JP2022502931A - 5gアップリンク制御チャネルを復号するジョイントチャネル推定及びデータ検出技術 - Google Patents

5gアップリンク制御チャネルを復号するジョイントチャネル推定及びデータ検出技術 Download PDF

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Abstract

確認応答及び否定応答アップリンク制御チャネル送信において冗長であるリソース要素を用いて、アップリンク制御チャネルを復号するためのジョイントチャネル推定及びデータ検出技術が開示される。デコーダーの性能を向上させるため、チャネル推定が基準信号(パイロットシンボル)を用いて実行されて、サブフレーム内の所定の位置におけるチャネルの特性を特定することができる。しかし、一部のアップリンク制御チャネルフォーマットについて、基準信号/シンボルのための専用の位置が存在せず、及びそのためチャネル推定が実行されない。確認応答及び否定応答のリソース要素は、同一であり得るため、2つの異なるタイプのメッセージ内の同一の位置において、モバイルデバイスは、冗長な位置におけるリソース要素を基準信号で置き換えることができ、従って、受信機は、基準信号を用いてチャネル推定を実行することができ、これは、残りの確認応答、否定応答送信を復号する性能を向上させることができる。【選択図】図3

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2018年9月26日に出願された「A JOINT CHANNEL ESTIMATION AND DATA DETECTION TECHNIQUE TO DECODE 5G UPLINK CONTROL CHANNEL」という名称の米国非仮特許出願米国特許出願公開第16/142,277号明細書に対する優先権を主張し、それは、参照により本明細書に組み込まれる。
本出願は、概して、移動体通信の分野に関し、例えば次世代無線ネットワークにおけるアップリンク制御チャネルを復号するジョイントチャネル推定及びデータ検出技術に関する。
データセントリックアプリケーションに関する莫大な需要を満たすために、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)システム及び無線通信に関する第4世代(4G)規格の仕様の1つ以上の態様を利用するシステムは、無線通信に関する第5世代(5G)規格に拡張されることになる。今後の5G及び他の次世代ネットワーク規格に関連付けられるサービスレベルを提供するには、特有の課題がある。
本開示の非限定的且つ非網羅的な実施形態は、以下の図を参照して述べられ、図において、同様の参照符号は、別途指定されない限り、種々の図全体を通して同様の部品を指す。
本開示の種々の態様及び実施形態による例示的な無線通信システムを示す。 本開示の種々の態様及び実施形態による例示的なメッセージシーケンスチャートを示す。 本開示の種々の態様及び実施形態による確認応答及び否定応答シーケンスの例示的なブロック図を示す。 本開示の種々の態様及び実施形態によるジョイントチャネル推定及びデータ復号技術の性能を示す例示的なグラフを示す。 本開示の種々の態様及び実施形態による、確認応答及び否定応答送信を符号化するための例示的な方法を示す。 本開示の種々の態様及び実施形態による、アップリンク制御チャネルのジョイントチャネル推定データ復号を実行するための例示的な方法を示す。 本開示の種々の態様及び実施形態による、アップリンク制御チャネルのジョイントチャネル推定データ復号を実行するための例示的な方法を示す。 本明細書中に説明する種々の態様によるモバイルネットワークプラットフォームの非限定的な実施形態の例示的なブロック図を示す。 本開示の種々の態様及び実施形態による、モバイルハンドセットであり得る例示的なユーザー機器の例示的なブロック図を示す。 本開示の種々の態様及び実施形態による、プロセス及び方法を実行するよう動作可能であり得るコンピューターの例示的なブロック図を示す。
ここで、1つ以上の実施形態が図面を参照しながら説明され、図面では、全体を通して同様の参照符号が同様の要素を指すために使用される。以下の説明では、種々の実施形態の十分な理解を提供するために、説明の目的上、多くの具体的な詳細が記述される。しかしながら、これらの具体的な詳細を用いることなく(且つ任意の特定のネットワーク化された環境又は規格に適用することなく)、種々の実施形態を実施できることが明らかである。
本明細書中に開示する種々の実施形態は、確認応答及び否定応答アップリンク制御チャネル送信において冗長であるリソース要素を用いて、アップリンク制御チャネルを復号するためのジョイントチャネル推定及びデータ検出を実行することを提供する。デコーダーの性能を向上させるため、チャネル推定が基準信号(パイロットシンボル)を用いて実行されて、サブフレーム内の所定の位置におけるチャネルの特性を特定することができる。しかし、一部のアップリンク制御チャネルフォーマットについて、基準信号/シンボルのための専用の位置が存在せず、及びそのためチャネル推定が実行されない。確認応答及び否定応答のリソース要素は、同一であり得るため、2つの異なるタイプのメッセージ内の同一の位置において、モバイルデバイスは、冗長な位置におけるリソース要素を基準信号で置き換えることができ、従って、受信機は、基準信号を用いてチャネル推定を実行することができ、これは、残りの確認応答、否定応答送信を復号する性能を向上させることができる。
種々の実施形態において、ユーザー機器デバイスは、プロセッサと、プロセッサによって実行されると、動作の実行を容易にする実行可能命令を格納するメモリとを含むことができる。動作は、ネットワークノードデバイスから、ハイブリッド自動再送要求確認応答のシグナリングを容易にする第1のシーケンスと、ハイブリッド自動再送要求否定応答のシグナリングを容易にする第2のシーケンスとを受信することを含み得、ここで、第1のシーケンスは、第2のシーケンスの第2のサブキャリアシンボルと一致する第1のサブキャリアシンボルを含む。動作は、ネットワークノードデバイスからデータ送信を受信することに応答して、ハイブリッド自動再送要求確認応答をネットワークノードデバイスに送信することを決定することも含み得る。動作は、第1のサブキャリアシンボルを第1の基準シンボルとして構成することも含み得る。動作は、ハイブリッド自動再送要求確認応答をネットワークノードデバイスに送信することも含み得る。
別の実施形態において、ネットワークノードデバイスは、プロセッサと、プロセッサによって実行されると、動作の実行を容易にする実行可能命令を格納するメモリとを含むことができる。動作は、データが正常に受信されたという確認応答に対応するサブキャリアシンボルの第1のシーケンスを報告し、且つデータが正常に受信されなかったという否定応答に対応するサブキャリアシンボルの第2のシーケンスを報告するようにユーザー機器デバイスを構成することを含み得、ここで、第1のシーケンス及び第2のシーケンスは、第1のシーケンス及び第2のシーケンスの両方における同じ位置において、一致するサブキャリアシンボルを含む。動作は、一致するサブキャリアシンボルの位置における基準シンボルに基づいて、アップリンク制御チャネルを介して受信された送信に対してチャネル推定を実行することも含み得る。動作は、チャネル推定の結果に基づいて送信を復号することも含み得る。
別の実施形態において、方法は、プロセッサを含むネットワークノードデバイスにより、モバイルデバイスからアップリンク制御チャネル送信を受信することを含む。方法は、ネットワークノードデバイスにより、定義された位置におけるサブキャリアシンボルに基づいて、アップリンク制御チャネル送信のチャネル推定を容易にすることも含み、ここで、定義された位置は、ハイブリッド自動再送要求確認応答に対応する第1のシーケンス及びハイブリッド自動再送要求否定応答に対応する第2のシーケンスの両方における一致するサブキャリアシンボルに対応する。方法は、ネットワークノードデバイスにより、チャネル推定の結果に基づいてアップリンク制御チャネル送信を復号することも含む。
本開示において使用されるとき、幾つかの実施形態において、「構成要素」、「システム」等の用語は、コンピューター関連エンティティ又は1つ以上の特定の機能を有する運用装置に関連するエンティティを指すか又は含むことを意図しており、そのエンティティは、ハードウェア、ハードウェア及びソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア又は実行中のソフトウェアのいずれかであり得る。例として、構成要素は、限定はしないが、プロセッサ上で実行されるプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、コンピューター実行可能命令、プログラム及び/又はコンピューターであり得る。例として、限定はしないが、サーバー上で実行されるアプリケーション及びサーバーの両方が構成要素であり得る。
1つ以上の構成要素は、プロセス及び/又は実行スレッド内に常駐することができ、構成要素は、1つのコンピューター上に局在し得、且つ/又は2つ以上のコンピューター間に分散され得る。加えて、これらの構成要素は、種々のデータ構造を記憶している種々のコンピューター可読媒体から実行することができる。構成要素は、1つ以上のデータパケット(例えば、ローカルシステム内において、分散システム内で別の構成要素及び/又はインターネット等のネットワークにわたって信号を介して他のシステムと相互作用する1つの構成要素からのデータ)を含む信号に従うなど、ローカル及び/又はリモートプロセスを介して通信し得る。別の例として、構成要素は、プロセッサによって実行されるソフトウェアアプリケーション又はファームウェアアプリケーションによって動作する電気回路又は電子回路によって動作する機械部品によって与えられる特定の機能を有する装置であり得、プロセッサは、装置の内部又は外部に存在することができ、ソフトウェアアプリケーション又はファームウェアアプリケーションの少なくとも一部を実行する。更に別の例として、構成要素は、機械部品を用いることなく、電子構成要素を通して特定の機能を与える装置であり得、電子構成要素は、その中において、電子構成要素の機能を少なくとも部分的に与えるソフトウェア又はファームウェアを実行するプロセッサを含むことができる。種々の構成要素が別々の構成要素として例示されてきたが、例示的な実施形態から逸脱することなく、複数の構成要素が単一の構成要素として実現され得るか、又は単一の構成要素が複数の構成要素として実現され得ることが理解されるであろう。
