JP2023048138A - 仮想ミーティングセッションにおいてコンテントを配布する為の、コンピュータに実装された方法、コンピュータシステム、及びコンピュータ・プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】仮想ミーティングセッションにおいてコンテントを配布する為の、コンピュータに実装された方法、コンピュータシステム及びコンピュータ・プログラム製品又はコンピュータ・プログラムを提供する。【解決手段】方法は、ウェブリンク、画像及びビデオデータからなる群から選択される複数の埋め込まれたグラフィックスをプレゼンテーションから抽出し、前記複数の埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイスに送信し、前記複数の埋め込まれたグラフィックスを含む仮想ミーティングダッシュボードを表示する。【選択図】図3
Description
本発明は、仮想ミーティングにおける関連情報のリアルタイム共有に関する。実施態様は一般的に、仮想会議環境に、より具体的には、仮想ミーティングの参加者間で関連情報をリアルタイムで共有することに関する。
インターネット上のテレビ電話サービスを使用して、若しくは「仮想ミーティング」を実施して、又はそれらの組み合わせを実行して、仕事上又は個人的な設定で他の人との共同作業を行うことが一般的でありうる。ビデオ電話は、異なる場所にいる複数のユーザによるオーディオ-ビデオ信号の受信及び送信を可能にし得、それによって、リアルタイムで人々の間でビデオ及び音声を通信する為の手段を提供する。各ミーティング参加者は、パーソナルコンピューティングデバイス、例えば、スマートフォン、タブレットコンピューティングデバイス又はパーソナルコンピュータ、を使用して、該参加者の音声のオーディオとともに該参加者自身のビデオ画像を通信しうる。仮想ミーティングに参加する各人は、任意の選択した場所、例えばオフィスの場所、から又は自宅から参加しうる。仮想ミーティングソフトウェアアプリケーションは、参加者からのオーディオ及びビデオと、該仮想ミーティングとその参加者に関連する情報とを含むダッシュボード表示(dashboard display)を含みうる。
本発明は、仮想ミーティングセッションにおいてコンテントを配布する為の、コンピュータに実装された方法、コンピュータシステム、及びコンピュータ・プログラムを提供する。
該方法は、プレゼンター・コンピューティングデバイスにおいて、複数の埋め込まれたグラフィックスをプレゼンテーションから抽出することを含みうる。該複数の埋め込まれたグラフィックスは、ウェブリンク、画像及びビデオデータからなる群から選択される。該方法はまた、該複数の埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイスに送信することを含みうる。最後に、該方法は、仮想ミーティングダッシュボードを表示することを含みうる。該仮想ミーティングダッシュボードは、該複数の埋め込まれたグラフィックスを含む。
代替的な実施態様において、該複数の埋め込まれたグラフィックスを該プレゼンテーションから抽出することが、該複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれがセンシティブ情報を含むかどうかを決定することを含み得、及びまた、該複数の埋め込まれたグラフィックス内の1つの埋め込まれたグラフィックが該センシティブ情報を含まないことに応答して、該1つの埋め込まれたグラフィックを抽出することを含みうる。
他の実施態様において、該方法は、該プレゼンテーション中に含まれる該複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれについて、埋め込まれたグラフィックのタイプを決定することを含み得、及びまた、該決定されたタイプを、該埋め込まれたグラフィックに関連付けられたメタデータとして格納することを含みうる。
更なる実施態様において、該埋め込まれたグラフィックのタイプを決定することが、機械学習モデルを使用して、該埋め込まれたグラフィックを該決定されたタイプによって分類することを含みうる。
なお他の実施態様において、該複数の埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイスに送信することが、該参加者コンピューティングデバイスが該仮想ミーティングセッションに接続するときに生じうる。
他の実施態様において、該仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、埋め込まれたグラフィックの好ましいタイプを参加者から受信すること、及び、該好ましいタイプと、該複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれについて、埋め込まれたグラフィックの該タイプとを比較することを含みうる。最後に、この実施態様において、該仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、該好ましいタイプが該埋め込まれたグラフィックの該タイプと一致することに応じて、該埋め込まれたグラフィックを該仮想ミーティングダッシュボード中に表示することを含みうる。
更なる実施態様において、該仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、該参加者コンピューティングデバイスの画面イメージを取得すること、及び、該画面イメージが該埋め込まれたグラフィックを含むかどうかを判断することを含みうる。最後に、この実施態様において、該仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、該画面イメージが該埋め込まれたグラフィックを含むことに応答して、該埋め込まれたグラフィックを該仮想ミーティングダッシュボード中に表示することを含みうる。
コンピュータに実装された方法に加えて、追加の実施態様は、共有された文書を動的に識別する為のシステム及びコンピュータ・プログラム製品に向けられている。一つの実施態様において、仮想ミーティングセッションにおいてコンテントを配布する為のコンピュータ・プログラム製品であって、該コンピュータ・プログラム製品はコンピュータ読み取り可能な記憶装置を備えており、該コンピュータ読み取り可能な記憶装置は、その中に埋め込まれたプログラム命令を有し、該プログラム命令は、プロセッサにより実行可能であって、複数の埋め込まれたグラフィックスをプレゼンテーションから抽出すること、ここで、該複数の複数の埋め込まれたグラフィックスは、ウェブリンク、画像及びビデオデータからなる群から選択される、該複数の埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイスに送信すること、及び仮想ミーティングダッシュボードを表示することであって、ここで、該仮想ミーティングダッシュボードが該複数の埋め込まれたグラフィックスを含むことを含む方法を該プロセッサに実行させる、該コンピュータ・プログラム製品が提供される。
この概要は、以下の発明の詳細な説明において更に記載されている概念の選択を簡略化された形式で紹介するために提供されている。この概要は、請求された主題の主要な特徴又は本質的な特徴を特定することを意図したものでなく、請求された主題の範囲を決定する際の補助として使用されることを意図したものでもない。
リモートワーク及びグローバルコラボレーションが拡大するにつれて、コラボレーションツール、例えばビデオ会議及び仮想ミーティング、の使用がより一般的になる可能性がある。仮想ミーティングの間、プレゼンターは自分のコンピューティングデバイスの画面を共有し、且つ該プレゼンターが作成したプレゼンテーションであって、とりわけ、表又はグラフィック又はウェブリンクを含みうる該プレゼンテーションを表示しうる。該プレゼンターは事前にドキュメントを共有しうるが、共有されていない場合には、対象となる資料を確認したり又は追加のコンテントを共有された画面上に表示されなかったドキュメントから表示したりしたい参加者にとってイライラする可能性がある。ウェブリンクが共有されている場合、参加者等はそれらを手動でコピーするか又はプレゼンター若しくは他の参加者にリンクをテキストチャット機能にコピーするように依頼する必要があり、ここで、該参加者は、該プレゼンテーションにおいて参照されているウェブリンクを有する可能性がある。これらの要件により、1以上の参加者は重要な情報を失うという結果をもたらす可能性があり、それによって、貴重な共同作業の時間が無駄になり、且つミーティングの生産性が低下する。
それ故に、仮想ミーティングのプレゼンター又は主催者がプレゼンテーション内のコンテントを事前に自動的に送信するようにしていない場合、若しくは仮想ミーティングにおける参加者にプレゼンテーション内の関連コンテントのカスタマイズ可能なビューを提示していない場合、又はそれらの組み合わせの場合に、とりわけ、ミーティング参加者がプレゼンテーション内のコンテントを事前に自動的に送信できるようにする方法があることは有利であり得、従って、参加者は、ローカルストレージ又はクラウドストレージにおいてそのようなコンテントを手動で検索したり、又はテキスト会話内のリンクとして若しくは特定のグラフィックファイルの電子メールとして若しくはプレゼンテーションそれ自体としてコンテントを該参加者に転送されるようにすることを求めたりする必要がない。そのような方法は、プレゼンテーション及び他のミーティングコンテントを作成する為に使用されうるソフトウェアアプリケーションと仮想ミーティングソフトウェアアプリケーションとのいずれか一つ又はそれらの両方の技術的能力を向上しうる。そのような方法はまた、仮想ミーティングにおける専門的且つ個人的な生産性を向上させうる。
