JP2022141275A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2022141275A5 JP2022141275A5 JP2021041500A JP2021041500A JP2022141275A5 JP 2022141275 A5 JP2022141275 A5 JP 2022141275A5 JP 2021041500 A JP2021041500 A JP 2021041500A JP 2021041500 A JP2021041500 A JP 2021041500A JP 2022141275 A5 JP2022141275 A5 JP 2022141275A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- luminance data
- controlled
- game
- advantageous state
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 10
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
Description
従来、可変表示が開始されてから終了するまでにおける複数のパート(たとえば、導入パート、当否決定パート、エピローグパートなど)を設け、遊技者の興趣を高める遊技機が知られている(特許文献1)。また、大当り図柄のうち、非確変図柄(通常大当り図柄)で仮停止した後に大当り図柄が再変動し、その後に非確変図柄または確変図柄が停止するような再抽選演出を実行する遊技機が知られている(特許文献2)。
特許文献1および特許文献2の機能や構成を有する遊技機において、商品性を高める余地があった。
上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
複数の発光手段と、
前記発光手段の制御を行う発光制御手段と、
非特別状態と該非特別状態よりも遊技者にとって有利な特別状態とに制御可能な状態制御手段と、
を備え、
前記発光制御手段は、輝度データで構成された輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されるか否かを報知する報知演出を実行可能であり、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御される旨が報知される第1エピローグパートとを含んで構成され、
前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御されない旨が報知される第2エピローグパートとを含んで構成され、
前記発光制御手段は、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートおよび前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートのいずれにおいても共通の導入パートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出における第1エピローグパートにおいて、第1エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出における第2エピローグパートにおいて、第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
第1エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて1の輝度データが用いられてから次の輝度データに切り替わる平均時間は、第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて1の輝度データが用いられてから次の輝度データに切り替わる平均時間よりも短く設定され、
第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて最初に用いられる輝度データと、共通の導入パートに対応する輝度データテーブルにおいて最後に用いられる輝度データとは、異なる輝度データであり、
前記状態制御手段は、前記特別状態として、第1特別状態と第2特別状態とに制御可能であり、
前記有利状態に制御される旨を示唆する示唆演出を実行可能であり、
前記第1特別状態に制御されているときの方が前記第2特別状態に制御されているときよりも前記示唆演出を実行可能なタイミングが多い、
ことを特徴とする。
このような構成によれば、遊技機における商品性を高めることができる。
他の遊技機は、
第1可変表示を行う第1可変表示手段と、第2可変表示を行う第2可変表示手段とを備え、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技の進行を制御可能な遊技制御手段と、
可動体と、
複数の発光手段と、
前記発光手段の制御を行う発光制御手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、前記第2可変表示が通常状態よりも実行されやすい特別状態に制御可能な状態制御手段を含み、
前記状態制御手段は、前記特別状態中における前記第1可変表示および前記第2可変表示の合計回数が第1回数になった第1条件と、該特別状態中における前記第2可変表示の回数が第2回数になった第2条件とのいずれか一方の条件が成立したことにもとづいて前記特別状態を終了させ、
前記遊技制御手段は、
前記第1条件に対応する第1計数手段と、
前記第2条件に対応する第2計数手段と、を含み、
前記第1計数手段による計数値を更新する計数値更新処理を行い、前記第1条件が成立する場合に、前記特別状態の終了に関する処理を行い、
前記第2計数手段による計数値を更新する計数値更新処理を行い、前記第2条件が成立する場合に、前記特別状態の終了に関する処理を行い、
前記第1条件が成立する場合と前記第2条件が成立する場合とのいずれの場合においても、前記特別状態の終了に関する処理において、前記第1計数手段による計数値および前記第2計数手段による計数値を初期化し、
前記発光制御手段は、輝度データで構成された輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されるか否かを報知する報知演出を実行可能であり、
前記報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、当該当否が報知される当否報知パートと、当該当否報知後であって前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行されるエピローグパートとを含んで構成され、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される前記報知演出における当否報知パートにおいて、前記可動体が第1位置から前記表示手段の前面側の第2位置に進出し、
前記発光制御手段は、
当否報知パートにおいて、前記可動体が前記第2位置に進出するときに、可動体可動用の輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
エピローグパートにおいて、エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
可動体可動用の輝度データテーブルは、有彩色を表す輝度データと、無彩色を表す輝度データと、が順次用いられるように構成され、
エピローグパートに対応する輝度データテーブルは、第1有彩色を表す輝度データと、第2有彩色を表す輝度データと、を含む複数の有彩色を表す輝度データが順次用いられるように構成される、
ことを特徴とする。
このような構成によれば、複数の状態を備える遊技機の商品性を高めることができるとともに、実行される一連の演出をより好適に見せることができるので、遊技機における商品性を高めることができる。
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
複数の発光手段と、
前記発光手段の制御を行う発光制御手段と、
非特別状態と該非特別状態よりも遊技者にとって有利な特別状態とに制御可能な状態制御手段と、
を備え、
前記発光制御手段は、輝度データで構成された輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されるか否かを報知する報知演出を実行可能であり、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御される旨が報知される第1エピローグパートとを含んで構成され、
前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御されない旨が報知される第2エピローグパートとを含んで構成され、
