JP2022178851A - 入出力デバイス及び撮影システム - Google Patents
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Abstract
【課題】装着者の周囲をより広範囲に撮影する。【解決手段】入出力デバイス1は、イヤホン型である。入出力デバイス1は、カメラ11と、マイク12と、イヤホン13及び制御部14とを備える。カメラ11は、周囲の映像を撮影して映像データを生成する。マイク12は、周囲の音声が入力され、音声に基づいて入力音声データを生成する。イヤホン13及び制御部14は、音声を出力する。カメラ11は、広角レンズ111を有する。【選択図】図2
Description
本発明は、入出力デバイス及び撮影システムに関する。
撮影時に、手で本体を保持することなく、ビデオ撮影を行なうことが可能なビデオカメラが開発されている。例えば、特許文献1のビデオカメラは、対象物を撮影し、撮像信号を出力するカメラユニットと、撮影雰囲気の音声を取り込み、音声信号を出力するマイクと、マイクから出力される音声信号を再生するイヤホンとを有する。特許文献1のビデオカメラでは、マイクがユーザーの耳に装着されるイヤホンに一体的に取り付けられ、カメラユニットが、耳に挟持される形状に形成されている。
特許文献1のビデオカメラでは、撮影方向が正面に限られ、また、人によって異なる耳の角度や装着の状態によってカメラの方向が定まりにくく、確実に欲しい映像を得ることが難しい。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、装着者の周囲をより広範囲に撮影可能な入出力デバイス及び撮影システムを提供することにある。
本発明に係る入出力デバイスは、イヤホン型の入出力デバイスである。前記入出力デバイスは、撮影部と、音声入力部と、音声出力部とを備える。前記撮影部は、周囲の映像を撮影して映像データを生成する。前記音声入力部は、周囲の音声が入力され、前記音声に基づいて入力音声データを生成する。前記音声出力部は、音声を出力する。前記撮影部は、広角レンズを有する。
本発明に係る撮影システムは、入出力デバイスと、画像処理装置とを備える。前記画像処理装置は、前記入出力デバイスがそれぞれ撮影した前記映像を画像処理する。前記入出力デバイスは、送信部を更に備える。前記送信部は、前記撮影部によって生成された前記映像データと前記音声入力部によって生成された前記入力音声データとを前記画像処理装置に送信する。前記画像処理装置は、受信部と、画像処理部とを有する。前記受信部は、前記送信部によって送信された前記映像データを受信する。前記画像処理部は、前記受信部によって受信された前記映像データの示す映像に対して画像処理を行う。
本発明によれば、装着者の周囲をより広範囲に撮影することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1及び図2を参照して、本発明の実施形態に係る入出力デバイスについて説明する。図1は、発明の実施形態に係る入出力デバイスを装着した人物を示す図である。図2は、発明の実施形態に係る入出力デバイスを示す図である。
人物100は、入出力デバイス1を装着する。具体的には、人物100は、入出力デバイス1Rを右耳に装着し、入出力デバイス1Lを左耳に装着する。入出力デバイス1R、1Lは、例えば、1組のワイヤレスイヤホン型の入出力デバイスである。
図2は、人物100に装着された入出力デバイス1Lを示す。以下、図2に示す入出力デバイス1Lを例に説明するが、入出力デバイス1Rの構成は、入出力デバイス1Lと同じである。
入出力デバイス1は、カメラ11と、マイク12と、イヤホン13と、制御部14とを備える。カメラ11は、撮影部の一例である。マイク12及び制御部14は、音声入力部の一例である。イヤホン13及び制御部14は、音声出力部の一例である。イヤホン13は、例えば、耳に装着されるイヤーピースとコイルとを含む。
カメラ11は、例えば、イヤーピースの裏側に設けられる。カメラ11は、広角レンズ111を有する。広角レンズ111には、魚眼レンズ及び超広角レンズ等が含まれる。広角レンズ111は、入出力デバイス1から露出する。
マイク12及び制御部14は、入出力デバイス1の内部において、カメラ11及びイヤホン13と異なる位置に設けられる。