更に、種々の実施形態は、標準的なプログラミング及び/又はエンジニアリング技法を用いて、開示される主題を実現するようにコンピューターを制御するソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア又はその任意の組み合わせをもたらす方法、装置又は製品として実現することができる。本明細書において用いられる場合、「製品」という用語は、任意のコンピューター可読(若しくは機械可読)デバイス又はコンピューター可読(若しくは機械可読)記憶装置/通信媒体からアクセス可能なコンピュータープログラムを含むことを意図している。例えば、コンピューター可読記憶媒体は、限定はしないが、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピーディスク、磁気ストリップ)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタルバーサタイルディスク(DVD))、スマートカード及びフラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ)を含むことができる。当然のことながら、種々の実施形態の範囲又は趣旨から逸脱することなく、この構成に対する多くの変更形態がなされ得ることが当業者に認識されるであろう。
その上、「モバイルデバイス機器」、「モバイル局」、「モバイル」、「加入者局」、「アクセス端末」、「端末」、「ハンドセット」、「通信デバイス」、「モバイルデバイス」等の用語(及び/又は類似の用語を表す用語)は、データ、制御、音声、ビデオ、サウンド、ゲーミング又は実質的に任意のデータストリーム若しくはシグナリングストリームを受信又は伝達するために、無線通信サービスの加入者又はモバイルデバイスによって利用される無線デバイスを指すことができる。上記の用語は、本明細書において且つ関連する図面を参照しながら同義で利用される。同様に、「アクセスポイント(AP)」、「基地局(BS)」、BS送受信機、BSデバイス、セルサイト、セルサイトデバイス、「gNode B(gNB)」、「発展型Node B(eNode B)」、「ホームNode B(HNB)」等の用語は、本出願において同義で利用され、1つ以上の加入者局との間でデータ、制御、音声、ビデオ、サウンド、ゲーミング又は実質的に任意のデータストリーム若しくはシグナリングストリームを送信及び/又は受信する無線ネットワーク構成要素又は電化製品を指す。データ及びシグナリングストリームは、パケット化された又はフレームベースのフローであり得る。
更に、「デバイス」、「通信デバイス」、「モバイルデバイス」、「加入者」、「顧客エンティティ」、「消費者」、「顧客エンティティ」、「エンティティ」等の用語は、文脈上、それらの用語間を特に区別することが正当化されない限り、全体を通して同義で利用される。そのような用語は、人間エンティティを指すことができるか、又はシミュレートされたビジョン、音認識等を提供することができる人工知能(例えば、複雑な数学的表現に基づいて推論する能力)を通してサポートされる自動化された構成要素を指し得ることを理解されたい。
本明細書において説明される実施形態は、限定はしないが、ワイヤレスフィディリティ(Wi−Fi)、モバイル通信用グローバルシステム(GSM)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)、ワールドワイドインターオペラビリティフォーマイクロウェーブアクセス(WiMAX)、拡張汎用パケット無線サービス(拡張GPRS)、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロングタームエボリューション(LTE)、第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、高速パケットアクセス(HSPA)、Z−Wave、Zigbee(商標)及び他の802.XX無線技術及び/又はレガシー電気通信技術を含む実質的に任意の無線通信技術において利用することができる。
幾つかの実施形態では、無線ネットワークノード又は単にネットワークノードという非限定的な用語が使用される。この用語は、UEにサービングし、且つ/又は他のネットワークノード若しくはネットワーク要素に接続される任意のタイプのネットワークノード若しくはUEが信号を受信する送信元である任意の無線ノードを指す。無線ネットワークノードの例は、Node B、基地局(BS)、マルチスタンダード無線(MSR)ノード、例えばMSR BS、eNode B、ネットワークコントローラ、無線ネットワークコントローラ(RNC)、基地局コントローラ(BSC)、中継器、ドナーノード制御中継器、ベース送受信機局(BTS)、アクセスポイント(AP)、送信ポイント、送信ノード、RRU、RRH、分散アンテナシステム(DAS)におけるノード等である。
幾つかの実施形態では、ユーザー機器(UE)という非限定的な用語が用いられる。この用語は、セルラー通信システム又はモバイル通信システムにおいて無線ネットワークノードと通信する任意のタイプの無線デバイスを指す。UEの例は、ターゲットデバイス、デバイスツーデバイス(D2D)UE、マシンタイプUE又はマシンツーマシン(M2M)通信能力を有するUE、PDA、タブレット、モバイル端末、スマートフォン、ラップトップ組込装置(LEE)、ラップトップ搭載機器(LME)、USBドングル等である。
実施形態は、特にNRについて説明している。実施形態は、しかし、UEが複数のキャリア、例えばLTE FDD/TDD、GSM/GERAN、Wi−Fi、WLAN、WiMax、CDMA2000等を用いて動作する任意のRAT又はマルチRATシステムに適用可能である。
実施形態は、UEのシングルキャリア及びマルチキャリア(MC)又はキャリアアグリゲーション(CA)動作に適用可能である。キャリアアグリゲーション(CA)という用語は、「マルチキャリアシステム」、「マルチセル動作」、「マルチキャリア動作」、「マルチキャリア」送信及び/又は受信とも呼ばれる(例えば、同義で呼ばれる)。
本明細書中に開示する実施形態は、幾つかの搬送波上のマルチRAB(無線ベアラ)に対して等しく適用可能である(すなわちデータ+音声が同時にスケジュール設定される)ことに留意されたい。
図1は、本開示の種々の態様及び実施形態による例示的な無線通信システム100を示す。1つ以上の実施形態において、システム100は、1つ以上のユーザー機器UE104及び102を含むことができ、ユーザー機器は、垂直素子及び水平素子を有する1つ以上のアンテナパネルを有することができる。UE102は、携帯電話、スマートフォン、タブレットコンピューター、ウェアラブルデバイス、仮想現実(VR)デバイス、ヘッドアップディスプレイ(HUD)デバイス、スマートカー、マシンタイプ通信(MTC)デバイス等のモバイルデバイスであり得る。また、UE102は、セルラー又はモバイル通信システム内の無線ネットワークノードと通信する任意のタイプの無線デバイスを指すことができる。UE102の例は、ターゲットデバイス、デバイスツーデバイス(D2D)UE、マシンタイプUE又はマシンツーマシン(M2M)通信能力を有するUE、PDA、タブレット、モバイル端末、スマートフォン、ラップトップ組込装置(LEE)、ラップトップ搭載機器(LME)、USBドングル等である。ユーザー機器UE102は、無線通信するIOTデバイスも含むことができる。種々の実施形態において、システム100は、1つ以上の無線通信ネットワークプロバイダーによってサービスを提供される無線通信ネットワークであるか、又はそのような無線通信ネットワークを含む。例示的な実施形態において、UE102は、ネットワークノード106を介して無線通信ネットワークに通信可能に結合することができる。
ネットワークノード(又は無線ネットワークノード)という非限定的な用語は、UE102及びUE104をサービングし、且つ/又は他のネットワークノード、ネットワーク要素又はUE102又は104がそれから無線信号を受信することができる別のネットワークノードに接続される任意のタイプのネットワークノードを指すために本明細書において使用される。また、ネットワークノードは、種々の伝送動作(例えば、MIMO動作)を実行するための複数のアンテナを有することができる。ネットワークノードは、キャビネット及び他の保護された筐体、アンテナマスト及び実際のアンテナを有することができる。ネットワークノードは、アンテナの構成及びタイプに応じて、セクターとも呼ばれる、幾つかのセルをサービングすることができる。ネットワークノード(例えば、ネットワークノード106)の例は、Node Bデバイス、基地局(BS)デバイス、アクセスポイント(AP)デバイス及び無線アクセスネットワーク(RAN)デバイスを含むことができるが、これらに限定されない。ネットワークノード106は、MSR BS、eNode B、ネットワークコントローラ、無線ネットワークコントローラ(RNC)、基地局コントローラ(BSC)、中継器、ドナーノード制御中継器、ベーストランシーバー基地局(BTS)、伝送ポイント、伝送ノード、RRU、RRH、分散アンテナシステム(DAS)内のノード等を含むが、これらに限定されないマルチスタンダード無線(MSR)無線ノードデバイスも含むことができる。5G用語において、ノード106は、gNode Bデバイスと呼ぶことができる。
無線通信システム100は、種々のセルラー技術及び変調方式を利用して、デバイス間(例えば、UE102及び104とネットワークノード106との間)のワイヤレス無線通信を助長することができる。例えば、システム100は、UMTS、ロングタームエボリューション(LTE)、高速パケットアクセス(HSPA)、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、マルチキャリア符号分割多重アクセス(MC−CDMA)、シングルキャリア符号分割多重アクセス(SC−CDMA)、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)、OFDM、(DFT)拡散OFDM又はSC−FDMA))、FBMC、ZT DFT−s−OFDM、GFDM、UFMC、UW DFT拡散OFDM、UW−OFDM、CP−OFDM、リソースブロックフィルタードOFDM及びUFMCに従って動作することができる。システム100の種々の特徴及び機能が特に説明されるが、システム100のデバイス(例えば、UE102及び104並びにネットワークノード106)は、1つ以上のマルチキャリア変調方式を用いて無線信号を通信するように構成され、データシンボルは、複数の周波数サブキャリア(例えば、OFDM、CP−OFDM、DFT拡散OFDM、UFMC、FMBC等)を介して同時に送信することができる。