図1を参照すると、コンピューティングデバイス100のブロック図が示されており、該ブロック図において、本明細書に記載された実施態様に含まれる方法が実装されうる。コンピューティングデバイス100によって表されうるところの、コンピューティングシステム、環境若しくは構成又はそれらの組み合わせの例は、パーソナルコンピュータシステム、サーバコンピュータシステム、シンクライアント、シッククライアント、ハンドヘルドデバイス若しくはラップトップデバイス、マイクロプロセッサベースのシステム、ネットワークPC、ミニコンピュータシステム、及び既に記載されたシステム又はデバイスのいずれかを備えている分散型クラウドコンピューティング環境を包含するが、これらに限定されない。コンピューティングデバイス100は、1以上の中央処理装置(CPU:central processor units)102、入出力モジュール104、ネットワークアダプタ106、及びメモリ108を備えうる。CPU 102は、本通信システム及び方法の機能を実行する為にプログラム命令を実行する。図1は、コンピューティングデバイス100が単一のプロセッサを有するコンピュータシステムとして実装される実施態様を示し、ここで、CPU 102は、システムリソース、例えば、メモリ108、入出力モジュール104及びネットワークアダプタ106、を利用する。しかしながら、本通信システム及び方法はまた、コンピューティングデバイス100が、マルチプロセッサコンピュータシステムであり得る複数のネットワーク化されたコンピュータシステムとして実装されうる実施態様を包含する。
入出力モジュール104は、コンピューティングデバイス100にデータを入力する為の又はコンピューティングデバイス100からデータを出力する為の機能を提供する。例えば、入出力モジュール104は、入力デバイス、例えば、キーボード、マウス、タッチパッド、トラックボール、スキャナ、アナログ-デジタル変換器等、及び出力デバイス、例えば、ビデオアダプタ、モニタ、プリンタ等、並びに入出力デバイス、例えばモデム等、を包含しうる。各コンピューティングデバイス100はまた、ネットワークアダプタ106、例えばTCP/IPアダプタカード、ワイヤレスWi-Fiインタフェースカード、又は3G若しくは4Gワイヤレスインタフェースカード、又は他の有線若しくは無線の通信リンクを包含する。生成モジュール120又はディスプレイモジュール124並びに仮想ミーティングアプリケーション206は、ネットワーク110を介して外部コンピュータと通信し得、該ネットワーク110は、公衆又は独自の任意のLAN又はWAN、例えばインターネットを包含するが、これらに限定されないそれら、及び個々のネットワークアダプタ又はインタフェースでありうる。
メモリ108は、コンピューティングデバイス100の機能を実行する為に、CPU 102によって実行されるプログラム命令と、CPU 102によって使用され且つ処理されるデータとを格納する。メモリ108は例えば、電子メモリデバイス、例えば、ランダム・アクセス・メモリ(RAM:random-access memory)、読み取り専用メモリ(ROM:read-only memory)、プログラム可能な読み取り専用メモリ(PROM:programmable read-only memory)、電気的に消去可能なプログラム可能な読み取り専用メモリ(EEPROM:electrically erasable programmable read-only memory)及びフラッシュメモリ等、並びに、電気機械メモリ、例えば、磁気ディスクドライブ、テープドライブ及び光学ディスクドライブ等、を包含し得、それは、インテグレーティド・ドライブ・エレクトロニクス(IDE:Integrated Drive Electronics)インタフェース、又はそれらの拡張版、例えば、拡張IDE(EIDE:enhanced IDE)若しくはウルトラダイレクトメモリアクセス(UDMA:Ultra-Direct Memory Access)、又はスモールコンピュータシステムインタフェース(SCSI:Small Computer System Interface)ベースのインタフェース或いはそれらの変形版又は拡張版、例えば、ファスト-SCSI、ワイド-SCSI、ファスト及びワイド-SCSI等、若しくはシリアル・アドバンスド・テクノロジー・アタッチメント(SATA:Serial Advanced Technology Attachment)或いはそれらの変形版又は拡張版、又はファイバーチャネル調停ループ(FC-AL:Fibre Channel-Arbitrated Loop)インタフェースを包含する。
メモリ108のコンテンツは、コンピューティングデバイス100が実行するようにプログラムされている機能に応じて変化しうる。図1に示されている例において、本明細書において記載されている方法の実施態様の為のルーチン及びデータを表す例示的なメモリコンテンツが示されている。しかしながら、これらのルーチンは、それらのルーチンに関連するメモリコンテンツとともに、1つのシステム又はデバイスに含まれていなくてもよく、周知の工学的考察に基づいて、複数のシステム又はデバイスに分散されうることが認識される場合がある。本通信システム及び方法は、そのような構成のいずれか及び全てを包含しうる。コンピューティングデバイス100における仮想ミーティングにおいて表示する為のプレゼンテーション又は他のコンテントの作成の例において、メモリ108は、プレゼンテーションアプリケーション208を備え得、該プレゼンテーションアプリケーション208はまた、図2の構成中に示されているように、生成モジュール120をまた備えうる。コンピューティングデバイス100が仮想ミーティングアプリケーション206を使用して仮想ミーティングに接続する例の場合、ディスプレイモジュール124は、メモリ108内にロードされうる。両方の例において、生成モジュール120又はディスプレイモジュール124のいずれかがコンテントデータベース122にアクセスして、データベースに読み取り又は書き込みをし、そして、仮想ミーティングの参加者へのプレゼンテーションからのコンテントの配布又は表示を容易にしうる。当業者はまた、図1に示されているモジュールがメモリ108内にロードされうる唯一のモジュールでないことを認識しうる。一つの潜在的な実施態様の為に必要とされるモジュールのみが説明を簡潔にする為に示されている。
図2を参照すると、少なくとも1つの実施態様に従う、仮想ミーティングのセットアップ中にプレゼンテーションを作成する為に及びまた、仮想ミーティングセッションを行う為に使用されうるコンピューティング環境のブロック図が示されている。ネットワーク化されたコンピュータ環境200は、通信ネットワーク110を介して相互接続された、プレゼンターコンピューティングデバイス202及び1以上の参加者コンピューティングデバイス204を備えうる。少なくとも1つの実装に従うと、該ネットワーク化されたコンピュータ環境200は、複数の参加者コンピューティングデバイス204を備え得、そのうちの3つだけが示されている。
通信ネットワーク110は、様々なタイプの通信ネットワーク、例えば、ワイドエリアネットワーク(WAN:wide area network)、ローカルエリアネットワーク(LAN:local area network)、電気通信ネットワーク、無線ネットワーク、公衆交換ネットワーク若しくは衛星ネットワーク又はそれらの組み合わせを包含しうる。通信ネットワーク110は、接続、例えば、有線通信リンク、無線通信リンク、又は光ファイバケーブル、を備えうる。通信ネットワーク110はまた、追加のハードウェア、例えば、ルータ、ファイアウォール、スイッチ、ゲートウェイコンピュータ若しくはエッジサーバ又はそれらの組み合わせを包含しうる。図2は、1つの実装の例示のみを提供し、異なる実施態様が実装されうる環境に関していかなる制限も意味しないことが理解されうる。描写された環境に対して多くの変更が、設計及び実装要件に基づいて加えられうる。従って、通信ネットワーク110は、ネットワーク化されたコンピュータ環境200の様々なコンポーネント間の任意の通信経路を表しうる。
図4及び図5を参照して説明されるであろう通り、プレゼンターコンピューティングデバイス202及び参加者コンピューティングデバイス204上で仮想ミーティングを実行する仮想ミーティングアプリケーション206はまた、クラウドコンピューティングサービスモデル、例えば、サービスとしてのソフトウェア(SaaS:Software as a Service)、サービスとしてのプラットフォーム(PaaS:Platform as a Service)又はサービスとしてのインフラストラクチャ(IaaS:Infrastructure as a Service)、において動作しうる。仮想ミーティングに参加する該デバイス上で仮想ミーティングアプリケーション206を実行するサーバはまた、クラウドコンピューティングデプロイメントモデル(deployment model)、例えば、プライベート・クラウド、コミュニティ・クラウド、パブリック・クラウド又はハイブリッド・クラウド、中に配置されうる。
プレゼンターコンピューティングデバイス202は、ラップトップコンピュータ、ネットブックコンピュータ、パーソナルコンピュータ(PC)、デスクトップコンピュータ、又はプレゼンテーションアプリケーション208及び仮想ミーティングアプリケーション206をホストし且つ実行することができる任意のプログラム可能な電子デバイス若しくは該プログラム可能な電子デバイスの任意のネットワークでありうる。プレゼンターコンピューティングデバイス202は、仮想ミーティングセッションの前にプレゼンテーションを作成する為に使用され得、その場合にまた、プレゼンテーションアプリケーション208が、プレゼンテーション210を作成する為に、且つまた、画面共有機能を備えている仮想ミーティングアプリケーション206との仮想ミーティングセッションを確立し且つ維持する為に使用されうる。仮想ミーティングアプリケーション206の画面共有機能は、図2に示されているように、プレゼンターがプレゼンターコンピューティングデバイス202を利用して、表示されるビデオ、例えば、コンピュータの開かれているデスクトップ及びソフトウェアアプリケーションウィンドウを包含する該ビデオ、例えば、仮想ミーティングセッションのコンテキスト内でのプレゼンテーション210の表示を包含する該ソフトウェアアプリケーションウィンドウ、を共有することを可能にするように構成されうる。共有されるビデオは、コンピューティングデバイスにおいてローカルに表示される画面全体、又は画面の一部の再生でありうる。複数の画面を備えているコンピューティングデバイスの場合、仮想ミーティングアプリケーション206はまた、使用可能な画面のいずれかを共有しうる。プレセンターは、該仮想ミーティングに必要とされるどんな画面をも表示するように仮想ミーティングアプリケーション206を構成しうる。図1を参照して論じられているように、プレゼンターコンピューティングデバイス202は、コンピューティングデバイス100を包含しうる。
