JP2023064552A - Information processing apparatus, operation planning method, and operation planning program - Google Patents
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Abstract
Description
本件は、情報処理装置、作業計画立案方法、および作業計画立案プログラムに関する。 The present invention relates to an information processing device, a work planning method, and a work planning program.
ピッキング作業を自動で行なう技術が開示されている(特許文献1,2参照)。
Techniques for automatically performing picking work have been disclosed (see
各物品棚が列をなす倉庫などにおいて、移動体、例えば(自動機AGV)等の走行機を用いてピッキング作業を行なう場合がある。しかしながら、走行機には、物品の最大積載個数が指定されているため、一度に搬送できる物品の数が限られている。また、広大な倉庫に大量の物品棚が存在している。したがって、集荷作業および返却作業を同時に行う作業計画の立案は複雑である。尚、この課題は、走行機が自動でピッキング作業を行う場合に限られたことではなく、作業員がカート等の移動体を用いて手作業でピッキング作業を行う場合にも生じ得る。 2. Description of the Related Art In a warehouse or the like where each article shelf is lined up, there is a case where a picking operation is performed using a moving body such as a traveling machine such as an automatic machine AGV. However, since the maximum number of articles that can be loaded is specified for the traveling machine, the number of articles that can be conveyed at one time is limited. In addition, there are a large number of product shelves in a vast warehouse. Therefore, it is complicated to formulate a work plan for carrying out collection work and return work at the same time. This problem is not limited to the case where the traveling machine automatically performs the picking work, but may also occur when the worker manually performs the picking work using a moving body such as a cart.
1つの側面では、本件は、効率的な集荷・返却作業を立案することができる情報処理装置、作業計画立案方法、および作業計画立案プログラムを提供することを目的とする。 In one aspect, an object of the present invention is to provide an information processing device, a work planning method, and a work planning program capable of planning efficient collection/return work.
1つの態様では、作業計画立案プログラムは、複数の物品と、複数の物品棚を含む複数の列と、前記複数の列の各々の間に設けられた複数の作業経路とに関し、前記複数の物品の各々と前記複数の物品棚の各々との対応関係を示す識別子が規定され、前記物品を載置するための載置スペースを有する移動体が、前記複数の作業経路のいずれかを往路として移動し、前記複数の作業経路のいずれかの作業経路を復路として移動し、前記移動体に載置されている複数の第1物品を当該物品に対して規定された前記識別子によって特定される物品棚に載置する第1作業と、前記識別子によって特定される複数の第2物品を前記物品棚から前記移動体に載置する第2作業とを行なう、という条件において、コンピュータに、一度の往路の移動と一度の復路の移動で前記第1作業を行ないかつ前記第2作業を行なえるよう前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する処理を実行させることを特徴とする。 In one aspect, the work planning program relates to a plurality of articles, a plurality of rows including a plurality of article shelves, and a plurality of work paths provided between each of the plurality of rows. and each of the plurality of article shelves, and a moving body having a placement space for placing the article moves along one of the plurality of work paths as an outward path. and moves along one of the plurality of work paths as a return path, and moves a plurality of first articles placed on the moving body to an article shelf specified by the identifier defined for the articles. and a second work of placing a plurality of second articles specified by the identifiers from the article shelf onto the moving body, the computer instructs the computer to perform one outbound trip. The process of specifying the plurality of first articles and the plurality of second articles is executed so that the first work and the second work can be performed in one move and one return trip.
効率的な集荷・返却作業を立案することができる。 Efficient collection and return work can be planned.
実施例の説明に先立って、自動ピッキング作業の概要について説明する。 Before describing the embodiments, an outline of the automatic picking operation will be described.
物流倉庫では、様々な商品の在庫が広大なスペースに保管されている。このような物流倉庫では、複数種類の商品が保管されている。同じ商品が複数収容された各商品ケースが、決められた商品棚に収容されている。 In distribution warehouses, inventories of various products are stored in vast spaces. In such distribution warehouses, a plurality of types of products are stored. Each product case containing a plurality of the same products is stored on a determined product shelf.
これらの商品のピッキング作業では、各商品棚にある商品ケースから作業員が集荷する場合や、走行機(自動機:AGV)が自動で集荷する場合もある。ここでは、走行機が自動で集荷する場合を例として説明する。例えば、図1で例示するように、走行機201が、集荷を指定された商品が収容されている商品ケース(以下、集荷商品ケース)が収容されている商品棚202まで走行し、当該商品棚202から当該集荷商品ケースをピッキングする。この作業を、以下、集荷作業と称する。集荷商品ケースを自身の積載スペースに積載した走行機201は、ピッキング作業エリア203に集荷商品ケースを搬送して集約する。ピッキング作業エリア203では、集荷商品ケースからの最終的なピッキング作業が、作業員によって行なわれる。走行機201は、最終的なピッキング作業が行われた後の商品ケース(以下、返却商品ケース)を搬送して元の商品棚202に返却する。
In the picking work of these products, there are cases where workers collect products from product cases on each product shelf, and there are cases where traveling machines (automatic machines: AGV) automatically collect products. Here, a case in which the traveling machine automatically collects cargo will be described as an example. For example, as exemplified in FIG. 1, the
しかしながら、走行機201には、商品ケースの最大積載個数が指定されているため、一度に搬送できる商品ケースの数が限られている。また、広大な倉庫に大量の商品棚が存在している。したがって、集荷作業および返却作業を同時に行う作業計画の立案は複雑である。一度の作業で返却・集荷する商品ケースの組合せや作業順序を考慮しなければ、かえって作業効率が低下する。なお、指定された最大積載個数とは、走行機201の最大積載許容数とは異なっていてもよい。例えば、走行機201の積載スペースには、最大で7個の商品ケースを積載可能であったとしても、指定された最大積載個数は6個である場合も有り得る。
However, since the maximum number of product cases that can be loaded is specified for the
図2は、効率よく集荷作業および返却作業を行なうことができるピッキング作業を例示する図である。図2の例では、走行機201は、矢印で示す走行ルートの途中で返却商品ケースを返却し、空いた積載スペースに集荷商品ケースを集荷し、その後も最大積載個数を超えないように返却商品ケースを返却しつつ、集荷商品ケースを集荷することができる。このような場合には、走行機201は、効率よくピッキング作業を行なうことができる。
FIG. 2 is a diagram exemplifying picking work that enables efficient collection work and return work. In the example of FIG. 2, the
しかしながら、走行ルートにおいて、集荷商品ケースの商品棚が返却商品ケースの商品棚より手前にある場合には、返却作業を終えた後に通路を迂回し、もう一度先の商品棚に集荷しにくることが求められ、余分な走行が生じてしまう。 However, if the product shelf of the collection product case is in front of the product shelf of the return product case on the travel route, it may bypass the aisle after completing the return work and come to the previous product shelf to collect the product again. required, resulting in extra travel.
