JP2022519292A - 複数のプロセッサによって発生される総熱を限定するための標的意図ベースのクロック速度の決定および調節 - Google Patents

複数のプロセッサによって発生される総熱を限定するための標的意図ベースのクロック速度の決定および調節 Download PDF

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Abstract

電力プロファイルライブラリは、各電力プロファイルが個別のプロセッサのための複数の最大クロック速度を有する、複数の電力プロファイルを含む。各電力プロファイルの最大クロック速度は、組み合わせにおけるプロセッサによって発生される、最大単位時間あたり熱量を限定するように選択される。開発者コンピュータシステムは、消費者デバイスのための最終アプリケーションのセクションと、セクション毎の標的意図とを選択する。電力プロファイルルックアップは、セクション毎に電力プロファイルを決定するために、標的意図を使用する。

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、その全てが参照することによってその全体として本明細書に組み込まれる、2019年2月6日に出願された、米国仮特許出願第62/802,140号の優先権を主張する。
(1.発明の分野)
本発明は、構造化されたアプリケーション開発システムに関する。
(2.関連技術の議論)
パーソナルコンピュータ、スマートフォン、立体視ビューア、複合現実ビューア等の消費者デバイスは、アプリケーションを記憶するための、記憶媒体と、アプリケーションのルーチンを実行する、1つ以上のプロセッサとを有する。そのようなアプリケーションは、オペレーティングシステムと、多数のタスクを実施する、ゲーム、ブラウザ等の他のアプリケーションとを含む。
マルチコアプロセッサチップは、1つを上回るプロセッサコアを含む。これらのプロセッサコアは、例えば、中央処理ユニット(CPU)、グラフィック処理ユニット(GPU)、ベクトル処理等を含み得る。アプリケーション開発者が、複数のプロセッサ上で起動するためのアプリケーションを開発するとき、開発者は、種々のプロセッサのためのクロック速度をプログラムする。
各プロセッサは、そのクロック速度が上昇するにつれて増加する、ある単位時間あたり熱量を発生させる。マルチプロセッサチップは、通常、その最大クロック速度の100%において起動する、1つのプロセッサの熱の全てを排熱することができる。しかしながら、プロセッサの全てが、それらの最大クロック速度の100%において起動するとき、マルチコアプロセッサチップは、プロセッサの全てによって発生される熱の全てを排熱することが可能ではない場合があり、これは、マルチコアプロセッサチップのプロセッサの回路網への損傷を引き起こし得る。クロック速度が、プロセッサの全てによって単位時間あたりに発生される最大熱量を限定するように限定されるべき方法を詳述する、マルチコアプロセッサチップのクロック速度に関する仕様が、存在し得る。開発者が仕様を無視し得る、危険が、存在し、これは、マルチコアプロセッサチップへの損傷をもたらすであろう。
(発明の要約)
本発明の一側面によると、ホストコンピュータシステムであって、ホストコンピュータプロセッサと、ホストコンピュータプロセッサに接続される、コンピュータ可読媒体と、コンピュータ可読媒体上の命令のセットであって、ホストコンピュータプロセッサによって読取可能であり、第1の参照意図と、第1の参照意図と関連付けられ、第1のプロセッサのための個別の第1の最大クロック速度と、第2のプロセッサのための個別の第2の最大クロック速度とを有する、第1の電力プロファイルと、第2の参照意図と、第2の参照意図と関連付けられ、第1のプロセッサのための個別の第1の最大クロック速度と、第2のプロセッサのための個別の第2の最大クロック速度とを有する、第2の電力プロファイルであって、第1の電力プロファイルの第1の最大クロック速度は、第2の電力プロファイルのための第1の最大クロック速度と異なる、第2の電力プロファイルとを含む、コンピュータ可読媒体上の電力プロファイルデータライブラリを有する、構造化されたアプリケーション開発システムを含む、命令のセットとを含む、ホストコンピュータシステムが、提供される。
本発明はまた、ホストコンピュータシステムを動作させる方法であって、コンピュータ可読媒体上に電力プロファイルデータライブラリを記憶するステップであって、電力プロファイルデータライブラリは、第1の参照意図と、第1の参照意図と関連付けられ、第1のプロセッサのための個別の第1の最大クロック速度と、第2のプロセッサのための個別の第2の最大クロック速度とを有する、第1の電力プロファイルと、第2の参照意図と、第2の参照意図と関連付けられ、第1のプロセッサのための個別の第1の最大クロック速度と、第2のプロセッサのための個別の第2の最大クロック速度とを有する、第2の電力プロファイルであって、第1の電力プロファイルの第1の最大クロック速度は、第2の電力プロファイルのための第1の最大クロック速度と異なる、第2の電力プロファイルとを含む、ステップを含む、方法を提供する。
本発明はさらに、消費者デバイスであって、本体と、本体上の複数のプロセッサとを有する、マルチコアプロセッサチップと、プロセッサに接続される、コンピュータ可読媒体と、コンピュータ可読媒体上のアプリケーションであって、第1のセクションであって、プロセッサによって実行可能である、第1のルーチンと、プロセッサのうちのそれぞれ1つのための個別の最大クロック速度を有する、第1の電力プロファイルとを有する、第1のセクションと、第2のセクションであって、プロセッサによって実行可能である、第2のルーチンと、プロセッサのうちの少なくとも1つが、第1のセクションから第2のセクションに変化する、最大クロック速度を有するように、プロセッサのうちのそれぞれ1つのための個別の最大クロック速度を有する、第2の電力プロファイルであって、プロセッサは、第1のセクションの間の第1の単位時間あたり熱量と、第2のセクションの間の第2の熱量とを一緒に発生させ、第2の熱量は、第1の熱量と10%未満異なる、第2の電力プロファイルとを有する、第2のセクションとを有する、アプリケーションとを含む、消費者デバイスを提供する。
