JP2023045906A - Information processing device, information processing program, and information processing method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、トレーニングメニューを更新する情報処理装置等に関する。 The present invention relates to an information processing device and the like that updates a training menu.
フィットネスジム等の運動施設ではユーザ毎に適したトレーニングメニューを作成している。例えば、特許文献1には、利用者の健康状態を反映したトレーニングメニュー(運動メニュー)を提示する運動支援システムが提案されている。
Exercise facilities such as fitness gyms create training menus suitable for each user. For example,
しかし、上記の運動支援システムは、利用者の運動能力の変化に応じてトレーニングメニューを更新することは想定していない。本発明はこのような状況に鑑みてなされたものである。その目的は、利用者の運動能力の変化に応じてトレーニングメニューを更新することが可能な情報処理装置等の提供である。 However, the exercise support system described above does not assume that the training menu is updated according to changes in the user's exercise ability. The present invention has been made in view of such circumstances. The object is to provide an information processing device or the like that can update a training menu according to changes in the user's athletic ability.
本願の一態様に係る情報処理装置は、ユーザのトレーニング画像を取得する取得部と、前記トレーニング画像からユーザの動作を解析する解析部と、解析結果に基づき上達度を評価する評価部と、評価結果に基づき前記ユーザのトレーニングのメニューを更新する更新部とを備えることを特徴とする。 An information processing apparatus according to an aspect of the present application includes an acquisition unit that acquires a training image of a user, an analysis unit that analyzes the user's motion from the training image, an evaluation unit that evaluates progress based on the analysis result, an evaluation and an updating unit that updates the user's training menu based on the results.
本願の一態様にあっては、利用者の運動能力の変化に応じてトレーニングメニューを更新することが可能となる。 According to one aspect of the present application, it is possible to update the training menu according to changes in the user's athletic ability.
以下実施の形態を、図面を参照して説明する。図1はメニュー管理システムの構成例を示す説明図である。メニュー管理システム100は管理サーバ1、表示装置2、カメラ3、自動販売機4、ユーザ端末5、トレーナ端末6及び中央サーバ7を含む。管理サーバ1、表示装置2、カメラ3、自動販売機4、ユーザ端末5、トレーナ端末6及び中央サーバ7は、ネットワークNにより、互いに通信可能に接続されている。
Embodiments will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is an explanatory diagram showing a configuration example of a menu management system. The
管理サーバ1は、サーバコンピュータ、ワークステーション、PC(Personal Computer)等で構成する。管理サーバ1はフィットネスジムに設置する。フィットネスジムに管理サーバ1を複数台設置してもよい。フィットネスジムに管理サーバ1に代えてシンクライアントを設置し、管理サーバ1が行う処理を中央サーバ7で行ってもよい。また、管理サーバ1を複数のコンピュータからなるマルチコンピュータ、ソフトウェアによって仮想的に構築された仮想マシン又は量子コンピュータで構成してもよい。さらに、管理サーバ1の機能をクラウドサービスで実現してもよい。
The
表示装置2は液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等で構成する。表示装置2はユーザにトレーニングメニューを提示する。
The
カメラ3はCCD素子やCMOS素子等の撮像素子を備える。カメラ3はトレーニング機器を利用してトレーニングを行っているユーザを撮影する。カメラ3は各フィットネスジムに複数台を設置することが望ましい。カメラ3を複数台設置する場合には、各カメラが識別できようなIDを付与する。当該IDをカメラIDと呼ぶ。
The
自動販売機4は清涼飲料、ゼリー飲料、サプリメント等をユーザに提供する。自動販売機4は管理サーバ1と通信可能となっており、管理サーバ1が指定した商品をユーザに提供可能である。
The
ユーザ端末5はスマートフォン、タブレットコンピュータ、ノートPC等で構成する。ユーザ端末5はフィットネスジムを利用するユーザが使用する。ユーザ端末5は管理サーバ1と通信を行い、ユーザのトレーニングの履歴や、カメラ3で撮影されたユーザのトレーニング画像を表示する。
