JP2022515590A - ネットワークアクセス方法及びデバイス - Google Patents

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Abstract

本願は、ネットワークのセキュリティ及びサービスの正確な進行を向上させることができるネットワークアクセス方法及びデバイスを開示する。該方法は、端末デバイスが第1の情報を取得することと、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスする時に、前記第1の情報に基づいて前記第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定することとを含み、前記第1の情報は、前記端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用される。

Description

本願の実施例は、通信分野に関し、具体的に、ネットワークアクセス方法及びデバイスに関する。
現在、ニューラジオ( New Radio、NR )と呼ばれる5Gシステムにおいて、垂直産業用ローカルエリアネットワーク( Vertical Local Access Network、VLAN )の需要が導入されている。VLANネットワークは、NPN(Non-Public Network)とも呼ばれる。セキュリティの高いVLANネットワークに端末デバイスがアクセスする場合、このVLANネットワークのセキュリティとサービスの適切な実行を保証することが、解決すべき課題となる。
本願の実施例は、ネットワークのセキュリティを高め、かつ、サービスが正しく行われることを保証することができるネットワークアクセス方法及びデバイスを提供する。
第1の態様は、ネットワークアクセス方法を提供し、端末デバイスが第1の情報を取得することと、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスする時に、前記第1の情報に基づいて前記第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定することとを含み、前記第1の情報は、前記端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用される。
第2の態様は、ネットワークアクセス方法を提供し、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスが、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信することと、前記端末デバイスが前記第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信することとを含み、前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含む。
第3の態様は、ネットワークアクセス方法を提供し、第2のネットワークの第1のネットワーク要素が、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信することと、前記第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することと、前記第1のネットワーク要素が前記第1の情報に基づいて、前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信することとを含み、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に前記第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示する。
第4の態様は、ネットワークアクセス方法を提供し、第2のネットワークの第1のネットワーク要素が第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信した場合、第2のネットワーク要素が第1の情報を決定することと、前記第2のネットワーク要素が前記第1のネットワーク要素に前記第1の情報を送信することとを含み、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用され、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用し、前記第1の情報は、前記第1のネットワーク要素が前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信すると決定するために使用される。
第5の態様は、上記第1の態様又は上記第1の態様の任意の代替的な実装形態における方法を実行することができる端末デバイスを提供する。具体的に、端末デバイスは、上記の第1の態様又は第1の態様の可能な実装形態のいずれかにおいて方法を実行するための機能モジュールを含み得る。
第6の態様は、上記第2の態様又は上記第2の態様の任意の代替的な実装形態における方法を実行することができる端末デバイスを提供する。具体的に、端末デバイスは、上記の第2の態様又は第2の態様の可能な実装形態のいずれかにおいて方法を実行するための機能モジュールを含み得る。
第7の態様は、上記第3の態様又は上記第3の態様の任意の代替的な実装形態における方法を実行することができるネットワークデバイスを提供する。具体的に、ネットワークデバイスは、上記の第3の態様又は第3の態様の可能な実装形態のいずれかにおいて方法を実行するための機能モジュールを含み得る。
第8の態様は、上記第4の態様又は上記第4の態様の任意の代替的な実装形態における方法を実行することができるネットワークデバイスを提供する。具体的に、ネットワークデバイスは、上記の第4の態様又は第4の態様の可能な実装形態のいずれかにおいて方法を実行するための機能モジュールを含み得る。
第9の態様は、プロセッサとメモリとを備える端末デバイスを提供する。このメモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、プロセッサは、メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、第1の態様または第1の態様の可能な実装形態のいずれかにおいて上述された方法を実行するように構成される。
第10の態様は、プロセッサとメモリとを備える端末デバイスを提供する。このメモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、プロセッサは、メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、第2の態様または第2の態様の可能な実装形態のいずれかにおいて上述された方法を実行するように構成される。
第11の態様は、プロセッサとメモリとを備えるネットワークデバイスを提供する。このメモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、プロセッサは、メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、第3の態様または第3の態様の可能な実装形態のいずれかにおいて上述された方法を実行するように構成される。
第12の態様は、プロセッサとメモリとを備えるネットワークデバイスを提供する。このメモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、プロセッサは、メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、第4の態様または第4の態様の可能な実装形態のいずれかにおいて上述された方法を実行するように構成される。
第13の態様は、上述の第1の態様又は第1の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実装するためのチップを提供する。具体的に、このチップは、コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、チップが搭載されたデバイスに、上述の第1の態様または第1の態様の可能な実装のいずれかにおける方法を実行させるためのプロセッサを含む。
第14の態様は、上述の第2の態様又は第2の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実装するためのチップを提供する。具体的に、このチップは、コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、チップが搭載されたデバイスに、上述の第2の態様または第2の態様の可能な実装のいずれかにおける方法を実行させるためのプロセッサを含む。
第15の態様は、上述の第3の態様又は第3の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実装するためのチップを提供する。具体的に、このチップは、コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、チップが搭載されたデバイスに、上述の第3の態様または第3の態様の可能な実装のいずれかにおける方法を実行させるためのプロセッサを含む。
第16の態様は、上述の第4の態様又は第4の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実装するためのチップを提供する。具体的に、このチップは、コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、チップが搭載されたデバイスに、上述の第4の態様または第4の態様の可能な実装のいずれかにおける方法を実行させるためのプロセッサを含む。
第17の態様は、コンピュータに、上記の第1の態様または第1の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
第18の態様は、コンピュータに、上記の第2の態様または第2の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
第19の態様は、コンピュータに、上記の第3の態様または第3の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
第20の態様は、コンピュータに、上記の第4の態様または第4の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
第21の態様は、コンピュータに、上記の第1の態様又は第1の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラム命令を含む、コンピュータプログラム製品を提供する。
第22の態様は、コンピュータに、上記の第2の態様又は第2の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラム命令を含む、コンピュータプログラム製品を提供する。
第23の態様は、コンピュータに、上記の第3の態様又は第3の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラム命令を含む、コンピュータプログラム製品を提供する。
第24の態様は、コンピュータに、上記の第4の態様又は第4の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラム命令を含む、コンピュータプログラム製品を提供する。
第25の態様は、コンピュータ上で実行されると、コンピュータに、上記第1の態様又は第1の態様の可能な実装のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラムを提供する。
第26の態様は、コンピュータ上で実行されると、コンピュータに、上記第2の態様又は第2の態様の可能な実装のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラムを提供する。
第27の態様は、コンピュータ上で実行されると、コンピュータに、上記第3の態様又は第3の態様の可能な実装のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラムを提供する。
第28の態様は、コンピュータ上で実行されると、コンピュータに、上記第3の態様又は第3の態様の可能な実装のいずれかにおける方法を実行させるコンピュータプログラムを提供する。
第29の態様は、端末デバイス及びネットワークデバイスを備える通信システムを提供する。
ここで、前記端末デバイスは、第1のネットワークにアクセスした場合、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信し、前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含み、前記第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信する。
ここで、前記ネットワークデバイスは、第2のネットワークの第1のネットワーク要素であり、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信し、第1の情報を決定し、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に前記第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示し、前記第1の情報に基づいて、前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信する。
具体的に、端末デバイスは、第2の態様又は第2の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行するように構成され、ネットワークデバイスは、第3の態様又は第3の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行するように構成される。
第30の態様は、端末デバイス及びネットワークデバイスを備える通信システムを提供する。
ここで、前記端末デバイスは、第1のネットワークにアクセスした場合、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信し、前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含み、前記第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信する。
