JP2023000332A - ノズルを押圧する押圧装置と、その押圧装置を有するエアガン - Google Patents

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Abstract

【課題】命中精度低下の原因を改善するとともに、圧縮空気の漏洩を防止することができるノズルを押圧する押圧装置と、その押圧装置を有するエアガンを提供する。【解決手段】ノズルを押圧する押圧装置は、圧縮空気を生成するためにハンマーをフルコッキングさせて、その生成した圧縮空気を噴射するためのノズルを押圧するというものである。【選択図】 図1

Description

本発明は、圧縮空気を噴出するノズルを弾倉に押圧する押圧装置と、その押圧装置を有するエアガンに関するものである。
いわゆるエアガンに関するものについては、ハンマーを引き起こし、トリガを引くことで、圧縮空気をノズルから弾倉に噴出する。この噴出により、その弾倉内に配置されたカートリッジに保持された弾丸を発射するものがある。
このようなエアガンは例えば、実用新案登録第3175969号公報において、「ハンマーを起してストッパーに係止させるとともに、ハンマーと連動するピストンシリンダー装置のスプリングを蓄圧し、トリガを引いて上記ストッパーの係止を解除し、上記スプリングの蓄圧を解放することでピストンシリンダー装置により圧縮空気を生成し、上記圧縮空気により弾丸を発射させる模擬銃において、ハンマーを起してコッキング操作を開始する際の負荷を軽減するために、ピストンシリンダー装置の作動部材に作用するスプリングとして非線形ばねを用いたことを特徴とするコッキング負荷の軽減装置」が開示されている。
しかしながら上記装置において、トリガを引くことで、ノズルを弾倉に押圧し、圧縮空気をそのノズルから弾倉内に噴出するが、トリガを強く引かないと、弾倉に対するノズルの押圧力が弱まり、その部分から圧縮空気が漏れる場合がある。そのために、トリガを強く引いて、弾倉に対するノズルの押圧力を維持することが推奨されている。
さらに、上記の通り強くトリガを引くと照準がずれてしまい命中精度が低下する。また、実銃においても、命中精度を低下させないためにトリガを強く引かないという取り扱いがなされているために、トリガを引く動作について、実銃と、実銃を模したエアガンとでは、異なる取り扱いをしなければならないという問題がある。
実用新案登録第3175969号公報
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、命中精度低下の原因を改善するとともに、圧縮空気の漏洩を防止することができるノズルを押圧する押圧装置と、その押圧装置を有するエアガンを提供することである。
前記の課題を解決するために、第1観点の押圧装置は、圧縮空気を生成するためにハンマーをフルコッキングすることによって、生成した圧縮空気を噴射するためのノズルを押圧するというものである。
また、第2観点の押圧装置は、圧縮空気を生成するためにハンマーをフルコッキングすることによって、生成した圧縮空気を噴射するためのノズルを押圧する押圧装置と、を有し、押圧装置は、ハンマーと係合するハンマーパーツと、ハンマーパーツと係合することによって回転するノズルカムと、を有し、ハンマーをフルコッキングすると、当該ハンマーと係合することでハンマーパーツが回転し、当該ハンマーパーツと係合するノズルカムが回転し、当該ノズルカムが、ノズルを押圧するというものである。
また、第3観点のエアガンは、圧縮空気を生成するためにハンマーをフルコッキングすることによって、生成した圧縮空気を噴射するためのノズルを押圧する押圧装置と、弾丸を保持する弾倉と、弾倉内に配置するカートリッジと、を有し、ハンマーをフルコッキングすると押圧装置は、ノズルをカートリッジに押圧するというものである。
また、第4観点のエアガンは、圧縮空気を生成するためにハンマーをフルコッキングすることによって、生成した圧縮空気を噴射するためのノズルを押圧する押圧装置と、弾丸を保持する弾倉と、弾倉内に配置するカートリッジと、を有し、押圧装置は、ハンマーと係合するハンマーパーツと、ハンマーパーツと係合することによって回転するノズルカムと、を有し、ハンマーをフルコッキングすると、当該ハンマーと係合することでハンマーパーツが回転し、当該ハンマーパーツと係合するノズルカムが回転し、当該ノズルカムが、ノズルをカートリッジに押圧するというものである。
