JP2022190221A - Physical exercise device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、身体運動装置に関するものである。 The present invention relates to physical exercise equipment.
足を足載せ板に載せて足載せ板が動くことで下肢をトレーニングする機器が従来から存在する。
例えば、特許文献1には、両足の載置される足載板が、上下方向に揺動可能であるとともに、この揺動の揺動軸が前後方向に移動可能となっており、足載板は前後方向の往復動、又は上下方向の揺動を選択的に行うことが可能であることを特徴とする下肢機能訓練装置が開示されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, there is a device for training the lower limbs by placing a foot on a footrest and moving the footrest.
For example, in
ここで、室内トレーニングのニーズがあるものの、従来の構成では下肢を含む体全体を効果的にトレーニングすることが困難であった。
本発明の目的は、下肢を含む体全体を効果的にトレーニングすることが可能な身体運動装置を提供することにある。
Here, although there is a need for indoor training, it has been difficult to effectively train the entire body, including the lower limbs, with the conventional configuration.
SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a physical exercise apparatus capable of effectively training the entire body including the lower limbs.
かかる目的のもと、本発明は、ユーザの足を乗せる足乗せ部と、前記足乗せ部に乗せたユーザの足に振動を与える振動手段と、前記足乗せ部を、第1の姿勢と、当該第1の姿勢よりも当該足乗せ部に乗るユーザのつま先側がかかと側よりも低くなる第2の姿勢と、当該第1の姿勢よりも当該足乗せ部に乗るユーザのかかと側がつま先側よりも低くなる第3の姿勢と、に変更する変更手段と、を備え、前記変更手段は、前記第1の姿勢から前記第2の姿勢への変更を抑制すると共に、当該第1の姿勢から前記第3の姿勢への変更を抑制する、ことを特徴とする身体運動装置である。
ここで、前記変更手段は、前記第1の姿勢から前記第2の姿勢に変更する場合と、当該第1の姿勢から前記第3の姿勢に変更する場合とで、抑制度合いが互いに異なるものである、ことを特徴としても良い。また、前記変更手段は、前記第1の姿勢から前記第2の姿勢への変更及び当該第1の姿勢から前記第3の姿勢への変更を抑制する弾性部材を有する、ことを特徴としても良い。
また、前記変更手段は、前記足乗せ部の前記第1の姿勢から前記第2の姿勢側の移動端までの移動量と当該第1の姿勢から前記第3の姿勢の移動端までの移動量とが互いに異なるものである、ことを特徴としても良い。
さらに、前記足乗せ部を前記第2の姿勢に固定する固定手段をさらに備え、前記振動手段は、前記固定手段により前記第2の姿勢に固定した前記足乗せ部を振動させる、ことを特徴としても良い。
またさらに、前記足乗せ部の周縁に対して外方に張り出す張出部を備え、前記張出部に、前記身体運動装置を支持する支持台を取り付ける、ことを特徴としても良い。この場合に、前記張出部に位置し、前記足乗せ部に乗ってユーザが使用するロープ部材を取り付ける取付け部を備える、ことを特徴としても良い。
Based on such an object, the present invention provides a footrest on which a user's foot is placed, vibrating means for vibrating the user's foot placed on the footrest, the footrest in a first posture, A second posture in which the toe side of the user riding on the footrest is lower than the heel side of the first posture, and a heel side of the user riding on the footrest is lower than the toe side of the first posture and a changing means for changing to a lower third posture, wherein the changing means suppresses a change from the first posture to the second posture, and also suppresses a change from the first posture to the second posture. This physical exercise device is characterized by suppressing a change to posture No. 3.
Here, the changing means has a different degree of restraint when changing from the first posture to the second posture and when changing from the first posture to the third posture. It may be characterized as having Further, the changing means may include an elastic member that suppresses a change from the first posture to the second posture and a change from the first posture to the third posture. .
Further, the changing means comprises a movement amount of the footrest portion from the first posture to a movement end on the second posture side and a movement amount from the first posture to the movement end of the third posture. and are different from each other.
Further, the footrest is further provided with fixing means for fixing the footrest in the second posture, and the vibrating means vibrates the footrest fixed in the second posture by the fixing means. Also good.
Further, the footrest may be provided with an overhanging portion projecting outward from the peripheral edge of the footrest portion, and a support base for supporting the physical exercise device may be attached to the overhanging portion. In this case, it may be characterized by further comprising an attachment portion positioned on the overhanging portion for attaching a rope member used by the user while riding on the footrest portion.