ここで、倉庫内の商品棚202の配置の詳細について説明する。図3は、倉庫内の斜視図である。図3で例示するように、複数の列(1,2,3,…)に、複数の行(1,2,3,…)の商品棚202が配置されている。すなわち、各商品棚の位置は、列番号および行番号を有する行列番号=(行番号,列番号)によって定義されるのである。各商品棚202には、複数の商品ケースが収容される。ただし、各商品棚202に収容される商品ケースの番号(以下、商品番号)が指定されている。例えば、行列番号(1,1)の商品棚202には商品番号=1~6の商品ケースが収容され、行列番号(2,1)の商品棚202には商品番号=7~12の商品ケースが収容される、などのように商品番号が指定されている。同じ商品番号の商品ケースには、同じ種類の商品が収容されている。異なる商品番号の商品ケースには、異なる種類の商品が収容されている。
Here, the details of the arrangement of the
列と列との間に間隔が設けられることによって、走行機201が走行することができる。列と列との間に間隔が設けられた経路を、以下、作業経路と称する。列と列との間に間隔が設けられていない場合には、走行機201は走行することができない。走行機201は、作業経路の途中で引き返さない。例えば、走行機201は、列1と列2との間の作業経路を途中まで走行して引き返すというようなことはしない。なお、ここで説明する例において、走行機201は、1往復において、同一作業経路を往復しないものとする。例えば、走行機201は、列1と列2との間の作業経路を走行し終わった後に、当該作業経路を戻らず、他の作業経路を戻ることになる。ただし、復路が列1と列2との間の作業経路であった場合に、次の1往復の往路として同作業経路を走行することはできる。
The
走行機201は、同じ商品棚においては、返却作業と集荷作業とを行なうことができる。例えば、走行機201は、行列番号=(1,1)の商品棚で停止したまま、商品番号=1~3の商品ケースを返却し、商品番号=4~6の商品ケースを集荷することができる。なお、ここで説明する例においては、走行機201は、行列番号(1,1)の商品棚において作業を行なっている場合には、行列番号(1,2)の作業を行なわないものとする。
Traveling
図4は、以下の説明で用いる倉庫内のレイアウトについて説明する図である。図4で例示するように、列1と列2との間に作業経路が構成され、列2と列3との間には作業経路が構成されておらず、列3と列4との間に作業経路が構成されている。一般式で記載すると、列(2m-1)と列(2m)との間には作業経路が構成され、列(2m)と列(2m+1)との間には作業経路が構成されていない。各列において、作業ピッキングエリア側(往路を開始する側)を手前側とし、作業ピッキングエリアとは反対側(復路を開始する側)を奥側とする。走行機201が手前側から奥側に走行する場合を往路とし、奥側から手前側に走行する場合を復路とする。
FIG. 4 is a diagram illustrating the layout in the warehouse used in the following description. As illustrated in FIG. 4, a working path is configured between
図5(a)の例では、走行ルートにおいて、指定された最初の集荷商品ケースが、指定された最初の返却商品ケースよりも先にあり、その後も走行機201の最大積載個数を超えずに集荷作業を行なうことができる。しかしながら、図5(b)の例では、走行ルートにおいて、指定された最初の返却商品ケースが、指定された最初の集荷商品ケースよりも先にあるため、最初の集荷商品ケースを集荷することができず、2往復することになる。図5(c)の例では、走行ルートにおいて、指定された5つの返却商品ケースが、指定された集荷商品ケースよりも先にあるため、5つ分の集荷商品ケースを集荷できるが、指定された最後の返却商品ケースが指定された最後の集荷商品ケースよりも先にあるため、やはり2往復することになる。
In the example of FIG. 5( a ), the specified first collection product case is ahead of the specified first return product case on the travel route, and even after that, the maximum load number of the traveling
このように、効率的な集荷作業および返却作業が定まらないと、不必要な往復が発生してしまう。以下の実施例では、効率的な集荷・返却作業を立案することができる情報処理装置、作業計画立案方法、および作業計画立案プログラムについて説明する。 Unnecessary back-and-forth trips occur unless efficient collection work and return work are determined in this way. In the following embodiments, an information processing device, a work planning method, and a work planning program capable of planning efficient collection/return work will be described.
図6(a)は、情報処理装置100の全体構成を例示するブロック図である。図6(a)で例示するように、情報処理装置100は、レイアウト格納部10、オーダー格納部20、オーダー作成部30、作業セット作成部40、作業ユニット作成部50、出力部60などを備える。
FIG. 6A is a block diagram illustrating the overall configuration of the
図6(b)は、情報処理装置100のハードウェア構成を例示するブロック図である。図6(b)で例示するように、情報処理装置100は、CPU101、RAM102、記憶装置103、入力装置104、表示装置105等を備える。
FIG. 6B is a block diagram illustrating the hardware configuration of the
CPU(Central Processing Unit)101は、中央演算処理装置である。CPU101は、1以上のコアを含む。RAM(Random Access Memory)102は、CPU101が実行するプログラム、CPU101が処理するデータなどを一時的に記憶する揮発性メモリである。記憶装置103は、不揮発性記憶装置である。記憶装置103として、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリなどのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)、ハードディスクドライブに駆動されるハードディスクなどを用いることができる。記憶装置103は、作業計画立案プログラムを記憶している。入力装置104は、キーボード、マウスなどの入力装置である。表示装置105は、LCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイ装置である。CPU101が作業計画立案プログラムを実行することで、レイアウト格納部10、オーダー格納部20、オーダー作成部30、作業セット作成部40、作業ユニット作成部50、および出力部60が実現される。なお、レイアウト格納部10、オーダー格納部20、オーダー作成部30、作業セット作成部40、作業ユニット作成部50、および出力部60として、専用の回路などのハードウェアを用いてもよい。
A CPU (Central Processing Unit) 101 is a central processing unit.
