JP2022511289A - 情報伝送方法、装置、端末及びネットワークデバイス - Google Patents

情報伝送方法、装置、端末及びネットワークデバイス Download PDF

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Abstract

本願の実施例は、情報伝送方法、装置、端末及びネットワークデバイスを提供し、端末が第1のノードに第1のRRCメッセージを送信し、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれることと、前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定し、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末が前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含め、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示することとを含む。

Description

本願の実施例は、移動通信技術分野に関し、具体的に、情報伝送方法、装置、端末及びネットワークデバイスに関する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP、3rd Generation Partnership Project )国際標準団体は、人々のサービスの速度、遅延、高速移動性、エネルギー効率の追求、及び将来の生活においてサービスの多様性及び複雑性を満たすために、第5世代(5G、5th Generation )移動通信技術の開発を開始した。
より高いサービスレート要求をサポートするために、ネットワーク側は、デュアル接続( DC:Dual Connectivity )又はマルチ接続( MC:Multi Connectivity )をサポートする。しかし、DC/MCモードをサポートする端末がどのようにしてRRC ( Radio Resource Control )接続確立手順またはRRC接続回復手順においてセカンダリノード(SN、 Secondary Node )を構成することで、SN構成が迅速に有効になるように考慮する必要がある。
本願の実施例は、情報伝送方法、装置、端末及びネットワークデバイスを提供する。
本願の実施例により提供される情報伝送方法は、
端末が第1のノードに第1のRRCメッセージを送信し、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれることと、
前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定し、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末が前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含め、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示することとを含む。
本願の実施例により提供される情報伝送方法は、
第1のノードが端末により送信された第1のRRCメッセージを受信し、前記端末に第2のRRCメッセージを送信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれることと、
前記第1のノードが前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定し、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示することと、
前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第1のノードが前記第2のノードの構成情報を解放することとを含む。
本願の実施例は、端末に応用される情報伝送装置を提供し、前記装置は、第1の送信ユニットと、受信ユニットと、決定ユニットと、第2の送信ユニットとを備え、
第1の送信ユニットは、第1のノードに第1のRRCメッセージを送信するように構成され、
受信ユニットは、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
決定ユニットは、ローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するように構成され、
第2の送信ユニットは、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含めるように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
本願の実施例は、第1のノードに応用される情報伝送装置を提供し、前記装置は、第1の受信ユニットと、第1の送信ユニットと、第2の受信ユニットと、解放ユニットとを備え、
第1の受信ユニットは、端末により送信された第1のRRCメッセージを受信するように構成され、
第1の送信ユニットは、前記端末に第2のRRCメッセージを送信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
第2の受信ユニットは、前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定するように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示し、
解放ユニットは、前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第2のノードの構成情報を解放するように構成される。
本願の実施例は、プロセッサとメモリとを有する端末を提供する。このメモリは、コンピュータプログラムを格納し、このプロセッサは、メモリに格納されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、上述の情報伝送方法を実行する。
本願の実施例は、プロセッサとメモリとを有するネットワークデバイスを提供する。このメモリは、コンピュータプログラムを格納し、このプロセッサは、メモリに格納されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、上述の情報伝送方法を実行する。
本願の実施例は、上記の情報伝送方法を実現するチップを提供する。
具体的には、このチップは、コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、当該チップを搭載した装置に、上記の情報伝送方法を実行させるプロセッサを備える。
本願の実施例によるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータに上記の情報伝送方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶する。
本願の実施例は、コンピュータに、上述の情報伝送方法を実行させるコンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品を提供する。
本願の実施例は、コンピュータ上で実行されると、コンピュータに上記の情報伝送方法を実行させるコンピュータプログラムを提供する。
上記技術案により、端末フィードバック方式によりネットワーク側の盲目的に構成されたSNが目標要件を満たすか否か(つまり、使用可能であるか否か)を決定することで、SNの盲目的な構成を迅速に有効にする。
ここで説明する図面は、本願の更なる理解を提供するためのものであり、本願の一部を構成するものであり、本願の例示的な実施例及びその説明は、本願を解釈するためのものであり、本願を不当に限定するものではない。
本願の実施例における通信システムのアーキテクチャの模式図である。 RRC接続回復手順の模式図である。 本願の実施例における情報伝送方法のフローチャート一である。 本願の実施例における情報伝送方法のフローチャート二である。 本願の実施例における情報伝送装置の構成図一である。 本願の実施例における情報伝送装置の構成図二である。 本願の実施例における通信デバイスの構成図である。 本願の実施例チップの構成図である。 本願の実施例における通信システムのブロック図である。
以下、本願の実施例における技術案を、本願の実施例における図面を参照して説明するが、明らかに、記述された実施例は本願の一部の実施例であり、全ての実施例ではない。本願における実施例に基づいて、発明的な労働をすることなく当業者によって得られる他のすべての実施例は、本願の保護範囲に属する。
本願の実施例の技術は、様々な通信システムに適用可能であり、例えば、Global System of Mobile communication ( GSM )システム、符号分割多元接続( Code Division Multiple Access、CDMA )システム、Wideband Code Division Multiple Access ( WCDMA )システム、ユニバーサルパケット無線サービス( General Packet Radio Service、GPRS )、ロングタームエボリューション( Long Term Evolution、LTE )システム、LTE周波数分割複信( Frequency Division Duplex、FDD )システム、LTE時分割複信( Time Division Duplex、TDD )システム、ユニバーサル移動通信システム( Universal Mobile Telecommunication System、UMTS )、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システム又は5G通信システム等である。
例示的に、本願の実施例が適用される通信システム100を図1に示す。通信システム100は、端末デバイス120(または通信端末、端末と呼ばれる)と通信するデバイスであり得るネットワークデバイス110を含み得る。ネットワークデバイス110は、特定の地理的エリアに通信カバレージを提供し得、カバレージエリア内に位置付けられた端末デバイスと通信し得る。任意選択で、このネットワークデバイス110は、GSMシステムまたはCDMAシステムにおける基地局( Base Transceiver Station、BTS )であってもよいし、WCDMAシステムにおける基地局( NodeB、NB )であってもよいし、LTEシステムにおける進化型基地局( Evolutional Node B、eNBまたはeNodeB )であってもよいし、クラウド無線アクセスネットワーク( Cloud Radio Access Network、CRAN )における無線コントローラであってもよいし、移動交換局、中継局、アクセスポイント、車載機器、ウェアラブル機器、集線装置、交換機、ブリッジ、ルータ、5Gネットワークにおけるネットワーク側機器または将来進化してくる(Public Land Mobile Network、PLMN)におけるネットワークデバイス等であってもよい。
通信システム100は、ネットワークデバイス110のカバレージ内に位置する少なくとも1つの端末デバイス120をさらに含む。ここで、「端末デバイス」とは、公衆回線交換網PSTN(Public Switched Telephone Networks)、DSL(Digital Subscriber Line)、デジタル回線、直接ケーブルなどの有線回線接続、及び/または別のデータ接続/ネットワーク、及び/または、例えばセルラネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク( WLAN )、例えばDVB-Hネットワークのようなディジタルテレビネットワーク、衛星ネットワーク、AM-FM放送送信機のための無線インターフェースを介する、及び/又は別の端末デバイスの通信信号を受信/送信するデバイス、及び/またはIoTデバイスを含む。無線インターフェースを介して通信するように構成された端末デバイスは、「無線通信端末」、「無線端末」、または「モバイル端末」と呼ばれ得る。移動端末の例としては、衛星又は携帯電話、データ処理、ファックス、及びデータ通信能力と組み合わせたセルラー無線電話を有するパーソナル通信システム( PCS )端末、無線電話、ページャ、インターネット/イントラネット接続、Webブラウザ、メモ帳、カレンダ、及び/又はGPS受信機を含むことができるPDA、及び従来のラップトップ及び/またはパームトップ受信機または無線電話トランシーバを含む他の電子デバイスが挙げられる。端末デバイスは、アクセス端末、UE、加入者ユニット、加入者局、移動局、遠隔端末、モバイルデバイス、加入者端末、ワイヤレス通信デバイス、ユーザエージェント、またはユーザ機器を指し得る。アクセス端末は、セルラー電話、コードレス電話、SIP ( Session Initiation Protocol )電話、WLL ( Wireless Local Loop )局、PDA ( Personal Digital Assistant )、無線通信機能を有するハンドヘルド装置、ワイヤレスモデムに接続されたコンピューティング装置または他の処理装置、車載装置、ウェアラブル装置、5Gネットワーク内の端末デバイス、または将来進化してくるPLMN内の端末デバイスなどであり得る。
任意選択で、端末デバイス120間の端末直接接続( Device to Device、D2D )通信も行われてもよい。
任意選択で、5Gシステム又は5Gネットワークは、New Radio ( NR )システム又はNRネットワークとも称され得る。
図1は、1つのネットワークデバイス及び2つの端末デバイスを例示的に示し、任意選択で、この無線通信システム100は、複数のネットワークデバイスを含み、各ネットワークデバイスのカバレージ内に他の数の端末デバイスを含んでもよく、本願の実施例は、これに限定されない。
任意選択で、この無線通信システム100は、ネットワークコントローラ、モビリティ管理エンティティなどの他のネットワークエンティティをさらに含むことができ、本願の実施例はこれに限定されない。
なお、本願の実施例におけるネットワーク/システムにおける通信機能を有するデバイスは、通信デバイスと称されることもある。図1に示す通信システム100を例にとると、通信デバイスは、通信機能を有するネットワークデバイス110と端末デバイス120を含み、ネットワークデバイス110と端末デバイス120は、上述した具体的な装置であってもよく、ここでその説明が省略され、通信デバイスは、通信システム100における他の装置、例えばネットワークコントローラ、移動管理エンティティ等の他のネットワークエンティティをさらに含んでもよく、本願実施例ではこれに限定されない。
本明細書において、用語「システム」及び「ネットワーク」は、しばしば、交換可能に使用されることが理解される。ここで言う「及び/又は」とは、単に関連対象を説明する関連関係のことであり、A及び/又はBのように3つの関係があり、A単独の場合、AとBの両方の場合、B単独の場合の3つの場合があることを意味する。また、本文中の「/」は、前後関係オブジェクトが「または」の関係であることを一般的に示す。
本願の実施例における技術案は主に5G移動通信システムに適用されるが、もちろん、本願の実施例における技術案は5G移動通信システムに限定されるものではなく、他のタイプの移動通信システムにも適用可能である。5G移動通信技術の主な応用シナリオは、拡張型eMBB ( Enhance Mobile Broadband )、低遅延高信頼通信( URLLC ( Ultra Reliable Low Latency Communication ) )、大規模マシン類通信( mMTC ( massive Machine Type Communication ) )である。以下、5G移動通信システムにおける主な応用シナリオについて説明する
1)eMBBシナリオとして、eMBBは、ユーザがマルチメディアコンテンツ、サービス、及びデータを入手することを目指しており、そのサービスニーズは非常に急速に伸びている。eMBBは、屋内、市区町村など、様々な場面で展開することが可能であり、その業務能力やニーズの差が大きいため、具体的な展開場面に合わせて業務を分析する必要がある。
2)URLLCシナリオとして、URLLCの典型的な用途は、工業自動化、電気自動化、遠隔医療操作、交通安全保障などを含む。