The
トレーナ端末6はスマートフォン、タブレットコンピュータ、ノートPC等で構成する。トレーナ端末6はフィットネスジムに勤務するトレーナが使用する。トレーナはトレーナ端末6を利用して、ユーザのトレーニングメニュー作成又は更新を行なう。また、ユーザのトレーニング画像を視聴し、ユーザに対してトレーニングのアドバイスを行なう。
The
中央サーバ7は、サーバコンピュータ、ワークステーション、PC等で構成する。中央サーバ7は学習モデルの生成、更新等を行なう。中央サーバ7を複数のコンピュータからなるマルチコンピュータ、ソフトウェアによって仮想的に構築された仮想マシン又は量子コンピュータで構成しても良い。中央サーバ7が担う機能をクラウドサービスにより提供してもよい。
The
表示装置2、カメラ3を個別に用意するのではなく、これらを一体化した装置を採用してもよい。例えば、トレーニング中のユーザを写す鏡、ディスプレイ(表示装置2)、カメラ3等を含み、ユーザ端末5が備える機能を備えた装置、例えばスマートミラーを採用してもよい。スマートミラーに限らず、タブレット機能付き鏡や鏡の機能を備えたデジタルサイネージを採用してもよい。
Instead of preparing the
図2は管理サーバのハードウェア構成例を示すブロック図である。管理サーバ1は制御部11、主記憶部12、補助記憶部13、通信部15及び読み取り部16を含む。制御部11、主記憶部12、補助記憶部13、通信部15及び読み取り部16はバスBにより接続されている。
FIG. 2 is a block diagram showing a hardware configuration example of a management server. The
制御部11は、一又は複数のCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro-Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等の演算処理装置を有する。制御部11は、補助記憶部13に記憶された制御プログラム1P(情報処理プログラム、プログラム製品)を読み出して実行することにより、管理サーバ1に係る種々の情報処理、制御処理等を行い、各種の機能部を実現する。
The
主記憶部12は、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、フラッシュメモリ等である。主記憶部12は主として制御部11が演算処理を実行するために必要なデータを一時的に記憶する。
The
補助記憶部13はハードディスク又はSSD(Solid State Drive)等であり、制御部11が処理を実行するために必要な制御プログラム1Pや各種DB(Database)を記憶する。補助記憶部13は、ユーザDB131、トレーナDB132、メニューDB133、トレーニング履歴DB134、動画DB135、商品DB136、推奨履歴DB137及び分析結果DB138を記憶する。また、補助記憶部13は動作解析モデル141、動作診断モデル142及び更新モデル143を記憶する。補助記憶部13は管理サーバ1と別体で外部接続された記憶装置であってもよい。補助記憶部13に記憶する各種DB等を中央サーバ7にミラーリングしてもよい。また、補助記憶部13に記憶する各種DB等を、管理サーバ1とは異なるデータベースサーバやクラウドストレージに記憶してもよい。
The
通信部15はネットワークNを介して、ユーザ端末5、トレーナ端末6等と通信を行う。また、制御部11が通信部15を用い、ネットワークN等を介して他のコンピュータから制御プログラム1Pをダウンロードし、補助記憶部13に記憶してもよい。
The
読み取り部16はCD(Compact Disc)-ROM及びDVD(Digital Versatile Disc)-ROMを含む可搬型記憶媒体1aを読み取る。制御部11が読み取り部16を介して、制御プログラム1Pを可搬型記憶媒体1aより読み取り、補助記憶部13に記憶してもよい。また、半導体メモリ1bから、制御部11が制御プログラム1Pを読み込んでもよい。
The
図3はユーザ端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。ユーザ端末5はスマートフォン、タブレットコンピュータ、ノートパソコン等で構成する。ユーザ端末5は制御部51、主記憶部52、補助記憶部53、通信部54、入力部55及び表示部56を含む。各構成はバスBで接続されている。
FIG. 3 is a block diagram showing a hardware configuration example of a user terminal. The
制御部51は、一又は複数のCPU、MPU、GPU等の演算処理装置を有する。制御部51は、補助記憶部53に記憶された制御プログラム5P(プログラム製品)を読み出して実行することにより、種々の機能を提供する。
The
主記憶部52は、SRAM、DRAM、フラッシュメモリ等である。主記憶部52は主として制御部51が演算処理を実行するために必要なデータを一時的に記憶する。
The
補助記憶部53はハードディスク又はSSD等であり、制御部51が処理を実行するために必要な各種データを記憶する。補助記憶部53はユーザ端末5と別体で、外部接続された外部記憶装置であってもよい。補助記憶部53に記憶する各種DB等を、データベースサーバやクラウドストレージに記憶してもよい。
The
通信部54はネットワークNを介して、管理サーバ1と通信を行う。また、制御部51が通信部54を用い、ネットワークN等を介して他のコンピュータから制御プログラム5Pをダウンロードし、補助記憶部53に記憶してもよい。
The
入力部55はキーボードやマウスである。表示部56は液晶表示パネル等を含む。表示部56は管理サーバ1が出力したトレーニングメニューなどを表示する。また、入力部55と表示部56とを一体化し、タッチパネルディスプレイを構成してもよい。なお、ユーザ端末5は外部の表示装置に表示を行ってもよい。
The
図4はトレーナ端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。トレーナ端末6はスマートフォン、タブレットコンピュータ、ノートパソコン等で構成する。トレーナ端末6は制御部61、主記憶部62、補助記憶部63、通信部64、入力部65及び表示部66を含む。各構成はバスBで接続されている。制御部61、主記憶部62、補助記憶部63、通信部64、入力部65及び表示部66は、ユーザ端末5の制御部51、主記憶部52、補助記憶部53、通信部54、入力部55及び表示部56のそれぞれと同様な構成であるから、説明を省略する。