本発明によれば、下肢を含む体全体を効果的にトレーニングすることが可能な身体運動装置を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the physical exercise apparatus which can train effectively the whole body including a leg can be provided.
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<身体運動装置1の全体構成の説明>
図1は、本実施の形態が適用される身体運動装置1の全体構成例を示す斜視図である。
図示するように本実施の形態の身体運動装置1は、ユーザが載るステップ10と、身体運動装置1の操作を行う操作パネル20と、身体運動装置1を動作させる電源を接続する電源接続ユニット30と、USB(Universal Serial Bus)機器を接続するUSBコネクタ40と、振動を発生させる振動発生部50と、身体運動装置1の制御を行う制御ユニット60と、振動発生部50を内蔵する筐体70と、筐体70に接続し身体運動装置1を床上等に載置するための裏蓋80とを備える。なお、図1において、身体運動装置1の長手方向を「幅方向」としている。
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
<Description of the overall configuration of the
FIG. 1 is a perspective view showing an example of the overall configuration of a
As shown, the
ステップ10は、足乗せ部の一例であり、振動発生部50で発生した振動をユーザに伝える。ユーザは、例えば、立った状態で、両足をステップ10に載せ、これによりステップ10上で姿勢をキープする動作を行う。これにより、ユーザは、体幹をはじめ身体のバランス強化を図ることができ、エクササイズを行うことができる。
また、ステップ10は、幅方向の中央部付近は、あまり振動せず、幅方向の端部に行くに従い、大きく上下方向に振動する。この振動を、以後、「上下振動」と言うことがある。図1では、上下振動の方向を両矢印にて表示している。これは、ステップ10は、幅方向において、中央部を支点として、端部が上下方向に振動すると言うこともできる。よって、ユーザは、ステップ10上で立つ位置により、振動の大きさを変えることができる。即ち、例えば、両足をステップ10の幅方向の両端部付近に載せれば、ステップ10から大きな振動を受けることができる。対して、両足を載せる位置を、両端部から中央部に向け変更すると、中央部に行くに従い、ステップ10から受ける振動は、小さくなっていく。よって、ユーザは、ステップ10上で立つ位置により、ステップ10から受ける振動を調整することができる。
また、ステップ10は、上下振動の他に、上下振動よりも細かな振動をユーザに与えることができる。本実施の形態では、この振動を以後、「微細振動」と言うことがある。
操作パネル20は、身体運動装置1をユーザが操作するためのインタフェースとして機能する。操作パネル20には、種々のボタンが配され、このボタンを操作することで、ユーザは、身体運動装置1の動作を選択することができる。操作パネル20には、例えば、電源スイッチが設けられ、これにより身体運動装置1をON/OFFすることができる。また、操作パネル20には、振動の速さを調整するボタンが設けられ、このボタンを操作することで、振動の速さを変更可能である。即ち、振動を速くしたり遅くしたりすることができる。このときユーザは、段階的に振動の速さを変更することができる。即ち、ユーザは、操作パネル20のボタンを操作し、例えば、1~20の整数値を入力する。これにより、ユーザは、20段階で段階的に振動の速さを変更することができる。
The
Further, the
In addition to the vertical vibration, the
The
またさらに、操作パネル20には、動作モードボタンが設けられ、これによりユーザは、身体運動装置1の動作モードを選択できる。例えば、動作モードとして、プログラムモードを設定することができ、予め定められたプログラムにより、身体運動装置1を動作させることができる。さらに、操作パネル20には、タイマーボタンが設けられ、身体運動装置1を動作させる時間を設定することができる。そして、操作パネル20には、後述する音楽の出力を行う際に、音楽のON/OFF、音量を設定することができる。また操作パネル20には、表示部が設けられ、電源のON/OFF、振動の速さ、動作モード、タイマーの残り時間、音量などが表示される。
Furthermore, the
電源接続ユニット30は、電源を接続するユニットである。この場合、電源として、交流の商用電源が利用できる。そして、電源接続ユニット30は、商用電源から供給される電力を振動発生部50で使用するため、交流から直流に変換するとともに適切な電圧に降圧する。また本実施の形態では、電源接続ユニット30は、商用電源を接続するための電源コネクタ31を備える。さらに、電源接続ユニット30は、商用電源から供給される電力のON/OFFを行う主電源スイッチ32を備える。
The power
