JP2022187882A - Compressed air manufacturing device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、圧縮空気製造装置に関する。 The present invention relates to compressed air production equipment.
特許文献1の圧縮機制御装置は、複数台の圧縮機を並列に運転する場合において、複数台の圧縮機のうちの1台のみにインバータによる回転数制御を行わせ、その他の圧縮機は全負荷運転に固定して運転することにより消費電力の低減を図っている。
In the compressor control device of
しかし、特許文献1では、複数台の圧縮機のうちのいずれかの圧縮機についてメンテナンスの必要が生じた場合の複数の圧縮機の制御については検討されていない。
However,
本発明は、複数の圧縮機を制御する圧縮空気製造装置の安定稼働を図ることを目的とする。 An object of the present invention is to achieve stable operation of a compressed air production apparatus that controls a plurality of compressors.
本発明の一態様は、並列に接続された複数の圧縮機と、前記複数の圧縮機の吐出空気を蓄える空気槽と、前記空気槽に設けられ、前記空気槽内の空気の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサで検出された前記圧力が所定の範囲に収まるように、前記複数の圧縮機を制御可能な台数制御装置とを備え、前記複数の圧縮機のそれぞれは、前記台数制御装置にメンテナンス情報を出力し、前記台数制御装置は、前記複数の圧縮機の前記メンテナンス情報を統括管理する、圧縮空気製造装置を提供する。 According to one aspect of the present invention, a plurality of compressors connected in parallel, an air tank storing air discharged from the plurality of compressors, and an air tank provided in the air tank for detecting the pressure of the air in the air tank a pressure sensor; and a number control device capable of controlling the plurality of compressors so that the pressure detected by the pressure sensor falls within a predetermined range, wherein each of the plurality of compressors is controlled by the number control. Provided is a compressed air production device that outputs maintenance information to the device, and the number control device centrally manages the maintenance information of the plurality of compressors.
この構成によれば、台数制御装置が、複数の圧縮機のメンテナンス情報を統括管理するため、複数の圧縮機のメンテナンス情報に基づいて複数の圧縮機を制御できる。このため、圧縮機の異常停止及び故障が予防され圧縮空気製造装置の安定稼働を図れる。 According to this configuration, since the number control device centrally manages the maintenance information of the plurality of compressors, the plurality of compressors can be controlled based on the maintenance information of the plurality of compressors. Therefore, abnormal stoppage and failure of the compressor can be prevented, and stable operation of the compressed air production device can be achieved.
台数制御装置のメンテナンス情報の統括管理とは、従来複数の圧縮機において管理されていた個々の圧縮機のメンテナンス情報を台数制御装置において統括して管理することをいう。 The integrated management of maintenance information of the number control device means that the number control device collectively manages the maintenance information of individual compressors, which has conventionally been managed in a plurality of compressors.
また、圧縮機のメンテナンス情報とは、例えば、圧縮機の運転時間、部品交換日(定期点検整備日)、圧縮機に設けられた各種センサの検出結果をいう。 Further, the compressor maintenance information includes, for example, the operation time of the compressor, the parts replacement date (regular inspection and maintenance date), and the detection results of various sensors provided on the compressor.
前記台数制御装置は、前記メンテナンス情報に基づいて駆動する圧縮機を選択してもよい。 The number control device may select a compressor to be driven based on the maintenance information.
この構成によれば、例えば、台数制御装置が、メンテナンスの回数が多い又は運転時間の長い圧縮機を停止させ、運転時間の短い圧縮機を優先的に運転するように駆動する圧縮機を選択することで、複数の圧縮機の寿命が均一化される。その結果、圧縮空気製造装置の安定稼働を図れる。 According to this configuration, for example, the number control device stops compressors that require frequent maintenance or that operate for a long time, and selects compressors to be driven so that compressors that operate for a short time are preferentially operated. As a result, the lives of the multiple compressors are made uniform. As a result, stable operation of the compressed air production device can be achieved.