FIG. 4 is a block diagram showing a hardware configuration example of the trainer terminal. The
次に、メニュー管理システム100が使用するデータベース(database、DB)について説明する。図5はユーザDBの例を示す説明図である。ユーザDB131はフィットネスジムを利用するユーザの情報を記憶する。ユーザDB131はユーザID列、氏名列、年齢列、性別列、身長列、体重列、及び体脂肪率列を含む。ユーザID列はユーザを一意に特定するユーザIDを記憶する。氏名列はユーザの氏名を記憶する。年齢列はユーザの年齢を記憶する。性別列はユーザの性別を記憶する。身長列はユーザの身長を記憶する。体重列はユーザの体重を記憶する。体脂肪率列ユーザの体脂肪率を記憶する。
Next, a database (DB) used by the
図6はトレーナDBの例を示す説明図である。トレーナDB132はフィットネスジムのユーザに対して、トレーニングのアドバイス等を行なうトレーナの情報を記憶する。トレーナDB132はトレーナID列、氏名列、年齢列、及び性別列を含む。トレーナID列はトレーナを一意に特定するトレーナIDを記憶する。氏名列はトレーナの氏名を記憶する。年齢列はトレーナの年齢を記憶する。性別列はトレーナの性別を記憶する。
FIG. 6 is an explanatory diagram showing an example of the trainer DB. The
図7はメニューDBの例を示す説明図である。メニューDB133はユーザ毎に作成されたトレーニングメニューを記憶する。メニューDB133はメニューID列、ユーザID列、作成日時列、実行回数列、トレーナID列、順番号列、種別列、及びトレーニング量列を含む。メニューID列はトレーニングメニューを一意に特定するメニューIDを記憶する。ユーザID列はメニューの対象となっているユーザのユーザIDを記憶する。作成日時列はメニューが作成された日時を記憶する。実行回数列は当該メニューに従ったトレーニングをユーザが実行した回数を記憶する。トレーナID列は当該メニューに関与したトレーナのトレーナIDを記憶する。メニューに関与したとは、例えば、メニューの作成若しくは更新を行った、又は、メニューに関してコメント若しくはアドバイスをユーザに行ったことをいう。順番号列はトレーニングメニューに含まれる複数のトレーニングの実行順を示す順番号を記憶する。種別列は各トレーニングの種別を記憶する。トレーニング量列は各トレーニングの実行すべき量、例えば、実行時間、実行回数、掛ける負荷などを記憶する。
FIG. 7 is an explanatory diagram showing an example of the menu DB. The
図8はトレーニング履歴DBの例を示す説明図である。トレーニング履歴DB134はユーザがトレーニングを行った履歴を記憶する。トレーニング履歴DB134は履歴ID列、実施日列、開始時刻列、終了時刻列、メニューID列、ユーザID列、動画ID列及び評価列を含む。履歴ID列は履歴を一意に特定する履歴IDを記憶する。実施日列はユーザがトレーニングを行った日時を記憶する。開始時刻列はユーザがトレーニングを開始した時刻を記憶する。終了時刻列はユーザがトレーニングを終了した時刻を記憶する。メニューID列はユーザが行ったトレーニングメニューのメニューIDを記憶する。ユーザID列はトレーニングメニューを行ったユーザのユーザIDを記憶する。動画ID列はトレーニングメニューを実行する模様をカメラ3で撮影して得た動画を特定する動画IDを記憶する。評価列はトレーニングメニュー実行結果の評価を記憶する。評価は例えば、5段階評価とする。評価値はA、B、C、D又はEをとして、Aが最も高い評価、Eが最も低い評価とする。
FIG. 8 is an explanatory diagram showing an example of a training history DB. The
図9は動画DBの例を示す説明図である。動画DB135はトレーニングメニューの実行する模様をカメラ3で撮影して得た動画を記憶する。動画DB135は動画ID列、順番号列、カメラID列及び動画列を含む。動画ID列は動画を特定する動画IDを記憶する。ここでは、1回のトレーニングメニューの実行に対して1つの動画IDを割り当てている。順番号列は動画の順番号を記憶する。当該順番号はトレーニングメニューに含まれる各トレーニングの順番号と対応する。カメラID列は各トレーニングを撮影したカメラを特定するカメラIDを記憶する。トレーニングの模様を3台のカメラで撮影した場合、カメラIDは3台分、カメラID列に記憶する。動画列は動画データの実体を記憶する。動画データはバイナリデータであるので、図9ではBinaryと示している。
FIG. 9 is an explanatory diagram showing an example of a moving image DB. The moving
図10は商品DBの例を示す説明図である。商品DB136はトレーニングを終えたユーザに対して、利用を推奨する商品の情報を記憶する。当該商品は自動販売機4で入手可能である。商品DB136は商品ID列、商品名列及び疲労度列を含む。商品ID列は商品を一意に特定する商品IDを記憶する。当該商品IDはメニュー管理システムが独自に付与してよいが、汎用性のあるGTIN(Global Trade Item Number)、JANコード(Japanese Article Number)を使用してもよい。商品名列は商品の名称を記憶する。疲労度列は当該商品を推奨すべきユーザの疲労度を記憶する。疲労度は例えば10段階とし、10が最も疲労していることを示し、1が最も疲労していないことを示す。なお、疲労度を単一の値としているがそれに限らない。複数の尺度でユーザの疲労度を判定してもよい。例えば、ユーザの表情から判定した疲労度、ユーザの脈波から判定した疲労度、ユーザの心拍から判定した疲労度など、複数の疲労度から推奨商品を選択できるようにしてもよい。
FIG. 10 is an explanatory diagram showing an example of the product DB. The