USBコネクタ40は、身体運動装置1に入力したいデータをUSB機器を介して受け付ける。この場合、USB機器は、例えば、USBメモリやHDD(Hard Disk Drive)等のストレージ、音楽プレイヤーなどである。入力したいデータとしては、音楽データが挙げられる。即ち、ユーザは、USB機器に音楽データを予め入力しておく。そして、USB機器をUSBコネクタに接続し、音楽データを、身体運動装置1に取り込む。そして、身体運動装置1は、ユーザが取り込んだ音楽データを基に、図示しないスピーカ等から音楽を出力する。これにより、ユーザは、好みの音楽を楽しみながら、身体運動装置1を利用することができる。
The
振動発生部50は、ステップ10でユーザに与える振動を発生する。振動発生部50は、振動手段の一例である。
図2は、振動発生部50について示した図である。
図2は、裏蓋80を取り除いた状態で、図1のII方向から見たときの図である。
図示するように、振動発生部50は、回転力を発生する電動モータ51と、電動モータ51の回転力を上下方向の振動に変換する変換部52と、微細振動を発生する微細振動部53とを備える。また、図2では、制御ユニット60についても併せて図示している。
The
FIG. 2 is a diagram showing the
FIG. 2 is a view when viewed from direction II in FIG. 1 with the
As shown in the figure, the
電動モータ51は、電源接続ユニット30からの電力により、回転軸511が回転し、回転力を発生する。また、電動モータ51は、ユーザが、操作パネル20で設定した振動の速さに応じて、回転数を変化させる。即ち、ユーザが、振動の速さをより遅く設定すれば、電動モータ51は、より遅く回転し、ユーザが、振動の速さをより速く設定すれば、電動モータ51は、より速く回転する。
The
変換部52は、プーリ521、522と、ベルト523と、回転軸524と、偏心プーリ525と、揺動アーム526とを備える。
プーリ521は、電動モータ51の回転軸511に嵌め込まれ、プーリ522は、回転軸524に嵌め込まれる。そしてプーリ521およびプーリ522には、ベルト523が巻き付けられる。そのため、回転軸511が回転すると、プーリ521、ベルト523、プーリ522の順で回転力が伝達し、回転軸524が回転する。
回転軸524には、プーリ522の他に、偏心プーリ525が嵌め込まれている。そのため回転軸524が回転すると、回転軸524の回転に応じて偏心プーリ525が回転する。回転軸524は、偏心プーリ525の中心を貫通しておらず、中心から外れた位置で貫通するため、偏心プーリ525は、偏心回転を行うことになる。
The
The
An
そして、揺動アーム526は、偏心プーリ525に接続しているため、偏心プーリ525の偏心回転に伴い、上下方向に往復運動を行う。揺動アーム526は、回転軸730(図3参照)を有し、この回転軸730は固定されている。そのため、揺動アーム526は、回転軸730を中心として、回転軸730以外の箇所が、上下運動を行う。
揺動アーム526上には、さらにステップ10が接続する。そのため、ステップ10は、揺動アーム526の上下運動に従い、上述した上下振動を行うことになる。
Since the
A
微細振動部53は、いわゆるバイブレータであり、例えば、モータの軸に重心を偏らせた偏心錘を取り付けた構造をなす。そして、モータを回転させることでモータの回転軸が振動し、得られた振動により微細振動を生ずる。なお、モータや偏心錘は、微細振動部53内に内蔵され、ここでは図示していない。
The
図1に戻り、制御ユニット60は、電動モータ51および微細振動部53の動作を制御する。即ち、制御ユニット60は、電動モータ51および微細振動部53のON/OFF、および電動モータ51の回転の速さを制御する。電動モータ51の回転の速さである回転数は、制御ユニット60が、電動モータ51に供給する電流の電流値を変化させることにより制御する。また、電動モータ51および微細振動部53のON/OFFを制御することで、電動モータ51や微細振動部53の少なくとも一方で振動を発生する。そのため、電動モータ51および微細振動部53から発生する振動を組み合わせることで、種々のパターンによる振動をユーザに与えることができる。
Returning to FIG. 1 , the
制御ユニット60は、ユーザに振動が伝わっているか否かを検知する。そして、制御ユニット60は、ユーザに振動が伝わっているか否かに応じて振動を変化させるように、振動発生部50を制御する。
The
筐体70は振動発生部50を内蔵する。これにより、振動発生部50をユーザと隔離し、ユーザの安全を図っている。
筐体70は裏蓋80に保持される。裏蓋80は、複数の脚部81を備える。かかる脚部81により、身体運動装置1を床上等に、より安定的に設置することができる。
筐体70及び裏蓋80は、変更手段の一例であり、脚部81は支持台の一例である。
The
The
The
<筐体70>
次に、筐体70について説明する。
図3は、筐体70の構成を説明する図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
図3(a)に示すように、筐体70は、上下振動を行う上部筐体710と、上部筐体710を保持する下部筐体720と、上部筐体710と下部筐体720とを互いに接続する回転軸730と、を備える。回転軸730は、幅方向略中央部に位置し、前後方向に延びている。
上部筐体710は、上述のステップ10(図1参照)が取り付けられる。
<
Next, the