制御部14は、CPU(Central Processing Unit)FPGA(Field-Programmable Gate Array)及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のプロセッサー又は集積回路を含む。
また、制御部14は、不揮発性メモリー(ROM:Read Only Memory)及び揮発性メモリー(RAM:Random Access Memory)等の記憶部を含んでもよい。記憶部には、各種の演算処理をCPUに実行させるための制御プログラムが、予め格納されている。また、記憶部は、CPUが実行する各種の演算処理を一時的に記憶する。
制御部14は、制御プログラムの実行により、カメラ11、マイク12及びイヤホン13を制御する。また、入出力デバイス1R、1Lの制御部14は、例えば、ブルートゥース(Bluetooth)(登録商標)等によって接続され、互いに各種信号及び各種データの送受信が可能である。
カメラ11は、周囲の映像を撮影して映像データを生成する。具体的には、カメラ11は、広角レンズ111により、入出力デバイス1の周囲を広範囲に撮影することができる。例えば、入出力デバイス1Lのカメラ11は、入出力デバイス1Lの装着者の左側におけるカメラ11を中心とした半球状の撮影範囲SLを撮影する。入出力デバイス1Rのカメラ11は、入出力デバイス1Lの装着者の右側におけるカメラ11を中心とした半球状の撮影範囲SRを撮影する。なお、撮影範囲SLは、装着者の右側の一部を含んでもよく、撮影範囲SRは、装着者の左側の一部を含んでもよい。
入出力デバイス1Lのカメラ11は、撮影範囲SLを撮影した映像を示す映像データMDLを生成する。入出力デバイス1Rのカメラ11は、撮影範囲SRを撮影した映像を示す映像データMDRを生成する。
マイク12には、周囲の音声が入力される。具体的には、マイク12は、入出力デバイス1の周囲の音を拾って電気信号に変換する。制御部14は、マイク12によって変換された電気信号を取得する。制御部14は、取得した電気信号に基づいて、マイク12が拾った音を示す入力音声データ(録音データ)を生成する。
なお、マイク12は、入出力デバイス1R、1Lのうち、一方にのみ設けられてもよい。この場合、録音データの示す音は、モノラル音声である。
また、例えば、マイク12が入出力デバイス1R、1Lの両方に設けられる場合、入出力デバイス1R、1Lの制御部14がそれぞれモノラル音声の録音データを生成してもよいし、入出力デバイス1R、1Lのうちの一方の制御部14が、各マイク12によって変換された電気信号を取得して、ステレオ音声の録音データを生成してもよい。
イヤホン13は、音声を出力する。例えば、イヤホン13は、制御部14によって生成された録音データの示す音声を出力する。具体的には、制御部14は、録音データに基づいて、録音データの示す音声に対応する電気信号を生成してイヤホン13に出力する。イヤホン13は、制御部14からの電気信号に応じた音声を出力する。
なお、イヤホン13及び制御部14は、録音データ以外の音声データの示す音声を出力してもよい。
[映像データ及び録音データの送信]
本実施形態において、入出力デバイス1は、カメラ11によって生成された映像データとマイク12及び制御部14によって生成された録音データとを入出力デバイス1の外部へ向けて送信する。具体的には、制御部14は、生成した映像データ及び録音データを、ブルートゥース、無線LAN(Local Area Network)及び携帯電話回線等を介して入出力デバイス1の外部へ向けて送信する。制御部14は、送信部の一例である。
本実施形態において、入出力デバイス1は、カメラ11によって生成された映像データとマイク12及び制御部14によって生成された録音データとを入出力デバイス1の外部へ向けて送信する。具体的には、制御部14は、生成した映像データ及び録音データを、ブルートゥース、無線LAN(Local Area Network)及び携帯電話回線等を介して入出力デバイス1の外部へ向けて送信する。制御部14は、送信部の一例である。
[映像データ及び録音データの受信]
次に、図1~図3を参照して、本発明の実施形態に係る撮影システムについて説明する。図3は、本発明の実施形態に係る撮影システムを示す図である。