参加者コンピューティングデバイス204はまた、例示的な実施態様に従って、プレゼンターコンピューティングデバイス202によって共有される画面を表示し且つ通信ネットワーク110を介して他の仮想ミーティングコンピュータデバイスと通信するように構成されているところの仮想ミーティングアプリケーション206を備えうる。仮想ミーティングアプリケーション206は、ユーザインタフェースを提供し得、該ユーザインタフェースは、例示的な実施態様に従い、(図2に示されているように)参加者コンピューティングデバイス204を利用する仮想ミーティング参加者が仮想ミーティングにおける他の参加者並びに発表者を見ることができてもよく、並びに、該プレゼンターによって共有される画面イメージをプレゼンターコンピューティングデバイス202から受信することができてもよい。参加者コンピューティングデバイス204は例えば、モバイルデバイス、電話、パーソナルデジタルアシスタント、ネットブック、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、デスクトップコンピュータ、又はプログラムを実行し且つネットワークにアクセスすることができる任意のタイプのコンピューティングデバイスでありうる。図1を参照して論じられているように、参加者コンピューティングデバイス204は、コンピューティングデバイス100を包含しうる。
生成モジュール120又はディスプレイモジュール124は、デバイス及び構成に依存して、図2に示されている構成における複数の参加者コンピューティングデバイス204上の仮想ミーティングアプリケーション206及びプレゼンテーションアプリケーション208のいずれか又はそれらの両方と連携して動作しうる。対応するモジュールは、該デバイス及び該構成に依存して、該コンピューティングデバイスにおいて、該コンピューティングデバイス内に個別にロードされる個別のソフトウェアであってもよく、又は仮想ミーティングアプリケーション206又はプレゼンテーションアプリケーション208内に埋め込まれてもよい。生成モジュール120又はディスプレイモジュール124は特定のコンピューティングデバイスにおいて動作するが、ソフトウェアがハードウェア上に物理的にロードされる必要はなく又はインストールされる必要はなく、仮想ミーティングセッション用のサーバ上にあってもよいことは、当業者に理解されるであろう。仮想ミーティングセッションは完全にクラウド内にあり且つ図示されていない仮想ミーティングサーバによってホストされていてもよい為に、同じことが仮想ミーティングアプリケーション206それ自体にも当てはまる。
図2の実施例において、プレゼンターによって、テキスト、ウェブリンク及びグラフィックスが埋め込まれたプレゼンテーションドキュメント、例えばプレゼンテーション210、が作成されうる。例えば、口頭でのプレゼンテーションをサポートする為にそのようなドキュメントを必要とする特定の理由の為に仮想ミーティングが呼び出されてもよく、及び話者は自分の仕事をサポートする目的の為に該ドキュメントを作成してもよい。当業者は、プレゼンテーションドキュメントが、多くの方法で作成されうること、最も一般的にはプレゼンテーションドキュメンツを作成するように特別に設計されたソフトウェアアプリケーション、プレゼンテーションドキュメンツ、例えばプレゼンテーションアプリケーション208、を用いて作成されうることを認識するであろう。プレゼンテーションドキュメントの作成の間、又は代替的には作成が一旦完了すると、該プレゼンテーションドキュメントは、埋め込まれたグラフィック又はウェブリンクについて調べられる場合があり、それは、参加者がそれらを独立して表示したりできるように、又はウェブリンクの場合は、該参加者の画面上に実際のリンクを表示してリンクを独立してクリックして目的のウェブページを表示したりできるように、会議の文脈において後に有用である場合がある。抽出及び保存の為に選択されうるコンテントの例として、該プレゼンテーションドキュメントは、議論されるであろうポリシーへの有用なウェブリンク、又は仮想ミーティングセッションの間に議論されうるより詳細な情報を有する別のウェブサイトを含みうる。有用なコンテントの別の例において、該プレゼンテーションドキュメントは、仮想ミーティングのトピックに関連性の高い可能性のある統計表を包含しうる。
見つけられる可能性のある埋め込まれたグラフィック又はウェブリンクは、抽出され、そして、データベース、例えばコンテントデータベース122、又は検索する為のコンピューティングデバイス上のフラッシュメモリ若しくは一時記憶装置中に格納されうる。そのような検査、抽出、及び格納は、適切なアルゴリズム、例えば、グラフ、表若しくは他の統計図の画像を見つける為のオブジェクト認識、又はテキスト、例えばウェブリンク、を見つける為のテキスト認識、を使用して、生成モジュール120によって達成されうる。
生成モジュール120は、図2に示されているように、プレゼンテーションを作成するために使用されうるソフトウェアアプリケーション、例えばプレゼンテーションアプリケーション208、内に埋め込まれてもよく、又はコンピューティングデバイス上に別個にロードされ、そして実行されてもよい。生成モジュール120は、プレゼンテーションドキュメント内の全てのグラフィックスを見つけるように構成されていてもよく、又は、フィルタを使用して抽出されるものを制限してもよい。例えば、グラフィック又はウェブリンクがセンシティブ情報、例えば本質的に機密情報又は個人情報でありうる情報、を含むと見なされる可能性がある場合に、そのグラフィック又はウェブリンクは抽出又は保存から除外されうる。このフィルタリングに加えて、保存されうるグラフィックのタイプ、例えばウェブリンクを示す「リンク」又は統計表を示す「表」、を示しうる埋め込まれたグラフィックの為のラベルがまた作成されうる。これらのラベルは、埋め込まれたグラフィックに関連付けられたメタデータ、例えば、埋め込まれたグラフィックを包含するところの、データベース内の追加フィールド、として格納されうる。該ラベルは、データベースをナビゲートし、そして、以下で説明されているように、仮想ミーティングにおける参加者が仮想ミーティングダッシュボードのビューをフィルタ処理する為に提供されている所望のタイプの埋め込まれたグラフィックを見つける為に有用でありうる。加えて、プレゼンターは或るグラフィックのみをタイプによって抽出し且つ保存することを選択し得、その場合に、特定のタイプの埋め込まれたグラフィックのみが抽出し且つ保存されうる。
抽出及び保存は、仮想ミーティングの前に作成されうるプレゼンテーションドキュメントに限定される必要がないことがまた留意されるべきである。図3に関して説明されているように、参加者が予期せずにプレゼンターになった場合に、仮想ミーティングセッションにおいて
共有されうるプレゼンテーションがスキャンされ、そして上記されたフィルタの対象となる任意の埋め込まれたグラフィックスが抽出され、そして、図2の例におけるプレゼンテーションドキュメントと同じ方法で保存されうる。
共有されうるプレゼンテーションがスキャンされ、そして上記されたフィルタの対象となる任意の埋め込まれたグラフィックスが抽出され、そして、図2の例におけるプレゼンテーションドキュメントと同じ方法で保存されうる。
図2に示されている例において、プレゼンターコンピューティングデバイス202と1以上の参加者コンピューティングデバイス204との間で仮想ミーティングセッションが確立され得、そして、プレゼンターはプレゼンテーションを参加者と共有し始めうる。プレゼンター及び参加者は、アプリケーション、例えば、プレゼンターコンピューティングデバイス202と参加者コンピューティングデバイス204のいずれかに配置された仮想ミーティングアプリケーション206、を使用して仮想ミーティングに参加し得、それにより、多数の参加者が1人のプレゼンターと複数の参加者とで仮想的に参加することが可能である。仮想ミーティングそれ自体には、コンピューティングデバイスが接続目的の為に使用する単一のホストを有することを必要とするが、仮想ミーティングセッションを開始するコンピューティングデバイス、例えばミーティングホスト、とプレゼンターとが同じ人物である必要はなく、これは、プレゼンターコンピューティングデバイス202と参加者コンピューティングデバイス204との両方が、仮想ミーティングセッションにおけるプレゼンテーションを共有する能力を有するからである。仮想ミーティングに接続しているすべての人がプレゼンター又は参加者でありうる。仮想ミーティングにおいてコンテントを配布する目的の為に、仮想会議でコンテントを配信する目的で、仮想ミーティングが開始され、そして、人が仮想ミーティングアプリケーション206を介してプレゼンテーションを一旦送信すると、残りのコンピューティングデバイスは参加者コンピューティングデバイスと見なされる。元のホストデバイスは、該元のホストデバイスが参加者であるように役割を変更しうる。従って、ディスプレイモジュール124を含む図1のモジュールのいずれも、特定のコンピューティングデバイス上で現在動作していなくても、該システムにおける任意のコンピューティングデバイス上に存在しうる。