3)mMTCシナリオとして、URLLCの典型的な特徴は、高い接続密度、少ないデータ量、遅延非感受性サービス、モジュールの低コスト及び長い寿命などである。
5Gネットワーク環境では、エアインターフェース信号を低減し、無線接続を迅速に回復するために、データトラフィックを迅速に回復する目的で、新しいRRC状態、すなわちRRC_INACTIVE状態が定義される。この状態は、RRC_IDLE状態およびRRC_ACTIVE状態、すなわちRRC_CONNECTED状態とは異なる。
以下、5Gネットワーク環境における3つのRRC状態を説明する。
1)RRC_IDLE状態:モビリティは、UEによるセル選択の再選択であり、ページングはCNによって開始され、ページングエリアはCNによって構成される。基地局側にはUE ASコンテキストは存在しない。RRC接続は存在しない。
2)RRC_CONNECTED状態:RRC接続があり、基地局とUEはUE ASコンテキストがある。ネットワーク側は、UEの位置が特定のセルレベルであることを知る。モビリティは、ネットワーク側制御のモビリティである。UEと基地局との間でユニキャストデータが伝送されてもよい。
3)RRC_INACTIVE状態:モビリティはUEベースのセル選択の再選択であり、CN-NR間の接続があり、UE ASコンテキストはある基地局に存在し、ページングはRANによってトリガされ、RANベースのページングエリアはRANによって管理され、ネットワーク側はUEの位置がRANベースのページングエリアレベルであることを知る。
ネットワーク側は、UE(User Equipment)がRRC_INACTIVE状態にあるとき、UEに専用シグナリングを介して、1つのセル又は複数のセルであり得るRAN(Radio Access Network)のページングエリアを構成する。UEは、このエリア内を移動する際に、idle移動性挙動、すなわちセル選択再選択規則に従い、ネットワーク側に通知しない。UEがRANにより構成されたページングエリアから外に移動した場合、UEは、RRC接続を回復するようにトリガされ、RANにより構成されたページングエリアを再取得する。UEに下りデータが到着すると、UEのためのRANとCNとの間の接続を維持するgNBが、RANページングエリア内の全てのセルがUEにページングメッセージを送信することをトリガし、INACTIVCE状態のUEがRRC接続を回復し、データ受信を可能にする。
UEがIINACTIVE状態からRRC接続状態に入ることは、3つのケースがある。
ケース1は、UEに下りデータが到着し、ネットワーク側がRAN初期のページングを開始して、UEを接続状態に遷移する。
ケース2は、UEが、周期的RAN位置更新又はエリア亘る位置更新のようなRAN位置エリア更新を自ら開始することである。
ケース3は、UEが上りデータ送信要求があり、UEに接続状態に遷移する。
図2がRRC接続回復手順の模式図であり、図2に示すように、RRC接続回復手順が以下のステップを含み、
ステップ101において、UEがINACTIVE状態にあり、RRC接続を回復する。
ステップ102において、UEがgNBにプリアンブル(preamble)を送信する。
ステップ103において、gNBがUEにランダムアクセス応答(RAR、Random Access Response)を送信する。
ステップ104において、UEがgNBにRRC回復要求メッセージ(RRC Connection Resume Request)を送信する。
ステップ105において、gNBがアンカーgNB(anchor gNB)にUEコンテキスト情報を要求する。
ステップ106において、gNBがUEにRRC接続回復メッセージ(RRC Connection Resume)を送信する。
ステップ107において、UEがRRC接続(RRC_CONNECTED)状態に遷移する。
ステップ108において、UEがgNBにRRC接続回復完了メッセージ(RRC Connection Resume Complete)を送信する。
図3は本願の実施例における情報伝送方法のフローチャート一であり、図3に示すように、前記情報伝送方法は、以下のステップを含み、
ステップ301において、端末が第1のノードに第1のRRCメッセージを送信し、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれる。
本願の実施例において、前記端末は、携帯電話、タブレット、車載端末、ノートなど、ネットワークと通信可能な任意のデバイスであってもよい。
本願の実施例において、前記端末がDCモード又はMCモードを構成した端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである。
本願の実施例において、第2のノードの構成情報は、ベアラ構成情報及び物理層リソース構成情報を含む。
RRC接続回復手順において、前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、以下のステップ302に記載される前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージである。
RRC接続確立手順において、前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、以下のステップ302に記載される前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
例えば、DCモードが構成されたUEはINACTIVE状態でRRC接続回復要求メッセージを目標MNに送信し、その後、目標MNはUEにSN及びSNの構成情報を構成し、ここで、SNの構成情報はSN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を含む。目標MNがUEに構成するSNは、INACTIVE状態で目標MN側に記憶されている元のSNでもよいし、目標MNが盲目的に構成したSNでもよい。そして、目標MNは、RRC接続回復応答メッセージでSNの構成情報をUEに送信する。
また、例えば、DCモードが構成されたUEはINACTIVE状態でRRC再構成要求メッセージを目標MNに送信し、その後、目標MNはUEにSN及びSNの構成情報を構成し、ここで、SNの構成情報はSN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を含む。目標MNがUEに構成するSNは、INACTIVE状態で目標MN側に記憶されている元のSNでもよいし、目標MNが盲目的に構成したSNでもよい。そして、目標MNはRRC再構成応答メッセージでSNの構成情報をUEに送信する。
なお、上記の第1のRRCメッセージがMSG3、第2のRRCメッセージがMSG4である。
任意選択で、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含む。
ステップ302において、前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定し、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末が前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含め、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
本願の実施例において、1)前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値が含まれない場合、前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定する。2)前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値が含まれる場合、前記端末がローカルで記憶された測定結果及び前記第1の測定閾値に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定する。さらに、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、前記第2のノードが目標要件を満たしていると決定し、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、前記第2のノードが目標要件を満たさないと決定する。
上記1)について、MSG4に第1の測定閾値がない場合、UEは、MSG4を受信した後、SNの構成情報( PSCell構成情報を含む)を取得し、UEは、ローカルで記憶された測定結果に基づいて、SNが十分に良好であるか否か(すなわち、目標要件を満たしているか否か)を判定し、ここで、UEがSNが目標要件を満たしているか否かをどのように判定するかは、UEの実装に依存し、例えば、UEは、SNの品質に基づいて、SNが目標要件を満たしているか否かを判定する。
上記2)について、MSG4に第1の測定閾値がある場合、UEは、MSG4を受信した後、SNの構成情報( PSCell構成情報情報を含む)を取得し、UEは、ローカルで記憶された測定結果と前記第1の測定閾値とに基づいて、SNが十分に良好であるか否か(すなわち、目標要件を満たしているか否か)を判定し、例えば、PSCellの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、SNが目標要件を満たし、PSCellの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、SNが目標要件を満たさない。
上記技術案おいて、UEは、SNが目標要件を満たす場合、該SNが使用可能であると考え、SNが目標要件を満たさない場合、SNが使用できなく、目標MNが新しいSNを再構成する必要があると考える。
上記技術案おいて、UEが目標MN構成により構成されたSNが目標要件を満たさないと判定した場合、第3のRRCメッセージ(即ちMSG5)でネットワーク側に指示を送信して、SNがUEにより受け入れられないと指示する。RRC接続回復手順において、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、RRC接続確立手順において、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
本願の実施例において、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末は、前記第2のノード及び前記第2のノードの構成情報を解放し、従って、前記第1の指示情報は、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放するように指示するためにも用いられる。例えば、目標MNに構成されたSNが目標要件を満たさない場合、UEがそのSNを解放し、SN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を解放する。更に、目標MNはMSG5を受信した後、MSG5に上記指示が含まれていれば、目標MNはSNを解放する。目標MNは、状況に応じてRRC接続再構成メッセージを開始して新しいSNとSN側の構成情報(ベアラ構成情報及び物理層リソース構成情報を含む)を構成するか否かを判断する。例えば、SN側ベアラにサービス要求がない場合、目標MNがSN側のベアラを直接解放することができ、SN側ベアラにサービス要求がある場合、目標MNが新たなSN及びSN構成情報を構成することができ、又は目標MNはSN側のベアラをMN側のベアラとして構成することができ、ここで、目標MNが新たなSNを構成する場合、UEから報告された測定報告に基づいて構成することができ、これにより、構成されたSNがUEの要件に応じることができ、即ちUEにより使用することができる。
図4は本願の実施例における情報伝送方法のフローチャート二であり、図4に示すように、前記情報伝送方法は、以下のステップを含み、
ステップ401において、第1のノードが端末により送信された第1のRRCメッセージを受信し、前記端末に第2のRRCメッセージを送信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれる。
本願の実施例において、前記端末は、携帯電話、タブレット、車載端末、ノートなど、ネットワークと通信可能な任意のデバイスであってもよい。
本願の実施例において、前記端末がDCモード又はMCモードを構成した端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである。
本願の実施例において、第2のノードの構成情報は、ベアラ構成情報及び物理層リソース構成情報を含む。
RRC接続回復手順において、前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、ステップ302に記載される前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージである。
RRC接続確立手順において、前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、以下のステップ302に記載される前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
例えば、DCモードが構成されたUEはINACTIVE状態でRRC接続回復要求メッセージを目標MNに送信し、その後、目標MNはUEにSN及びSNの構成情報を構成し、ここで、SNの構成情報はSN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を含む。目標MNがUEに構成するSNは、INACTIVE状態で目標MN側に記憶されている元のSNでもよいし、目標MNが盲目的に構成したSNでもよい。そして、目標MNは、RRC接続回復応答メッセージでSNの構成情報をUEに送信する
また、例えば、DCモードが構成されたUEはINACTIVE状態でRRC再構成要求メッセージを目標MNに送信し、その後、目標MNはUEにSN及びSNの構成情報を構成し、ここで、SNの構成情報はSN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を含む。目標MNがUEに構成するSNは、INACTIVE状態で目標MN側に記憶されている元のSNでもよいし、目標MNが盲目的に構成したSNでもよい。そして、目標MNはRRC再構成応答メッセージでSNの構成情報をUEに送信する。
なお、上記の第1のRRCメッセージがMSG3、第2のRRCメッセージがMSG4である。
任意選択で、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含む。
任意選択で、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、前記第1の測定閾値が、前記端末が前記第2のノードの測定結果を参照して前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するために使用される。
ステップ402において、前記第1のノードが前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定し、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
本願の実施例において、前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定し、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末が前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含め、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
本願の実施例において、1)前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値が含まれない場合、前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定する。2)前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値が含まれる場合、前記端末がローカルで記憶された測定結果及び前記第1の測定閾値に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定する。さらに、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、前記第2のノードが目標要件を満たしていると決定し、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、前記第2のノードが目標要件を満たさないと決定する。