前記台数制御装置は、前記メンテナンス情報に基づいて、メンテナンスが必要であると判断した場合に必要メンテナンス情報を管理してもよく、前記必要メンテナンス情報は、メンテナンスの必要度を含んでもよい。 The number-of-units control device may manage necessary maintenance information when determining that maintenance is necessary based on the maintenance information, and the necessary maintenance information may include a degree of necessity of maintenance.
この構成によれば、台数制御装置は、メンテナンスの必要度に基づいて、複数の圧縮機のうち駆動する圧縮機を選択できる。例えば、台数制御装置が、メンテナンスの必要度が高い圧縮機を停止させ、メンテナンスの必要度が低い圧縮機を運転するように駆動する圧縮機を選択することができる。この場合、メンテナンスの必要度が高い圧縮機の異常停止が予防されるので、圧縮空気製造装置の安定稼働を図れる。 According to this configuration, the number control device can select a compressor to be driven among the plurality of compressors based on the degree of necessity of maintenance. For example, the number control device can select compressors to be driven such that compressors requiring high maintenance are deactivated and compressors requiring low maintenance are operated. In this case, the compressor, which requires high maintenance, is prevented from being stopped abnormally, so that the compressed air production apparatus can be stably operated.
前記台数制御装置は、前記メンテナンス情報及び必要メンテナンス情報の少なくとも1つを外部に出力可能であってもよい。 The number control device may be capable of outputting at least one of the maintenance information and required maintenance information to the outside.
この構成によれば、台数制御装置がメンテナンス情報を外部に出力することで、ユーザは圧縮空気製造装置全体の状態を一度に把握できる。また、台数制御装置が必要メンテナンス情報を外部に出力することで、圧縮空気製造装置に異常が発生した場合には早期に復旧できる。 According to this configuration, the number control device outputs the maintenance information to the outside, so that the user can grasp the state of the entire compressed air production device at once. In addition, by outputting the necessary maintenance information from the number control device to the outside, it is possible to quickly restore the compressed air production device when an abnormality occurs.
本発明によれば、複数の圧縮機を制御する圧縮空気製造装置の安定稼働を図れる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the stable operation of the compressed air production apparatus which controls several compressors can be aimed at.
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。 Embodiments of the present invention will now be described with reference to the accompanying drawings.
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る圧縮空気製造装置1の概略構成図である。
[First Embodiment]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a compressed