次に、図1~図3を参照して、本発明の実施形態に係る撮影システムについて説明する。図3は、本発明の実施形態に係る撮影システムを示す図である。
撮影システム10は、入出力デバイス1R、1Lと、画像処理装置2とを備える。画像処理装置2は、例えば、ノート型パーソナルコンピューター(ノートPC)、デスクトップ型パーソナルコンピューター(デスクトップPC)、タブレット端末、又はスマートフォン等であり、入出力デバイス1による映像データ及び録音データの送信先の一例である。
図3では、画像処理装置2がデスクトップPCである例を示す。画像処理装置2は、制御部21を有する。また、画像処理装置2は、例えば、操作部22と、表示部23とを備える。操作部22は、キーボード、マウス、トラックパッド、タッチパネル等を含み、画像処理装置2のユーザーによって画像処理装置2に対する指示が入力される。表示部23は、例えば、液晶ディスプレイ及び有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ等を含み、各種画像及び映像等が表示される。
制御部21は、CPU等のプロセッサーを含む。また、制御部21は、不揮発性メモリー(ROM:Read Only Memory)及び揮発性メモリー(RAM:Random Access Memory)等の記憶部を含んでもよい。記憶部には、各種の演算処理をCPUに実行させるための制御プログラムが、予め格納されている。また、記憶部は、CPUが実行する各種の演算処理を一時的に記憶する。
制御部21は、ブルートゥース、無線LAN(Local Area Network)及び携帯電話回線等を介して、入出力デバイス1等の外部の機器と各種信号及び各種データの送受信が可能である。制御部21は、受信部の一例である。例えば、制御部21は、入出力デバイス1の制御部14によって送信された映像データ及び録音データを受信する。
具体的には、入出力デバイス1Lのカメラ11は、映像データMDLを生成する。入出力デバイス1Rのカメラ11は、映像データMDRを生成する。
例えば、入出力デバイス1R、1Lを装着した人物100の正面に木T1が存在したとする。木T1は、撮影範囲SL及び撮影範囲SRの両方に含まれるものとする。
映像データMDLの示す映像MLには、木T1に相当するオブジェクトMTLが含まれる。オブジェクトMTLは、例えば、映像MLの右側の周辺部に位置する。また、撮影範囲SLが広角レンズ111を用いて撮影されると、周辺部に位置するオブジェクトMTLが歪む。
映像データMDRの示す映像MRには、木T1に相当するオブジェクトMTRが含まれる。オブジェクトMTRは、例えば、映像MRの左側の周辺部に位置する。また、撮影範囲SRが広角レンズ111を用いて撮影されると、周辺部に位置するオブジェクトMTRが歪む。
入出力デバイス1Lの制御部14は、カメラ11によって生成された映像データMDLを取得して画像処理装置2へ送信する。入出力デバイス1Rの制御部14は、カメラ11によって生成された映像データMDRを取得して画像処理装置2へ送信する。
また、制御部14は、生成した録音データを画像処理装置2へ送信する。
画像処理装置2の制御部21は、入出力デバイス1R、1Lからそれぞれ送信された映像データMDR、MDL及び録音データを受信する。
[映像データの画像処理]
制御部21は、受信した映像データMDR、MDLの示す映像MR、MLに対して画像処理を行う。制御部21は、画像処理部の一例である。
制御部21は、受信した映像データMDR、MDLの示す映像MR、MLに対して画像処理を行う。制御部21は、画像処理部の一例である。
例えば、制御部21は、画像処理の一例として、それぞれ、映像MR、MLの歪みの補正、映像MR、MLの一部の切り出し、映像MR、MLの拡大及び縮小等を行う。
具体的には、画像処理装置2のユーザーは、映像MR、MLに対して各種画像処理を行う場合、各種画像処理を行う旨の指示を操作部22に入力する。制御部21は、操作部22に入力された指示に従い、各種画像処理を行う。
