JP2022124766A - Display device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、表示装置に関する。 The present invention relates to display devices.
例えば、特許文献1には、ロボットの動作軌跡を表示する動作軌跡表示装置が記載されている。 For example, Patent Literature 1 describes a motion trajectory display device that displays a motion trajectory of a robot.
上記のような動作軌跡表示装置を用いることで、使用者は、ロボットがどのように動いたかを把握することができる。しかしながら、上記のように単に動作軌跡を表示するだけでは、ロボットが移動の際にどのような速度で移動していたかを把握することはできなかった。 By using the motion trajectory display device as described above, the user can grasp how the robot moves. However, simply displaying the motion trajectory as described above does not allow the user to grasp at what speed the robot is moving.
本発明は、上記事情に鑑みて、ロボットの移動軌跡および速度を容易に把握できる表示装置を提供することを目的の一つとする。 SUMMARY OF THE INVENTION It is therefore an object of the present invention to provide a display device that allows a user to easily grasp the movement trajectory and speed of a robot.
本発明の表示装置の一つの態様は、ロボットの第1部位の移動軌跡を表示可能な表示部を備える。前記移動軌跡は、前記第1部位が移動した際の速度情報を示す視覚的特徴を有する。 One aspect of the display device of the present invention includes a display section capable of displaying the movement trajectory of the first part of the robot. The movement trajectory has visual features indicating speed information when the first portion moves.
本発明の一つの態様によれば、表示装置によってロボットの移動軌跡および速度を容易に把握できる。 According to one aspect of the present invention, the movement trajectory and speed of the robot can be easily grasped by the display device.
<第1実施形態>
図1に示すように、本実施形態の表示装置100は、透過型のヘッドマウントディスプレイである。使用者は、表示装置100を頭部に装着して、表示装置100における透過型の表示部10を介してロボットRを観察する。
<First Embodiment>
As shown in FIG. 1, the
図1に示すロボットRは、6軸のロボットである。ロボットRは、ベース部Bと、第1アーム部A1と、第2アーム部A2と、ジョイント部Jと、エンドエフェクタEと、を有する。第1アーム部A1は、ベース部Bに接続されている。第2アーム部A2は、ジョイント部Jを介して第1アーム部A1に接続されている。エンドエフェクタEは、第2アーム部A2の先端部に取り付けられている。 The robot R shown in FIG. 1 is a six-axis robot. The robot R has a base portion B, a first arm portion A1, a second arm portion A2, a joint portion J, and an end effector E. The first arm portion A1 is connected to the base portion B. As shown in FIG. The second arm portion A2 is connected via a joint portion J to the first arm portion A1. The end effector E is attached to the distal end portion of the second arm portion A2.
図2に示すように、ロボットRは、駆動部Mと、検出部Sと、制御部Cと、を有する。駆動部Mは、例えば、複数設けられている。複数の駆動部Mは、第1アーム部A1をベース部Bに対して駆動する駆動部Mと、第2アーム部A2を第1アーム部A1に対して駆動する駆動部Mと、エンドエフェクタEを第2アーム部A2に対して駆動する駆動部Mと、を含む。駆動部Mは、例えば、サーボモータである。検出部Sは、駆動部Mの出力を検出する。検出部Sは、例えば、サーボモータの回転を検出可能なエンコーダである。検出部Sは、例えば、複数の駆動部Mごとに設けられている。制御部Cは、駆動部Mを制御する。本実施形態において制御部Cは、検出部Sの検出結果に基づいて駆動部Mの出力を制御し、ロボットRの動きを制御する。 As shown in FIG. 2, the robot R has a drive section M, a detection section S, and a control section C. As shown in FIG. For example, a plurality of drive units M are provided. The plurality of driving portions M includes a driving portion M that drives the first arm portion A1 with respect to the base portion B, a driving portion M that drives the second arm portion A2 with respect to the first arm portion A1, and an end effector E to the second arm A2. The drive unit M is, for example, a servomotor. The detector S detects the output of the driver M. As shown in FIG. The detector S is, for example, an encoder capable of detecting rotation of a servomotor. The detection unit S is provided for each of the plurality of driving units M, for example. The control section C controls the driving section M. In this embodiment, the control unit C controls the output of the drive unit M based on the detection result of the detection unit S, and controls the movement of the robot R.