本発明はさらに、消費者デバイスを動作させる方法であって、マルチコアプロセッサチップの本体上の複数のプロセッサに接続されるコンピュータ可読媒体上に、アプリケーションを記憶するステップであって、アプリケーションは、第1および第2のセクションを有する、ステップと、プロセッサを用いて第1のセクションを実行するステップであって、第1のセクションは、プロセッサによって実行可能である、第1のルーチンと、プロセッサのうちのそれぞれ1つのための個別の最大クロック速度を有する、第1の電力プロファイルとを有する、ステップと、プロセッサを用いて第2のセクションを実行するステップであって、第2のセクションは、プロセッサによって実行可能である、第2のルーチンと、プロセッサのうちの少なくとも1つが、第1のセクションから第2のセクションに変化する、最大クロック速度を有するように、プロセッサのうちのそれぞれ1つのための個別の最大クロック速度を有する、第2の電力プロファイルであって、プロセッサは、第1のセクションの間の第1の単位時間あたり熱量と、第2のセクションの間の第2の熱量とを一緒に発生させ、第2の熱量は、第1の熱量と10%未満異なる、第2の電力プロファイルとを有する、ステップとを含む、方法を提供する。
本発明はさらに、消費者デバイスであって、第1および第2のプロセッサと、プロセッサに接続される、コンピュータ可読媒体と、コンピュータ可読媒体上のアプリケーションであって、第1のセクションであって、第1および第2のプロセッサによって実行可能である、第1のルーチンと、第1の電力プロファイルであって、第1および第2のプロセッサのための第1および第2の最大クロック速度を有する、第1の電力プロファイルとを有する、第1のセクションと、第2のセクションであって、第1および第2のプロセッサによって実行可能である、第2のルーチンと、第2の電力プロファイルであって、第1および第2のプロセッサのための第1および第2の最大クロック速度を有し、第1の電力プロファイルの第1の最大クロック速度は、第2の電力プロファイルのための第1の最大クロック速度と異なり、第1の電力プロファイルの第2の最大クロック速度は、第2の電力プロファイルのための第2の最大クロック速度と異なる、第2の電力プロファイルとを有する、第2のセクションとを有する、アプリケーションとを含む、消費者デバイスを提供する。
本発明はさらに、付随の図面を参照して実施例として説明される。
図1は、インターネットの形態にあるネットワークを経由して相互に接続される、ホストコンピュータシステムと、開発者コンピュータシステムとを有する、本発明のある実施形態によるネットワーク環境を示す、ブロック図である。
図2は、ダウンロードインターフェースを示す、図1に類似のブロック図である。
図3は、開発者コンピュータシステムおよび消費者デバイスのブロック図である。
図4は、消費者デバイス上のアプリケーションの機能を図示する、ブロック図である。
図5は、消費者デバイス上のアプリケーションのさらなる機能を図示する、ブロック図である。
図6A、6B、および6Cは、3つの異なるプロセッサの電力曲線を示す、グラフである。
図7A、7B、および7Cは、3つの異なる電力プロファイルを示す、グラフである。
図8A、8B、および8Cは、それぞれ、図7A、7B、および7Cの電力プロファイルによって発生される熱を図示する、グラフである。
図9は、ネットワーク環境の一部を形成するコンピュータシステムの形態にある、機械のブロック図である。
(発明の詳細な説明)
付随の図面の図1は、本発明のある実施形態による、インターネット16の形態にあるネットワークを経由して相互に接続される、ホストコンピュータシステム12と、開発者コンピュータシステム14とを含む、ネットワーク環境10を図示する。データおよび論理の大部分が、ホストコンピュータシステム12上に常駐し、開発者コンピュータシステム14は、開発者コンピュータシステム14上に常駐するブラウザアプリケーションのみを用いて、インターネット16を経由してホストコンピュータシステム12上のあるコンポーネントへのアクセスを与えられる。別の実施形態では、データおよび機能性の全てが、開発者コンピュータシステム14上に常駐し、したがって、ホストコンピュータシステム12の必要性を排除し得、開発者コンピュータシステム14は、事実上、ホストコンピュータシステムになる。しかしながら、ある制御が、ホストコンピュータシステム12上の、開発者コンピュータシステム14における開発者の到達範囲の外側に常駐することが好ましい。さらなる実施形態は、ホストコンピュータシステム12上にあるデータおよび機能性、特に、ホストコンピュータシステム12の制御下にあるべきであるようなデータおよび機能性を含んでもよい一方、データおよび機能性の残部は、開発者コンピュータシステム14上に常駐してもよい。
ホストコンピュータシステム12は、構造化されたアプリケーション開発システム18を含む。構造化されたアプリケーション開発システム18は、最初に、ホストコンピュータシステム12の記憶媒体上に常駐する。構造化されたアプリケーション開発システム18のコンポーネントが、ホストコンピュータシステム12のメモリの中に、必要に応じてロードされる。構造化されたアプリケーション開発システム18のコンポーネントは、メモリに接続されるホストコンピュータシステム12のホストコンピュータプロセッサによって実行可能である、メモリおよび種々の論理コンポーネント上に留まる、選択された80データ52を含む。
構造化されたアプリケーション開発システム18は、電力プロファイルデータライブラリ20と、構造化された意図システム22と、開発者キット24と、開発されている、アプリケーション26とを含む。アプリケーション26は、最初に、構造化されたアプリケーション開発システム18の一部を形成しなくてもよい。しかしながら、これは、開発者によって開発者コンピュータシステム14上で行われる選択と併せて、構造化されたアプリケーション開発システム18の他のコンポーネントによって構築されるため、構造化されたアプリケーション開発システム18の一部として示される。