本発明は以上のように構成され、かつ、作用するものであるから、命中精度低下の原因を改善するとともに、圧縮空気の漏洩を防止することができるノズルを押圧する押圧装置と、その押圧装置を有するエアガンを提供することができる。
押圧装置を有するエアガンの右側面図である。 押圧装置を有するエアガンの左側面図である。 ハンマーとハンマーパーツとの分解斜視図である。 インナーフレームにハンマーとハンマーパーツを取り付け、ノズルカムを取り付けようとする分解斜視図である。 ハンマーを引く前の押圧装置を有するエアガンの拡大右側面図である。 ハンマーを引く前の押圧装置を有するエアガンの拡大左側面図である。 ハンマーを引き、ハーフコッキングした状態の押圧装置を有するエアガンの拡大右側面図である。 ハンマーを引き、ハーフコッキングした状態の押圧装置を有するエアガンの拡大左側面図である。 さらにハンマーを引き、フルコッキングした状態の押圧装置を有するエアガンの拡大右側面図である。 さらにハンマーを引き、フルコッキングした状態の押圧装置を有するエアガンの拡大左側面図である。
以下、図示の実施形態を参照して、本実施例の押圧装置10と、その押圧装置10を有する本実施例のエアガン500について説明する。エアガン500は、いわゆるリボルバー型が好ましい。バレル501は、弾丸Bが通過する通路となるものであって、弾倉502は、後述する複数のカートリッジ520(図7参照)を装填することができる。なお、以下、エアガン500における側面から見た状態においてピストンシリンダー装置550から銃口530の方向を前方F方向というものとする。また、同様に銃口530からピストンシリンダー装置550の方向を後方R方向というものとする。なお、弾丸Bは、BB弾が好ましい。
また、カートリッジ520は、弾丸Bを装填するためのものであり、弾丸Bはカートリッジ520が、弾倉502に装填された状態で発射まで定位置に保持され、ノズル50が噴出する圧縮空気により銃口530から発射される。
弾倉502の後方R側にはノズル50が配置されており、ノズル50は後述するパイプから成るホース部60によりピストンシリンダー装置550に接続されている。ピストンシリンダー装置550は銃本体のグリップ部分の下部に配置されたシリンダー560とピストン570とから成る。また、ピストンシリンダー装置550は、ピストン570を蓄圧するスプリング580を有し、そのスプリング580はピストン570の内部に配置されている。
この実施形態では、シリンダー560を銃本体側に固定し、ピストン570をシリンダー560に対して上述のスプリング580の伸縮力によって摺動可能に配置している。またノズル50は、弾倉502内に配置したカートリッジ520に密着するためにノズルパッキン51をさらに有するものである。
また、エアガン500は、ハンマー20のフルコッキング動作によって、弾倉502内に配置したカートリッジ520にノズル50を押圧する押圧装置10を有する。この押圧装置10を有することにより、弾倉502内に配置したカートリッジ520にノズル50を密着させることで圧縮空気が漏れるのを防止することができる。
また、エアガン500は、いわば、内骨格を構成するインナーフレーム650を有し、インナーフレーム650に押圧装置10が配置されている。
押圧装置10は、ハンマー20と係合するハンマーパーツ30と、ハンマーパーツ30と係合することによって回転するノズルカム40と、を有するものである。ハンマー20は、後述するようにハーフコッキングあるいはフルコッキング操作をするためのものであり、図示しない使用者がハンマー20に指をかける指掛け部21と、ハンマーパーツ30と係合する係合部22とを有し、ハンマー20は回転軸部25によりエアガン500に対して回転可能に軸支され取り付けられている。