図1を参照すると、圧縮空気製造装置1は、複数(本実施形態では5台)の圧縮機10A~10Eと、空気槽20と、圧力センサ21と、台数制御装置30とを備える。
Referring to FIG. 1, the compressed
圧縮機10A~10Eは、空気を圧縮して吐出する空気圧縮機である。後述するように、圧縮機10A~10Eは、本実施形態では、スクリュー圧縮機である。圧縮機10A~10Eは、並列に接続されている。圧縮機10A~10Eの吐出側には、それぞれ吐出流路5A~5Eが流体的に接続されている。吐出流路5A~5Eは、合流した後に空気槽20に流体的に接続されている。また、圧縮機10A~10Eから吐出された圧縮空気は、吐出流路5A~5Eを通り、空気槽20に供給される。
The
本実施形態の5つの圧縮機10A~10Eは、本実施形態では同一の構成を有している。以下の説明において、5台の圧縮機10A~10Eのそれぞれを特に区別する必要がない場合、これらのうちの1台を単に圧縮機10という場合がある。同様に、5つの吐出流路5A~5Eのそれぞれを特に区別する必要がない場合、これらのうちの1つを単に吐出流路5という場合がある。
The five
空気槽20は、圧縮機10A~10Eから吐出された圧縮空気を蓄える。空気槽20に蓄えられた圧縮空気は、圧縮空気を使用する機器、設備に接続された圧縮空気使用ライン2に供給される。圧縮空気使用ライン2には、開閉弁2aが設けられている。
The
圧力センサ21は、空気槽20に取り付けられている。圧力センサ21は、空気槽20内の圧縮空気の圧力を検出する。圧力センサ21は、検出した圧力を電気信号に変換して台数制御装置30に出力する。
A
台数制御装置30は、コンピュータ及び入出力回路などのハードウェアと、コンピュータが実装されたソフトウェアから構成されている。台数制御装置30には、圧縮機10A~10Eと、圧力センサ21とが接続されている。台数制御装置30は、空気槽20内の圧縮空気の圧力を所定範囲に維持するように圧縮機10A~10Eを制御する。台数制御装置30には、後述するメンテナンス情報が圧縮機10A~10Eのそれぞれから入力されている。台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのメンテナンス情報を統括管理している。
The
また、台数制御装置30は、LANやインターネット回線3を含むネットワークに接続するための通信部31を備える。本実施形態では、台数制御装置30の通信部31は、インターネット回線3を介して外部機器4と接続されている。台数制御装置30は、外部機器4に対して統括管理しているメンテナンス情報を出力する。これにより、ユーザは、圧縮空気製造装置1全体の状態を一度に把握できる。さらに、台数制御装置30は、後述する必要メンテナンス情報の内容について外部機器4に警告を発信するため、圧縮空気製造装置1に異常が発生した場合には、早期に復旧できる。
The
(圧縮機)
図2は、圧縮機10の概略構成図である。
(Compressor)
FIG. 2 is a schematic configuration diagram of the
圧縮機10は、圧縮機本体11と、モータ12と、油分離器13と、圧縮機制御部14とを備える。
The
圧縮機本体11は、空気を圧縮して吐出するスクリュー圧縮機である。
The
圧縮機本体11には、振動を検出する振動センサ40が設けられている。振動センサ40は、検出した振動を電気信号に変換して圧縮機制御部14に出力する。
The compressor
圧縮機本体11の吸込側には、吸込フィルタ15が設けられている。また、吸込フィルタ15には、吸込フィルタ15の入口側と出口側との差圧を検出する第1差圧センサ41が設けられている。第1差圧センサ41は、検出した差圧を電気信号に変換して圧縮機制御部14に出力する。
A
圧縮機本体11の吐出側には、第1温度センサ42が設けられている。第1温度センサ42は、圧縮機本体11が吐出された圧縮空気の温度を検出する、第1温度センサ42は、検出した温度を電気信号に変換して圧縮機制御部14に出力する。
A
モータ12は、圧縮機本体11に機械的に接続され、圧縮機本体11を駆動する可変速モータである。つまり、後に詳述するとおり、モータ12の回転数(単位時間当たりにモータ12が回転する回数)は、インバータ14aにより、一定範囲で上昇及び降下させることができる。モータ12には、モータコイル(図示せず)の巻線温度を検出する第2温度センサ43が設けられている。第2温度センサ43は、検出した温度を電気信号に変換して圧縮機制御部14に出力する。
The
油分離器13は、圧縮機本体11の吐出側に配置されており、圧縮機本体11に流体的接続されている。油分離器13は、圧縮機本体11から吐出された圧縮空気に含まれている油を分離する。油分離器13は、圧縮空気から油を濾過分離するデミスタ13aを備える。デミスタ13aには、デミスタ13aの前面と背面との差圧を検出する第2差圧センサ44が設けられている。第2差圧センサ44は、検出した差圧を電気信号に変換して圧縮機制御部14に出力する。
The
油分離器13で油を除去された圧縮空気は、吐出流路5(図1に示す)に吐出されて空気槽20(図1に示す)へ供給される。一方で、油分離器13により回収された油は、給油流路16を通り、圧縮機本体11に再び供給される。
Compressed air from which oil has been removed by the