前記発光制御手段は、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートおよび前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートのいずれにおいても共通の導入パートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出における第1エピローグパートにおいて、第1エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出における第2エピローグパートにおいて、第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
第1エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて1の輝度データが用いられてから次の輝度データに切り替わる平均時間は、第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて1の輝度データが用いられてから次の輝度データに切り替わる平均時間よりも短く設定され、
第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて最初に用いられる輝度データと、共通の導入パートに対応する輝度データテーブルにおいて最後に用いられる輝度データとは、異なる輝度データであり、
前記状態制御手段は、前記特別状態として、第1特別状態と第2特別状態とに制御可能であり、
前記有利状態に制御される旨を示唆する示唆演出を実行可能であり、
前記第1特別状態に制御されているときの方が前記第2特別状態に制御されているときよりも前記示唆演出を実行可能なタイミングが多い、
ことを特徴とする。
このような構成によれば、遊技機における商品性を高めることができる。
他の遊技機は、
第1可変表示を行う第1可変表示手段と、第2可変表示を行う第2可変表示手段とを備え、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技の進行を制御可能な遊技制御手段と、
可動体と、
複数の発光手段と、
前記発光手段の制御を行う発光制御手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、前記第2可変表示が通常状態よりも実行されやすい特別状態に制御可能な状態制御手段を含み、
前記状態制御手段は、前記特別状態中における前記第1可変表示および前記第2可変表示の合計回数が第1回数になった第1条件と、該特別状態中における前記第2可変表示の回数が第2回数になった第2条件とのいずれか一方の条件が成立したことにもとづいて前記特別状態を終了させ、
前記遊技制御手段は、
前記第1条件に対応する第1計数手段と、
前記第2条件に対応する第2計数手段と、を含み、
前記第1計数手段による計数値を更新する計数値更新処理を行い、前記第1条件が成立する場合に、前記特別状態の終了に関する処理を行い、
前記第2計数手段による計数値を更新する計数値更新処理を行い、前記第2条件が成立する場合に、前記特別状態の終了に関する処理を行い、
前記第1条件が成立する場合と前記第2条件が成立する場合とのいずれの場合においても、前記特別状態の終了に関する処理において、前記第1計数手段による計数値および前記第2計数手段による計数値を初期化し、
前記発光制御手段は、輝度データで構成された輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されるか否かを報知する報知演出を実行可能であり、
前記報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、当該当否が報知される当否報知パートと、当該当否報知後であって前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行されるエピローグパートとを含んで構成され、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される前記報知演出における当否報知パートにおいて、前記可動体が第1位置から前記表示手段の前面側の第2位置に進出し、
前記発光制御手段は、
当否報知パートにおいて、前記可動体が前記第2位置に進出するときに、可動体可動用の輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
エピローグパートにおいて、エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
可動体可動用の輝度データテーブルは、有彩色を表す輝度データと、無彩色を表す輝度データと、が順次用いられるように構成され、
エピローグパートに対応する輝度データテーブルは、第1有彩色を表す輝度データと、第2有彩色を表す輝度データと、を含む複数の有彩色を表す輝度データが順次用いられるように構成される、
ことを特徴とする。
このような構成によれば、複数の状態を備える遊技機の商品性を高めることができるとともに、実行される一連の演出をより好適に見せることができるので、遊技機における商品性を高めることができる。
Claims (1)
- 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
複数の発光手段と、
前記発光手段の制御を行う発光制御手段と、
非特別状態と該非特別状態よりも遊技者にとって有利な特別状態とに制御可能な状態制御手段と、
を備え、
前記発光制御手段は、輝度データで構成された輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されるか否かを報知する報知演出を実行可能であり、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御される旨が報知される第1エピローグパートとを含んで構成され、
前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御されない旨が報知される第2エピローグパートとを含んで構成され、
前記発光制御手段は、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートおよび前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートのいずれにおいても共通の導入パートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出における第1エピローグパートにおいて、第1エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出における第2エピローグパートにおいて、第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
第1エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて1の輝度データが用いられてから次の輝度データに切り替わる平均時間は、第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて1の輝度データが用いられてから次の輝度データに切り替わる平均時間よりも短く設定され、
第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて最初に用いられる輝度データと、共通の導入パートに対応する輝度データテーブルにおいて最後に用いられる輝度データとは、異なる輝度データであり、
前記状態制御手段は、前記特別状態として、第1特別状態と第2特別状態とに制御可能であり、
前記有利状態に制御される旨を示唆する示唆演出を実行可能であり、
前記第1特別状態に制御されているときの方が前記第2特別状態に制御されているときよりも前記示唆演出を実行可能なタイミングが多い、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021041500A JP2022141275A (ja) | 2021-03-15 | 2021-03-15 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021041500A JP2022141275A (ja) | 2021-03-15 | 2021-03-15 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022141275A JP2022141275A (ja) | 2022-09-29 |
JP2022141275A5 true JP2022141275A5 (ja) | 2024-05-30 |
Family
ID=83402783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021041500A Pending JP2022141275A (ja) | 2021-03-15 | 2021-03-15 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2022141275A (ja) |
-
2021
- 2021-03-15 JP JP2021041500A patent/JP2022141275A/ja active Pending