JP2022183338A - Pd35gan2 pd癌治療法の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の癌治療法とは異なる治療法の創造を課題としました。さらに、原発巣の死滅ならびに転移抑制を同時に行える癌治療法の創造および肥大増殖する新生血管を有する癌細胞の死滅を課題としました。さらに、新しい癌治療法の医療機関への提案を課題としました。また、浸潤や播種についての新しい治療法を課題としました。【解決手段】本発明は、生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを35度以上65度以下の温度に熱して、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に注入するPD癌治療法の構造を手段としました。【選択図】図3

Description

本発明は、癌治療法に関する。
また、癌細胞転移の抑制手段に関する。
また、癌細胞の死滅手段に関する。
また、各種の癌治療に共通する治療法の構造に関する。
また、癌細胞の周囲が細胞により囲まれた、あるいは内蔵の内壁に付着した癌細胞に共通して施術出来る治療法の構造に関する。
従来の癌治療には温熱治療や放射線や中間子などの照射や開腹による治療が行われていました。
また、原発巣以外にも浸潤や播種による転移により再発防止する為に大きく切り取る施術が行われていました。
特願2017-092059 始まり 特願2017-100437 追加 特願2017-115518 追加2 特願2017-143141 追加3 特願2017-203006 追加4 特願2017-208698 追加5 特願2018-000901 追加6 特願2018ー087930 追加7 特願2018-120310 PD8 特願2018-120315 PD10 特願2018-173146 PD11 特願2018-190530 PD12 特願2018-202382 PD13 特願2018-207824 PD14 特願2018-219834 PD15SH1 特願2019-087216 PD16SH2 特願2019-115948 PD17SH3 特願2019-122095 PD18SH4KAI 特願2019-196020 PD19 曲がり管Nの製造法 特開2020-048413 PD20 発電その1 特願2020-97302 PD21KORO1 コロナ1 特願2021-000614 PD22KORO2 光線照射 特願2021-004580 PD23KORO3 光線照射置 特願2021-26672 PD24LB1 PD光源母体 特願2021-31299 PD25LB2 PD医療用照 特願2021-36745 PD26LB3居住空間、信号 特願2021-54069 PD27L4でPD1より26 特願2021ー63276 PD28LB5 特願2021ー66833 PD29KORO 特願2021ー69045 PD30KORO 特願2022ー83464 PD32KATE 特願2022ー90475 PD33KATE2 特願2022-117626 PD34GAN1
本発明は、原発巣の死滅ならびに転移抑制を同時に行える癌治療法の創造を課題とする。
また、肥大増殖する新生血管を有する癌細胞の死滅を課題とする。
また、新しい癌治療法の医療機関への提案を課題とする。
また、浸潤や播種についての新しい治療法を課題としました。
本発明は、各種ゾルあるいは各種液体の一例として生理食塩水や薬液などを35度以上の正常細胞が致命的な火傷を負わない(例として65度以下)温度に熱して、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に注入するPD癌治療法の構造を手段としました。
また、特許文献32のPDカテーテルおよび特許文献33の吸引カットを手段としました。
また、熱した液体を注入する構造を浸潤や播種についての癌治療への手段としました。
本発明は、従来の技術に類似しない発明となり、新しい癌治療技術の提案となりました。
また、焼灼のように細胞が火傷を負うことがないので周囲の正常細胞は、残存出来る利点があります。 ただし、周囲細胞に浸潤が発生していない場合です。
また、開腹施術をせずに癌細胞を死滅させることが出来ました。
また、体力のない患者さんでもあまり体力を消費せず治療が出来ます。
また、癌細胞の転移の抑制も出来ました。
また、癌の種類や形態を問わず共通の治療手段で対応が可能となりました。
また、腹膜や胸膜などの播種についての治療法に応用出来ました。
図1は 、癌細胞と粘膜や周辺の細胞や血管の俯瞰図(手前の細胞を一つ取り払った俯瞰図) 図2は、図1にPD中空針および細い円筒状のPDガイド筒を有するPDカテーテルを挿入した俯瞰図 図3は、図2に熱した生理食塩水などを注入した俯瞰図 図4は、図1および図2および図3が胃癌などの内壁などへ球状あるいは板状あるいは棒状のポリープに熱した生理食塩水などを注入した俯瞰図 図5は、(a)細い円筒状のPDガイド筒を有するPDカテーテルの正面図と平面図と側面図。(b)AーA断面図。(c)BーB断面図。 図6は、PD中空針の正面図と平面図と側面図