給油流路16には、油以外の不純物を除去する油フィルタ17が設けられている。油フィルタ17には、油フィルタ17の入口側と出口側との差圧を検出する第3差圧センサ45が設けられている。第3差圧センサ45は、検出した差圧を電気信号に変換して圧縮機制御部14に出力する。
The
給油流路16には、圧縮機本体11に供給される油の温度を検出する第3温度センサ46が設けられている。第3温度センサ46は、検出した温度を電気信号に変換して圧縮機制御部14に出力する。
A
圧縮機制御部14は、コンピュータ及び入出力回路などのハードウェアと、コンピュータが実装されたソフトウェアから構成されている。圧縮機制御部14は、インバータ14aを有している。インバータ14aは、モータ12に駆動信号を出力することにより、モータ12の回転数(単位時間当たりにモータ12が回転する回数)を制御する。
The
圧縮機制御部14は、圧縮機10の運転時間、予め定められた部品交換日(定期点検整備日)を圧縮機10のメンテナンス情報として管理している。また、圧縮機制御部14は、振動センサ40、第1差圧センサ41、第1温度センサ42、第2温度センサ43、第2差圧センサ44、第3差圧センサ45、及び第3温度センサ46の検出結果を圧縮機10のメンテナンス情報として管理している。さらに、圧縮機制御部14は、圧縮機10の消費電力、圧縮機10のメンテナンスの履歴(例えば、過去に行われたメンテナンスの内容及び回数)、圧縮機10の休止時間をメンテナンス情報として管理してもよい。
The
(制御ブロック)
図3は、本実施形態の圧縮空気製造装置1の制御ブロック図である。圧縮機10A~10Eの構成は同一であるため、図3では圧縮機10Aの構成のみを詳細に示しており、圧縮機10B~10Eについてはその詳細な構成の図示を省略している。また、以下において、圧縮機10Aについて主に説明をし、圧縮機10B~10Eについてはその詳細な説明を省略する。
(control block)
FIG. 3 is a control block diagram of the compressed
図3を参照すると、台数制御装置30には、圧縮機10A~10Eと、圧力センサ21とが接続されている。より具体的には、台数制御装置30には、圧縮機10の圧縮機制御部14と、圧力センサ21とが接続されている。
Referring to FIG. 3,
台数制御装置30は、圧力センサ21により検出された空気槽20内の圧力を所定の範囲に収めるように圧縮機10A~10Eを制御する。本実施形態では、台数制御装置30は、圧力センサ21から入力された空気槽20内の圧力を示す信号に基づいて、各圧縮機10について目標とするモータ12の回転数を算出し、各圧縮機10の圧縮機制御部14に対しモータ回転数指令信号を出力する。各圧縮機10のインバータ14aは、圧縮機制御部14に入力されたモータ回転数指令信号に基づいて、モータ12に駆動信号を出力することにより、モータ12の回転数を制御する。
The
圧縮機制御部14には、振動センサ40、第1差圧センサ41、第1温度センサ42、第2温度センサ43、第2差圧センサ44、第3差圧センサ45、及び第3温度センサ46が接続されている。
The
台数制御装置30には、圧縮機10A~10Eのメンテナンス情報が圧縮機10A~10Eの圧縮機制御部14のそれぞれから入力されている。台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのそれぞれから入力されたメンテナンス情報を統括管理している。すなわち、本実施形態の台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eについて、運転時間と、予め定められた部品交換日(定期点検整備日)と、振動センサ40、第1差圧センサ41、第1温度センサ42、第2温度センサ43、第2差圧センサ44、第3差圧センサ45、及び第3温度センサ46の検出結果とを統括して管理している。
Maintenance information for the
台数制御装置30による圧縮機10A~10Eのメンテナンス情報の統括管理とは、圧縮機10A~10Eのそれぞれにおいて管理されている個々の圧縮機10のメンテナンス情報を統括して管理することをいう。台数制御装置30は、統括管理されたメンテナンス情報に基づいて圧縮空気製造装置1を制御することで圧縮空気製造装置1全体として安定稼働することを図る。
The integrated management of maintenance information of the
台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのメンテナンス情報に基づいて、いずれかの圧縮機10についてメンテナンスが必要であると判断した場合には、対象となる圧縮機10と、当該圧縮機10のメンテナンス内容とを必要メンテナンス情報として管理する。必要メンテナンス情報とは、圧縮機10A~10Eにおいて必要なメンテナンスを示す情報である。また、台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのメンテナンス情報に基づいて、いずれかの圧縮機10についてメンテナンスが必要であると判断した場合には、対象となる圧縮機10に必要メンテナンス情報を出力する。
When the