電力プロファイルデータライブラリ20は、第1の参照意図28と、第2の参照意図30とを有する。実施例として、第1の参照意図28は、「グラフィック集約型」であってもよく、第2の参照意図30は、プログラムが起動しているシステム内に含まれる機器上の要望または負荷を特徴付けるように指定される、「立ち上げ型」または任意の他のラベルであってもよい。第1の参照意図28は、それと関連付けられる、第1の電力プロファイル32を有する。第1の電力プロファイル32は、第1のプロセッサのための第1のクロック速度34と、第2のプロセッサのための第2のクロック速度36とを有する。第1のプロセッサは、例えば、グラフィック処理ユニット(GPU)であってもよく、第2のプロセッサは、中央処理ユニット(CPU)であってもよい。第1の参照意図28が、グラフィック集約型の意図である場合、GPUのための第1のクロック速度34は、高く設定され、CPUのための第2のクロック速度36は、低く設定されるであろう。クロック速度は、第1および第2のプロセッサがマルチコアプロセッサチップ上で一緒に発生させる、最大単位時間あたり熱量を限定しながら、同時に、各プロセッサを、第1の参照意図28を前提として最適であるクロック速度において起動させるであろう様式において、選択される。
第2の参照意図30は、それと関連付けられる、第2の電力プロファイル38を有する。第2の電力プロファイル38は、第1のプロセッサのための第1のクロック速度40と、第2のプロセッサのための第2のクロック速度42とを有する。実施例として、第2の参照意図30は、立ち上げ型意図である。立ち上げ目的のために、第1のクロック速度40は、第1のプロセッサがGPUである場合、比較的に低く設定され、第2のクロック速度42は、第2のプロセッサがCPUである場合、比較的に高く設定される。第1および第2のクロック速度40および42は、第1および第2のプロセッサが同一のマルチコアプロセッサチップ上にある場合、第1および第2のプロセッサによって発生された熱を、最大単位時間あたり熱量を下回るように保つように先制的に決定される。留意されるべきものは、第1の電力プロファイル32の第1のクロック速度34が、第2の電力プロファイル38の第1のクロック速度40より高くあり得ること、および第1の電力プロファイル32の第2のクロック速度36が、第2の電力プロファイル38の第2のクロック速度42より低くあり得ることである。
電力プロファイルデータライブラリ20は、第1および第2の電力プロファイル32および38のみを有する。しかしながら、電力プロファイルデータライブラリ20が、より多くの電力プロファイル、例えば、各電力プロファイルが個別の参照意図と関連付けられる、4つの電力プロファイルを含み得ることを理解されたい。
さらに、第1の電力プロファイル32および第2の電力プロファイル38は、第1および第2のプロセッサのみのためのクロック速度を含む。各電力プロファイルはまた、第3のプロセッサ、第4のプロセッサ等のためのクロック速度を含んでもよい。
構造化された意図システム22は、標的意図のセット46と、意図選択インターフェース48と、電力プロファイルルックアップ50と、選択されたデータ52とを含む。
標的意図のセット46は、第1の標的意図56と、第2の標的意図58とを含む。第1の標的意図56は、例えば、「グラフィック集約型」であってもよく、第2の標的意図58は、「立ち上げ型」であってもよく、したがって、電力プロファイルデータライブラリ20内の第1および第2の参照意図28および30に類似する。
開発者コンピュータシステム14における開発者は、開発者コンピュータシステム14上に常駐する、ブラウザを使用し、インターネット16を経由して意図選択インターフェース48にアクセスする。意図選択インターフェース48は、例えば、ブラウザアプリケーションによって、ホストコンピュータシステム12から、インターネット16を経由して開発者コンピュータシステム14上にダウンロード可能であり、開発者コンピュータシステム14のディスプレイ上のブラウザウィンドウ内で視認可能である、双方向のウェブページであってもよい。意図選択インターフェース48は、開発者が、アプリケーションのセクションを選択し、個別のセクションに関して標的意図を選択することを可能にする。
60において、開発者は、最終的にはアプリケーションの一部を形成するであろう、第1のセクション62を選択する。構造化された意図システム22は、意図選択インターフェース48の中に、第1の標的意図58を第1の標的意図64として、第2の標的意図58を第2の標的意図66として表示する。開発者は、次いで、第1のセクション62との関連付けのために、第1の標的意図64または第2の標的意図66のいずれかを選択するようにプロンプトされる。開発者が、第1の標的意図64および第2の標的意図66の両方を選択することを可能にされていないことに留意されたい。第1の標的意図64および第2の標的意図66は、例えば、第1の標的意図64および第2の標的意図66のうちの一方のみの選択を可能にし、他の標的意図の選択を禁止する、ドロップダウンリストの中の意図選択インターフェース48内に提示されてもよい。70において、開発者は、(第2の標的意図58と同一である)第2の標的意図66を第1のセクション62と関連付けるための選択を行う。第1のセクション62は、したがって、それと関連付けられる、第2の標的意図66を有し、第2の標的意図66は、立ち上げ集約型の標的意図である。矢印72は、第2の標的意図66と第1のセクション62の関連付けを示す。
74において、開発者は、最終アプリケーションの第2のセクション76に関する選択を行う。構造化された意図システム22は、開発者が、第1の標的意図78と第2の標的意図80との間の選択を行い得るように、第1の標的意図56を第1の標的意図78として、第2の標的意図58を第2の標的意図80として表示する。再び、開発者は、他の標的意図の除外において、第1の標的意図78および第2の標的意図80のうちの一方のみを選択することが可能にされる。82において、開発者は、(第1の標的意図56と同一である)第1の標的意図78と第2のセクション76を関連付けるための選択を行う。矢印84は、第1の標的意図78と第2のセクション76の関連付けを示す。