図11は推奨履歴DBの例を示す説明図である。推奨履歴DB137は商品をユーザに推奨した履歴を記憶する。推奨履歴DB137は推奨ID列、履歴ID列、推定疲労度列、商品ID列及び結果列を含む。推奨ID列は推奨履歴を一意に特定する推奨IDを記憶する。履歴ID列は対応するトレーニング履歴の履歴IDを記憶する。推定疲労度列はユーザに商品を推奨したときのユーザの推定疲労度を記憶する。商品ID列は推奨した商品の商品IDを記憶する。結果列は推奨した商品を、ユーザが購入したか否かを記憶する。
FIG. 11 is an explanatory diagram showing an example of a recommendation history DB. The
図12は分析結果DBの例を示す説明図である。分析結果DB138は商品の推奨履歴から商品の購入傾向を分析した結果を記憶する。図12に示す例では分析結果DB138は、各商品について購入の可能性が高いユーザ層を記憶する。分析結果DB138は商品ID列、年齢列、性別列及び疲労度列を含む。商品ID列は商品IDを記憶する。年齢列は当該商品を最も購入したユーザの年代を記憶する。性別列は当該商品を最も購入したユーザの性別を記憶する。疲労度列は当該商品を最も購入したユーザのトレーニング後の疲労度を記憶する。
FIG. 12 is an explanatory diagram showing an example of the analysis result DB. The
続いて学習モデルについて説明する。動作解析モデル141(第1学習モデル)は、人間の動作画像を入力した場合に、当該人間の動作の解析結果を出力する学習モデルである。例えば、動作解析モデル141はPose Proposal Networkを用いて構成する。動作解析モデル141は、人間の動作画像を入力した場合に、当該人間の動作を示す骨格モデルを出力する。Pose Proposal Networkは物体検知アルゴリズムを使用して人物を検出した後に、各人物ごとの関節点を検出し、その関節点を結び合わせることで姿勢推定を行うモデルである。カメラ3で撮影して得たユーザがトレーニングを行っている模様の動画を、動作解析モデル141に入力し、出力して得た骨格モデルの動画により、トレーニング中のユーザの所定部位の動作範囲や動作速度を解析結果として得ることが可能である。
Next, the learning model will be explained. The motion analysis model 141 (first learning model) is a learning model that, when a human motion image is input, outputs an analysis result of the human motion. For example, the
動作診断モデル142(第2学習モデル)は、人間の動作の解析結果、及び、基準データを入力した場合に、基準データに基づいて当該動作の上達度を出力する。動作診断モデル142は、基準データが理想の動作を示すものであれば、上達度は理想の動作との乖離を示すものとなる。基準データが同じ人間の過去データであれば、過去との比較で、動作範囲や動作速度の変化量が上達度となる。本明細書においては後者を想定しており、ユーザがトレーニングを行った時の身体の動きと、以前にトレーニングを行った時の身体との動きとにより、上達度を判断する。動作診断モデル142は、例えばCNN(Convolutional Neural Network)で構成する。
The motion diagnosis model 142 (second learning model) outputs the degree of progress of the motion based on the reference data when the analysis result of the human motion and the reference data are input. In the
動作診断モデル142の訓練データとして、同一ユーザのトレーニング中の動画を複数用意する。トレーナ等が、時系列で比較して、ユーザの上達が確認できる2つの動画を選択し、上達度をラベルとする。2つの動画を動作解析モデル141へ入力して得た骨格モデルの2つの動画と、上達度を示すラベルとが訓練データとなる。訓練データを構成する2つの動画を動作診断モデル142に入力した場合に、動作診断モデル142が出力する上達度が、正解であるラベルの値に近づくように、中間層での演算処理に用いるパラメータを最適化する。当該パラメータは、例えばニューロン間の重み(結合係数)、各ニューロンで用いられる活性化関数の係数などである。パラメータの最適化の方法は特に限定されないが、例えば誤差逆伝播法を用いて各種パラメータの最適化を行う。複数の訓練データによる学習を行なうことにより、動作診断モデル142を生成する。
As training data for the
動作診断モデル142の訓練データとして、ユーザのトレーニング中の動画と、トレーナなどの熟練者のトレーニング中の動画とを用意してもよい。この場合、熟練者の動きを基準に、ユーザの上達度をトレーナ等が比較してラベルとする。
As training data for the
更新モデル143は、トレーニングメニューと上達度とを入力するとトレーニングメニューの更新内容を出力する。例えば、「レッグプレス、40キロ、10回、2セット」及び「上達度5」を入力すると、「レッグ45キロ、12回、2セット」を出力する。メニュー更新モデルは例えばCNNで構成する。
The
更新モデル143の訓練データとして、トレーニングメニューと上達度とから、次に提案すべきトレーニングメニューを用意する。訓練データを構成するトレーニングメニューと上達度とを更新モデル143へ入力し場合に、更新モデル143が出力するトレーニングメニューが、正解である次に提案すべきトレーニングメニューに近づくように、中間層での演算処理に用いるパラメータを最適化する。当該パラメータは、例えばニューロン間の重み(結合係数)、各ニューロンで用いられる活性化関数の係数などである。パラメータの最適化の方法は特に限定されないが、例えば誤差逆伝播法を用いて各種パラメータの最適化を行う。複数の訓練データによる学習を行なうことにより、更新モデル143を生成する。なお、トレーニングメニュー及び上達度と、次に提案すべきトレーニングメニューとの対応関係を定義したテーブルを作成し、更新モデル143に代えて当該テーブルを用いて、トレーニングメニューの更新を行ってもよい。