上記1)について、MSG4に第1の測定閾値がない場合、UEは、MSG4を受信した後、SNの構成情報( PSCell構成情報を含む)を取得し、UEは、ローカルで記憶された測定結果に基づいて、SNが十分に良好であるか否か(すなわち、目標要件を満たしているか否か)を判定し、ここで、UEがSNが目標要件を満たしているか否かをどのように判定するかは、UEの実装に依存し、例えば、UEは、SNの品質に基づいて、SNが目標要件を満たしているか否かを判定する。
上記2)について、MSG4に第1の測定閾値がある場合、UEは、MSG4を受信した後、SNの構成情報( PSCell構成情報情報を含む)を取得し、UEは、ローカルで記憶された測定結果と前記第1の測定閾値とに基づいて、SNが十分に良好であるか否か(すなわち、目標要件を満たしているか否か)を判定し、例えば、PSCellの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、SNが目標要件を満たし、PSCellの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、SNが目標要件を満たさない。
上記技術案おいて、UEは、SNが目標要件を満たす場合、該SNが使用可能であると考え、SNが目標要件を満たさない場合、SNが使用できなく、目標MNが新しいSNを再構成する必要があると考える。
上記技術案おいて、UEが目標MN構成により構成されたSNが目標要件を満たさないと判定した場合、第3のRRCメッセージ(即ちMSG5)でネットワーク側に指示を送信して、SNがUEにより受け入れられないと指示する。RRC接続回復手順において、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、RRC接続確立手順において、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
ステップ403において、前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第1のノードが前記第2のノードの構成情報を解放する。
本願の実施例において、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末は、前記第2のノード及び前記第2のノードの構成情報を解放し、従って、前記第1の指示情報は、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放するように指示するためにも用いられる。例えば、目標MNに構成されたSNが目標要件を満たさない場合、UEがそのSNを解放し、SN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を解放する。
本願の実施例において、第2のノード側にサービス要求がある場合、前記第1のノードが前記端末に送信する第4のRRCメッセージに第3のノードの構成情報を含め、又は、前記第1のノードが前記第2のノード側のベアラを前記第1のノード側のベアラとして構成する。前記第3のノードが前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードであり、前記第3のノードが前記第2のノードと異なる。
例えば、目標MNはMSG5を受信した後、MSG5に上記指示が含まれていれば、目標MNはSNを解放する。目標MNは、状況に応じてRRC接続再構成メッセージを開始して新しいSNとSN側の構成情報(ベアラ構成情報及び物理層リソース構成情報を含む)を構成するか否かを判断する。例えば、SN側ベアラにサービス要求がない場合、目標MNがSN側のベアラを直接解放することができ、SN側ベアラにサービス要求がある場合、目標MNが新たなSN及びSN構成情報を構成することができ、又は目標MNはSN側のベアラをMN側のベアラとして構成することができ、ここで、目標MNが新たなSNを構成する場合、UEから報告された測定報告に基づいて構成することができ、これにより、構成されたSNがUEの要件に応じることができ、即ちUEにより使用することができる。
図5は本願の実施例における情報伝送装置の構成図一であり、端末に応用され、図5に示すように、前記装置は、第1の送信ユニット501と、受信ユニット502と、決定ユニット503と、第2の送信ユニット504とを備え、
第1の送信ユニット501は、第1のノードに第1のRRCメッセージを送信するように構成され、
受信ユニット502は、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
決定ユニット503は、ローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するように構成され、
第2の送信ユニット504は、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含めるように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
一実施形態において、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、
前記決定ユニット503は、ローカルで記憶された測定結果及び前記第1の測定閾値に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するように構成される。
一実施形態において、前記決定ユニット503は、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、前記第2のノードが目標要件を満たしていると決定し、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、前記第2のノードが目標要件を満たさないと決定するように構成される。
一実施形態において、前記装置が、さらに、解放ユニット505を備え、
解放ユニット505は、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記第2のノードの構成情報を解放するように構成され、
従って、前記第1の指示情報が、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放することを指示する。
一実施形態において、前記端末がDCモードを構成する端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである。
一実施形態において、前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、又は、
前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
本願の実施例に係る上記情報伝送装置に関する説明は、本願の実施例に係る情報伝送方法に関する説明を参照することにより、当業者に理解されるであろう。
図6は本願の実施例における情報伝送装置の構成図二であり、第1のノードに応用され、図6に示すように、前記装置は、第1の受信ユニットと、第1の送信ユニット602と、第2の受信ユニット603と、解放ユニット604とを備え、
第1の受信ユニット601は、端末により送信された第1のRRCメッセージを受信するように構成され、
第1の送信ユニット602は、前記端末に第2のRRCメッセージを送信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
第2の受信ユニット603は、前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定するように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示し、
解放ユニット604は、前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第2のノードの構成情報を解放するように構成される。
一実施形態において、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、
前記第1の測定閾値が、前記端末が前記第2のノードの測定結果を参照して前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するために使用される。
一実施形態において、前記第1の指示情報が、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放することを指示する。
一実施形態において、前記装置が、さらに、処理ユニット605を備え、
処理ユニット605は、第2のノード側にサービス要求がある場合、前記端末に送信する第4のRRCメッセージに第3のノードの構成情報を含め、又は、前記第2のノード側のベアラを前記第1のノード側のベアラとして構成するように構成される。
一実施形態において、前記第3のノードが前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードであり、前記第3のノードが前記第2のノードと異なる。
一実施形態において、前記端末がDCモードを構成する端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである。
一実施形態において、前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、又は、
前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
本願の実施例に係る上述した情報伝送装置に関する説明は、本願の実施例に係る情報伝送方法に関する説明を参照することによって理解されるであろう。
図7は、本願の実施例に係る通信デバイス600の概略構成図である。通信デバイスは、端末デバイス、またはネットワークデバイスであってもよく、図7に示される通信デバイス600は、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実施し得るプロセッサ610を備える。
任意選択で、図7に示されるように、通信デバイス600は、メモリ620をさらに含み得る。プロセッサ610は、メモリ620からコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実施する。
ここで、メモリ620は、プロセッサ610とは独立した1つの別個の部品であってもよく、プロセッサ610に集積されてもよい。
任意選択で、図7に示すように、通信デバイス600は、プロセッサ610が他のデバイスと通信するように制御することができる、具体的には、他のデバイスに情報又はデータを送信するか、又は他のデバイスによって送信された情報又はデータを受信することができる、送受信機630を更に含むことができる。
ここで、送受信機630は、送信機および受信機を含み得る。送受信機630は、1つ以上の数のアンテナをさらに含むことができる。
任意選択で、該通信デバイス600は、特に、本願の実施例のネットワークデバイスであってもよく、通信デバイス600は、簡潔性のために、本明細書では説明を省略し、本願の実施例の様々な方法においてネットワークデバイスにより実施される対応するフローを実施してもよい。
任意選択で、この通信デバイス600は、特に、本願の実施例の移動端末/端末であってもよく、通信デバイス600は、本願の実施例の各方法において移動端末/端末により実現される対応するフローを実現してもよく、簡潔のために、ここでは詳しい説明を省略する。
図8は、本願の実施例におけるチップの概略構成図である。図8に示されるチップ700は、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実行することができるプロセッサ710を含む。
任意選択で、図8に示されるように、チップ700は、メモリ720をさらに含むことができる。プロセッサ710は、メモリ720からコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実現することができる。
ここで、メモリ720は、プロセッサ710とは独立した別個の部品であってもよく、プロセッサ710に集積されていてもよい。
任意選択で、このチップ700は、入力インターフェース730をさらに含むことができる。プロセッサ710は、入力インターフェース730を制御して他のデバイスまたはチップと通信してもよく、具体的には、他のデバイスまたはチップによって送信された情報またはデータを取得してもよい。
任意選択で、チップ700は、出力インターフェース740をさらに含み得る。プロセッサ710は、出力インターフェース740を制御して、他のデバイス又はチップと通信してもよく、具体的には、他のデバイス又はチップに情報又はデータを出力してもよい。
任意選択で、チップは、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用されてもよく、チップは、本願の実施例の様々な方法においてネットワークデバイスによって実施される対応するフローを実施してもよく、簡潔にするためにここでは詳しい説明を省略する。
任意選択で、チップは、本願の実施例における移動端末/端末に適用されてもよく、チップは、本願の実施例の様々な方法における移動端末/端末によって実施される対応するフローを実施してもよく、簡潔さのためにここで詳しい説明を省略する。
本願の実施例で言及されるチップは、システムオンチップ、チップシステム、またはシステムチップなどと呼ばれることもあることを理解されたい。
図9は、本願の実施例によって提供される通信システム900の概略的なブロック図である。図9に示すように、通信システム900は、端末デバイス910と、ネットワークデバイス920とを有する。
ここで、該端末デバイス910は、上記方法のうち端末によって実現される対応する機能を実現するために使用され、該ネットワークデバイス920は、上記方法のうちネットワークデバイスによって実現される対応する機能を実現するために使用され、簡潔にするために、ここでは詳しい説明を省略する。
本願の実施例のプロセッサは、信号の処理能力を有する集積回路チップであり得ることが理解される。実施において、上述した方法の実施例のステップは、プロセッサ内のハードウェアの集積論理回路またはソフトウェア形態の命令によって実行されてもよい。上記のプロセッサは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ( Digital Signal Processor、DSP )、特定用途向け集積回路( Application Specific Integrated Circuit、ASIC )、既存のプログラマブルゲートアレイ( Field Programmable Gate Array、FPGA )又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネントであってもよい。本出願の実施例に開示された方法、ステップ、及び論理ブロック図は、実施され得るか、又は実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、プロセッサは任意の従来のプロセッサなどであってもよい。本願の実施例に関連して開示される方法のステップは、ハードウェアデコーディングプロセッサ実行として直接的に、または、デコーディングプロセッサ内のハードウェアおよびソフトウェアモジュールの組み合わせで実行されるとして具現化され得る。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラム可能読み取り専用メモリ、または電気的に消去可能なプログラム可能メモリ、レジスタなどの当技術分野で熟練した記憶媒体内に配置され得る。この記憶媒体は、メモリに位置し、プロセッサは、メモリ内の情報を読み取り、ハードウェアとともに上述した方法のステップを実行する。
