JP2022165603A5 - - Google Patents
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Description
(α) 可変表示を実行し、有利状態に制御可能な遊技機であって、
可動体と、
可動体制御手段と、を備え、
通常状態と、該通常状態よりも有利な特別状態と、があり、
所定表示領域に前記有利状態に関する所定表示を表示可能であり、
特別表示領域に前記特別状態中に態様が変化可能な特別表示を表示可能であり、
前記所定表示領域における前記有利状態に関する所定表示は、前記特別状態中に態様が変化せず、
前記可動体制御手段は、電源投入がされた場合、前記可動体が正常に動作することを確認するための動作により該可動体を動作させる確認動作制御を行うことが可能であり、
前記確認動作制御は、前記特別表示領域に対して、前記所定表示領域よりも前記可動体が重畳しないように該可動体を動作させる制御であり、
電源投入がされたときに初期化処理を伴う第1の場合と、電源投入がされたときに初期化処理を伴わない第2の場合とで、デモンストレーション表示を表示可能であり、
電源投入がされたときに、特定識別情報の可変表示の結果を示す複数の発光手段の制御である特定識別情報発光制御を行うことが可能な遊技制御手段をさらに備え、
前記可動体制御手段は、
前記第1の場合と前記第2の場合の何れであっても、デモンストレーション表示が開始されるよりも前に前記確認動作制御が終了するように前記可動体の制御を行うことが可能であり、
前記特定識別情報発光制御が開始された後に前記確認動作制御を開始することが可能である、
こと特徴としている。
(1)手段1に記載の遊技機は、
可変表示を実行し、可変表示の結果として特定表示結果(例えば、大当り)が導出されることで遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
可動体(例えば、盤上可動体32A、盤下可動体32B、枠上可動体132SG01、チャンスボタン631B)と、
遊技制御手段(例えば、CPU103)と、
表示手段(例えば、画像表示装置5)と、
可動体制御手段(例えば、演出制御用CPU120)と、を備え、
前記可動体制御手段は、電源投入がされた場合、前記可動体が正常に動作することを確認するための動作により該可動体を可動させる確認可動制御を行うことが可能であり(例えば、演出制御用CPU120が図31及び図32に新す動作確認制御処理を実行することで、盤上可動体32A、盤下可動体32B、チャンスボタン631B、枠上可動体132SG101のイニシャル動作を行う部分)、
前記遊技制御手段は、
前記有利状態中において、可変手段を遊技媒体が進入しやすい進入容易状態に制御することが可能であり(例えば、特別可変入賞球装置7を開放状態に制御する部分)、
前記可変手段が前記進入容易状態となっているときに電断が発生し、その後、電源投入がされた場合、該可変手段を再度前記進入容易状態とする特殊制御を行うことが可能であり(例えば、特別可変入賞球装置7を開放状態であるときに電断が発生した場合については、パチンコ遊技機1がホットスタートにより起動したことにもとづいて、特別可変入賞球装置7を再度開放状態に制御する部分)、
前記表示手段は、
電源投入がされた場合、起動準備表示(例えば、図102(D)に示す起動準備表示132SG500)を表示することが可能であり、
前記有利状態中に電断が発生し、その後、電源投入がされた場合、復旧中表示を表示することが可能であり(例えば、図108に示すように、復旧中表示132SG510が表示される部分)、
前記有利状態中であって、前記可変手段が前記進入容易状態となっているときに電断が発生し、その後、電源投入がされた場合(例えば、大当り遊技中であって、ラウンド遊技として特別可変入賞球装置7が開放状態であるときに電断が発生し、パチンコ遊技機1がホットスタートにより起動したとき)、
前記起動準備表示の表示が行われ(例えば、図108に示すように、起動準備表示132SG500が表示される部分)、
その後、前記特殊制御が行われ(例えば、図108に示すように、特別可変入賞球装置7を開放状態に変化させる部分)、
その後、前記復旧中表示の表示が行われ(例えば、図108に示すように、復旧中表示132SG510が表示される部分)、
その後、前記確認可動制御が行われる(例えば、図108に示すように、各可動体のイニシャル動作が実行される部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技機への電力供給が開始されたことを起動準備表示により認識しやすく、可変手段が進入容易状態となっている場合に電断、且つ電源投入(停電復旧)時に遊技者が可変手段が電断前と同じ進入容易状態であることをいち早く、且つ確認可動制御により動作する可動体に気を取られずに確認可能な遊技機を提供することができる。
可動体と、
可動体制御手段と、を備え、
通常状態と、該通常状態よりも有利な特別状態と、があり、
所定表示領域に前記有利状態に関する所定表示を表示可能であり、
特別表示領域に前記特別状態中に態様が変化可能な特別表示を表示可能であり、
前記所定表示領域における前記有利状態に関する所定表示は、前記特別状態中に態様が変化せず、
前記可動体制御手段は、電源投入がされた場合、前記可動体が正常に動作することを確認するための動作により該可動体を動作させる確認動作制御を行うことが可能であり、
前記確認動作制御は、前記特別表示領域に対して、前記所定表示領域よりも前記可動体が重畳しないように該可動体を動作させる制御であり、
電源投入がされたときに初期化処理を伴う第1の場合と、電源投入がされたときに初期化処理を伴わない第2の場合とで、デモンストレーション表示を表示可能であり、
電源投入がされたときに、特定識別情報の可変表示の結果を示す複数の発光手段の制御である特定識別情報発光制御を行うことが可能な遊技制御手段をさらに備え、
前記可動体制御手段は、
前記第1の場合と前記第2の場合の何れであっても、デモンストレーション表示が開始されるよりも前に前記確認動作制御が終了するように前記可動体の制御を行うことが可能であり、
前記特定識別情報発光制御が開始された後に前記確認動作制御を開始することが可能である、