なお、本実施形態において図1、図3、図4、および図5には、X軸と、X軸に直交するY軸と、X軸およびY軸の両方に直交するZ軸と、を示している。Z軸は、鉛直方向を示している。Y軸は、表示装置100を装着した使用者の前後方向を示しており、使用者がロボットRを観察する方向を示している。X軸は、使用者の左右方向を示している。
1, 3, 4, and 5 in this embodiment show an X-axis, a Y-axis orthogonal to the X-axis, and a Z-axis orthogonal to both the X-axis and the Y-axis. ing. The Z-axis indicates the vertical direction. The Y axis indicates the front-rear direction of the user wearing the
図2に示すように、表示装置100は、表示部10と、演算部20と、操作部30と、保存部40と、を備える。演算部20は、各種演算を行う。本実施形態において演算部20には、制御部Cから、ロボットRの各部における位置および速度に関する情報が入力される。演算部20は、制御部Cから入力された情報に基づいて、後述する移動軌跡50、速度ベクトルを示す矢印60、および停止表示マーク70を表示部10に表示させる。
As shown in FIG. 2 , the
操作部30は、表示装置100の使用者によって操作される。使用者は、操作部30を操作することによって、表示装置100の各種操作を行うことができる。操作部30は、表示装置100の本体に設けられたボタンなどであってもよいし、表示装置100の本体とは別に設けられたリモートコントローラであってもよいし、表示部10に表示されるグラフィカルユーザインタフェース(GUI:Graphical User Interface)であってもよい。保存部40には、演算部20の演算結果が保存される。
The
表示部10は、表示装置100を装着した使用者の目の前に配置される。本実施形態において表示部10は、光の少なくとも一部を透過させる透過型の表示部である。表示部10は、例えば、ハーフミラーで構成されている。表示装置100を装着した使用者は、表示部10を介して、目の前の景色を視認可能である。表示部10には、演算部20から信号が入力される。図1に示すように、表示部10は、演算部20から入力された信号に基づいて、移動軌跡50と、速度ベクトルを示す矢印60と、停止表示マーク70と、を表示可能である。
The
移動軌跡50は、ロボットRの第1部位の移動軌跡である。本実施形態において第1部位は、エンドエフェクタEである。なお、第1部位は、ロボットRの部位のうちから任意に選択可能である。使用者は、例えば、操作部30を操作することで第1部位をロボットRのいずれの部位にするか選択できる。図3から図5に示すように、本実施形態の移動軌跡50は、エンドエフェクタEの代表点EPの移動軌跡である。使用者は、例えば、操作部30を操作することによって、第1部位の移動軌跡50の描画を開始させることができる。移動軌跡50は、例えば、第1部位の移動に伴ってリアルタイムに描画されていく。本実施形態において移動軌跡50は、表示部10を透過して視認されるロボットRを含む景色に重ねて表示される。より詳細には、移動軌跡50は、使用者が見ている当該景色において第1部位であるエンドエフェクタEが移動した位置に重ねて表示される。
A
移動軌跡50は、エンドエフェクタEが移動した際の速度情報を示す視覚的特徴を有する。本実施形態において当該視覚的特徴は、移動軌跡50の色と、移動軌跡50の太さと、を含む。本実施形態において移動軌跡50は、エンドエフェクタEの移動速度が大きかった部分ほど黒に近い色で表示され、エンドエフェクタEの移動速度が小さかった部分ほど白に近い色で表示される。本実施形態において移動軌跡50は、エンドエフェクタEの移動速度が大きかった部分ほど細く表示され、エンドエフェクタEの移動速度が小さかった部分ほど太く表示される。
The
図3では、図1に示す姿勢のロボットRがベース部Bを支点として左右方向に倒れる向きに移動した際におけるエンドエフェクタEの移動軌跡50Aを示している。図3においてはロボットRが移動する前の姿勢を二点鎖線で仮想的に示している。移動軌跡50Aは、第1軌跡部51と、第2軌跡部52と、第3軌跡部53と、を有する。第1軌跡部51と第2軌跡部52と第3軌跡部53とは、この順に繋がっている。第2軌跡部52は、第1軌跡部51よりも時間的に後のエンドエフェクタEの移動軌跡である。第3軌跡部53は、第2軌跡部52よりも時間的に後のエンドエフェクタEの移動軌跡である。
FIG. 3 shows the
第2軌跡部52の色は、第1軌跡部51の色よりも黒に近い色である。第2軌跡部52の太さは、第1軌跡部51の太さよりも細い。つまり、移動軌跡50Aにおいては、第2軌跡部52に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度が第1軌跡部51に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度よりも大きかったことが示されている。
The color of the
第3軌跡部53の色は、第2軌跡部52の色よりも黒に近い色である。第3軌跡部53の太さは、第2軌跡部52の太さよりも細い。つまり、移動軌跡50Aにおいては、第3軌跡部53に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度が第2軌跡部52に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度よりも大きかったことが示されている。
The color of the