台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのいずれかの運転時間が所定の閾値を上回ったときに、当該圧縮機10の点検整備を必要メンテナンス情報として管理する。運転時間は、累積運転時間であってもよい。
When the operating time of any one of the
台数制御装置30は、現在の日時が圧縮機10A~10Eの予め定められた部品交換日(定期点検整備日)を過ぎているときに、当該圧縮機10の部品交換(定期点検整備)を必要メンテナンス情報として管理する。
The
台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eの振動センサ40、第1差圧センサ41、第1温度センサ42、第2温度センサ43、第2差圧センサ44、第3差圧センサ45、及び第3温度センサ46から入力された信号に基づいて、いずれかの圧縮機10の異常を検知した場合には、当該圧縮機10の異常に対処するためのメンテナンスを必要メンテナンス情報として管理する。
The
台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのいずれかの振動センサ40により検出された振動が増大して、所定の閾値を上回ったときに、当該圧縮機10において軸受異常が発生していると判断する。この場合、台数制御装置30は、軸受の交換を必要メンテナンス情報として管理する。
When the vibration detected by the
また、台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのいずれかの第1差圧センサ41により検出された差圧が上昇して、所定の閾値を上回ったときに、当該圧縮機10において吸込フィルタ15の差圧上昇が発生していると判断する。吸込フィルタ15の差圧上昇は、吸込フィルタ15での目詰まり等に起因する。この場合、台数制御装置30は、吸込フィルタ15の交換を必要メンテナンス情報として管理する。
In addition, when the differential pressure detected by the first
台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのいずれかの第1温度センサ42により検出された温度が上昇して、所定の閾値を上回ったときに、当該圧縮機10において圧縮機本体11の吐出温度上昇が発生していると判断する。この場合、台数制御装置30は、当該圧縮機10の点検整備を必要メンテナンス情報として管理する。
When the temperature detected by the
台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのいずれかの第2温度センサ43により検出された温度が上昇して、所定の閾値を上回ったときに、当該圧縮機10においてモータコイルの巻線温度上昇が発生していると判断する。この場合、台数制御装置30は、当該圧縮機10の点検整備を必要メンテナンス情報として管理する。
When the temperature detected by the
台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのいずれかの第2差圧センサ44により検出された差圧が上昇して、所定の閾値を上回ったときに、当該圧縮機10においてデミスタ13aの差圧上昇が発生していると判断する。デミスタ13aの差圧上昇は、デミスタ13aでの目詰まり等に起因する。この場合、台数制御装置30は、デミスタ13aの交換を必要メンテナンス情報として管理する。
When the differential pressure detected by the second
台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのいずれかの第3差圧センサ45により検出された差圧が上昇して、所定の閾値を上回ったときに、当該圧縮機10において油フィルタ17の差圧上昇が発生していると判断する。油フィルタ17の差圧上昇は、油フィルタ17での目詰まり等に起因する。この場合、台数制御装置30は、油フィルタ17の交換を必要メンテナンス情報として管理する。
When the differential pressure detected by the third
台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのいずれかの第3温度センサ46により検出された温度が上昇して、所定の閾値を上回ったときに、当該圧縮機10において給油温度上昇が発生していると判断する。この場合、台数制御装置30は、当該圧縮機10の点検整備を必要メンテナンス情報として管理する。
When the temperature detected by the
上述のように、本実施形態の必要メンテナンス情報は、圧縮機10の所定運転時間超過、圧縮機本体11の吐出温度上昇、モータコイルの巻線温度上昇、及び給油温度上昇に対処するための点検整備と、定期交換部品の交換と、軸受の交換と、吸込フィルタ15の交換と、デミスタ13aの交換と、油フィルタ17の交換とからなる9つの項目を含む。台数制御装置30は、メンテナンス(例えば、軸受の交換又は油フィルタ17の交換)に要する必要時間及び日数を記憶している。