このハンマー20をフルコッキングすると、そのハンマー20と係合することで、ハンマーパーツ30が回転し、そのハンマーパーツ30と係合することで、上述のノズルカム40が回転することによって、そのノズルカム40が、ノズル50を押圧するというものである。このように、押圧装置10によって弾倉502内に配置したカートリッジ520にノズル50を押圧することで、上記の通りそのノズル50と弾倉502内に配置したカートリッジ520とを密着させることができるので、そこから圧縮空気が漏れるのを防止することができる。また、ハンマー20をフルコッキングすることで、弾倉502内に配置したカートリッジ520にノズル50を押圧するものであるので、トリガ700を引く動きによってその密着性が左右されない。したがって、実銃とほぼ同様にトリガ700を引く動作をすることができる。
また、ハンマー20は、コネクティングロッド接続部23を有し、文字通りコネクティングロッド接続部23は、コネクティングロッド80に接続され、そのコネクティングロッド80は、ピストンシリンダー装置550に接続されている。具体的に、コネクティングロッド80は、ピストン570の一部であるピストン接続部571に接続されており、ハンマー20を引くと、コネクティングロッド80を介して、スプリング580を蓄圧するようにピストン570を押し下げる。
また、ハンマー20は、平面視円形状を呈するハンマー回転部24を有し、その回転部24から突出するように上述の係合部22が配置されている。また、指掛け部21と係合部22は、いずれも回転部24から突出するように配置されている。したがって、コッキングされていない状態においては、後述する、ハンマーパーツ係合受け部32は、一端係合部21a付近に配置されて、フルコッキングする直前に、そのハンマーパーツ係合受け部32は係合部22と係合する。また、ハンマー回転部24の中心に回転軸部25を有し、回転軸部25は、ハンマー20に対しコッキング操作をするときに回転可能に軸支するものである。
また、ハンマー20は、トリガ700と係合するトリガ第1係合部28を有し、トリガ第1係合部28は、ほぼ平面視円形状を呈するハンマー回転部24が欠損した段差状を呈している。また、ハンマー20は、トリガ700と係合するトリガ第2係合部29を有し、トリガ第2係合部29は、ほぼ平面視円形状を呈するハンマー回転部24の一部を欠損した段差状を呈している。トリガ第1係合部28と、トリガ第2係合部29は、いずれもハンマー回転部24の一部として設けられている。
ハンマーパーツ30は、円形状を呈するハンマーパーツ回転部31と、ハンマーパーツ回転部31から突出するハンマーパーツ係合受け部32とを有し、ハンマーパーツ回転部31は、その中心部が、ハンマー回転部24の中心部と、回転軸部25によって、同軸に、かつ回転可能に軸支されている。
ハンマーパーツ係合受け部32は、文字通り、上述の係合部22と係合するものであって、ハンマー20を、コッキング操作をすると、ハンマー回転部24が回転するとともに、係合部22が回転し、その係合部22がハンマーパーツ係合受け部32と係合することで、そのハンマーパーツ係合受け部32も回転する。
また、ノズルカム40は、一端部41と他端部42とその間に回転部43とを有し、回転部43は、エアガン500に取り付けられた軸部600に回転可能に軸支され、一端部41と他端部42がシーソのように揺動可能に軸支されている。また、一端部41は、ハンマーパーツ係合受け部32と係合することで、他端部42を銃口530の方向(前方F方向)に押圧するものである。
また、ノズルカム40における一端部41はノズルカムスプリング45によって、後方R方向に回転するように付勢されている。これによって、ノズル50と接続されている他端部42は、ノズル50を弾倉部502内に配置したカートリッジ520から離間するように付勢されている。
ノズルカム40における一端部41は、ハンマー20における指掛け部21の根本付近に配置されている一端係合部21aと係合するように配置されている。このように一端係合部21aは、ノズルカム40における一端部41と係合することで、ノズルカムスプリング45の押圧力に対抗するようにノズルカム40をわずかに前方F方向に押圧する。