電力プロファイルルックアップ50は、第1のセクション62の第2の標的意図66を使用し、電力プロファイルデータライブラリ20内の参照意図を決定する。本実施例では、第2の標的意図66は、それらが両方とも、立ち上げ集約型の意図であるため、第2の参照意図30と合致する。電力プロファイルルックアップ50は、次いで、電力プロファイルデータライブラリ20から、第1のクロック速度40と、第2のクロック速度42とを含む、第2の電力プロファイル38を抽出する。電力プロファイルルックアップ50は、次いで、選択されたデータ52の中に、第2の電力プロファイル38を第2の電力プロファイル86として記憶する。電力プロファイルルックアップ50は、第1のセクション62を第1のセクション88として記憶する。電力プロファイルルックアップ50はまた、第2の電力プロファイル86を第1のセクション88と関連付ける。データ構造の分野における当業者によって理解されるであろうように、第1のセクション88および第1のセクション62は、厳密に同一のデータであってもよい。しかしながら、例証の目的および解説のし易さのために、第1のセクション62および第1のセクション88は、別個のデータとして示される。
同様に、電力プロファイルルックアップ50は、第2のセクション76と関連付けられる第1の標的意図78を使用し、電力プロファイルデータライブラリ20内で参照意図を見出す。本実施例では、第1の標的意図78は、それらが両方とも、グラフィック集約型の意図であるため、第1の参照意図28と合致する。電力プロファイルルックアップ50は、第1のクロック速度34と、第2のクロック速度36とを含む、第1の参照意図28と関連付けられる、第1の電力プロファイル32を抽出する。電力プロファイルルックアップ50は、次いで、選択されたデータ52内に、第1の電力プロファイル32を第1の電力プロファイル90として記憶する。電力プロファイルルックアップ50は、選択されたデータ52内に、第2のセクション76を第2のセクション92として記憶する。電力プロファイルルックアップ50はまた、選択されたデータ52内で、第1の電力プロファイル90と第2のセクション92を関連付ける。
開発者は、個別の電力プロファイル86および90の中に表されていないクロック速度を選択することを可能にされていない。したがって、開発者が、組み合わせにおいて、過多の熱がマルチコアプロセッサチップ上で単位時間あたりに発生されることをもたらすであろう、クロック速度を選択することは、不可能である。しかしながら、開発者は、組み合わせにおいて、過多の単位時間あたりの熱がプロセッサによって発生されることをもたらすことなく、個別のプロセッサのクロック速度を調整する目的のために、個別のセクションに関して標的意図を選択することを可能にされる。
開発者キット24は、ツールのセット96と、ツール選択インターフェース94と、アプリケーション開発者論理100と、電力リミッタ論理102とを含む。
ツールのセット96は、開発者が、ホストコンピュータシステム12の記憶デバイス上に記憶される、アプリケーションのセクションのコンポーネントを構造化することを要求する、基本ツールのセットである。ツールのセット96は、ツール1からツール6として表わされる。開発者コンピュータシステム14における開発者は、意図選択インターフェース48が表示された方法と同様に、開発者コンピュータシステム14上での表示のために、ホストコンピュータシステム12からツール選択インターフェース94をダウンロードする。ツール選択インターフェース94は、選択されたデータ52内の第1のセクション88と、第2のセクション92とに対応する、第1のセクション104と、第2のセクション106とを含む。ツールのセット96のツールもまた、ツール選択インターフェース94内に表示される。108において、開発者は、第1のセクション104のための第1のツール(ツール3)を選択する。開発者は、続いて、第1のセクション104のためにさらなるツールを選択するように進む。第1のセクション104のためのツールは、したがって、開発者によって、彼らの選択および彼らのシーケンスの観点から、構成可能である。開発者はまた、構成可能な様式において、第2のセクション106のためのツールを選択する。第1のセクション104およびそのツールおよび第2のセクション106およびそのツールは、アプリケーションがそのセクションおよび各セクションの機能性の観点から機能するであろう方法を開発者に表す。
アプリケーション開発者論理100は、アプリケーション26において第1および第2のセクション112および114を生成する。第1のセクション112は、第1のセクション62、88、および104に対応する。第2のセクション114は、第2のセクション76、92、および106に対応する。アプリケーション開発者論理100は、第1のセクション104のツールを第1のルーチン118としてコンパイルし、アプリケーション26の第1のセクション112内に第1のルーチン118を打ち込む。アプリケーション開発者論理100は、第2のセクション106のツールを第2のルーチン120としてコンパイルし、第2のセクション114内に第2のルーチン120を打ち込む。
電力リミッタ論理102は、選択されたデータ52から第1のセクション88に対応する第2の電力プロファイル86を読み出し、アプリケーション26の第1のセクション112の一部としての第2の電力プロファイル122として、第2の電力プロファイル86を打ち込む。電力リミッタ論理102はまた、選択されたデータ52内の第2のセクション92に対応する第1の電力プロファイル90を読み出し、第2のセクション114内の第1の電力プロファイル124として、第1の電力プロファイル90を打ち込む。第1のセクション112の第2の電力プロファイル122は、第1のプロセッサのための第1のクロック速度40と、第2のプロセッサのための第2のクロック速度42とを含む。第2のセクション114の第1の電力プロファイル124は、第1のプロセッサのための第1のクロック速度34と、第2のプロセッサのための第2のクロック速度36とを含む。第1のセクション112および第2のセクション114は、したがって、それぞれ、個別のルーチン118および120を有し、それぞれ、意図特有であるように選択され、電力リミッタ論理102によって、組み合わせにおいて、プロセッサのための所定を上回る単位時間あたり熱量の発生を限定するように限定される、第1および第2のプロセッサのための個別のクロック速度を有する。
図2に示されるように、構造化されたアプリケーション開発システム18はさらに、ダウンロードインターフェース98を含む。開発者コンピュータシステム14における開発者は、ホストコンピュータシステム12からダウンロードインターフェース98を読み出し、開発者コンピュータシステム14のディスプレイ上にダウンロードインターフェース98を表示する。開発者は、開発者コンピュータシステム14を使用して、ダウンロードインターフェース98と相互作用し、ホストコンピュータシステム12から開発者コンピュータシステム14上にアプリケーション26をダウンロードする。アプリケーション26は、次いで、開発者コンピュータシステム14上にアプリケーション130として常駐する。