As described above, the required maintenance information in this embodiment includes inspections for coping with the excess of the predetermined operating time of the
必要メンテナンス情報の上記各項目は、メンテナンスの必要度についての情報を含む。具体的には、必要メンテナンス情報の上記各項目は、メンテナンスの必要度に応じて、メンテナンスの必要度が高い情報と、メンテナンスの必要度が低い情報とに区分される。メンテナンスの必要度が高い情報とは、圧縮機10の異常停止及び故障に繋がる可能性が高い異常を示す情報であり、直ちに圧縮機10を停止する必要があることを示す情報である。一方で、メンテナンスの必要度が低い情報とは、圧縮機10の異常停止及び故障に繋がる可能性が低い異常を示す情報であり、直ちに圧縮機10を停止する必要のないことを示す情報である。メンテナンスの必要度は、後述するフローチャート(図4に示す)のステップS1において区分される。
Each item of the necessary maintenance information includes information about the degree of necessity of maintenance. Specifically, each item of the required maintenance information is classified into information with a high necessity of maintenance and information with a low necessity of maintenance according to the necessity of maintenance. The information with a high maintenance necessity is information indicating an abnormality that is highly likely to lead to abnormal stoppage and failure of the
(台数制御装置による運転制御)
以下、圧縮空気製造装置1の稼働中において台数制御装置30が実行する圧縮機10A~10Eの運転制御について説明する。図4は、圧縮空気製造装置1の稼働中において台数制御装置30が実行する圧縮機10A~10Eのメンテナンス情報に基づく処理(以下、メンテナンス処理という)のフローチャートである。
(Operation control by unit control device)
Operation control of the
圧縮空気製造装置1は、圧縮空気製造装置1が運転を開始すると、圧縮機10A~10Eの運転制御を開始する。本実施形態においては、圧縮機10A~10Eは、いずれもインバータによりモータ12の回転数を制御できる圧縮機である。
When the compressed
まず、台数制御装置30は、圧力センサ21により検出された空気槽20内の圧力が所定の範囲に収まるように、圧縮機10A~10Eのうち駆動する圧縮機10を選択し、駆動する圧縮機10のモータ12の回転数を制御する通常制御を実行する。
First, the
台数制御装置30は、通常制御を実行中に圧縮機10A~10Eのいずれかの圧縮機10についての必要メンテナンス情報(例えば、油フィルタ17の交換)が管理され始めた場合、通常制御を中断し、メンテナンス処理を実行する。台数制御装置30が複数の必要メンテナンス情報を記憶している場合、複数の必要メンテナンス情報のうち最もメンテナンスの必要度が高いものから、メンテナンス情報やメンテナンスの所要時間等を総合的に考慮して優先順位を決定し、優先順位の高い必要メンテナンス情報から順番にメンテナンス処理を実行する。
The number-of-
(メンテナンス処理)
図4を参照すると、まず、台数制御装置30は、入力された必要メンテナンス情報が示すメンテナンス必要度の区分に基づきメンテナンスの必要度が高いか否かを判定する(ステップS1)。
(maintenance processing)
Referring to FIG. 4, first, the
ステップS1において、メンテナンスの必要度が低いと判定された場合、台数制御装置30は、メンテナンスを必要とする圧縮機10を停止させずに、ユーザに対して警告を発する(ステップS6)。具体的には、台数制御装置30は、インターネット回線3を介して、必要メンテナンス情報の内容について外部機器4に警告を発信する。
When it is determined in step S1 that the degree of necessity of maintenance is low, the
一方で、ステップS1において、メンテナンスの必要度が高いと判定された場合、台数制御装置30は、メンテナンスが必要な圧縮機10を停止させる(ステップS2)。ステップS2において、台数制御装置30は、対象となる圧縮機10に必要メンテナンス情報を出力し、メンテナンスが必要な圧縮機10を停止させてもよい。そして、停止させた圧縮機10は、台数制御装置30より出力された必要メンテナンス情報に基づき必要なメンテナンスが行われる。