種々の実施形態において、システム100は、5G無線ネットワーキングの特徴及び機能を提供し、利用するように構成することができる。5G無線通信ネットワークは、指数関数的に増加するデータトラフィックの需要を満たし、人々及び機械が、実質的に待ち時間を生じることなくギガビットデータ速度を享受できるようにすることが期待される。4Gと比べて、5Gは、より多様なトラフィックシナリオをサポートする。例えば、4Gネットワークによってサポートされる従来のUE(例えば、電話、スマートフォン、タブレット、PC、テレビ、インターネット対応テレビ等)間の種々のタイプのデータ通信に加えて、5Gネットワークを利用して、マシンタイプ通信(MTC)だけでなく、無人自動車環境に関連するスマートカー間のデータ通信をサポートすることができる。
一実施形態において、ネットワークノード106並びにUE104及び102は、本明細書中に開示するジョイントチャネル推定及びデータ検出技術を用いて、UE102及び104からネットワークノード106へのアップリンク制御チャネルを復号する性能を向上させることができる。一実施形態において、アップリンク制御チャネルは、データチャネルがネットワークノード106から(それぞれ)正常に又は失敗して受信及び復号されたかどうかを示すハイブリッド自動再送要求確認応答(HARQ−ACK)又は否定応答(HARQ−NACK)を含むことができる。
NR又は5Gは、5つの物理アップリンク制御チャネルフォーマット、フォーマット0〜4を定義する。フォーマット0及び1は、チャネル推定を容易にするために、専用の基準信号のための空間を有さずにHARQ−ACK/NACK信号を送信するフォーマットである。フォーマット0及びフォーマット1は、それぞれ2ビット以下の情報を伝達する。フォーマット0は、1〜2シンボルを有する短いPUCCHであり、フォーマット1は、4〜14シンボルを有する長いPUCCHである。
PUCCHフォーマット0又は1を用いてHARQ−ACKを送信する場合、UEは、数のシーケンスを送信し、そのシーケンスは、数のシーケンスの一定振幅のゼロ自己相関波形シーケンスであるCAZACシーケンスである。それぞれの一連の数字は、アップリンク制御チャネル送信のサブキャリアシンボル又はリソース要素に対応することができる。例として、HARQ−ACKに対するシーケンスは、以下の通りであり得る。
[−0.7071−0.7071i
−0.9659+0.2588i
0.9659+0.2588i
0.7071−0.7071i
−0.2588−0.9659i
0.9659+0.2588i
−0.7071−0.7071i
0.9659−0.2588i
0.2588−0.9659i
0.7071+0.7071i
−0.9659+0.2588i
−0.9659−0.2588i]。
一方で、HARQ−NAKに対して用いられるCAZACシーケンスは、以下の通りである。
[−0.7071−0.7071i
0.9659−0.2588i
0.9659+0.2588i
−0.7071+0.7071i
−0.2588−0.9659i
−0.9659−0.2588i
−0.7071−0.7071i
−0.9659+0.2588i
0.2588−0.9659i
−0.7071−0.7071i
−0.9659+0.2588i
0.9659+0.2588i]。
見て取れるように、各シーケンスにおいて、HARQ−ACKの奇数要素は、HARQ−NACKの奇数要素と一致している。要素は、HARQ ACK及びNACK送信の両方において同じであるため、UE102又は104は、代わりに、ネットワークノード106が基準信号要素を用いてチャネル推定を実行すること容易にすることができる基準信号要素でこれらの要素を置き換えることができ、これは、次いで、アップリンク制御チャネルのデータ復号化を改善することができ、これによりUE102又は104が同じ復号レートに対する電力出力を低減することを可能にすることができる。
従来の受信機は、これらのシーケンス間の相関を用い、UE102又は104が、対応するPDSCH(物理ダウンリンク共有チャネル)送信のためにHARQ−ACK又はHARQ−NAKを送信したかどうかを特定する。一実施形態において、ネットワークノード106は、HARQ−ACK及びHARQ−NAK等の2つの仮説間にシンボルの重複が存在するようなシーケンスでUE102及び104を構成することができる。CAZACシーケンスにおける一部のエントリがこれらのシーケンス間で共通であるため、ネットワークは、これらのシンボルを用いてチャネルを推定することができる。チャネルを推定すると、ネットワークノード106は、コヒーレント検出を用いて、UEがHARQ−ACK又はHARQ−NAKを送信したかどうかを特定することができ、それによりNRアップリンク制御チャネルの性能を向上させる。ジョイントチャネル推定を用いると、アップリンク制御チャネルの検出機能を向上させることが可能となり、それによりPUCCHフォーマット0及び1に対するブロックエラー率の利得を達成することができる。これにより、従ってNRカバレッジが向上し、低SINR(信号対干渉電力+雑音比)条件でもUL制御チャネルのロバスト性能を可能にする。
ここで、図2を参照すると、本開示の種々の態様及び実施形態による例示的なメッセージシーケンスチャート200を示す。
一実施形態において、GNB202は、用いるCAZACシーケンスの種類及び用いるPUCCHフォーマットの種類により、206において無線リソース制御シグナリングを介してUE204を構成することができる。206におけるRRCシグナリングを介して、GNB202は、HARQ−ACK及びHARQ−NACKのための冗長サブキャリアシンボルが存在し、そのため、冗長シンボルがGNB202によるチャネル推定のための基準シンボルとして用いることができるように、HARQ−ACK及びHARQ−NACKのためのシーケンスによりUE204を構成することができる。
208において、GNBは、UE204が210においてCSIを計算するために用いることができる1つ以上のセル固有又はUE固有の基準信号を送信することができ、次いで、UE204は、フィードバックチャネル212を介してCSI情報を送信することができる。214において、GNB202は、ダウンリンクチャネルのためのパラメータを特定し、216においてダウンリンク制御チャネルを介してパラメータをUE204に通知することができる。218において、GNBは、データチャネルを介してデータをUE204に送信することができる。
UE204がデータチャネル218内のデータを正常に復号した場合、UE204は、アップリンク制御チャネル220を介してGNB202にHARQ−ACKメッセージを送信する。UE204がデータチャネル218内のデータを正常に復号しなかった場合、UE204は、アップリンク制御チャネル220を介してGNB202にHARQ−NACKメッセージを送信する。
図3において見て取れるように、HARQ−ACK送信302及びHARQ NACK送信304は、1つのOFDMシンボルを構成する12のリソース要素(又はサブキャリアシンボル)を有する。NR仕様は、24(2つのOFDMシンボル)に等しいシーケンス長を可能にする一方、図3は、1つのOFDMシンボルを有するメッセージを示し、他の実施形態において合計24個のサブキャリアシンボルを有する2つのOFDMシンボルが存在し得ることに留意されたい。
HARQ−ACK302及びHARQ−NACK304は、選択されたCAZACシーケンスに基づいて、メッセージ302及び304の各種類において同じである偶数の(例えば、306におけるリソース要素#2)シンボルを有する。他のCAZACシーケンスは、互いに一致する異なる数のリソース要素を有し得る。UEは、代わりに、これらのシンボルを、チャネル推定に用いる基地局デバイスのための基準信号/シンボルとして用いることができる。
ネットワークがこれらのシンボルに関するチャネルを推定すると、これらのシンボルに関するチャネルを推定するために、これらのリソースに関するこれらのチャネル推定、例えば306が例である白いブロックを補間する。ネットワークが既知のシンボルに関するチャネルを推定すると、コヒーレント検出を用いて未知のシンボルを検出し、HARQ−ACK又はHARQ−NACKが選択されているかどうかに基づいて、異なる位置におけるシンボルを識別することにより、UEがHARQ−ACK又はHARQ−NAKを送信したかどうかを特定する。
HARQ−ACK又はNAKを特定することに関わる手順は、以下の通りである。
ステップ1:HARQ−ACK及びHARQ−NAKに対する共通リソース要素に関するチャネルを推定する。
ステップ2:シーケンスが異なるリソースに関するチャネル推定を補間する。
ステップ3:PUCCHリソースのチャネル推定が完了したら、最尤メトリックを用いて、以下の通り、HARQ−ACK又はHARQ−NAK間で選択する。
Figure 2022502931
z1<z2の場合、HARQ−ACKが選択されており、そうでなければHARQ−NAKCが選択される。上の式において、Rは、受信信号であり、Hは、基準信号から推定された(及び補間された)チャネル、x1はHARQ−ACKに対応するCAZACシーケンス及びx2はHARQ−NAKに対応するCAZACシーケンスである。
ここで、図4を参照すると、本開示の種々の態様及び実施形態によるジョイントチャネル推定及びデータ復号技術の性能を示すグラフ例400が示されている。
グラフ408の横軸408は、デシベル単位のSNRである一方、縦軸410は、ブロックエラー率である。より低いブロックエラー率は、所定のSNRに対してより高い性能を有する。プロットライン402は、チャネル推定のない非コヒーレント検出(従来の方法)である一方、プロットライン406は、理想的なチャネル推定を有するコヒーレント検出である。プロットライン404は、本明細書中に開示するようなコヒーレント検出の提案される方法であり、図示するように、従来の方法を上回る提案される技術を用いる約2.5dBのSNRゲインである。