こと特徴としている。
(1)手段1に記載の遊技機は、
可変表示を実行し、可変表示の結果として特定表示結果(例えば、大当り)が導出されることで遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
可動体(例えば、盤上可動体32A、盤下可動体32B、枠上可動体132SG01、チャンスボタン631B)と、
遊技制御手段(例えば、CPU103)と、
表示手段(例えば、画像表示装置5)と、
可動体制御手段(例えば、演出制御用CPU120)と、を備え、
前記可動体制御手段は、電源投入がされた場合、前記可動体が正常に動作することを確認するための動作により該可動体を可動させる確認可動制御を行うことが可能であり(例えば、演出制御用CPU120が図31及び図32に新す動作確認制御処理を実行することで、盤上可動体32A、盤下可動体32B、チャンスボタン631B、枠上可動体132SG101のイニシャル動作を行う部分)、
前記遊技制御手段は、
前記有利状態中において、可変手段を遊技媒体が進入しやすい進入容易状態に制御することが可能であり(例えば、特別可変入賞球装置7を開放状態に制御する部分)、
前記可変手段が前記進入容易状態となっているときに電断が発生し、その後、電源投入がされた場合、該可変手段を再度前記進入容易状態とする特殊制御を行うことが可能であり(例えば、特別可変入賞球装置7を開放状態であるときに電断が発生した場合については、パチンコ遊技機1がホットスタートにより起動したことにもとづいて、特別可変入賞球装置7を再度開放状態に制御する部分)、
前記表示手段は、
電源投入がされた場合、起動準備表示(例えば、図102(D)に示す起動準備表示132SG500)を表示することが可能であり、
前記有利状態中に電断が発生し、その後、電源投入がされた場合、復旧中表示を表示することが可能であり(例えば、図108に示すように、復旧中表示132SG510が表示される部分)、
前記有利状態中であって、前記可変手段が前記進入容易状態となっているときに電断が発生し、その後、電源投入がされた場合(例えば、大当り遊技中であって、ラウンド遊技として特別可変入賞球装置7が開放状態であるときに電断が発生し、パチンコ遊技機1がホットスタートにより起動したとき)、
前記起動準備表示の表示が行われ(例えば、図108に示すように、起動準備表示132SG500が表示される部分)、
その後、前記特殊制御が行われ(例えば、図108に示すように、特別可変入賞球装置7を開放状態に変化させる部分)、
その後、前記復旧中表示の表示が行われ(例えば、図108に示すように、復旧中表示132SG510が表示される部分)、
その後、前記確認可動制御が行われる(例えば、図108に示すように、各可動体のイニシャル動作が実行される部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技機への電力供給が開始されたことを起動準備表示により認識しやすく、可変手段が進入容易状態となっている場合に電断、且つ電源投入(停電復旧)時に遊技者が可変手段が電断前と同じ進入容易状態であることをいち早く、且つ確認可動制御により動作する可動体に気を取られずに確認可能な遊技機を提供することができる。
Claims (1)
- 可変表示を実行し、有利状態に制御可能な遊技機であって、
可動体と、
可動体制御手段と、を備え、
通常状態と、該通常状態よりも有利な特別状態と、があり、
所定表示領域に前記有利状態に関する所定表示を表示可能であり、
特別表示領域に前記特別状態中に態様が変化可能な特別表示を表示可能であり、
前記所定表示領域における前記有利状態に関する所定表示は、前記特別状態中に態様が変化せず、
前記可動体制御手段は、電源投入がされた場合、前記可動体が正常に動作することを確認するための動作により該可動体を動作させる確認動作制御を行うことが可能であり、
前記確認動作制御は、前記特別表示領域に対して、前記所定表示領域よりも前記可動体が重畳しないように該可動体を動作させる制御であり、
電源投入がされたときに初期化処理を伴う第1の場合と、電源投入がされたときに初期化処理を伴わない第2の場合とで、デモンストレーション表示を表示可能であり、
電源投入がされたときに、特定識別情報の可変表示の結果を示す複数の発光手段の制御である特定識別情報発光制御を行うことが可能な遊技制御手段をさらに備え、
前記可動体制御手段は、
前記第1の場合と前記第2の場合の何れであっても、デモンストレーション表示が開始されるよりも前に前記確認動作制御が終了するように前記可動体の制御を行うことが可能であり、
前記特定識別情報発光制御が開始された後に前記確認動作制御を開始することが可能である、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021071005A JP2022165603A (ja) | 2021-04-20 | 2021-04-20 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021071005A JP2022165603A (ja) | 2021-04-20 | 2021-04-20 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022165603A JP2022165603A (ja) | 2022-11-01 |
JP2022165603A5 true JP2022165603A5 (ja) | 2024-03-06 |
Family
ID=83851153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021071005A Pending JP2022165603A (ja) | 2021-04-20 | 2021-04-20 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022165603A (ja) |
-
2021
- 2021-04-20 JP JP2021071005A patent/JP2022165603A/ja active Pending