図4では、図3に示す左右方向に倒れた姿勢にあるロボットRがベース部Bを支点として図1に示す姿勢まで立ち上がる向きに移動した際におけるエンドエフェクタEの移動軌跡50Bを示している。図4においてはロボットRが移動する前の姿勢を二点鎖線で仮想的に示している。移動軌跡50Bは、第1軌跡部54と、第2軌跡部55と、第3軌跡部56と、第4軌跡部57と、を有する。第1軌跡部54と第2軌跡部55と第3軌跡部56と第4軌跡部57とは、この順に繋がっている。第2軌跡部55は、第1軌跡部54よりも時間的に後のエンドエフェクタEの移動軌跡である。第3軌跡部56は、第2軌跡部55よりも時間的に後のエンドエフェクタEの移動軌跡である。第4軌跡部57は、第3軌跡部56よりも時間的に後のエンドエフェクタEの移動軌跡である。
FIG. 4 shows the
第2軌跡部55の色は、第1軌跡部54の色よりも黒に近い色である。第2軌跡部55の太さは、第1軌跡部54の太さよりも細い。つまり、移動軌跡50Bにおいては、第2軌跡部55に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度が第1軌跡部54に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度よりも大きかったことが示されている。
The color of the
第2軌跡部55は、第1部分55aと、第2部分55bと、第3部分55cと、第4部分55dと、第5部分55eと、を有する。第1部分55aと第2部分55bと第3部分55cと第4部分55dと第5部分55eとは、この順に繋がっている。第1部分55aは、第1軌跡部54に繋がっている。第2部分55bは、第1部分55aよりも時間的に後のエンドエフェクタEの移動軌跡である。第3部分55cは、第2部分55bよりも時間的に後のエンドエフェクタEの移動軌跡である。第4部分55dは、第3部分55cよりも時間的に後のエンドエフェクタEの移動軌跡である。第5部分55eは、第4部分55dよりも時間的に後のエンドエフェクタEの移動軌跡である。第1部分55aの長さ、第2部分55bの長さ、第3部分55cの長さ、第4部分55dの長さ、および第5部分55eの長さは、第1軌跡部54の長さ、第3軌跡部56の長さ、および第4軌跡部57の長さよりも小さい。
The
第1部分55aの色と第3部分55cの色と第5部分55eの色とは、互いに同じである。第1部分55aの太さと第3部分55cの太さと第5部分55eの太さとは、互いに同じである。つまり、移動軌跡50Bにおいては、第1部分55aに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度と第3部分55cに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度と第5部分55eに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度とが互いに同じであったことが示されている。
The color of the
第2部分55bの色と第4部分55dの色とは、互いに同じである。第2部分55bの太さと第4部分55dの太さとは、互いに同じである。つまり、移動軌跡50Bにおいては、第2部分55bに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度と第4部分55dに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度とが互いに同じであったことが示されている。
The color of the
第2部分55bの色および第4部分55dの色は、第1部分55aの色、第3部分55cの色、および第5部分55eの色よりも黒に近い色である。第2部分55bの太さおよび第4部分55dの太さは、第1部分55aの太さ、第3部分55cの太さ、および第5部分55eの太さよりも細い。つまり、移動軌跡50Bにおいては、第2部分55bおよび第4部分55dに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度が第1部分55a、第3部分55c、および第5部分55eに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度よりも大きかったことが示されている。
The color of the
第3軌跡部56の色は、第1部分55aの色、第3部分55cの色、および第5部分55eの色よりも黒に近い色である。第3軌跡部56の色は、第2部分55bの色および第4部分55dの色と同じである。第3軌跡部56の太さは、第1部分55aの太さ、第3部分55cの太さ、および第5部分55eの太さよりも細い。第3軌跡部56の太さは、第2部分55bの太さおよび第4部分55dの太さと同じである。つまり、移動軌跡50Bにおいては、第3軌跡部56に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度が第1部分55a、第3部分55c、および第5部分55eに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度よりも大きかったことが示されている。移動軌跡50Bにおいては、第3軌跡部56に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度が第2部分55bおよび第4部分55dに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度と同じであったことが示されている。
The color of the