ここで、前記ネットワークデバイスは、第2のネットワーク要素であり、第2のネットワークの第1のネットワーク要素が第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信した場合、第1の情報を決定し、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用され、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用し、前記第1のネットワーク要素に前記第1の情報を送信し、前記第1の情報は、前記第1のネットワーク要素が前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信すると決定するために使用される。
具体的に、端末デバイスは、第2の態様又は第2の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行するように構成され、ネットワークデバイスは、第4の態様又は第4の態様の可能な実装形態のいずれかにおける方法を実行するように構成される。
上記の技術案によれば、端末デバイスは、第1のネットワークにアクセスした後、第1のネットワークへのアクセスと同時に端末デバイスが第2のネットワークにアクセスすることが許可されているかどうかを示す第1の情報を取得し、第2のネットワークへのアクセス要求を開始するかどうかを決定することで、第1のネットワークのセキュリティ及びサービスの適切な進行を保証することができる。または、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしてから第2のネットワークへのアクセスを開始することを試みるとき、第2のネットワークは、第1の情報を決定し、第1の情報に基づいて端末デバイスのアクセスを拒否または許可し、それにより、第1のネットワークのセキュリティおよびサービスの適切な進行を保証する。
本願の実施例における応用シナリオの模式図である。 本願の実施例におけるネットワークアクセス方法のフローチャートである。 本願の他の実施例におけるネットワークアクセス方法のフローチャートである。 本願の他の実施例におけるネットワークアクセス方法のフローチャートである。 本願の実施例における端末デバイスの構成図である。 本願の他の実施例における端末デバイスのブロック図である。 本願の他の実施例におけるネットワークデバイスのブロック図である。 本願の他の実施例におけるネットワークデバイスのブロック図である。 本願の実施例における通信デバイスの構成図である。 本願の実施例におけるチップの構成図である。 本願の実施例における通信システムのブロック図である。 本願の他の実施例における通信システムのブロック図である。
以下、本願の実施例における技術案を本願の実施例における図面を参照して説明する。
本願の実施例に係る技術案は、様々な通信システム、例えば、GSM ( Global System of Mobile Communication )システム、CDMA ( Code Division Multiple Access )システム、WCDMA ( Wideband Code Division Multiple Access )システム、GPRS ( General Packet Radio Service )、LTE ( Long Term Evolution )システム、LTE周波数分割複信( Frequency Division Duplex、FDD )システム、TDD ( Time Division Duplex )システム、LTE-A ( Advanced long term evolution )システム、NR ( New Radio、NR )システム、NRシステムの進化システム、免許不要スペクトル上のLTE ( LTE-based access to unlicensed spectrum、LTE-U )システム、免許不要スペクトル上のNR ( NR-based access to unlicensed spectrum、NR-U )システム、汎用移動体通信システム( Universal Mobile Telecommunication System、UMTS )、Worldwide Interoperability for Microwave Access、WiMAX )通信システム、無線ローカルエリアネットワーク( Wireless Area Network ) ( WLAN )、無線保真性( Wireless Fidelity )、WiFi、次世代通信システム、又は他の通信システムに適用されることができる。
従来の通信システムは、一般的に接続数が制限されており、実現が容易であるが、通信技術の発展に伴い、移動通信システムは、従来の通信だけでなく、例えば、Device to Device ( D2D )通信、M2M ( Machine to Machine )通信、MTC ( Machine Type Communication )、V2V ( Vehicle to Vehicle )通信などをサポートすることになり、本願の実施例は、これらの通信システムにも適用可能である。
また、本願の実施例における通信システムは、例えば、CA ( Carrier Aggregation )シナリオ、DC ( Dual Connectivity )シナリオ、SA ( Standalone )ネットワーク構成シナリオ等に適用されてもよい。
例示的に、本願の実施例が適用される通信システム100を図1に示す。この無線通信システム100は、アクセスネットワークデバイス110を含み得る。アクセスネットワークデバイス110は、端末デバイスと通信するデバイスである。アクセスネットワークデバイス110は、特定の地理的エリアに対する通信カバレージを提供し得、カバレージエリア内に位置する端末デバイスと通信し得る。任意的に、アクセスネットワークデバイス110は、GSMシステムまたはCDMAシステムにおける基地局( Base Transceiver Station、BTS )であってもよいし、WCDMAシステムにおける基地局( NodeB、NB )であってもよいし、LTEシステムにおける進化型基地局( Evolutional Node B、eNB又はeNodeB )であってもよいし、NRシステムにおけるネットワーク側装置であってもよいし、Cloud Radio Access Network ( CRAN )における無線コントローラであってもよいし、アクセスネットワークデバイス110は、中継局、アクセスポイント、車載機器、ウェアラブル機器、次世代ネットワークにおけるネットワーク側装置または将来進化してくるPublic Land Mobile Network ( PLMN )におけるネットワーク側装置などであってもよい。
通信システム100は、アクセスネットワークデバイス110のカバレッジ内に配置された少なくとも1つの端末デバイス120をさらに含む。端末デバイス120は、移動可能又は固定可能であってよい。任意選択で、端末デバイス120は、アクセス端末、UE、ユーザユニット、加入者局、移動局、遠隔端末、モバイルデバイス、ユーザ端末、ワイヤレス通信デバイス、ユーザエージェント、またはユーザ機器を指してもよい。アクセス端末は、セルラー電話、コードレス電話、SIP ( Session Initiation Protocol )電話、WLL ( Wireless Local Loop )局、PDA ( Personal Digital Assistant )、無線通信機能を有するハンドヘルド装置、ワイヤレスモデムに接続されたコンピューティング装置または他の処理装置、車載装置、ウェアラブル装置、将来の5Gネットワークにおける端末デバイス、または将来に進化したPLMNにおける端末デバイスなどであり得る。なお、任意選択で、端末デバイス120間でDevice to Device ( D2D )通信が行われてもよい。
アクセスネットワークデバイス110は、セルにサービスを提供し、端末デバイス120は、セルにより使用されるトランスポートリソース(例えば、周波数ドメインリソース、または、スペクトルリソース)を介してネットワークデバイス110と通信し、セルは、アクセスネットワークデバイス110(例えば、基地局)に対応するセルであってもよく、セルは、マクロ基地局に属してもよく、スモールセルに対応する基地局に属してもよく、ここでのスモールセルは、カバレッジが小さく、送信電力が低いという特徴を有し、高レートのデータ転送サービスを提供するのに適した、都市セル( Metro cell )、マイクロセル( Micro cell )、ピコセル( Pico cell )、フェムトセル( Femto cell )などを含んでもよい。
この通信システム100は、アクセスネットワークデバイス110と通信するコアネットワークデバイス130をさらに含む。任意選択で、コアネットワークデバイス130は、5Gシステムのコアネットワークデバイスであり得る。例えば、アクセス及び移動性管理機能( Access and Mobility Management Function、AMF )であって、アクセス及び移動性管理を担当し、ユーザに対する認証、ハンドオーバー、位置更新などの機能を有し、また、例えば、セッション管理機能( SMF:Session Management Function )は、セッション管理を担当し、Packet Data Unit ( PDU )セッションのセットアップ、修正、解放などを含み、また、例えば、User Plane Function ( UPF )は、ユーザデータの転送を担当する。任意選択で、コアネットワークデバイス130は、LTEシステムまたは他のシステムのコアネットワークデバイスであってもよい。
図1は、1つのアクセスネットワークデバイス、1つのコアネットワークデバイス、及び3つの端末デバイスを例示的に示すが、本願はこれに限定されず、該無線通信システム100は、複数のコアネットワークデバイスを更に含むことができ、複数のアクセスネットワークデバイスを更に含むことができ、各アクセスネットワークデバイスのカバレッジ内に他の数の端末デバイスを更に含むことができ、本願の実施例はこれに限定されない。
図2は、本願の一実施例に係るネットワークアクセス方法のフローチャートである。図2に示される方法は、例えば、図1に示される端末デバイス120であり得る端末デバイスによって実行され得る。
本願の実施例は、第1のネットワーク及び第2のネットワークに何ら限定をしない。第1のネットワークは、例えばNPNとすることができ、第2のネットワークは、例えばPLMNとすることができる。ここで、端末デバイスはNPNにアクセスする時、PLMNへのアクセスを許可せず、このNPNはスタンドアロンNPN ( standalone NPN )と呼ばれ、端末デバイスは、NPNにアクセスすると同時にPLMNへのアクセスを可能し、該NPNが非スタンドアロンNPN ( non-standalone NPN )と呼ばれる。
図2に示すように、該ネットワークアクセス方法は、以下のステップを含む。
210において、端末デバイスが第1の情報を取得する。
ここで、該第1の情報は、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示する。
220において、端末デバイスは、第1のネットワークにアクセスする時に、該第1の情報に基づいて第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定する。
この実施例では、端末デバイスは、第1のネットワークにアクセスするとき、第1の情報を取得することによって、第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにもアクセスすることが許可されるかどうかを決定し、それによって、第1の情報に基づいて、第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定する。第1のネットワークがセキュリティ等の理由により、アクセスしている端末デバイスが他のネットワークに同時にアクセスすることが許可されない場合、第1の情報は、同時アクセスが許可されないことを示し、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスは、第1の情報を取得した後、第2のネットワークにアクセス要求を開始しないので、第1のネットワークのセキュリティ及びサービスの適正な進行が保証される。
ここで、前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、端末デバイスが第1のネットワーク及び第2のネットワークをそれぞれアクセスすること、及び/又は、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスし第1のネットワークを介して第2のネットワークにアクセスすることを含む。
なお、本願の実施例では、「端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可する」ことを、単に「アクセス許可」とも称する。例えば、端末デバイスの同時アクセスを許可するネットワーク、すなわち、端末デバイスがこのネットワークにアクセスすると同時に他のネットワークにもアクセスすることが可能なネットワークである。
該第1の情報が、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に前記第2のネットワークにアクセスすることが許されないことを示す場合、前記端末デバイスは、この2つのネットワークに同時にアクセスすることができず、第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可することを示す場合、端末デバイスは、1つのネットワークにアクセスすると同時に他のネットワークにもアクセスすることができる。
任意選択で、210において、端末デバイスが第1の情報を取得することは、端末デバイスが端末デバイスのグローバル加入者識別モジュール(Universal Subscriber Identity Module、USIM)又は端末デバイスのメモリから、該第1の情報を取得することを含む。
つまり、該第1の情報は、端末デバイスに予め記憶されても良い。
任意選択で、210において、端末デバイスが第1の情報を取得することは、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスする前に、第2のネットワークの第2のネットワーク要素により送信された該第1の情報を受信することを含む。
ここで、該第2のネットワーク要素は、例えば、AMF又は統合データ管理(Unified Data Management、UDM)である。