On the other hand, when it is determined in step S1 that the necessity of maintenance is high, the
次に、台数制御装置30は、待機中の圧縮機10があるか否かを判定する(ステップS3)。
Next, the
ステップS3において、待機中の圧縮機10があると判定された場合、台数制御装置30は、待機中の圧縮機10のメンテナンス情報に基づいて駆動する圧縮機10を選択する(ステップS4)。本実施形態では、台数制御装置30は、メンテナンス情報のうち運転時間に基づいて駆動する圧縮機10を選択する。具体的には、本実施形態の台数制御装置30は、待機中の圧縮機10のうち、運転時間の最も短い圧縮機10を選択して運転を開始させる。ここで、待機中の圧縮機10が1台のみの場合は、台数制御装置30は、当該圧縮機10を選択して運転を開始させる。
When it is determined in step S3 that there is a
一方で、ステップS3において、待機中の圧縮機10がないと判定された場合、台数制御装置30は、停止させた圧縮機10以外の圧縮機10(駆動中の圧縮機10)のモータ12の回転数を増大させる(ステップS5)。このとき、台数制御装置30は、圧力センサ21により検出された空気槽20内の圧力が所定の範囲に収まるように、駆動中の圧縮機10のモータ12の回転数を制御する。
On the other hand, when it is determined in step S3 that there is no
その後、台数制御装置30は、上記したステップからなるメンテナンス処理を終了し、再び通常制御を実行する。
After that, the number-of-
本実施形態の圧縮空気製造装置1は、以下の機能を有する。
The compressed
台数制御装置30が、圧縮機10A~10Eのメンテナンス情報を統括管理しているため、台数制御装置30が圧縮機10A~10Eのメンテナンス情報に基づいて圧縮機10A~10Eを制御できる。このため、圧縮機10の異常停止及び故障が予防され圧縮空気製造装置の安定稼働を図れる。
Since the
また、台数制御装置30は、圧縮機10A~10Eのメンテナンス情報に基づいて、駆動する圧縮機10を選択する。本実施形態では、台数制御装置30は、運転時間が短い圧縮機10を優先的に運転するように駆動する圧縮機10を選択する。これにより、圧縮機10A~10Eの寿命が均一化されるので、圧縮空気製造装置1の安定稼働を図れる。
Also, the
圧縮機10において必要なメンテナンスを示す必要メンテナンス情報がメンテナンスの必要度を含んでいるので、台数制御装置30は、メンテナンスの必要度に基づいて圧縮機10A~10Eの制御を決定できる。具体的には、台数制御装置30は、メンテナンスの必要度が高い圧縮機10を停止させ、メンテナンスの必要度が低い圧縮機10は運転状態を維持しつつ警告を発する。その結果、メンテナンスの必要度が高い圧縮機10についてメンテナンスが施されることで故障が予防され、メンテナンスの必要度が低い圧縮機10についても故障の予測が可能になるので、圧縮空気製造装置の安定稼働を図れる。
Since the necessary maintenance information indicating necessary maintenance for the
また、台数制御装置30がメンテナンス情報を外部に出力することで、ユーザは圧縮空気製造装置1全体の状態を一度に把握できる。さらに、台数制御装置30が必要メンテナンス情報を外部に出力することで、圧縮空気製造装置1に異常が発生した場合には早期に復旧できる。
In addition, the
[第2実施形態]
図5に第2実施形態に係る圧縮空気製造装置の制御ブロック図を示す。図5を参照すると、第2実施形態では、振動センサ40、第1差圧センサ41、第1温度センサ42、第2温度センサ43、第2差圧センサ44、第3差圧センサ45、及び第3温度センサ46が、台数制御装置30に直接接続されている。第2実施形態に係る圧縮空気製造装置は、この構成を除いて、第1実施形態に係る圧縮空気製造装置1と実質的に同じである。したがって、第1実施形態にて示した部分については説明を省略する。
[Second embodiment]
FIG. 5 shows a control block diagram of the compressed air production device according to the second embodiment. Referring to FIG. 5, in the second embodiment,
以上より、本発明の具体的な実施形態およびその変形例について説明したが、本発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。 As described above, specific embodiments and modifications thereof of the present invention have been described, but the present invention is not limited to the above embodiments, and various changes can be made within the scope of the present invention.
