JP2023017684A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
Description
色も含む。その一方で、近赤外熱画像及び遠赤外熱画像は、熱を感知して生成される画像であることから、上記外部が明瞭には映らない。このような傾向は、近赤外熱画像よりも遠赤外熱画像で顕著である。上記撮像装置であれば、近赤外熱画像、可視光画像及び遠赤外熱画像を生成できるため、目的や上記外部の環境に応じてこれらの画像を使い分けることもできる。例えば、明るい場所であれば可視光画像を用い、暗い場所であれば近赤外熱画像や遠赤外熱画像を用いることができる。そのため、上記撮像装置によれば、暗所での撮影においても視認性の高い画像を生成することができる。
過光学系を採用する場合、撮像装置の小型化が容易である。また、上記集光部として複数の凹面鏡を含む反射光学系を採用する場合、レンズを採用する場合よりも廉価に撮像装置を製造することが可能となる。なお、反射光学系は凸面鏡を含んでもよい。
以下、図面を参照して実施形態についてさらに説明する。図1は、実施形態に係る撮像装置1の構成を示す図である。撮像装置1は、例えば、屋外や屋内に設置される監視カメ
ラである。撮像装置1は、静止画を撮影するものであっても動画を撮影するものであってもよい。撮像装置1は、コンピューター100と光学部200とを備える。
赤外熱画像処理部141は、「近赤外熱画像処理部」の一例である。
図6は、実施形態における第1ビームスプリッター121の特性を例示する図である。図6では、比較のため、誘電体多層膜1211を備えない透明基板1212の特性も例示する。図6の縦軸は透過率または反射率を例示し、横軸は波長を例示する。図6において、反射率を示す曲線には「反射率」の表示を付し、透過率を示す曲線には「透過率」の表示を付す。また、図6のうち実線の曲線は第1ビームスプリッター121の特性を例示し、点線の曲線は透明基板1212の特性を例示する。
図7は、実施形態に係る撮像装置1による検知対象を検知する処理フローの一例である。以下、図7を参照して、実施形態に係る撮像装置1による検知対象を検知する処理フローについて説明する。
ラートの出力は、例えば、上位装置への通知であって良い。また、機械学習器17は、撮像装置1が備えるスピーカー(図示省略)からの警告音を出力してもよく、撮像装置1が接続されたディスプレイ(図示省略)への警告メッセージの出力を行ってもよい。
実施形態に係る撮像装置1では、レンズ11を介して入射する被写体光を第1ビームスプリッター121によって可視光及び近赤外光を含む第1の光と遠赤外光とに分離される。第1ビームスプリッター121によって被写体光から分離された第1の光は、第2ビームスプリッター122に入射し、第2ビームスプリッター122によって可視光と近赤外光とに分離される。第2ビームスプリッター122によって分離された近赤外光は近赤外光センサー131に入射し、第2ビームスプリッター122によって分離された可視光は可視光センサー132に入射する。また、第1ビームスプリッター121によって被写体光から分離された遠赤外光は、遠赤外光センサー133に入射する。レンズ11、近赤外光センサー131、可視光センサー132、遠赤外光センサー133は同一光軸上に配置されており、近赤外光センサー131、可視光センサー132、遠赤外光センサー133に入射する光はレンズ11から入射した同一の被写体光から分離されたものである。そのため、実施形態に係る撮像装置1は、被写体Mについての近赤外熱画像、可視光画像及び遠赤外熱画像を同時に取得することができる。
実施形態では、近赤外熱画像処理部141によって生成された近赤外熱画像、可視光画像処理部142によって生成された可視光画像及び遠赤外熱画像処理部143によって生成された遠赤外熱画像を合成処理部15によって合成された。第1変形例では、合成処理部15が、近赤外熱画像処理部141によって生成された近赤外熱画像と可視光画像処理部142によって生成された可視光画像の合成画像を生成する場合の処理について説明する。なお、この場合、遠赤外熱画像処理部143によって生成された遠赤外熱画像は合成処理部15に入力されなくともよい。以下、図面を参照して、第1変形例について説明する。
図8は、第1変形例に係る撮像装置1による検知対象を検知する処理フローの一例である。図8において、図7と同一の処理には同一の符号を付し、その説明を省略する。以下、図8を参照して、第1変形例に係る撮像装置1による検知対象を検知する処理フローについて説明する。
実施形態に係る撮像装置1では、被写体光を集光する光学部材としてレンズ11が採用された。第2変形例では、レンズ11に代えて凹面鏡を備える撮像装置について説明する。実施形態と共通の構成要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。以下、図面を参照して、第2変形例について説明する。