確立された仮想ミーティングセッションにおいて、プレゼンテーションの画像は全ての参加者と共有されうる。図2の実施態様において、これは、仮想ミーティングアプリケーション206を通じて達成され得、該仮想ミーティングアプリケーション206は、プレゼンターコンピューティングデバイス202の画面の画像を、接続された全ての参加者の画面上に投影しうる。しかしながら、仮想ミーティングアプリケーション206は、仮想ミーティングセッションが確立する為に必要でないことに留意されるべきである。参加者のグループがコラボレーションの目的の為に互いに接続されていることだけが必要である。
図2の実施例において、プレゼンテーションドキュメントの検査が完了し、そして、関連する全ての埋め込まれたグラフィック又はウェブリンクが抽出され、そして、メモリに保存されることに応じて、該埋め込まれたグラフィックそれ自体又は実際のファイルへのリンクを有するグラフィックスのリストが、仮想ミーティングセッションの全ての参加者に送信されうる。該送信は、いつでも、例えば、埋め込まれたグラフィックスの格納直後、又は代替的には、仮想ミーティングセッションが確立されうるときを包含するいつでも、行われうる。即時送信の例として、プレゼンテーションが呼び出された可能性のある特定の仮想ミーティングにリンクされ、且つ該仮想ミーティングセッションに関連付けられた参加者が連絡先の詳細とともに存在する可能性のある場合に、次に、参加者の連絡先情報が、埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイス204に送信する為に使用される。別の送信例において、該埋め込まれたグラフィックスがプレゼンターコンピューティングデバイス202上に格納され得、そして、参加者が、確立された仮想ミーティングセッションに一旦接続すると、該埋め込まれたグラフィックスは、参加者コンピューティングデバイス204に送信されうる。
参加者コンピューティングデバイス204が該プレゼンテーションドキュメントから該埋め込まれたグラフィックスを一旦取得すると、ディスプレイモジュール124は、仮想ミーティングセッションの共有された画面上に仮想ミーティングダッシュボードを重畳する為に使用されうる。代替的には、該仮想ミーティングダッシュボードは、参加者コンピューティングデバイス204上の別個のウィンドウとして開かれうる。該仮想ミーティングダッシュボードは、参加者が関連情報を独立して有しうるように、参加者コンピューティングデバイス204が受信した可能性のある該埋め込まれたグラフィックスを表示しうる。受信した全ての情報を該仮想ミーティングダッシュボード内に表示する為のデフォルト設定がある場合があり、参加者は仮想ミーティングダッシュボードを構成して表示されうる内容をフィルタリングする為のオプションを有しうる。以下で説明されているように、これは、仮想ミーティングセッションの共有された画面上に現在表示されているグラフィックスのみにビューを制限することを含みうる。他の実施態様において、参加者は、該参加者によって指定されうる或るタイプの埋め込まれたグラフィックスのみを表示するように仮想ミーティングダッシュボードを構成しうる。図2は、仮想ミーティングアプリケーション206中に埋め込まれたディスプレイモジュール124を示している一方、ディスプレイモジュール124はまた、生成モジュール120と同様の方法において、他の任意のソフトウェアとは別にロードして実行しうることに留意されるべきである。
参加者コンピューティングデバイス204上の表示の例として、仮想ミーティングにおける参加者がプレゼンテーションを視聴している場合があり、及び、プレゼンテーションから利用されうるコンテント、例えば、リンク又は表又はグラフィックス、のリストを含むサイドバーが開かれうるように該画面が分割されうる。この例において、検索したり又は他の参加者にコンテントを受信することの支援を依頼したりする必要無しに、参加者はこれらのアイテムのいずれかに直接的にアクセスすることが許されているだろう。これは、グラフィックが宛先に直接的にアクセスするためのウェブリンクである場合、テキストをクリックすることを含み得、この場合、宛先のウェブページが仮想ミーティングダッシュボード内又は別個のウィンドウ内で開きうる。1つの実施態様において、参加者コンピューティングデバイス204上で動作するウェブブラウザが開かれて、参加者をウェブリンクの宛先に導きうる。該埋め込まれたグラフィックが統計図又は他の幾つかの画像である場合に、仮想ミーティングダッシュボードは、該仮想ミーティングダッシュボード内に実際の画像を表示してもよく、又は参加者コンピューティングデバイス204に送信されていたデータベース内の実際の画像にリンクされていてもよいサムネイル画像若しくはあるテキストを表示してもよい。ダイアグラム若しくは画像の場合、該埋め込まれたグラフィックを開くことは、ディスプレイモジュール124、仮想ミーティングアプリケーション206、それらの任意の組み合わせと協力して、又はダイアグラム若しくは画像を開くように設計され得る適切な別個のソフトウェアアプリケーションと協力して達成されうる。該仮想ミーティングダッシュボードは、共有された画面内のプレゼンテーションとは独立して、埋め込まれたグラフィックにアクセスする為に、参加者コンピューティングデバイス204の画面上の別個のディスプレイでありうる。
図3を参照すると、少なくとも1つの実施態様に従う、仮想ミーティングセッションにおいてコンテントを配信する為の方法300を示す動作フローチャートが示されている。工程302で、プレゼンテーション中の埋め込まれたグラフィックスが抽出され、そして、データベース、例えばコンテントデータベース122、中に格納されうる。1つの実施態様において、この工程は、今後の仮想ミーティングの為のプレゼンテーションが作成されている間に、プレゼンターコンピューティングデバイス202において実行されうる。該プレゼンテーションは、複数のタイプの埋め込まれたグラフィックスの存在について検査され得、それは、ウェブリンク、すなわち、ユーザをアドレス若しくはURLに移動させるためにクリックされうるアドレス若しくはURLの形式におけるテキストデータ、又はグラフィックオブジェクト、例えば統計チャート、表若しくはグラフ、で構成されうる。実際のグラフィックに加えて、グラフィックに関する関連情報、例えばグラフィックのタイプ、がまた収集され、そして、該データベース内のグラフィックとともにメタデータとして格納されうる。例として、ウェブリンクが該プレゼンテーションにおいて見つけられた場合に、該リンクのテキストが抽出され、そして、適切な宛先、例えば「リンク」、が、ウェブリンクに関連付けられた別のデータベースフィールド、すなわちメタデータ、に追加されうる。該データベース中に保存されるときに、このメタデータは、データベースが検索されること、若しくは特定の宛先によってソートされること、又はそれらの組み合わせが実行されることを可能にしうる。
1つの実施態様において、該埋め込まれたグラフィックスは、機械学習分類モデルを使用して、タイプに従って分類されうる。下記の機械学習アルゴリズムの1つ以上が、イベントを分類する為に使用されうる:ロジスティック回帰、ナイーブベイズ、サポートベクターマシン、人工ニューラルネットワーク、及びランダムフォレスト。1つの実施態様において、複数の機械学習アルゴリズムを一緒に使用して、単一の機械学習アルゴリズムの予測と比較してより良い予測を保証する為に、アンサンブル学習技法が使用されうる。分類結果において使用される各タイプは、参加者に有用でありうるグラフィカルな表現と同等でありうる。タイプの例は、ウェブリンク、例えば、有用な情報を探すために辿りうるアドレス若しくはURLを定義するテキスト、統計図、例えば、参加者が仮想ミーティングにおいて議論に関連若しくは有用であると考えるデータのグラフ若しくは表、又は或る場合において、画像若しくはビデオ、を包含しうる。タイプの決定の結果は、関連付けられたメタデータとして、該埋め込まれたグラフィックと共に格納されうる。
更なる実施態様において、埋め込まれたグラフィックスがセンシティブ情報を含むかどうかが決定されうる。センシティブ情報の例は、仮想ミーティングのディスカッションに関連しない可能性のある何らかの個人情報、又は会社の従業員ではない一部若しくは全ての参加者との仮想ミーティングの文脈における会社の機密情報を包含しうる。この実施態様において、センシティブではないとして分類された情報のみが抽出され、そして、それ故にまた、保存されてもよく若しくは参加者に送信されてもよく、又はそれらの組み合わせが実行されてもよい。
情報がセンシティブであるかどうかを判断する為の決定、すなわち、埋め込まれたグラフィックスを抽出からフィルタリングすること、は、センシティブ情報の所有者(仮想ミーティングにおけるプレゼンター又は参加者)によって、又は機械学習分類モデルに入れられる訓練データを使用し設定されうる。機械学習分類器に関してセンシティブ又は非センシティブとして情報をマーク付けする機能が、埋め込まれたグラフィックごとに構成されうる。初期状態において、全ての埋め込まれたグラフィックスの抽出、それ故に保存若しくは送信又はそれらの組み合わせが無効である場合がある。このデフォルトの初期設定は、潜在的にセンシティブ情報の所有者が、ネットワークを介して抽出され、そして保存され又は送信される任意の情報に同意する必要があることを意味する。
情報の所有者は、適切なユーザインタフェース(UI:user interface)を介して、作成中のプレゼンテーション又は格納された埋め込まれたグラフィックスを検査することによって、該埋め込まれたグラフィックスをチェックし得、そして、どの情報が抽出されて、そして保存され又は他者に送信されるか、それ故に、どの情報がセンシティブ情報として分類されうるかを確認しうる。情報の所有者はまた、或る情報の抽出、保存、又は送信を承認し得、又は機密性に従ってその情報に手動でマーク付けをしうる。情報の所有者がこれらのフィルタ設定を介して、抽出と保存又は送信とを承認する場合に、承認された情報のみが抽出されうる。なんらかのセンシティブ情報は引き続きそのように分類され、そして、抽出又は保存又は送信からブロックされるであろう。
