JP2022122242A - Apron and mask for dining - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、会食中に使用する会食用エプロン兼マスクに関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a dinner apron and mask used during dinner.
従来、外気中の粉塵、花粉及びウイルス等の吸引の防止や唾液等の飛散を防止するために、着用者の口及び鼻を覆うマスクが用いられている。特に、近年の新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の世界的な流行等により、感染対策としてマスクを付けることが重要である。例えば、特許文献1には、口及び鼻を覆う大きさの横長形状のマスクが記載されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, a mask covering the mouth and nose of a wearer has been used in order to prevent inhalation of dust, pollen, viruses, and the like in the outside air and to prevent the scattering of saliva and the like. In particular, due to the recent global epidemic of the new coronavirus (COVID-19), it is important to wear a mask as a countermeasure against infection. For example,
しかしながら、特許文献1に記載のマスクでは、会食中において、食べ物を口に運ぶときにマスクを取り外し、話すときにマスクを装着する必要があり、煩雑で大変であると共に、汚れたマスクを都度触ることとなり衛生的に良くないという問題がある。また、マスクを顎までずり下げた状態(所謂「顎マスク」)や、マスクを一方の耳のみに引っ掛けて垂れ下げた状態(所謂「耳マスク」)では、見栄えが悪く、さらに、汚れたマスクが常に口元にある状態で会食をすることとなるため、衛生的に良くなく、また、マスクに食べ物やソース等が付着し汚れてしまうおそれがあるという問題がある。
However, with the mask described in
そこで、本発明は、会食中においても、おしゃれかつ機能的で簡単かつこまめに口元を保護することが可能な会食用エプロン兼マスクを提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, it is an object of the present invention to provide an apron and mask for dinner, which is stylish and functional, and can easily and diligently protect the mouth even during dinner.
上述した課題を解決するために、本発明に係る会食用エプロン兼マスクは、着用者の首に対して着脱可能な係止部と、着用者の耳に対して一対の耳掛け部を装着させた際に着用者の口及び鼻を覆うことが可能で、かつ、前記耳掛け部を耳から外した際に着用者の首回りを覆うことが可能な本体部とを有することを特徴とする。 In order to solve the above-mentioned problems, the dinner apron and mask according to the present invention has a locking part that can be attached to and detached from the wearer's neck and a pair of ear hook parts that are attached to the wearer's ears. and a main body capable of covering the wearer's mouth and nose when the ear hook is worn, and capable of covering the wearer's neck when the ear hook is removed from the ear. .
本発明に係る会食用エプロン兼マスクにおいて、前記係止部は、前記本体部の一端部に設けられ、前記耳掛け部は、前記本体部の他端部に設けられ、前記係止部と前記耳掛け部の離間距離は、着用者の首に前記係止部が係止された状態で前記耳掛け部を着用者の耳に掛けることが可能な距離であることが好ましい。 In the dinner apron/mask according to the present invention, the locking portion is provided at one end of the main body, the ear hooking portion is provided at the other end of the main body, and the locking portion and the It is preferable that the distance between the ear hooks is a distance that allows the ear hooks to be hooked on the wearer's ears in a state where the hooks are locked to the wearer's neck.
本発明に係る会食用エプロン兼マスクは、着用者の耳に対して着脱可能な一対の前記耳掛け部を備えても良い。また、本発明に係る会食用エプロン兼マスクにおいて、前記本体部は、マスクを収納可能なマスク収容部を有し、前記マスク収容部は、マスクの耳掛けを露出可能な開口部を有し、マスクの耳掛けを前記開口部から露出させた状態において、マスクの耳掛けを前記耳掛け部として利用可能に構成されても良い。 The dinner apron/mask according to the present invention may include a pair of ear hook portions that can be attached to and removed from the wearer's ears. Further, in the dinner apron and mask according to the present invention, the main body has a mask storage part that can store a mask, and the mask storage part has an opening that can expose the ear hooks of the mask, The ear hooks of the mask may be configured to be usable as the ear hooks in a state where the ear hooks of the mask are exposed from the opening.
本発明に係る会食用エプロン兼マスクにおいて、前記係止部は、第1係止部と、前記第1係止部に係止可能な第2係止部を有し、前記第1係止部及び前記第2係止部は、前記本体部の幅方向に離間して設けられていることが好ましい。 In the dinner apron/mask according to the present invention, the locking portion has a first locking portion and a second locking portion that can be locked to the first locking portion, and the first locking portion It is preferable that the second locking portion and the second locking portion are spaced apart in the width direction of the main body portion.