3A and 3B are diagrams for explaining the configuration of the
As shown in FIG. 3A, the
上部筐体710は、上述の揺動アーム526(図2参照)を有する。下部筐体720は、上述の電動モータ51やプーリ521、プーリ522、ベルト523、回転軸524等(図2参照)を有する。
かかる構成により、上部筐体710は、電動モータ51の駆動力により、下部筐体720に対して上下振動する。上部筐体710には上述の微細振動部53(図2参照)が取り付けられるが、微細振動部53を備えない構成を採用しても良い。
The
With such a configuration, the
下部筐体720は、裏蓋80と回転自在に接続する回転軸721と、下端が裏蓋80の内面に接する4つの可動部722とを有する。
回転軸721は、裏蓋80によって床面FLからの所定高さHの位置に保持されている。回転軸721は、前後方向略中央に位置し、幅方向に延びている。回転軸721と回転軸730とは、仮想延長線が略直交する位置関係である。
下部筐体720に付加される荷重は、回転軸721を介して裏蓋80に伝達される。また、後述の図4に示すように、下部筐体720に付加される荷重は、可動部722を介して裏蓋80に伝達され、床面FLに載置される脚部81に伝達される。
The
The
A load applied to the
図3(b)に示す可動部722の状態では、床面FLから下部筐体720の下面までの寸法は、前後方向のいずれの側でも長さLである。
4つの可動部722はいずれも、圧縮コイルばね723を持ち、上下方向の長さが可変である。圧縮コイルばね723は、弾性部材の一例である。
In the state of the
Each of the four
図4は、下部筐体720の可動部722について説明する断面図である。
図4に示すように、可動部722は、裏蓋80の脚部81に対応する位置に形成されている。そして、可動部722が持つ圧縮コイルばね723は、下部筐体720に形成された凸部724に上端が取り付けられ、下端が裏蓋80の脚部81に位置に形成された凸部81aに取り付けられる。
これにより、下部筐体720は、裏蓋80に対して回転すると、圧縮コイルばね723の付勢力が入力され、回転が抑制されるようになる。
FIG. 4 is a cross-sectional view illustrating the
As shown in FIG. 4 , the
As a result, when the
図5は、筐体70の裏蓋80に対する挙動を説明する図であり、図1の矢印Aの方向から見た左側面図である。(a)は、前側に傾斜している状態、(b)は後ろ側に傾斜している状態を示す。なお、いずれも裏蓋80の図示を省略している。また、4つの可動部722の内、前側を可動部722aとし、後ろ側を可動部722bということがある。
可動部722の圧縮コイルばね723は、ばね長が短くなる方向の荷重を受けると、その荷重に抗してばね長が長くなる方向に付勢する。このため、圧縮コイルばね723は、前側に傾斜する図5(a)の状態では、前側の傾斜が小さくなる方向に付勢し、後ろ側に傾斜する同図(b)の状態では、後ろ側の傾斜が小さくなる方向に付勢する。したがって、図3(b)から図5(a)または同図(b)に変更する外力があった場合、圧縮コイルばね723は、そのような変更を抑制する。
かかる技術的意義により、4つの可動部722は、圧縮コイルばね723の代わりに、上述の変更を抑制する他の弾性部材、例えば図示を省略するゴム部材を用いても良く、また、エアシリンダ等を用いても良い。本実施の形態では、エアシリンダではなく、圧縮コイルばね723等の弾性部材を用いることから、構成の簡易化を図ることができる。
FIG. 5 is a diagram for explaining the behavior of the
When the
Due to this technical significance, instead of the compression coil springs 723, the four
筐体70は、所定高さHの位置に保持されている回転軸721を中心に回転可能である。筐体70が前側に傾斜する図5(a)では、前側の可動部722aが縮んで長さLa1(L>La1)になり、後ろ側の可動部722bは伸びて長さLb1(L<Lb1)になる。
また、筐体70が後ろ側に傾斜する図5(b)では、前側の可動部722aが伸びて長さLa2(L<La2)になり、後ろ側の可動部722bは縮んで長さLb2(L>Lb2)になる。
The
In addition, in FIG. 5B where the
ここで、本実施の形態に係る回転軸721は、上述したように、下部筐体720の前後方向略中央に位置することから、前側の可動部722aの伸縮量は後ろ側の可動部722bと同じである。具体的には、縮んだ場合の長さLa1と長さLb2は互いに等しく、伸びた場合の長さLa2と長さLb1も互いに等しい。言い換えると、移動量すなわち長さLと長さLa1、La2、Lb1、Lb2との各差分はいずれも等しい。
しかしながら、これに限られず、回転軸721を下部筐体720の前後方向のいずれかにずらした位置にすることもできる。この場合には、前側の可動部722aの移動量と後ろ側の可動部722bの移動量が互いに異なる。例えば、回転軸721が前後方向の前側に寄っている場合、前側の可動部722aの移動量は小さくなり、後ろ側の可動部722bは大きくなる。