図5〜7は、上記のシステムに関連するプロセスを示す。図5〜7のプロセスは、例えば、図1〜4のシステムによってそれぞれ実施することができる。説明を簡単にするために、方法は、一連のブロックとして図示及び説明されるが、幾つかのブロックは、本明細書において図示及び説明されるのと異なる順序において且つ/又は他のブロックと同時に行われる場合があるため、特許請求される主題は、ブロックの順序によって限定されないことを理解されたい。その上、これ以降に説明される方法を実施するために、必ずしも例示される全てのブロックが必要とされるとは限らない場合がある。
図5は、本開示の種々の態様及び実施形態による、確認応答及び否定応答送信を符号化するための例示的な方法500を示す。
方法500は、502において開始することができ、ここで、方法は、ネットワークノードデバイスから、ハイブリッド自動再送要求確認応答のシグナリングを容易にする第1のシーケンスと、ハイブリッド自動再送要求否定応答のシグナリングを容易にする第2のシーケンスとを受信することを含み、ここで、第1のシーケンスは、第2のシーケンスの第2のサブキャリアシンボルと一致する第1のサブキャリアシンボルを含む。
504において、方法は、ネットワークノードデバイスからデータ送信を受信することに応答して、ハイブリッド自動再送要求確認応答をネットワークノードデバイスに送信することを決定することを含む。
506において、方法は、第1のサブキャリアシンボルを第1の基準シンボルとして構成することを含む。
508において、方法は、ハイブリッド自動再送要求確認応答をネットワークノードデバイスに送信することを含む。
図6は、本開示の種々の態様及び実施形態による、アップリンク制御チャネルのジョイントチャネル推定データ復号を実行するための例示的な方法600を示す。
方法600は、602において開始することができ、ここで、方法は、データが正常に受信されたという確認応答に対応するサブキャリアシンボルの第1のシーケンスを報告し、且つデータが正常に受信されなかったという否定応答に対応するサブキャリアシンボルの第2のシーケンスを報告するようにユーザー機器デバイスを構成することを含み、ここで、第1のシーケンス及び第2のシーケンスは、第1のシーケンス及び第2のシーケンスの両方における同じ位置において、一致するサブキャリアシンボルを含む。
604において、方法は、一致するサブキャリアシンボルの位置における基準シンボルに基づいて、アップリンク制御チャネルを介して受信された送信に対してチャネル推定を実行することを含む。
606において、方法は、チャネル推定の結果に基づいて送信を復号することを含む。
図7は、本開示の種々の態様及び実施形態による、アップリンク制御チャネルのジョイントチャネル推定データ復号を実行するための例示的な方法700を示す。
方法700は、702において開始することができ、ここで、方法は、プロセッサを含むネットワークノードデバイスにより、モバイルデバイスからアップリンク制御チャネル送信を受信することを含む。
704において、方法は、ネットワークノードデバイスにより、定義された位置におけるサブキャリアシンボルに基づいて、アップリンク制御チャネル送信のチャネル推定を容易にすることを含み、ここで、定義された位置は、ハイブリッド自動再送要求確認応答に対応する第1のシーケンス及びハイブリッド自動再送要求否定応答に対応する第2のシーケンスの両方における一致するサブキャリアシンボルに対応する。
706において、方法は、ネットワークノードデバイスにより、チャネル推定の結果に基づいてアップリンク制御チャネル送信を復号することを含む。
図8は、本明細書において説明される開示の主題の1つ以上の態様を実施及び活用することができるモバイルネットワークプラットフォーム810の例示的な実施形態800を提示する。概して、無線ネットワークプラットフォーム810は、パケット交換(PS)トラフィック(例えば、インターネットプロトコル(IP)、フレームリレー、非同期転送モード(ATM))と、回線交換(CS)トラフィック(例えば、音声及びデータ)との両方及びネットワーク化無線電気通信のための制御生成を容易にする構成要素、例えばノード、ゲートウェイ、インターフェース、サーバー又は異種のプラットフォームを含むことができる。非限定的な例として、無線ネットワークプラットフォーム810を、本明細書の他の箇所で論述したように、電気通信キャリアネットワーク内に含むことができ、キャリア側構成要素と見なすことができる。モバイルネットワークプラットフォーム810は、電話網840(例えば、公衆交換電話網(PSTN)又は公衆陸上モバイルネットワーク(PLMN)若しくはシグナリングシステム#7(SS7)ネットワーク860のようなレガシーネットワークから受信されたCSトラフィックとインターフェースすることができるCSゲートウェイノード812を含む。回路交換ゲートウェイノード812は、そのようなネットワークから生じたトラフィック(例えば、音声)を認可及び認証することができる。加えて、CSゲートウェイノード812は、SS7ネットワーク860を通して生成されたモビリティデータ又はローミングデータ、例えば在圏ロケーションレジスタ(VLR)内に記憶されたモビリティデータにアクセスすることができ、VLRは、メモリ830内に常駐することができる。更に、CSゲートウェイノード812は、CSベーストラフィック及びシグナリング並びにPSゲートウェイノード818にインターフェースする。例として、3GPP UMTSネットワークでは、CSゲートウェイノード812は、ゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)において少なくとも部分的に実現することができる。CSゲートウェイノード812、PSゲートウェイノード818及びサービングノード816の機能及び特定の動作は、電気通信のためにモバイルネットワークプラットフォーム810が利用する無線技術によって提供及び命令されることが理解されるべきである。モバイルネットワークプラットフォーム810は、本明細書中に開示するMME、HSS/PCRF、SGW及びPGWも含むことができる。
CS交換トラフィック及びシグナリングの受信及び処理に加えて、PSゲートウェイノード818は、サービングされるモバイルデバイスとのPSベースデータセッションを認可及び認証することができる。データセッションは、ワイドエリアネットワーク(WAN)850、ローカルエリアネットワーク(LAN)において具現化することができるとともに、PSゲートウェイノード818を通してモバイルネットワークプラットフォーム810にインターフェースすることもできる企業ネットワーク870及びサービスネットワーク880のような無線ネットワークプラットフォーム810に対して外部のネットワークと交換されるトラフィック又はコンテンツを含むことができる。WAN850及び企業ネットワーク870は、IPマルチメディアサブシステム(IMS)のようなサービスネットワークを少なくとも部分的に具現化し得ることに留意されたい。技術リソース817において利用可能な無線技術レイヤに基づいて、パケット交換ゲートウェイノード818は、データセッションが確立されると、パケットデータプロトコルコンテキストを生成することができる。パケット化データのルーティングを容易にする他のデータ構造も生成することができる。そのために、一態様では、PSゲートウェイノード818は、Wi−Fiネットワーク等、異種の無線ネットワークとのパケット化通信を容易にすることができるトンネルインターフェース(例えば、3GPP UMTSネットワークにおけるトンネル終端ゲートウェイ(TTG)(図示せず))を含むことができる。
実施形態800では、無線ネットワークプラットフォーム810は、技術リソース817内の利用可能な無線技術レイヤに基づいて、PSゲートウェイノード818を通して受信されたデータストリームの種々のパケット化フローを伝達するサービングノード816も含む。主にCS通信に依拠する技術リソース817の場合、サーバーノードは、PSゲートウェイノード818に依拠することなくトラフィックを伝送することができ、例えば、サーバーノードは、モバイルスイッチングセンターを少なくとも部分的に具現化し得ることに留意されたい。例として、3GPP UMTSネットワークでは、サービングノード816をサービングGPRSサポートノード(SGSN)において具現化することができる。
パケット化通信を活用する無線技術の場合、無線ネットワークプラットフォーム810内のサーバー814は、複数の異種のパケット化データストリーム又はフローを生成し、このようなフローを管理(例えば、スケジュール設定、キューイング、フォーマット化等)することができる多のアプリケーションを実行することができる。このようなアプリケーションは、無線ネットワークプラットフォーム810によって提供される、標準的なサービスに対するアドオン特徴(例えば、プロビジョニング、請求、顧客サポート等)を含むことができる。データストリーム(例えば、音声呼又はデータセッションの一部であるコンテンツ)を、データセッションの認可/認証及び開始のためにPSゲートウェイノード818に送達するとともに、その後の通信のためにサービングノード816に送達することができる。アプリケーションサーバーに加えて、サーバー814は、ユーティリティサーバーを含むことができ、ユーティリティサーバーは、プロビジョニングサーバー、運用及び保守サーバー、認証局及びファイアウォール並びに他のセキュリティメカニズムを少なくとも部分的に実装することができるセキュリティサーバー等を含むことができる。一態様では、セキュリティサーバーは、CSゲートウェイノード812及びPSゲートウェイノード818が確立することができる認可及び認証手順に加えて、ネットワークの運用及びデータインテグリティを保証するために、無線ネットワークプラットフォーム810を通してサービングされる通信をセキュア化する。更に、プロビジョニングサーバーは、異種のサービスプロバイダーによって運用されるネットワークのような外部ネットワーク、例えばWAN850又は全地球測位システム(GPS)ネットワーク(図示せず)からのサービスをプロビジョニングすることができる。プロビジョニングサーバーは、(例えば、同じサービスプロバイダーによって展開及び運用される)無線ネットワークプラットフォーム810に関連付けられたネットワーク、例えばUE875を介した家庭環境内又はビジネス環境内での加入者サービス体験を向上させるために、屋内の限られた空間内における無線サービスカバレッジを向上させ、RANリソースをオフロードするフェムトセルネットワーク(図示せず)を通してカバレッジもプロビジョニングすることができる。