本願の実施例におけるメモリは、揮発性メモリ又は不揮発性メモリであってもよく、或いは揮発性メモリ及び不揮発性メモリの両方を含んでもよいことが理解される。ここで、不揮発性メモリは、リードオンリーメモリ( Read-Only Memory、ROM )、プログラマブルリードオンリーメモリ( Programmable ROM、PROM )、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ( Erasable PROM、EPROM )、電気的消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ( Electrically EPROM、EEPROM )、またはフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは、外部キャッシュとして使用されるランダムアクセスメモリ( Random Access Memory、RAM )であってよい。限定ではなく例として、RAMは、スタティックランダムアクセスメモリ( Static RAM、SRAM )、ダイナミックランダムアクセスメモリ( Dynamic RAM、DRAM )、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Synchronous DRAM、SDRAM )、ダブルデータレートシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Double Data Rate SDRAM、DDR SDRAM )、エンハンスメント型シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Enhanced SDRAM、ESDRAM )、シンクロナス接続ダイナミックランダムアクセスメモリ( Synchlink DRAM、SLDRAM )、及びダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ( Direct Rambus RAM、DR RAM )など、多くの形態で利用可能である。本明細書に記載のシステム及び方法のメモリは、これら及び任意の他の適切なタイプのメモリを含むことが意図されているが、これらに限定されないことに留意されたい。
上述のメモリは、限定ではなく例示的であるが、例えば、本願の実施例におけるメモリは、スタティックランダムアクセスメモリ( static RAM、SRAM )、ダイナミックランダムアクセスメモリ( dynamic RAM、DRAM )、同期ダイナミックランダムアクセスメモリ( synchronous DRAM、SDRAM )、デュアルデータレート同期ダイナミックランダムアクセスメモリ( double data rate SDRAM、DDR SDRAM )、拡張同期ダイナミックランダムアクセスメモリ( enhanced SDRAM、ESDRAM )、同期接続ダイナミックランダムアクセスメモリ( synch link DRAM、SLDRAM )、及びダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ( Direct Rambus RAM、DR RAM )等であってもよいことが理解されるべきである。すなわち、本願の実施例におけるメモリは、これら及び任意の他の適切なタイプのメモリを含むことを意図しているが、これらに限定されない。
本願の実施例は、コンピュータプログラムを記憶するためのコンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。
任意選択で、コンピュータ可読記憶媒体は、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用されてもよく、コンピュータプログラムは、コンピュータに、本願の実施例の各方法においてネットワークデバイスによって実施される対応するフローを実行させる。
任意選択で、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、本願の実施例における移動端末/端末に適用されてもよく、コンピュータプログラムは、コンピュータに、本願の実施例の各方法における移動端末/端末によって実現される対応するフローを実行させるが、簡潔にするために、ここでは詳しい説明は省略する。
本願の実施例は、コンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品も提供する。
任意選択で、コンピュータプログラム製品は、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用されてもよく、コンピュータプログラム命令は、コンピュータに、本願の実施例の各方法においてネットワークデバイスによって実施される対応するフローを実行させる。
任意選択で、コンピュータプログラム製品は、本願の実施例における移動端末/端末に適用されてもよく、コンピュータプログラム命令は、コンピュータに、本願の実施例の各方法における移動端末/端末によって実施される対応するフローを実行させ、簡潔にするために、ここでは詳しい説明は省略する。
本願の実施例は、コンピュータプログラムをさらに提供する。
任意選択的に、コンピュータプログラムは、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用されてもよく、コンピュータプログラムがコンピュータ上で実行される場合、コンピュータに、本願の実施例の各方法においてネットワークデバイスによって実現される対応するフローを実行させ、簡潔のために、これについての説明は省略する。
任意選択で、本願の実施例に係る移動端末機にコンピュータプログラムを適用し、コンピュータプログラムがコンピュータ上で実行される場合、コンピュータに、本願の実施例に係る各方法のうち移動端末機で実現される対応するフローを実行させてもよく、これについての説明は省略する。
業者は、本明細書に開示される実施例に関連して説明される様々な例のユニットおよびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組合せで実装され得ることを認識するであろう。これらの機能は、技術案の特定の適用例および設計制約に応じて、ハードウェアまたはソフトウェアのいずれで実行されるかに依存する。当業者は、説明された機能を実施するために、特定のアプリケーションごとに異なる方法を使用し得るが、そのような実施は、本願の範囲から逸脱するものと考えられるべきではない。
当業者であれば、説明の便宜及び簡潔にするために、上記に説明されたシステム、装置及びユニットの特定の動作プロセスが、前述の方法の実施例における対応するプロセスを参照してよく、ここでその説明が省略されることを理解するであろう。
本明細書で提供されるいくつかの実施例では、開示されるシステム、装置、および方法は、他の方法で実現されてもよいことが理解されるべきである。例えば、上記の装置の実施例は、単に例示的なものであり、例えば、ユニットの分割は、1つの論理的機能の分割にすぎず、実際の実装では、別の分割方法があり得、例えば、複数のユニット又はコンポーネントが、組み合わされてもよいし、別のシステムに統合されてもよいし、又はいくつかの特徴が省略されてもよいし、又は実行されなくてもよい。別の点では、表示または議論される相互間の結合または直接的な結合または通信接続は、何らかのインターフェース、デバイスまたはユニットを介した間接的な結合または通信接続であってもよく、電気的、機械的、または他の形態であってもよい。
上記分離手段として説明したユニットは、物理的に分離していてもいなくてもよく、ユニットとして表示する手段は、物理的なユニットであってもなくてもよく、1箇所にあってもよく、あるいは複数のネットワークユニットに分散していてもよい。また、本実施例の目的は、必要に応じて各部の一部又は全部を選択して実施することができる。
また、本願の各実施例における各機能部は、1つの処理部に集積されてもよいし、各部は、物理的に別個に存在してもよいし、2つ以上の部が1つの部に集積されてもよい。
また、ソフトウェア的な機能単位で実現され、独立した製品として販売又は使用される場合には、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されてもよい。このような理解に基づいて、本願の技術的解決策の本質または従来技術に寄与する部分、または本願の技術的解決策の部分は、1つのコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスなどであり得る)に本願の様々な実施例に記載された方法のステップの全てまたは一部を実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶されたソフトウェア製品の形態で具現化され得る。なお、前記記憶媒体としては、U-ディスク、リムーバブルハードディスク、ROM、RAM、磁気ディスク、光ディスク等のプログラムコードを記憶できる種々の媒体を用いることができる。
以上、本願の具体的な実施例を説明したが、本願の技術的範囲はこれに限定されるものではなく、本願が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本願の技術的範囲内で容易に変更や置換をなし得ることは勿論である。したがって、本願の保護範囲は、特許請求の範囲によって定義されるべきである。
本願の実施例は、移動通信技術分野に関し、具体的に、情報伝送方法、装置、端末及びネットワークデバイスに関する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP、3rd Generation Partnership Project )国際標準団体は、人々のサービスの速度、遅延、高速移動性、エネルギー効率の追求、及び将来の生活においてサービスの多様性及び複雑性を満たすために、第5世代(5G、5th Generation )移動通信技術の開発を開始した。
より高いサービスレート要求をサポートするために、ネットワーク側は、デュアル接続( DC:Dual Connectivity )又はマルチ接続( MC:Multi Connectivity )をサポートする。しかし、DC/MCモードをサポートする端末がどのようにしてRRC ( Radio Resource Control )接続確立手順またはRRC接続回復手順においてセカンダリノード(SN、 Secondary Node )を構成することで、SN構成が迅速に有効になるように考慮する必要がある。
本願の実施例は、情報伝送方法、装置、端末及びネットワークデバイスを提供する。
本願の実施例により提供される情報伝送方法は、
端末が第1のノードに第1のRRCメッセージを送信し、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれることと、
前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定し、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末が前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含め、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示することとを含む。
本願の実施例により提供される情報伝送方法は、
第1のノードが端末により送信された第1のRRCメッセージを受信し、前記端末に第2のRRCメッセージを送信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれることと、
前記第1のノードが前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定し、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示することと、
前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第1のノードが前記第2のノードの構成情報を解放することとを含む。
本願の実施例は、端末に応用される情報伝送装置を提供し、前記装置は、第1の送信ユニットと、受信ユニットと、決定ユニットと、第2の送信ユニットとを備え、
第1の送信ユニットは、第1のノードに第1のRRCメッセージを送信するように構成され、
受信ユニットは、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
決定ユニットは、ローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するように構成され、
第2の送信ユニットは、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含めるように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
本願の実施例は、第1のノードに応用される情報伝送装置を提供し、前記装置は、第1の受信ユニットと、第1の送信ユニットと、第2の受信ユニットと、解放ユニットとを備え、
第1の受信ユニットは、端末により送信された第1のRRCメッセージを受信するように構成され、
第1の送信ユニットは、前記端末に第2のRRCメッセージを送信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
第2の受信ユニットは、前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定するように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示し、
解放ユニットは、前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第2のノードの構成情報を解放するように構成される。
本願の実施例は、プロセッサとメモリとを有する端末を提供する。このメモリは、コンピュータプログラムを格納し、このプロセッサは、メモリに格納されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、上述の情報伝送方法を実行する。
本願の実施例は、プロセッサとメモリとを有するネットワークデバイスを提供する。このメモリは、コンピュータプログラムを格納し、このプロセッサは、メモリに格納されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、上述の情報伝送方法を実行する。
本願の実施例は、上記の情報伝送方法を実現するチップを提供する。
具体的には、このチップは、コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、当該チップを搭載した装置に、上記の情報伝送方法を実行させるプロセッサを備える。
本願の実施例によるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータに上記の情報伝送方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶する。
本願の実施例は、コンピュータに、上述の情報伝送方法を実行させるコンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品を提供する。
本願の実施例は、コンピュータ上で実行されると、コンピュータに上記の情報伝送方法を実行させるコンピュータプログラムを提供する。
上記技術案により、端末フィードバック方式によりネットワーク側の盲目的に構成されたSNが目標要件を満たすか否か(つまり、使用可能であるか否か)を決定することで、SNの盲目的な構成を迅速に有効にする。
ここで説明する図面は、本願の更なる理解を提供するためのものであり、本願の一部を構成するものであり、本願の例示的な実施例及びその説明は、本願を解釈するためのものであり、本願を不当に限定するものではない。
本願の実施例における通信システムのアーキテクチャの模式図である。 RRC接続回復手順の模式図である。 本願の実施例における情報伝送方法のフローチャート一である。 本願の実施例における情報伝送方法のフローチャート二である。 本願の実施例における情報伝送装置の構成図一である。 本願の実施例における情報伝送装置の構成図二である。 本願の実施例における通信デバイスの構成図である。 本願の実施例チップの構成図である。 本願の実施例における通信システムのブロック図である。