情報の所有者は、これらの決定をいつでも自由に行うことができ、及び、情報の機密性が時間の経過とともに変化しうる為に、センシティブ情報であるとして選択した内容を変更することができることに留意されるべきである。これらの設定は、機械学習分類子を最新の情報で更新し続けるために永久に保持され、且つまた、コンテントの配信においてセンシティブ情報を使用する為のそれらのインフォームドコンセントを情報の所有者が完全に制御できることを可能にする。
工程304で、データベースにおいて利用可能でありうる任意の埋め込まれたグラフィックスが、利用可能なメタデータとともに、仮想ミーティングにおける参加者に送信されうる。埋め込まれたグラフィックス及び関連付けられたメタデータの送信は、グラフィックが一旦格納されるといつでも達成されうることに留意されるべきである。参加者がプレゼンテーションから埋め込まれたグラフィックスを送信される前に、該プレゼンテーションが完全に完了する必要はなく、また、埋め込まれたグラフィックスの送信が、仮想ミーティングセッションの確立後に同時に発生する必要もない。図2の実施態様において、該プレゼンテーションは仮想ミーティングの前に作成され得、及び、該プレゼンテーションは埋め込まれたグラフィックスについて検査され得、及び、生成モジュール120は、様々なタイプの幾つかの埋め込まれたグラフィックスを収集し、そして、データベースにファイル及び関連付けられたメタデータを集めうる。次に、自動的に、仮想ミーティングセッションにおける参加者が、仮想ミーティングの連絡先の詳細を使用して識別され得、及び、データベースのコンテンツが、該識別された参加者に送信されうる。しかしながら、該方法がこの順序である必要はない。例えば、参加者が仮想ミーティングにおいてプレゼンテーションを思いがけなく行いたいと思う場合がある。彼らがプレゼンテーションを一旦共有すると、共有された画面上の画像が、適切なタイプの埋め込まれたグラフィックスについてスキャンされ得、そして、これらのグラフィックスがデータベース、例えばコンテントデータベース122、中にメタデータと共に格納されて、該埋め込まれたグラフィックスを識別し且つ分類しうる。次に、該コンテンツは仮想ミーティングにおける全ての参加者に送信され得、しかし、当業者は、この実施態様において、保存工程が不要であってもよいこと、及び該埋め込まれたグラフィックス及びメタデータが全ての参加者に直ちに送信されうることを認識するであろう。他の実施態様において、該埋め込まれたグラフィックス及びメタデータは、仮想ミーティングセッションへの接続時に参加者に送信され得、それは、識別された参加者の事前設定リストに制限されるよりも効率的であり得、及びまた、最新の情報を参加者に送信できることを保証しうる。
工程306で、工程302において抽出され、そして、工程304において送信されたところの該埋め込まれたグラフィックスが、参加者によってカスタマイズされ得且つプレゼンテーションの参加者のビューに統合されうるところの仮想ミーティングダッシュボードの形態で仮想ミーティングの参加者に表示されうる。例えば、該仮想ミーティングセッションが仮想ミーティングアプリケーションにおいてホストされている場合、該仮想ミーティングダッシュボードが、該ミーティングがホストされている仮想ミーティングアプリケーションウィンドウ中に現れうるが、これは必須でない。該仮想ミーティングダッシュボードは、ディスプレイモジュール124によって決定されるように、仮想ミーティングダッシュボードの目的のために作成されうる別個のウィンドウ内に表示されうる。
1つの実施態様において、各参加者は、プレゼンテーション全体から抽出されうる全ての埋め込まれたグラフィックスが参加者に利用され、且つ仮想ダッシュボード中に含められうることができるように、「累積ビュー」を表示するように参加者デバイス上の仮想ミーティングダッシュボードを構成しうる。仮想ミーティングダッシュボード内の該埋め込まれたグラフィックスは、仮想ミーティングアプリケーション206を通じて参加者に現在示されているページ、すなわち、参加者デバイスの画面上のプレゼンテーションの現在の画像、に限定されない故に、この累積的なビューは、効率を向上しうる。
しかしながら、更なる実施態様において、該参加者はまた、参加者コンピューティングデバイスの画面上に現在表示されているそれらのグラフィックスのみに表示を制限するように仮想ミーティングダッシュボードを構成することを選択しうる。この実施態様において、該参加者コンピューティングデバイスの画面キャプチャが取得され得、ここで、該画面の現在のコンテンツが適切な認識アルゴリズム、例えば、ウェブリンクの場合にテキスト認識アルゴリズム又は統計情報の場合にオブジェクト認識、を使用して解析されて、どの埋め込まれたグラフィックスが、該参加者コンピューティングデバイスの該画面上に現在表示されているかを判断しうる。次に、抽出され、そして格納されている該埋め込まれたグラフィックスがチェックされて、該埋め込まれたグラフィックがプレゼンター・コンピューティングデバイスの画面上に現在あるかどうかを調べうる。該埋め込まれたグラフィックスが該画面上にある場合、該埋め込まれたグラフィックスは仮想ミーティングダッシュボードに追加され、そして、該参加者に表示されうる。該埋め込まれたグラフィックが該参加者コンピューティングデバイスの画面上に表示されない場合、該埋め込まれたグラフィックは該仮想ミーティングダッシュボードから除外されうる。
1つの実施態様において、各参加者はまた、埋め込まれたグラフィックのタイプによって自分のビューを制限するために、該自分の仮想ミーティングダッシュボードを個別に構成しうる。そのような場合、仮想ミーティングダッシュボードに関して該参加者に固有のアカウント又はプロファイルが保持され、そして、変更されて、該参加者のダッシュボード上に表示されうるグラフィックスをフィルタリングしうる。この実施態様において、参加者は、自分のアカウント又はプロフィールにおいて、該自分の仮想ミーティングダッシュボードにおいてどのタイプの埋め込まれたグラフィックを見ることを好むかを示しうる。この好ましいタイプは、埋め込まれたグラフィックス、すなわちコンテントデータベース122、と比較され得、好ましいタイプに一致するタイプを包含する埋め込まれたグラフィックスのみが該仮想ミーティングダッシュボード中に表示されうる。例えば、参加者は、該参加者の仮想ミーティングダッシュボード中にウェブリンクのみが表われ、且つ統計図、例えば表又はグラフ、が表れないように決定しうる。この場合、コンテントデータベース122を検査することができ、「リンク」の指定も含むグラフィックのみを参加者の仮想会議ダッシュボードに表示することができる。この場合、コンテントデータベース122が検査され得、そして、「リンク」の宛先をまた含むそれらのグラフィックスのみが参加者の仮想ミーティングダッシュボード中に表示されうる。
該参加者は、該仮想ミーティングダッシュボード中に含められるべき情報についていつでも自由に決定することができ、アカウント又はプロファイルを保存して最新の情報を保持し、該参加者が、自身の仮想ミーティングダッシュボード設定を完全に制御することができるように表示するものを自由に変更することができる。
本開示はクラウドコンピューティングに関する詳細な説明を含むが、本明細書に列挙される教示の実装はクラウドコンピューティング環境に限定されないことが理解されるべきである。むしろ、本発明の実施態様は、現在知られている又は後で開発される任意の他のタイプのコンピューティング環境と組み合わせて実装されることができる。
クラウドコンピューティングは、最小限の管理労力又はサービスのプロバイダとの相互作用で迅速にプロビジョニングされ且つ解放されることができる構成可能なコンピューティングリソース(例えば、ネットワーク、ネットワーク帯域幅、サーバ、処理(processing)、メモリ、ストレージ、アプリケーション、仮想マシン、及びサービス)の共有プールへの便利なオンデマンドネットワークアクセスを可能にする為のサービス提供のモデルである。このクラウドモデルは、少なくとも5つの特徴、少なくとも3つのサービスモデル、及び少なくとも4つのデプロイメントモデル(deployment model)を含みうる。
特徴は下記の通りである。
オンデマンドセルフサービス(On-demand self-service):クラウドコンシューマ(cloud consumer)は、サービスのプロバイダとのヒューマンインターラクション(human interaction)を必要とせずに、必要に応じて、コンピューティング機能、例えばサーバ時間及びネットワークストレージ、を一方的にプロビジョニングすることができる。
ブロードネットワークアクセス:機能は、ネットワークを介して利用可能であり、及び異種のシン(thin)クライアント・プラットフォーム又はシック(thick)クライアント・プラットフォーム(例えば、携帯電話、ラップトップ、及びPDA)による使用を促進する標準的なメカニズムを介してアクセスされる。
リソースのプーリング:プロバイダのコンピューティングリソースは、マルチテナントモデルを使用して複数のコンシューマにサービスを提供するためにプールされ、及び様々な物理リソースと仮想リソースが需要に従って動的に割り当てられ及び再割り当てされる。コンシューマは一般的に、提供されたリソースの正確な場所についての制御又は知識を有していないが、より高いレベルの抽象化での場所(例えば、国、州又はデータセンター)を特定できうるという点で、場所に依存しないといえる。
迅速な順応性:機能は、迅速かつ弾力的にプロビジョニングされ、場合によっては自動的に、迅速にスケールアウトされ、迅速にリリースされて迅速にスケールインされうる。コンシューマにとって、プロビジョニングに利用可能な機能はしばしば、無制限であり及びいつでも任意の量で購入されることができる。
