構成することが好ましい。
また、上記した腰ベルト11は、湾曲部A1の曲率半径R1と湾曲部A2の曲率半径R2とが同等となるように形成されているが、曲率半径R1,R2が異なるように形成することもできる。
また、上記した腰ベルト11は、各湾曲部A1と湾曲部A2との変曲点Iの位置が中心部Cから両端部Eに向かって全長Lの20%以上30%以下の長さだけ離間する位置となるように形成されているが、この値がこの範囲外となるように形成することもできる。
また、歩行動作アシスト機能を備えたアシストウェア1に適用した例について上述したが、この機能に加えて(または、これらの機能に代えて)、装着者200が荷物を持ち上げる挙上動作をアシストする挙上動作アシスト機能、装着者200が起立した状態から着座する着座動作をアシストする着座アシスト機能、および装着者200が着座した状態から起立(立ち上がる)する起立動作(立ち上がり動作)をアシストする起立アシスト機能(立ち上がりアシスト機能)等を備えたアシストウェアに適用することもできる。
1 アシストウェア
11 腰ベルト
12 股関節ユニット
50 コントロールボックス
200 装着者
201 腰部
A1,A2 湾曲部
C 中心部
E 端部
I 変曲点
L 全長
R1,R2 曲率半径

Claims (4)

  1. 展開した平面視形状が帯状に形成されて装着者の腰部に装着可能に構成された腰ベルトであって、
    当該腰ベルトの長さ方向の両端部が当該腰ベルトの幅方向における一方の向きにそれぞれ湾曲する第1の湾曲部と、当該腰ベルトの長さ方向の中央部が前記一方の向きとは逆向きに湾曲する第2の湾曲部とを有している腰ベルト。
  2. 前記第1の湾曲部の曲率半径と前記第2の湾曲部の曲率半径とが同等となるように形成されている請求項1記載の腰ベルト。
  3. 前記第1の湾曲部と前記第2の湾曲部との変曲点の位置が前記両端部に向かって当該腰ベルトの全長の20%以上30%以下の長さだけ前記中心部から離間する位置となるように形成されている請求項1または2記載の腰ベルト。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の腰ベルトと、前記腰ベルトに取り付けられた駆動部および制御装置とを備え、装着した前記装着者の動作をアシスト可能に構成されているアシストウェア。
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