端末デバイスが第1のネットワークにアクセスする前に第2のネットワークにアクセスし、第2のネットワークの第2のネットワーク要素が端末デバイスに該第1の情報を送信してもよい。端末デバイスが第2のネットワークを切断してから第1のネットワークにアクセスする時に、該第1の情報に基づいて第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定することができる。
任意選択で、210において、端末デバイスが第1の情報を取得することは、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスした後、第1のネットワークの第1のネットワーク要素により送信された該第1の情報を受信することを含む。
ここで、該第1のネットワーク要素は、例えば、AMF、SMF又はUPFである。
任意選択で、該第1の情報は、データネットワーク名(Data Network Name、DNN)又は単一ネットワークスライス選択支援情報(Single-Network Slice Selection Assistance Information、S-NSSAI)である。
例えば、この第1の情報は、特定のDNNまたはS-NSSAIにおいて搬送され得る。この特定のDDN又はS-NSSAIに基づいて、該第1のネットワークを一意に決定することができる。端末デバイスが第1のネットワークに対応するDNNまたはS-NSSAIを受信した場合、第1のネットワークは、端末デバイスがアクセス時に他のネットワークへもアクセスすることを許可すると決定する。
また、例えば、該第1の情報が第1のネットワークの識別子である。端末デバイスが受信した第1の情報に第1のネットワークの識別子が含まれる場合、該第1のネットワークは、端末デバイスがアクセスする時に他のネットワークにもアクセスすることを許可する。
また、例えば、この第1の情報は、この第1のネットワークの識別子および対応するビットをさらに含むことができ、このビットの値は、第1のネットワークが、端末デバイスがアクセスを行う際に他のネットワークにもアクセスすることを許可するかどうかを示すために使用され、たとえば、このビットの値1は、同時アクセスを許可することを示し、ビットの値0は、同時アクセスを許可しないことを示す。
または、この第1の情報が含まれるコンテンツは、他の形式を有してもよく、本願の実施例は、これに限定されず、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するか否かを示すことができればよい。
本願の実施例は、この第1のネットワークにアクセスすると同時に端末デバイスが第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを示すことができる限り、第1の情報の内容に何ら限定しない。さらに、第1の情報は、第1のネットワークにアクセスすると同時に端末デバイスが第2のネットワークにアクセスすることを許可するか否かを、暗黙的にまたは表示的に示してもよい。
任意選択で、220において、端末デバイスが該第1の情報に基づいて第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定することは、端末デバイスが該第1の情報に該第1のネットワークの識別子が含まれるかどうかに基づいて、第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定することを含む。
例えば、該第1の情報は、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を含む。該第1の情報に該第1のネットワークの識別子が含まれる場合、即ち、該少なくとも1つのネットワークに第1のネットワークが含まれる場合、端末デバイスは、第2のネットワークにアクセス要求を開始することができると決定し、該第1の情報に該第1のネットワークの識別子が含まれない場合、端末デバイスは、第2のネットワークにアクセス要求を開始しないと決定する。
また、例えば、この第1の情報は、表1に示すように、端末デバイスが加入している複数のネットワークの識別子と、各ネットワークが同時にアクセスを許可するか否かの情報とを含む。表1において、第1のネットワークがネットワーク1である場合、端末デバイスは、第1の情報に基づいて、ネットワーク1にアクセスすると同時に他のネットワークにアクセスできることを決定することができ、第1のネットワークがネットワーク2である場合、端末デバイスは、第1の情報に基づいて、ネットワーク2にアクセスすると同時に他のネットワークにアクセスできないと決定することができ、第1のネットワークがネットワークNである場合、端末デバイスは、第1の情報に基づいて、ネットワークNにアクセスすると同時に他のネットワークにアクセスすることができると決定することができる。
Figure 2022515590000002
図3は本願の一実施例によるネットワークアクセス方法のシーケンス図である。図3に示される方法は、例えば、図1に示される端末デバイス120である端末デバイス及びネットワークデバイスによって実行されてもよい。ネットワークデバイスは、例えば、図1に示すコアネットワークデバイス130であってもよい。ネットワークデバイスは、第2のネットワークにおける第1のネットワーク要素である。
本願の実施例は、第1のネットワーク及び第2のネットワークを限定しない。第1のネットワークが例えばNPN、第2のネットワークが例えばPLMNである。
図3に示すように、該ネットワークアクセス方法は、以下のステップを含む。
310において、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスが、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信する。
このアクセス要求メッセージには、例えば、Registration Request、Protocol Data Unit ( PDU )セッション確立要求( PDU Session Establishment Request )等であっても良い。
320において、該第1のネットワーク要素は、該端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信する。
この第1のネットワーク要素は、例えば、AMF、SMF又はUPFである。
330において、該第1のネットワーク要素が第1の情報を決定する。
ここで、該第1の情報は、該端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用される。
340において、該第1のネットワーク要素が該第1の情報に基づいて、該端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信する。
350において、該端末デバイスは、該第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信する。
この実施例では、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしてから第2のネットワークへのアクセスを開始することを試みるとき、第2のネットワークは、第1の情報を決定し、第1の情報に基づいて端末デバイスのアクセスを拒否又は許可する。セキュリティ等の理由により第1のネットワークがアクセスした端末デバイスが他のネットワークに同時にアクセスすることを許可しない場合、第1の情報は、同時アクセスが許可されないことを示し、第2のネットワークは、第1の情報を取得した後、端末デバイスが開始したアクセス要求を拒否し、これにより、第1のネットワークのセキュリティとサービスの適正な進行を保証する。
ここで、前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、端末デバイスが第1のネットワーク及び第2のネットワークをそれぞれアクセスすること、及び/又は、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスし第1のネットワークを介して第2のネットワークにアクセスすることを含む。
前記第1の情報が、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に前記第2のネットワークにアクセスすることを許可しないことを示す場合、前記端末デバイスは、この2つのネットワークに同時にアクセスせず、第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可することを示す場合、端末デバイスは、1つのネットワークにアクセスすると同時に他方のネットワークにもアクセスすることができる。
以下、2つのケースをもとに説明する。1つケースは、第1のネットワークと第2のネットワークとが第2のネットワーク要素を共用しない。他のケースは、第1のネットワークと第2のネットワークとが第2のネットワーク要素を共用する。ここで、第1のネットワークと第2のネットワークとが第2のネットワーク要素を共用するかどうかは、端末デバイスが第1のネットワークまたは第2のネットワークにアクセスするときに、端末デバイスに通知され得る。以下、第2のネットワーク要素がUDMである場合に説明するが、これに限定されるものではない。
ケース1
第1のネットワークと第2のネットワークとが第2のネットワーク要素を共用しない、即ち、第1のネットワークの第2のネットワーク要素と第2のネットワークの第2のネットワーク要素とが独立したものであり、この場合、第2のネットワークは、端末デバイスの現在のネットワークアクセス状況を知らない。
そして、任意選択で、310において端末デバイスが送信したアクセス要求メッセージに指示情報が含まれ、該指示情報は、該端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしたことを指示する。
例えば、該指示情報は、第1のネットワークの識別子を含む。
また、例えば、この指示情報は、第1のネットワークの識別子と、対応するビットとを含むことができ、ここで、ビットの値は、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしたかどうかを示すために使用され、たとえば、ビットの値0は、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしなかったことを示し、ビットの値1は、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしたことを示す。
任意選択で、330において、該第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、該第1のネットワーク要素が第2のネットワークの第2のネットワーク要素により送信された、該端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を受信し、該第1のネットワーク要素が該少なくとも1つのネットワークに第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、該第1の情報を決定することを含む。
又は、任意選択で、330において、該第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、該第1のネットワーク要素が、ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、該第1のネットワーク要素が該少なくとも1つのネットワークに第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、該第1の情報を決定することを含む。
つまり、第1のネットワーク要素は、ローカル又は該第2のネットワーク要素から、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、該少なくとも1つのネットワークに第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、該第1の情報を決定することができる。該少なくとも1つのネットワークの識別子に第1のネットワークの識別子が含まれる場合、第1のネットワーク要素は、該第1の情報が端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可すると決定し、該少なくとも1つのネットワークの識別子に第1のネットワークの識別子が含まれない場合、第1のネットワーク要素は、該第1の情報が端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
例えば、表2に示すように、第1のネットワーク要素は、第2のネットワーク要素から、端末デバイスが加入している複数のネットワークの識別子と、各ネットワークが同時にアクセスを許可するか否かの情報を受信する。表2において、第1のネットワークがネットワーク1である場合、端末デバイスは第2のネットワークに同時にアクセスすることを許可し、第1のネットワークがネットワーク2の場合、端末デバイスは第2のネットワークに同時にアクセスすることを許可せず、第1のネットワークがネットワーク3である場合、端末デバイスは第2のネットワークに同時にアクセスすることを許可し、第1のネットワークがネットワーク4の場合、端末デバイスは第2のネットワークに同時にアクセスすることを許可する。したがって、第1のネットワークがネットワーク1、ネットワーク3、またはネットワーク4である場合、第1のネットワーク要素は、第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可すると決定し、第1のネットワークがネットワーク2である場合、第1のネットワーク要素は、第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスするのと同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
Figure 2022515590000003
なお、第1のネットワーク要素がローカル又は該第2のネットワーク要素から取得した端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子がない場合、第1のネットワーク要素は、該第1の情報が端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
ケース2
第1のネットワークと第2のネットワークとが第2のネットワーク要素を共用し、即ち、第1のネットワークの第2のネットワーク要素と第2のネットワークの第2のネットワーク要素が同じであるため、第2のネットワークは、端末デバイスの現在のネットワークアクセス状況を知ることができる。
そして、310において端末デバイスが送信したアクセス要求メッセージには、該端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしたことを示す指示情報が含まれなくてもよい。