レイアウト格納部10は、倉庫棚のレイアウトを格納している。具体的には、図7で例示するように、レイアウト格納部10は、各商品ケースの商品番号と、当該商品ケースが収容される商品棚の行列番号とを関連付けて格納している。
The
オーダー格納部20は、外部から入力されるオーダーを格納する。図8は、オーダーを例示する図である。図8で例示するように、オーダーでは、ピッキング対象の商品番号と、各商品番号の商品ケースが配置されている商品棚の列番号とが関連付けられている。なお、レイアウト格納部10で、各商品番号と各商品棚の行列番号とが関連付けられているため、オーダーでは、商品番号だけが指定されていてもよい。
The
作業セット作成部40は、レイアウト格納部10に格納されているレイアウトと、オーダー格納部20に格納されているオーダーを用いて、作業セットを作成する。作業ユニット作成部50は、作業セット作成部40が作成した作業セットから作業ユニットを作成する。出力部60は、作業ユニットが作成した作業ユニットを出力する。以下、詳細について説明する。
The work set
まず、作業セット作成部40が作業セットを作成する場合のアルゴリズムについて説明する。本実施例においては、走行機201が1本の作業経路を往路として走行し、他の1本の作業経路を復路として走行するという1往復の間に、搬送可能数の商品ケースの返却作業および集荷作業を終えるよう、返却商品ケースと集荷商品ケースとの組合せ(以下、作業セットとする)を決定する。本実施例のように作業セットを決定することによって、効率的な集荷・返却作業を立案することができる。なお、本実施例においては、走行機201は、特定の列について作業を行なう場合、同じ作業経路で対面する列については作業を行なわない。例えば、往路において列1で返却・集荷作業を行なう場合には、当該往路において列2で返却・集荷作業は行なわない。
First, an algorithm for creating a working set by the working
図9(a)および図9(b)は、1往復の間に返却・集荷作業を終えられる作業セット(返却セットおよび集荷セット)のパターンを例示する図である。走行機201に指定された最大積載個数をM(M:整数、M>0)とする。返却・集荷作業を行う商品ケースは、1列にM個以上、もしくは2列を組み合わせた際に合計M個以上存在することを前提とし、各1往復の間にM個の返却商品ケースを返却し、返却により空いた走行機201の積載箇所にM個の集荷商品ケースを集荷する。
FIGS. 9(a) and 9(b) are diagrams illustrating patterns of work sets (return set and collection set) in which return/collection work can be completed during one round trip. Let M (M: integer, M>0) be the maximum number of items to be loaded on the traveling
ここで、一往復で返却・集荷作業を実行するためには、返却・集荷場所がそれぞれ1列の商品棚、もしくは2列の商品棚に存在する必要がある。具体的には、図9(a)のパターン1、図9(a)のパターン2、図9(b)のパターン3、および図9(b)のパターン4のパターンが考えられる。
Here, in order to execute the return/pickup work in one round trip, the return/pickup places need to be located on one row of product shelves or two rows of product shelves, respectively. Specifically,
パターン1では、M個の返却商品ケースの場所が単列A(またはB)にあり、M個の集荷商品ケースの場所が2列(A+B)に分散している。往路において、M個の返却商品ケースの場所が手前側にあり、一部の集荷商品ケースの場所が奥側にある。パターン1では、往路だけでM個の返却商品ケースが返却される。M個の集荷商品ケースは、往路および復路にわたって集荷される。往路の集荷商品ケースは、M個の返却商品ケースよりも奥側で集荷される。
In
パターン2では、M個の返却商品ケースの場所が2列(A+B)に分散しており、M個の集荷商品ケースの場所が単列B(またはA)にある。一部の返却商品ケースの場所は往路にあり、残りの返却商品ケースの場所は復路にある。復路において、M個の集荷商品ケースの場所が、当該残りの返却商品ケースの場所よりも手前側にある。パターン2では、M個の返却商品ケースが往路および復路にわたって集荷され、M個の集荷商品ケースが復路だけで集荷される。復路の集荷商品ケースは、当該残りの返却商品ケースよりも手前で集荷される。
In
パターン3では、M個の返却商品ケースの場所が単列Aにあり、M個の集荷商品ケースの場所が単列Bにある。パターン3では、M個の返却商品ケースが往路だけで返却され、M個の集荷商品ケースが復路だけで集荷される。
In
パターン4では、M個の返却商品ケースの場所が単列Aにあり、M個の集荷商品ケースの場所も当該単列Aにある。往路では、M個の集荷商品ケースの場所が、M個の返却商品ケースの場所よりも奥側にある。
In
作業セット作成部40は、各商品ケースが収納されている商品棚の列番号に基づき、全てのピッキング作業のオーダーを、パターン1~パターン4に従って組み合わせる。組み合わされた作業セットの例を、図10で例示する。各作業セットには、返却セットと集荷セットとが含まれる。例えば、作業セット#2には、返却セット#2と集荷セット#2とが含まれる。表の中の数字は、各作業セットで返却・集荷する商品ケースが配置されている商品棚の列番号を示している。初めの作業セット#1では、まだ走行機201が返却商品ケースを積載していないため、集荷作業のみが行われる。したがって、返却セット#1には、列番号が記載されていない。
The work set
作業セット#2は、パターン1に対応する。作業セット#3は、パターン2に対応する。作業セット#2の返却セット#2では、返却作業が列1だけで行なわれるため、右側に単列Aが記載してある。作業セット#2の集荷セット#2では、列1および列3で集荷作業が行われるため、右側に2列(A+B)が記載してある。作業セット#3の返却セット#3では、列1および列3で返却作業が行われるため、2列(A+B)が記載してある。作業セット#3の集荷セット#3では、返却セット#2とは異なる列3で集荷作業が行なわれるため、単列Aとは異なることを意味する単列Bが記載してある。作業セット#4は、パターン3に対応する。作業セット#4の返却セット#4では、集荷セット#3と同じ列3で返却作業が行われるため、単列Bが記載してある。作業セット#4の集荷セット#4では、返却セット#4とは異なる列1で集荷作業が行われるため、単列Bとは異なることを意味する単列Aが記載してある。
Working
前の作業セットで集荷した商品ケースは、次の作業セットで返却する商品ケースと同一になるため、前の作業セットの集荷セットと、次の作業セットの返却セットとは、同一になる。例えば、作業セット#2の集荷セット#2と、作業セット#3の返却セット#3とが同一になる。そこで、図10の作業セットのうち集荷セットだけを抽出し、図11の上段で例示する。 Since the product cases collected in the previous work set are the same as the product cases to be returned in the next work set, the collection set of the previous work set and the return set of the next work set are the same. For example, pickup set #2 of work set #2 and return set #3 of work set #3 are the same. Therefore, only the collection set is extracted from the work sets in FIG. 10 and illustrated in the upper part of FIG. 11 .
すべての作業セットのそれぞれを1往復で行うには、一つの作業セットの商品ケースの配置だけでなく、連続する前後の作業セットの商品ケースの配置も考慮することが望まれる。 In order to perform each of all the work sets in one round trip, it is desirable to consider not only the arrangement of the product cases of one work set, but also the arrangement of the product cases of successive work sets.