Here, as described above, the
However, the present invention is not limited to this, and the
また、本実施の形態では、4つの可動部722の各々が持つ圧縮コイルばね723は、バネ定数が同じものであり、図5(a)の場合も同図(b)の場合も、ステップ10を傾けようとするユーザの負荷は同じものであるが、これに限られない。すなわち、前側の可動部722aと後ろ側の可動部722bの各ばね定数を互いに異なるものとしても良い。言い換えると、ステップ10を前側に傾ける変更を抑制する抑制度合いと、後ろ側に傾ける変更を抑制する抑制度合いとを互いに異なるものとする。
図5(a)に変更する場合の負荷と同図(b)に変更する場合の負荷とが変わることから、多様な態様の運動を行うことが可能になる。例えば、前側の可動部722aのばね定数を後ろ側の可動部722bよりも大きくし、前側に傾け難くすることで、運動の負荷を高める。
Further, in this embodiment, the
Since the load when changing to FIG. 5A and the load when changing to FIG. For example, the spring constant of the
図6は、ステップ10にユーザの足を乗せた状態を示す身体運動装置1の左側面図であり、(a)はステップ10が平たんな状態を示す図、(b)及び(c)はステップ10が床面FLに対して傾斜している状態を示す図である。(a)~(c)はいずれも、図1の矢印Aの方向から見た図である。
図6(a)に示す身体運動装置1は、ステップ10が平たんな状態であり、ユーザの足のつま先側TSとかかと側HLの床面FLからの高さ位置がほぼ同じである。同図(a)のステップ10の状態は、第1の姿勢の一例である。同図(a)に示すステップ10の平たんな状態は、床面FLに対してステップ10が最も傾斜していない状態であるということができる。
6A and 6B are left side views of the
In the
図6(b)及び(c)は、ステップ10が同図(a)の場合よりも傾斜している。
図6(b)及び(c)は、互いに反対の方向に傾斜している。より詳細には、図6(b)では、ステップ10は、ユーザの前方向に傾斜し、ユーザのつま先側TSがかかと側HLよりも低くなっている状態であるつま先下がり状態であり、第2の姿勢の一例である。また、図6(c)は、ステップ10は、ユーザの後ろ方向に傾斜し、ユーザのかかと側HLがつま先側TSよりも低くなっている状態であるつま先上がり状態であり、第3の姿勢の一例である。
In FIGS. 6(b) and (c), the
6(b) and (c) are slanted in opposite directions. More specifically, in FIG. 6B,
このように、ステップ10は、平たんな状態のほか、ユーザの前方向及び後ろ方向に傾斜する。このため、ステップ10に立つユーザが図6(b)及び(c)を交互に行うように動作することでバランスが取り難い不安定な状態になり、脳に刺激を与えたり体幹に負荷を与えたりすることができる運動を行うことが可能になる。
また、図6(b)に示すつま先下がり状態を維持することで、例えば足の甲や脛(すね)の筋肉を伸ばすことができる。また、図6(c)に示すつま先上がりの状態を維持することで、例えばふくらはぎの筋肉からアキレス腱にかけての部位を伸ばすことができる。ステップ10を電動モータ51(図2参照)や微細振動部53(同図参照)の作動により振動させながら上述の伸ばし動作を行うことで、より効果的な運動を行うことができる。
Thus, the
Further, by maintaining the toe-down state shown in FIG. 6B, the muscles of the instep and shin can be stretched, for example. Further, by maintaining the toe-raised state shown in FIG. 6(c), for example, the region from the calf muscle to the Achilles tendon can be stretched. A more effective exercise can be performed by performing the stretching motion while vibrating the
なお、図示を省略するが、ユーザが前後方向の前側に向かってステップ10に立つのではなく、幅方向のいずれか一方の側に向かってステップ10に立って運動を行っても良い。この場合、図6(b)の傾斜によりユーザの右足が左足よりも低くなり、同図(c)の傾斜によりユーザの左足が右足よりも低くなることから、例えば普段は行われ難い足首や股関節の可動域を広げるような動きを行うことが可能になる。
Although illustration is omitted, the user may exercise while standing on the
なお、上述した第1の姿勢は、ステップ10が平たんな状態である場合のほか、前後方向のいずれか側に傾斜する状態である場合でも良い。第2の姿勢や第3の姿勢は、第1の姿勢に対して設定されるものである。