サービスの測定:クラウド・システムは、サービスのタイプ(例えば、ストレージ、処理、帯域幅、及びアクティブなユーザアカウント)に適した何らかの抽象化レベルでの計量機能を用いることによって、リソースの使用を自動的に制御し及び最適化する。リソース使用は監視され、制御され、及び報告され、利用されるサービスのプロバイダ及びコンシューマの両方についての透明性を提供することができる。
サービスモデルは下記の通りである。
サービスとしてのソフトウェア(SaaS:Software as a Service):クラウドインフラストラクチャにおいて実行しているプロバイダのアプリケーションを使用する為に、コンシューマに提供される機能である。該アプリケーションは、シン・クライアント・インターフェース、例えばウェブブラウザ(例えば、ウェブ・ベースの電子メール)、を通じて、様々なクライアント・デバイスからアクセス可能である。該コンシューマは、制限されたユーザ固有のアプリケーション構成設定のありうる例外として、基礎をなすクラウドインフラストラクチャ、例えばネットワーク、サーバ、オペレーティングシステム、ストレージ、又は個々のアプリケーション機能さえも包含する基礎をなすクラウドインフラストラクチャ、を管理又は制御しない。
サービスとしてのプラットフォーム(PaaS:Platform as a Service):プロバイダによってサポートされるプログラミング言語及びツールを用いて生成された、コンシューマが生成した又は取得したアプリケーションを、クラウドインフラストラクチャ上にデプロイする為に、該コンシューマに提供される機能である。該コンシューマは、基礎をなすクラウドインフラストラクチャ、例えばネットワーク、サーバ、オペレーティングシステム、又はストレージを包含する基礎をなすクラウドインフラストラクチャ、を管理又は制御しないが、デプロイされたアプリケーション、及び場合によってはアプリケーション・ホスティング環境構成に対して制御を有する。
サービスとしてのインフラストラクチャ(IaaS:Infrastructure as a Service):コンシューマが、オペレーティングシステム及びアプリケーションを含むことができる任意のソフトウェアをデプロイ及び実行することができる、処理、ストレージ、ネットワーク、及び他の基本的なコンピューティングリソースをプロビジョニングする為に、該コンシューマに提供される機能である。該コンシューマは、基礎をなすクラウドインフラストラクチャを管理又は制御しないが、オペレーティングシステム、ストレージ、デプロイされたアプリケーションに対する制御、及び場合によっては、ネットワーク・コンポーネント(例えば、ホストのファイアウォール)の選択することの制限された制御を有する。
デプロイメントモデル(Deployment Models)は下記の通りである。
プライベート・クラウド:クラウドインフラストラクチャは、ある組織の為のみに運営される。該クラウドインフラストラクチャは、該組織又は第三者によって管理され得、及びオンプレミス(on-premises)又はオフプレミス(off-premises)に存在しうる。
コミュニティ・クラウド:クラウドインフラストラクチャは、幾つかの組織によって共有され、及び共通の関心事項(例えば、ミッション、セキュリティ要件、ポリシー、及びコンプライアンス考慮事項)を有する特定のコミュニティをサポートする。該クラウドインフラストラクチャは、該組織又は第三者によって管理され得、及びオンプレミス又はオフプレミスに存在しうる。
パブリック・クラウド:クラウドインフラストラクチャは、一般公衆又は大規模な業界グループに対して利用可能であり、及びクラウドサービスを販売する組織によって所有される。
ハイブリッド・クラウド:クラウドインフラストラクチャは、固有のエンティティのままであるが、データ及びアプリケーションの移行性を可能にする標準化された又は専用の技術(例えば、クラウド間の負荷分散のためのクラウド・バースティング)によって一緒にされる2以上のクラウド(プライベート、コミュニティ、又はパブリック)の混成物である。
クラウドコンピューティング環境は、無国籍性(statelessness)、低結合性、モジュール性、及びセマンティック相互運用性(semantic interoperability)に焦点を有する指向されたサービスである。クラウドコンピューティングの中核(heart)は、相互接続されたノードのネットワークを含むインフラストラクチャである。
ここで図4を参照すると、例示的なクラウドコンピューティング環境50が図示されている。示される通り、クラウドコンピューティング環境50は、1以上のクラウドコンピューティングノード10を包含し、クラウドコンシューマによって使用されるローカルコンピューティングデバイス、例えば携帯情報端末(PDA:personal digital assistant)又は携帯電話54A、デスクトップコンピュータ54B、ラップトップコンピュータ54C若しくは自動車コンピュータシステム54N等又はそれらの組み合わせ、が、該クラウドコンピューティングノード10と通信しうる。ノード10は互いに通信しうる。該ノード10は、物理的又は仮想的に、1以上のネットワーク、例えば本明細書において上述されたプライベート・クラウド、コミュニティ・クラウド、パブリック・クラウド若しくはハイブリッド・クラウド又はそれらの組み合わせ、にグループ化されうる(図示されていない)。このことは、クラウドコンシューマがローカルコンピューティングデバイスにおいてリソースを維持する必要がないサービスとして、インフラストラクチャ、プラットフォーム若しくはソフトウェア又はそれらの組み合わせをクラウドコンピューティング環境50が提供することを許す。図4に示されているコンピューティングデバイス54A~Nのタイプは、例示のみであることを意図されていること、及びコンピューティングノード10及びクラウドコンピューティング環境50は、任意のタイプのネットワーク若しくはネットワークアドレス可能接続又はそれらの組み合わせを介して(例えば、ウェブブラウザを使用して)任意のタイプのコンピュータ化されたデバイスと通信することができることが理解される。
ここで図5を参照すると、クラウドコンピューティング環境50(図4)によって提供される機能的抽象化層のセットが示されている。図5に示されている構成要素、層、及び機能は、単に例示であることを意図していること、及び本発明の実施態様はそれに限定されないことが理解されるべきである。図示されている通り、下記の層及び対応する機能が提供される。
ハードウェア及びソフトウェア層60は、ハードウェアコンポーネント及びソフトウェアコンポーネントを包含する。ハードウェアコンポーネントの例は、メインフレーム61、RISC(Reduced Instruction Set Computer(縮小命令セット・コンピュータ))アーキテクチャ・ベースのサーバ62、サーバ63、ブレード・サーバ64と、記憶装置65、並びにネットワーク及びネットワーキング・コンポーネント66を包含する。幾つかの実施態様において、ソフトウェアコンポーネントは、ネットワーク・アプリケーション・サーバ・ソフトウェア67及びデータベース・ソフトウェア68を包含する。
仮想化層70は、抽象化層を提供し、この抽象化層から、仮想エンティティの下記の例が提供される:すなわち、仮想サーバ71、仮想ストレージ72、仮想ネットワーク73、例えば仮想プライベート・ネットワークを包含する該仮想ネットワーク73、仮想アプリケーション及びオペレーティングシステム74、並びに仮想クライアント75。
一つの例においては、管理層80は、以下で説明される機能を提供しうる。リソース・プロビジョニング81は、クラウドコンピューティング環境内でタスクを実行する為に利用されるコンピューティングリソース及び他のリソースの動的な調達を提供する。計量及び価格決定82は、リソースがクラウドコンピューティング環境内で利用される場合のコスト追跡と、これらのリソースの消費についての課金又は請求とを提供する。一つの例においては、これらのリソースは、アプリケーション・ソフトウェア・ライセンスを包含しうる。セキュリティは、クラウドコンシューマ及びタスクに対する識別検証と、データ及び他のリソースに対する保護とを提供する。ユーザ・ポータル83は、コンシューマ及びシステム管理者の為に、クラウドコンピューティング環境へのアクセスを提供する。サービス・レベル管理84は、要求されるサービス・レベルが満たされるように、クラウド・コンピューティング・リソースの割り当て及び管理を提供する。サービス・レベル・アグリーメント(SLA:Service Level Agreement)の計画及び履行85は、将来の要件がSLAに従って予測されるクラウド・コンピューティング・リソースの為の事前配置及びその調達を提供する。
ワークロード層90は、クラウドコンピューティング環境が利用されうる機能の例を提供する。この層から提供されうるワークロード及び機能の例は、マッピング及びナビゲーション91、ソフトウェア開発及びライフサイクル管理92、仮想クラスルーム教育配信93、データ分析処理94、トランザクション処理95、及び後に利用可能な帯域幅状態を先回りして適合する予測的に選択する仮想リアリティコンテント96を包含する。仮想コンテントの配布は、任意のタイプの埋め込まれたグラフィックスを抽出すること、及び該埋め込まれたグラフィックスを仮想ミーティングダッシュボード中に表示すること、及び該埋め込まれたグラフィックスを該仮想ミーティングの参加者に送信することを記載しうる。
本発明は、統合の可能な技術的詳細レベルで、システム、方法、コンピュータ・プログラム若しくはコンピュータ・プログラム製品又はそれらの組み合わせでありうる。該コンピュータ・プログラム製品は、プロセッサに本発明の観点を実行させる為のコンピュータ可読プログラム命令を有する1以上のコンピュータ可読記憶媒体を包含しうる。
該コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行デバイスによって使用する為の命令を保持且つ記憶することができる有形のデバイスであることができる。該コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電子ストレージデバイス、磁気ストレージデバイス、光ストレージデバイス、電磁ストレージデバイス、半導体ストレージデバイス、又はこれらの任意の適切な組み合わせでありうるが、これらに限定されない。該コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例の非網羅的なリストは、下記を包含する:ポータブルコンピュータ・ディスケット、ハードディスク、ランダム・アクセス・メモリ(RAM:random access memory)、読み取り専用メモリ(ROM:read-only memory)、消去可能なプログラム可能な読み取り専用メモリ(EPROM(erasable programmable read-only memory)又はフラッシュメモリ)、スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM:static random access memory)、ポータブル・コンパクト・ディスク読み取り専用メモリ(CD-ROM:compact disc read-only memory)、デジタル多用途ディスク(DVD:digital versatile disk)、メモリスティック、フロッピーディスク、機械的に符号化されたデバイス、例えばパンチカード若しくは命令が記録されている溝内の隆起構造又はこれらの任意の適切な組み合わせ。本明細書において使用される場合、コンピュータ可読記憶媒体は、一時的な信号それ自体、例えば電波又は他の自由に伝播する電磁波、導波管若しく他の伝送媒体を伝播する電磁波(例えば、光ファイバケーブルを通過する光パルス)、又は電線を介して送信される電気信号、であると解釈されるべきでない。
本明細書において記載されたコンピュータ可読プログラム命令は、コンピュータ可読記憶媒体から個々のコンピューティングデバイス/処理デバイスに、又はネットワーク、例えばインターネット、ローカルエリアネットワーク、ワイドエリアネットワーク若しくはワイヤレスネットワーク又はそれらの組み合わせ、を介して外部コンピュータ又は外部記憶デバイスにダウンロードされることができる。該ネットワークは、銅線伝送ケーブル、光伝送ファイバ、無線伝送、ルータ、ファイアウォール、スイッチ、ゲートウェイコンピュータ若しくはエッジサーバ又はこれらの組み合わせで構成されうる。各コンピューティングデバイス/処理デバイスにおけるネットワークアダプタカード又はネットワーク・インターフェースは、ネットワークからコンピュータ可読プログラム命令を受信し、そして、該コンピュータ可読プログラム命令を、個々のコンピューティングデバイス/処理デバイス内にコンピュータ可読記憶媒体中に記憶する為に送信する。
本発明の動作を実行する為のコンピュータ可読プログラム命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA:instruction-set-architecture)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、集積回路の為の構成データ、又は、1以上のプログラミング言語、例えばオブジェクト指向プログラミング言語、オブジェクト指向プログラミング言語(例えば、Smalltalk、C++等)、慣用的な手続き型プログラミング言語(例えば「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語)、の任意の組み合わせで書かれているソースコード又はオブジェクトコードのいずれか、でありうる。該コンピュータ可読プログラム命令は、ユーザのコンピュータ上で全体的に、ユーザのコンピュータ上で部分的に、ユーザのコンピュータ上でスタンドアロン・ソフトウェア・パッケージとして部分的に、ユーザのコンピュータ上で部分的に且つリモートコンピュータ上で部分的に、又はリモートコンピュータ若しくはサーバ上で全体的に、実行されうる。後者のシナリオにおいて、該リモートコンピュータは、任意のタイプのネットワーク、例えばローカルエリアネットワーク(LAN:local area network)若しくはワイドエリアネットワーク(WAN:wide area network)、を介してユーザのコンピュータに接続されうるか、又は該接続は(例えば、インターネットサービスプロバイダを使用したインターネットを通じて)外部コンピュータに対して行われうる。幾つかの実施態様において、電子回路、例えばプログラマブル論理回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:field-programmable gate arrays)又はプログラマブルロジックアレイ(PLA:programmable logic arrays)、は、本発明の観点を実行する為に、コンピュータ可読プログラム命令の状態情報を利用することによって、電子回路をパーソナライズすることによって、コンピュータ可読プログラム命令を実行しうる。
本発明の観点は、本発明の実施態様に従う、方法、装置(システム)及びコンピュータ・プログラム若しくはコンピュータ・プログラム製品のフローチャート図若しくはブロック図又はそれらの組み合わせを参照して本明細書において記載されている。該フローチャート図若しくは該ブロック図又はそれらの組み合わせの各ブロック、並びに該フローチャート図若しくは該ブロック図又はそれらの組み合わせにおける複数のブロックの組み合わせは、コンピュータ可読プログラム命令によって実装されることができることが理解されるであろう。
これらのコンピュータ可読プログラム命令は、該コンピュータ又は他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサを介して実行する命令が該フローチャート若しくはブロック図又はそれらの組み合わせの1以上のブロックにおいて特定された機能/動作を実装するための手段を生成するように、コンピュータのプロセッサ又は他のプログラム可能なデータ処理装置に提供されて、マシンを作り出しうる。これらのコンピュータ可読プログラム命令はまた、記憶された命令を有するコンピュータ可読記憶媒体は、該フローチャート図若しくはブロック図又はそれらの組み合わせの1以上のブロックにおいて特定される機能/動作の観点を実装する命令を含む製造品を含むように、コンピュータ・プログラム可能なデータ処理装置若しくは他のデバイス又はこれらの組み合わせに特定の様式で機能するように指示することができるコンピュータ可読記憶媒体中に記憶されうる。
該コンピュータ可読プログラム命令はまた、コンピュータ上、他のプログラム可能なデータ処理装置上又は他のデバイス上で実行される命令が、該フローチャート若しくはブロック図若しくはそれらの組み合わせの1以上のブロックにおいて特定される機能/動作を実装するように、上記のコンピュータ上、他のプログラム可能なデータ処理装置上又は他のデバイス上にロードされて、コンピュータ、他のプログラム可能な装置又は他のデバイス上で一連の動作ステップを実行させて、コンピュータに実装されたプロセスを生成しうる。
図面中のフローチャート及びブロック図は、本発明の様々な実施態様に従う、システム、方法及びコンピュータ・プログラム若しくはコンピュータ・プログラム製品のありうる実装の、アーキテクチャ、機能及び動作を示す。これに関連して、該フローチャート又はブロック図における各ブロックは、命令のモジュール、セグメント、又はその一部を表し得、それは、特定された1以上の論理機能を実装する為の1以上の実行可能命令を含む。幾つかの代替の実装において、該ブロックにおいて示されている機能は、図面中に示されている順序とは異なって生じうる。例えば、連続して示されている2つのブロックは、実際には、関与する機能に依存して、同時に、実質的に同時に、部分的又は全体的に時間的に重複する様式で実行される1つのステップとして達成されうるか、又は該ブロックは、逆の順序で実行されうる。該ブロック図若しくはフローチャート図又はこれらの組み合わせの各ブロック、並びに該ブロック図若しくはフローチャート図又はこれらの組み合わせの複数のブロックの組み合わせは、特定された機能又は動作を実行する特別な目的のハードウェアベースのシステムによって実装できることができ、又は特別な目的のハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせを実行することができることにまた留意されたい。
本発明の様々な実施態様の記述は、例示の目的の為に示されているが、網羅的であることを意図されるものでなく、開示された実施態様に限定されることを意図されるものでもない。同様に、本明細書に記載された本開示の実施態様の特徴又は機能の例は、特定の実施態様説明において使用されるか又は例として記載されるかにかかわらず、本明細書に記載された本開示の実施態様を限定すること、又は本明細書に記載された例に開示を限定することを意図するものでない。記述された実施態様の範囲及び精神から逸脱すること無しに、多くの修正及び変形が当業者には明らかであろう。本明細書において使用されている語は、実施態様の原理、市場で見られている技術に対する実際の適用若しくは技術的改善を説明する為に、又は当業者が本明細書において開示された実施態様を理解できることを可能にする為に選択された。
Claims (20)
- 仮想ミーティングセッションにおいてコンテントを配布する為の、コンピュータに実装された方法であって、
プレゼンター・コンピューティングデバイスにおいて、複数の埋め込まれたグラフィックスをプレゼンテーションから抽出すること、ここで、前記複数の埋め込まれたグラフィックスは、ウェブリンク、画像及びビデオデータからなる群から選択される、
前記複数の埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイスに送信すること、及び
仮想ミーティングダッシュボードを表示すること、ここで、前記仮想ミーティングダッシュボードが前記複数の埋め込まれたグラフィックスを含む