任意選択で、330において、該第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、該第1のネットワーク要素が第2のネットワーク要素により送信された第1のネットワークの識別子又は第1のネットワークのAMF識別子を受信し、該第1のネットワーク要素が、ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、該第1のネットワーク要素が該少なくとも1つのネットワークに第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、該第1の情報を決定することを含む。
ここで、該AMF識別子は、第1のネットワークの識別子を決定するために使用される。ネットワークに従ってAMFの識別子が異なっても良い。第2のネットワーク要素が第1のネットワーク要素に第1のネットワークのAMFの識別子を送信してもよく、該第1のネットワーク要素が該ANF識別子に基づいて第1のネットワークの識別子を決定することができる。
すなわち、第1のネットワーク要素は、この第2のネットワーク要素から第1のネットワークの識別子を取得し、端末デバイスが同時にアクセスすることを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子をローカルから取得し、少なくとも1つのネットワークに第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、この第1の情報を決定することができる。この少なくとも1つのネットワークの識別子に第1のネットワークの識別子が含まれる場合、前記第1のネットワーク要素は、前記第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可すると決定し、この少なくとも1つのネットワークの識別子に第1のネットワークの識別子が含まれない場合、第1のネットワーク要素は、この第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
なお、第1のネットワーク要素がローカル又は該第2のネットワーク要素から取得した端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子がない場合、第1のネットワーク要素は、該第1の情報が端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
例えば、表3に示すように、第1のネットワーク要素は、端末デバイスが加入している複数のネットワークの識別子と、各ネットワークが同時にアクセスを許可するか否かの情報をローカルから取得することができる。表3において、第1のネットワークがネットワーク1である場合、端末デバイスが第2のネットワークに同時にアクセスすることを許可せず、第1のネットワークがネットワーク2の場合、端末デバイスが第2のネットワークにアクセスことを許可せず、第1のネットワークがネットワーク3である場合、端末デバイスが第2のネットワークにアクセスすることを許可しない。したがって、第1のネットワークがネットワーク1、ネットワーク2、またはネットワーク3である場合、第1のネットワーク要素は、第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
Figure 2022515590000004
任意選択で、330において、該第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、該第1のネットワーク要素が第2のネットワーク要素により送信された該第1の情報を受信することを含む。
ここで、該第2のネットワーク要素が該第1の情報を決定し、該第1の情報を第1のネットワーク要素に送信することで、第1のネットワーク要素が受信した第1の情報に基づいて、端末デバイスにアクセス許可メッセージ又はアクセス拒否メッセージを送信する。
以下、図を参照して説明し、図4は本願の他の実施例におけるネットワークアクセス方法のシーケンス図である。図4に示すように、該ネットワークアクセス方法は、以下のステップを含む。
410において、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスが、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信する。
420において、該第1のネットワーク要素が、第1のネットワークにアクセスした該端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信する。
430において、該第1のネットワーク要素が第2のネットワーク要素に端末デバイスの加入情報を要求する。
具体的に、該第1のネットワーク要素が第2のネットワーク要素に要求メッセージを送信し、該要求メッセージは、端末デバイスの加入情報を要求するために使用される。第2のネットワーク要素は、該要求メッセージを受信し、端末デバイスの第2のネットワークへのアクセス要求を知り、これにより、440を実行する。
勿論、該第1のネットワーク要素は、他の指示情報を介して第2のネットワーク要素に端末デバイスの第2のネットワークへのアクセス要求通知しても良い。
440において、該第2のネットワーク要素が第1の情報を決定する。
ここで、該第1の情報は、該端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示し、第1のネットワークと第2のネットワークとが該第2のネットワーク要素を共用する。
450において、第2のネットワーク要素が該第1のネットワーク要素に該第1の情報を送信する。
ここで、該第1の情報は、該第1のネットワーク要素が該端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信すると決定するために使用される。
460において、該第1のネットワーク要素が第2のネットワーク要素により送信された該第1の情報を受信する。
470において、該第1のネットワーク要素は、該第1の情報に基づいて、該端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信する。
480において、該端末デバイスは、該第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信する。
この実施例において、第2のネットワークの第1のネットワーク要素が第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信した場合、第2のネットワーク要素が第1の情報を決定し該第1の情報を第1のネットワーク要素に送信する。
任意選択で、440において、該第2のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、該第2のネットワーク要素は、ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、該第2のネットワーク要素は、該少なくとも1つのネットワークに第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、該第1の情報を決定することを含む。
つまり、第2のネットワーク要素は、ローカルから、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、該少なくとも1つのネットワークに第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、該第1の情報を決定する。該少なくとも1つのネットワークの識別子に第1のネットワークの識別子が含まれる場合、第2のネットワーク要素は、該第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可すると決定し、該少なくとも1つのネットワークの識別子に第1のネットワークの識別子が含まれない場合、第2のネットワーク要素は、該第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
例えば、表2に示すように、第2のネットワーク要素は、ローカルから、端末デバイスが加入している複数のネットワークの識別子と、各ネットワークが同時にアクセスを許可するか否かの情報を取得する。表2において、第1のネットワークがネットワーク1である場合、端末デバイスは第2のネットワークに同時にアクセスすることを許可し、第1のネットワークがネットワーク2の場合、端末デバイスは第2のネットワークに同時にアクセスすることを許可せず、第1のネットワークがネットワーク3である場合、端末デバイスは第2のネットワークに同時にアクセスすることを許可し、第1のネットワークがネットワーク4の場合、端末デバイスは第2のネットワークに同時にアクセスすることを許可する。したがって、第1のネットワークがネットワーク1、ネットワーク3、またはネットワーク4である場合、第2のネットワーク要素は、第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可すると決定し、第1のネットワークがネットワーク2である場合、第2のネットワーク要素は、第1の情報が、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスするのと同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
なお、第2のネットワーク要素がローカルから取得した端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子がない場合、第1のネットワーク要素は、該第1の情報が端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
また、本願の実施例において、第1のネットワーク要素又は第2のネットワーク要素は、第1の情報を決定する時に、端末デバイスの同時アクセスを許可しないネットワークの識別子を取得し、これらのネットワークに第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、該第1の情報を決定しても良い。これらのネットワークの識別子に第1のネットワークの識別子が含まれない場合、該第1の情報が端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可すると決定し、これらのネットワークの識別子に第1のネットワークの識別子が含まれる場合、該第1の情報が端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可しないと決定する。
又は、第1のネットワークの識別子に基づいて、例えば前述の表2または表3に示すような、ネットワークの識別子と第1の情報との対応関係において、該第1のネットワークの識別子に対応する第1の情報を決定してもよい。本願の実施例は、該第1の情報を確定する具体的な実現過程を何ら限定するものではない。
なお、本願に記載された各実施例及び/又は各実施例における技術的特徴は、矛盾しない限り、任意に互いに組み合わせることができ、組み合わせた後に得られる技術的解決策も本願の保護範囲に含まれるべきである。
なお、本願の様々な実施例において、上記のプロセスの番号の大きさは、実行順序の先後を意味するものではなく、プロセスの実行順序は、その機能的および内因性の論理的に決定されるべきであり、本願の実施例の実施プロセスを限定するものではない。
以上、本願の実施例による通信方法を詳細に説明したが、以下、図5~12を参照して、本願の実施例による装置を説明するが、方法の実施例に記述された技術的特徴は、以下の装置の実施例に適用される。
図5は本願の実施例における端末デバイス500のブロック図である。図5に示すように、該端末デバイス500は、処理ユニット510を備え、
処理ユニット510は、第1の情報を取得するように構成され、前記第1の情報は、前記端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスするかどうかを許可するために使用され、
前記処理ユニット510は、さらに、前記第1のネットワークにアクセスする時に、前記第1の情報に基づいて前記第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定するように構成される。
したがって、端末デバイスは、第1のネットワークにアクセスした後、第1のネットワークにアクセスしていると同時に端末デバイスが第2のネットワークにアクセスすることが許可されているか否かを示す第1の情報を取得することによって、第2のネットワークへのアクセス要求を開始するか否かを決定することにより、第1のネットワークのセキュリティと適切なサービスの実行とを保証する。
任意選択で、前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、前記端末デバイスが前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークにそれぞれアクセスすること、及び/又は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスし、前記第1のネットワークを介して前記第2のネットワークにアクセスすることを含む。
任意選択で、前記処理ユニット510は、具体的に、前記端末デバイスのUSIM又は前記端末デバイスのメモリから、前記第1の情報を取得するように構成される。
任意選択で、受信ユニットをさらに備え、ここで、前記処理ユニット510は、具体的に、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスする前に、前記第2のネットワークの第2のネットワーク要素により送信された前記第1の情報を前記受信ユニットを介して受信するように構成される。
任意選択で、前記第2のネットワーク要素は、AMF又はUDMである。
任意選択で、受信ユニットをさらに備え、ここで、前記処理ユニット510は、具体的に、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスした後、前記第1のネットワークの第1のネットワーク要素により送信された前記第1の情報を、受信ユニットにより受信するように構成される。
任意選択で、前記第1のネットワーク要素は、AMF、SMF及びUPFのいずれかである。
任意選択で、前記第1の情報はDNN又はS-NSSAIである。
任意選択で、前記処理ユニット510は、具体的に、前記第1の情報に前記第1のネットワークの識別子が含まれるかどうかに基づいて、前記第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定するように構成される。