図3は、開発者コンピュータシステム14および消費者デバイス132を示す。消費者デバイス132は、記憶媒体134と、マルチコアプロセッサチップ136とを有する。マルチコアプロセッサチップ136は、本体140と、本体140の中およびその上に製造される、第1および第2のプロセッサ142および144とを有する。本体140は、シリコン、ゲルマニウム、ヒ化ガリウム、または同等物等の半導体材料を含み、さらに、半導体パッケージの分野において一般的に公知である、コンポーネントと、材料とを含んでもよい。第1および第2のプロセッサ142および144は、論理デバイスを形成するように相互接続される、トランジスタと、他の電気コンポーネントとを含む。第1および第2のプロセッサ142および144は、外部電源に接続され、事前選択されるクロック速度に設定され得る、クロックを有する。開発者は、開発者コンピュータシステム14を使用し、アプリケーション130のコピーを生成し、アプリケーションのコピーを記憶媒体134上にアプリケーション150として記憶する。消費者デバイス132は、次いで、アプリケーション150を用いてプログラムされる。バルク製造プロセスにおいて、アプリケーション130は、最初に、スケーリングされた配布のために複数の消費者デバイスをプログラムするために使用される、プログラマに転送されてもよい。
図4および5は、アプリケーション150が消費者デバイス132上で実行する方法を図示する。図4では、アプリケーション150の第1のセクション112が、実行される。第2の電力プロファイル122のクロック速度は、第1および第2のプロセッサ142および144のクロック速度を設定するために使用される。実施例として、第2の電力プロファイル122は、第1のプロセッサ142のための39GHzの第1のクロック速度と、第2のプロセッサ144のための200GHzの第2のクロック速度とを含む。第1および第2のプロセッサ142および144は、第1のルーチン118を実行する。第1のプロセッサ142によって実行される第1のルーチン118のセクションが、第1のルーチン118Aによって表わされ、第2のプロセッサ144によって実行される第1のルーチン118のセクションが、第1のルーチン118Bによって表わされる。第1のルーチン118Aおよび118Bは、同時に部分的に実行されてもよい、または第1のルーチン118Aおよび第1のルーチン118Bの一部が相互に交互に入れ替わるように、混交する部分を有してもよい。第1のルーチン118Aおよび第1のルーチン118Bが第1のプロセッサ142および第2のプロセッサ144によって実行される、クロック速度は、図1の電力プロファイルデータライブラリ20から生じ、開発者に提供される論理と開発者に提供されない論理とに起因して、開発者は、異なるクロック速度を選択することを防止される。
図5は、第2のセクション114の実行を示す。第1の電力プロファイル124は、第1のプロセッサ142および第2のプロセッサ144のクロック速度を設定するために使用される。実施例として、第1のプロセッサ142は、150GHzのクロック速度を有し、第2のプロセッサ144は、120GHzのクロック速度を有する。第2のルーチン120は、第1および第2のプロセッサ142および144によって実行される。第1のプロセッサ142によって実行される、第2のルーチン120のコンポーネントが、第2のルーチン120Aによって表わされ、第2のプロセッサ144によって実行される、第2のルーチン120のコンポーネントが、第2のルーチン120Bとして表わされる。
図6A、6B、および6Cは、3つの異なるプロセッサが、3つの異なる発熱曲線を有し得ることを示す。各図では、ワットにおける、単位時間あたりに発熱された熱が、垂直軸上に示され、最大クロック速度の割合としての性能が、水平軸上に示される。図6Aに示される、プロセッサに関する発熱曲線は、最初に、緩徐に上昇し、加速が、次いで、減速が、続く。図6Bのプロセッサに関する発熱曲線は、最初に、急速に上昇し、緩やかな減速が、続く。図6Cに示される、プロセッサに関する発熱曲線は、線形に上昇する。図6A、6B、および6Cに示される、発熱曲線は、3つのプロセッサによって発生される総熱量を計算するとき、考慮される必要がある。
図7A、7B、および7Cは、記憶され得る、3つの異なる電力プロファイルを示す。図7Aは、優先性がプロセッサのうちの第1のものに与えられる、電力プロファイルを示す。第1のプロセッサは、その最大クロック速度の100%において起動することを可能にされる。第2および第3のプロセッサのクロック速度は、それらの最大クロック速度の100%を下回る速度まで低減される。図7Bは、優先性が第3のプロセッサに与えられる、電力プロファイルを示す。第3のプロセッサは、その最大クロック速度の100%に等しいクロック速度において起動するように設定される一方、第1および第2のプロセッサのクロック速度は、それらの最大クロック速度の100%を下回る速度まで低減される。図7Cは、性能が平衡状態にある、電力プロファイルを示す。3つのプロセッサの全てのクロック速度は、それらの最大クロック速度の100%を下回る速度まで低減される。
図8A、8B、および8Cは、それぞれ、図7A、7B、および7Cの電力プロファイルによって発生された熱を図示する。各プロセッサは、図6A、6B、および6Cのその個別の発熱曲線に従って、熱を発生させる。3つのプロセッサの全てに関して単位時間あたりに発生された総熱量は、図8A、8B、および8Cにおいて同一である。単位時間あたりに発生された総熱量は、同一であるが、わずかな変動が、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、可能性として考えられ得る。例えば、第1の電力プロファイルによって単位時間あたりに発生される総熱量は、第2の電力プロファイルに従って単位時間あたりに発生される総熱量より10%未満高い、または10%未満低くてもよい。第3の電力プロファイルは、第1の電力プロファイルのものより10%未満高い、または低い、単位時間あたりの熱を発生してもよい。