本発明の実施するための形態は、次の様になっています。
最初に、PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入し、癌細胞自体ならびに新生血管内の血液の温度を癌細胞の死滅温度42度前後以上に上昇させて、浸かった癌細胞自体ならびに血液の供給される個々の癌細胞自体の温度を上昇させて癌細胞を死滅させる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
このPD癌治療法の主目的として、癌細胞は多くの血液を欲するのでこの供給される血液を細胞の死滅温度以上に加熱して癌細胞に吸収させ、癌細胞温度を上げて死滅させる点が第一番の着目点であり、焼灼のような火傷を負わせないという利点も付随しています。 伴って血液温度が上がるので転移細胞を血液に放出しても転移定着する前に転移細胞が死滅する転移抑制の点も付随されています。
さらに、周囲細胞に浸潤が発生している場合には、周囲の細胞も同時に温度が上がるので浸潤した癌の死滅あるいは活動も同時に死滅させる可能性も付随されています。
さらに、癌細胞全体が熱された液体に浸かるので血液中以外の転移細胞の自体からの剥離や内部からの放出でも転移が抑制される点も付加されています。
特に、癌細胞や転移細胞が死滅する42度程度を超えて周囲の正常な細胞が回復出来ない重度の火傷を起こす温度以下が最適な施術温度であります。
この点が、アブレーション治療法の焼灼する治療法とは全く異なる点です。
さらに、熱する温度ならびに施術する時間は、癌の種類と進行具合や患者さまの体調により決定されます。
さらに、活発な細胞活動の癌細胞は、多くの血液の供給を欲する癌細胞であり熱せられた血液を吸収すればするほど細胞自体が、高温となり自滅する構造となっております。
さらに、施術中の転移の抑制にもなっているので確実に癌細胞を死滅させる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
さらに、注入した液体などを再加熱する手段に電流や高周波などを用いることなく、光線の赤外線や遠赤外線やレーザー光線などを照射して熱することの出来る光線をPDO線に入光させて加熱する手段を講じています。
ここでPDO線は、特許文献31において、特許文献1より特許文献30にて記述してありましたPD線の旧名をPDO線と改名しています。
また、注入される液体は生理食塩水などであり、ゾル(一例として卵白など)などでも可能であり、特に熱して体内に注入しても毒性を示さない材質であればどれでも可能であります。
さらに、胃癌などの内壁に転移した球状あるいは板状あるいは棒状や点在する癌細胞についても同様に施術出来ます。 また、液体を注入して癌細胞と正常細胞が剥離して癌細胞より正常細胞へ延びている新生血管が液体の中に露出して浸かり、血管内の血液が42度以上に熱せられて癌細胞に供給されれば癌細胞は死滅します。
また、図4の図のように新生血管は癌細胞下部(周囲細胞)の正常な細胞側の血管目掛けて延びているので癌細胞と正常細胞の間に露出した新生血管が少なくとも熱した液体に浸かれば良いので、癌細胞の正常細胞側の一部と新生血管が浸かれば施術の目的が達せられます。 また全体まで浸かってもより癌細胞自体まで熱するので施術効果は強くなります。
また、液体の熱する温度は正常細胞が自己治癒する火傷程度の温度以下となっています。 ただし、浸潤などが有る場合は浸潤した癌細胞まで死滅する事も考慮する事が出来ます。
つぎに、PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入し、癌細胞自体ならびに新生血管内の血液の温度を癌細胞の死滅温度42度前後以上に上昇させ、浸かった癌細胞周囲を覆う熱せられた生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどの中へ、癌細胞より剥離および転移細胞が放出されても周囲の注入された液体ならびに各種ゾルなどは転移細胞の死滅温度以上の温度であり移動して定着する前に死滅する構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
このことは、癌細胞の転移や浸潤の抑制となりうる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
つぎに、PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入し、癌細胞自体ならびに新生血管内の血液の温度を癌細胞の死滅温度42度前後以上に上昇されており、転移細胞が新生血管内の血流へ放出されても移動して定着する前に死滅する構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