任意選択で、前記第1のネットワークがNPN、前記第2のネットワークがPLMNである。
なお、この端末デバイス500は、上記方法200において端末デバイスにより実行される対応する動作を実行してもよく、簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
図6は本願の実施例における端末デバイス600のブロック図である。図6に示すように、前記端末デバイスが第1のネットワークにアクセスし、該端末デバイス600は、送信ユニット610及び受信ユニット620を備え、
送信ユニット610は、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信するように構成され、前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含み、
受信ユニット620は、前記第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信するように構成される。
したがって、端末デバイスがアクセス要求メッセージに指示情報を搬送して端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしたことを指示し、第2のネットワークは、該指示情報に基づいて第1の情報を決定し、第1の情報に基づいて端末デバイスのアクセスを拒否または許可し、それにより、第1のネットワークのセキュリティおよびサービスの適切な進行を保証する。
任意選択で、前記指示情報は、前記第1のネットワークの識別子を含む。
任意選択で、前記第1のネットワーク要素は、AMF、SMF及びUPFのいずれかである。
任意選択で、前記第1のネットワークがNPN、前記第2のネットワークがPLMNである。
なお、端末デバイス600は、上記方法300において端末デバイスにより実行される対応する操作を実行してもよく、簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
図7は本願の実施例におけるネットワークデバイス700のブロック図である。図7に示すように、前記ネットワークデバイスは、第2のネットワークの第1のネットワーク要素であり、該ネットワークデバイス700は、受信ユニット710と、処理ユニット720と、送信ユニット730とを備え、
受信ユニット710は、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信するように構成され、
処理ユニット720は、第1の情報を決定するように構成され、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に前記第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示し、
送信ユニット730は、前記処理ユニット720により決定された前記第1の情報に基づいて、前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信するように構成される。
したがって、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしてから第2のネットワークへのアクセスを開始することを試みるとき、第2のネットワークは、第1の情報を決定し、第1の情報に基づいて端末デバイスのアクセスを拒否または許可し、それにより、第1のネットワークのセキュリティおよびサービスの適切な進行を保証する。
任意選択で、前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、前記端末デバイスが前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークにそれぞれアクセスすること、及び/又は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスし、前記第1のネットワークを介して前記第2のネットワークにアクセスすることを含む。
任意選択で、前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含む。
任意選択で、前記指示情報は、前記第1のネットワークの識別子を含む。
任意選択で、前記処理ユニット720は、具体的に、前記第2のネットワークの第2のネットワーク要素により送信された、前記端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を、前記受信ユニット610により受信し、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定するように構成される。
任意選択で、前記処理ユニット720は、具体的に、ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定するように構成される。
任意選択で、前記処理ユニット720は、具体的に、第2のネットワーク要素により送信された前記第1のネットワークの識別子又は前記第1のネットワークのAMF識別子を前記受信ユニット710により受信し、ここで、前記AMF識別子が前記第1のネットワークの識別子を決定するために使用され、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用し、ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定するように構成される。
任意選択で、前記処理ユニット720は、具体的に、第2のネットワーク要素により送信された前記第1の情報を前記受信ユニット710により受信するように構成され、ここで、前記第1の情報は、前記第2のネットワーク要素がローカルで構成された端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得した後、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて決定したものであり、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用する。
任意選択で、第2のネットワーク要素は、AMF又はUDMである。
任意選択で、前記第1のネットワーク要素は、AMF、SMF及びUPFのいずれかである。
任意選択で、前記第1のネットワークがNPN、前記第2のネットワークがPLMNである。
ネットワークデバイス700は、上述の方法300においてネットワークデバイスにより実行される対応する操作を実行してもよく、簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
図8は本願の実施例におけるネットワークデバイス800のブロック図である。図8に示すように、該ネットワークデバイス800は、処理ユニット810及び送信ユニット820を備え、
処理ユニット810は、第1の情報を決定するように構成され、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用され、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用し、
送信ユニット820は、前記第1のネットワーク要素に、前記処理ユニット710により決定された前記第1の情報を送信するように構成され、前記第1の情報は、前記第1のネットワーク要素が前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信すると決定するために使用される。
したがって、端末デバイスが第1のネットワークにアクセスしてから第2のネットワークへのアクセスを開始することを試みるとき、第2のネットワークは、第1の情報を決定し、第1の情報に基づいて端末デバイスのアクセスを拒否または許可し、それにより、第1のネットワークのセキュリティおよびサービスの適切な進行を保証する。
任意選択で、前記処理ユニット810は、具体的に、ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定するように構成される。
任意選択で、前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、前記端末デバイスが前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークにそれぞれアクセスすること、及び/又は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスし、前記第1のネットワークを介して前記第2のネットワークにアクセスすることを含む。
任意選択で、第2のネットワーク要素は、AMF又はUDMである。
任意選択で、前記第1のネットワーク要素は、AMF、SMF及びUPFのいずれかである。
任意選択で、前記第1のネットワークがNPN、前記第2のネットワークがPLMNである。
なお、このネットワークデバイス800は、上述の方法400においてネットワークデバイスにより実行される対応する動作を実行してもよく、簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
図9は、本願の実施例で提供される通信デバイス900の構成図である。図9に示す通信デバイス900は、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行し、本願の実施例における方法を実現することができるプロセッサ910を含む。
任意選択で、図9に示すように、通信デバイス900は、メモリ920をさらに含んでもよい。プロセッサ910は、メモリ920からコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実現することができる。ここで、メモリ920は、プロセッサ910とは独立した別個の部品であってもよいし、プロセッサ910に集積されていてもよい。
任意選択で、図9に示すように、通信デバイス900は、プロセッサ910が他のデバイスと通信するように制御することができる送受信機930をさらに含むことができ、特に、情報またはデータを他のデバイスに送信することができ、または他のデバイスによって送信された情報またはデータを受信することができる。送受信機930は、送信機と受信機とを含み得る。送受信機930は、1つ以上のアンテナをさらに含んでもよい。
任意選択で、該通信デバイス900は、具体的には、本願の実施例における端末デバイスであってもよく、且つ該通信デバイス900は、本願の実施例の各方法における端末デバイスにより実現される対応するフローを実現してもよく、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。
任意選択で、該通信デバイス900は、具体的には、本願の実施例におけるネットワークデバイスであってもよく、且つ該通信デバイス900は、本願の実施例の各方法におけるネットワークデバイスにより実現される対応するフローを実現してもよく、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。
図10は、本願の実施例におけるチップの構成図である。図10に示すチップ1000は、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実現することができるプロセッサ1010を含む。
任意選択で、図10に示すように、チップ1000は、メモリ1020をさらに含んでもよい。ここで、プロセッサ1010は、メモリ1020からコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実現することができる。ここで、メモリ1020は、プロセッサ1010とは独立した別個の部品であってもよいし、プロセッサ1010に集積されていてもよい。
任意選択で、このチップ1000は、入力インターフェース1030を含んでもよい。ここで、プロセッサ1010は、該入力インターフェース1030を制御して他のデバイス又はチップと通信し、具体的には、他のデバイス又はチップが送信した情報又はデータを取得することができる。
任意選択で、このチップ1000は、出力インターフェース1040を含んでもよい。ここで、プロセッサ1010は、出力インターフェース1040を制御して他のデバイス又はチップと通信し、具体的には、他のデバイス又はチップに情報又はデータを出力することができる。
任意選択で、このチップは、本願の実施例における端末デバイスに適用され、且つこのチップは、本願の実施例における各方法において端末デバイスにより実現される対応するフローを実現することができ、簡潔にするために、ここでその説明が省略される。
任意選択で、このチップは、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用され、且つこのチップは、本願の実施例における各方法においてネットワークデバイスにより実現される対応するフローを実現することができ、簡潔にするために、ここでその説明が省略される。
なお、本願の実施例で言及されるチップは、システムレベルチップ、システムチップ、チップシステムまたはシステムオンチップなどと称される。
なお、本願の実施例のプロセッサは、信号の処理能力を有する集積回路チップであってもよい。実装において、方法の実施例における上述のステップは、プロセッサ内のハードウェアの集積論理回路またはソフトウェアの形態の命令によって達成され得る。上述したプロセッサは、汎用プロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理デバイス、ディスクリートハードウェアコンポーネントであってもよい。本願の実施例に開示された方法、ステップ、及び論理ブロック図は、具現されたり実行されたりすることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいし、任意の従来のプロセッサなどであってもよい。本願の実施例に関連して開示される方法のステップは、ハードウェアの復号プロセッサによって実行されるように直接具現化されてもよく、又は復号プロセッサ内のハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせによって実行されるように具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラム可能読み取り専用メモリ、または電気的に消去可能なプログラム可能メモリ、レジスタなどの当技術分野で周知の記憶媒体内に配置され得る。記憶媒体はメモリに配置され、プロセッサは、メモリの情報を読み取り、そのハードウェアと共に、上記方法のステップを実行する。