本発明に係る会食用エプロン兼マスクにおいて、前記本体部は、少なくとも一部の領域が幅方向に沿う方向に伸縮可能に構成されていることが好ましい。 In the dinner apron/mask according to the present invention, it is preferable that at least a part of the main body portion is configured to be expandable and contractable in a direction along the width direction.
本発明に係る会食用エプロン兼マスクにおいて、前記本体部は、シートを保持可能なシート保持部を有するが好ましい。 In the dinner apron/mask according to the present invention, it is preferable that the main body portion has a sheet holding portion capable of holding a sheet.
本発明によれば、会食中においても、おしゃれかつ機能的で簡単かつこまめに口元を保護することが可能な会食用エプロン兼マスクを提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the apron and mask for dinner which can be fashionable, functional, and can easily and diligently protect the mouth even during dinner can be provided.
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。また、図面は、本発明を示すために適宜強調や省略、比率の調整を行った模式的な図となっており、実際の形状や位置関係、比率とは異なる場合がある。 Preferred embodiments for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings. In addition, the following embodiments do not limit the invention according to each claim, and not all combinations of features described in the embodiments are essential for the solution of the invention. . In addition, the drawings are schematic diagrams in which emphasis, omissions, and ratios are appropriately adjusted in order to illustrate the present invention, and may differ from actual shapes, positional relationships, and ratios.
[第1実施形態]
[会食用エプロン兼マスクの全体構成]
第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1は、図1に示すように、着用者の首に対して着脱可能な係止部20と、着用者の耳に対して着脱可能な一対の耳掛け部30と、耳掛け部30を耳に装着させた際に着用者の口及び鼻を覆うことが可能で、かつ、耳掛け部30を耳から外した際に着用者の首回りを覆うことが可能な本体部10とを備えている。
[First embodiment]
[Overall composition of dinner apron and mask]
The dinner apron and
[本体部]
本体部10は、図1及び図2示すように、略長方形のシート状に形成されており、マスク部R1とエプロン部R2とを有する。マスク部R1とエプロン部R2は、一体として形成されている。なお、本明細書においては、説明の便宜上、本体部10をマスク部R1とエプロン部R2とに分けて説明するが、「マスク部」及び「エプロン部」という表現は、それぞれの領域の機能を限定するものではない。例えば、マスク部R1と称する領域においても、エプロン部R2と共にエプロンとして機能することもあり、また、エプロン部R2と称する領域においても、マスク部R1と共にマスクとして機能することもある。また、マスク部R1とエプロン部R2との境界は、図示の例に限定されるものではない。
[Body part]
As shown in FIGS. 1 and 2, the
本体部10は、図4及び図5に示すように、着用者が耳掛け部30を耳に掛けた状態において、口及び鼻を覆うことが可能で、かつ、着用者が耳掛け部30を耳から外した状態において、首回り及び胸部の一部を覆う十分な大きさを有している。また、本体部10の下端部(幅方向に沿って延びる一端部)10aは、幅方向において着用者の首に巻くことができる十分な長さを有しており、上端部(一端部10aと反対側の他端部)10bは、着用者の顔の幅を覆うことができる十分な長さを有している。下端部10a及び上端部10bの長さは、例えば40cm~60cm(具体的には、約50cm)であることが好ましい。さらに、本体部10の下端部10aから上端部10bまでの上下方向に沿う長さは、着用者の首に係止部20が係止された状態において、着用者の首から鼻に達する十分な長さである。下端部10aから上端部10bまでの上下方向に沿う長さは、例えば30cm~60cm(具体的には、約50cm)であることが好ましい。
As shown in FIGS. 4 and 5, the
本体部10は、着用者が耳掛け部30を耳に掛け、マスクとして使用する状態から、耳掛け部30を耳から外して、エプロンとして使用する状態に切り替えることが可能な可撓性を有している。より好適には、本体部10は、二つ折りにした状態において、巻いて筒状とすることができる可撓性を有している。また、本体部10は、着用者の顔の立体形状に沿って変形可能な柔軟性を有することが好ましい。
The
