JP2022175775A - 回折型多焦点レンズ - Google Patents

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Tjundewo Lawu
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Abstract

【課題】各回折次数の回折効率が制御された回折位相構造を有する5焦点の回折型多焦点レンズを提供する。【解決手段】回折型多焦点レンズのレンズ表面に、回折作用をなす環状の回折パターンが同心的に繰り返し設けられている。回折パターンの回折位相構造が、基準面を通過した光の位相に対する、回折パターンの1周期におけるレンズの半径方向の位置ξ(0≦ξ<1)を通過する光の位相のずれ量の値φ(ξ)により表わされる。0≦ξ<1/4の場合はφ(ξ)=g1(ξ-1/8)+H1、1/4≦ξ<1/2の場合はφ(ξ)=g2(ξ-3/8)+H2、1/2≦ξ<3/4の場合はφ(ξ)=g3(ξ-5/8)+H3、3/4≦ξ<1の場合はφ(ξ)=g4(ξ-7/8)+H4、である。g1~g4は、4等分の直線φ(ξ)の勾配を規定する値である。H1~H4は、直線φ(ξ)の基準面に対する平行移動量を規定する値である。【選択図】図1

Description

本発明は、回折型多焦点レンズに関する。
複数の焦点を有する回折型多焦点レンズは、眼科用の遠用及び近用視力補正用の眼用レンズ(眼鏡、コンタクトレンズ、眼内レンズ等の移殖用レンズ)等のさまざまの分野に応用されている(例えば、特許文献1参照)。
1620883684867_0特許第5203160号公報
1620883684867_1J.W.Goodman,"Introduction to Fourier Optics,"McGraw-hill,Intl.3rd ed.,Roberts&Company Publishers (2005) J.C.Lagarias,et.al."Convergence Properties of the Nelder-Mead Simplex method in Low Dimensions,"SIAM Journal of Optimization,9(1),pp.112-147(1998) Getting Started with OpticStudio 16.5 SP5,Zemax,LLC(2017) Liou H-L,Brennan NA,"Anatomically accurate,finite model eye for optical modeling,"J Opt Soc Am A,14:1687-1695(1997)
バイナリ光学要素は、理想的な連続位相分布に対するステップ近似を有する。図15には、π[rad]ごとにピークを示す完璧な位相変化態様を有する、2つの分離されたレベルの理想的なバイナリ位相パターンが示されている。特定の回折次数mおよびπ[rad]におけるピーク間の位相差Hを用いて、入射光が回折次数に回折された際の回折効率ηmが関係式(01)にしたがって計算される(非特許文献1参照)。
ηm=sinc2(πm/2)×
{sinc2(π(m-H))/sinc2(π(m-H)/2)} ‥(01)。
H=1の場合、-1次、0次および+1次のそれぞれの回折効率の計算結果は、η-1=0.4053、η0=0およびη+1=0.4053のそれぞれであった。この回折位相パターンによれば、回折次数-1および+1の2つの主要な焦点が得られる。
ピーク間(ピークトゥーピーク)の回折位相差が変化した場合、例えばH=0.6に変化した場合、-1、0および+1次のそれぞれの回折効率の計算結果はη-1=0.2653、η0=0.3455およびη+1=0.2653のそれぞれになる(図16参照)。この場合、回折位相パターンによれば、回折次数-1次、0次および+1の3つの主要な焦点が得られる。