本願の実施例におけるメモリは、揮発性メモリ又は不揮発性メモリであるか、又は揮発性メモリ及び不揮発性メモリの両方を含むことができることを理解されたい。ここで、不揮発性メモリは、Read-Only Memory、Programmable ROM、EPROM、Electrically EPROM、またはフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは、外部キャッシュとして使用されるランダムアクセスメモリ( Random Access Memory、RAM )であってもよい。限定ではなく例示として、静的ランダムアクセスメモリ( Static RAM、SRAM )、動的ランダムアクセスメモリ( Dynamic RAM、DRAM )、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Synchronous DRAM、SDRAM )、ダブルデータレートシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Double Data Rate SDRAM、DDR SDRAM )、エンハンストシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Enhanced SDRAM、ESDRAM )、シンクロナスリンクダイナミックランダムアクセスメモリ( Synchlink DRAM、SLDRAM )、およびダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ( Direct Rambus RAM、DR RAM )など、多くの形態のRAMが利用可能である。本明細書で説明するシステムおよび方法のメモリは、これらおよび任意の他の適切なタイプのメモリを含むことが意図されるが、これらに限定されないことに留意されたい。
上記のメモリは例示であり、限定ではなく、例えば、本明細書の実施例におけるメモリは、スタティックランダムアクセスメモリ( Static RAM、SRAM )、ダイナミックランダムアクセスメモリ( Dynamic RAM、DRAM )、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Synchronous DRAM、SDRAM )、ダブルデータレートシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Double Data Rate SDRAM、DDR SDRAM )、エンハンスメントシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Enhanced SDRAM、ESDRAM )、シンクロナス接続ダイナミックランダムアクセスメモリ( Synch Link DRAM、SLDRAM )、及びダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ( Direct Rambus RAM、DR RAM )等であってもよいことを理解されたい。すなわち、本願の実施例におけるメモリは、これら及び任意の他の適切なタイプのメモリを含むことが意図されるが、これらに限定されない。
図11は、本願の実施例における通信システム1100のブロック図である。図11に示すように、通信システム1100は、ネットワークデバイス1110と、端末デバイス1120とを含む。
ここで、端末デバイス1120は、第1のネットワークにアクセスした場合、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信し、前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含み、前記第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信する。
ここで、ネットワークデバイス1110は、第2のネットワークの第1のネットワーク要素であり、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信し、第1の情報を決定し、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に前記第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示し、前記第1の情報に基づいて、前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信する。
ここで、端末デバイス1120は、上記方法300における端末デバイスにより実現される相応の機能を実現するために用いられてもよく、及び端末デバイス1120の構成は、図6における端末デバイス600に示されてもよく、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。
ここで、ネットワークデバイス1110は、上記方法300におけるネットワークデバイスにより実現される相応の機能を実現するために用いられてもよく、及びネットワークデバイス1110の構成は、図7におけるネットワークデバイス700に示されてもよく、簡潔にするために、ここでは詳しい説明を省略する。
図12は本願の実施例における通信システム1200のブロック図である。図12に示すように、該通信システム1200は、ネットワークデバイス1210及び端末デバイス1220を備える。
ここで、端末デバイス1220は、第1のネットワークにアクセスした場合、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信し、前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含み、前記第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信する。
ここで、ネットワークデバイス1210は、第2のネットワーク要素であり、第2のネットワークの第1のネットワーク要素が第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信した場合、第1の情報を決定し、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用され、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用し、前記第1のネットワーク要素に前記第1の情報を送信し、前記第1の情報は、前記第1のネットワーク要素が前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信すると決定するために使用される。
ここで、端末デバイス1220は、上述の方法400における端末デバイスにより実現される相応の機能を実現するために用いられてもよく、及び端末デバイス1220の構成は、図6における端末デバイス600に示すようになっていてもよく、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。
ここで、ネットワークデバイス1210は、上述の方法400におけるネットワークデバイスにより実現される対応する機能を実現するために用いられてもよく、及びネットワークデバイス1210の構成は、図8におけるネットワークデバイス800に示されてもよく、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。
本願の実施例は、コンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。任意選択的に、該コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用され、且つ該コンピュータプログラムは、コンピュータに、本願の実施例の各方法におけるネットワークデバイスにより実現される相応のフローを実行させ、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。任意的に、該コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、本願の実施例における端末デバイスに適用され、且つ該コンピュータプログラムは、コンピュータに、本願の実施例の各方法における端末デバイスにより実現される相応のフローを実行させ、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。
本願の実施例は、コンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品をさらに提供する。任意選択的に、該コンピュータプログラム製品は、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用され、該コンピュータプログラム命令は、コンピュータに、本願の実施例の各方法におけるネットワークデバイスにより実現される対応するフローを実行させ、簡潔にするために、ここでその説明を省略する。任意選択的に、該コンピュータプログラム製品は、本願の実施例における端末デバイスに適用され、該コンピュータプログラム命令は、コンピュータに、本願の実施例における各方法のうち、端末デバイスにより実現される対応するフローを実行させ、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。
本願の実施例は、コンピュータプログラムをさらに提供する。任意選択的に、該コンピュータプログラムは、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用されてもよく、該コンピュータプログラムがコンピュータ上で実行されると、コンピュータに本願の実施例の各方法におけるネットワークデバイスにより実現される対応するフローを実行させ、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。任意的に、該コンピュータプログラムは、本願の実施例における端末デバイスに適用されてもよく、該コンピュータプログラムがコンピュータ上で実行されると、コンピュータに本願の実施例の各方法における端末デバイスにより実現される対応するフローを実行させ、簡潔にするために、ここではその説明を省略する。
本明細書において、用語「システム」及び「ネットワーク」は、しばしば、交換可能に使用されることが理解される。ここで言う「及び/又は」とは、単に関連対象を説明する関連関係のことであり、A及び/又はBのように3つの関係があり、A単独の場合、AとBの両方の場合、B単独の場合の3つの場合があることを意味する。また、本文中の「/」は、前後関係オブジェクトが「または」の関係であることを一般的に示す。
なお、本願の実施例において、「Aに対応する(対応する) B」は、BがAに関連し、AからBを決定することができることを意味することも理解されたい。しかしながら、AからBを決定することは、AのみからBを決定することを意味するのではなく、Aおよび/または他の情報からBを決定することもできる。
当業者は、本明細書に開示された実施例に関連して説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組合せで実装され得ることを認識するであろう。これらの機能がハードウェアまたはソフトウェアのいずれの方法で実行されるかは、技術案の特定の適用例および設計制約に依存する。当業者は、説明された機能を実施するために、特定の適用例ごとに異なる方法を使用してもよいが、そのような実施は、本開示の範囲から逸脱すると見なされるべきではない。
当業者であれば、説明の便宜及び簡潔のために、上記説明したシステム、装置及びユニットの具体的な動作過程は、上記方法の実施例における対応する過程を参照してもよく、ここでその説明が省略されることを理解するであろう。
本明細書で提供されるいくつかの実施例では、開示されるシステム、装置、および方法は、他の方法で実施され得ることを理解されたい。例えば、上述の装置の実施例は、単なる例示であり、例えば、ユニットの分割は、論理的機能の分割のみであり、実際の実装では、追加の分割があってもよく、例えば、複数のユニット又は構成要素が別のシステムに結合されても又は統合されてもよく、又は、いくつかの特徴が省略されても又は実行されなくてもよい。別の点において、示された又は考察された相互の結合又は直接的な結合又は通信接続は、電気的、機械的又は他の形態の、何らかのインターフェース、装置又はユニットを介した間接的な結合又は通信接続であってもよい。
前記分離手段として説明された手段は、物理的に分離されても、または分離されなくてもよく、手段として示された手段は、物理的な手段であっても、または分離されなくてもよく、すなわち、一箇所に位置してもよく、または複数のネットワーク要素に分散されてもよい。なお、本実施例の目的を達成するために、必要に応じて、その一部または全部を選択することができる。
また、本願の各実施例における各機能ユニットは、1つの処理ユニットに集積されてもよいし、それぞれのユニットが物理的に別個に存在してもよいし、2つ以上のユニットが1つのユニットに集積されてもよい。
また、これらの機能がソフトウェア機能として実現され、独立した製品として販売または利用される場合には、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されてもよい。このような理解に基づいて、本願の技術案は、本質的に、または、従来技術に貢献する部分、または、その技術案の部分を、記憶媒体に記憶されたソフトウェア製品の形態で具体化することができ、そのソフトウェア製品は、本願の各実施例で説明される方法のステップの全部または一部を、コンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスなどであってもよい)に実行させるための命令を含む。また、前記記憶媒体としては、U-ディスク、ポータブルハードディスク、ROM、RAM、磁気ディスク、光ディスクなど種々のプログラムコードを記憶できるものが含まれる。
以上のように、本願の実施例は、本願の技術的思想に基づいて説明されたが、本願は、上述の実施例に限定されるものではなく、本願の技術的思想に基づく当業者であれば、本願の技術的範囲に含まれる。したがって、本願の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲によってのみ定められるべきである。

Claims (74)

  1. 端末デバイスが第1の情報を取得することと、
    前記端末デバイスが第1のネットワークにアクセスする時に、前記第1の情報に基づいて前記第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定することとを含み、