本体部10に用いられる素材としては、例えば、布材が例示される。また、本体部10は、通気性、非通気性、可撓性、柔軟性、保形性、吸湿性、吸水性、保湿性、撥水性、非撥水性、抗菌性及び抗ウイルス性等から選択される1以上の性質を有しても良い。折り畳んで携帯する観点では、柔軟性を有することが好ましく、洗いやすさの観点では、吸水性を有することが好ましく、肌触りの観点では、柔軟性を有することが好ましく、マスクとして使用する観点では、抗菌性、抗ウイルス性及び通気性を有することが好ましく、エプロンとして使用する観点では、撥水性を有することが好ましい。なお、マスク部R1とエプロン部R2は、同じ物性を有しても良いし、異なる物性を有しても良い。
As a material used for the
マスク部R1は、図1に示すように、本体部10の上端部10b側に配され、表地12と裏地14により形成されている。ここで、表地12は、着用者の口及び鼻と接触しない面に配され、裏地14は、口及び鼻と接触する面に配されている。マスク部R1は、着用者が耳掛け部30を耳に掛けた状態において、着用者の口及び鼻を覆う十分な大きさを有している。具体的には、マスク部R1は、着用者の鼻から顎を覆う十分な上下方向(幅方向と直交する方向)の長さL1を有している。
As shown in FIG. 1, the mask portion R1 is arranged on the side of the
マスク部R1は、少なくとも一部の領域が幅方向に沿う方向に伸縮可能に構成されている。具体的には、マスク部R1は、幅方向に沿う方向に伸縮可能に構成されたギャザー部16を有している。ギャザー部16は、例えば、ゴム紐、不織布及び織布等の伸縮可能な弾性部材17を有し、弾性部材17の伸縮力により波状に形成されている。これにより、着用者の顔の大きさに合わせて伸縮するため、人間の種々の顔の大きさに柔軟に対応することができる。第1実施形態において、ギャザー部16の弾性部材17は、上下方向に所定の間隔を空けて2箇所に設けられており、耳掛け部30を耳に掛けたとき、着用者の鼻及び顎と接触する位置にそれぞれ設けられている。なお、伸縮可能に構成された領域は、マスク部R1に限定されず、本体部10の下端部10aに設けられても良い。これにより、着用者の首の太さに合わせて伸縮するため、装着した際の首の締め付け感を低減できる。また、本体部10は、伸縮可能に構成された領域を有しない構成としても良い。
At least a part of the mask portion R1 is configured to be stretchable in the direction along the width direction. Specifically, the mask portion R1 has gathers 16 configured to be expandable and contractable in the width direction. The gathered
マスク部R1には、シート19等を収納可能なシート保持部18が設けられている。シート保持部18は、図1及び図2に示すように、シート19を着脱自在に保持可能に構成されている。具体的には、シート保持部18は、上下方向に所定の間隔を空けて表地12と裏地14が幅方向に沿って縫合されることにより形成され、幅方向両端にシート19を挿入できる開口部(図示せず)を有している。
The mask portion R1 is provided with a
ここで、シート19としては、例えば、キッチンペーパー、ティッシュペーパ、フィルターシート等の使い捨てシート材等が例示される。なお、シート19は、使い捨て又は非使い捨てのコア材を使い捨てのキッチンペーパー等で包み込んだり、重ねたりすることで、複数のシート19を積層させる構成としても良い。また、シート19に殺菌効果や抗菌効果等を持たせても良い。ただし、シート19は、これらに限定されるものではなく、種々の任意の構成を採用することが可能である。さらに、本体部10は、シート保持部18を有しない構成としても良い。
Examples of the
エプロン部R2は、図1に示すように、本体部10の下端部10a側に配され、着用者が耳掛け部30を耳から外した状態において、着用者の首回り及び胸部の一部を覆う十分な大きさを有している。具体的には、エプロン部R2は、着用者の首回り及び胸部の一部を覆う十分な上下方向(幅方向と直交する方向)の長さL2を有している。エプロン部R2の長さL2は、マスク部R1の長さL1よりも長い長さを有する。また、エプロン部R2は、本体部10における割合がマスク部R1より大きくなるよう構成されている。エプロン部R2の長さL2が長い場合(エプロン部R2の割合が大きい場合)には、例えばストールのようなおしゃれ感を出すことができ、女性受けの良いものとすることができる。一方、エプロン部R2の長さL2が短い場合(エプロン部R2の割合が小さい場合)には、例えばネッカチーフのようなおしゃれ感を出すことができるため、男性受けの良いものとすることができる。
As shown in FIG. 1, the apron part R2 is arranged on the side of the
[係止部]
係止部20は、図1~図3に示すように、着用者の首に着脱可能に構成されており、本体部10の下端部10aに設けられている。また、係止部20は、会食用エプロン兼マスク1が着用者の首に係止部20が係止された状態において着用者の首の後ろに位置するよう構成されている。具体的には、係止部20は、第1係止部22と、第1係止部22に係止可能な第2係止部24とを有している。これにより、口の周りに手を近づけずに着脱できるため、手に付着したウイルスや唾液等による感染を防止でき、より一層、おしゃれかつ機能的で簡単かつこまめに口元を保護することが可能な会食用エプロン兼マスクとすることができる。
[Latching part]
As shown in FIGS. 1 to 3, the engaging