以下、本願の実施例における技術案を、本願の実施例における図面を参照して説明するが、明らかに、記述された実施例は本願の一部の実施例であり、全ての実施例ではない。本願における実施例に基づいて、発明的な労働をすることなく当業者によって得られる他のすべての実施例は、本願の保護範囲に属する。
本願の実施例の技術は、様々な通信システムに適用可能であり、例えば、Global System of Mobile communication ( GSM )システム、符号分割多元接続( Code Division Multiple Access、CDMA )システム、Wideband Code Division Multiple Access ( WCDMA )システム、ユニバーサルパケット無線サービス( General Packet Radio Service、GPRS )、ロングタームエボリューション( Long Term Evolution、LTE )システム、LTE周波数分割複信( Frequency Division Duplex、FDD )システム、LTE時分割複信( Time Division Duplex、TDD )システム、ユニバーサル移動通信システム( Universal Mobile Telecommunication System、UMTS )、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システム又は5G通信システム等である。
例示的に、本願の実施例が適用される通信システム100を図1に示す。通信システム100は、端末デバイス120(または通信端末、端末と呼ばれる)と通信するデバイスであり得るネットワークデバイス110を含み得る。ネットワークデバイス110は、特定の地理的エリアに通信カバレージを提供し得、カバレージエリア内に位置付けられた端末デバイスと通信し得る。任意選択で、このネットワークデバイス110は、GSMシステムまたはCDMAシステムにおける基地局( Base Transceiver Station、BTS )であってもよいし、WCDMAシステムにおける基地局( NodeB、NB )であってもよいし、LTEシステムにおける進化型基地局( Evolutional Node B、eNBまたはeNodeB )であってもよいし、クラウド無線アクセスネットワーク( Cloud Radio Access Network、CRAN )における無線コントローラであってもよいし、移動交換局、中継局、アクセスポイント、車載機器、ウェアラブル機器、集線装置、交換機、ブリッジ、ルータ、5Gネットワークにおけるネットワーク側機器または将来進化してくる(Public Land Mobile Network、PLMN)におけるネットワークデバイス等であってもよい。
通信システム100は、ネットワークデバイス110のカバレージ内に位置する少なくとも1つの端末デバイス120をさらに含む。ここで、「端末デバイス」とは、公衆回線交換網PSTN(Public Switched Telephone Networks)、DSL(Digital Subscriber Line)、デジタル回線、直接ケーブルなどの有線回線接続、及び/または別のデータ接続/ネットワーク、及び/または、例えばセルラネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク( WLAN )、例えばDVB-Hネットワークのようなディジタルテレビネットワーク、衛星ネットワーク、AM-FM放送送信機のための無線インターフェースを介する、及び/又は別の端末デバイスの通信信号を受信/送信するデバイス、及び/またはIoTデバイスを含む。無線インターフェースを介して通信するように構成された端末デバイスは、「無線通信端末」、「無線端末」、または「モバイル端末」と呼ばれ得る。移動端末の例としては、衛星又は携帯電話、データ処理、ファックス、及びデータ通信能力と組み合わせたセルラー無線電話を有するパーソナル通信システム( PCS )端末、無線電話、ページャ、インターネット/イントラネット接続、Webブラウザ、メモ帳、カレンダ、及び/又はGPS受信機を含むことができるPDA、及び従来のラップトップ及び/またはパームトップ受信機または無線電話トランシーバを含む他の電子デバイスが挙げられる。端末デバイスは、アクセス端末、UE、加入者ユニット、加入者局、移動局、遠隔端末、モバイルデバイス、加入者端末、ワイヤレス通信デバイス、ユーザエージェント、またはユーザ機器を指し得る。アクセス端末は、セルラー電話、コードレス電話、SIP ( Session Initiation Protocol )電話、WLL ( Wireless Local Loop )局、PDA ( Personal Digital Assistant )、無線通信機能を有するハンドヘルド装置、ワイヤレスモデムに接続されたコンピューティング装置または他の処理装置、車載装置、ウェアラブル装置、5Gネットワーク内の端末デバイス、または将来進化してくるPLMN内の端末デバイスなどであり得る。
任意選択で、端末デバイス120間の端末直接接続( Device to Device、D2D )通信も行われてもよい。
任意選択で、5Gシステム又は5Gネットワークは、New Radio ( NR )システム又はNRネットワークとも称され得る。
図1は、1つのネットワークデバイス及び2つの端末デバイスを例示的に示し、任意選択で、この無線通信システム100は、複数のネットワークデバイスを含み、各ネットワークデバイスのカバレージ内に他の数の端末デバイスを含んでもよく、本願の実施例は、これに限定されない。
任意選択で、この無線通信システム100は、ネットワークコントローラ、モビリティ管理エンティティなどの他のネットワークエンティティをさらに含むことができ、本願の実施例はこれに限定されない。
なお、本願の実施例におけるネットワーク/システムにおける通信機能を有するデバイスは、通信デバイスと称されることもある。図1に示す通信システム100を例にとると、通信デバイスは、通信機能を有するネットワークデバイス110と端末デバイス120を含み、ネットワークデバイス110と端末デバイス120は、上述した具体的な装置であってもよく、ここでその説明が省略され、通信デバイスは、通信システム100における他の装置、例えばネットワークコントローラ、移動管理エンティティ等の他のネットワークエンティティをさらに含んでもよく、本願実施例ではこれに限定されない。
本明細書において、用語「システム」及び「ネットワーク」は、しばしば、交換可能に使用されることが理解される。ここで言う「及び/又は」とは、単に関連対象を説明する関連関係のことであり、A及び/又はBのように3つの関係があり、A単独の場合、AとBの両方の場合、B単独の場合の3つの場合があることを意味する。また、本文中の「/」は、前後関係オブジェクトが「または」の関係であることを一般的に示す。
本願の実施例における技術案は主に5G移動通信システムに適用されるが、もちろん、本願の実施例における技術案は5G移動通信システムに限定されるものではなく、他のタイプの移動通信システムにも適用可能である。5G移動通信技術の主な応用シナリオは、拡張型eMBB ( Enhance Mobile Broadband )、低遅延高信頼通信( URLLC ( Ultra Reliable Low Latency Communication ) )、大規模マシン類通信( mMTC ( massive Machine Type Communication ) )である。以下、5G移動通信システムにおける主な応用シナリオについて説明する
1)eMBBシナリオとして、eMBBは、ユーザがマルチメディアコンテンツ、サービス、及びデータを入手することを目指しており、そのサービスニーズは非常に急速に伸びている。eMBBは、屋内、市区町村など、様々な場面で展開することが可能であり、その業務能力やニーズの差が大きいため、具体的な展開場面に合わせて業務を分析する必要がある。
2)URLLCシナリオとして、URLLCの典型的な用途は、工業自動化、電気自動化、遠隔医療操作、交通安全保障などを含む。
3)mMTCシナリオとして、URLLCの典型的な特徴は、高い接続密度、少ないデータ量、遅延非感受性サービス、モジュールの低コスト及び長い寿命などである。
5Gネットワーク環境では、エアインターフェース信号を低減し、無線接続を迅速に回復するために、データトラフィックを迅速に回復する目的で、新しいRRC状態、すなわちRRC_INACTIVE状態が定義される。この状態は、RRC_IDLE状態およびRRC_ACTIVE状態、すなわちRRC_CONNECTED状態とは異なる。
以下、5Gネットワーク環境における3つのRRC状態を説明する。
1)RRC_IDLE状態:モビリティは、UEによるセル選択の再選択であり、ページングはCNによって開始され、ページングエリアはCNによって構成される。基地局側にはUE ASコンテキストは存在しない。RRC接続は存在しない。
2)RRC_CONNECTED状態:RRC接続があり、基地局とUEはUE ASコンテキストがある。ネットワーク側は、UEの位置が特定のセルレベルであることを知る。モビリティは、ネットワーク側制御のモビリティである。UEと基地局との間でユニキャストデータが伝送されてもよい。
3)RRC_INACTIVE状態:モビリティはUEベースのセル選択の再選択であり、CN-NR間の接続があり、UE ASコンテキストはある基地局に存在し、ページングはRANによってトリガされ、RANベースのページングエリアはRANによって管理され、ネットワーク側はUEの位置がRANベースのページングエリアレベルであることを知る。
ネットワーク側は、UE(User Equipment)がRRC_INACTIVE状態にあるとき、UEに専用シグナリングを介して、1つのセル又は複数のセルであり得るRAN(Radio Access Network)のページングエリアを構成する。UEは、このエリア内を移動する際に、idle移動性挙動、すなわちセル選択再選択規則に従い、ネットワーク側に通知しない。UEがRANにより構成されたページングエリアから外に移動した場合、UEは、RRC接続を回復するようにトリガされ、RANにより構成されたページングエリアを再取得する。UEに下りデータが到着すると、UEのためのRANとCNとの間の接続を維持するgNBが、RANページングエリア内の全てのセルがUEにページングメッセージを送信することをトリガし、INACTIVCE状態のUEがRRC接続を回復し、データ受信を可能にする。
UEがIINACTIVE状態からRRC接続状態に入ることは、3つのケースがある。
ケース1は、UEに下りデータが到着し、ネットワーク側がRAN初期のページングを開始して、UEを接続状態に遷移する。
ケース2は、UEが、周期的RAN位置更新又はエリア亘る位置更新のようなRAN位置エリア更新を自ら開始することである。
ケース3は、UEが上りデータ送信要求があり、UEに接続状態に遷移する。
図2がRRC接続回復手順の模式図であり、図2に示すように、RRC接続回復手順が以下のステップを含み、
ステップ101において、UEがINACTIVE状態にあり、RRC接続を回復する。
ステップ102において、UEがgNBにプリアンブル(preamble)を送信する。
ステップ103において、gNBがUEにランダムアクセス応答(RAR、Random Access Response)を送信する。
ステップ104において、UEがgNBにRRC回復要求メッセージ(RRC Connection Resume Request)を送信する。
ステップ105において、gNBがアンカーgNB(anchor gNB)にUEコンテキスト情報を要求する。
ステップ106において、gNBがUEにRRC接続回復メッセージ(RRC Connection Resume)を送信する。
ステップ107において、UEがRRC接続(RRC_CONNECTED)状態に遷移する。
ステップ108において、UEがgNBにRRC接続回復完了メッセージ(RRC Connection Resume Complete)を送信する。
図3は本願の実施例における情報伝送方法のフローチャート一であり、図3に示すように、前記情報伝送方法は、以下のステップを含み、
ステップ301において、端末が第1のノードに第1のRRCメッセージを送信し、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれる。
本願の実施例において、前記端末は、携帯電話、タブレット、車載端末、ノートなど、ネットワークと通信可能な任意のデバイスであってもよい。
本願の実施例において、前記端末がDCモード又はMCモードを構成した端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである。
本願の実施例において、第2のノードの構成情報は、ベアラ構成情報及び物理層リソース構成情報を含む。
RRC接続回復手順において、前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、以下のステップ302に記載される前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージである。
RRC接続確立手順において、前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、以下のステップ302に記載される前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
例えば、DCモードが構成されたUEはINACTIVE状態でRRC接続回復要求メッセージを目標MNに送信し、その後、目標MNはUEにSN及びSNの構成情報を構成し、ここで、SNの構成情報はSN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を含む。目標MNがUEに構成するSNは、INACTIVE状態で目標MN側に記憶されている元のSNでもよいし、目標MNが盲目的に構成したSNでもよい。そして、目標MNは、RRC接続回復応答メッセージでSNの構成情報をUEに送信する。
また、例えば、DCモードが構成されたUEはINACTIVE状態でRRC再構成要求メッセージを目標MNに送信し、その後、目標MNはUEにSN及びSNの構成情報を構成し、ここで、SNの構成情報はSN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を含む。目標MNがUEに構成するSNは、INACTIVE状態で目標MN側に記憶されている元のSNでもよいし、目標MNが盲目的に構成したSNでもよい。そして、目標MNはRRC再構成応答メッセージでSNの構成情報をUEに送信する。
なお、上記の第1のRRCメッセージがMSG3、第2のRRCメッセージがMSG4である。
任意選択で、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含む。
ステップ302において、前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定し、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末が前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含め、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
本願の実施例において、1)前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値が含まれない場合、前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定する。2)前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値が含まれる場合、前記端末がローカルで記憶された測定結果及び前記第1の測定閾値に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定する。さらに、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、前記第2のノードが目標要件を満たしていると決定し、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、前記第2のノードが目標要件を満たさないと決定する。