を含む、前記方法。 - 前記複数の埋め込まれたグラフィックスを前記プレゼンテーションから抽出することが、
前記複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれがセンシティブ情報を含むかどうかを決定すること、及び
前記複数の埋め込まれたグラフィックス内の1つの埋め込まれたグラフィックが前記センシティブ情報を含まないことに応答して、該1つの埋め込まれたグラフィックを抽出すること
をさらに含む、請求項1に記載の、コンピュータに実装された方法。 - 前記プレゼンテーション中に含まれる前記複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれについて、埋め込まれたグラフィックのタイプを決定すること、及び、
前記決定されたタイプを、前記埋め込まれたグラフィックに関連付けられたメタデータとして格納すること
をさらに含む、請求項1に記載の、コンピュータに実装された方法。 - 前記埋め込まれたグラフィックのタイプを決定することが、機械学習モデルを使用して、前記埋め込まれたグラフィックを前記決定されたタイプによって分類すること
をさらに含む、請求項3に記載の、コンピュータに実装された方法。 - 前記複数の埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイスに送信することが、該参加者コンピューティングデバイスが前記仮想ミーティングセッションに接続するときに生じる、請求項1に記載の、コンピュータに実装された方法。
- 前記仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、
埋め込まれたグラフィックの好ましいタイプを参加者から受信すること、
前記好ましいタイプと、前記複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれについて、埋め込まれたグラフィックの前記タイプとを比較すること、
前記好ましいタイプが前記埋め込まれたグラフィックの前記タイプと一致することに応じて、前記埋め込まれたグラフィックを前記仮想ミーティングダッシュボード中に表示すること
をさらに含む、請求項3に記載の、コンピュータに実装された方法。 - 前記仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、
前記参加者コンピューティングデバイスの画面イメージを取得すること、
前記画面イメージが前記埋め込まれたグラフィックを含むかどうかを判断すること、
前記画面イメージが前記埋め込まれたグラフィックを含むことに応答して、前記埋め込まれたグラフィックを前記仮想ミーティングダッシュボード中に表示すること
をさらに含む、請求項1に記載の、コンピュータに実装された方法。 - 仮想ミーティングセッションにおいてコンテントを配布する為のコンピュータシステムであって、
1以上のプロセッサ、1以上のコンピュータ読み取り可能なメモリ、1以上のコンピュータ読み取り可能な有形記憶媒体、及び、前記1以上のメモリのうちの少なくとも1つを介して1以上のプロセッサのうちの少なくとも1つによって実行する為の、前記1以上の有形記憶媒体のうちの少なくとも1つに記憶されたプログラム命令を備えており、前記コンピュータシステムは、
複数の埋め込まれたグラフィックスをプレゼンテーションから抽出すること、ここで、前記複数の埋め込まれたグラフィックスは、ウェブリンク、画像及びビデオデータからなる群から選択される、
前記複数の埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイスに送信すること、及び
仮想ミーティングダッシュボードを表示すること、ここで、前記仮想ミーティングダッシュボードが前記複数の埋め込まれたグラフィックスを含む
を含む方法を実行することができる、前記コンピュータシステム。 - 前記複数の埋め込まれたグラフィックスを前記プレゼンテーションから抽出することが、
前記複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれがセンシティブ情報を含むかどうかを決定すること、及び
前記複数の埋め込まれたグラフィックス内の1つの埋め込まれたグラフィックが前記センシティブ情報を含まないことに応答して、該1つの埋め込まれたグラフィックを抽出すること
をさらに含む、請求項8に記載のコンピュータシステム。 - 前記プレゼンテーション中に含まれる前記複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれについて、埋め込まれたグラフィックのタイプを決定すること、及び、
前記決定されたタイプを、前記埋め込まれたグラフィックに関連付けられたメタデータとして格納すること
をさらに含む、請求項8に記載のコンピュータシステム。 - 前記埋め込まれたグラフィックのタイプを決定することが、機械学習モデルを使用して、前記埋め込まれたグラフィックを前記決定されたタイプによって分類すること
をさらに含む、請求項10に記載のコンピュータシステム。 - 前記複数の埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイスに送信することが、該参加者コンピューティングデバイスが前記仮想ミーティングセッションに接続するときに生じる、請求項8に記載のコンピュータシステム。
- 前記仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、
埋め込まれたグラフィックの好ましいタイプを参加者から受信すること、
前記好ましいタイプと、前記複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれについて、埋め込まれたグラフィックの前記タイプとを比較すること、
前記好ましいタイプが前記埋め込まれたグラフィックの前記タイプと一致することに応じて、前記埋め込まれたグラフィックを前記仮想ミーティングダッシュボード中に表示すること
をさらに含む、請求項10に記載のコンピュータシステム。 - 前記仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、
前記参加者コンピューティングデバイスの画面イメージを取得すること、
前記画面イメージが前記埋め込まれたグラフィックを含むかどうかを判断すること、
前記画面イメージが前記埋め込まれたグラフィックを含むことに応答して、前記埋め込まれたグラフィックを前記仮想ミーティングダッシュボード中に表示すること
をさらに含む、請求項8に記載のコンピュータシステム。 - 仮想ミーティングセッションにおいてコンテントを配布する為のコンピュータ・プログラムであって、
複数の埋め込まれたグラフィックスをプレゼンテーションから抽出すること、ここで、前記複数の複数の埋め込まれたグラフィックスは、ウェブリンク、画像及びビデオデータからなる群から選択される、
前記複数の埋め込まれたグラフィックスを参加者コンピューティングデバイスに送信すること、及び
仮想ミーティングダッシュボードを表示することであって、ここで、前記仮想ミーティングダッシュボードが前記複数の埋め込まれたグラフィックスを含むこと
をプロセッサに実行させる、前記コンピュータ・プログラム。 - 前記複数の埋め込まれたグラフィックスを前記プレゼンテーションから抽出することが、
前記複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれがセンシティブ情報を含むかどうかを決定すること、及び
前記複数の埋め込まれたグラフィックス内の1つの埋め込まれたグラフィックが前記センシティブ情報を含まないことに応答して、該1つの埋め込まれたグラフィックを抽出すること
をさらに含む、請求項15に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記プレゼンテーション中に含まれる前記複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれについて、埋め込まれたグラフィックのタイプを決定すること、及び、
前記決定されたタイプを、前記埋め込まれたグラフィックに関連付けられたメタデータとして格納すること
を、前記プロセッサにさらに実行させる、請求項15に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記埋め込まれたグラフィックのタイプを決定することが、機械学習モデルを使用して、前記埋め込まれたグラフィックを前記決定されたタイプによって分類すること
を、前記プロセッサにさらに実行させる、請求項17に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、
埋め込まれたグラフィックスの好ましいタイプを参加者から受信すること、
前記好ましいタイプと、前記複数の埋め込まれたグラフィックスのそれぞれについて、前記埋め込まれたグラフィックの前記タイプとを比較すること、
前記好ましいタイプが前記埋め込まれたグラフィックの前記タイプと一致することに応じて、前記埋め込まれたグラフィックを前記仮想ミーティングダッシュボード中に表示すること
をさらに含む、請求項17に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記仮想ミーティングダッシュボードを表示することが、
前記参加者コンピューティングデバイスの画面イメージを取得すること、
前記画面イメージが前記埋め込まれたグラフィックを含むかどうかを判断すること、
前記画面イメージが前記埋め込まれたグラフィックを含むことに応答して、前記埋め込まれたグラフィックを前記仮想ミーティングダッシュボード中に表示すること
を、前記プロセッサにさらに実行させる、請求項15に記載のコンピュータ・プログラム。
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