例えば、上記実施形態では、必要メンテナンス情報は、本実施形態の必要メンテナンス情報は、圧縮機10の所定運転時間超過、圧縮機本体11の吐出温度上昇、モータコイルの巻線温度上昇、及び給油温度上昇に対処するための点検整備と、定期交換部品の交換と、軸受の交換と、吸込フィルタ15の交換と、デミスタ13aの交換と、油フィルタ17の交換とからなる9つの項目を含んでいたが、これに限定されない。つまり、必要メンテナンス情報は、上記項目のうちの1つ又は複数を含んでいてもよいし、上記項目以外の項目を含んでいてもよい。
For example, in the above-described embodiment, the required maintenance information includes the excess of the predetermined operating time of the
また、上記実施形態では、メンテナンスが必要である圧縮機10を停止した場合に、台数制御装置30がメンテナンス情報のうち運転時間に基づいて駆動する圧縮機10を選択したが、これに限定されない。つまり、メンテナンスが必要である圧縮機10を停止した場合に、台数制御装置30は、メンテナンス情報のうち圧縮機10の消費電力、メンテナンス内容、メンテナンス回数、休止時間、及びこれらの来歴等に基づいて駆動する圧縮機10を選択してもよい。
Further, in the above embodiment, when the
上記実施形態では、必要メンテナンス情報が示すメンテナンスの必要度が低い場合、台数制御装置30は、メンテナンスの必要度が低い圧縮機10を停止させずに、警報を発していたが、これに限定されない。つまり、台数制御装置30は、メンテナンスの必要度が低い圧縮機10を停止してもよい。この場合、台数制御装置30は、メンテナンスの必要度が高い圧縮機10に対してメンテナンス終了後にのみ再起動可能なように設定し、メンテナンスの必要度が低い圧縮機10に対してメンテナンスをせずに再起動可能なように設定してもよい。
In the above embodiment, when the maintenance necessity indicated by the necessary maintenance information is low, the
1 圧縮空気製造装置
2 圧縮空気使用ライン
3 インターネット回線
4 外部機器
5,5A~5E 吐出流路
10,10A~10E 圧縮機
11 圧縮機本体
12 モータ
13 油分離器
13a デミスタ
14 圧縮機制御部
14a インバータ
15 吸込フィルタ
16 給油流路
17 油フィルタ
20 空気槽
21 圧力センサ
30 台数制御装置
31 通信部
40 振動センサ
41 第1差圧センサ
42 第1温度センサ
43 第2温度センサ
44 第2差圧センサ
45 第3差圧センサ
46 第3温度センサ
1 Compressed
Claims (5)
前記複数の圧縮機の吐出空気を蓄える空気槽と、
前記空気槽に設けられ、前記空気槽内の空気の圧力を検出する圧力センサと、
前記圧力センサで検出された前記圧力が所定の範囲に収まるように、前記複数の圧縮機を制御可能な台数制御装置と
を備え、
前記複数の圧縮機のそれぞれは、前記台数制御装置にメンテナンス情報を出力し、
前記台数制御装置は、前記複数の圧縮機の前記メンテナンス情報を統括管理する、圧縮空気製造装置。 a plurality of compressors connected in parallel;
an air tank storing air discharged from the plurality of compressors;
a pressure sensor provided in the air tank for detecting the pressure of the air in the air tank;
a number control device capable of controlling the plurality of compressors so that the pressure detected by the pressure sensor falls within a predetermined range,
Each of the plurality of compressors outputs maintenance information to the number control device,
The number control device is a compressed air production device that centrally manages the maintenance information of the plurality of compressors.
前記必要メンテナンス情報は、メンテナンスの必要度を含む、請求項1又は2に記載の圧縮空気製造装置。 The number control device manages necessary maintenance information when determining that maintenance is necessary based on the maintenance information,
The compressed air production device according to claim 1 or 2, wherein said necessary maintenance information includes a degree of necessity of maintenance.
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JP2021096098A JP2022187882A (en) | 2021-06-08 | 2021-06-08 | Compressed air manufacturing device |
Applications Claiming Priority (1)
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