上記1)について、MSG4に第1の測定閾値がない場合、UEは、MSG4を受信した後、SNの構成情報( PSCell構成情報を含む)を取得し、UEは、ローカルで記憶された測定結果に基づいて、SNが十分に良好であるか否か(すなわち、目標要件を満たしているか否か)を判定し、ここで、UEがSNが目標要件を満たしているか否かをどのように判定するかは、UEの実装に依存し、例えば、UEは、SNの品質に基づいて、SNが目標要件を満たしているか否かを判定する。
上記2)について、MSG4に第1の測定閾値がある場合、UEは、MSG4を受信した後、SNの構成情報( PSCell構成情報情報を含む)を取得し、UEは、ローカルで記憶された測定結果と前記第1の測定閾値とに基づいて、SNが十分に良好であるか否か(すなわち、目標要件を満たしているか否か)を判定し、例えば、PSCellの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、SNが目標要件を満たし、PSCellの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、SNが目標要件を満たさない。
上記技術案おいて、UEは、SNが目標要件を満たす場合、該SNが使用可能であると考え、SNが目標要件を満たさない場合、SNが使用できなく、目標MNが新しいSNを再構成する必要があると考える。
上記技術案おいて、UEが目標MN構成により構成されたSNが目標要件を満たさないと判定した場合、第3のRRCメッセージ(即ちMSG5)でネットワーク側に指示を送信して、SNがUEにより受け入れられないと指示する。RRC接続回復手順において、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、RRC接続確立手順において、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
本願の実施例において、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末は、前記第2のノード及び前記第2のノードの構成情報を解放し、従って、前記第1の指示情報は、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放するように指示するためにも用いられる。例えば、目標MNに構成されたSNが目標要件を満たさない場合、UEがそのSNを解放し、SN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を解放する。更に、目標MNはMSG5を受信した後、MSG5に上記指示が含まれていれば、目標MNはSNを解放する。目標MNは、状況に応じてRRC接続再構成メッセージを開始して新しいSNとSN側の構成情報(ベアラ構成情報及び物理層リソース構成情報を含む)を構成するか否かを判断する。例えば、SN側ベアラにサービス要求がない場合、目標MNがSN側のベアラを直接解放することができ、SN側ベアラにサービス要求がある場合、目標MNが新たなSN及びSN構成情報を構成することができ、又は目標MNはSN側のベアラをMN側のベアラとして構成することができ、ここで、目標MNが新たなSNを構成する場合、UEから報告された測定報告に基づいて構成することができ、これにより、構成されたSNがUEの要件に応じることができ、即ちUEにより使用することができる。
図4は本願の実施例における情報伝送方法のフローチャート二であり、図4に示すように、前記情報伝送方法は、以下のステップを含み、
ステップ401において、第1のノードが端末により送信された第1のRRCメッセージを受信し、前記端末に第2のRRCメッセージを送信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれる。
本願の実施例において、前記端末は、携帯電話、タブレット、車載端末、ノートなど、ネットワークと通信可能な任意のデバイスであってもよい。
本願の実施例において、前記端末がDCモード又はMCモードを構成した端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである。
本願の実施例において、第2のノードの構成情報は、ベアラ構成情報及び物理層リソース構成情報を含む。
RRC接続回復手順において、前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、ステップ302に記載される前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージである。
RRC接続確立手順において、前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、以下のステップ302に記載される前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
例えば、DCモードが構成されたUEはINACTIVE状態でRRC接続回復要求メッセージを目標MNに送信し、その後、目標MNはUEにSN及びSNの構成情報を構成し、ここで、SNの構成情報はSN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を含む。目標MNがUEに構成するSNは、INACTIVE状態で目標MN側に記憶されている元のSNでもよいし、目標MNが盲目的に構成したSNでもよい。そして、目標MNは、RRC接続回復応答メッセージでSNの構成情報をUEに送信する
また、例えば、DCモードが構成されたUEはINACTIVE状態でRRC再構成要求メッセージを目標MNに送信し、その後、目標MNはUEにSN及びSNの構成情報を構成し、ここで、SNの構成情報はSN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を含む。目標MNがUEに構成するSNは、INACTIVE状態で目標MN側に記憶されている元のSNでもよいし、目標MNが盲目的に構成したSNでもよい。そして、目標MNはRRC再構成応答メッセージでSNの構成情報をUEに送信する。
なお、上記の第1のRRCメッセージがMSG3、第2のRRCメッセージがMSG4である。
任意選択で、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含む。
任意選択で、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、前記第1の測定閾値が、前記端末が前記第2のノードの測定結果を参照して前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するために使用される。
ステップ402において、前記第1のノードが前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定し、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
本願の実施例において、前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定し、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末が前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含め、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
本願の実施例において、1)前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値が含まれない場合、前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定する。2)前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値が含まれる場合、前記端末がローカルで記憶された測定結果及び前記第1の測定閾値に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定する。さらに、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、前記第2のノードが目標要件を満たしていると決定し、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、前記第2のノードが目標要件を満たさないと決定する。
上記1)について、MSG4に第1の測定閾値がない場合、UEは、MSG4を受信した後、SNの構成情報( PSCell構成情報を含む)を取得し、UEは、ローカルで記憶された測定結果に基づいて、SNが十分に良好であるか否か(すなわち、目標要件を満たしているか否か)を判定し、ここで、UEがSNが目標要件を満たしているか否かをどのように判定するかは、UEの実装に依存し、例えば、UEは、SNの品質に基づいて、SNが目標要件を満たしているか否かを判定する。
上記2)について、MSG4に第1の測定閾値がある場合、UEは、MSG4を受信した後、SNの構成情報( PSCell構成情報情報を含む)を取得し、UEは、ローカルで記憶された測定結果と前記第1の測定閾値とに基づいて、SNが十分に良好であるか否か(すなわち、目標要件を満たしているか否か)を判定し、例えば、PSCellの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、SNが目標要件を満たし、PSCellの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、SNが目標要件を満たさない。
上記技術案おいて、UEは、SNが目標要件を満たす場合、該SNが使用可能であると考え、SNが目標要件を満たさない場合、SNが使用できなく、目標MNが新しいSNを再構成する必要があると考える。
上記技術案おいて、UEが目標MN構成により構成されたSNが目標要件を満たさないと判定した場合、第3のRRCメッセージ(即ちMSG5)でネットワーク側に指示を送信して、SNがUEにより受け入れられないと指示する。RRC接続回復手順において、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、RRC接続確立手順において、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
ステップ403において、前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第1のノードが前記第2のノードの構成情報を解放する。
本願の実施例において、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末は、前記第2のノード及び前記第2のノードの構成情報を解放し、従って、前記第1の指示情報は、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放するように指示するためにも用いられる。例えば、目標MNに構成されたSNが目標要件を満たさない場合、UEがそのSNを解放し、SN側のベアラ構成情報と物理層リソース構成情報を解放する。
本願の実施例において、第2のノード側にサービス要求がある場合、前記第1のノードが前記端末に送信する第4のRRCメッセージに第3のノードの構成情報を含め、又は、前記第1のノードが前記第2のノード側のベアラを前記第1のノード側のベアラとして構成する。前記第3のノードが前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードであり、前記第3のノードが前記第2のノードと異なる。
例えば、目標MNはMSG5を受信した後、MSG5に上記指示が含まれていれば、目標MNはSNを解放する。目標MNは、状況に応じてRRC接続再構成メッセージを開始して新しいSNとSN側の構成情報(ベアラ構成情報及び物理層リソース構成情報を含む)を構成するか否かを判断する。例えば、SN側ベアラにサービス要求がない場合、目標MNがSN側のベアラを直接解放することができ、SN側ベアラにサービス要求がある場合、目標MNが新たなSN及びSN構成情報を構成することができ、又は目標MNはSN側のベアラをMN側のベアラとして構成することができ、ここで、目標MNが新たなSNを構成する場合、UEから報告された測定報告に基づいて構成することができ、これにより、構成されたSNがUEの要件に応じることができ、即ちUEにより使用することができる。
図5は本願の実施例における情報伝送装置の構成図一であり、端末に応用され、図5に示すように、前記装置は、第1の送信ユニット501と、受信ユニット502と、決定ユニット503と、第2の送信ユニット504とを備え、
第1の送信ユニット501は、第1のノードに第1のRRCメッセージを送信するように構成され、
受信ユニット502は、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
決定ユニット503は、ローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するように構成され、
第2の送信ユニット504は、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含めるように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する。
一実施形態において、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、
前記決定ユニット503は、ローカルで記憶された測定結果及び前記第1の測定閾値に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するように構成される。
一実施形態において、前記決定ユニット503は、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、前記第2のノードが目標要件を満たしていると決定し、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、前記第2のノードが目標要件を満たさないと決定するように構成される。
一実施形態において、前記装置が、さらに、解放ユニット505を備え、
解放ユニット505は、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記第2のノードの構成情報を解放するように構成され、
従って、前記第1の指示情報が、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放することを指示する。
一実施形態において、前記端末がDCモードを構成する端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである。
一実施形態において、前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、又は、
前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
本願の実施例に係る上記情報伝送装置に関する説明は、本願の実施例に係る情報伝送方法に関する説明を参照することにより、当業者に理解されるであろう。
図6は本願の実施例における情報伝送装置の構成図二であり、第1のノードに応用され、図6に示すように、前記装置は、第1の受信ユニットと、第1の送信ユニット602と、第2の受信ユニット603と、解放ユニット604とを備え、
第1の受信ユニット601は、端末により送信された第1のRRCメッセージを受信するように構成され、
第1の送信ユニット602は、前記端末に第2のRRCメッセージを送信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
第2の受信ユニット603は、前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定するように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示し、
