JP2022126771A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. ポリマー殻の積み重ねであって、前記ポリマー殻の積み重ねは、歯を受け入れるように形作られた空洞を有するように形作られ、前記ポリマー殻の積み重ねは、貼り付けられていない部分と、貼り付けられた部分とを有し、前記ポリマー殻の積み重ねは、第１殻、第２殻、及び第３殻を含む、ポリマー殻の積み重ねを備え、
   前記第１殻は、前記歯を受け入れるように形作られた前記空洞を持つ底部第１殻面と、前記底部第１殻面の反対側の上部第１殻面と、それらの間の第１殻縁とを有し、
   前記第２殻は、前記第１殻を受け入れるように形作られ、前記第２殻は、前記上部第１殻面に接触を成す底部第２殻面と、前記底部第１殻面の反対側の上部第２殻面と、それらの間の第２殻縁とを有し、
   前記第３殻は、前記第２殻を受け入れるように形作られ、前記第３殻は、前記上部第２殻面に接触を成す底部第３殻面と、前記底部第３殻面の反対側の上部第３殻面と、それらの間の第３殻縁とを有し、
   前記貼り付けられた部分は、前記第１殻縁、前記第２殻縁、及び前記第３殻縁のあたりに置かれており、前記第１殻縁及び前記第２殻縁は、第１均一幅の第１均一空隙によって離され、前記第１殻縁及び前記第３殻縁は、前記第１均一幅又は第２均一幅の第２均一空隙によって離される、
   歯科矯正装置。
2. 前記第１殻、前記第２殻、及び前記第３殻は、同じタイプのポリマー材から構築される、
   請求項１に記載された歯科矯正装置。
3. 前記歯科矯正装置は、前記第１殻、前記第２殻、及び前記第３殻のみから成る、
   請求項１に記載の歯科矯正装置。
4. 前記貼り付けられた部分は、前記底部第２殻面、前記上部第１殻面、前記上部第２殻面、及び前記底部第３殻面の複合表面積の２０％未満、又は４０％未満を含む、
   請求項１に記載の歯科矯正装置。
5. 前記貼り付けられていない部分は、接着されておらず、又は分離できなくされている、
   請求項１に記載の歯科矯正装置。