第4軌跡部57の色は、第3軌跡部56の色よりも白に近い色である。第4軌跡部57の太さは、第3軌跡部56の太さよりも太い。つまり、移動軌跡50Bにおいては、第4軌跡部57に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度が第3軌跡部56に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度よりも小さかったことが示されている。第4軌跡部57の色は、第1部分55aの色、第3部分55cの色、および第5部分55eの色と同じである。第4軌跡部57の太さは、第1部分55aの太さ、第3部分55cの太さ、および第5部分55eの太さと同じである。つまり、移動軌跡50Bにおいては、第4軌跡部57に沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度が第1部分55a、第3部分55c、および第5部分55eに沿った経路を移動したエンドエフェクタEの移動速度と同じであったことが示されている。
The color of the
移動軌跡50Bにおける第2軌跡部55のように、エンドエフェクタEの移動速度が比較的大きかったことを示す部分とエンドエフェクタEの移動速度が比較的小さかったことを示す部分とが比較的短い時間内で交互に表示されている場合には、エンドエフェクタEが移動する際に振動が生じて移動軌跡50Bの表示が正しく行われなかった可能性がある。本実施形態において演算部20は、このような移動軌跡50Bの部分を補正して表示する機能を有する。具体的に演算部20は、第2軌跡部55で示される移動期間におけるエンドエフェクタEの速度を平均化し、当該移動期間におけるエンドエフェクタEの移動軌跡を、平均化された速度の情報を視覚的特徴として有する軌跡として表示する。
Like the
図5に示す移動軌跡50Cは、図4に示す移動軌跡50Bに対して、第2軌跡部55が、上述した平均化された速度の情報を視覚的特徴として有する第2軌跡部58に置き換えられた移動軌跡50である。第2軌跡部58は、第2軌跡部55と異なり、全体に亘って同じ色であり、かつ、全体に亘って同じ太さである。第2軌跡部58の色は、例えば、第1部分55aの色、第3部分55cの色、および第5部分55eの色よりも黒に近く、第2部分55bの色および第4部分55dの色よりも白に近い。第2軌跡部58の太さは、例えば、第1部分55aの太さ、第3部分55cの太さ、および第5部分55eの太さよりも細く、第2部分55bの太さおよび第4部分55dの太さよりも太い。
In a
本実施形態における表示装置100の表示モードは、図4に示す第2軌跡部55のような軌跡を図5に示す第2軌跡部58のように補正して表示する補正表示モードと、補正せず図4に示す第2軌跡部55をそのまま表示する非補正表示モードと、を含む。表示装置100の使用者は、操作部30を操作することで、補正表示モードと非補正表示モードとを切り替えることができる。つまり、操作部30は、所定の移動期間におけるエンドエフェクタEの移動軌跡50の表示を、平均化された速度の情報を視覚的特徴として有する表示と、平均化される前の速度の情報を視覚的特徴として有する表示との間で切り替え可能である。補正表示モードにおいて演算部20は、ロボットRの制御部Cから入力されたエンドエフェクタEの移動速度の情報からエンドエフェクタEに振動が生じていると判断した場合、上述した平均化処理を自動で行い、平均化された速度の情報を視覚的特徴として有する移動軌跡50を表示部10に表示させる。
The display mode of the
図3から図5に示す矢印60は、ロボットRの第2部位の現在の速度ベクトルを示す。本実施形態においてロボットRの第2部位は、第1部位であるエンドエフェクタEと、ジョイント部Jと、を含む。つまり、本実施形態においては、第1部位と第2部位とをロボットRにおける同一の部位にできる。なお、第2部位は、ロボットRの部位のうちから任意に選択可能である。使用者は、例えば、操作部30を操作することで第2部位をロボットRのいずれの部位にするか選択できる。
The
図3に示す矢印61と図4および図5に示す矢印62とは、エンドエフェクタEの現在の速度ベクトルを示す矢印60である。矢印61および矢印62は、エンドエフェクタEの現在の位置に対応する表示部10内の位置に表示されている。表示装置100を装着した使用者から見て矢印61および矢印62は、エンドエフェクタEの代表点EPを起点として表示部10に表示されている。図4および図5に示す矢印63は、ジョイント部Jの現在の速度ベクトルを示す矢印60である。矢印63は、ジョイント部Jの現在の位置に対応する表示部10内の位置に表示されている。表示装置100を装着した使用者から見て矢印63は、ジョイント部Jの代表点JPを起点として表示部10に表示されている。このように、本実施形態において表示部10は、ロボットRの第2部位の現在の速度ベクトルを示す矢印60を第2部位の現在の位置に対応する位置に表示可能である。
速度ベクトルを示す矢印60が向く方向は、速度ベクトルの方向を示している。矢印60は、速度ベクトルの大きさを示す視覚的特徴を有する。本実施形態の矢印60における視覚的特徴は、矢印60の色と、矢印60の長さと、を含む。本実施形態において矢印60は、第2部位における速度ベクトルの大きさが大きいほど黒に近い色で表示され、第2部位における速度ベクトルの大きさが小さいほど白に近い色で表示される。本実施形態において同じ速度の大きさを表示する場合、矢印60の色と移動軌跡50の色とは互いに同じである。本実施形態において矢印60は、第2部位における速度ベクトルの大きさが大きいほど長く表示され、第2部位における速度ベクトルの大きさが小さいほど短く表示される。
The direction of the