Note that the above-described first posture may be a state in which the
<裏蓋80>
次に、裏蓋80についてより詳細に説明する。
図7、図8及び図9は、裏蓋80の構成を説明する図であり、図7は身体運動装置1の平面図、図8は身体運動装置1の正面図、図9は身体運動装置1の底面図である。
身体運動装置1は、裏蓋80に取り付けられ、複数の脚部81を持つ張出部82を有する。張出部82は、左右にそれぞれ設けられ、ステップ10の外方に張り出している。なお、平面図である図7では、張出部82を一部破線で示し、また、4つの可動部722の位置を破線で示す。張出部82は張出部の一例である。
<Back cover 80>
Next, the
7, 8, and 9 are diagrams for explaining the configuration of the
The
図8または図9に示すように、裏蓋80の各張出部82は、幅方向中央寄りに可動部722を持つ脚部81が位置し、端部寄りに可動部722を持たない脚部81が位置する。
また、図9に示すように、裏蓋80は、可動部722を持つ脚部81を4個備え、可動部722を持たない脚部81を6個備える。
As shown in FIG. 8 or FIG. 9, each projecting
Further, as shown in FIG. 9, the
各張出部82において、可動部722を持たない脚部81は、前後方向の中央に位置し、その前側と後ろ側におけるステップ10の周縁部にそれぞれ位置する。より詳細には、ステップ10の周縁部に位置する脚部81は、裏蓋80の外方に位置する部分を持つ。言い換えると、前後方向の脚部81の間隔は、裏蓋80の前後方向の寸法よりも大きいものである。これにより、前後方向に傾斜して用いられる身体運動装置1を床面FLに安定して載置することができ、使用時に不安定になることを防止できる。
なお、ステップ10の周縁部に位置する脚部81は、当該脚部81の前後方向中央寄りに延在する補強板83を介して張出部82に取り付けられている。これにより、脚部81の取り付け部分の剛性を高めることができる。
In each projecting
The
図7または図9に示すように、各張出部82は、ステップ10の四隅付近に位置し、ステップ10の周縁に対して外方に張り出す部分を有する。この部分の先端部には、ユーザが使用するロープ85(図8参照)を着脱自在に取り付けるための取付け部84が形成されている。
張出部82は、4つの取付け部84が平面視で互いに離間距離が大きくなるように形成されている。また、平面視でステップ10から離れた位置にロープ85を取り付けることができる。このため、ユーザがロープ85を使って運動したりステップ10に乗り降りしたりする際に、ロープ85がユーザにまとわりついたり絡まったりすることを防止できる。また、ステップ10に立つユーザがロープを手に持って運動する際に、ロープ85に張力を付与しても張出部82及び脚部81により受けることができ、張力に起因する身体運動装置1の変形を抑制することができる。
As shown in FIG. 7 or FIG. 9 , each projecting
The projecting
ここで、ロープ85はロープ部材の一例であり、ステップ10に立って運動するユーザが手に持ち、腕等の上体に負荷を与えたり、ユーザがバランスを保ったりすることができるものである。両手に1本ずつのロープ85を持ったり、片手で2本のロープ85を持ったりするのが一般的であるが、四隅の取付け部84にそれぞれ取り付けた4本のロープ85を使用することもできる。
Here, the
図8または図9に示すように、裏蓋80は、ステップ10が回転しないようにロックするためのロック機構部90を備える。このロック機構部90は、前後方向の前側で操作可能な操作部91を持つ。本実施の形態では、操作部91を押し込むことでロック設定され、引き出すことでロック解除される。ロック機構部90は固定手段の一例である。
As shown in FIG. 8 or 9, the
図10は、ロック機構部90を説明する図であり、(a)はロック解除されている状態、(b)はロック設定されている状態を示す。なお、図10の(a)及び(b)は、図1の矢印Aにおいて少し下から見上げた状態を示す斜視図であり、一部の部品の図示を省略している。
ロック機構部90は、前後方向に長く形成され裏蓋80に取り付けられる上述の操作部91と、前後方向に長く形成され下部筐体720に取り付けられるステー92と、を備える。また、ロック機構部90は、ステー92の下面に取り付けられる2つのロック用可動部93と、ロック用可動部93の下端に位置する摺動板94と、を備える。
2つのロック用可動部93は、回転軸721に対して前後方向の前側と後ろ側のそれぞれに位置する。また、ロック用可動部93は、下方に延びる軸部と、軸部に取り付けられる圧縮コイルばねとを含んで構成されている。
10A and 10B are diagrams for explaining the
The
The two locking
操作部91は、裏蓋80(例えば図9参照)に対して前後方向にスライド可能であり、また、ロック用可動部93の軸部を受け入れ可能な2つの貫通孔95を有する。
操作部91が図10(a)に示すロック解除位置の場合には、ロック用可動部93の軸部と貫通孔95が前後方向に関して同じ位置であり、このため、軸部は貫通孔95に入ることができる。したがって、図10(a)の場合には、下部筐体720が回転軸721を中心とする回転が許容される。