    前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用される
    ことを特徴とするネットワークアクセス方法。
  2. 前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークにそれぞれアクセスすること、及び/又は、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスし、前記第1のネットワークを介して前記第2のネットワークにアクセスすることを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のネットワークアクセス方法。
  3. 前記端末デバイスが第1の情報を取得することは、
    前記端末デバイスが前記端末デバイスのグローバル加入者識別モジュールUSIM又は前記端末デバイスのメモリから、前記第1の情報を取得することを含む
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワークアクセス方法。
  4. 前記端末デバイスが第1の情報を取得することは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスする前に、前記第2のネットワークの第2のネットワーク要素により送信された前記第1の情報を受信することを含む
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワークアクセス方法。
  5. 前記第2のネットワーク要素は、アクセスおよびモビリティ管理機能AMF又は統合データ管理UDMである
    ことを特徴とする請求項4に記載のネットワークアクセス方法。
  6. 前記端末デバイスが第1の情報を取得することは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスした後、前記第1のネットワークの第1のネットワーク要素により送信された前記第1の情報を受信することを含む
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワークアクセス方法。
  7. 前記第1のネットワーク要素は、AMF、セッション管理機能SMF及びユーザープレーン機能UPFのいずれかである
    ことを特徴とする請求項6に記載のネットワークアクセス方法。
  8. 前記第1の情報は、データネットワーク名DNN又は単一ネットワークスライス選択支援情報S-NSSAIである
    ことを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載のネットワークアクセス方法。
  9. 前記端末デバイスが前記第1の情報に基づいて前記第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定することは、
    前記端末デバイスが前記第1の情報に前記第1のネットワークの識別子が含まれるかどうかに基づいて、前記第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定することを含む
    ことを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載のネットワークアクセス方法。
  10. 前記第1のネットワークが非公衆ネットワークNPNであり、前記第2のネットワークが公衆陸上移動ネットワークPLMNである
    ことを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載のネットワークアクセス方法。
  11. 第1のネットワークにアクセスした端末デバイスが、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信することと、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信することとを含み、
    前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含む
    ことを特徴とするネットワークアクセス方法。
  12. 前記指示情報は、前記第1のネットワークの識別子を含む
    ことを特徴とする請求項11に記載のネットワークアクセス方法。
  13. 前記第1のネットワーク要素は、アクセスおよびモビリティ管理機能AMF、セッション管理機能SMF及びユーザープレーン機能UPFのいずれかである
    ことを特徴とする請求項11又は12に記載のネットワークアクセス方法。
  14. 前記第1のネットワークが非公衆ネットワークNPNであり、前記第2のネットワークが公衆陸上移動ネットワークPLMNである
    ことを特徴とする請求項11~13のいずれか1項に記載のネットワークアクセス方法。
  15. 第2のネットワークの第1のネットワーク要素が、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信することと、
    前記第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することと、
    前記第1のネットワーク要素が前記第1の情報に基づいて、前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信することとを含み、
    前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に前記第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示する
    ことを特徴とするネットワークアクセス方法。
  16. 前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークにそれぞれアクセスすること、及び/又は、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスし、前記第1のネットワークを介して前記第2のネットワークにアクセスすることを含む
    ことを特徴とする請求項15に記載のネットワークアクセス方法。
  17. 前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含む
    ことを特徴とする請求項15又は16に記載のネットワークアクセス方法。
  18. 前記指示情報は、前記第1のネットワークの識別子を含む
    ことを特徴とする請求項17に記載のネットワークアクセス方法。
  19. 前記第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、
    前記第1のネットワーク要素が、前記第2のネットワークの第2のネットワーク要素により送信された、前記端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を受信することと、
    前記第1のネットワーク要素が、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定することとを含む
    ことを特徴とする請求項17又は18に記載のネットワークアクセス方法。
  20. 前記第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、
    前記第1のネットワーク要素が、ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得することと、
    前記第1のネットワーク要素が、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定することとを含む
    ことを特徴とする請求項17又は18に記載のネットワークアクセス方法。
  21. 前記第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、
    前記第1のネットワーク要素が、第2のネットワーク要素により送信された、前記第1のネットワークの識別子又は前記第1のネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能AMF識別子を受信することと、
    前記第1のネットワーク要素が、ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得することと、
    前記第1のネットワーク要素が、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定することとを含み、
    前記AMF識別子が前記第1のネットワークの識別子を決定するために使用され、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用する
    ことを特徴とする請求項15又は16に記載のネットワークアクセス方法。
  22. 前記第1のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、
    前記第1のネットワーク要素が第2のネットワーク要素により送信された前記第1の情報を受信することを含み、
    前記第1の情報は、前記第2のネットワーク要素がローカルで構成された端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得した後、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて決定したものであり、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用する
    ことを特徴とする請求項15又は16に記載のネットワークアクセス方法。
  23. 第2のネットワーク要素は、AMF又は統合データ管理UDMである
    ことを特徴とする請求項21又は22に記載のネットワークアクセス方法。
  24. 前記第1のネットワーク要素は、AMF、セッション管理機能SMF及びユーザープレーン機能UPFのいずれかである
    ことを特徴とする請求項15~23のいずれか1項に記載のネットワークアクセス方法。
  25. 前記第1のネットワークが非公衆ネットワークNPNであり、前記第2のネットワークが公衆陸上移動ネットワークPLMNである
    ことを特徴とする請求項1~10のいずれか1項に記載のネットワークアクセス方法。
  26. 第2のネットワークの第1のネットワーク要素が第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信した場合、第2のネットワーク要素が第1の情報を決定することと、
    前記第2のネットワーク要素が前記第1のネットワーク要素に前記第1の情報を送信することとを含み、
    前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用され、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用し、
    前記第1の情報は、前記第1のネットワーク要素が前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信すると決定するために使用される
    ことを特徴とするネットワークアクセス方法。
  27. 前記第2のネットワーク要素が第1の情報を決定することは、
    前記第2のネットワーク要素が、ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を受信することと、
    前記第2のネットワーク要素が前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定することとを含む
    ことを特徴とする請求項26に記載のネットワークアクセス方法。
  28. 前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークにそれぞれアクセスすること、及び/又は、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスし、前記第1のネットワークを介して前記第2のネットワークにアクセスすることを含む
    ことを特徴とする請求項26又は27に記載のネットワークアクセス方法。
  29. 第2のネットワーク要素は、アクセスおよびモビリティ管理機能AMF又は統合データ管理UDMである
    ことを特徴とする請求項26~28のいずれか1項に記載のネットワークアクセス方法。
  30. 前記第1のネットワーク要素は、AMF、セッション管理機能SMF及びユーザープレーン機能UPFのいずれかである
    ことを特徴とする請求項26~29のいずれか1項に記載のネットワークアクセス方法。
  31. 前記第1のネットワークが非公衆ネットワークNPNであり、前記第2のネットワークが公衆陸上移動ネットワークPLMNである
    ことを特徴とする請求項26~30のいずれか1項に記載のネットワークアクセス方法。
  32. 処理ユニットを備える端末デバイスであって、
    前記処理ユニットは、第1の情報を取得するように構成され、前記第1の情報は、前記端末デバイスが第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスするかどうかを許可するために使用され、
    前記処理ユニットは、さらに、前記第1のネットワークにアクセスする時に、前記第1の情報に基づいて前記第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定するように構成される
    ことを特徴とする端末デバイス。
  33. 前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークにそれぞれアクセスすること、及び/又は、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスし、前記第1のネットワークを介して前記第2のネットワークにアクセスすることを含む
    ことを特徴とする請求項32に記載の端末デバイス。
  34. 前記処理ユニットは、
    前記端末デバイスのグローバル加入者識別モジュールUSIM又は前記端末デバイスのメモリから、前記第1の情報を取得するように構成される
    ことを特徴とする請求項32又は33に記載の端末デバイス。
  35. 受信ユニットをさらに含み、