第1係止部22及び第2係止部24は、本体部10の幅方向に離間して1つずつ設けられている。第1係止部22は、例えばスナップボタンの雄部材であり、第2係止部24は、例えばスナップボタンの雌部材である。これら第1係止部22及び第2係止部24は、本体部10を着用者の首に巻き付けた際に互いに重なり合う位置に設けられており、互いに係止及び係止解除することが可能に構成されている。また、第1係止部22及び第2係止部24は、本体部10を二つ折りにし、幅方向に巻いて筒状にした際に互いに重なり合う位置に設けられることが好ましい。なお、係止部20は、図示のスナップボタンに限定されず、種々の構成を採用することが可能である。
The
[耳掛け部]
一対の耳掛け部30は、着用者の耳に着脱可能に構成されており、本体部10の下端部10aと反対側に位置する上端部10bに設けられている。耳掛け部30は、例えば、ゴム紐、不織布及び織布等の伸縮可能な弾性部材で形成されている。なお、耳掛け部30は、弾性部材に限定されず、種々の構成を採用することが可能である。
[Ear hook]
The pair of ear hooks 30 are detachable from the wearer's ears, and are provided at the
第1実施形態において、一方の耳掛け部30と他方の耳掛け部30は、ギャザー部16の弾性部材17と一体として形成されている。すなわち、一方の耳掛け部30と他方の耳掛け部30は、ギャザー部16を介して連続している。これにより、本体部10の大きさを変えることなく、耳掛け部30の長さを調整することで、サイズを微調整することができる。なお、一方の耳掛け部30と他方の耳掛け部30は、連続していなくても良く、幅方向両端にそれぞれ固着して設けられても良い。
In the first embodiment, one
係止部20と耳掛け部30の離間距離は、着用者の首に係止部20が係止された状態で耳掛け部30を着用者の耳に掛けることが可能な距離である。より好適には、係止部20と耳掛け部30の離間距離は、着用者の首に係止部20が係止された状態で耳掛け部30を耳に掛けた際に、僅かにたわむ程度の長さである。これにより、呼吸がしやすく、長時間着用することができる。
The distance between the engaging
[第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスクの使用方法]
第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1の使用方法について、図3~図5を用いて説明する。まず、着用者は、本体部10の下端部10aに設けられた第1係止部22に第2係止部24を係止させることにより、会食用エプロン兼マスク1を着用者の首に装着する。次に、食べ物や飲み物を口に運ぶとき以外においては、図3及び図4に示すように、耳掛け部30を着用者の耳に装着する。これにより、本体部10により着用者の口及び鼻を覆うマスクとして使用することができ、着用者は安心して会食中の会話を楽しむことができる。一方、食べ物や飲み物を口に運ぶときには、図5に示すように、耳掛け部30を着用者の耳から外すことにより、口元を開放させることができる。この際、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1によれば、首回り及び胸部の一部をエプロン部R2及びマスク部R1で覆うことにより、エプロンとして使用することができ、これにより、衣服の汚れを防止することができる。
[Method of using a dinner apron and mask according to the first embodiment]
A method of using the dining apron/
そして、会食の終了後において、係止部20の係止を解除することにより会食用エプロン兼マスク1を首から取り外し、図6(a)に示すように、会食用エプロン兼マスク1を広げた状態から、マスク部R1を裏地14(着用者の口及び鼻との接触面側)が内側となるように二つ折りし、図6(b)に示すように、幅方向に沿う方向に会食用エプロン兼マスク1を巻いて筒状にしていく。このとき、第2係止部24を、筒状の会食用エプロン兼マスク1から突出させておく。そして、図6(c)に示すように、第1係止部22に第2係止部24を係止させる。これにより、会食用エプロン兼マスク1を、持ち運び易い大きさ及び形にすることができ、鞄等の中に収納して携帯することが可能となる。また、筒状にする際、常にマスク部R1がエプロン部R2の内側に包み込まれるため、衛生的に携帯することが可能となる。
After finishing the dinner, the apron/
[第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスクの利点]
以上のように、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1は、着用者の首に対して着脱可能な係止部20と、着用者の耳に対して着脱可能な一対の耳掛け部30と、耳掛け部30を耳に装着させた際に着用者の口及び鼻を覆うことが可能で、かつ、耳掛け部30を耳から外した際に着用者の首回りを覆うことが可能な本体部10を有する。
[Advantages of the dinner apron and mask according to the first embodiment]
As described above, the dinner apron/
このような構成を備える第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1によれば、耳掛け部30を着用者の耳に掛けたときは、マスクとして使用でき、耳掛け部30を着用者の耳から外したときは、エプロンとして使用できるため、会食中においても、おしゃれかつ機能的で簡単かつこまめに口元を保護することができるという利点を有する。すなわち、会食中の会話のときは、マスクとして使用でき、料理(食べ物や飲み物)を口に運ぶときは、エプロンとして使用することができる。これにより、対面して会話をする際の相手から飛沫を浴びるのではないかという恐怖心を和らげると共に、相手への飛沫を防ぐというエチケット効果を得られ、さらに、このようなエチケット効果により、会食の相手に対してもエチケットを意識させることが可能となる。そして、その結果、会食を楽しみながらも、ウイルスや唾液等の飛散による飛沫感染を防止することができる。また、マスクからエプロンへの切り替えは、耳掛け部30を外すだけで良いので、非常に簡単であるし、会食用エプロン兼マスク1を都度外す必要がないので、置き場に困ることもない。なお、会食用エプロン兼マスク1は、会食に限られず、例えば、家庭内や車内などの任意の状況で利用することができる。