本明細書に説明される消費者デバイス132は、米国特許出願第14/331,218号(参照することによって本明細書に組み込まれる)に説明されるような複合現実システムであってもよい。
図9は、その中において、機械に本明細書に議論される方法論のうちのいずれか1つ以上のものを実施させるための命令のセットが実行され得る、コンピュータシステム900の例示的形態にある、機械の図式表現を示す。代替実施形態では、機械は、独立デバイスとして動作する、または他の機械に接続(例えば、ネットワーク化)されてもよい。ネットワークの展開において、機械は、サーバ-クライアントネットワーク環境において、サーバまたはクライアント機械の能力内で動作する、またはピアツーピア(または分散型)ネットワーク環境において、ピア機械として動作してもよい。機械は、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットPC、セットトップボックス(STB)、携帯情報端末(PDA)、携帯電話、ウェブ装置、ネットワークルータ、スイッチまたはブリッジ、またはその機械によってとられるべきアクションを規定する、(順次または別様の)命令のセットを実行することが可能である、任意の機械であってもよい。さらに、単一の機械のみが、図示されているが、用語「機械」はまた、個々または一緒に、命令のセット(または複数のセット)を実行し、本明細書に議論される方法論のうちのいずれか1つ以上のものを実施する、機械の任意の集合も含むように捉えられるものとする。
例示的コンピュータシステム900は、バス936を介して相互と通信する、プロセッサ930(例えば、中央処理ユニット(CPU)、グラフィック処理ユニット(GPU)、または両方)と、メインメモリ932(例えば、読取専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、同期DRAM(SDRAM)またはRambus DRAM(RDRAM)等の動的ランダムアクセスメモリ(DRAM)等)と、静的メモリ934(例えば、フラッシュメモリ、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)等)とを含む。
コンピュータシステム900はさらに、ビデオディスプレイ938(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)または陰極線管(CRT))を含んでもよい。コンピュータシステム900はまた、英数字入力デバイス940(例えば、キーボード)と、カーソル制御デバイス942(例えば、マウス)と、ディスクドライブユニット944と、信号発生デバイス946(例えば、スピーカ)と、ネットワークインターフェースデバイス948とを含む。
ディスクドライブユニット944は、その上に本明細書に説明される方法論または機能のうちのいずれか1つ以上のものを具現化する、命令952の1つ以上のセット(例えば、ソフトウェア)が記憶される、機械可読媒体950を含む。ソフトウェアはまた、完全に、または少なくとも部分的に、コンピュータシステム900によるその実行の間に、メインメモリ932内および/またはプロセッサ930内に常駐してもよく、メモリ932およびプロセッサ930もまた、機械可読媒体を成してもよい。ソフトウェアはさらに、ネットワークインターフェースデバイス948を介してネットワーク954を経由して伝送または受信されてもよい。
ある例示的実施形態が、説明され、付随の図面に示されているが、そのような実施形態が、例証的にすぎず、本発明を制限するものではないこと、および本発明が、修正が当業者に想起され得るため、示され、説明される具体的な構築物および配列に制限されるものではないことを理解されたい。

Claims (21)

  1. ホストコンピュータシステムであって、前記ホストコンピュータシステムは、
    ホストコンピュータプロセッサと、
    前記ホストコンピュータプロセッサに接続されるコンピュータ可読媒体と、
    前記コンピュータ可読媒体上の命令のセットと
    を備え、前記命令のセットは、前記ホストコンピュータプロセッサによって読取可能であり、
    構造化されたアプリケーション開発システム
    を含み、前記構造化されたアプリケーション開発システムは、
    前記コンピュータ可読媒体上の電力プロファイルデータライブラリ
    を有し、前記コンピュータ可読媒体上の電力プロファイルデータライブラリは、
    第1の参照意図と、
    第1の電力プロファイルであって、前記第1の電力プロファイルは、前記第1の参照意図と関連付けられ、第1のプロセッサのための個別の第1の最大クロック速度と、第2のプロセッサのための個別の第2の最大クロック速度とを有する、第1の電力プロファイルと、
    第2の参照意図と、
    第2の電力プロファイルであって、前記第2の電力プロファイルは、前記第2の参照意図と関連付けられ、前記第1のプロセッサのための個別の第1の最大クロック速度と、前記第2のプロセッサのための個別の第2の最大クロック速度とを有し、前記第1の電力プロファイルの第1の最大クロック速度は、前記第2の電力プロファイルのための前記第1の最大クロック速度と異なる、第2の電力プロファイルと
    を含む、ホストコンピュータシステム。
  2. 前記構造化されたアプリケーション開発システムは、
    構造化された意図システム
    を有し、前記構造化された意図システムは、
    第1および第2の標的意図を含む標的意図のセットと、
    意図選択インターフェースであって、前記意図選択インターフェースは、第1および第2のセクションを選択し、それぞれ、前記第1および第2のセクションとの関連付けのために、前記標的意図のセットから標的意図を選択するためのものである、意図選択インターフェースと、
    電力プロファイルルックアップであって、前記電力プロファイルルックアップは、個別のセクションに関して選択された前記標的意図と、電力プロファイルを関連付けるための参照意図とを合致させることによって、前記電力プロファイルデータから、前記第1および第2のセクションのそれぞれに関して電力プロファイルを決定する、電力プロファイルルックアップと
    を含む、請求項1に記載のホストコンピュータシステム。
  3. 前記構造化されたアプリケーション開発システムは、
    開発者キット
    を有し、前記開発者キットは、