前記例は、ピーク間位相差パラメータを変化させることのみによる2焦点および3焦点のシンプルな設計である。これにより、-1次および+1次の効率は常に同じ値になる。白内障手術におけるIOL移植の際に、各焦点について選択された効率を有する多焦点IOLが必要になる。この目標に到達するための1つの方法は、バイナリ位相パターンに勾配(傾斜)を導入することである。図17には、H=0.6であり、かつ、勾配が-0.2であるバイナリ位相パターンの一例が示されている。
バイナリ位相パターンに勾配が導入された場合、位相パターンが矩形状ではないため、回折効率に関する関係式(01)は適当ではない。そこで、回折効率ηmを計算するため、フーリエ光学において記述される関係式(02)で表わされる基本的な光分布が用いられてもよい。
A(ξ)=A(ξ)exp{jφ(ξ)} ‥(02)。
ここで「tA」はξ(1周期において)の関数における空間([1]参照)を伝搬する光の複素振幅を用いて記述される回折位相パターンφの透過率関数を表わしている。「A(ξ)」は当該ゾーンにおいて1である光の振幅である。「j」は虚数単位である。回折位相パターンの周期性により、透過率は関係式(03)にしたがって複素フーリエ級数により表わされる。
A(ξ)=Σmmexp{j2πmξ} ‥(03)。
フーリエ級数の関係式(04)により表わされる。
m=Idξ・tA(ξ)exp{-j2πmξ}(Idξはξ区間[0,1]の積分を表わす。)‥(04)。
各回折次数に対する既知の回折位相パターンによる一般的な回折効率は関係式(05)にしたがって簡易に計算可能である。
ηm=|am2 ‥(05)。
関係式(05)が図17に示されている回折位相パターンに適用された場合、-1次、0次および+1次のそれぞれの回折効率はη-1=0.3749、η0=0.3343およびη+1=0.1666のそれぞれになる。
しかし、回折型多焦点レンズの実用性の向上の観点から焦点数の増大が望ましい。
そこで、本発明は、各回折次数の回折効率が制御された回折位相構造を有する5焦点の回折型多焦点レンズを提供することを目的とする。
本発明の回折型多焦点レンズは、
レンズ表面に、回折作用をなす環状の回折パターンが同心的に繰り返し設けられてなる回折型多焦点レンズにおいて、
前記回折パターンの回折位相構造が、
基準面を通過した光の位相に対する、回折パターンの1周期におけるレンズの半径方向の位置ξ(0≦ξ<1)を通過する光の位相のずれ量の値φ(ξ)が、
4等分の直線φ(ξ)の勾配を規定する値g1~g4および直線φ(ξ)の基準面に対する平行移動量を規定する値H1~H4を用いて、0≦ξ<1/4の場合はφ(ξ)=g1(ξ-1/8)+H1、1/4≦ξ<1/2の場合はφ(ξ)=g2(ξ-3/8)+H2、1/2≦ξ<3/4の場合はφ(ξ)=g3(ξ-5/8)+H3、3/4≦ξ<1の場合はφ(ξ)=g4(ξ-7/8)+H4、により表わされる構造である。
(発明の効果)
当該構成の回折型多焦点レンズによれば、回折位相構造を定義するg1~g4およびH1~Hの大きさを変化させることにより各次数の効率が制御され、焦点を-2次、-1次、0次、+1次および+2次の5焦点にすることができる。また、設計は5焦点であっても、回折次数のいずれか1つの目標効率が0に設定されることにより、4焦点の回折型多焦点レンズを構成することができる。
5焦点に光を分けるH1=0、H2=1、H3=0、かつH4=0.3である場合のDOE構造を示す図。 勾配g1~g4=-0.2が勘案された図1のDOE構造を示す図。 最適化において用いられるパラメータである回折位相高さHiおよび周期内における各特定領域における回折位相勾配giを示す図。 4焦点のDOE構造の回折位相パターンを示す図。 4焦点のDOE構造のレンズの径方向距離に対する回折位相パターンを示す図。 5焦点のDOE構造の回折位相パターンを示す図。 5焦点のDOE構造のレンズの径方向距離に対する回折位相パターンを示す図。 4焦点設計の場合のStrehl比マップを示す図。 4焦点設計の場合の3mmの瞳孔径におけるStrehl比反応を示す図。 4焦点設計の場合のUSAF 1951 ターゲットの3mmの瞳孔径における網膜像を示す図。 