また、制御部21は、画像処理の一例として、映像MR、MLを1つの映像MCに合成する。例えば、制御部21は、映像MRに含まれるオブジェクトMTRの座標及びオブジェクトMTRの色等を示す画像パラメータと、映像MLに含まれるオブジェクトMTLの座標及びオブジェクトMTLの色等を示す画像パラメータとに基づいて、オブジェクトMTを含む映像MCを生成する。このとき、制御部21が映像MR、MLの歪みを補正することで、歪みのない映像MCが生成される。
制御部21は、生成した映像MCを、例えば表示部23に表示させる。表示部23に表示された映像MCでは、入出力デバイス1を装着した人物100が見た木T1を含む景色が再現される。
また、例えば、制御部21は、受信した録音データを、映像MR、ML又は映像MCと合成してもよい。
このように、入出力デバイス1R、1Lによって撮影された映像MR、MLを画像処理装置2が画像処理を行って入出力デバイス1R、1Lの装着者が見た景色を再現することで、入出力デバイス1R、1Lの装着者以外が、入出力デバイス1R、1Lの装着者の状況を把握することができる。
また、制御部21は、映像MR、MLのうち少なくとも一方に含まれる人物100の正面以外の方向の映像を映像MCとして生成することも可能である。これにより、例えば、入出力デバイス1R、1Lの装着者の死角となる方向の状況を、入出力デバイス1R、1Lの装着者以外が把握することができる。
[音声データの送受信]
本実施形態において、画像処理装置2は、入出力デバイス1のイヤホン13によって出力される音声を示す出力音声データを生成して入出力デバイス1に送信する。
本実施形態において、画像処理装置2は、入出力デバイス1のイヤホン13によって出力される音声を示す出力音声データを生成して入出力デバイス1に送信する。
例えば、画像処理装置2のユーザーは、音声指示を画像処理装置2に設けられた図示しないマイク等に入力する。制御部21は、入力された音声指示を示す出力音声データを生成する。制御部21は、生成した出力音声データをブルートゥース、無線LAN及び携帯電話回線等を介して、入出力デバイス1R、1Lに送信する。
入出力デバイス1R、1Lの制御部14は、画像処理装置2の制御部21によって送信された出力音声データを受信する。制御部14は、受信部の一例である。
制御部14は、受信した出力音声データの示す音声指示を出力するようイヤホン13を制御する。例えば、入出力デバイス1R、1Lによって撮影された映像MR、MLに基づいて、画像処理装置2のユーザーが音声指示を入力することで、適切な音声指示を入出力デバイス1R、1Lの装着者に与えることが可能になる。
なお、入出力デバイス1R、1Lの制御部14は、画像処理装置2以外から送信された出力音声データを受信し、受信した出力音声データの示す音声指示を出力するようイヤホン13を制御することも可能である。
次に、図4を参照して、本発明の実施形態に係る撮影システムにおける撮影データ処理方法を説明する。図4は、本発明の実施形態に係る撮影システムにおける撮影データ処理方法を示すシーケンス図である。
入出力デバイス1Lは、撮影範囲SLを撮影した映像MLを示す映像データMDLを生成する(ステップS11)。
入出力デバイス1Rは、撮影範囲SRを撮影した映像を示す映像データMDRを生成する(ステップS12)。
入出力デバイス1Lは、映像データMDLを画像処理装置2に送信する。画像処理装置2は、映像データMDLを受信する(ステップS13)。
入出力デバイス1Rは、映像データMDRを画像処理装置2に送信する。画像処理装置2は、映像データMDRを受信する(ステップS14)。
画像処理装置2は、映像データMDL及び映像データMDRの少なくとも一方に対して画像処理を行う(ステップS15)。
画像処理装置2は、出力音声データを生成して入出力デバイス1R、1Lに送信する(ステップS16、ステップS17)。
入出力デバイス1Lは、出力音声データを受信し、出力音声データの示す音声を出力する(ステップS18)。
入出力デバイス1Rは、出力音声データを受信し、出力音声データの示す音声を出力する(ステップS19)。
なお、ステップS11及びステップS13と、ステップS12及びステップS14との順番は入れ替わってもよい。
本実施形態において、撮影システム10は、2つの入出力デバイス1と、画像処理装置2とを備える構成としたが、これに限らず、撮影システム10は、3つ以上の入出力デバイス1と、画像処理装置2とを備える構成であってもよい。また、撮影システム10は、1つの入出力デバイス1と、画像処理装置2とを備える構成であってもよい。