121に入射される。図9では、3つの凹面鏡11aが例示されているが、凹面鏡11aの数は3つに限定されるものではない。3つの凹面鏡11aは、反射光学系ということもできる。
実施形態では、誘電体多層膜1211を備える第1ビームスプリッター121について説明した。しかしながら、誘電体多層膜1211は第1ビームスプリッター121を備えなくともよい。例えば、第1ビームスプリッター121は、誘電体多層膜1211に代えて可視光の波長よりも小さいピッチの周期的な溝を形成することによっても、可視光及び近赤外光を反射することができる。この周期的な溝は、遠赤外光の波長よりもはるかに小さい構造となる。そのため、このような構造によっても、第1ビームスプリッター121は遠赤外光を透過することができる。
以上で説明した実施形態や各変形例に係る撮像装置は、様々なシステムに適用可能である。以下、図面を参照して、実施形態や各変形例に係る撮像装置の適用例について説明する。
図10は、第1適用例を模式的に例示する図である。第1適用例では、実施形態に係る撮像装置1を車両800の監視カメラとして採用する。図10は、道路を走行する車両800を上から見た図である。図10の例では、1台の撮像装置1が、車両800の進行方向を撮影するように設けられる。
た近赤外熱画像、可視光で撮影した可視光画像及び遠赤外光で撮影した遠赤外熱画像を同一光軸上で取得する。そして、撮像装置1は、近赤外熱画像、可視光画像及び遠赤外熱画像を合成することで、これらの画像の欠点を補完した合成画像を生成する。換言すれば、撮像装置1は、合成画像を用いることで、通行人M1を可視光及び熱分布の双方の観点から検知する。撮像装置1は、このような合成画像を用いることで、暗所における通行人M1の検知精度を高めることができる。また、撮像装置1の機械学習器17は、通行人M1を検知した場合には、車両800に対してブレーキ制御を指示してもよい。
撮像装置1は、入退室管理システムに適用することもできる。図11は、第2適用例を模式的に示す図である。第2適用例では、サーバールーム850の入退室管理に撮像装置1が採用される。図11は、サーバールーム850を上から見た図である。図11の例では、サーバールーム850の入退室扉851の脇に1台の撮像装置1が設けられる。撮像装置1の撮影方向は、サーバールーム850の外部に向けられている。
以上説明した撮像装置1、1aは、撮影対象とする領域の明暗によらず好適な画像を撮影できることから、他にも様々な用途に適用することができる。撮像装置1、1aは、例えば、可視光のみならず熱によっても撮影を行うことができることから、森林火災の監視カメラに適用することもできる。また、撮像装置1、1aは、撮影対象とする領域の明暗によらず好適な画像を撮影できることから、昼夜、雨、霧、雪等の様々な環境に対応した防災監視カメラ、自然環境監視カメラ、昼夜対応セキュリティカメラとして用いることもできる。
1a・・撮像装置
11・・レンズ
11a・・凹面鏡
15・・合成処理部
16・・学習機能指示器
17・・機械学習器
100・・コンピューター
200・・光学部
200a・・光学部
101・・CPU
102・・主記憶部
103・・補助記憶部
104・・通信部
121・・第1ビームスプリッター
122・・第2ビームスプリッター
131・・近赤外光センサー
131a・・近赤外光・可視光センサー
132・・可視光センサー
132b・・RGB/IR分離素子
133・・遠赤外光センサー
141・・近赤外熱画像処理部
142・・可視光画像処理部
143・・遠赤外熱画像処理部
800・・車両
810・・対向車両
811・・ヘッドライト光
850・・サーバールーム
851・・入退室扉
1221・・可視光反射体
122a・・三角プリズム
122b・・三角プリズム
1211・・誘電体多層膜
1212・・透明基板
M・・被写体
W1・・監視領域
Claims (16)
- 外部からの光を集光する集光部と、
前記集光部を介して入射する光を可視光を含む第1の光と遠赤外光とに分離する第1のビームスプリッターと、
前記第1の光を受光すると、前記第1の光のうちの近赤外光に応じた近赤外光信号と前記第1の光のうちの可視光に応じた可視光信号とを生成する生成部と、
前記第1のビームスプリッターによって分離された遠赤外光を受光すると、前記遠赤外光に応じた遠赤外光信号を生成する遠赤外光センサーと、
前記可視光信号に応じた可視光画像を生成する可視光画像処理部と、
前記近赤外光信号に応じた近赤外熱画像を生成する近赤外熱画像処理部と、
前記遠赤外光信号に応じた遠赤外熱画像を生成する遠赤外熱画像処理部と、を備えることを特徴とする、
撮像装置。 - 前記生成部は、
前記第1の光を可視光と近赤外光とに分離するプリズム型の第2のビームスプリッターと、