As training data for the updated
続いて、メニュー管理システム100が行なう情報処理について説明する。図13は更新処理の手順例を示すフローチャートである。更新処理はユーザのトレーニングの状況を収集し、トレーニング後に、ユーザのトレーニングメニューの更新を行なう処理である。管理サーバ1の制御部11はユーザIDを取得する(ステップS1)。ユーザIDの取得は、例えばユーザがカードリーダ(ID取得装置)に会員カードを読み取らせることより行われる。それに限らず、ユーザがキーボードやタッチパネルよりユーザIDを入力してもよい。また、顔認証により、ユーザを特定してもよい。制御部11はユーザIDを検索キーにしてメニューDB133からユーザ向けのトレーニングメニューを取得し、表示装置2に表示する(ステップS2)。制御部11はトレーニング処理を行なう(ステップS3)。トレーニング処理については後述する。制御部11は診断処理を行なう(ステップS4)。診断処理については後述する。制御部11は診断処理の結果に基づき、トレーニングメニューを更新する(ステップS5)。制御部11は、ユーザが実行したトレーニングメニューと、診断処理で得た各トレーニングの上達度とを、更新モデル143に入力し、出力として得た内容に基づき、トレーニングメニューを更新する。制御部11は処理を終了する。
Next, information processing performed by the
図14はトレーニング処理の手順例を示すフローチャートである。トレーニング処理は図13のステップS3に対応する処理である。管理サーバ1の制御部11はカメラ3による撮影を開始する(ステップS11)。撮影に用いるカメラ3はトレーニングの内容に合わせて適宜、選択する。例えば、トレーニングがチェストプレスの場合、チェストプレスマシンの周囲に設置されたカメラ3による撮影を行なう。制御部11はトレーニングが終了した否かを判定する(ステップS12)。制御部11はトレーニングが終了してないと判定した場合(ステップS12でNO)、ステップS12を繰り返し実行する。制御部11はトレーニングが終了した判定した場合(ステップS12でYES)、撮影を停止する(ステップS13)。制御部11は撮影した動画を動画DB135に記憶する(ステップS14)。制御部11はトレーニングメニューが終了したか否かを判定する(ステップS15)。制御部11はトレーニングメニューが終了してないと判定した場合(ステップS15でNO)、撮影を再開する(ステップS16)。撮影に用いるカメラ3は次のトレーニングの内容に合わせたものを選択する。制御部11は処理をステップS12へ戻す。制御部11はトレーニングメニューが終了したと判定した場合(ステップS15でYES)、トレーニング処理を終了し、処理を呼び出し元に戻す。
FIG. 14 is a flow chart showing an example of a training process procedure. The training process is a process corresponding to step S3 in FIG. The
図15は診断処理の手順例を示すフローチャートである。診断処理は図13のステップS4に対応する処理である。管理サーバ1の制御部11はトレーニングメニューに含む一つのトレーニングを選択し、選択したトレーニングを行っているユーザの動画を動画DB135から取得する(ステップS21)。制御部11は取得した動画から、ユーザの動作解析を行なう(ステップS22)。制御部11は動画を動作解析モデル141に入力し、動作解析モデル141が出力した骨格モデルの動画により、トレーニング中のユーザの所定部位の動作範囲や動作速度を解析結果として得る。制御部11は動作診断を行なう(ステップS23)。制御部11は動作診断の結果を補助記憶部13等に記憶する(ステップS24)。制御部11はユーザの前回のトレーニングにおける解析結果と、今回の解析結果とを動作診断モデル142に入力し、動作診断モデル142が出力した上達度を取得する。制御部11は上達度を補助記憶部13等の一時記憶領域に記憶する。上達度は例えば5段階とし、3は現状維持、4はやや上達、5は著しく上達、2はやや後退、1は著しく後退を示すとする。制御部11は未処理のトレーニングがあるか否かを判定する(ステップS25)。制御部11は未処理のトレーニングがあると判定した場合(ステップS25でYES)、処理をステップS21へ戻す。制御部11は未処理のトレーニングがないと判定した場合(ステップS25でNO)、一時記憶領域に記憶してある各トレーニングの上達度に基づき、今回ユーザが実行したトレーニングの評価を行い、その評価値をトレーニング履歴DB134の評価列に記憶する(ステップS26)。評価値は各トレーニングの上達度の平均値、中央値、最頻値、合計値等とする。また、評価値は各トレーニングの上達度を並べた行列でもよい。制御部11は評価結果をユーザに通知する(ステップS27)。制御部11は評価結果を表示装置2に表示する。または、制御部11は評価結果をユーザ端末5へ送信する。制御部11は診断処理を終了し、処理を呼び出し元に戻す。
FIG. 15 is a flow chart showing an example of diagnostic processing procedures. Diagnosis processing is processing corresponding to step S4 in FIG. The
図20は出力画面の例を示す説明図である。出力画面はトレーニング終了後に、ユーザ端末5へ送信、又は、表示装置2に表示される。出力画面はトレーニングの評価と、それに基づいて次回のトレーニングメニューが表示される。
FIG. 20 is an explanatory diagram showing an example of an output screen. The output screen is transmitted to the
本実施の形態においては、トレーニングメニューの実行結果に基づき、トレーニングメニューの更新が可能となる。 In the present embodiment, it is possible to update the training menu based on the result of execution of the training menu.