解放ユニット604は、前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第2のノードの構成情報を解放するように構成される。
一実施形態において、前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、
前記第1の測定閾値が、前記端末が前記第2のノードの測定結果を参照して前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するために使用される。
一実施形態において、前記第1の指示情報が、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放することを指示する。
一実施形態において、前記装置が、さらに、処理ユニット605を備え、
処理ユニット605は、第2のノード側にサービス要求がある場合、前記端末に送信する第4のRRCメッセージに第3のノードの構成情報を含め、又は、前記第2のノード側のベアラを前記第1のノード側のベアラとして構成するように構成される。
一実施形態において、前記第3のノードが前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードであり、前記第3のノードが前記第2のノードと異なる。
一実施形態において、前記端末がDCモードを構成する端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである。
一実施形態において、前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、又は、
前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである。
本願の実施例に係る上述した情報伝送装置に関する説明は、本願の実施例に係る情報伝送方法に関する説明を参照することによって理解されるであろう。
図7は、本願の実施例に係る通信デバイス600の概略構成図である。通信デバイスは、端末デバイス、またはネットワークデバイスであってもよく、図7に示される通信デバイス600は、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実施し得るプロセッサ610を備える。
任意選択で、図7に示されるように、通信デバイス600は、メモリ620をさらに含み得る。プロセッサ610は、メモリ620からコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実施する。
ここで、メモリ620は、プロセッサ610とは独立した1つの別個の部品であってもよく、プロセッサ610に集積されてもよい。
任意選択で、図7に示すように、通信デバイス600は、プロセッサ610が他のデバイスと通信するように制御することができる、具体的には、他のデバイスに情報又はデータを送信するか、又は他のデバイスによって送信された情報又はデータを受信することができる、送受信機630を更に含むことができる。
ここで、送受信機630は、送信機および受信機を含み得る。送受信機630は、1つ以上の数のアンテナをさらに含むことができる。
任意選択で、該通信デバイス600は、特に、本願の実施例のネットワークデバイスであってもよく、通信デバイス600は、簡潔性のために、本明細書では説明を省略し、本願の実施例の様々な方法においてネットワークデバイスにより実施される対応するフローを実施してもよい。
任意選択で、この通信デバイス600は、特に、本願の実施例の移動端末/端末であってもよく、通信デバイス600は、本願の実施例の各方法において移動端末/端末により実現される対応するフローを実現してもよく、簡潔のために、ここでは詳しい説明を省略する。
図8は、本願の実施例におけるチップの概略構成図である。図8に示されるチップ700は、メモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実行することができるプロセッサ710を含む。
任意選択で、図8に示されるように、チップ700は、メモリ720をさらに含むことができる。プロセッサ710は、メモリ720からコンピュータプログラムを呼び出して実行することにより、本願の実施例における方法を実現することができる。
ここで、メモリ720は、プロセッサ710とは独立した別個の部品であってもよく、プロセッサ710に集積されていてもよい。
任意選択で、このチップ700は、入力インターフェース730をさらに含むことができる。プロセッサ710は、入力インターフェース730を制御して他のデバイスまたはチップと通信してもよく、具体的には、他のデバイスまたはチップによって送信された情報またはデータを取得してもよい。
任意選択で、チップ700は、出力インターフェース740をさらに含み得る。プロセッサ710は、出力インターフェース740を制御して、他のデバイス又はチップと通信してもよく、具体的には、他のデバイス又はチップに情報又はデータを出力してもよい。
任意選択で、チップは、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用されてもよく、チップは、本願の実施例の様々な方法においてネットワークデバイスによって実施される対応するフローを実施してもよく、簡潔にするためにここでは詳しい説明を省略する。
任意選択で、チップは、本願の実施例における移動端末/端末に適用されてもよく、チップは、本願の実施例の様々な方法における移動端末/端末によって実施される対応するフローを実施してもよく、簡潔さのためにここで詳しい説明を省略する。
本願の実施例で言及されるチップは、システムオンチップ、チップシステム、またはシステムチップなどと呼ばれることもあることを理解されたい。
図9は、本願の実施例によって提供される通信システム900の概略的なブロック図である。図9に示すように、通信システム900は、端末デバイス910と、ネットワークデバイス920とを有する。
ここで、該端末デバイス910は、上記方法のうち端末によって実現される対応する機能を実現するために使用され、該ネットワークデバイス920は、上記方法のうちネットワークデバイスによって実現される対応する機能を実現するために使用され、簡潔にするために、ここでは詳しい説明を省略する。
本願の実施例のプロセッサは、信号の処理能力を有する集積回路チップであり得ることが理解される。実施において、上述した方法の実施例のステップは、プロセッサ内のハードウェアの集積論理回路またはソフトウェア形態の命令によって実行されてもよい。上記のプロセッサは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ( Digital Signal Processor、DSP )、特定用途向け集積回路( Application Specific Integrated Circuit、ASIC )、既存のプログラマブルゲートアレイ( Field Programmable Gate Array、FPGA )又は他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネントであってもよい。本出願の実施例に開示された方法、ステップ、及び論理ブロック図は、実施され得るか、又は実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、プロセッサは任意の従来のプロセッサなどであってもよい。本願の実施例に関連して開示される方法のステップは、ハードウェアデコーディングプロセッサ実行として直接的に、または、デコーディングプロセッサ内のハードウェアおよびソフトウェアモジュールの組み合わせで実行されるとして具現化され得る。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラム可能読み取り専用メモリ、または電気的に消去可能なプログラム可能メモリ、レジスタなどの当技術分野で熟練した記憶媒体内に配置され得る。この記憶媒体は、メモリに位置し、プロセッサは、メモリ内の情報を読み取り、ハードウェアとともに上述した方法のステップを実行する。
本願の実施例におけるメモリは、揮発性メモリ又は不揮発性メモリであってもよく、或いは揮発性メモリ及び不揮発性メモリの両方を含んでもよいことが理解される。ここで、不揮発性メモリは、リードオンリーメモリ( Read-Only Memory、ROM )、プログラマブルリードオンリーメモリ( Programmable ROM、PROM )、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ( Erasable PROM、EPROM )、電気的消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ( Electrically EPROM、EEPROM )、またはフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは、外部キャッシュとして使用されるランダムアクセスメモリ( Random Access Memory、RAM )であってよい。限定ではなく例として、RAMは、スタティックランダムアクセスメモリ( Static RAM、SRAM )、ダイナミックランダムアクセスメモリ( Dynamic RAM、DRAM )、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Synchronous DRAM、SDRAM )、ダブルデータレートシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Double Data Rate SDRAM、DDR SDRAM )、エンハンスメント型シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ( Enhanced SDRAM、ESDRAM )、シンクロナス接続ダイナミックランダムアクセスメモリ( Synchlink DRAM、SLDRAM )、及びダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ( Direct Rambus RAM、DR RAM )など、多くの形態で利用可能である。本明細書に記載のシステム及び方法のメモリは、これら及び任意の他の適切なタイプのメモリを含むことが意図されているが、これらに限定されないことに留意されたい。
上述のメモリは、限定ではなく例示的であるが、例えば、本願の実施例におけるメモリは、スタティックランダムアクセスメモリ( static RAM、SRAM )、ダイナミックランダムアクセスメモリ( dynamic RAM、DRAM )、同期ダイナミックランダムアクセスメモリ( synchronous DRAM、SDRAM )、デュアルデータレート同期ダイナミックランダムアクセスメモリ( double data rate SDRAM、DDR SDRAM )、拡張同期ダイナミックランダムアクセスメモリ( enhanced SDRAM、ESDRAM )、同期接続ダイナミックランダムアクセスメモリ( synch link DRAM、SLDRAM )、及びダイレクトメモリバスランダムアクセスメモリ( Direct Rambus RAM、DR RAM )等であってもよいことが理解されるべきである。すなわち、本願の実施例におけるメモリは、これら及び任意の他の適切なタイプのメモリを含むことを意図しているが、これらに限定されない。
本願の実施例は、コンピュータプログラムを記憶するためのコンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。
任意選択で、コンピュータ可読記憶媒体は、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用されてもよく、コンピュータプログラムは、コンピュータに、本願の実施例の各方法においてネットワークデバイスによって実施される対応するフローを実行させる。
任意選択で、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、本願の実施例における移動端末/端末に適用されてもよく、コンピュータプログラムは、コンピュータに、本願の実施例の各方法における移動端末/端末によって実現される対応するフローを実行させるが、簡潔にするために、ここでは詳しい説明は省略する。
本願の実施例は、コンピュータプログラム命令を含むコンピュータプログラム製品も提供する。
任意選択で、コンピュータプログラム製品は、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用されてもよく、コンピュータプログラム命令は、コンピュータに、本願の実施例の各方法においてネットワークデバイスによって実施される対応するフローを実行させる。
任意選択で、コンピュータプログラム製品は、本願の実施例における移動端末/端末に適用されてもよく、コンピュータプログラム命令は、コンピュータに、本願の実施例の各方法における移動端末/端末によって実施される対応するフローを実行させ、簡潔にするために、ここでは詳しい説明は省略する。
本願の実施例は、コンピュータプログラムをさらに提供する。
任意選択的に、コンピュータプログラムは、本願の実施例におけるネットワークデバイスに適用されてもよく、コンピュータプログラムがコンピュータ上で実行される場合、コンピュータに、本願の実施例の各方法においてネットワークデバイスによって実現される対応するフローを実行させ、簡潔のために、これについての説明は省略する。
任意選択で、本願の実施例に係る移動端末機にコンピュータプログラムを適用し、コンピュータプログラムがコンピュータ上で実行される場合、コンピュータに、本願の実施例に係る各方法のうち移動端末機で実現される対応するフローを実行させてもよく、これについての説明は省略する。
業者は、本明細書に開示される実施例に関連して説明される様々な例のユニットおよびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組合せで実装され得ることを認識するであろう。これらの機能は、技術案の特定の適用例および設計制約に応じて、ハードウェアまたはソフトウェアのいずれで実行されるかに依存する。当業者は、説明された機能を実施するために、特定のアプリケーションごとに異なる方法を使用し得るが、そのような実施は、本願の範囲から逸脱するものと考えられるべきではない。
当業者であれば、説明の便宜及び簡潔にするために、上記に説明されたシステム、装置及びユニットの特定の動作プロセスが、前述の方法の実施例における対応するプロセスを参照してよく、ここでその説明が省略されることを理解するであろう。
本明細書で提供されるいくつかの実施例では、開示されるシステム、装置、および方法は、他の方法で実現されてもよいことが理解されるべきである。例えば、上記の装置の実施例は、単に例示的なものであり、例えば、ユニットの分割は、1つの論理的機能の分割にすぎず、実際の実装では、別の分割方法があり得、例えば、複数のユニット又はコンポーネントが、組み合わされてもよいし、別のシステムに統合されてもよいし、又はいくつかの特徴が省略されてもよいし、又は実行されなくてもよい。別の点では、表示または議論される相互間の結合または直接的な結合または通信接続は、何らかのインターフェース、デバイスまたはユニットを介した間接的な結合または通信接続であってもよく、電気的、機械的、または他の形態であってもよい。
上記分離手段として説明したユニットは、物理的に分離していてもいなくてもよく、ユニットとして表示する手段は、物理的なユニットであってもなくてもよく、1箇所にあってもよく、あるいは複数のネットワークユニットに分散していてもよい。また、本実施例の目的は、必要に応じて各部の一部又は全部を選択して実施することができる。
また、本願の各実施例における各機能部は、1つの処理部に集積されてもよいし、各部は、物理的に別個に存在してもよいし、2つ以上の部が1つの部に集積されてもよい。