5焦点設計の場合のStrehl比マップを示す図。 5焦点設計の場合の3mmの瞳孔径におけるStrehl比反応を示す図。 5焦点設計の場合のUSAF 1951 ターゲットの3mmの瞳孔径における網膜像を示す図。 22.0Dの非球面レンズ(DOE構造を有していない)について、USAF 1951 ターゲットの3mmの瞳孔径における網膜像を示す図。 π[rad]ごとにピークを示す完璧な位相変化態様を有する、2つの分離されたレベルの理想的なバイナリ位相パターンに関する説明図。 ピーク間(ピークトゥーピーク)の回折位相差がH=0.6である場合のバイナリ位相パターンに関する説明図。 H=0.6であり、かつ、勾配が-0.2であるバイナリ位相パターンに関する説明図。
本発明によれば、5焦点に光を分けるDOE構造を構築するための複数のバイナリ位相パターンを有するレンズが実現される。図1には、H1=0、H2=1、H3=0、かつH4=0.3である場合のDOE構造が示されている。通常の回折効率方程式を用いて回折次数-2から+2までのそれぞれの回折指数が計算された結果、η-2=0.1640、η-1=0.1609、η0=0.1985、η+1=0.1609およびη+2=0.1640のそれぞれになる。このDOE構造においては、回折次数-2および+2の回折効率η-2およびη+2が同じ値であり、回折次数-1および+1の回折効率η-1およびη+1が同じ値である。
前記のように、DOE構造に勾配が導入された場合、各回折次数の回折効率が差異化される。図2には、勾配g1~g4=-0.2が勘案された図1のDOE構造が示されている。回折次数-2から+2までのそれぞれの回折指数が計算された結果、η-2=0.1975、η-1=0.1737、η0=0.1968、η+1=0.1462およびη+2=0.1322のそれぞれになる。各回折次数mの回折効率ηmの値は相互に相違している。
5焦点の加入度数0D、+1D、+2D、+3Dおよび+4Dを有する遠用度数20DのIOLについて考察する。回折次数-2、-1、0、+1および+2を有する回折構造は、-2D、-1D、0D、+1Dおよび+2Dを有する。20Dの基本度数を実現するため、レンズの屈折力は22Dを有している必要があるので、屈折力および回折力の組み合わせは、IOL度数を20D、21D、22D、23Dおよび24Dにする。
このような回折力を実現するため、回折位相パターンの各周期の直径は、回折効率の計算のための回折位相パターンの全レンジを満足するため、最小付加的パワーにより決定される。本実施形態では、最小加入度数Pは1Dである。近軸パワーを有する回転対称レンズの位相パターンは、加入度数Pの焦点距離f=(1/P)、レンズ中心からの径方向距離rおよび波長λを用いて関係式(06)により解析的に表わされる。
φ(r)=(2π/λ){(r2+f21/2-f} ‥(06)。
一般的に加入度数の焦点距離fはレンズ中心からの径方向距離rよりも著しく大きいので(r/f<<1)、関係式(06)は関係式(07)により近似される。
φ(r)≒πr2/(λf) ‥(07)。
各周期の半径は、2πまたはmod{φ(r)}ごとに、周期ナンバーpを用いて関係式(08)にしたがって計算される。
p=(2pλf)1/2 ‥(08)。
目標回折効率を実現し、かつ、不要な回折次元を最小化するため、単純化方法のような最適化処理が適用される(非特許文献2参照)。ゼーマックス・オプティックスタジオ(非特許文献3参照)において用いられている、目標回折効率に基づくメリット関数による数値最適化が、回折次数mの重み係数Wmおよび回折次数mの目標回折効率ητmを用いて関係式(09)により表わされている。
MF2=Σmm(ηm-ητm2/Σmm ‥(09)。