以上がメニュー管理システム100の基本機能である。次に、メニュー管理システム100の追加機能について、説明する。
The basic functions of the
(トレーナによる更新機能)
ユーザが、メニュー管理システム100によるトレーニングメニューの更新を望まない場合、又は、メニュー管理システム100によるトレーニングメニューの更新内容に同意しない場合、トレーナによるトレーニングメニューの更新を可能とする。図16はメニュー更新処理の手順例を示すフローチャートである。ユーザが、メニュー管理システム100によるトレーニングメニューの更新を望まない場合、図13のステップS3の後、ステップS4及びS5に替わり、メニュー更新処理が実行される。また、ユーザが、メニュー管理システム100によるトレーニングメニューの更新内容に同意しない場合、図13の更新処理の後、更新されたトレーニングメニューを見たユーザからのリクエストにより、メニュー更新処理が実行される。管理サーバ1の制御部11は、トレーナ端末6へトレーニングの評価依頼を送信する(ステップS31)。トレーナ端末6の制御部61は評価依頼を受信し、表示部66に表示する(ステップS32)。トレーナは評価を行なうために、ユーザのトレーニング動画の再生指示をトレーナ端末6に行なう。指示を受けた制御部61は動画要求を管理サーバ1へ送信する(ステップS33)。管理サーバ1の制御部11は動画要求を受信する(ステップS34)。制御部11は動画をトレーナ端末6へ送信する(ステップS35)。トレーナ端末6の制御部61は動画受信し再生する(ステップS36)。なお、動画の再生はストリーミング再生でもよい。トレーナは動画を視聴後、トレーニングの採点結果やフィードバック(ユーザへのコメント等)をトレーナ端末6に入力する。制御部61は入力された採点結果やフィードバックを管理サーバ1へ送信する(ステップS37)。管理サーバ1の制御部11は採点結果やフィードバックを受信し、受信した採点結果やフィードバックをユーザ端末5へ送信する(ステップS38)。ユーザ端末5の制御部51は採点結果やフィードバックを受信し、表示部56に表示する(ステップS39)。ユーザは採点結果やフィードバックを参照した上で、トレーナへのリクエストを入力する。リクエストはトレーナに対するトレーニングメニューの更新依頼である。リクエストの中に、トレーナに対する質問や、更新についての要望事項を含めてもよい。制御部51は入力されたリクエストを管理サーバ1へ送信する(ステップS40)。管理サーバ1の制御部11はリクエストを受信し、受信したリクエストをトレーナ端末6へ送信する(ステップS41)。制御部11はリクエスと共に、トレーニングメニューも送信する。トレーナ端末6の制御部61はリクエストとトレーニングメニューとを受信し、リクエストと更新対象となるトレーニングメニューを表示部66に表示する(ステップS42)。トレーナはリクエストと参照し、トレーニングメニューの更新を行なう。制御部61は更新内容を受け付ける(ステップS43)。制御部61は受け付けた更新内容を管理サーバ1へ送信する(ステップS44)。管理サーバ1の制御部11は更新内容を受け付け、それをメニューDB133へ反映し(ステップS45)、処理を終了する。
(Update function by trainer)
If the user does not want the training menu to be updated by the
(商品推奨機能)
トレーニングを終えたユーザは、フィットネスジムにて、水分補給や栄養補給を行なう事が多い。商品推奨機能は、トレーニングを終えたユーザに水分補給や栄養補給を行なえる商品の推奨を行う機能である。図17は推奨処理の手順例を示すフローチャートである。推奨処理はユーザがトレーニングを終了した後、例えば図13のステップS3の実行後に、実行される。この場合、管理サーバ1の制御部11は更新処理と推奨処理とを並列処理する。制御部11はユーザ宛のメッセージを表示装置2へ出力する(ステップS61)。表示装置2にスピーカ等を含む音声出力部を設けておき、メッセージを音声出力してもよい。メッセージは疲労度を判定するために必要となるユーザの顔画像を取得するため、ユーザの行動を促す内容とする。例えば、表示装置2にユーザが顔を向けた際に、顔画像の撮影が可能となる位置にカメラを設置しておく。制御部11はカメラによりユーザの顔画像を撮影する(ステップS62)。制御部11は撮影した顔画像の表情分析を行なう(ステップS63)。制御部11は表情分析の結果から、ユーザの疲労度を診断する(ステップS64)。表情分析及び疲労度の診断は公知の技術であるので、説明を省略する。制御部11は疲労度に基づき、商品DB136を検索し、ユーザに推奨する商品を選択する(ステップS65)。制御部11はユーザに推奨する商品を出力する(ステップS66)。制御部11は表示装置2に推奨商品を表示する。制御部11は自動販売機4が備えるディスプレイに推奨商品を表示してもよい。制御部11は自動販売機4と通信し、ユーザが推奨商品を購入した否かの判定を行なう(ステップS67)。制御部11は判定結果を含む履歴を推奨履歴DB137に記憶し(ステップS68)、処理を終了する。なお、推奨商品をサンプルとしてユーザに無償提供してもよい。この場合、制御部11は自動販売機4に、ユーザが所定の操作を行った場合には、代金の決済をせずに推奨商品を受け取り口へ搬出するよう指示する。
(Product recommendation function)
A user who has finished training often replenishes water and nutrients at a fitness gym. The product recommendation function is a function of recommending products for replenishing water and nutrition to the user who has finished training. FIG. 17 is a flow chart showing an example of the procedure of recommendation processing. The recommendation process is performed after the user finishes training, for example, after step S3 in FIG. 13 is performed. In this case, the
(分析機能)
商品推奨機能によって、推奨履歴DB137に蓄積された推奨履歴を分析し、各商品がどのようなユーザに選ばれたかを分析する。例えば、制御部11は各商品を最も選択したユーザの年齢、性別、トレーニング後の疲労度を分析する。制御部11は分析結果を分析結果DB138に記憶する。
(analysis function)
The product recommendation function analyzes the recommendation history accumulated in the
(グループレッスン診断機能)
上述した実施の形態において、トレーニングはマシン用いたもので、撮影した画像に一人のユーザのみが写っていることを想定している。以下では、エアロビクスやジャズダンスのように、グループレッスンにおける診断機能について説明する。図18は評価処理の手順例を示すフローチャートである。当該評価処理はグループレッスンの終了後に実行される。管理サーバ1の制御部11はグループレッスンの動画を取得する(ステップS81)。制御部11は動画に映っている各自の動作解析を行なう(ステップS82)。例えば上述したPose Proposal Networkを用いる。Pose Proposal Networkは複数人が映っている動画を入力した場合、人物ごとの関節点を検出し、その関節点を結び合わせることで人物ごとの姿勢推定を行い、骨格モデルを出力する。制御部11は複数人の骨格モデルの中から、インストラクターのものを判定する(ステップS83)。入力とした動画を撮影したカメラ3の位置や画角、インストラクターの立ち位置等から、動画に映っている人の中から、インストラクターを判定する。制御部11は評価対象のユーザを選択する(ステップS84)。制御部11はユーザの評価を行なう(ステップS85)。制御部11は骨格モデルを用いて、インストラクターの動きと対象ユーザとの動きを比較し、対象ユーザがインストラクターの動きに追従できている度合いを判定する。度合いが評価値となる。追従の度合いをフレーム毎に判定し、全フレームの度合いを平均して評価値としてもよい。制御部11は評価値を記憶する(ステップS86)。制御部11は未処理のユーザがあるか否かを判定する(ステップS87)。制御部11は未処理のユーザがあると判定した場合(ステップS87でYES)、処理をステップS84へ戻す。制御部11は未処理のユーザがないと判定した場合(ステップS87でNO)、評価終了を通知する(ステップS88)。例えば、表示装置2に評価終了を表示する。また、ユーザ端末5へ通知してもよい。ユーザはグループレッスン前に、カードリーダ等に会員カードを読み取らせるなどを行い、管理サーバ1はグループレッスンに参加したユーザを記憶しているものとする。制御部11は処理を終了する。