サーバー814は、マクロネットワークプラットフォーム810の機能を少なくとも部分的に与えるように構成された1つ以上のプロセッサを含み得ることに留意されたい。そのために、1つ以上のプロセッサは、例えば、メモリ830に記憶されたコード命令を実行することができる。サーバー814は、前述したのと実質的に同じように動作するコンテンツマネージャー815を含み得ることが理解されるべきである。
例示的な実施形態800では、メモリ830は、無線ネットワークプラットフォーム810の運用に関する情報を記憶することができる。他の運用情報は、無線プラットフォームネットワーク810、加入者データベースを通してサービングされたモバイルデバイスのプロビジョニング情報、アプリケーションインテリジェンス、価格決定方式、例えばプロモーション率、フラットレートプログラム、クーポンキャンペーン、異種の無線又はワイヤレス技術レイヤの動作のための電気通信プロトコルと整合性のとれた技術的仕様等を含むことができる。メモリ830は、電話網840、WAN850、企業ネットワーク870又はSS7ネットワーク860の少なくとも1つからの情報も記憶することができる。一態様では、メモリ830は、例えば、データストア構成要素の一部として又は遠隔接続メモリストアとしてアクセスすることができる。
ここで、図9を参照すると、本明細書で述べる幾つかの実施形態に従ってネットワークに接続することが可能なモバイルデバイス900であり得るユーザー機器等の例示的なエンドユーザーデバイスの概略的なブロック図が示される。モバイルハンドセット900が本明細書で示されるが、他のデバイスは、モバイルデバイスであり得ること、及びモバイルハンドセット900は、本明細書に述べる種々の実施形態のうちの実施形態についての状況を提供するために単に示されることが理解されるであろう。以下の議論は、種々の実施形態を実施することができる、適した環境900の例についての簡潔で一般的な説明を提供することを意図される。説明は、機械可読記憶媒体上で具現化されるコンピューター実行可能命令の一般的な状況を含むが、種々の実施形態は、他のプログラムモジュールと組み合わせて及び/又はハードウェア及びソフトウェアの組み合わせとしても実施され得ることを当業者であれば認識するであろう。
一般に、アプリケーション(例えば、プログラムモジュール)は、特定のタスクを実行するか又は特定の抽象データタイプを実装するルーチン、プログラム、構成要素、データ構造等を含むことができる。更に、本明細書で述べる方法は、それぞれを1つ以上の関連するデバイスに動作可能に結合することができる、シングルプロセッサ又はマルチプロセッサシステム、ミニコンピューター、メインフレームコンピューター並びにパーソナルコンピューター、ハンドヘルドコンピューティングデバイス、マイクロプロセッサベース又はプログラマブル消費者向け電子機器等を含む他のシステム構成とともに実施され得ることを当業者であれば理解するであろう。
コンピューティングデバイスは、通常、種々の機械可読媒体を含むことができる。機械可読媒体は、コンピューターによってアクセスすることができる任意の入手可能な媒体であり得、揮発性及び不揮発性媒体、取外し可能及び取外し不能媒体の両方を含む。例として、限定はしないが、コンピューター可読媒体は、コンピューター記憶媒体及び通信媒体を含むことができる。コンピューター記憶媒体は、コンピューター可読命令、データ構造、プログラムモジュール又は他のデータ等の情報を記憶するための任意の方法又は技術で実装される揮発性及び/又は不揮発性媒体、取外し可能及び/又は取外し不能媒体を含むことができる。コンピューター記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ若しくは他のメモリ技術、CDROM、デジタルビデオディスク(DVD)若しくは他の光ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置若しくは他の磁気記憶デバイス又は所望の情報を記憶するために用いることができ、且つコンピューターによってアクセスすることができる任意の他の媒体を含むことができるが、それに限定されない。
通信媒体は、通常、搬送波又は他の搬送機構等の被変調データ信号においてコンピューター可読命令、データ構造、プログラムモジュール又は他のデータを具現化し、任意の情報送達媒体を含む。「被変調データ信号」という用語は、信号内に情報を符号化するように設定又は変更されたその特性の1つ以上を有する信号を意味する。例として、限定はしないが、通信媒体は、有線ネットワーク又は直結される接続等の有線媒体並びに音響、RF、赤外線及び他の無線媒体等の無線媒体を含む。上記の任意のものの組み合わせもコンピューター可読媒体の範囲に含まれるべきである。
ハンドセット900は、全てのオンボード動作及び機能を制御及び処理するためのプロセッサ902を含む。メモリ904は、データ及び1つ以上のアプリケーション906(例えば、ビデオプレイヤーソフトウェア、ユーザーフィードバック構成要素ソフトウェア等)を記憶するためにプロセッサ902にインターフェースする。他のアプリケーションは、ユーザーフィードバック信号の始動を容易にする所定の音声コマンドの音声認識を含むことができる。アプリケーション906は、メモリ904及び/又はファームウェア908に記憶し、メモリ904又は/及びファームウェア908のいずれか又は両方からプロセッサ902によって実行することができる。ファームウェア908は、ハンドセット900を初期化するときに実行するためのスタートアップコードも記憶することができる。通信構成要素910は、外部システム、例えばセルラーネットワーク、VoIPネットワーク等との有線/無線通信を容易にするためにプロセッサ902にインターフェースする。ここで、通信構成要素910は、対応する信号通信のために、適したセルラートランシーバー911(例えば、GSMトランシーバー)及び/又は免許不要トランシーバー913(例えば、Wi−Fi、WiMax)も含むことができる。ハンドセット900は、携帯電話、モバイル通信能力を有するPDA及びメッセージングセントリックデバイス等のデバイスであり得る。また、通信構成要素910は、地上無線ネットワーク(例えば、ブロードキャスト)、デジタル衛星無線ネットワーク及びインターネットベース無線サービスネットワークからの通信受信を容易にする。
ハンドセット900は、テキスト、画像、ビデオ、電話機能(例えば、呼出し側ID機能)、セットアップ機能を表示するための、またユーザー入力のためのディスプレイ912を含む。例えば、ディスプレイ912は、マルチメディアコンテンツ(例えば、音楽メタデータ、メッセージ、壁紙、グラフィックス等)の提示を収容することができる「スクリーン」とも呼ぶことができる。ディスプレイ912は、ビデオも表示することができ、ビデオクオートの生成、編集及び共有を容易にすることができる。シリアルI/Oインターフェース914は、プロセッサ902と通信状態で提供されて、ハードワイヤ接続及び他のシリアル入力デバイス(例えば、キーボード、キーパッド及びマウス)を通した有線及び/又は無線シリアル通信(例えば、USB及び/又はIEEE 1394)を容易にする。これは、例えば、ハンドセット900を更新すること及びトラブルシューティングすることをサポートする。オーディオ能力は、オーディオI/O構成要素916によって提供され、オーディオI/O構成要素916は、例えば、ユーザーフィードバック信号を始動するために適切なキー又はキー組み合わせをユーザーが押したという指示に関連するオーディオ信号を出力するためのスピーカーを含むことができる。また、オーディオI/O構成要素916は、データ及び/又は電話音声データを記録するために、また電話会話のための音声信号を入力するために、マイクロフォンを通したオーディオ信号の入力を容易にする。
ハンドセット900は、カード型加入者識別モジュール(SIM)又はユニバーサルSIM920のフォームファクターのSIC(加入者識別構成要素)を収容するための、またSIMカード920をプロセッサ902にインターフェースするためのスロットインターフェース918を含むことができる。しかしながら、SIMカード920をハンドセット900に入るように製造し、データ及びソフトウェアをダウンロードすることによって更新できることが理解される。
ハンドセット900は、通信構成要素910を通してIPデータトラフィックを処理して、ISP又はブロードバンドケーブルプロバイダーを通して例えばインターネット、企業イントラネット、ホームネットワーク、パーソナルエリアネットワーク等のようなIPネットワークからIPトラフィックを収容することができる。そのため、VoIPトラフィックは、ハンドセット800によって利用することができ、IPベースマルチメディアコンテンツは、符号化フォーマット又は復号フォーマットのいずれかで受信することができる。
ビデオ処理構成要素922(例えば、カメラ)は、符号化されたマルチメディアコンテンツを復号するために提供され得る。ビデオ処理構成要素922は、ビデオクオートの生成、編集及び共有を容易にすることを支援し得る。ハンドセット900は、電池及び/又はAC電力サブシステムの形態の電源924も含み、電源924は、電力I/O構成要素926によって外部電力システム又は充電機器(図示せず)にインターフェースすることができる。
ハンドセット900は、受信されたビデオコンテンツを処理し、ビデオコンテンツを記録し、送信するためのビデオ構成要素930も含むことができる。例えば、ビデオ構成要素930は、ビデオクオートの生成、編集及び共有を容易にすることができる。ロケーショントラッキング構成要素932は、ハンドセット900を地理的に位置特定することを容易にする。上記で説明したように、これは、ユーザーがフィードバック信号を自動的に又は手動で始動するときに起こり得る。ユーザー入力構成要素934は、ユーザーが品質フィードバック信号を始動することを容易にする。ユーザー入力構成要素934もビデオクオートの生成、編集及び共有を容易にすることができる。ユーザー入力構成要素934は、例えば、キーパッド、キーボード、マウス、スタイラスペン及び/又はタッチスクリーン等のこうした従来の入力デバイス技術を含むことができる。