また、ソフトウェア的な機能単位で実現され、独立した製品として販売又は使用される場合には、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されてもよい。このような理解に基づいて、本願の技術的解決策の本質または従来技術に寄与する部分、または本願の技術的解決策の部分は、1つのコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスなどであり得る)に本願の様々な実施例に記載された方法のステップの全てまたは一部を実行させるための複数の命令を含む1つの記憶媒体に記憶されたソフトウェア製品の形態で具現化され得る。なお、前記記憶媒体としては、U-ディスク、リムーバブルハードディスク、ROM、RAM、磁気ディスク、光ディスク等のプログラムコードを記憶できる種々の媒体を用いることができる。
以上、本願の具体的な実施例を説明したが、本願の技術的範囲はこれに限定されるものではなく、本願が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本願の技術的範囲内で容易に変更や置換をなし得ることは勿論である。したがって、本願の保護範囲は、特許請求の範囲によって定義されるべきである。

Claims (36)

  1. 端末が第1のノードに第1の無線リソース制御RRCメッセージを送信し、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれることと、
    前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定し、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末が前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含め、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示することとを含む
    ことを特徴とする情報伝送方法。
  2. 前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、
    前記端末がローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定することは、
    前記端末がローカルで記憶された測定結果及び前記第1の測定閾値に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定することを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報伝送方法。
  3. 前記端末がローカルで記憶された測定結果及び前記第1の測定閾値に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定することは、
    前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、前記第2のノードが目標要件を満たしていると決定することと、
    前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、前記第2のノードが目標要件を満たさないと決定することとを含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報伝送方法。
  4. 前記方法は、さらに、
    前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放することを含み、
    前記第1の指示情報が、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放することを指示する
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の情報伝送方法。
  5. 前記端末がデュアル接続DCモードを構成する端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである
    ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の情報伝送方法。
  6. 前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、又は、
    前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである
    ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の情報伝送方法。
  7. 第1のノードが端末により送信された第1のRRCメッセージを受信し、前記端末に第2のRRCメッセージを送信し、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれることと、
    前記第1のノードが前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定し、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示することと、
    前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第1のノードが前記第2のノードの構成情報を解放することとを含む
    ことを特徴とする情報伝送方法。
  8. 前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、
    前記第1の測定閾値が、前記端末が前記第2のノードの測定結果を参照して前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するために使用される
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報伝送方法。
  9. 前記第1の指示情報が、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放することを指示する
    ことを特徴とする請求項7又は8に記載の情報伝送方法。
  10. 前記方法は、さらに、
    第2のノード側にサービス要求がある場合、前記第1のノードが前記端末に送信する第4のRRCメッセージに第3のノードの構成情報を含め、又は、前記第1のノードが前記第2のノード側のベアラを前記第1のノード側のベアラとして構成する
    ことを特徴とする請求項7~9のいずれか1項に記載の情報伝送方法。
  11. 前記第3のノードが前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードであり、前記第3のノードが前記第2のノードと異なる
    ことを特徴とする請求項10に記載の情報伝送方法。
  12. 前記端末がDCモードを構成する端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが、前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである
    ことを特徴とする請求項7~11のいずれか1項に記載の情報伝送方法。
  13. 前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、又は、
    前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである
    ことを特徴とする請求項7~12のいずれか1項に記載の情報伝送方法。
  14. 端末に応用され、第1の送信ユニットと、受信ユニットと、決定ユニットと、第2の送信ユニットとを備える情報伝送装置であって、
    前記第1の送信ユニットは、第1のノードに第1のRRCメッセージを送信するように構成され、
    前記受信ユニットは、前記第1のノードにより送信された第2のRRCメッセージを受信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
    前記決定ユニットは、ローカルで記憶された測定結果に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するように構成され、
    前記第2の送信ユニットは、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記第1のノードに送信する第3のRRCメッセージに第1の指示情報を含めるように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示する
    ことを特徴とする情報伝送装置。
  15. 前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、
    前記決定ユニットは、ローカルで記憶された測定結果及び前記第1の測定閾値に基づいて、前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するように構成される
    ことを特徴とする請求項14に記載の情報伝送装置。
  16. 前記決定ユニットは、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値以上である場合、前記第2のノードが目標要件を満たしていると決定し、前記第2のノードの測定結果が前記第1の測定閾値よりも小さい場合、前記第2のノードが目標要件を満たさないと決定するように構成される
    ことを特徴とする請求項15に記載の情報伝送装置。
  17. 前記装置が、さらに、解放ユニットを備え、
    前記解放ユニットは、前記第2のノードが目標要件を満たさない場合、前記第2のノードの構成情報を解放するように構成され、
    前記第1の指示情報が、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放することを指示する
    ことを特徴とする請求項14~16のいずれか1項に記載の情報伝送装置。
  18. 前記端末がDCモードを構成する端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである
    ことを特徴とする請求項14~17のいずれか1項に記載の情報伝送装置。
  19. 前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、又は、
    前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである
    ことを特徴とする請求項14~18のいずれか1項に記載の情報伝送装置。
  20. 第1のノードに応用され、第1の受信ユニットと、第1の送信ユニットと、第2の受信ユニットと、解放ユニットとを備える情報伝送装置であって、
    前記第1の受信ユニットは、端末により送信された第1のRRCメッセージを受信するように構成され、
    前記第1の送信ユニットは、前記端末に第2のRRCメッセージを送信するように構成され、前記第2のRRCメッセージに第2のノードの構成情報が含まれ、
    前記第2の受信ユニットは、前記端末により送信された第3のRRCメッセージを受信し、前記第3のRRCメッセージに第1の指示情報が含まれるかどうかを決定するように構成され、前記第1の指示情報が、前記第2のノードが前記端末によって受け入れられないことを指示し、
    前記解放ユニットは、前記第3のRRCメッセージに前記第1の指示情報が含まれる場合、前記第2のノードの構成情報を解放するように構成される
    ことを特徴とする情報伝送装置。
  21. 前記第2のRRCメッセージに第1の測定閾値がさらに含まれ、
    前記第1の測定閾値が、前記端末が前記第2のノードの測定結果を参照して前記第2のノードが目標要件を満たしているかどうかを決定するために使用される
    ことを特徴とする請求項20に記載の情報伝送装置。
  22. 前記第1の指示情報が、前記端末が前記第2のノードの構成情報を解放することを指示する
    ことを特徴とする請求項20又は21に記載の情報伝送装置。
  23. 前記装置が、さらに、処理ユニットを備え、
    処理ユニットは、第2のノード側にサービス要求がある場合、前記端末に送信する第4のRRCメッセージに第3のノードの構成情報を含め、又は、前記第2のノード側のベアラを前記第1のノード側のベアラとして構成するように構成される
    ことを特徴とする請求項20~22のいずれか1項に記載の情報伝送装置。
  24. 前記第3のノードが前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードであり、前記第3のノードが前記第2のノードと異なる
    ことを特徴とする請求項23に記載の情報伝送装置。
  25. 前記端末がDCモードを構成する端末であり、前記第1のノードが目標マスターノードであり、前記第2のノードが前記第1のノード側で記憶された元のセカンダリノード又は前記第1のノードが再決定する新しいセカンダリノードである
    ことを特徴とする請求項20~24のいずれか1項に記載の情報伝送装置。
  26. 前記第1のRRCメッセージがRRC接続回復要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC接続回復応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC接続回復完了メッセージであり、又は、
    前記第1のRRCメッセージがRRC再構成要求メッセージであり、前記第2のRRCメッセージがRRC再構成応答メッセージであり、前記第3のRRCメッセージがRRC再構成完了メッセージである
    ことを特徴とする請求項20~25のいずれか1項に記載の情報伝送装置。
  27. コンピュータプログラムを記憶するメモリと、前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、請求項1~6のいずれか1項に記載の方法を実行するプロセッサとを備える
    ことを特徴とする端末。
  28. コンピュータプログラムを記憶するメモリと、前記メモリに記憶されたコンピュータプログラムを呼び出して実行し、請求項7~13のいずれか1項に記載の方法を実行するプロセッサとを備える
    ことを特徴とするネットワークデバイス。
  29. コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、チップが搭載される装置に請求項1~6のいずれか1項に記載の方法を実行させるプロセッサを有する
    ことを特徴とするチップ。
  30. コンピュータプログラムをメモリから呼び出して実行し、チップが搭載される装置に請求項7~13のいずれか1項に記載の方法を実行させるプロセッサを有する
    ことを特徴とするチップ。
  31. コンピュータに請求項1~6のいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶する
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  32. コンピュータに請求項7~13のいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラムを記憶する
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  33. コンピュータに請求項1~6のいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラム命令を有する
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  34. コンピュータに請求項7~13のいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータプログラム命令を有する
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  35. コンピュータに、請求項1~6のいずれか1項に記載の方法を実行させる
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  36. コンピュータに、請求項7~13のいずれか1項に記載の方法を実行させる
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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