    前記処理ユニットは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスする前に、前記第2のネットワークの第2のネットワーク要素により送信された前記第1の情報を、前記受信ユニットにより受信するように構成される
    ことを特徴とする請求項32又は33に記載の端末デバイス。
  36. 前記第2のネットワーク要素は、アクセスおよびモビリティ管理機能AMF又は統合データ管理UDMである
    ことを特徴とする請求項35に記載の端末デバイス。
  37. 受信ユニットをさらに含み、
    前記処理ユニットは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスした後、前記第1のネットワークの第1のネットワーク要素により送信された前記第1の情報を前記受信ユニットにより受信するように構成される
    ことを特徴とする請求項32又は33に記載の端末デバイス。
  38. 前記第1のネットワーク要素は、
    AMF、セッション管理機能SMF及びユーザープレーン機能UPFのいずれかである
    ことを特徴とする請求項37に記載の端末デバイス。
  39. 前記第1の情報は、データネットワーク名DNN又は単一ネットワークスライス選択支援情報S-NSSAIである
    ことを特徴とする請求項32~38のいずれか1項に記載の端末デバイス。
  40. 前記処理ユニットは、
    前記第1の情報に前記第1のネットワークの識別子が含まれるかどうかに基づいて、前記第2のネットワークにアクセス要求を開始するかどうかを決定するように構成される
    ことを特徴とする請求項32~38のいずれか1項に記載の端末デバイス。
  41. 前記第1のネットワークが非公衆ネットワークNPNであり、前記第2のネットワークが公衆陸上移動ネットワークPLMNである
    ことを特徴とする請求項32~10のいずれか1項に記載の端末デバイス。
  42. 送信ユニットと受信ユニットを備え、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスであって、
    前記送信ユニットは、第2のネットワークの第1のネットワーク要素にアクセス要求メッセージを送信するように構成され、前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含み、
    前記受信ユニットは、前記第1のネットワーク要素により送信されたアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを受信するように構成される
    ことを特徴とする端末デバイス。
  43. 前記指示情報は、前記第1のネットワークの識別子を含む
    ことを特徴とする請求項42に記載の端末デバイス。
  44. 前記第1のネットワーク要素は、
    アクセスおよびモビリティ管理機能AMF、セッション管理機能SMF及びユーザープレーン機能UPFのいずれかである
    ことを特徴とする請求項42又は43に記載の端末デバイス。
  45. 前記第1のネットワークが非公衆ネットワークNPNであり、前記第2のネットワークが公衆陸上移動ネットワークPLMNである
    ことを特徴とする請求項42~44のいずれか1項に記載の端末デバイス。
  46. 受信ユニットと、処理ユニットと、送信ユニットとを備え、第2のネットワークの第1のネットワーク要素とするネットワークデバイスであって、
    前記受信ユニットは、第1のネットワークにアクセスした端末デバイスにより送信されたアクセス要求メッセージを受信するように構成され、
    前記処理ユニットは、第1の情報を決定するように構成され、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に前記第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示し、
    前記送信ユニットは、前記処理ユニットにより決定された前記第1の情報に基づいて、前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信するように構成される
    ことを特徴とするネットワークデバイス。
  47. 前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークにそれぞれアクセスすること、及び/又は、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスし、前記第1のネットワークを介して前記第2のネットワークにアクセスすることを含む
    ことを特徴とする請求項46に記載のネットワークデバイス。
  48. 前記アクセス要求メッセージは、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスしたことを指示するための指示情報を含む
    ことを特徴とする請求項46又は47に記載のネットワークデバイス。
  49. 前記指示情報は、前記第1のネットワークの識別子を含む
    ことを特徴とする請求項48に記載のネットワークデバイス。
  50. 前記処理ユニットは、
    前記第2のネットワークの第2のネットワーク要素により送信された前記端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を、前記受信ユニットにより受信し、
    前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定するように構成される
    ことを特徴とする請求項48又は49に記載のネットワークデバイス。
  51. 前記処理ユニットは、
    ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、
    前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定するように構成される
    ことを特徴とする請求項48又は49に記載のネットワークデバイス。
  52. 前記処理ユニットは、
    第2のネットワーク要素により送信された前記第1のネットワークの識別子又は前記第1のネットワークのアクセスおよびモビリティ管理機能AMF識別子を、前記受信ユニットにより受信し、
    ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、
    前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定するように構成され、
    前記AMF識別子が前記第1のネットワークの識別子を決定するために使用され、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用する
    ことを特徴とする請求項46又は47に記載のネットワークデバイス。
  53. 前記処理ユニットは、
    第2のネットワーク要素により送信された前記第1の情報を、前記受信ユニットにより受信するように構成され、前記第1の情報は、前記第2のネットワーク要素がローカルで構成された端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得した後、前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて決定したものであり、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用する
    ことを特徴とする請求項46又は47に記載のネットワークデバイス。
  54. 第2のネットワーク要素は、AMF又は統合データ管理UDMである
    ことを特徴とする請求項52又は53に記載のネットワークデバイス。
  55. 前記第1のネットワーク要素は、
    AMF、セッション管理機能SMF及びユーザープレーン機能UPFのいずれかである
    ことを特徴とする請求項46~54のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
  56. 前記第1のネットワークが非公衆ネットワークNPNであり、前記第2のネットワークが公衆陸上移動ネットワークPLMNである
    ことを特徴とする請求項46~55のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
  57. 処理ユニットと、送信ユニットとを備え、第2のネットワークの第2のネットワーク要素とするネットワークデバイスであって、
    前記処理ユニットは、第1の情報を決定するように構成され、前記第1の情報は、前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることを許可するかどうかを指示するために使用され、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとが前記第2のネットワーク要素を共用し、
    前記送信ユニットは、前記処理ユニットにより決定された前記第1の情報を前記第1のネットワーク要素に送信するように構成され、前記第1の情報は、前記第1のネットワーク要素が前記端末デバイスにアクセス拒否メッセージ又はアクセス許可メッセージを送信すると決定するために使用される
    ことを特徴とするネットワークデバイス。
  58. 前記処理ユニットは、
    ローカルで構成された、端末デバイスの同時アクセスを許可する少なくとも1つのネットワークの識別子を取得し、
    前記少なくとも1つのネットワークに前記第1のネットワークが含まれるかどうかに基づいて、前記第1の情報を決定するように構成される
    ことを特徴とする請求項57に記載のネットワークデバイス。
  59. 前記第1のネットワークにアクセスすると同時に第2のネットワークにアクセスすることは、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークにそれぞれアクセスすること、及び/又は、
    前記端末デバイスが前記第1のネットワークにアクセスし、前記第1のネットワークを介して前記第2のネットワークにアクセスすることを含む
    ことを特徴とする請求項57又は58に記載のネットワークデバイス。
  60. 第2のネットワーク要素は、アクセスおよびモビリティ管理機能AMF又は統合データ管理UDMである
    ことを特徴とする請求項57~59のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
  61. 前記第1のネットワーク要素は、
    AMF、セッション管理機能SMF及びユーザープレーン機能UPFのいずれかである
    ことを特徴とする請求項57~60のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
  62. 前記第1のネットワークが非公衆ネットワークNPNであり、前記第2のネットワークが公衆陸上移動ネットワークPLMNである
    ことを特徴とする請求項57~61のいずれか1項に記載のネットワークデバイス。
  63. コンピュータプログラムを記憶するためのメモリと、前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、請求項1~10または11~14のいずれか1項に記載の方法を実行するためのプロセッサとを備える
    ことを特徴とする端末デバイス。
  64. コンピュータプログラムを記憶するためのメモリと、前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、請求項15~25または26~31のいずれか1項に記載の方法を実行するためのプロセッサとを備える
    ことを特徴とするネットワークデバイス。
  65. コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、チップが搭載される装置に、請求項1~10または11~14のいずれか1項に記載の方法を実行させるように構成されるプロセッサを備える
    ことを特徴とするチップ。
  66. コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、チップが搭載される装置に、請求項15~25または26~31のいずれか1項に記載の方法を実行させるように構成されるプロセッサを備える
    ことを特徴とするチップ。
  67. コンピュータに請求項1~10または11~14のいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶する
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  68. コンピュータに請求項15~25または26~31のいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶する
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  69. コンピュータに、請求項1~10または11~14のいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラム命令を有する
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  70. コンピュータに、請求項15~25または26~31のいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラム命令を有する
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  71. コンピュータに請求項1~10または11~14のいずれか1項に記載の方法を実行させる
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  72. コンピュータに請求項15~25または26~31のいずれか1項に記載の方法を実行させる
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  73. 請求項42~45のいずれか1項に記載の端末デバイスと、請求項46~56のいずれか1項に記載のネットワークデバイスと、を備える
    ことを特徴とする通信システム。
  74. 請求項42~45のいずれか1項に記載の端末デバイスと、請求項57~62のいずれか1項に記載のネットワークデバイスと、を備える
    ことを特徴とする通信システム。
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