さらに、癌細胞の転移や浸潤の抑制となりうる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
つぎに、PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入し、癌細胞周囲の細胞も同時に温度が上昇するので周囲の細胞へ浸潤した癌細胞まで温度が上昇するので死滅あるいは活動を緩慢に出来る構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
さらに、2段や3段と深く浸潤が起きている場合には夫々の段数毎に同様に注入することにより重度の浸潤癌細胞も死滅出来る構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
つぎに、PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入する手段は、1本以上のPD中空針を手段とし、少なくとも静脈などの正常血管側で注入するPD中空針を配備し、癌細胞を挟む反対側の粘膜側に排出するPD中空針を配備し、注入側より排出側へ生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどの流れを発生させて温度の下がった液を排出させる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
さらに、一方向の流れでは排出側が温度が下がるので、注入側と排出側の入れ替えを定期的に行うことにより温度の低下防止を図る構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
さらに、注入および排出のPD中空針は夫々複数本配備される構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
つぎに、PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入された生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを再度加熱する手段として、少なくとも1本以上の細い円筒状のPDガイド筒とPDO線を配備するPDカテーテルを注入された生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどの液中に配備し、赤外線や遠赤外線やレーザーなどの光線をPDO線に入光させてPDカテーテル先端側のPD放散部より光線を漏出させ漏出光線により周囲の注入された液体などを再加熱する構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
また、PDカテーテル先端部のPD放散部の長さは、癌細胞の大きさに合わせて変化させて対応する構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
さらに、PDカテーテルの挿入位置は、新生血管が接続される血管側に少なくとも1本が配備され新生血管内血液の流入側となる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
また、配備する位置および本数は自由に選択できる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
また、PDカテーテルの先端部の放散孔は配備せず先端部を直接温めて、温められた細い円筒状のPDガイド筒が接する生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどの液体を温める 構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
つぎに、PD癌治療法の構造は、配備されるPD中空針および細い円筒状のPDガイド筒とPDO線を配備するPDカテーテルの挿入方法が、断層診断にて得たデーターにより神経や血管などに最もダメージの少ない経路を選択して、ロボットあるいは医師ならびに双方の共同作業にて挿入される構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
つぎに、PD癌治療法の構造は、注入させた熱した各種ゾルあるいは各種液体(一例の生理食塩水や薬液など)に癌細胞の細胞自体ならびに新生血管の一部あるいは殆どが浸かるので新生血管内の血液も熱せられ血液温度が上昇した血液が、癌細胞自体に供給されて癌細胞自体を膨張させるので注入および排出させるPD中空針以外に癌細胞自体に刺し入れて内部細胞や水分や血液などを吸引して体外に取り出して癌細胞自体の破裂を防止する吸引排出PD中空針を少なくとも1本以上を配備する構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています(吸引排出PD中空針は不図示)。