図3に示す矢印61の色は、図4に示す矢印62の色および矢印63の色よりも黒に近い。矢印62の色は、矢印63の色よりも黒に近い。図3に示す矢印61の長さは、図4に示す矢印62の長さおよび矢印63の長さよりも長い。矢印62の長さは、矢印63の長さよりも長い。つまり、図3におけるエンドエフェクタEの速度ベクトルの大きさは、図4におけるエンドエフェクタEの速度ベクトルの大きさ、および図4におけるジョイント部Jの速度ベクトルの大きさよりも大きい。図4におけるエンドエフェクタEの速度ベクトルの大きさは、図4におけるジョイント部Jの速度ベクトルの大きさよりも大きい。
The color of
停止表示マーク70は、ロボットRの第1部位が停止していたことを示すマークである。停止表示マーク70は、移動軌跡50上のうち第1部位が停止していた位置に対応する位置に表示される。図4には、エンドエフェクタEの移動軌跡50B上に表示された停止表示マーク71と停止表示マーク72とが示されている。本実施形態において停止表示マーク71,72は、円形状である。停止表示マーク71,72は、例えば、半透明である。停止表示マーク71および停止表示マーク72は、第1軌跡部54上に表示されている。停止表示マーク71は、第1軌跡部54の描画が開始された側の端部に表示されている。停止表示マーク72は、第1軌跡部54の中間部に表示されている。
The
本実施形態において停止表示マーク70は、第1部位が停止していた時間が長いほど大きく表示される。つまり、図4に示す停止表示マーク71,72は、エンドエフェクタEが停止していた時間が長いほど大きく表示されている。停止表示マーク71は、停止表示マーク72よりも外径が大きい円形状である。つまり、停止表示マーク71が表示された位置においてエンドエフェクタEが停止していた時間は、停止表示マーク72が表示された位置においてエンドエフェクタEが停止していた時間よりも長い。本実施形態において演算部20は、第1部位の停止している時間が所定時間以上となる場合には、当該第1部位の位置に対応する位置に停止表示マーク70を表示しない。
In the present embodiment, the larger the
本実施形態によれば、表示装置100は、ロボットRの第1部位の移動軌跡50を表示可能な表示部10を備える。移動軌跡50は、ロボットRの第1部位が移動した際の速度情報を示す視覚的特徴を有する。そのため、表示装置100の使用者は、移動軌跡50を見ることで、ロボットRの第1部位が移動した軌跡とともに移動した際の第1部位の速度を把握することができる。これにより、使用者は、ロボットRの移動軌跡および速度を容易に把握できる。したがって、使用者は、表示部10を見ることによって、ロボットRの第1部位がいずれの移動時に速度が遅くなっているかを視覚的に容易に捉えることができる。そのため、ロボットRの第1部位の移動が遅くなっている部分を改善するロボットRの動作プログラムを容易に作りやすい。これにより、例えば、本実施形態のように第1部位をエンドエフェクタEにすれば、ロボットRの動作プログラムを改善して、エンドエフェクタEによって行われる作業の作業時間を短くすることもできる。また、ロボットRの第1部位の速度が大きい移動箇所も容易に把握できるため、ロボットRが速く移動する箇所の近くには他の物体を配置しないなど、ロボットRの動作環境の安全性を向上する対処を容易に行うことができる。
According to this embodiment, the
また、本実施形態によれば、移動軌跡50における速度情報を示す視覚的特徴は、移動軌跡50の色を含む。そのため、使用者は、表示部10に記載された移動軌跡50の色を見ることで、ロボットRの第1部位の速度をより容易に把握できる。また、ロボットRの速度を把握する目的に応じて、移動軌跡50の色をどのような色にするか適宜選択することで、目的ごとにロボットRの速度をより好適に把握できる。例えば、上述したようにロボットRの第1部位の移動が小さい箇所を把握したい場合には、ロボットRの第1部位の速度が小さいほど移動軌跡50の色を強調される色とする。これにより、ロボットRの第1部位の速度が小さい箇所をより把握しやすくできる。また、例えば、上述したようにロボットRの第1部位の移動が大きい箇所を把握したい場合には、ロボットRの第1部位の速度が大きいほど移動軌跡50の色を強調される色とする。これにより、ロボットRの第1部位の速度が大きい箇所をより把握しやすくできる。
Also, according to the present embodiment, the visual feature indicating the speed information on the
また、本実施形態によれば、移動軌跡50における速度情報を示す視覚的特徴は、移動軌跡50の太さを含む。そのため、使用者は、表示部10に記載された移動軌跡50の太さを見ることで、ロボットRの第1部位の速度をより容易に把握できる。また、ロボットRの速度を把握する目的に応じて、移動軌跡50の太さをどのような太さにするか適宜選択することで、目的ごとにロボットRの速度をより好適に把握できる。本実施形態では、移動軌跡50は、第1部位の移動速度が小さかった部分ほど太く表示される。そのため、ロボットRの第1部位の速度が小さい箇所をより把握しやすくできる。一方、例えば、移動軌跡50を第1部位の移動速度が大きかった部分ほど太く表示することで、ロボットRの第1部位の速度が大きい箇所をより把握しやすくできる。このように移動軌跡50の太さを、速度情報を示す視覚的特徴として用いる場合、移動軌跡50が重なり合う場合であっても、速度情報を示す視覚的特徴が隠れることを抑制しやすい。そのため、移動軌跡50から速度情報をより把握しやすくできる。
Also, according to the present embodiment, the visual feature indicating the speed information of the
