JP2022166695A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. モータと、
   前記モータにより回転するハンマと、
   前記ハンマにより回転方向に打撃され、四角孔を有するソケットを先端部に装着可能なアンビルと、
   前記ハンマを収容するハンマケースと、を有し、
   前記アンビルにおける前記ハンマ側には、円筒部が形成されており、前記円筒部には、スリーブが一体に外装されて、前記スリーブよりも前記先端部側で前記アンビルには、前記ソケットの端部が当接する筒状のソケット受けが回転可能に外装されているインパクトレンチ。
2. 前記スリーブと前記ソケット受けとは、前記アンビルの軸方向で当接している請求項１に記載のインパクトレンチ。
3. 前記ソケット受けの内径は、前記スリーブの内径よりも小径である請求項１又は２に記載のインパクトレンチ。
4. 前記スリーブは、軸受を介して前記ハンマケースへ回転可能に支持されている請求項１乃至３の何れかに記載のインパクトレンチ。
5. 前記ハンマケースには、前記ソケット受けを抜け止めする抜け止め部材が保持されている請求項１乃至４の何れかに記載のインパクトレンチ。
6. 前記抜け止め部材は、前記ハンマケースに圧入される筒状のブッシュである請求項５に記載のインパクトレンチ。
7. 前記ソケット受けには、前記ブッシュが係止するフランジが形成されている請求項６に記載のインパクトレンチ。
8. 前記先端部は、前記四角孔の各内面にそれぞれ対応する４つの側面を少なくとも有する角柱部となっている請求項１乃至７の何れかに記載のインパクトレンチ。
9. 前記角柱部は、前記ソケットの装着状態で前記四角孔を越えて前記ソケット受けの内側まで形成されている請求項８に記載のインパクトレンチ。
10. 前記先端部側の角柱部と、前記ソケット受け側の角柱部とは、同じ横断面形状となっている請求項９に記載のインパクトレンチ。
11. 前記先端部側の角柱部と、前記ソケット受け側の角柱部との間には、前記ソケットの端部との接触を回避するための逃がし溝が、前記角柱部の軸線周り方向に形成されている請求項９又は１０に記載のインパクトレンチ。
12. 前記角柱部は、前記スリーブの内側まで形成されており、前記スリーブの内面には、前記角柱部の側面と平行に形成され、前記側面と近接又は当接する面取部が形成されている請求項９乃至１１の何れかに記載のインパクトレンチ。
13. 前記スリーブの内側の角柱部の外面には、凹部が形成されている請求項１２に記載のインパクトレンチ。
14. 前記角柱部は、四角柱部である請求項８乃至１３の何れかに記載のインパクトレンチ。
15. モータと、
    前記モータにより回転するハンマと、
    前記ハンマにより回転方向に打撃され、四角孔を有するソケットを先端部に装着可能なアンビルと、
    前記ハンマを収容するハンマケースと、を有し、
    前記アンビルにおける前記ハンマ側には、最大径となる円筒部が形成され、前記円筒部よりも前記先端部側で前記アンビルには、前記ソケットの端部が当接する筒状のソケット受けが外装されており、
    前記アンビルの軸線方向で前記円筒部と前記ソケット受けとの間には、金属製のリングが配置され、
    前記リングの径方向内側にシール部材が配置されているインパクトレンチ。
16. モータと、
    前記モータにより回転するハンマと、
    前記ハンマにより回転方向に打撃され、四角孔を有するソケットを先端部に装着可能なアンビルと、
    前記ハンマを収容するハンマケースと、
    前記ハンマケースに保持される軸受と、
    前記軸受に保持されて前記アンビルに外装されるスリーブと、
    前記スリーブよりも前記先端部側で前記アンビルの外周側に配置され、前記ソケットの端部が当接する筒状のソケット受けと、
    を含んでなるインパクトレンチ。