例えば、ある作業セットの集荷商品ケースが往路だけまたは復路だけに配置されている場合には、次の作業セットで同商品ケースを往路だけで返却することができる。したがって、集荷セットが単列となる作業セットを1つの作業ユニット1としてとらえることができる。
For example, if a collection product case of a certain work set is arranged only on the outward trip or only on the return trip, the same product case can be returned only on the outward trip in the next work set. Therefore, a work set in which the collection sets are in a single row can be regarded as one
次に、ある作業セットの集荷商品ケースが往路および復路の両方に配置されている場合には、同商品ケースを次の作業セットで当該往路および復路の両方で返却する必要がある。パターン2のように、次の集荷商品ケースは、復路に配置されている必要がある。したがって、例えば、ある作業セットでは単列Aで集荷し、次の作業セットでは2列(A+B)で集荷し、その次の作業セットでは単列Bで集荷していると、各作業セットを1往復で行なうことができる。そこで、集荷セットが単列Aの作業セット、集荷セットが2列(A+B)の作業セット、集荷セットが単列B(またはA)の作業セットを順番に行なう組み合わせを1つの作業ユニット2ととらえることができる。
Next, if the collection product case of a certain work set is arranged on both the outbound trip and the homeward trip, the same product case must be returned in the next work set on both the outbound trip and the homeward trip. As in
作業ユニット作成部50は、このように、作業セット作成部40が4パターンの作業セットを作成した後、作業セットを下記2パターンにグループ化(以下、作業ユニットとする)する。このようにユニット化して作業セットの順序を固定することにより、すべての作業を1往復で行うことが可能となる。
作業ユニット1:単列A
作業ユニット2:単列A+2列(A+B)+単列B(またはA)
After the work set
Work unit 1: single row A
Working unit 2: single row A + 2 rows (A + B) + single row B (or A)
なお、作業ユニット2について、この法則に従っている限りは、上限が無くてもよい。例えば、単列A+2列(A+B)+単列B+2列(B+C)+単列Bなどのように、作業ユニット2における作業セットの個数は3個を超えてもよい。
Note that the
図11の下段は、上段の作業セットを上記2種類の作業ユニットにグループ化した場合を例示する図である。図11の例では、集荷セット#1が単列Aであり、集荷セット#2が2列(A+B)であり、集荷セット#3が単列Bであるため、作業セット#1~#3が作業ユニット2に対応する。集荷セット#4は、単列Aであるため、作業セット#4が作業ユニット1に対応する。
The lower part of FIG. 11 is a diagram illustrating a case where the work sets in the upper part are grouped into the two types of work units. In the example of FIG. 11, collection set #1 is single row A, collection set #2 is double row (A+B), and
集荷セット#5が単列Aであり、集荷セット#6が2列(A+B)であり、集荷セット#7が単列Bであり、集荷セット#8が2列(B+C)であり、集荷セット#9が単列Bであるため、作業セット#5~#9が作業ユニット2に対応する。なお、集荷セット#6の2列と集荷セット#8の2列とが異なることを表すために、集荷セット#8の2列は、(B+C)と表記してある。
図11の例では、各作業セットの順番が、作業ユニット1と作業ユニット2とで表すことができている。したがって、すべての作業を1往復で行なうことが可能となっている。
In the example of FIG. 11, the order of each work set can be represented by
作成した作業ユニットは、ユニット内の作業セット順序を入れ替えない限り(逆順にすることは可能)、作業ユニットの順序によらず、すべての作業を1往復で行うことが可能である。すなわち、作業ユニットをパラメータ化し、作業ユニット単位で順序や各作業体への割当を最適化することにより、更に効率の良い作業計画の立案が可能となる。 As long as the work set order in the created work unit is not reversed (it can be reversed), all work can be performed in one round trip regardless of the order of the work units. In other words, by parameterizing work units and optimizing the order and assignment to each work body for each work unit, it is possible to formulate a more efficient work plan.
図12~図14は、情報処理装置100の動作の一例を表すフローチャートである。以下、図12~図14を参照しつつ、情報処理装置100の動作について説明する。
12 to 14 are flowcharts showing an example of the operation of the
オーダー作成部30は、オーダー格納部20に格納されているオーダーを読み込む(ステップS1)。次に、オーダー作成部30は、レイアウト格納部10から、オーダーに含まれる各商品番号について、行列番号を読み込む(ステップS2)。次に、オーダー作成部30は、オーダーを、列番号の小さい順に並び替える(ステップS3)。図15は、図8のオーダーを列番号の小さい順に並び替えたものである。
The
次に、オーダー作成部30は、ステップS3で得られたオーダーについて、列の偶数と奇数とで分ける(ステップS4)。次に、作業セット作成部40は、作業セットを作成する(ステップS5)。ステップS5の詳細は、図13および図14で説明する。次に、作業ユニット作成部50は、ステップS5で得られた作業セットを用いて、作業ユニットを作成する(ステップS6)。次に、出力部60は、ステップS6で作成された作業ユニットを出力する(ステップS7)。例えば、出力された作業ユニットは、表示装置105に表示される。または、出力された作業ユニットは、走行機201に入力される。走行機201は、入力された作業ユニットに従って、ピッキング作業を実行する。
Next, the
以下、図13および図14について説明する。作業セット作成部40は、オーダー作成部30が作成したオーダーから、奇数列のオーダーを読み込み、n=1とする(ステップS11)。次に、オーダー作成部30は、作業セットに配分していない商品(商品番号)が残っているか否かを判定する(ステップS12)。最初にステップS12が実行される際には、まだどの商品も作業セットに配分されていないため、ステップS12では「Yes」と判定される。
13 and 14 will be described below. The work set
ステップS12で「Yes」と判定された場合、作業セット作成部40は、列nで、まだ配分されていない商品数Pn(t)を算出する(ステップS13)。商品数は、商品番号数に対応する。次に、作業セット作成部40は、商品数Pn(t)が指定された最大積載個数M以上であるか否かを判定する(ステップS14)。
If it is determined as "Yes" in step S12, the working
ステップS14で「Yes」と判定された場合、作業セット作成部40は、列nから、まだ作業セットに配分されていない商品から、M個の商品を有する単列Aの集荷セットAを作成する(ステップS15)。
If it is determined as "Yes" in step S14, the work set
次に、作業セット作成部40は、Pn(t)!がMの自然数N倍であるか否かを判定する(ステップS16)。ステップS16では、n列の商品残数が最大積載個数Mの倍数かどうかを判断している。倍数の場合は、Dで繰り返しn列のみで構成されるセットを作成する。ステップS16で「No」と判定された場合、作業セット作成部40は、列nについて、まだ配分されていない商品から、M個の商品を有する単列Aの集荷セットAを作成する(ステップS17)。
Next, the working
次に、作業セット作成部40は、まだ配分されていない商品数Pn(t)を算出する(ステップS18)。次に、作業セット作成部40は、ステップS18で算出したPn(t)がゼロであるか否かを判定する(ステップS19)。ステップS19で「No」と判定された場合、ステップS17から再度実行される。ステップS19で「Yes」と判定された場合、作業セット作成部40は、nに2を足す(ステップS20)。その後、ステップS12から再度実行される。