また、PD吸引カットカテーテルを使用しても良い。さらに破裂の恐れのないときには配備しないことも可能です。
さらに、PD癌治療法の構造は、癌細胞が極度に肥大化して破裂して内臓壁を破り胸膜や腹膜などへ飛び散り癌細胞がバラバラに付着定着する播種の場合には、特許文献31のPDカテーテルのようにアルコールや薬液の代わりにPDカテーテルより熱した各種ゾルあるいは各種液体(一例の生理食塩水や薬液など)を吹きかけて癌細胞自体の温度を上げて死滅させる別途のPD癌治療法の構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています(当該PDカテーテルは先行文献31参照)。
さらに、PD癌治療法の構造は、飛び散り癌細胞がバラバラに付着定着した癌細胞に吹きかけた各種ゾルあるいは各種液体が、体内の一部に停留されるのでPD中空針を別途挿入して吸引排除する構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
さらに、PD癌治療法の構造は、注入させた熱した各種ゾルあるいは各種液体(一例の生理食塩水や薬液など)の癌細胞周囲の液温や浸かる時間は、各種癌種類や癌細胞の大きさなどに依存し各種治験にて確立される範囲である構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
本発明の実施例を図面を参照して説明します。 図1は、癌細胞と粘膜や周辺の細胞や血管の俯瞰図です。また、手前の細胞を一つ取り払った俯瞰図となっています。 つぎに、図2は、図1にPD中空針および細い円筒状のPDガイド筒を有するPDカテーテルを挿入した俯瞰図です。 つぎに、図3は、図2に熱した生理食塩水などを注入した俯瞰図です。 つぎに、図4は、図1および図2および図3が、胃癌などの内壁などへ球状あるいは板状あるいは棒状のポリープに熱した生理食塩水などを注入した俯瞰図です。 つぎに、図5の(a)は、細い円筒状のPDガイド筒を有するPDカテーテルの正面図と平面図と側面図です。 つぎに、(b)は、AーA断面図です。 つぎに、(c)は、BーB断面図です。 つぎに、図6は、PD中空針の正面図と平面図と側面図です。
各図面毎ではなく6枚ならびに先行文献を同時に使用して説明をします。
つぎに、図1では、癌細胞と周辺を一例としました。 癌細胞は周囲を細胞に囲まれていますが今回は手前の細胞を取り払いモデル化を図示しました。
ここで、200は、癌細胞であり死滅させる細胞です。 210は、癌細胞周囲の粘膜や正常細胞です。 220は、癌細胞周囲の正常細胞です。 230は、癌細胞周囲の正常細胞です。 240は、癌細胞周囲の正常細胞です。 250は、新生血管であり癌原発巣や転移した細胞です。 260は、静脈などの正常血管です。 260にある以外に220や230の横の細胞にあっても良いですが、今回は癌細胞下部細胞としました。 500は、熱した各種ゾル(一例として卵白など)あるいは各種液体(生理食塩水など)です。
つぎに、図1での210は周囲を囲う細胞であり、また内蔵壁に成長する転移細胞などの場合には内蔵壁の粘膜などとなります。 200の下部細胞240に260の血管が通っています。 この260を目掛けて250の新生血管が作られ、260より200の癌細胞へ血液が供給されている図示です。
260は200の横の220や230にもあります。 250の新生血管は260よりの血流を先端が毛細血管となり癌細胞の細部に届きます。 癌細胞200は極度の速さで大きくなりより多くの養分を血液より吸収します。
本発明は、この養分を血液より吸収する構造に着目し、死滅の構造の手段としました。 つまり、細胞の死滅温度42度以上に供給される血液を加熱するだけで、癌細胞の細部まで死滅出来る。という点に着目しました。 吸収した細胞も当然自体の温度も上昇します。どんどん大きくなっても吸収が停止することはありません。 癌細胞自体が死滅するまで血液を吸収し続けます。 仮に途中で吸収を停止することはそれ自体で死滅する事になり、どちらでも癌細胞を死滅に追い詰める事が出来ます。
また、血流に乗せて小さな転移細胞を放出しても血流自体が、死滅温度以上であり移動して着床以前に死滅します。 また、200の周囲に注入された500の熱した各種ゾルあるいは各種液体(生理食塩水など)の中に細胞の剥離や放出により転移細胞が表出されても血流同様に死滅します。 (500は図3参照)
したがって、施術中の転移の抑制が可能となりました。
次に図2は、図1に100は、細い円筒状のPDガイド筒を有するPDカテーテルと120のPD中空針(注入および排出)を配備した図です。 ここで、120AのPD中空針Aと120BのPD中空針Bは説明のために区分けして35の注入および36の排出の方向説明に使用します。 ここで、細い円筒状のPDガイド筒を有するPDカテーテルについては特許文献33参照して下さい。 またPDO線については特許文献1以降の文献の旧名PD線を参照して下さい。