また、本実施形態によれば、表示部10は、ロボットRの第1部位が停止していたことを示す停止表示マーク70を移動軌跡50上のうち第1部位が停止していた位置に対応する位置に表示可能である。そのため、ロボットRの第1部位が停止していた箇所を容易に把握することができる。また、移動軌跡50が第1部位の移動速度が小さかった部分ほど太く表示される場合において、例えば停止表示マーク70を表示しない場合には、第1部位が停止している際に移動軌跡50の太さが大きくなり過ぎて、移動軌跡50が見にくくなる恐れがある。これに対して、第1部位が停止した位置に、移動軌跡50とは別に停止表示マーク70を表示することで、移動軌跡50が太くなり過ぎることを抑制できる。そのため、移動軌跡50が見にくくなることを抑制できる。
Further, according to the present embodiment, the
また、本実施形態によれば、停止表示マーク70は、ロボットRの第1部位が停止していた時間が長いほど大きく表示される。そのため、使用者は、停止表示マーク70を見ることで、ロボットRの第1部位が停止していた時間の長さを容易に把握することができる。また、本実施形態において演算部20は、第1部位の停止している時間が所定時間以上となる場合には、当該第1部位の位置に対応する位置に停止表示マーク70を表示しない。そのため、停止表示マーク70が不必要に大きくなることを抑制できる。これにより、停止表示マーク70によって移動軌跡50が見にくくなることを抑制できる。
Further, according to the present embodiment, the larger the
また、本実施形態によれば、演算部20は、所定の移動期間における第1部位の速度を平均化し、所定の移動期間における第1部位の移動軌跡50を、平均化された速度の情報を視覚的特徴として有する軌跡として表示する。そのため、例えばロボットRが振動して移動軌跡50が正しく表示されにくくなる場合であっても、平均化によって速度情報が補正された移動軌跡50を表示部10に表示できる。これにより、ロボットRに振動が生じる場合であっても、移動軌跡50からロボットRの第1部位の速度を好適に把握することができる。また、移動軌跡50の補正に平均化処理を採用することで、他の補正手段を採用する場合に比べて、演算部20によって移動軌跡50を補正する際の処理負荷を低減できる。また、使用者が移動軌跡50からロボットRの速度を把握する際の把握精度はそれほど高くなくてもよい場合が多い。そのため、平均化処理を用いて移動軌跡50を容易に補正しつつ、使用者による速度の把握に支障が生じることが抑制される。
Further, according to the present embodiment, the
また、本実施形態によれば、表示装置100は、所定の移動期間における第1部位の移動軌跡50の表示を、平均化された速度の情報を視覚的特徴として有する表示と、平均化される前の速度の情報を視覚的特徴として有する表示との間で切り替え可能な操作部30をさらに備える。そのため、例えば、ロボットRが振動している箇所を把握したい場合に、平均化される前の速度の情報を視覚的特徴として有する移動軌跡50を表示部10に表示させることで、ロボットRに振動が生じている箇所を容易に把握することができる。
Further, according to the present embodiment, the
また、本実施形態によれば、表示部10は、ロボットRの第2部位の現在の速度ベクトルを示す矢印60を第2部位の現在の位置に対応する位置に表示可能である。そのため、ロボットRの第2部位が現在どのような速度でどのような向きに移動しているかを容易に把握することができる。本実施形態では、同じ速度の大きさを表示する場合、矢印60の色と移動軌跡50の色とは互いに同じである。そのため、移動軌跡50で示される第1部位の速度と矢印60で示される第2部位の速度とをより好適に把握しやすい。
Further, according to the present embodiment, the
また、本実施形態によれば、ロボットRの第1部位とロボットRの第2部位とをロボットRにおける同一の部位にできる。そのため、ロボットRの同一部位について、速度ベクトルを示す矢印60を表示させつつ、移動軌跡50を表示させることができる。これにより、表示部10を見ることで当該同一の部位の動きをより好適に把握することができる。
Further, according to this embodiment, the first part of the robot R and the second part of the robot R can be the same part of the robot R. Therefore, for the same part of the robot R, the
また、本実施形態によれば、表示装置100は、ヘッドマウントディスプレイである。そのため、使用者は、表示装置100を頭部に装着して使用することで、ロボットRの第1部位の速度を好適に把握できる。
Moreover, according to this embodiment, the
また、本実施形態によれば、表示部10は、表示部10を透過して視認されるロボットRを含む景色に移動軌跡50を重ねて表示可能である。そのため、使用者は、透過型のヘッドマウントディスプレイである表示装置100を頭部に装着して表示部10を介してロボットRを見ることで、ロボットRと同時に移動軌跡50を見ることができる。これにより、使用者は、実際に動いているロボットRを見つつ、描画される移動軌跡50を見て、ロボットRの第1部位の速度を把握することができる。本実施形態の表示部10では、移動軌跡50に加えて速度ベクトルを示す矢印60および停止表示マーク70も、表示部10を介して視認される景色に重ねて表示される。そのため、使用者は、実際に動いているロボットRを見つつ、ロボットRの第2部位のリアルタイムの速度および方向と、ロボットRの第1部位が停止している箇所と、を把握することができる。