Next, the working
ステップS16で「Yes」と判定された場合、作業セット作成部40は、商品数Pn(t)が2M以上であるか否かを判定する(ステップS21)。ステップS21で「Yes」と判定された場合、作業セット作成部40は、列nとは異なる列kを選択する(ステップS22)。次に、作業セット作成部40は、列nと列kとから、2列(A+B)の集荷セットを作成する(ステップS23)。
If it is determined "Yes" in step S16, the work set
次に、作業セット作成部40は、列nから、単列Aの集荷セットAを作成する(ステップS24)。次に、作業セット作成部40は、列1から列nに、まだ配分されていない商品があるか否かを判定する(ステップS25)。ステップS25で「No」と判定された場合、ステップS20が実行される。
Next, the work set
ステップS25で「Yes」と判定された場合、作業セット作成部40は、まだ配分されていない商品(商品番号)の最も若い列Lを特定する(ステップS26)。次に、作業セット作成部40は、n=Lであるか否かを判定する(ステップS27)。ステップS27で「Yes」と判定された場合、ステップS17が実行される。
If it is determined as "Yes" in step S25, the working
ステップS14で「No」と判定された場合、作業セット作成部40は、列nとは異なる列kを選択する(ステップS28)。次に、作業セット作成部40は、列kから、単列Bの集荷セットBを作成する(ステップS29)。次に、作業セット作成部40は、列nと列kとから、2列(A+B)の集荷セット(A+B)を作成する(ステップS30)。
If the determination in step S14 is "No", the working
次に、作業セット作成部40は、列kから、単列Bの集荷セットBを作成する(ステップS31)。次に、作業セット作成部40は、まだ配分されていない商品(商品番号)の最も若い列Lを特定する(ステップS32)。次に、作業セット作成部40は、k=Lであるか否かを判定する(ステップS33)。ステップS33で「No」と判定された場合、ステップS34が実行される。ステップS27で「No」と判定された場合も、ステップS34が実行される。
Next, the work set
ステップS33で「Yes」と判定された場合、作業セット作成部40は、n=kとする(ステップS35)。次に、作業セット作成部40は、列nについて、まだ配分されていない商品数Pn(t)を算出する(ステップS36)。次に、作業セット作成部40は、商品数Pn(t)がM以上であるか否かを判定する(ステップS37)。ステップS37で「No」と判定された場合、S28が実行される。ステップS37で「Yes」と判定された場合、ステップS16が実行される。
If it is determined as "Yes" in step S33, the working
ステップS12で「No」と判定された場合、作業セット作成部40は、偶数列について処理したか(商品番号を配分したか)否かを判定する(ステップS39)。ステップS39で「No」と判定された場合、作業セット作成部40は、オーダー作成部30が作成したオーダーから、偶数列のオーダーを読み込み、n=2とする(ステップS40)。その後、ステップS12から再度実行される。ステップS39で「Yes」と判定された場合、作業セット作成部40は、各集荷セットの作成結果を作業セットの作成結果として出力する(S41)。その後、フローチャートの実行が終了する。
If it is determined as "No" in step S12, the working
ここで、各列の端数商品について説明する。図16(a)~図16(c)は、各列の端数商品について説明するための図である。同列にある商品番号数は必ずしもM個で割り切れないため、同じ返却セットまたは集荷セットに組み込めない端数が生じる。この場合、この端数分を返却・集荷しに行くために余分な走行が生じることに加え、さらに他の列の端数を生み出すことになる。これに対して、図13におけるステップS22、S23、S28、S30の実行によって、すべての作業セットが一往復の走行で終えられるようになっている。 Here, fractional products in each column will be described. FIGS. 16(a) to 16(c) are diagrams for explaining fractional products in each column. Since the number of product numbers in the same row is not always divisible by M, there are fractions that cannot be included in the same return set or collection set. In this case, in addition to extra travel to return and pick up the fractional number, the fractional number of another row is generated. On the other hand, by executing steps S22, S23, S28, and S30 in FIG. 13, all work sets can be completed in one round trip.
(シミュレーション結果)
実データを用いて、全1103オーダーのピッキング作業に必要な往復回数をシミュレーションによって算出した。一例として、図12~図14のフローチャートを用いた。図17は、シミュレーションに用いた倉庫内レイアウトを示す図である。列(2m-1)と列(2m)との間には作業経路が構成され、列(2m)と列(2m+1)との間には作業経路が構成されていない。図17では、列1~列32と、列33~列64とを2段で描いたため、列32と列33とが離れている。また、列64まで配置されている。なお、各行列番号で特定される各商品棚には、20個の商品番号に対応する20個の商品ケースが収容されているものとした。
(simulation result)
Using actual data, the number of reciprocations required for the picking operation of all 1103 orders was calculated by simulation. As an example, the flow charts of FIGS. 12 to 14 are used. FIG. 17 is a diagram showing the warehouse layout used for the simulation. A working path is formed between the row (2m−1) and the row (2m), and no working path is formed between the row (2m) and the row (2m+1). In FIG. 17, since the
図18は、作業立案した作業セットの一部を示す図である。ここで、表中の数字は各製品が収納されている商品棚の列番号である。また、この一部の作業セットは、図17の破線で囲った部分についての作業セットである。1103のオーダーに対して、算出された往復数は、188回であった。図18は、作成された作業セットの一部を示す図である。 FIG. 18 is a diagram showing a part of the work set for which work is planned. Here, the numbers in the table are the row numbers of the shelf where each product is stored. Also, this partial work set is a work set for the portion surrounded by the dashed line in FIG. 17 . For 1103 orders, the calculated number of round trips was 188. FIG. 18 is a diagram showing part of the created working set.
これに対して、1103のオーダーを、商品が収容してある商品棚の番号が若い列から順にソートし、順に集荷・返却作業を行なうシミュレーションを行なってみた。この場合には、1103の全てのオーダーに対して、算出された往復数は、243回となった。 On the other hand, a simulation was performed in which the orders 1103 were sorted in ascending order of the numbers of the product shelves on which the products were stored, and the collection and return operations were performed in order. In this case, the calculated number of reciprocations was 243 for all 1103 orders.