ここで、不図示ですが、熱せられて200が膨張して破裂する事を防ぐ手段は、別途の120(排出)や特許文献32中の図17の500の吸引カット挿入部を有するカテーテルを刺し入れて200内部の細胞や血液などを排出して内圧を下げて破裂する事を防ぐ手段を講じます。
次に、図3は、図2に120Aと120Bにより200と210および220および230および240の間に500の熱した各種ゾルあるいは各種液体(生理食塩水など)を注入した図を示しています。 特にゾルについては形態についての中に説明があります。 注入の仕方の一例として最初は120Aと120Bにより双方とも35注入(図中の矢印の向きに注意)として500を注入します。 200と220や230や240などの周囲細胞が剥離した後は、液温が下がるので120Aより35注入して120Bよりを36排出されて流れが出来て新鮮な温度の500が入れ替わります。 35と36を入れ替えて注入する事により500の温度を維持します。 また、100の細い円筒状のPDガイド筒を有するPDカテーテルの入光光線の赤外線や遠赤外線により500は加熱されます。
また、注入された500は、200の周囲に入り込み200と周囲の細胞を剥離させます。 また剥離することにより250は延びて500の中に露出されます。これにより250は周囲あるいは一部が500により加熱されて、さらに内部の血流が加熱されて42度以上の温度となり200の細部にまで供給され吸収されます。
したがって200自体の温度も死滅温度に上昇されるて、さらに200周囲を囲む500より200自体に熱が伝えられて温度が上昇します。 その他の転移については、形態において記述してあります。
ここで、100および120および破裂防止の120ならびに吸引カット挿入部を有するカテーテルなどの配備する本数は、状況により複数本ずつ配備します。
次に図4は、胃癌などの内壁に発生した癌細胞のモデル化した図です。 図3とは異なり3方向は粘膜として板状や棒状や点在する癌細胞を現しています。 PD治療法の構造は、図3と殆ど同じです。 また、特許文献32の内視鏡を配備するカテーテルで治療も可能であり、特許文献32のカテーテルの散布や散液する液自体を本発明の500熱した各種ゾルあるいは各種液体(生理食塩水など)に代えるだけで内視鏡を見ながら液を外部より散布や散液する事により厚みのない板状や点在する小さな癌細胞を死滅させることも出来るPD治療法となります。
さらに、PD癌治療法の構造は、癌細胞200が極度に肥大化して破裂して内臓壁を破り胸膜や腹膜などへ飛び散り癌細胞がバラバラに付着定着する播種の場合には、特許文献32のようにアルコールや薬液の代わりにPDカテーテルより熱した各種ゾルあるいは各種液体(一例の生理食塩水や薬液など)を吹きかけて癌細胞自体の温度を上げて死滅させる別途のPD癌治療法の構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています(当該PDカテーテルは先行文献参照)。
さらに、PD癌治療法の構造は、飛び散り癌細胞がバラバラに付着定着した癌細胞に吹きかけた各種ゾルあるいは各種液体が、体内の一部に停留されるのでPD中空針や吸引カット挿入部を有するカテーテルを別途挿入して吸引排除する構造に特徴を有するPD癌治療法の構造形態をしています。
つぎに図5は、特許文献33の図1に記述している細い円筒状のPDガイド筒を有するPDカテーテルです。 図面の符号も同様になっています。 ただし、1カ所新規に追加されている点は、21Aの癌の大きさにより長くなるPD放散部です。
癌細胞の大きさは種々の状況にあり、成長し続けているの施術日以前に決定されます。
つぎに、図6は、PD中空針の正面図と平面図と側面図です。 図5の細い円筒状のPDガイド筒3であります。 1のPDO線ならびに2放散孔が配備されていない中空針となっています。 熱した各種ゾルあるいは各種液体(一例の生理食塩水や薬液など)を35の注入ならびに36の排出を行います。 図面中の矢印の向きにて現しています。 また、癌細胞が膨張して破裂しないように別途の120を刺し入れて癌細胞の内部の血液や細胞を少量外部に排出して破裂を防ぐ役目の中空針もあります。 また吸引カット挿入部を有するPDカテーテルでも代用出来ます。
最後の纏めです。
PD癌治療法の構造は、癌細胞200と周辺の細胞220や230や240や粘膜210などとの間に生理食塩水や薬液などの液体500ならびに各種ゾル500などを体温(35度)以上の温度に熱し、新生血管250ならびに癌細胞200の一部あるいは全部が浸る様に注入し、200の癌細胞自体ならびに新生血管250内の血液の温度を癌細胞の死滅温度42度前後以上に上昇させて、浸かった癌細胞200自体ならびに血液の供給される個々の癌細胞自体の温度を上昇させて癌細胞200を死滅させる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造となっています。