According to the dinner apron and
また、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1によれば、係止部20が本体部10の一端部10aに設けられ、耳掛け部30が本体部10の他端部10bに設けられ、係止部20と耳掛け部30の離間距離が、着用者の首に係止部20が係止された状態で耳掛け部30を着用者の耳に掛けることが可能な距離である。これにより、耳掛け部30の着脱が円滑にでき、かつ、着用者の口及び鼻を十分に覆うことができるので、より一層、ウイルスや唾液等による感染を防止できる。
Further, according to the dinner apron/
また、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1によれば、係止部20が、第1係止部22と、第1係止部22に係止可能な第2係止部24を有し、第1係止部22及び第2係止部24が、本体部10の幅方向に離間して設けられていることにより、両手で着用者の首に巻きつけるような非常に簡単な操作で装着することができる。
Further, according to the dinner apron/
さらに、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1によれば、本体部10は、少なくとも一部の領域が幅方向に沿う方向に伸縮可能に構成されている。これにより、顔の立体形状に沿って変形しやすくなるので、フィット感を向上させることができる。また、首が太い着用者が使用した場合でも、締め付けを感じることなく使用できる。
Furthermore, according to the dinner apron/
またさらに、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1によれば、本体部10は、シート19を保持可能なシート保持部18を有するため、シート19を挿入することで、マスクとしての性能を向上させることができる。また、シート19を取り換え可能な構成とした場合には、より一層、着用者の安心感を高めると共に、着用者の口元をおしゃれかつ機能的で簡単かつこまめに保護することができるので、ウイルス等に感染するリスクをより一層低減させることができる。
Furthermore, according to the dinner apron and
[第2実施形態]
次に、第2実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1´について、図7~図10を用いて説明する。第2実施形態における会食用エプロン兼マスク1´は、主に、本体部10´及び係止部20´がシート体で形成されている点、本体部10´がマスク収容部18´を有している点及び係止部20´の構成において、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1と異なっている。以下、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1と同様の構成については、同一の符号を用いることでその説明を省略する。
[Second embodiment]
Next, a dinner apron/mask 1' according to a second embodiment will be described with reference to FIGS. 7 to 10. FIG. In the apron/mask 1' for dinner in the second embodiment, the
本体部10´及び係止部20´は、図7に示すように、シート体で形成されている。シートは、単一のシートでも良く、複数枚のシートが積層された一体的な構造でも良い。シートとしては、例えば不織布及び紙等が挙げられる。なお、係止部20´は、シート体で形成される構成に限定されず、例えば紐やスナップボタン等の種々の構成を採用することが可能である。
As shown in FIG. 7, the
本体部10´のマスク部R1には、図7、図8(a)及び図8(b)に示すように、マスク3を収納可能なマスク収容部18´が設けられている。マスク収容部18´は、マスク3を着脱自在に収容可能に構成されている。具体的には、マスク収容部18´は、本体部10´のシート体の一部が一端部10a´に向かって折り返され、幅方向の両端の結合部18a´で結合されることにより袋状に形成されており、マスクを収容可能なマスク用開口部18c´と幅方向両端からマスク3の耳掛け3aを露出可能な耳掛け用開口部18b´とを有している。マスク3の耳掛け3aは、耳掛け用開口部18b´から露出させた状態において、マスク3の耳掛け3aを耳掛け部30´として利用可能に構成されている。なお、マスク3としては、例えば、不織布マスク等が例示されるが、これらに限定されるものではなく、種々のマスクを用いることができる。また、耳掛け用開口部18b´からマスク3の耳掛け3aを露出させるものとして説明したが、これに限定されず、マスク3の耳掛け3aを耳掛け部30´として利用可能な態様でマスク3の耳掛け3aを露出させることが可能な構成であれば良い。
As shown in FIGS. 7, 8(a) and 8(b), the mask portion R1 of the
係止部20´は、図7に示すように、着用者の首に着脱可能に構成されており、本体部10´の一端部10a´に設けられている。また、係止部20´は、会食用エプロン兼マスク1´が着用者の首に係止部20´が係止された状態において着用者の首を囲むように構成されている。具体的には、係止部20´は、環状に形成されており、本体部10´と係止部20´とにより着用者の首を通す首掛け用開口部21´が形成されている。首掛け用開口部21´は、着用者の首を挿通させる十分な大きさを有している。