これらの結果から、本実施例に係る手法では、往復数が23%削減できたことになる。また、本作業に必要な最低の往復数を算出してみたところ、184回(=1103/6≒183)であることより、ほとんど往復数のロス無く作業を終える作業計画が立案されたことがわかる。 From these results, the number of reciprocations could be reduced by 23% with the method according to the present embodiment. Also, when I calculated the minimum number of round trips necessary for this work, it was 184 times (= 1103/6 ≒ 183). Recognize.
図19は、作成された作業セットを、作業ユニットごとに並び替え、平準化した結果を示す図である。図19は、作成された作業ユニットの一部を示す図である。ここで、1往復の作業に要する時間を平均10分/往復とすると、平準化前の作業所要時間は、所要往復数が26往復であることより260分(10分×26)である。これに対し、平準化後の作業所要時間は、所要往復数が23往復であることより230分(10分×23)である。以上より、平準化により、作業時間を30分削減できていることがわかる。 FIG. 19 is a diagram showing the results of rearranging and leveling the created work sets for each work unit. FIG. 19 is a diagram showing part of the created work unit. Here, if the time required for one round trip work is 10 minutes/round trip on average, the required work time before leveling is 260 minutes (10 minutes×26) because the required number of round trips is 26 round trips. On the other hand, the work required time after leveling is 230 minutes (10 minutes×23) because the required number of round trips is 23 round trips. From the above, it can be seen that the work time can be reduced by 30 minutes by leveling.
なお、作業ユニットごとに並び替えて平準化した後に、さらに走行機201の走行距離を短縮化してもよい。例えば、図20の左上の作業順では、作業セット#4の返却商品ケースを返却する際の作業経路と、作業セット#5の集荷商品ケースを集荷する際の作業経路とが、作業経路を1本挟んで離れているため、移動距離が長くなる。そこで、図20の右上の作業順では、作業ユニットを並び替え、往復数は不変のまま、作業経路間の移動を短縮化してある。このように、往路と復路とで、作業経路間の距離を短縮化することが好ましい。なお、現場では優先オーダーなど条件付のオーダーが入る場合もある。このような場合にも、該当オーダーを含む作業ユニットごと入れ替えることにより、作業距離を大幅に増加させることなく計画を立案することが可能である。
Note that the traveling distance of the traveling
なお、図9(a)および図9(b)で説明したパターン1~パターン4の各パターンでは、全ての返却商品ケースを返却してから、集荷商品ケースを集荷するパターンについて説明したが、必ずしもそれに限られない。例えば、図21で例示するように、パターン1、パターン2、およびパターン4では、返却商品ケースと集荷商品ケースとが混在していてもよい。ただし、走行ルートにおいて、最初の返却商品ケースが最初の集荷商品ケースよりも先にあることが条件となる。
In the
本実施例によれば、集荷を指定された商品ケースが集荷されるように、各1往復で最大積載個数分の商品ケースについて返却作業を行ないかつ最大積載個数分の商品ケースについて集荷作業を行なうための商品ケースの組み合わせが作成されることから、余計な往復をしなくてもよくなる。したがって、本実施例によれば、効率的な集荷・返却作業を立案することができる。 According to this embodiment, the maximum number of product cases to be loaded is returned and the maximum number of product cases to be collected are collected in each round trip so that the product cases designated for collection are collected. Since a combination of product cases for the purpose is created, there is no need to make extra round trips. Therefore, according to the present embodiment, efficient collection/return work can be planned.
また、本実施例によれば、各1往復がパターン1~4に分類され、当該パターン1~4に従って作業ユニット1と作業ユニット2とが作成され、作業ユニット1と作業ユニット2との並び順が作成される。このように並び順を作成することで、連続する前後の作業セットの商品ケースの配置が考慮され、全ての作業を1往復で行なうことができるようになる。
Further, according to the present embodiment, each round trip is classified into
また、本実施例によれば、各1往復のいずれかにおいて往路の作業経路と復路の作業経路とが短縮化するように、各往復の順番が入れ替えられる。この場合、走行機101の走行距離が短縮化されるようになり、作業ピッキングの効率が高くなる。
In addition, according to the present embodiment, the order of each round trip is changed so that the work path of the outward trip and the work route of the return trip are shortened in one of the round trips. In this case, the traveling distance of the traveling
上記例において、商品ケースが物品の一例である。商品棚が物品棚の一例である。各商品ケースの商品番号が、収容される物品棚を特定するための識別子の一例である。作業セット作成部40および作業ユニット作成部50が、一度の往路の移動と一度の復路の移動で前記第1作業を行ないかつ前記第2作業を行なえるよう前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する特定部の一例である。
In the above example, the product case is an example of the article. A product shelf is an example of an article shelf. The product number of each product case is an example of an identifier for specifying the product shelf in which it is stored. The work set
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
(付記)
(付記1)
複数の物品と、複数の物品棚を含む複数の列と、前記複数の列の各々の間に設けられた複数の作業経路とに関し、前記複数の物品の各々と前記複数の物品棚の各々との対応関係を示す識別子が規定され、前記物品を載置するための載置スペースを有する移動体が、前記複数の作業経路のいずれかを往路として移動し、前記複数の作業経路のいずれかの作業経路を復路として移動し、前記移動体に載置されている複数の第1物品を当該物品に対して規定された前記識別子によって特定される物品棚に載置する第1作業と、前記識別子によって特定される複数の第2物品を前記物品棚から前記移動体に載置する第2作業とを行なう、という条件において、
コンピュータに、
一度の往路の移動と一度の復路の移動で前記第1作業を行ないかつ前記第2作業を行なえるよう前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する処理を実行させることを特徴とする作業計画立案プログラム。
(付記2)