本実施形態において、入出力デバイス1R、1Lが独立した構成としたが、これに限らず、例えば、入出力デバイス1R、1Lが結線されていてもよい。
本実施形態において、入出力デバイス1R、1Lと、画像処理装置2とが映像データ、録音データ及び出力音声データを直接送受信する構成としたが、これに限らず、例えば、映像データ、録音データ及び出力音声データが入出力デバイス1R、1Lと、画像処理装置2との間で1つ以上のノートPC、デスクトップPC、タブレット端末、又はスマートフォン等によって中継されてもよい。
以上、図面(図1~図4)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、撮影システムの分野に利用可能である。
1、1L、1R :入出力デバイス
2 :画像処理装置
10 :撮影システム
11 :カメラ
12 :マイク
13 :イヤホン
14 :制御部
111 :広角レンズ
MC :映像
MDL、MDR :映像データ
ML、MR :映像
2 :画像処理装置
10 :撮影システム
11 :カメラ
12 :マイク
13 :イヤホン
14 :制御部
111 :広角レンズ
MC :映像
MDL、MDR :映像データ
ML、MR :映像
Claims (4)
- イヤホン型の入出力デバイスであって、
周囲の映像を撮影して映像データを生成する撮影部と、
周囲の音声が入力され、前記音声に基づいて入力音声データを生成する音声入力部と、
音声を出力する音声出力部と
を備え、
前記撮影部は、広角レンズを有する、入出力デバイス。 - 前記入出力デバイスは、前記音声出力部によって出力される前記音声を示す出力音声データを受信する受信部を更に備える、請求項1に記載の入出力デバイス。
- 請求項1又は請求項2に記載の入出力デバイスと、
前記入出力デバイスがそれぞれ撮影した前記映像を画像処理する画像処理装置と
を備え、
前記入出力デバイスは、前記撮影部によって生成された前記映像データと前記音声入力部によって生成された前記入力音声データとを前記画像処理装置に送信する送信部を更に備え、
前記画像処理装置は、
前記送信部によって送信された前記映像データを受信する受信部と、
前記受信部によって受信された前記映像データの示す映像に対して画像処理を行う画像処理部と
を有する、撮影システム。 - 前記画像処理部は、複数の前記入出力デバイスからそれぞれ送信された前記映像データの示す映像を1つの映像に合成する、請求項3に記載の撮影システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021085943A JP2022178851A (ja) | 2021-05-21 | 2021-05-21 | 入出力デバイス及び撮影システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021085943A JP2022178851A (ja) | 2021-05-21 | 2021-05-21 | 入出力デバイス及び撮影システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022178851A true JP2022178851A (ja) | 2022-12-02 |
Family
ID=84238691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021085943A Pending JP2022178851A (ja) | 2021-05-21 | 2021-05-21 | 入出力デバイス及び撮影システム |
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Country | Link |
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2021
- 2021-05-21 JP JP2021085943A patent/JP2022178851A/ja active Pending
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