再度アプリケーション906を参照すると、ヒステリシス構成要素936は、アクセスポイントに関連付けるときを決定するために利用されるヒステリシスデータの解析及び処理を容易にする。Wi−Fiトランシーバー913がアクセスポイントのビーコンを検出すると、ヒステリシス構成要素938のトリガーを容易にするソフトウェアトリガー構成要素938が提供され得る。SIPクライアント940は、ハンドセット900がSIPプロトコルをサポートし、SIPレジスターサーバーに加入者を登録することを可能にする。アプリケーション906は、マルチメディアコンテンツ、例えば音楽の少なくとも発見、再生及び記憶の能力を提供するクライアント942も含むことができる。
ハンドセット900は、通信構成要素810に関連して上記で示したように、室内ネットワーク無線トランシーバー913(例えば、Wi−Fiトランシーバー)を含む。この機能は、デュアルモードGSMハンドセット900についてIEEE 802.11等の室内無線リンクをサポートする。ハンドセット900は、無線音声及びデジタル無線チップセットを組み合わせて単一ハンドヘルドデバイスにし得るハンドセットを通して少なくとも衛星無線サービスを収容することができる。
ここで、図10を参照すると、述べた例示的な実施形態において実行される機能及び動作を実行するように動作可能なコンピューター1000のブロック図が示される。例えば、ネットワークノード(例えば、ネットワークノード106、GNB202等)は、図10に述べる構成要素を含むことができる。コンピューター1000は、有線又は無線通信ネットワークと、サーバー及び/又は通信デバイスとの間のネットワーク接続及び通信能力を提供することができる。その種々の態様について更なる状況を提供するために、図1及び以下の議論は、実施形態の種々の態様を実施して、エンティティと第3者との間のトランザクションの確立を容易にすることができる、適したコンピューティング環境の簡潔で一般的な説明を提供することを意図される。上記の説明は、1つ以上のコンピューター上で実行することができるコンピューター実行可能命令に一般的に関連するものであるが、種々の実施形態は、他のプログラムモジュールと組み合わせて及び/又はハードウェア及びソフトウェアの組み合わせとしても実施され得ることを当業者であれば認識するであろう。
一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実行するか又は特定の抽象データタイプを実装するルーチン、プログラム、構成要素、データ構造等を含む。更に、本発明の方法は、それぞれを1つ以上の関連するデバイスに動作可能に結合することができる、シングルプロセッサ又はマルチプロセッサコンピューターシステム、ミニコンピューター、メインフレームコンピューター及びパーソナルコンピューター、ハンドヘルドコンピューティングデバイス、マイクロプロセッサベース又はプログラマブル消費者向け電子機器等を含む他のコンピューターシステム構成とともに実施され得ることを当業者であれば理解するであろう。
種々の実施形態の例示される態様は、特定のタスクが通信ネットワークを通してリンクされる遠隔処理デバイスによって実行される分散型コンピューティング環境において実施することもできる。分散型コンピューティング環境では、プログラムモジュールをローカルメモリ記憶デバイス及びリモートメモリ記憶デバイス内の両方に配置することができる。
コンピューティングデバイスは、通常、種々の媒体を含み、それらの媒体は、コンピューター可読記憶媒体又は通信媒体を含むことができ、その2つの用語は、以下のように本明細書において互いに異なって用いられる。
コンピューター可読記憶媒体は、コンピューターによってアクセスすることができる任意の入手可能な記憶媒体であり得、揮発性及び不揮発性媒体、取外し可能及び取外し不能媒体の両方を含む。例として、限定はしないが、コンピューター可読記憶媒体は、コンピューター可読命令、プログラムモジュール、構造化データ又は非構造化データ等の情報を記憶するための任意の方法又は技術に関連して実現することができる。コンピューター可読記憶媒体は、限定はしないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ若しくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタルバーサタイルディスク(DVD)若しくは他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ若しくは他の磁気記憶デバイス又は所望の情報を記憶するために用いることができる他の有形及び/若しくは非一時的媒体を含むことができる。コンピューター可読記憶媒体は、媒体によって記憶される情報に関する種々の動作のために、例えばアクセス要求、問い合わせ又は他のデータ検索プロトコルを介して1つ以上のローカル又はリモートコンピューティングデバイスによってアクセスすることができる。
通信媒体は、被変調データ信号、例えば搬送波又は他の搬送機構等のデータ信号においてコンピューター可読命令、データ構造、プログラムモジュール又は他の構造化若しくは非構造化データを具現化することができ、任意の情報送達又は搬送媒体を含む。「被変調データ信号」又は信号という用語は、1つ以上の信号内に情報を符号化するように設定又は変更される特性の1つ以上を有する信号を指している。例として、限定はしないが、通信媒体は、有線ネットワーク又は直結される接続等の有線媒体並びに音響、RF、赤外線及び他の無線媒体等の無線媒体を含む。
図10を参照すると、エンドユーザーデバイスに関して本明細書で述べる種々の態様を実装することは、処理ユニット1004、システムメモリ1006及びシステムバス1008を含むコンピューター1000を含むことができる。システムバス1008は、限定はしないが、システムメモリ1006を含むシステム構成要素を処理ユニット1004に結合する。処理ユニット1004は、種々の市販のプロセッサのいずれかであり得る。処理ユニット1004として、デュアルマイクロプロセッサ及び他のマルチプロセッサアーキテクチャも利用することができる。
システムバス1008は、種々の市販のバスアーキテクチャのいずれかを用いて、メモリバス(メモリコントローラを備えるか又は備えない)、周辺機器用バス及びローカルバスに更に相互接続することができる幾つかのタイプのバス構造のいずれかであり得る。システムメモリ1006は、リードオンリーメモリ(ROM)1027及びランダムアクセスメモリ(RAM)1012を含む。ROM、EPROM、EEPROM等の不揮発性メモリ1027内に基本入出力システム(BIOS)が記憶され、BIOSは、起動中等、コンピューター1000内の要素間で情報を転送することを促進する基本ルーチンを含む。RAM1012は、データをキャッシュするためのスタティックRAM等の高速RAMも含むことができる。
コンピューター1000は、適切なシャーシ(図示せず)において外部で用いるように構成することもできる内部ハードディスクドライブ(HDD)1014(例えば、EIDE、SATA)と、磁気フロッピーディスクドライブ(FDD)1016(例えば、取外し可能ディスケット1018に対する読出し又は書込み用)と、光ディスクドライブ1020(例えば、CD−ROMディスク1022の読出し又はDVD等の他の大容量光学媒体に対する読出し若しくは書込み用)とを更に含む。ハードディスクドライブ1014、磁気ディスクドライブ1016及び光ディスクドライブ1020は、それぞれハードディスクドライブインターフェース1024、磁気ディスクドライブインターフェース1026及び光ドライブインターフェース1028により、システムバス1008に接続することができる。外部ドライブを実現するためのインターフェース1024は、ユニバーサルシリアルバス(USB)及びIEEE 1394インターフェース技術の少なくとも一方又は両方を含む。他の外部ドライブ接続技術も本実施形態の考慮の範囲内にある。
ドライブ及びその関連するコンピューター可読媒体は、データ、データ構造、コンピューター実行可能命令等の不揮発性記憶を提供する。コンピューター1000の場合、ドライブ及び媒体は、適切なデジタルフォーマットにおいて任意のデータの記憶に対応する。上記のコンピューター可読媒体の説明は、HDD、取外し可能磁気ディスケット及びCD又はDVD等の取外し可能光媒体を参照するが、ジップドライブ、磁気カセット、フラッシュメモリカード、カートリッジ等、コンピューター1000によって読出し可能である他のタイプの媒体も例示的な動作環境において使用できること、及び更に、任意のそのような媒体は、開示される実施形態の方法を実行するためのコンピューター実行可能命令を含み得ることが当業者によって理解されるべきである。
ドライブ及びRAM1012内において、オペレーティングシステム1030、1つ以上のアプリケーションプログラム1032、他のプログラムモジュール1034及びプログラムデータ1036を含む複数のプログラムモジュールを記憶することができる。オペレーティングシステム、アプリケーション、モジュール及び/又はデータの全て又は一部をRAM1012にキャッシュすることもできる。種々の実施形態は、種々の市販のオペレーティングシステム又はオペレーティングシステムの組み合わせによって実装され得ることが理解される。
ユーザーは、1つ以上の有線/無線入力デバイス、例えばキーボード1038及びマウス1040等のポインティングデバイスを通してコンピューター1000にコマンド及び情報を入力することができる。他の入力デバイス(図示せず)は、マイクロフォン、IR遠隔制御、ジョイスティック、ゲームパッド、スタイラスペン、タッチスクリーン等を含むことができる。これらの入力デバイス及び他の入力デバイスは、多くの場合、システムバス1008に結合される入力デバイスインターフェース1042を通して処理ユニット1004に接続されるが、パラレルポート、IEEE 1394シリアルポート、ゲームポート、USBポート、IRインターフェース等の他のインターフェースによって接続することもできる。
モニター1044又は他のタイプのディスプレイデバイスもビデオアダプター1046等のインターフェースを介してシステムバス1008に接続される。モニター1044に加えて、コンピューター1000は、通常、スピーカー、プリンター等の他の周辺出力デバイス(図示せず)を含む。