その一方で、操作部91が図10(b)に示すロック設定位置の場合には、ロック用可動部93の軸部の位置は前後方向に関して貫通孔95とは異なる。このため、軸部は貫通孔95に入ることができず、操作部91により拘束される。したがって、図10(b)の場合には、下部筐体720が回転軸721を中心とする回転が阻止される。
The operating
When the operating
On the other hand, when the operating
なお、本実施の形態では、ステップ10が平たんな状態のときに、ロック機構部90によりステップ10が傾斜しないようにロックされるが、上述のとおり、ステップ10が傾斜している状態のときにステップ10が回転軸721を中心とする回転ができないようにロック機構部90を構成しても良い。
かかる構成として、例えば、ステップ10の前側が後ろ側よりも高いつま先上がり状態(図6(c)参照)でロック設定する場合、回転軸721よりも前側だけにロック用可動部93を取り付け、つま先上がり状態のときにロック用可動部93の軸部が操作部91により拘束される例を採用することができる。
In this embodiment, when the
As such a configuration, for example, when locking is set in a state in which the front side of the
ロック機構部90により前後方向の傾斜についてロック設定されたステップ10は、振動発生部50により振動可能である。すなわち、電動モータ51(図2参照)の動作によりステップ10を上下振動させることができ、また、微細振動部53の動作によりステップ10を微細振動させることができる。
The
以上、本実施の形態について変形例を含めて説明したが、まとめると以下のとおりである。
本実施の形態に係る身体運動装置1は、ユーザが立つステップ10がユーザの動作によって傾斜することで、平たんな状態からつま先下がり状態またはつま先上がり状態にすることができる(図6参照)。ステップ10をつま先下がり状態またはつま先上がり状態にするときには、平たんな状態に戻る方向にバネ力が作用し、つま先下がり状態またはつま先上がり状態への変更が抑制される。
As described above, the present embodiment has been described including the modified examples, and the summary is as follows.
In the
バネ力による抑制度合いは、つま先下がり状態への変更の場合とつま先上がり状態への変更の場合とで同じように構成する場合のほか、両者に差を設けるように構成しても良い。これにより、多様な態様の運動を行うことが可能になる。また、ユーザの操作によって、前者と後者のいずれか一方を選択し、切り替え可能に構成しても良い。これにより、ユーザの選択肢を広げることができる。 The degree of suppression by the spring force may be the same in the case of changing to the toe-down state and the case of changing to the toe-up state, or may be configured to provide a difference between the two. This makes it possible to exercise in a variety of ways. Alternatively, either the former or the latter may be selected and switched by a user's operation. Thereby, a user's option can be expanded.
バネの代わりにゴム等の弾性部材を用いても良く、また、エアシリンダ等を用いても良い。弾性部材を用いることで、エアシリンダ等を用いる場合に比べて構成を簡素化することができる。
なお、例えばエアシリンダ等を用いることで、前後で同じ抑制度合いと前後で異なる抑制度合いをユーザが選択できる構成を採用しても良い。
An elastic member such as rubber may be used instead of the spring, or an air cylinder or the like may be used. By using the elastic member, the configuration can be simplified as compared with the case of using an air cylinder or the like.
It should be noted that, for example, by using an air cylinder or the like, a configuration may be adopted in which the user can select the same degree of suppression between the front and rear or different degrees of suppression between the front and rear.