前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する処理において、各1往復を、前記複数の列の単列で前記第1作業を行ないかつ2列で前記第2作業を行なう第1パターンと、前記複数の列の2列で前記第1作業を行ないかつ単列で前記第2作業を行なう第2パターンと、前記複数の列の単列で前記第1作業を行ないかつ単列で前記第2作業を行なう第3パターンと、前記複数の列の単列で前記第1作業を行ないかつ当該単列で前記第2作業を行なう第4パターンとに分類し、単列で前記第2作業を行なう第1作業ユニットと、(単列+2列+単列)の法則に従って前記第2作業を行なう第2作業ユニットとを作成し、前記第1作業ユニットと前記第2作業ユニットとの並び順を作成することを特徴とする付記1に記載の作業計画立案プログラム。
(付記3)
前記コンピュータに、
前記各1往復のいずれかにおいて前記移動体の移動距離を短縮化するように、前記第1作業ユニットおよび前記第2作業ユニットの並びを入れ替える処理を実行させることを特徴とする付記1または付記2に記載の作業計画立案プログラム。
(付記4)
前記条件において、各物品棚では複数の物品が収容され、同じ物品棚では前記第1作業と前記第2作業の両方を行うことができることを特徴とする付記1から付記3のいずれか一項に記載の作業計画立案プログラム。
(付記5)
前記条件において、物品は、同種類の複数の商品が収容される商品ケースであることを特徴とする付記1から付記4のいずれか一項に記載の作業計画立案プログラム。
(付記6)
複数の物品と、複数の物品棚を含む複数の列と、前記複数の列の各々の間に設けられた複数の作業経路とに関し、前記複数の物品の各々と前記複数の物品棚の各々との対応関係を示す識別子が規定され、前記物品を載置するための載置スペースを有する移動体が、前記複数の作業経路のいずれかを往路として移動し、前記複数の作業経路のいずれかの作業経路を復路として移動し、前記移動体に載置されている複数の第1物品を当該物品に対して規定された前記識別子によって特定される物品棚に載置する第1作業と、前記識別子によって特定される複数の第2物品を前記物品棚から前記移動体に載置する第2作業とを行なう、という条件において、
一度の往路の移動と一度の復路の移動で前記第1作業を行ないかつ前記第2作業を行なえるよう前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する処理、をコンピュータが実行することを特徴とする作業計画立案方法。
(付記7)
前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する処理において、各1往復を、前記複数の列の単列で前記第1作業を行ないかつ2列で前記第2作業を行なう第1パターンと、前記複数の列の2列で前記第1作業を行ないかつ単列で前記第2作業を行なう第2パターンと、前記複数の列の単列で前記第1作業を行ないかつ単列で前記第2作業を行なう第3パターンと、前記複数の列の単列で前記第1作業を行ないかつ当該単列で前記第2作業を行なう第4パターンとに分類し、単列で前記第2作業を行なう第1作業ユニットと、(単列+2列+単列)の法則に従って前記第2作業を行なう第2作業ユニットとを作成し、前記第1作業ユニットと前記第2作業ユニットとの並び順を作成することを特徴とする付記6に記載の作業計画立案方法。
(付記8)
前記コンピュータに、
前記各1往復のいずれかにおいて前記移動体の移動距離を短縮化するように、前記第1作業ユニットおよび前記第2作業ユニットの並びを入れ替える処理を実行させることを特徴とする付記6または付記7に記載の作業計画立案方法。
(付記9)
前記条件において、各物品棚では複数の物品が収容され、同じ物品棚では前記第1作業と前記第2作業の両方を行うことができることを特徴とする付記6から付記8のいずれか一項に記載の作業計画立案方法。
(付記10)
前記条件において、物品は、同種類の複数の商品が収容される商品ケースであることを特徴とする付記6から付記9のいずれか一項に記載の作業計画立案方法。
(付記11)
複数の物品と、複数の物品棚を含む複数の列と、前記複数の列の各々の間に設けられた複数の作業経路とに関し、前記複数の物品の各々と前記複数の物品棚の各々との対応関係を示す識別子が規定され、前記物品を載置するための載置スペースを有する移動体が、前記複数の作業経路のいずれかを往路として移動し、前記複数の作業経路のいずれかの作業経路を復路として移動し、前記移動体に載置されている複数の第1物品を当該物品に対して規定された前記識別子によって特定される物品棚に載置する第1作業と、前記識別子によって特定される複数の第2物品を前記物品棚から前記移動体に載置する第2作業とを行なう、という条件において、一度の往路の移動と一度の復路の移動で前記第1作業を行ないかつ前記第2作業を行なえるよう前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する特定部を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記12)
前記特定部は、前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する処理において、各1往復を、前記複数の列の単列で前記第1作業を行ないかつ2列で前記第2作業を行なう第1パターンと、前記複数の列の2列で前記第1作業を行ないかつ単列で前記第2作業を行なう第2パターンと、前記複数の列の単列で前記第1作業を行ないかつ単列で前記第2作業を行なう第3パターンと、前記複数の列の単列で前記第1作業を行ないかつ当該単列で前記第2作業を行なう第4パターンとに分類し、単列で前記第2作業を行なう第1作業ユニットと、(単列+2列+単列)の法則に従って前記第2作業を行なう第2作業ユニットとを作成し、前記第1作業ユニットと前記第2作業ユニットとの並び順を作成することを特徴とする付記11に記載の情報処理装置。
(付記13)
前記特定部は、前記各1往復のいずれかにおいて前記移動体の移動距離を短縮化するように、前記第1作業ユニットおよび前記第2作業ユニットの並びを入れ替えることを特徴とする付記11または付記12に記載の情報処理装置。
(付記14)
前記条件において、各物品棚では複数の物品が収容され、同じ物品棚では前記第1作業と前記第2作業の両方を行うことができることを特徴とする付記11から付記13のいずれか一項に記載の情報処理装置。
(付記15)
前記条件において、物品は、同種類の複数の商品が収容される商品ケースであることを特徴とする付記11から付記14のいずれか一項に記載の情報処理装置。
Although the embodiments of the present invention have been described in detail above, the present invention is not limited to such specific embodiments, and various modifications and variations can be made within the scope of the gist of the present invention described in the claims. Change is possible.
(Appendix)
(Appendix 1)
With regard to a plurality of rows including a plurality of articles and a plurality of article shelves, and a plurality of work paths provided between each of the plurality of rows, each of the plurality of articles and each of the plurality of article shelves A mobile body having a placement space for placing the article is defined as an identifier indicating the correspondence relationship between the items, moves along one of the plurality of work paths as an outward path, and moves on one of the plurality of work paths a first work of moving along a work path as a return path and placing a plurality of first articles placed on the moving body on an article shelf specified by the identifier defined for the articles; and a second work of placing a plurality of second articles specified by from the article shelf onto the moving body,
to the computer,
A process of specifying the plurality of first articles and the plurality of second articles is executed so that the first work and the second work can be performed in one forward movement and one return movement. work planning program.