また、上述の通り、ノズル50は、中空のホース部60に接続されている。ホース部60は、シリンダー560に接続され、ピストンシリンダー装置550によって生成された圧縮空気をノズル50に送り出すためのものである。ホース部60は、柔軟性を有する合成樹脂製であることが好ましい。
また、ホース部60は、柔軟性を有する合成樹脂製であったとしても、そのホース部60がつぶれることを防止するためにある程度の剛性を有する場合がある。このために、ホース部60をいわゆる座屈させるために押圧するホース押圧部70を有する。ホース押圧部70は、ホース部60と接触するホースローラー部71と、そのホースローラー部71を、後方R方向から前方F方向に、押圧するホーススプリング72を有する。ホーススプリング72はいわゆるトーションバネが好ましい。したがって、ホース押圧部70は、ホース部60を前方F方向に押し出すものであることからホース部60の後方R方向に配置されている。また、ホース押圧部70が、ホース部60を押圧する位置は、本実施例においては、シリンダー装置550と、ノズル50との中間地点に配置することが好ましい。その位置であれば、ホース部60を屈曲するきっかけとなる押圧力を加える場合に、その力が比較的小となるからである。
図5から図10において、ハンマー20を図示しない使用者が引いた状態を説明する。
ここで、図5と図6はハンマーを引く前の状態を示した図であり、図7と図8はハーフコッキングした状態を示すものであり、図9と図10は、フルコッキングした状態を示すものである。上記構成のエアガン500におけるハンマー20を図示しない使用者が引き始める。ハンマー20を図示しない使用者が引く前は、押圧装置10によって、ノズル50は、弾倉502内に配置したカートリッジ520に押圧されているが、図示しない使用者がハンマー20を引き始めると、一端係合部21aと一端部41との係合が解かれ、ノズルカム40が、後方R方向に回転し、ノズルカム40の他端部42が回転し、若干後方R方向に移動することによって、その他端部42に接続されているノズル50が後方R方向に移動し、そのノズル50と弾倉502内に配置したカートリッジ520との間に隙間が生じる。これをハーフコッキングと称する場合がある。この場合、本実施例のエアガン500における弾倉502の回転は固定される。もっとも、これに限定されず、弾倉502の回転を許容する仕様にする場合がある。
また、上記構成のエアガン500におけるハンマー20を図示しない使用者が引き始め、ハーフコッキングする。これにより、ノズル50がわずかに後方R方向に移動し始め、そのノズル50に接続されたホース部60をさらに折り曲げようと、ホース押圧部70がそのホース部60を押圧する。
上記の通り、ハーフコッキングすることにより、ノズル50が後方R方向に移動し始めるときに、ホース部60が弾性を有するためにその動きを阻害する場合がある。この場合に、ホース押圧部70におけるホースローラー部71は、ホーススプリング72によって、後方R方向から前方F方向に押圧されているために、ホース部60のその弾性力に対抗するように、そのホース部60を後方R方向から前方F方向に折り曲げるように作用し、その弾性力に対抗するものである。これによって、実銃に存在しないホース部60を有していても、そのホース部の折り曲げようとする力に対抗する弾性力に対し、それをホース押圧部70が打ち消すように作用する。
このハーフコッキングの状態を維持するために、トリガ700は、ハンマー20におけるトリガ第1係合部28と係合する。このとき、ハンマー20に接続されたコネクティングロッド80は、ピストン570を押し下げ、スプリング580を蓄圧する。
次に、図示しない使用者がさらにハンマー20を引く。これにより、ハンマー回転部24が回転するとともに、係合部22が後方R方向に回転し、その係合部22がハンマーパーツ係合受け部32と係合することで、そのハンマーパーツ係合受け部32も後方R方向に回転する。