コンピューター1000は、リモートコンピューター1048等の1つ以上のリモートコンピューターとの有線及び/又は無線通信を介した論理接続を用いてネットワーク化された環境において動作することができる。リモートコンピューター1048は、ワークステーション、サーバーコンピューター、ルーター、パーソナルコンピューター、ポータブルコンピューター、マイクロプロセッサ内蔵娯楽機器、ピアデバイス又は他の共通ネットワークノードであり得、通常、コンピューターに関して説明される要素の多く又は全てを含むが、簡潔にするために1つのメモリ/記憶デバイス1050のみが示される。図示される論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)1052及び/又はより大きいネットワーク、例えばワイドエリアネットワーク(WAN)1054への有線/無線接続を含む。そのようなLAN及びWANネットワーク化環境は、オフィス及び企業で一般的であり、その全てがグローバル通信ネットワーク、例えばインターネットに接続することができるイントラネット等の企業規模のコンピューターネットワークを容易にする。
LANネットワーク化環境において用いられるとき、コンピューター1000は、有線及び/又は無線通信ネットワークインターフェース又はアダプター1056を通してローカルネットワーク1052に接続される。アダプター1056は、LAN1052との有線又は無線通信を容易にすることができ、LANは、それに配置され、無線アダプター1056と通信するための無線アクセスポイントも含むことができる。
WANネットワーク化環境において用いられるとき、コンピューター1000は、モデム1058を含むことができるか、又はWAN1054上の通信サーバーに接続されるか、又は例えばインターネットにより、WAN1054を介して通信を確立するための他の手段を有する。モデム1058は、内部又は外部及び有線又は無線デバイスであり得、入力デバイスインターフェース1042を介してシステムバス1008に接続される。ネットワーク化された環境では、コンピューターに関して図示されるプログラムモジュール又はその一部は、リモートメモリ/記憶デバイス1050に記憶することができる。図示されるネットワーク接続は、例であり、コンピューター間に通信リンクを確立する他の手段を用い得ることが理解されるであろう。
コンピューターは、無線通信において動作可能に配置される任意の無線デバイス又はエンティティ、例えばプリンター、スキャナー、デスクトップ及び/又はポータブルコンピューター、ポータブルデータアシスタント、通信衛星、無線で検出可能なタグに関連付けられる任意の機器又は場所(例えば、キオスク、ニューススタンド、化粧室)及び電話と通信するように動作可能である。これは、少なくともWi−Fi及びBluetooth(商標)無線技術を含む。このようにして、通信は、従来のネットワーク又は単に少なくとも2つのデバイス間のアドホック通信の場合のような規定された構造であり得る。
Wi−Fi、すなわちワイヤレスフィディリティにより、自宅の長椅子から、ホテルの部屋のベッドから又は仕事中に会議室から無線でインターネットに接続できるようになる。Wi−Fiは、携帯電話において使用されるものに類似の無線技術であり、それにより、そのようなデバイス、例えばコンピューターが基地局の範囲内の屋内外いずれの場所にもデータを送信及び受信できるようになる。Wi−Fiネットワークは、安全であり、信頼性があり、高速のワイヤレス接続性を提供するために、IEEE802.11(a、b、g、n等)と呼ばれる無線技術を用いる。Wi−Fiネットワークを用いて、コンピューターを互いに、インターネットに且つ有線ネットワーク(IEEE802.3又はイーサネットを用いる)に接続することができる。Wi−Fiネットワークは、例えば、免許不要2.4GHz及び5GHz無線帯域において、11Mbps(802.11b)若しくは54Mbps(802.11a)データレートで動作するか、又は両方の帯域(デュアルバンド)を含む製品を用いて動作するため、ネットワークは、多くのオフィスにおいて使用される基本「10BaseT」有線イーサネットネットワークに類似の実世界性能を提供することができる。
本明細書に用いられる場合、「プロセッサ」という用語は、シングルコアプロセッサ、ソフトウェアマルチスレッド実行能力を有するシングルプロセッサ、マルチコアプロセッサ、ソフトウェアマルチスレッド実行能力を有するマルチコアプロセッサ、ハードウェアマルチスレッド技術を有するマルチコアプロセッサ、パラレルプラットフォーム及び分散共有メモリを有するパラレルプラットフォームを含むが、これらに限定されない実質的に任意のコンピューティング処理ユニット又はデバイスを指すことができる。加えて、プロセッサは、本明細書に説明した機能を実行するように設計された集積回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)、離散ゲート若しくはトランジスタロジック、離散ハードウェア構成要素又はそれらの任意の組み合わせを指すことができる。プロセッサは、空間利用の最適化又はユーザー機器の性能向上を図るために、分子及び量子ドットに基づくトランジスタ、スイッチ及びゲート等であるが、これらに限定されないナノスケールアーキテクチャを利用することができる。プロセッサは、コンピューティング処理ユニットの組み合わせとしても実装することができる。
本明細書において、「ストア」、「データストア」、「データ記憶装置」、「データベース」、「レポジトリ」、「キュー」等の用語並びに構成要素の動作及び機能に関連する実質的に任意の他の情報記憶構成要素は、「メモリ構成要素」又は「メモリ」において具現されるエンティティ又はメモリを含む構成要素を指している。本明細書において説明されるメモリ構成要素は、揮発性メモリ若しくは不揮発性メモリのいずれかであり得るか、又は揮発性及び不揮発性両方のメモリを含み得ることが理解されるであろう。加えて、メモリ構成要素又はメモリ要素は、取外し可能又は固定であり得る。その上、メモリは、デバイス若しくは構成要素の内部若しくは外部にあり得るか、又は取外し可能若しくは固定であり得る。メモリは、ハードディスクドライブ、ジップドライブ、磁気カセット、フラッシュメモリカード又は他のタイプのメモリカード、カートリッジ等、コンピューターによって可読である種々のタイプの媒体を含むことができる。
例として、限定はしないが、不揮発性メモリは、リードオンリーメモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電気的プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能ROM(EEPROM)又はフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとしての役割を果たすランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができる。例として、限定はしないが、RAMは、同期RAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、拡張SDRAM(ESDRAM)、同期リンクDRAM(SLDRAM)及びダイレクトラムバスRAM(DRRAM)等の多くの形態で入手可能である。加えて、本明細書におけるシステム又は方法の開示されるメモリ構成要素は、限定されないが、これら及び任意の他の適切なタイプのメモリを含むことを意図している。
特に且つ上記で述べた構成要素、デバイス、回路、システム等によって実施される種々の機能に関して、こうした構成要素を述べるために使用される用語(「手段」に対する参照を含む)は、実施形態の本明細書で示す例示的な態様における機能を実施する開示された構造と構造的に均等でなくても、別途指示されない限り、述べる構成要素の指定された機能(例えば、機能均等物)を実施する任意の構成要素に対応することを意図される。これに関して、実施形態は、システム並びに種々の方法の行為及び/又は事象を実行するためのコンピューター実行可能命令を有するコンピューター可読媒体を含むことも認識されるであろう。
コンピューティングデバイスは、通常、種々の媒体を含み、それらの媒体は、コンピューター可読記憶媒体及び/又は通信媒体を含むことができ、その2つの用語は、以下のように本明細書において互いに異なって使用される。コンピューター可読記憶媒体は、コンピューターによってアクセスすることができる任意の入手可能な記憶媒体であり得、揮発性及び不揮発性媒体、取外し可能及び取外し不能媒体の両方を含む。例として、限定はしないが、コンピューター可読記憶媒体は、コンピューター可読命令、プログラムモジュール、構造化データ又は非構造化データ等の情報を記憶するための任意の方法又は技術に関連して実現することができる。
コンピューター可読記憶媒体は、限定はしないが、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ(EEPROM)、フラッシュメモリ若しくは他のメモリ技術、ソリッドステートドライブ(SSD)若しくは他のソリッドステート記憶装置技術、コンパクトディスクリードオンリーメモリ(CD ROM)、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、ブルーレイディスク若しくは他の光ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置若しくは他の磁気記憶デバイス又は所望の情報を記憶するために用いることができる他の有形及び/若しくは非一時的媒体を含むことができる。
これに関連して、本明細書においてストレージ、メモリ又はコンピューター可読媒体に適用されるような「有形」又は「非一時的」という用語は、修飾語として単に伝播する一時的信号自体を除外するものと理解されるべきであり、単に伝播する一時的信号自体ではない全ての標準的なストレージ、メモリ又はコンピューター可読媒体に対する権利を放棄するものではない。コンピューター可読記憶媒体は、媒体によって記憶される情報に関する種々の動作のために、例えばアクセス要求、問い合わせ又は他のデータ検索プロトコルを介して1つ以上のローカル又はリモートコンピューティングデバイスによってアクセスすることができる。
他方で、通信媒体は、通常、被変調データ信号、例えば搬送波又は他の搬送機構等のデータ信号においてコンピューター可読命令、データ構造、プログラムモジュール又は他の構造化若しくは非構造化データを具現化し、任意の情報送達又は搬送媒体を含む。「被変調データ信号」又は信号という用語は、1つ以上の信号内に情報を符号化するように設定又は変更される特性の1つ以上を有する信号を指している。例として、限定はしないが、通信媒体は、有線ネットワーク又は直結される接続等の有線媒体並びに音響、RF、赤外線及び他の無線媒体等の無線媒体を含む。