(Appendix 2)
In the process of identifying the plurality of first articles and the plurality of second articles, a first reciprocating motion is performed by performing the first work in a single row of the plurality of rows and performing the second work in two rows. a second pattern in which the first task is performed in two of the plurality of columns and the second task in a single column; and a single column of the plurality of columns in which the first task is performed and in a single column. A third pattern in which the second work is performed and a fourth pattern in which the first work is performed in a single row of the plurality of rows and the second work is performed in the single row, and the second work is performed in a single row. A first work unit that performs the work and a second work unit that performs the second work according to the rule of (single row + two rows + single row) are created, and the arrangement of the first work unit and the
(Appendix 3)
to the computer;
(Appendix 4)
According to any one of
(Appendix 5)
4. The work plan drafting program according to any one of
(Appendix 6)
With regard to a plurality of rows including a plurality of articles and a plurality of article shelves, and a plurality of work paths provided between each of the plurality of rows, each of the plurality of articles and each of the plurality of article shelves A mobile body having a placement space for placing the article is defined as an identifier indicating the correspondence relationship between the items, moves along one of the plurality of work paths as an outward path, and moves on one of the plurality of work paths a first work of moving along a work path as a return path and placing a plurality of first articles placed on the moving body on an article shelf specified by the identifier defined for the articles; and a second work of placing a plurality of second articles specified by from the article shelf onto the moving body,
The computer executes a process of identifying the plurality of first articles and the plurality of second articles so that the first work and the second work can be performed in one forward movement and one return movement. A work plan formulation method characterized by:
(Appendix 7)
In the process of identifying the plurality of first articles and the plurality of second articles, a first reciprocating motion is performed by performing the first work in a single row of the plurality of rows and performing the second work in two rows. a second pattern in which the first task is performed in two of the plurality of columns and the second task in a single column; and a single column of the plurality of columns in which the first task is performed and in a single column. A third pattern in which the second work is performed and a fourth pattern in which the first work is performed in a single row of the plurality of rows and the second work is performed in the single row, and the second work is performed in a single row. A first work unit that performs the work and a second work unit that performs the second work according to the rule of (single row + two rows + single row) are created, and the arrangement of the first work unit and the
(Appendix 8)
to said computer;
(Appendix 9)
According to any one of
(Appendix 10)
10. The work plan formulation method according to any one of
(Appendix 11)
With regard to a plurality of rows including a plurality of articles and a plurality of article shelves, and a plurality of work paths provided between each of the plurality of rows, each of the plurality of articles and each of the plurality of article shelves A mobile body having a placement space for placing the article is defined as an identifier indicating the correspondence relationship between the items, moves along one of the plurality of work paths as an outward path, and moves on one of the plurality of work paths a first work of moving along a work path as a return path and placing a plurality of first articles placed on the moving body on an article shelf specified by the identifier defined for the articles; a second work of placing a plurality of second articles specified by from the article shelf onto the moving body, the first work is performed by one forward movement and one return movement. and an identifying unit that identifies the plurality of first articles and the plurality of second articles so that the second work can be performed.
(Appendix 12)
In the process of specifying the plurality of first articles and the plurality of second articles, the specifying unit performs the first work in a single row of the plurality of rows and the second work in two rows for each one round trip. a first pattern of performing a task; a second pattern of performing the first task in two of the plurality of columns and performing the second task in a single column; and performing the first task in a single column of the plurality of columns. and a third pattern in which the second task is performed in a single row and a fourth pattern in which the first task is performed in a single row of the plurality of rows and the second task is performed in the single row. A first work unit that performs the second work in a line and a second work unit that performs the second work according to the rule of (single line + two lines + single line) are created, and the first work unit and the second work unit are created. 12. The information processing apparatus according to
(Appendix 13)
(Appendix 14)
According to any one of
(Appendix 15)
15. The information processing apparatus according to any one of
10 レイアウト格納部
20 オーダー格納部
30 オーダー作成部
40 作業セット作成部
50 作業ユニット作成部
60 出力部
100 情報処理装置
101 CPU
102 RAM
103 記憶装置
104 入力装置
105 表示装置
201 走行機
202 商品棚
203 ピッキング作業エリア
10
102 RAMs
103
Claims (7)
コンピュータに、
一度の往路の移動と一度の復路の移動で前記第1作業を行ないかつ前記第2作業を行なえるよう前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する処理を実行させることを特徴とする作業計画立案プログラム。 With regard to a plurality of rows including a plurality of articles and a plurality of article shelves, and a plurality of work paths provided between each of the plurality of rows, each of the plurality of articles and each of the plurality of article shelves A mobile body having a placement space for placing the article is defined as an identifier indicating the correspondence relationship between the items, moves along one of the plurality of work paths as an outward path, and moves on one of the plurality of work paths a first work of moving along a work path as a return path and placing a plurality of first articles placed on the moving body on an article shelf specified by the identifier defined for the articles; and a second work of placing a plurality of second articles specified by from the article shelf onto the moving body,
to the computer,
A process of specifying the plurality of first articles and the plurality of second articles is executed so that the first work and the second work can be performed in one forward movement and one return movement. work planning program.
前記各1往復のいずれかにおいて前記移動体の移動距離を短縮化するように、前記第1作業ユニットおよび前記第2作業ユニットの並びを入れ替える処理を実行させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の作業計画立案プログラム。 to the computer;
3. A process of changing the arrangement of said first work unit and said second work unit so as to shorten the movement distance of said moving body in one of said one reciprocation. Item 3. The work plan drafting program according to item 2.
一度の往路の移動と一度の復路の移動で前記第1作業を行ないかつ前記第2作業を行なえるよう前記複数の第1物品および前記複数の第2物品を特定する処理、をコンピュータが実行することを特徴とする作業計画立案方法。 With regard to a plurality of rows including a plurality of articles and a plurality of article shelves, and a plurality of work paths provided between each of the plurality of rows, each of the plurality of articles and each of the plurality of article shelves A mobile body having a placement space for placing the article is defined as an identifier indicating the correspondence relationship between the items, moves along one of the plurality of work paths as an outward path, and moves on one of the plurality of work paths a first work of moving along a work path as a return path and placing a plurality of first articles placed on the moving body on an article shelf specified by the identifier defined for the articles; and a second work of placing a plurality of second articles specified by from the article shelf onto the moving body,
The computer executes a process of identifying the plurality of first articles and the plurality of second articles so that the first work and the second work can be performed in one forward movement and one return movement. A work plan formulation method characterized by:
With regard to a plurality of rows including a plurality of articles and a plurality of article shelves, and a plurality of work paths provided between each of the plurality of rows, each of the plurality of articles and each of the plurality of article shelves A mobile body having a placement space for placing the article is defined as an identifier indicating the correspondence relationship between the items, moves along one of the plurality of work paths as an outward path, and moves on one of the plurality of work paths a first work of moving along a work path as a return path and placing a plurality of first articles placed on the moving body on an article shelf specified by the identifier defined for the articles; a second work of placing a plurality of second articles specified by from the article shelf onto the moving body, the first work is performed by one forward movement and one return movement. and an identifying unit that identifies the plurality of first articles and the plurality of second articles so that the second work can be performed.
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