ハンマーパーツ係合受け部32のその回転により、そのハンマーパーツ係合受け部32が、ノズルカム40の一端部41と係合することで、その一端部41が、エアガン500に取り付けられた軸部600周りに回転し、他端部42が、前方F方向に移動する。他端部42は、ノズル50に接続されているためにノズル50は弾倉502内に配置したカートリッジ520に押し付けられ、そのノズル50は弾倉502内に配置したカートリッジ520と密着する。このようにノズルカム40が、ノズル50を押圧する。このとき、ハンマー20に接続されたコネクティングロッド80は、ピストン570をさらに押し下げスプリング580を蓄圧する。この場合は、ピストン570は圧縮されたスプリング580によって完全に蓄圧されいわばフルボトムの状態を呈している。この状態をフルコッキングと称する場合がある。
このフルコッキングの状態において、本実施例のエアガン500における弾倉502の回転は固定される。また、このフルコッキングの状態を維持するために、トリガ700は、ハンマー20におけるトリガ第1係合部28との係合を解除してトリガ第2係合部29と係合する。
次に、このフルコッキングの状態において図示しない使用者は、トリガ700を引くと、トリガ700と、ハンマー20におけるトリガ第2係合部29との係合が解除される。そのとき、圧縮されたスプリング580が、自然長に復帰するに従い、ピストン570が、押し上げられることで、圧縮空気を生成する。その生成された圧縮空気が、ホース部60を通じてノズル50に供給され、その圧縮空気が、弾倉502内に配置したカートリッジ520内に噴射し、弾丸Bを発射する。
このとき、トリガ700を引く動作は、そのトリガ700と、ハンマー20におけるトリガ第2係合部29との係合を解除することのみであるために、それ以外の余計な力がかからず、実銃とそん色のない、トリガ700を引く動作を実現することができる。これにより一度定めた照準がずれることがなく命中精度が低下する恐れを可及的に軽減することができる。
10 押圧装置
20 ハンマー
22 係合部
23 コネクティングロッド接続部
24 ハンマー回転部
30 ハンマーパーツ
40 ノズルカム
41 一端部
42 他端部
43 回転部
50 ノズル
51 ノズルパッキン
60 ホース部
80 コネクティングロッド
500 エアガン
501 バレル
502 弾倉
520 カートリッジ
530 銃口
550 ピストンシリンダー装置
560 シリンダー
570 ピストン
580 スプリング
650 インナーフレーム
700 トリガ
B 弾丸

Claims (4)

  1. 圧縮空気を生成するためにハンマーをフルコッキングすることによって、前記生成した圧縮空気を噴射するためのノズルを押圧する押圧装置。
  2. 圧縮空気を生成するためにハンマーをフルコッキングすることによって、前記生成した圧縮空気を噴射するためのノズルを押圧する押圧装置と、を有し、
    前記押圧装置は、前記ハンマーと係合するハンマーパーツと、
    前記ハンマーパーツと係合することによって回転するノズルカムと、を有し、
    前記ハンマーをフルコッキングすると、当該ハンマーと係合することで前記ハンマーパーツが回転し、当該ハンマーパーツと係合する前記ノズルカムが回転し、当該ノズルカムが、前記ノズルを押圧する押圧装置。
  3. 圧縮空気を生成するためにハンマーをフルコッキングすることによって、前記生成した圧縮空気を噴射するためのノズルを押圧する押圧装置と、
    弾丸を保持する弾倉と、
    前記弾倉内に配置するカートリッジと、を有し、
    前記ハンマーをフルコッキングすると前記押圧装置は、前記ノズルを前記カートリッジに押圧するエアガン。
  4. 圧縮空気を生成するためにハンマーをフルコッキングすることによって、前記生成した圧縮空気を噴射するためのノズルを押圧する押圧装置と、
    弾丸を保持する弾倉と、
    前記弾倉内に配置するカートリッジと、を有し、
    前記押圧装置は、前記ハンマーと係合するハンマーパーツと、
    前記ハンマーパーツと係合することによって回転するノズルカムと、を有し、
    前記ハンマーをフルコッキングすると、当該ハンマーと係合することで前記ハンマーパーツが回転し、当該ハンマーパーツと係合する前記ノズルカムが回転し、当該ノズルカムが、前記ノズルを前記カートリッジに押圧するエアガン。
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