また、平たんな状態からつま先下がり状態の移動端までの移動量と、平たんな状態からつま先上がり状態の移動端までの移動量が同じである場合のほか、両者に差を設けるように構成しても良い。これにより、多様な態様の運動を行うことが可能になる。 In addition, in addition to the case where the amount of movement from the flat state to the moving end of the toe-down state and the moving amount from the flat state to the moving end of the toe-up state are the same, it is configured to provide a difference between the two. You can This makes it possible to exercise in a variety of ways.
ステップ10は、ロック機構部90(図10参照)により平たんな状態にロック設定することができるが、傾斜状態すなわち、つま先下がり状態やつま先上がり状態の移動端あるいは中間位置にロック設定できるように構成しても良い。これにより、多様な態様の運動を行うことが可能になる。
ロック設定された状態でも、ステップ10を上下振動させたり微細振動させたりすることができ、また、上下振動及び微細振動の両方を行うこともできる。
The
Even in the lock setting state, the
身体運動装置1は、ステップ10の外方に張り出している張出部82を備える(図7参照)。この張出部82を介して10個の脚部81が裏蓋80に取り付けられる。そして、10個の脚部81のうち4個の脚部81には、裏蓋80の内面側に、上記バネ力を発生させる圧縮コイルばね723が位置する(図4参照)。
The
また、ステップ10の四隅付近に位置する4つの脚部81は、ステップ10の外方に位置する部分を有することから(図9参照)、ステップ10がつま先下がり状態とつま先上がり状態を繰り返し行われるように使用されても、身体運動装置1を安定して床面FLに載置することができる。
In addition, since the four
さらに、張出部82の4つの先端部(図7又は図9参照)には、ロープ85(図8参照)を着脱自在に取り付けるための取付け部84が設けられ、ユーザがロープを用いた運動を行うことを容易にしている。
Furthermore,
1…身体運動装置、10…ステップ、50…振動発生部、70…筐体、80…裏蓋、81…脚部、82…張出部、85…ロープ、90…ロック機構部、723…圧縮コイルばね
DESCRIPTION OF
Claims (7)
前記足乗せ部に乗せたユーザの足に振動を与える振動手段と、
前記足乗せ部を、第1の姿勢と、当該第1の姿勢よりも当該足乗せ部に乗るユーザのつま先側がかかと側よりも低くなる第2の姿勢と、当該第1の姿勢よりも当該足乗せ部に乗るユーザのかかと側がつま先側よりも低くなる第3の姿勢と、に変更する変更手段と、
を備え、
前記変更手段は、前記第1の姿勢から前記第2の姿勢への変更を抑制すると共に、当該第1の姿勢から前記第3の姿勢への変更を抑制する、
ことを特徴とする身体運動装置。 a footrest on which the user's foot is placed;
vibrating means for vibrating the user's foot placed on the footrest;
The footrest is arranged in a first posture, a second posture in which the toe side of the user riding on the footrest is lower than the heel side in the first posture, and the foot in the first posture. changing means for changing to a third posture in which the heel side of the user riding on the riding portion is lower than the toe side;
with
the changing means suppresses a change from the first posture to the second posture and suppresses a change from the first posture to the third posture;
A physical exercise device characterized by:
前記振動手段は、前記固定手段により前記第2の姿勢に固定した前記足乗せ部を振動させる、ことを特徴とする請求項1に記載の身体運動装置。 further comprising fixing means for fixing the footrest in the second posture,
2. The physical exercise apparatus according to claim 1, wherein said vibrating means vibrates said footrest fixed in said second posture by said fixing means.
前記張出部に、前記身体運動装置を支持する支持台を取り付ける、ことを特徴とする請求項1に記載の身体運動装置。 a projecting portion projecting outward with respect to the peripheral edge of the footrest;
2. The physical exercise device according to claim 1, wherein a support base for supporting the physical exercise device is attached to the projecting portion.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021098440A JP2022190221A (en) | 2021-06-14 | 2021-06-14 | Physical exercise device |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2021098440A JP2022190221A (en) | 2021-06-14 | 2021-06-14 | Physical exercise device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2022190221A true JP2022190221A (en) | 2022-12-26 |
Family
ID=84601940
Family Applications (1)
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JP2021098440A Pending JP2022190221A (en) | 2021-06-14 | 2021-06-14 | Physical exercise device |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2022190221A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023100917A1 (en) | 2021-11-30 | 2023-06-08 | 三菱マテリアル株式会社 | Metal paste for joining, and method for manufacturing joined body and method for manufacturing insulated circuit board |
-
2021
- 2021-06-14 JP JP2021098440A patent/JP2022190221A/en active Pending
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