    ツールのセットと、
    ツールセレクタインターフェースであって、前記ツールセレクタインターフェースは、前記ツールのセットからツールを選択し、前記ツールを前記第1および第2のセクションに関してカスタマイズ可能な順序に配列するためのものである、ツールセレクタインターフェースと、
    アプリケーション開発者論理であって、前記アプリケーション開発者論理は、前記ツールが前記第1および第2のセクションのために配列される前記順序に基づいて、アプリケーションを発生させるように構成され、前記アプリケーションは、消費者デバイスのプロセッサによって実行可能である、アプリケーション開発者論理と、
    電力リミッタ論理であって、前記電力リミッタ論理は、前記第1および第2のセクションのそれぞれと個別の電力プロファイルの関連付けに起因して、前記個別のセクションが、前記第1および第2のプロセッサを有する消費者デバイス上で実行されるとき、前記第1および第2のプロセッサを前記個別のセクションのための前記個別の電力プロファイルの最大クロック速度に限定するように構成される、電力リミッタ論理と
    を含む、請求項2に記載のホストコンピュータシステム。
  4. 前記意図選択インターフェースは、開発者コンピュータシステムからネットワークを経由してアクセス可能であり、前記第1および第2のセクションを選択し、それぞれ、前記第1および第2のセクションとの関連付けのために、前記標的意図のセットから前記標的意図を選択する、請求項3に記載のホストコンピュータシステム。
  5. 前記意図選択インターフェースは、開発者コンピュータシステムからネットワークを経由してアクセス可能であり、前記ツールのセットから前記ツールを選択し、前記ツールを前記第1および第2のセクションに関して前記カスタマイズ可能な順序に配列する、請求項3に記載のホストコンピュータシステム。
  6. 前記電力リミッタ論理は、前記個別のセクションのための前記個別の電力プロファイルの最大クロック速度を前記アプリケーションの中に挿入する、請求項3に記載のホストコンピュータシステム。
  7. 前記構造化されたアプリケーション開発システムはさらに、
    ダウンロードインターフェースであって、前記ダウンロードインターフェースは、開発者コンピュータシステムからネットワークを経由してアクセス可能であり、前記アプリケーション内の前記個別のセクションのための前記個別の電力プロファイルの最大クロック速度を伴う前記アプリケーションを、前記ホストコンピュータシステムから前記開発者コンピュータシステム上にダウンロードする、ダウンロードインターフェース
    を有する、請求項6に記載のホストコンピュータシステム。
  8. 前記第1の電力プロファイルの第2の最大クロック速度は、前記第2の電力プロファイルのための前記第2の最大クロック速度と異なる、請求項1に記載のホストコンピュータシステム。
  9. 前記第1の電力プロファイルのための前記第2の最大クロック速度は、前記第2の電力プロファイルのための前記第2の最大クロック速度と同一である、請求項1に記載のホストコンピュータシステム。
  10. ホストコンピュータシステムを動作させる方法であって、前記方法は、
    コンピュータ可読媒体上に電力プロファイルデータライブラリを記憶すること
    を含み、前記電力プロファイルデータライブラリは、
    第1の参照意図と、
    第1の電力プロファイルであって、前記第1の電力プロファイルは、前記第1の参照意図と関連付けられ、第1のプロセッサのための個別の第1の最大クロック速度と、第2のプロセッサのための個別の第2の最大クロック速度とを有する、第1の電力プロファイルと、
    第2の参照意図と、
    第2の電力プロファイルであって、前記第2の電力プロファイルは、前記第2の参照意図と関連付けられ、前記第1のプロセッサのための個別の第1の最大クロック速度と、前記第2のプロセッサのための個別の第2の最大クロック速度とを有し、前記第1の電力プロファイルの第1の最大クロック速度は、前記第2の電力プロファイルのための前記第1の最大クロック速度と異なる、第2の電力プロファイルと
    を含む、方法。
  11. 前記コンピュータ可読媒体上に、第1および第2の標的意図を含む標的意図のセットを記憶することと、
    ホストコンピュータプロセッサを用いて、意図選択インターフェースを表示することであって、前記意図選択インターフェースは、第1および第2のセクションを選択し、それぞれ、前記第1および第2のセクションとの関連付けのために、前記標的意図のセットから標的意図を選択するためのものである、ことと、
    前記ホストコンピュータプロセッサを用いて、電力プロファイルルックアップを実行することであって、前記電力プロファイルルックアップは、個別のセクションに関して選択された前記標的意図と、電力プロファイルを関連付けるための参照意図とを合致させることによって、前記電力プロファイルデータから、前記第1および第2のセクションのそれぞれに関して電力プロファイルを決定する、ことと
    をさらに含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記コンピュータ可読媒体上にツールのセットを記憶することと、
    前記ホストコンピュータプロセッサを用いて、ツールセレクタインターフェースを表示することであって、前記ツールセレクタインターフェースは、前記ツールのセットからツールを選択し、前記ツールを前記第1および第2のセクションに関してカスタマイズ可能な順序に配列するためのものである、ことと、
    前記ホストコンピュータプロセッサを用いて、前記ツールが前記第1および第2のセクションのために配列される前記順序に基づいて、アプリケーションを発生させるアプリケーション開発者論理を実行することであって、前記アプリケーションは、消費者デバイスのプロセッサによって実行可能である、ことと、
    前記ホストコンピュータプロセッサを用いて、電力リミッタ論理を実行することであって、前記電力リミッタ論理は、前記第1および第2のセクションのそれぞれと個別の電力プロファイルの関連付けに起因して、前記個別のセクションが、前記第1および第2のプロセッサを有する消費者デバイス上で実行されるとき、前記第1および第2のプロセッサを前記個別のセクションのための前記個別の電力プロファイルの最大クロック速度に限定する、ことと
    をさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. 消費者デバイスであって、
    マルチコアプロセッサチップであって、前記マルチコアプロセッサチップは、本体と、前記本体上の複数のプロセッサとを有する、マルチコアプロセッサチップと、
    前記プロセッサに接続されるコンピュータ可読媒体と、
    前記コンピュータ可読媒体上のアプリケーションと
    を含み、前記アプリケーションは、
    第1のセクションであって、前記第1のセクションは、
    前記プロセッサによって実行可能である第1のルーチンと、
    前記プロセッサのうちのそれぞれ1つのための個別の最大クロック速度を有する第1の電力プロファイルと
    を有する、第1のセクションと、
    第2のセクションであって、前記第2のセクションは、
    前記プロセッサによって実行可能である第2のルーチンと、
    第2の電力プロファイルであって、前記第2の電力プロファイルは、前記プロセッサのうちの少なくとも1つが、前記第1のセクションから前記第2のセクションに変化する最大クロック速度を有するように、前記プロセッサのうちのそれぞれ1つのための個別の最大クロック速度を有し、前記プロセッサは、前記第1のセクションの間の第1の単位時間あたり熱量と、前記第2のセクションの間の第2の熱量とを一緒に発生させ、前記第2の熱量は、前記第1の熱量と10%未満異なる、第2の電力プロファイルと
    を有する、第2のセクションと
    を有する、消費者デバイス。
  14. 前記第2の熱量は、前記第1の熱量と同一である、請求項13に記載の消費者デバイス。
  15. 前記第1および第2のプロセッサは、異なる発熱曲線を有する、請求項13に記載の消費者デバイス。
  16. 前記プロセッサは、少なくとも第1のプロセッサと、第2のプロセッサとを含み、前記第2のプロセッサは、前記第1のセクションの間の前記第1のプロセッサより少ない単位時間あたりの熱と、前記第2のセクションの間の前記第1のプロセッサより多い熱とを発生させ、前記プロセッサは、少なくとも第3のプロセッサを含み、前記第3のプロセッサは、前記第1のセクションの間の前記第1のプロセッサより少ない単位時間あたりの熱と、前記第2のセクションの間の前記第1のプロセッサより多い熱とを発生させる、請求項13に記載の消費者デバイス。
  17. 第3のセクション
    をさらに備え、前記第3のセクションは、
    前記プロセッサによって実行可能である第3のルーチンと、
    第3の電力プロファイルであって、前記第3の電力プロファイルは、前記プロセッサのうちの少なくとも1つが、前記第1のセクションから前記第3のセクションに変化する最大クロック速度を有するように、前記プロセッサのうちのそれぞれ1つのための個別の最大クロック速度を有し、前記プロセッサは、前記第3のセクションの間に第3の単位時間あたり熱量を一緒に発生させ、前記第3の熱量は、前記第1の熱量と10%未満異なる、第3の電力プロファイルと
    を有する、請求項13に記載の消費者デバイス。
  18. 消費者デバイスを動作させる方法であって、前記方法は、
    マルチコアプロセッサチップの本体上の複数のプロセッサに接続されるコンピュータ可読媒体上に、アプリケーションを記憶することであって、前記アプリケーションは、第1および第2のセクションを有する、ことと、
    前記プロセッサを用いて前記第1のセクションを実行することであって、前記第1のセクションは、
    前記プロセッサによって実行可能である第1のルーチンと、
    前記プロセッサのうちのそれぞれ1つのための個別の最大クロック速度を有する第1の電力プロファイルと
    を有する、ことと、
    前記プロセッサを用いて前記第2のセクションを実行することであって、前記第2のセクションは、
    前記プロセッサによって実行可能である第2のルーチンと、
    第2の電力プロファイルであって、前記第2の電力プロファイルは、前記プロセッサのうちの少なくとも1つが、前記第1のセクションから前記第2のセクションに変化する最大クロック速度を有するように、前記プロセッサのうちのそれぞれ1つのための個別の最大クロック速度を有し、前記プロセッサは、前記第1のセクションの間の第1の単位時間あたり熱量と、前記第2のセクションの間の第2の熱量とを一緒に発生させ、前記第2の熱量は、前記第1の熱量と10%未満異なる、第2の電力プロファイルと
    を有する、ことと
    を含む、方法。
  19. 消費者デバイスであって、
    第1および第2のプロセッサと、
    前記プロセッサに接続されるコンピュータ可読媒体と、
    前記コンピュータ可読媒体上のアプリケーションと
    を含み、前記アプリケーションは、
    第1のセクションであって、前記第1のセクションは、
    前記第1および第2のプロセッサによって実行可能である第1のルーチンと、
    第1の電力プロファイルであって、前記第1の電力プロファイルは、前記第1および第2のプロセッサのための第1および第2の最大クロック速度を有する、第1の電力プロファイルと
    を有する、第1のセクションと、
    第2のセクションであって、前記第2のセクションは、
    前記第1および第2のプロセッサによって実行可能である第2のルーチンと、
    第2の電力プロファイルであって、前記第2の電力プロファイルは、前記第1および第2のプロセッサのための第1および第2の最大クロック速度を有し、前記第1の電力プロファイルの第1の最大クロック速度は、前記第2の電力プロファイルのための前記第1の最大クロック速度と異なり、前記第1の電力プロファイルの第2の最大クロック速度は、前記第2の電力プロファイルのための前記第2の最大クロック速度と異なる、第2の電力プロファイルと
    を有する、第2のセクションと
    を有する、消費者デバイス。
  20. 前記第1および第2のプロセッサを保持するマルチコアプロセッサチップをさらに備える、請求項19に記載の消費者デバイス。
  21. 前記第1および第2のプロセッサは、異なる発熱曲線を有する、請求項19に記載の消費者デバイス。
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