Further, according to the present embodiment, the
<第2実施形態>
図6に示すように、本実施形態の表示装置200は、携帯機器である。そのため、表示装置200の取り扱いを容易にできる。表示装置200は、例えば、スマートフォンまたはタブレット端末などである。表示装置200の表示部210は、ロボットRの画像RIを含む画像IMと移動軌跡50とを重ねて表示可能である。そのため、表示装置200の使用者は、表示部210に表示された移動軌跡50を見ることで、ロボットRの第1部位の速度を容易に把握できる。画像IMは、例えば、撮像装置IDによって撮像される。撮像装置IDによって撮像された画像IMは、例えば、無線によって表示装置200に送信される。なお、撮像装置IDによって撮像された画像IMは、有線によって表示装置200に送信されてもよい。本実施形態において表示部210は、ロボットRの画像RIを含む画像IMと矢印60および停止表示マーク70を重ねて表示可能である。なお、表示装置200は、撮像装置IDの代わりに、表示装置200に搭載されたカメラを用いてロボットRの画像RIを含む画像IMを取得してもよい。
<Second embodiment>
As shown in FIG. 6, the
本発明は上述の実施形態に限られず、本発明の技術的思想の範囲内において、他の構成および他の方法を採用することもできる。移動軌跡における速度情報を示す視覚的特徴は、1つ以上の特徴を含むならば、どのような特徴を含んでもよい。移動軌跡における速度情報を示す視覚的特徴は、移動軌跡の色の濃さを含んでもよい。移動軌跡における速度情報を示す視覚的特徴は、色と太さとの少なくとも一方を含まなくてもよい。移動軌跡は、速度情報に応じてどのような色で表示されてもよい。移動軌跡の色は、白黒以外の赤、青、黄色、緑などの色を含んでもよい。 The present invention is not limited to the above-described embodiments, and other configurations and methods can be adopted within the scope of the technical idea of the present invention. A visual feature indicating velocity information in a movement trajectory may include any feature as long as it includes one or more features. The visual feature indicating speed information in the movement trajectory may include the color depth of the movement trajectory. A visual feature indicating speed information in a movement trajectory may not include at least one of color and thickness. The movement trajectory may be displayed in any color according to the speed information. The color of the trajectory may include colors other than black and white, such as red, blue, yellow, and green.
第1部位の移動軌跡は、表示部に表示されてから所定の時間が経過した部分から順に表示されなくなってもよい。第1部位の移動軌跡は、表示部に表示されてから時間が経過するほど薄くなってもよい。移動軌跡の表示の有無は、操作部によって切り替え可能であってもよい。第1部位が複数設けられ、複数の第1部位の移動軌跡が表示部に同時に表示されてもよい。演算部による移動軌跡の補正は、平均化以外の方法によって行われてもよい。演算部は、移動軌跡を補正できなくてもよい。 The movement trajectory of the first part may disappear from the display after a predetermined time has passed since it was displayed on the display unit. The movement trajectory of the first part may become lighter as time passes after being displayed on the display unit. Whether or not to display the movement trajectory may be switched by the operation unit. A plurality of first parts may be provided, and movement trajectories of the plurality of first parts may be displayed simultaneously on the display unit. Correction of the movement trajectory by the calculation unit may be performed by a method other than averaging. The calculation unit may not be able to correct the movement trajectory.