As shown in FIG. 7, the engaging
[第2実施形態に係る会食用エプロン兼マスクの使用方法]
第2実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1´の使用方法について、図8~図10を用いて説明する。まず、着用者は、図8(a)に示すように、マスク用開口部18c´を介して、着用していた又は事前に用意しておいたマスク3をマスク収容部18´内に収容し、図8(b)に示すように、マスク3の耳掛け3aを耳掛け用開口部18b´から取り出し、露出させる。この際、マスク3は、該マスク3の内面(着用者の顔と接する側の面)が会食用エプロン兼マスク1´の表層側(エプロンとして使用する際の表面側)に向き、かつ、マスク3の上側(鼻側)が会食用エプロン兼マスク1´の下端側(エプロンとして使用する際の下方側)に向くようにして、マスク収容部18´内に収容する。なお、マスク3は、予めマスク収容部18´内に収容されていても良い。
[Method of using a dinner apron and mask according to the second embodiment]
A method of using the dinner apron/mask 1' according to the second embodiment will be described with reference to FIGS. 8 to 10. FIG. First, as shown in FIG. 8(a), the wearer puts the
次に、図9に示すように、会食用エプロン兼マスク1´の首掛け用開口部21´に首を通し、係止部20´を首に掛けることにより、会食用エプロン兼マスク1´を着用者の首に装着する。この状態において、第2実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1´は、首回り及び胸部の一部をエプロン部R2及びマスク部R1で覆い、エプロンとして使用することができる。これにより、衣服の汚れを防止することができる。また、着用していたマスク3をマスク収容部18´内に収容する場合には、会食用エプロン兼マスク1´をマスク3の収納具としても使用することができる。これにより、マスク3を卓上等に置いたり鞄等に入れたりする必要がなく、社会的マナーや衛生面の向上に資することができると共に、マスク3が飲食物で汚れることを防止することができる。なお、会食用エプロン兼マスク1´を着用者の首に掛けた後に、マスク3をマスク収容部18´内に収容させる手順であっても良い。
Next, as shown in FIG. 9, the neck is passed through the neck-hanging opening 21' of the dinner apron/mask 1', and the locking
また、食べ物や飲み物を口に運ぶとき以外においては、図10に示すように、耳掛け用開口部18b´から露出されたマスク3の耳掛け3aを着用者の耳に装着する。これにより、本体部10´により着用者の口及び鼻を覆い、第2実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1´をマスクとして使用することができる。これにより、着用者は安心して会食中の会話を楽しむことができる。一方、食べ物や飲み物を口に運ぶときには、マスク3の耳掛け3aを着用者の耳から外すことにより、口元を開放させることができる。この際、既述のとおり、第2実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1´をエプロンとして使用することができる。
Except when bringing food or drink to the mouth, as shown in FIG. 10, the ear hooks 3a of the
そして、会食の終了後において、会食用エプロン兼マスク1´を首から取り外すと共に、マスク収容部18´に収容されたマスク3を取り出す。会食用エプロン兼マスク1´は、不織布や紙等で形成された安価なシート体で形成されているため、使い捨てすることができる。なお、会食用エプロン兼マスク1´は、エプロンとして使用する際の表面が内側となるよう折り畳み、捨てずに持ち運んで再利用しても良い。
After finishing the dinner, the apron/mask 1' for dinner is removed from the neck, and the
[第2実施形態に係る会食用エプロン兼マスクの利点]
以上の第2実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1´においても、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1と同様に、マスク3の耳掛け3aを着用者の耳に掛けたときは、マスクとして使用でき、マスク3の耳掛け3aを着用者の耳から外したときは、エプロンとして使用できるため、会食中においても、おしゃれかつ機能的で簡単かつこまめに口元を保護することができるという利点を有する。また、マスクからエプロンへの切り替えは、マスク3の耳掛け3aを外すだけで良いので、非常に簡単であるし、会食用エプロン兼マスク1´を都度外す必要がないので、置き場に困ることもない。なお、会食用エプロン兼マスク1´は、会食に限られず、例えば、家庭内や車内などの任意の状況で利用することができる。
[Advantages of the dinner apron and mask according to the second embodiment]
In the dinner apron/mask 1' according to the second embodiment as well, similarly to the dinner apron/