このPD癌治療法の主目的として、癌細胞200は多くの血液を欲するのでこの供給される血液を細胞の死滅温度42度以上に加熱して癌細胞に吸収させ、癌細胞温度を上げて死滅させる点が第一番の目的であり、焼灼のような火傷を負わせないという利点も付随しています。 伴って血液温度が上がるので転移細胞を血液に放出しても転移定着する前に転移細胞が死滅する点も付随されています。
さらに、周囲細胞220や230や240に浸潤が発生している場合には、周囲の細胞も同時に温度が上がるので浸潤した癌の死滅あるいは活動も同時に死滅させる可能性も付随されています。
さらに、癌細胞全体が熱された液体500に浸かるので血液中以外の転移細胞の自体からの剥離や内部からの放出でも転移が抑制される点も付加されています。
特に、癌細胞や転移細胞が死滅する42度程度以上を超えて周囲の正常な細胞が回復出来ない重度の火傷を起こす温度以下が最適な施術温度であります。
この点が、アブレーション治療法の焼灼する治療法とは全く異なる点です。
さらに、熱する温度ならびに施術する時間は、癌の種類と進行具合や患者さまの体調により決定されます。
さらに、活発な細胞活動の癌細胞200は、多くの血液の供給を欲する癌細胞であり熱せられた血液を吸収すればするほど癌細胞200自体が、高温となり自滅する構造となっています。
さらに、施術中の転移の抑制にもなっているので確実に癌細胞200を死滅させる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造となっています。
さらに、注入した液体などを再加熱する手段に電流や高周波などを用いることなく光線の赤外線や遠赤外線やレーザー光線などの照射して熱することの出来る光線をPDO線1に入光させて加熱する手段を講じています。
ここでPDO線1は、特許文献31において、特許文献1より特許文献30にて記述してありましたPD線の旧名を改名しています。
また、注入される液体500は生理食塩水などであり、ゾル(一例として卵白など)などでも可能であり、特に熱して体内に注入しても毒性を示さない材質であればどれでも可能であります。
さらに、胃癌などの内壁に転移した球状あるいは板状あるいは棒状や点在する癌細胞200についても同様に施術出来ます。 また、液体500を注入して癌細胞と正常細胞が剥離して癌細胞200より正常細胞へ延びている新生血管250が液体500の中に露出して浸かり、血管内の血液が42度以上に熱せられて癌細胞200に供給されれば癌細胞200は死滅します。
また、図4の図のように新生血管250は癌細胞200下部(周囲細胞)の正常な細胞側の血管目掛けて延びているので癌細胞200と正常細胞240の間に露出した新生血管250が少なくとも熱した液体に浸かれば良いので、癌細胞200の正常細胞側の一部と新生血管250が浸かれば施術の目的が達せられます。 また全体まで浸かってもより癌細胞200自体まで熱するので施術効果は強くなります。
また、液体の熱する温度は正常細胞が自己治癒する火傷程度の温度以下が望ましい。ただし、浸潤などが有る場合は浸潤した癌まで死滅する事も考慮する事が出来ます。
本発明は、四方を細胞に囲まれた乳癌や肝臓癌などの細胞以外にも内蔵内部に露呈した胃癌大腸癌などにも応用出来ます。
その他、65度以下の温度で死滅するコロナなどのポリープ状の病巣の死滅に使用出来ます。
1 PDO線
2 放散孔
3 細い円筒状のPDガイド筒
4 放散光線
5 針先状やくさび状や目荒し状の断面欠損部
6 中空
7 PD中空針
8 ロボット固定ボルト穴
9 ロボット固定治具
11 PDO線入光光線
21 PD放散部
22 PD伝送部
21A 癌の大きさにより長くなるPD放散部
35 注入
36 排出
100 細い円筒状のPDガイド筒を有するPDカテーテル
120 PD中空針(注入および排出)
120A PD中空針A
120B PD中空針B
200 癌細胞
210 癌細胞周囲の粘膜や正常細胞
220 癌細胞周囲の正常細胞
230 癌細胞周囲の正常細胞
240 癌細胞周囲の正常細胞
250 新生血管
260 静脈などの正常血管
500 熱した各種ゾルあるいは各種液体(生理食塩水など)

Claims (11)

  1. PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入し、癌細胞自体ならびに新生血管内の血液の温度を癌細胞の死滅温度42度前後以上に上昇させて、浸かった癌細胞自体ならびに血液の供給される個々の癌細胞自体の温度を上昇させて癌細胞を死滅させる構造に特徴を有するPD癌治療法の構造。