停止表示マークは、どのような形状であってもよい。停止表示マークは、ロボットの第1部位が停止していた時間が長いほど濃く表示されてもよい。停止表示マークの表示の有無は、操作部によって切り替え可能であってもよい。停止表示マークは、表示されなくてもよい。 The stop indication mark may be of any shape. The stop display mark may be displayed darker as the first part of the robot stops for a longer period of time. Whether or not the stop display mark is displayed may be switchable by the operating unit. The stop indication mark may not be displayed.
速度ベクトルを示す矢印における速度ベクトルの大きさを示す視覚的特徴は、矢印の太さを含んでもよい。この場合、例えば、速度ベクトルの大きさが大きいほど、矢印は太く表示される。速度ベクトルを示す矢印における速度ベクトルの大きさを示す視覚的特徴は、矢印の色および矢印の長さの少なくとも一方を含まなくてもよい。速度ベクトルを示す矢印の表示の有無は、操作部によって切り替え可能であってもよい。 A visual characteristic indicating the magnitude of the velocity vector in the arrow indicating the velocity vector may include the thickness of the arrow. In this case, for example, the larger the magnitude of the velocity vector, the thicker the arrow is displayed. The visual feature indicating the magnitude of the velocity vector in the arrow indicating the velocity vector may not include at least one of the arrow color and the arrow length. Whether or not to display the arrow indicating the velocity vector may be switched by the operation unit.
表示装置は、ロボットの第1部位の速度および第2部位の速度をどのように取得してもよい。表示装置は、ロボットの第1部位の速度および第2部位の速度を検出可能な検出部を有してもよい。表示装置は、ロボットの速度をロボットの外部から検出可能な検出装置から第1部位の速度および第2部位の速度を取得してもよい。表示装置は、ロボットの制御部からロボットの駆動部に送られる出力信号に基づいて、ロボットの第1部位の速度および第2部位の速度を算出してもよい。 How the display device obtains the velocity of the first part and the velocity of the second part of the robot. The display device may have a detector capable of detecting the speed of the first part and the speed of the second part of the robot. The display device may acquire the speed of the first part and the speed of the second part from a detection device capable of detecting the speed of the robot from outside the robot. The display device may calculate the speed of the first part and the speed of the second part of the robot based on the output signal sent from the controller of the robot to the driving part of the robot.
表示装置によって移動軌跡が表示されるロボットは、特に限定されず、どのようなロボットであってもよい。なお、本明細書において説明した各構成および各方法は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。 The robot whose movement trajectory is displayed by the display device is not particularly limited, and may be any robot. It should be noted that each configuration and each method described in this specification can be appropriately combined within a mutually consistent range.
10,210…表示部、20…演算部、30…操作部、50,50A,50B,50C…移動軌跡、60,61,62,63…矢印、70,71,72…停止表示マーク、100,200…表示装置、E…エンドエフェクタ(第1部位)、IM,RI…画像、J…ジョイント部(第2部位)、R…ロボット
10, 210...
Claims (14)
前記移動軌跡は、前記第1部位が移動した際の速度情報を示す視覚的特徴を有する、表示装置。 A display unit capable of displaying the movement trajectory of the first part of the robot,
The display device, wherein the movement trajectory has visual characteristics indicating speed information when the first portion moves.
前記演算部は、所定の移動期間における前記第1部位の速度を平均化し、前記所定の移動期間における前記第1部位の移動軌跡を、前記平均化された速度の情報を前記視覚的特徴として有する軌跡として表示する、請求項1から6のいずれか一項に記載の表示装置。 further comprising a computing unit for displaying the movement trajectory on the display unit,
The computing unit averages the speed of the first part in a predetermined movement period, and has the movement trajectory of the first part in the predetermined movement period as the visual feature with the averaged speed information. 7. The display device according to any one of claims 1 to 6, which displays as a trajectory.
前記表示部は、前記表示部を透過して視認される前記ロボットを含む景色に前記移動軌跡を重ねて表示可能である、請求項11に記載の表示装置。 It is a transmissive head-mounted display,
12. The display device according to claim 11, wherein said display unit is capable of displaying said moving trajectory superimposed on a scene including said robot that is viewed through said display unit.
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