(Group lesson diagnosis function)
In the embodiments described above, the training is machine-based and assumes that only one user is visible in the captured images. In the following, diagnostic functions in group lessons, such as aerobics and jazz dance, will be described. FIG. 18 is a flow chart showing an example of the evaluation process procedure. The evaluation process is executed after the group lesson ends. The
図19は参照処理の手順例を示すフローチャートである。参照処理は、評価終了後にユーザが評価参照する場合の処理である。ユーザ端末5の制御部51は管理サーバ1へログイン要求を行なう(ステップS101)。管理サーバ1の制御部11はログイン要求を受信する(ステップS102)。制御部11はログイン認証を行い、認証結果をユーザ端末5へ送信する(ステップS103)。ユーザ端末5の制御部51は認証結果を受信する(ステップS104)。制御部51は認証結果がログイン許可であるか否かを判定する(ステップS105)。制御部51は認証結果がログイン不許可であると判定した場合(ステップS105でNO)、処理を終了する。制御部51は認証結果がログイン許可であると判定した場合(ステップS105でYES)、評価の表示要求を管理サーバ1へ送信する(ステップS106)。管理サーバ1の制御部11は表示要求を受信する(ステップS107)。制御部11はレッスンの動画を取得する(ステップS108)。制御部11は動画に映っている他のユーザをアバター表示に加工する(ステップS109)。この際、各フレームにおいて、ユーザがインストラクターに追従できている度合い示す数値を付加してもよい。制御部11は加工後の動画と、レッスンにおけるユーザの評価値をユーザ端末5へ送信する(ステップS110)。ユーザ端末5の制御部51は動画と評価値とを受信する(ステップS111)。制御部51は動画と評価値とを表示し(ステップS112)、処理を終了する。
FIG. 19 is a flow chart showing an example of a reference process procedure. The referencing process is performed when the user refers to the evaluation after completing the evaluation. The
上述した実施の形態において、表示装置2として、スマートミラーを用いてもよい。スマートミラーはディスプレイの表示面と対向する位置にハーフミラーを設けることで、ユーザの姿を映すともに、ディスプレイの表示内容をユーザが視認できるものである。
A smart mirror may be used as the
図21は管理サーバの機能構成例を示すブロック図である。管理サーバ1は、取得部11a、解析部11b、評価部11c及び更新部11dを含む。制御部11が制御プログラム1Pを実行することにより、管理サーバ1は以下のように動作する。
FIG. 21 is a block diagram showing a functional configuration example of a management server. The
取得部11aはユーザのトレーニング画像を取得する。解析部11bはトレーニング画像からユーザの動作を解析する。評価部11cは解析結果に基づき上達度を評価する。更新部11dは評価結果に基づきユーザのトレーニングのメニューを更新する。
The
各実施の形態で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組み合わせ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
The technical features (components) described in each embodiment can be combined with each other, and new technical features can be formed by combining them.
The embodiments disclosed this time are illustrative in all respects and should not be considered restrictive. The scope of the present invention is indicated by the scope of the claims rather than the above-described meaning, and is intended to include all modifications within the scope and meaning equivalent to the scope of the claims.
100 メニュー管理システム
1 管理サーバ
11 制御部
11a 取得部
11b 解析部
11c 評価部
11d 更新部
12 主記憶部
13 補助記憶部
131 ユーザDB
132 トレーナDB
133 メニューDB
134 トレーニング履歴DB
135 動画DB
136 商品DB
137 推奨履歴DB
138 分析結果DB
141 動作解析モデル
142 動作診断モデル
143 更新モデル
15 通信部
16 読み取り部
1P 制御プログラム
1a 可搬型記憶媒体
1b 半導体メモリ
2 表示装置
3 カメラ
4 自動販売機
5 ユーザ端末
6 トレーナ端末
7 中央サーバ
B バス
N ネットワーク
100
132 Trainer DB
133 Menu DB
134 Training history DB
135 Video database
136 product database
137 Recommendation History DB
138 Analysis result DB
141
Claims (13)
前記トレーニング画像からユーザの動作を解析する解析部と、
解析結果に基づき上達度を評価する評価部と、
評価結果に基づき前記ユーザのトレーニングのメニューを更新する更新部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 an acquisition unit for acquiring training images of a user;
an analysis unit that analyzes a user's motion from the training image;
an evaluation department that evaluates progress based on analysis results;
An information processing apparatus, comprising: an updating unit that updates the user's training menu based on an evaluation result.