前記第2のビームスプリッターによって分離された前記可視光を受光すると、受光した前記可視光に応じた可視光信号を生成する可視光センサーと、
前記第2のビームスプリッターによって分離された前記近赤外光を受光すると、受光した前記近赤外光に応じた近赤外光信号を生成する近赤外光センサーと、を含む、
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記生成部は、
前記第1の光を受光すると、前記第1の光を示す第1信号を生成する第1センサーと、
前記第1信号が入力されると、前記第1信号を可視光を示す可視光信号と近赤外光を示す近赤外光信号とに分離する分離部と、を含む、
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記可視光画像と前記近赤外熱画像とを合成した合成画像を生成する合成処理部、
をさらに備える、
請求項1から3のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 前記合成画像は、さらに、前記遠赤外熱画像も合成されたものであり、
前記合成処理部は、
前記可視光画像の輝度成分を示す第1輝度信号、前記近赤外熱画像の輝度成分を示す第2輝度信号及び遠赤外熱画像の輝度成分を示す第3輝度信号を加算して合成画像輝度信号を生成する処理と、
前記合成画像輝度信号によって輝度成分が示されるとともに前記可視光画像の色成分を示す色信号によって色成分が示される合成画像を生成する処理と、を実行する、
請求項4に記載の撮像装置。 - 前記合成画像輝度信号を生成する処理は、前記第1輝度信号及び前記第2輝度信号の高周波成分を強調する処理を含み、
前記合成画像を生成する処理は、
前記合成画像輝度信号のコントラストを補正する処理と、
前記コントラストを補正した合成画像輝度信号によって示される輝度に応じて前記色信号の強度を調整する処理と、を含み、
前記合成画像は、前記色信号の強度が調整された色信号によって色成分が示される、
請求項5に記載の撮像装置。 - 検知対象を可視光で撮影した第1画像、前記検知対象を近赤外光で撮影した第2画像及び前記検知対象を遠赤外光で撮影した第3画像を教師データとして構築された学習モデルに対して前記合成画像及び前記遠赤外熱画像を入力して前記外部に前記検知対象が存在するか否かを判定する判定部、をさらに備える、
請求項4から6のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 前記判定部は、検知対象ごとに構築された複数の学習モデルを含み、
前記判定部は、前記複数の学習モデルのうちユーザによって指定された検知対象に応じた学習モデルを選択する、
請求項7に記載の撮像装置。 - 前記集光部は、複数のレンズを含む透過光学系である、
請求項1から8のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 前記集光部は、複数の凹面鏡を含む反射光学系である、
請求項1から8のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 前記第1のビームスプリッターは、
ケイ素、ゲルマニウム、セレン化亜鉛及びカルコゲナイドガラスのうちの少なくともいずれかを含み、波長8μmから12μmの遠赤外光を透過させる基板と、
前記基板上に設けられ、硫化亜鉛及びセレン化亜鉛のうちの少なくともいずれかを含む高屈折率膜と、フッ化物誘電体を含む低屈折率膜とを交互に積層し、波長0.4μmから0.7μmまでの可視光及び波長0.7μmから3μmまでの近赤外光を反射させる誘電体多層膜と、を含む、
請求項1から10のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 前記基板は、前記遠赤外光に対する屈折率が3以上である、
請求項11に記載の撮像装置。 - 前記誘電体多層膜は、前記遠赤外光に対する屈折率が3未満である、
請求項11または12に記載の撮像装置。 - ケイ素、ゲルマニウム、セレン化亜鉛及びカルコゲナイドガラスのうちの少なくともいずれかを含み、波長8μmから12μmの遠赤外光を透過させる基板と、
前記基板上に設けられ、硫化亜鉛及びセレン化亜鉛のうちの少なくともいずれかを含む高屈折率膜と、フッ化物誘電体を含む低屈折率膜とを交互に積層し、波長0.4μmから0.7μmまでの可視光及び波長0.7μmから12μmまでの近赤外光を反射させる誘電体多層膜と、備える、
ビームスプリッター。 - 前記基板は、前記遠赤外光に対する屈折率が3以上である、
請求項14に記載のビームスプリッター。 - 前記誘電体多層膜は、前記遠赤外光に対する屈折率が3未満である、
請求項14または15に記載のビームスプリッター。
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