更に、「ユーザー機器」、「ユーザーデバイス」、「モバイルデバイス」、「モバイル」、「局」、「アクセス端末」、「端末」、「ハンドセット」等の用語及び類似の用語は、概して、データ、制御、音声、ビデオ、サウンド、ゲーミング又は実質的に任意のデータストリーム若しくはシグナリングストリームを受信又は伝達するために無線通信ネットワーク又はサービスの加入者又はユーザーによって利用される無線デバイスを指す。上記の用語は、本明細書及び関連する図面において同義で利用される。同様に、用語「アクセスポイント」、「Node B」、「基地局」、「発展型Node B」、「セル」、「セルサイト」等は、本出願において同義で利用し、加入者局のセットから、データ、制御、音声、ビデオ、サウンド、ゲーミング又は実質的に任意のデータストリーム若しくはシグナリングストリームを提供し、受信する無線ネットワーク構成要素又は電化製品を指すことができる。データ及びシグナリングストリームは、パケット化された又はフレームベースのフローであり得る。本明細書及び図面において、状況又は明示的区別は、屋外環境におけるモバイルデバイスからデータを提供し、受信するアクセスポイント又は基地局と、屋外カバレッジエリア内に重なる主に屋内の限定された環境において動作するアクセスポイント又は基地局とに関する差異化を提供することに留意されたい。データ及びシグナリングストリームは、パケット化された又はフレームベースのフローであり得る。
更に、「ユーザー」、「加入者」、「顧客」、「消費者」等の用語は、文脈上、それらの用語間を特に区別することが正当化されない限り、本明細書全体を通して同義で利用される。そのような用語は、人間エンティティ、関連付けられたデバイス又はシミュレートされたビジョン、音認識等を提供することができる人工知能(例えば、複雑な数学的表現に基づいて推論する能力)を通してサポートされる自動化された構成要素を指し得ることを理解されたい。加えて、用語「無線ネットワーク」及び「ネットワーク」は、本出願において同義で使用され、用語が利用される文脈が明確にするために区別を保証するとき、こうした区別は、明示的になる。
その上、「例示的」という言葉は、例、事例又は例示としての役割を果たすことを意味するために本明細書において使用される。本明細書において「例示的」として説明されたいかなる態様又は設計も、必ずしも他の態様又は設計より好ましいか又は有利であると解釈されるべきではない。むしろ、例示的という言葉を用いることは、概念を具体的に提示することを意図している。本出願において使用されるとき、「又は」という用語は、排他的な「又は」ではなく、包含的な「又は」を意味することを意図している。すなわち、別段の指示がない限り又は文脈において明らかでない限り、「XがA又はBを利用する」は、自然な包含的置換のいずれかを意味することを意図している。すなわち、XがAを利用するか、XがBを利用するか、又はXがA及びBの両方を利用する場合、上記の事例のいずれでも「XがA又はBを利用する」が満たされる。加えて、本出願及び添付の特許請求の範囲において用いられるとき、冠詞「1つの(a)」及び「1つの(an)」は、別段の指示がない限り又は単数のものを対象とすることが文脈から明らかでない限り、一般に「1つ以上」を意味すると解釈されるべきである。
加えて、特定の特徴が幾つかの実装形態の1つにのみ関して開示されている場合があるが、こうした特徴は、任意の所与の又は特定の用途について所望され且つ有利であり得るため、他の実装形態の1つ以上の他の特徴と組み合わせることができる。更に、用語「包含する」及び「包含している」並びにその変形が詳細な説明又は特許請求の範囲のいずれかにおいて使用される限り、これらの用語は、用語「含む」と同様の方法で包含的であることを意図される。
本開示の種々の実施形態及び対応する図の上記説明並びに要約に述べられるものは、例証のために本明細書に記載され、網羅的であること又は開示される実施形態を開示される厳密な形態に限定することを意図されない。修正形態、並べ替え、組み合わせ及び追加形態を含む他の実施形態は、開示される主題の同じ、同様の、代替の又は置換えの機能を実行するためになされ得、従って本開示の範囲内で考えられることを当業者であれば認識し得ることが理解される。従って、開示される主題は、本明細書で述べる任意の単一の実施形態に限定されるべきであるのではなく、むしろ添付の特許請求の範囲による広さ及び範囲内にあると解釈されるべきである。

Claims (20)

  1. ユーザー機器デバイスであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサによって実行されると、動作の実行を容易にする実行可能命令を記憶するメモリと
    を含み、前記動作は、
    ネットワークノードデバイスから、ハイブリッド自動再送要求確認応答のシグナリングを容易にする第1のシーケンスと、ハイブリッド自動再送要求否定応答のシグナリングを容易にする第2のシーケンスとを受信することであって、前記第1のシーケンスは、前記第2のシーケンスの第2のサブキャリアシンボルと一致する第1のサブキャリアシンボルを含む、受信することと、
    前記ネットワークノードデバイスから第1のデータ送信を受信することに応答して、前記ハイブリッド自動再送要求確認応答を前記ネットワークノードデバイスに送信することを決定することと、
    前記第1のサブキャリアシンボルを第1の基準シンボルとして構成することと、
    前記ハイブリッド自動再送要求確認応答を前記ネットワークノードデバイスに送信することと
    を含む、ユーザー機器デバイス。
  2. 前記動作は、
    前記ネットワークノードデバイスから第2のデータ送信を受信することに応答して、ハイブリッド自動再送要求否定応答を前記ネットワークノードデバイスに送信することを決定することと、
    前記第2のサブキャリアシンボルを第2の基準シンボルとして構成することと
    を更に含む、請求項1に記載のユーザー機器デバイス。
  3. 前記第1のシーケンス及び前記第2のシーケンスを前記受信することは、無線リソース制御シグナリングを介したものである、請求項1に記載のユーザー機器デバイス。
  4. 前記ハイブリッド自動再送要求確認応答を前記送信することは、物理アップリンク制御チャネルを介したものである、請求項1に記載のユーザー機器デバイス。
  5. 前記物理アップリンク制御チャネルは、2ビット以下である、請求項4に記載のユーザー機器デバイス。
  6. 前記動作は、前記第1のシーケンスに基づいて前記第1の基準シンボルの位置を特定することを更に含む、請求項1に記載のユーザー機器デバイス。
  7. ネットワークノードデバイスであって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサによって実行されると、動作の実行を容易にする実行可能命令を記憶するメモリと
    を含み、前記動作は、
    データが正常に受信されたという確認応答に対応するサブキャリアシンボルの第1のシーケンスを報告し、且つデータが正常に受信されなかったという否定応答に対応するサブキャリアシンボルの第2のシーケンスを報告するようにユーザー機器デバイスを構成することであって、前記第1のシーケンス及び前記第2のシーケンスは、前記第1のシーケンス及び前記第2のシーケンスの両方における同じ位置において、一致するサブキャリアシンボルを含む、構成することと、
    前記一致するサブキャリアシンボルの前記位置における基準シンボルに基づいて、アップリンク制御チャネルを介して受信された送信に対してチャネル推定を実行することと、
    前記チャネル推定の結果に基づいて前記送信を復号することと
    を含む、ネットワークノードデバイス。
  8. 前記構成することは、無線リソース制御シグナリングを介したものである、請求項7に記載のネットワークノードデバイス。
  9. 前記送信は、2ビット以下である、請求項7に記載のネットワークノードデバイス。
  10. 前記送信を前記復号することは、コヒーレント検出を介して実行される、請求項7に記載のネットワークノードデバイス。
  11. 前記送信を前記復号することに応答して、前記ユーザー機器デバイスが前記データを正常に受信したかどうかを特定する、請求項7に記載のネットワークノードデバイス。
  12. 前記第1のシーケンス及び前記第2のシーケンスは、一致するサブキャリアシンボルのグループを含む、請求項7に記載のネットワークノードデバイス。
  13. 前記第1のシーケンス及び前記第2のシーケンスは、一定振幅のゼロ自己相関波形シーケンスである、請求項7に記載のネットワークノードデバイス。
  14. プロセッサを含むネットワークノードデバイスにより、モバイルデバイスからアップリンク制御チャネル送信を受信することと、
    前記ネットワークノードデバイスにより、定義された位置におけるサブキャリアシンボルに基づいて、前記アップリンク制御チャネル送信のチャネル推定を容易にすることであって、前記定義された位置は、ハイブリッド自動再送要求確認応答に対応する第1のシーケンス及びハイブリッド自動再送要求否定応答に対応する第2のシーケンスの両方における一致するサブキャリアシンボルに対応する、容易にすることと、
    前記ネットワークノードデバイスにより、前記チャネル推定の結果に基づいて前記アップリンク制御チャネル送信を復号することと
    を含む方法。
  15. 前記ネットワークノードデバイスにより、無線リソース制御シグナリングを介して前記モバイルデバイスを構成することを更に含む、請求項14に記載の方法。
  16. 前記アップリンク制御チャネル送信は、2ビット以下を含む、請求項14に記載の方法。
  17. 前記復号することは、コヒーレント検出を介して前記アップリンク制御チャネル送信を復号することを含む、請求項14に記載の方法。
  18. 前記アップリンク制御チャネル送信を復号することに応答して、前記ネットワークノードデバイスにより、前記モバイルデバイスがデータ送信を正常に受信したかどうかを特定することを更に含む、請求項14に記載の方法。
  19. 前記第1のシーケンス及び前記第2のシーケンスは、一致するサブキャリアシンボルのグループを含む、請求項14に記載の方法。
  20. 前記第1のシーケンス及び前記第2のシーケンスは、一定振幅のゼロ自己相関波形シーケンスである、請求項14に記載の方法。
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