前記トレーナ端末からトレーニングの採点結果、及び、前記ユーザへのフィードバックを受信する第1受信部と、
前記フィードバックに対するリクエストをユーザ端末から受信する第2受信部と
を備え、
前記更新部は、前記リクエストに基づき、前記メニューを更新する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 a transmission unit that transmits the training image to the trainer terminal;
a first receiving unit that receives training scoring results from the trainer terminal and feedback to the user;
a second receiving unit that receives a request for the feedback from a user terminal;
The information processing apparatus according to claim 1, wherein the update unit updates the menu based on the request.
トレーニングの終了を検知した場合、所定の音声を出力する音声出力部と
を備え、
前記取得部は、前記所定の音声の出力後に、前記ユーザの画像を取得し、
前記取得部が取得した画像に基づき、前記ユーザの疲労度を診断する診断部と、
前記疲労度に基づき推奨商品を選択する選択部と、
選択した商品を出力する出力部と
を更に備える
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。 a detection unit that detects completion of training of the user from the training image;
an audio output unit that outputs a predetermined audio when the end of training is detected,
The acquisition unit acquires an image of the user after outputting the predetermined sound,
a diagnostic unit that diagnoses the degree of fatigue of the user based on the image acquired by the acquisition unit;
a selection unit that selects a recommended product based on the degree of fatigue;
3. The information processing apparatus according to claim 1, further comprising an output unit that outputs the selected product.
蓄積した履歴に基づいて、前記ユーザの嗜好を分析する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 accumulating a history of whether or not the user has purchased the product output by the output unit;
4. The information processing apparatus according to claim 3, wherein the user's preferences are analyzed based on the accumulated history.
前記更新部は、ユーザIDに対応付けて記憶された前記メニューを更新する
備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 obtaining a user ID of the user from an ID obtaining device;
The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 4, wherein the updating unit updates the menu stored in association with the user ID.
前記表示部の表示面と対向するハーフミラーとを
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 a display unit that displays the menu;
The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 5, further comprising a half mirror facing the display surface of the display unit.
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置。 2. The analysis unit, when inputting a human action image, inputs the training image to a first learning model that outputs an analysis result of the human action, and obtains the analysis result. The information processing apparatus according to any one of claims 6 to 6.
ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の情報処理装置。 The evaluation unit inputs the analysis result of the user to a second learning model that outputs the progress level of the motion when the analysis result of the human motion is input, and the progress level output by the second learning model. 8. The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 7, wherein the evaluation is performed based on.
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の情報処理装置。 When a plurality of users are shown in the training image, the degree of progress is evaluated for each user, and the users other than a predetermined user are converted into avatars in the training image, and the converted image and the degree of progress are identifiable by the user. The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 8, characterized by displaying.
前記トレーニング画像からユーザの動作を解析し、
解析結果に基づき上達度を評価し、
評価結果に基づき前記ユーザのトレーニングのメニューを更新する
処理をコンピュータに行わせることを特徴とする情報処理プログラム。 Get training images for the user,
analyzing user behavior from the training images;
Evaluate progress based on analysis results,
An information processing program for causing a computer to perform a process of updating a training menu for the user based on an evaluation result.
ユーザのトレーニング画像を取得し、
前記トレーニング画像からユーザの動作を解析し、
解析結果に基づき上達度を評価し、
評価結果に基づき前記ユーザのトレーニングのメニューを更新する
処理を行うことを特徴とする情報処理方法。 the computer
Get training images for the user,
analyzing user behavior from the training images;
Evaluate progress based on analysis results,
An information processing method, comprising updating a training menu for the user based on an evaluation result.
前記トレーニング画像をトレーナ端末に送信する送信部と、
前記トレーナ端末からトレーニングの採点結果、及び、前記ユーザへのフィードバックを受信する第1受信部と、
前記フィードバックに対するリクエストをユーザ端末から受信する第2受信部と、
前記リクエストに基づき前記ユーザのトレーニングのメニューを更新する更新部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 an acquisition unit for acquiring training images of a user;
a transmission unit that transmits the training image to the trainer terminal;
a first receiving unit that receives training scoring results from the trainer terminal and feedback to the user;
a second receiving unit that receives a request for the feedback from a user terminal;
and an updating unit that updates the user's training menu based on the request.
前記トレーニング画像から前記ユーザのトレーニングの終了を検知する検知部と、
トレーニングの終了を検知した場合、所定の音声を出力する音声出力部と、
前記ユーザの疲労度を診断する診断部と、
前記疲労度に基づき推奨商品を選択する選択部と、
選択した商品を出力する出力部と
を備え、
前記取得部は、前記所定の音声の出力後に、前記ユーザの画像を取得し、
前記診断部は、前記取得部が取得した画像に基づき、前記ユーザの疲労度を診断する
ことを特徴とする情報処理装置。 an acquisition unit for acquiring images of the user, including training images;
a detection unit that detects completion of training of the user from the training image;
an audio output unit that outputs a predetermined audio when the end of training is detected;
a diagnosis unit that diagnoses the degree of fatigue of the user;
a selection unit that selects a recommended product based on the degree of fatigue;
an output unit for outputting the selected product,
The acquisition unit acquires an image of the user after outputting the predetermined sound,
The information processing apparatus, wherein the diagnosis unit diagnoses the degree of fatigue of the user based on the image acquired by the acquisition unit.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021154521A JP2023045906A (en) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | Information processing device, information processing program, and information processing method |
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