メリット関数において最適化が必要な対象回折次数mのすべてについて和(Σm)がとられている。効率計算値が目標値に近づくにつれてメリット関数の値は0に近づく。その他の実施例では、下限境界条件および上限境界条件を満たす、MATLAB(登録商標)プログラミングにおける改良されたfmin探索関数を用いて最適化が実行される。本発明における最適化において用いられるパラメータは、図3において定められており、「Hi」は回折位相高さであり、「gi」は周期内における各特定領域における回折位相勾配である。H1は0に設定されているので、最適化は不要である。
(第1実施形態(4焦点))
表1には、4焦点設計(5焦点設計における一の回折次数の目標効率が0に設定された結果として4焦点設計になっている。)の場合の回折次数-2~+2についての目標効率および対応する重み係数が示されている。
Figure 2022175775000002
表2および表3には、最適化後のパラメータの値および回折効率が示されている。
Figure 2022175775000003
Figure 2022175775000004
表2および表3から、対象回折次数である回折次数-2、0、+1および+2の4つの焦点のみが得られることがわかる。図4には、4焦点のDOE構造の回折位相パターンが示されている。図5には、4焦点のDOE構造のレンズの径方向距離に対する回折位相パターンが示されている。
(第2実施形態(5焦点))
表4には、5焦点設計の場合の回折次数-2~+2についての目標効率および対応する重み係数が示されている。
Figure 2022175775000005
表5および表6には、最適化後のパラメータの値および回折効率が示されている。
Figure 2022175775000006
Figure 2022175775000007
表5および表6から、対象回折次数である回折次数-2、-1、0、+1および+2の5つの焦点が得られることがわかる。図6には、5焦点のDOE構造の回折位相パターンが示されている。図7には、5焦点のDOE構造のレンズの径方向距離に対する回折位相パターンが示されている。
イメージングの質は、DOE構造および非球面構造の組み合わせを有する模型眼の光学システムにおいて分析される。
図8には、4焦点設計の場合のStrehl比マップが示されている。図9には、4焦点設計の場合の3mmの瞳孔径におけるStrehl比反応が示されている。図10には、4焦点設計の場合のUSAF 1951 ターゲットの3mmの瞳孔径における網膜像が示されている。
図11には、5焦点設計の場合のStrehl比マップが示されている。図12には、5焦点設計の場合の3mmの瞳孔径におけるStrehl比反応が示されている。図13には、5焦点設計の場合のUSAF 1951 ターゲットの3mmの瞳孔径における網膜像が示されている。
図14には、22.0Dの非球面レンズ(DOE構造を有していない)について、USAF 1951 ターゲットの3mmの瞳孔径における網膜像が比較のために示されている。
前記実施例は、物体側面に回折パターンを設け屈折型レンズと組み合わせた例を掲げたが、回折パターンは、像側面に設けてもよい。また、回折パターンを設ける面は平面とし、所望の光学性能を得るようにしてもよい。

Claims (2)

  1. レンズ表面に、回折作用をなす環状の回折パターンが同心的に繰り返し設けられてなる回折型多焦点レンズにおいて、
    前記回折パターンの回折位相構造が、基準面を通過した光の位相に対する、回折パターンの1周期におけるレンズの半径方向の位置ξ(0≦ξ<1)を通過する光の位相のずれ量の値φ(ξ)が、0≦ξ<1/4の場合はφ(ξ)=g1(ξ-1/8)+H1、1/4≦ξ<1/2の場合はφ(ξ)=g2(ξ-3/8)+H2、1/2≦ξ<3/4の場合はφ(ξ)=g3(ξ-5/8)+H3、3/4≦ξ<1の場合はφ(ξ)=g4(ξ-7/8)+H4、により表わされる構造である
    回折型多焦点レンズ。
  2. 請求項1に記載の回折型多焦点レンズにおいて、
    前記回折型多焦点レンズがコンタクトレンズ、眼内レンズ等の眼用レンズである
    回折型多焦点レンズ。
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