  2. PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入し、癌細胞自体ならびに新生血管内の血液の温度を癌細胞の死滅温度42度前後以上に上昇させ、浸かった癌細胞周囲を覆う熱せられた生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどの中へ、癌細胞より剥離および転移細胞が放出されても周囲の注入された液体ならびに各種ゾルなどは転移細胞の死滅温度以上の温度であり移動して定着する前に死滅する構造に特徴を有する請求項1に記載のPD癌治療法の構造。
  3. PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入し、癌細胞自体ならびに新生血管内の血液の温度を癌細胞の死滅温度42度前後以上に上昇されており、転移細胞が新生血管内の血流へ放出されても移動して定着する前に死滅する構造に特徴を有する請求項1より2に記載のPD癌治療法の構造。
  4. PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入し、癌細胞周囲の細胞も同時に温度が上昇し、周囲の細胞へ浸潤した癌細胞まで温度が上昇するので死滅あるいは活動を緩慢に出来る構造に特徴を有する請求項1より3に記載のPD癌治療法の構造。
  5. PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入する手段は、1本以上のPD中空針を手段とし、少なくとも静脈などの正常血管側で注入するPD中空針を配備し、癌細胞を挟む反対側の粘膜側に排出するPD中空針を配備し、注入側より排出側へ生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどの流れを発生させて温度の下がった液を排出させる構造に特徴を有する請求項1より4に記載のPD癌治療法の構造。
  6. PD癌治療法の構造は、癌細胞と周辺の細胞や粘膜などとの間に生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを体温以上の温度に熱し、新生血管ならびに癌細胞の一部あるいは全部が浸る様に注入された生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどを再度加熱する手段として、少なくとも1本以上の細い円筒状のPDガイド筒とPDO線を配備するPDカテーテルを注入された生理食塩水や薬液などの液体ならびに各種ゾルなどの液中に配備し、赤外線や遠赤外線やレーザーなどの光線をPDO線に入光させてPDカテーテル先端側のPD放散部より光線を漏出させ、漏出光線により周囲の注入された液体などを再加熱する構造に特徴を有する請求項1より5に記載のPD癌治療法の構造。
  7. PD癌治療法の構造は、配備されるPD中空針および細い円筒状のPDガイド筒とPDO線を配備するPDカテーテルの挿入方法が、断層診断にて得たデーターにより神経や血管などに最もダメージの少ない経路を選択して、ロボットあるいは医師ならびに双方の共同作業にて挿入される構造に特徴を有する請求項1より6に記載のPD癌治療法の構造。
  8. PD癌治療法の構造は、注入させた熱した各種ゾルあるいは各種液体(一例の生理食塩水や薬液など)に癌細胞の細胞自体ならびに新生血管の一部あるいは殆どが浸かるので新生血管内の血液も熱せられ血液温度が上昇した血液が、癌細胞自体に供給されて癌細胞自体を膨張させるので注入および排出させるPD中空針以外に癌細胞自体に刺し入れて内部細胞や水分や血液などを吸引して体外に取り出して癌細胞自体の破裂を防止する吸引排出PD中空針を少なくとも1本以上を配備する構造に特徴を有する請求項1より7に記載のPD癌治療法の構造。
  9. PD癌治療法の構造は、癌細胞が極度に肥大化して破裂して内臓壁を破り胸膜や腹膜などへ飛び散り癌細胞がバラバラに付着定着する播種の場合には、先行文献のようにアルコールや薬液の代わりにPDカテーテルより熱した各種ゾルあるいは各種液体(一例の生理食塩水や薬液など)を吹きかけて癌細胞自体の温度を上げて死滅させる別途のPD癌治療法の構造に特徴を有する請求項1より8に記載のPD癌治療法の構造。
  10. PD癌治療法の構造は、飛び散り癌細胞がバラバラに付着定着した癌細胞に吹きかけた各種ゾルあるいは各種液体が、体内の一部に停留されるのでPD中空針を別途挿入して吸引排除する構造に特徴を有する請求項1より9に記載のPD癌治療法の構造。
  11. PD癌治療法の構造は、注入させた熱した各種ゾルあるいは各種液体(一例の生理食塩水や薬液など)の癌細胞周囲の液温や浸かる時間は、各種癌種類や癌細胞の大きさなどに依存し各種治験にて確立される範囲である構造に特徴を有する
    請求項1より10に記載のPD癌治療法の構造。
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