一方、第2実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1´では、第1実施形態に係る会食用エプロン兼マスク1とは異なり、本体部10´は、マスクを収納可能なマスク収容部18´を有し、マスク収容部18´は、マスク3の耳掛け3aを露出可能な開口部18b´を有し、マスク3の耳掛け3aを開口部18b´から露出させた状態において、マスク3の耳掛け3aを耳掛け部30´として利用可能に構成されている。このような構成によれば、会食用エプロン兼マスク1´を、着用していたマスク3の収納具としても活用することができるため、マスク3を卓上等に置いたり鞄等に入れたりする必要がなく、社会的マナーや衛生面の向上に資することができると共に、マスク3が飲食物で汚れることを防止することができる。また、マスク3の取り換えが可能なので、より衛生的に使用することができる。さらに、本体部10´及び係止部20´がシート体で形成されていることにより、コンパクトに折り畳むことができ、持ち運びが容易であると共に、保管スペースを抑えることができるという利点がある。またさらに、不織布や紙等で形成された安価なシート体で形成されているため、使い捨てすることができ、衛生的であるという利点を有する。
On the other hand, in the dinner apron/mask 1' according to the second embodiment, unlike the dinner apron/
[変形例]
以上、本発明の好適な実施形態を例示して説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に記載の範囲には限定されない。上記各実施形態には、多様な変更又は改良を加えることが可能である。
[Modification]
Although the preferred embodiments of the present invention have been illustrated and described above, the technical scope of the present invention is not limited to the scope described in the above-described embodiments. Various changes or improvements can be added to each of the above embodiments.
例えば、上述した第1実施形態では、第1係止部22及び第2係止部24は、本体部10の幅方向に離間して1つずつ設けられるものとして説明したが、これに限定されず、第1係止部22又は第2係止部24を本体部10の下端部10aに沿って複数設けても良い。これにより、首の太さに応じてサイズを調整することができる。
For example, in the above-described first embodiment, the
上述した第1及び第2実施形態では、係止部20は、本体部10の一端部10aに設けられ、耳掛け部30は、本体部10の他端部10bに設けられ、係止部20と耳掛け部30の離間距離は、着用者の首に係止部20が係止された状態で耳掛け部30を着用者の耳に掛けることが可能な距離であるものとして説明したが、これに限定されず、種々の構成を採用することが可能である。
In the first and second embodiments described above, the locking
上述した第1実施形態では、係止部20は、第1係止部22と、第1係止部22に係止可能な第2係止部24とを有し、第1係止部22及び第2係止部24は、本体部10の幅方向に離間して設けられているものとして説明したが、これに限定されず、種々の構成を採用することが可能である。
In the above-described first embodiment, the locking
上述した第1実施形態では、本体部10は、少なくとも一部の領域が幅方向に沿う方向に伸縮可能に構成されているものとして説明したが、これに限定されず、種々の構成を採用することが可能である。また、上述した第2実施形態においても、本体部10´の少なくとも一部の領域が幅方向に沿う方向に伸縮可能に構成されていても良いし、伸縮不能に構成されていても良い。
In the above-described first embodiment, the
上述した第1実施形態では、本体部10は、シート19を保持可能なシート保持部18を有するものとして説明したが、これに限定されず、種々の構成を採用することが可能である。また、上述した第2実施形態は、マスク収容部18´内にマスク3と共にシート19を保持可能であっても良く、この場合には、マスク3よりも表層側(エプロンとして使用する際の表面側)においてシート19を保持可能であっても良いし、マスク3よりも裏層側(エプロンとして使用する際の身体側)においてシート19を保持可能であっても良いが、表層側及び裏層側の双方においてシート19を保持可能であることが好ましい。
In the above-described first embodiment, the
上述した第2実施形態では、本体部10´は、マスクを収納可能なマスク収容部18´を有し、マスク収容部18´は、マスク3の耳掛け3aを露出可能な開口部18b´を有し、マスク3の耳掛け3aを開口部18b´から露出させた状態において、マスク3の耳掛け3aを耳掛け部30´として利用可能に構成されているものとして説明したが、これに限定されず、マスク3の耳掛け3aを耳掛け部30´として利用可能な構成であれば、種々の構成を採用することが可能である。
In the above-described second embodiment, the
上述した第2実施形態では、本体部10´及び係止部20´は、使い捨て可能なシート体で形成されているものとして説明したが、これに限定されず、種々の構成を採用することが可能である。
In the above-described second embodiment, the
上記のような変形例が本発明の範囲に含まれることは、特許請求の範囲の記載から明らかである。 It is clear from the description of the scope of claims that modifications such as those described above are included in the scope of the present invention.
1,1´:会食用エプロン兼マスク
10,10´:本体部
10a,10a´:下端部(一端部)
10b :上端部(他端部)
12 :表地
14 :裏地
16 :ギャザー部
17 :弾性部材
18 :シート保持部
18´ :マスク収容部
18a´:結合部
18b´:耳掛け用開口部
18c´:マスク用開口部
19 :シート
20,20´:係止部
21´ :首掛け用開口部
22 :第1係止部
24 :第2係止部
30,30´:耳掛け部
1, 1': apron and mask for
10b: Upper end (other end)
12: Outer material 14: Lining material 16: Gather part 17: Elastic member 18: Sheet holding part 18':
Claims (7)
着用者の耳に対して一対の耳掛け部を装着させた際に着用者の口及び鼻を覆うことが可能で、かつ、前記耳掛け部を耳から外した際に着用者の首回りを覆うことが可能な本体部と
を有することを特徴とする会食用エプロン兼マスク。 a locking portion detachable from the wearer's neck;
It is possible to cover the wearer's mouth and nose when the pair of ear hooks are attached to the wearer's ears, and to reduce the wearer's neck when the ear hooks are removed from the ears. An apron and mask for dinner, characterized by having a main body part that can be covered and a mask.
前記耳掛け部は、前記本体部の他端部に設けられ、
前記係止部と前記耳掛け部の離間距離は、着用者の首に前記係止部が係止された状態で前記耳掛け部を着用者の耳に掛けることが可能な距離である
ことを特徴とする請求項1に記載の会食用エプロン兼マスク。 The locking portion is provided at one end of the body portion,
The ear hook portion is provided at the other end of the body portion,
The distance between the locking portion and the ear hooking portion is a distance that allows the ear hooking portion to be hung on the wearer's ear with the locking portion locked on the wearer's neck. The apron and mask for dinner according to claim 1.
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の会食用エプロン兼マスク。 3. The dinner apron and mask according to claim 1 or 2, comprising a pair of said ear hook parts that can be attached to and detached from the wearer's ears.
前記第1係止部及び前記第2係止部は、前記本体部の幅方向に離間して設けられている
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の会食用エプロン兼マスク。 The locking portion has a first locking portion and a second locking portion that can be locked to the first locking portion,
The apron for dinner according to any one of claims 1 to 3, wherein the first locking portion and the second locking portion are spaced apart in the width direction of the body portion. cum mask.
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の会食用エプロン兼マスク。 The dinner apron and mask according to any one of claims 1 to 4, wherein at least a part of the body portion is configured to be stretchable in a direction along the width direction.
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の会食用エプロン兼マスク。 The dinner apron and mask according to any one of claims 1 to 5, wherein the body portion has a sheet holding portion capable of holding a sheet.
前記マスク収容部は、マスクの耳掛けを露出可能な開口部を有し、
マスクの耳掛けを前記開口部から露出させた状態において、マスクの耳掛けを前記耳掛け部として利用可能に構成されている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の会食用エプロン兼マスク。 The body portion has a mask storage portion capable of storing a mask,
The mask housing part has an opening that can expose the ear hooks of the mask,
3. The dinner apron and mask according to claim 1 or 2, wherein the ear hooks of the mask are configured to be usable as the ear hooks in a state where the ear hooks of the mask are exposed from the opening. .
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JP2021155588A Pending JP2022122242A (en) | 2021-02-09 | 2021-09-24 | Apron and mask for dining |
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2021
- 2021-09-24 JP JP2021155588A patent/JP2022122242A/en active Pending
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