JP2022120520A - アレイアンテナキャリブレーション用lutの更新方法 - Google Patents

アレイアンテナキャリブレーション用lutの更新方法 Download PDF

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Sang Yeop Lee
修平 天川
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Abstract

【課題】アレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法を提供する。【解決手段】第1のアンテナ素子11txから第1のテスト信号波を放射させ、第1のアンテナ素子の周りの複数のアンテナ素子11rのそれぞれが受信するレドームからの反射波から当該複数のアンテナ素子の受信電波の相対的な位相差および振幅差を計算し、LUT40に記録されている当該複数のアンテナ素子の補正値を当該計算した値に更新する第1の工程と、第2のアンテナ素子11rxの周りの複数のアンテナ素子11tから隣り合う2つを順に選択し、当該選択したアンテナ素子ペアから互いに逆相の第2のテスト信号波を放射させ、第2のアンテナ素子が受信するレドームからの反射波から当該複数のアンテナ素子の放射電波の相対的な位相差および振幅差を計算し、LUTに記録されている当該複数のアンテナ素子の補正値を当該計算した値に更新する第2の工程とによりLUTを更新する。【選択図】図2

Description

本発明は、アレイアンテナのキャリブレーションに使用されるLUT(ルックアップテーブル)の更新方法に関する。
近年、無線通信やレーダーのアンテナとしてアレイアンテナが多く用いられている。アレイアンテナは規則的に配列された複数のアンテナ素子で構成され、個々または数個単位のアンテナ素子に給電される信号の位相および振幅を制御することでビーム幅や指向性を自由に変えられるようになっている。
このように複数のアンテナ素子が配列されてなるアレイアンテナではアンテナ素子のアライメント誤差がアンテナ性能に影響する。電波周波数が低くければアンテナ素子のサイズおよび配列間隔が大きいため、アンテナ素子配列が多少ずれていてもアンテナ性能にさほど影響を及ぼさないが、例えばミリ波~テラヘルツ波のような高周波電波ではアンテナ素子のサイズおよび配列間隔は数mm以下となり、配列のわずかなずれがアンテナ性能に大きく影響を及ぼしてしまう。そこで、個別のアレイアンテナ製品ごとに各アンテナ素子のアライメント誤差および送受信特性をLUTに記録しておき、LUTに記録された補正値に基づいて各アンテナ素子の位相および振幅のキャリブレーションを行う手法が取られる(例えば、非特許文献1を参照)。
S. Jang, D. Kim and S. Kim, "A study on the channel error tolerance and LUT calibration for Active Phased Array Antenna," 2015 16th International Radar Symposium (IRS), Dresden, 2015, pp. 1094-1099
通常、アレイアンテナは、内部に風雨や埃などが入り込まないように図略のカバーあるいはレドームに収容されて使用される。このため、実使用環境では、LUTに記録されている、製造時に計測した各アンテナ素子の補正値に基づいて各アンテナ素子のキャリブレーションを行っても、レドームの裏面表面(アレイアンテナに面するレドーム表面)からの反射波などの影響で各アンテナ素子の特性が狙った値からずれてしまう。そこで、アレイアンテナキャリブレーション用のLUTに記録されている各アンテナ素子の補正値をレドームによる損失の影響を反映させた値に更新することが求められる。
本発明の一局面に従ったアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法は、コントローラが、規則的に配列された複数のアンテナ素子を含むアレイアンテナのキャリブレーションに使用されるLUTを自動更新する方法であって、前記アレイアンテナに含まれる第1のアンテナ素子から第1のテスト信号波を放射させ、前記第1のアンテナ素子の周りの複数のアンテナ素子のそれぞれが受信する,前記アレイアンテナを収容するレドームからの反射波から当該複数のアンテナ素子の受信電波の相対的な位相差および振幅差を計算し、前記LUTに記録されている当該複数のアンテナ素子の補正値を当該計算した値に更新する第1の工程と、前記アレイアンテナに含まれる第2のアンテナ素子の周りの複数のアンテナ素子から隣り合う2つを順に選択し、当該選択したアンテナ素子ペアから互いに逆相の第2のテスト信号波を放射させ、前記第2のアンテナ素子が受信する前記レドームからの反射波から当該複数のアンテナ素子の放射電波の相対的な位相差および振幅差を計算し、前記LUTに記録されている当該複数のアンテナ素子の補正値を当該計算した値に更新する第2の工程とを備えている。
本発明によると、アレイアンテナキャリブレーション用のLUTに記録されている各アンテナ素子の補正値をレドームによる損失の影響を反映させた値に更新することができる。
本発明の一実施形態に係るLUT更新方法が適用されるアレイアンテナシステム例の概要図 本発明の一実施形態に係るアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法のフローチャート 受信アンテナ素子に関するLUT更新の模式図 送信アンテナ素子に関するLUT更新の模式図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。なお、発明者は、当業者が本発明を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。また、図面に描かれた各部材の寸法、細部の詳細形状などは実際のものとは異なることがある。
≪アレイアンテナシステム≫
図1は、本発明の一実施形態に係るLUT更新方法が適用されるアレイアンテナシステム例の概要図である。一例に係るアレイアンテナシステム100は、概して、アレイアンテナ10と、複数の送受信モジュール(以下、TRXと称する。)20と、コントローラ30と、LUT40とを備えている。ミリ波~テラヘルツ波の無線通信用のアレイアンテナシステム100ではこれら構成要素は一つの基板上に実装される。
アレイアンテナ10は、規則的に配列された複数のアンテナ素子11を備えている。例えば、これらアンテナ素子11は縦横のマトリックス状に配列される。ミリ波~テラヘルツ波の無線通信の場合、個々のアンテナ素子11の大きさおよび配列間隔は数mm以下となる。これらアンテナ素子11には、電波の放射に使用されるアンテナ素子(以下、便宜上、送信アンテナ素子と称する。)、電波の受信に使用されるアンテナ素子(以下、便宜上、受信アンテナ素子と称する。)、およびLUT40更新のためのテスト信号波を放射または受信するのに使用されるアンテナ素子(以下、便宜上、リファレンスアンテナ素子と称する。)が含まれる。
TRX20は、図略のパワーアンプ、低雑音アンプ、位相器、アップ/ダウンコンバータ、データコンバータなどを備えている。個々のTRX20に個々のアンテナ素子11が接続されており、個々のTRX20は独立した送受信器として機能する。
コントローラ30は、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などで構成され、複数のTRX20を個別に制御してアレイアンテナ10のビーム幅や指向性を任意に調整する。このとき、コントローラ30は、LUT40に記録された各アンテナ素子11の補正値に基づいて、各アンテナ素子11に接続されたTRX20における図略のアンプや位相器を制御して各アンテナ素子11のキャリブレーションを行う。
LUT40は、データ書き換え可能な不揮発性メモリに置かれており、各アンテナ素子11のアライメント誤差や送受信特性などの補正値を記録している。LUT40には初期値として、アレイアンテナシステム100の出荷前検査において計測された、各アンテナ素子11の物理的なアライメント誤差およびレドームによる損失を考慮した各アンテナ素子11の送受信特性などがセットされている。LUT40に記録された各アンテナ素子11の補正値は、アレイシステム100が出荷されてさまざまな機器に組み込まれた後からも、コントローラ30が適宜書き換えて更新できるようになっている。
≪LUT更新≫
次に、アレイアンテナシステム100におけるLUT40の更新方法について説明する。なお、下記のLUT更新処理は、実環境で使用されるアレイアンテナシステム100において定期的あるいは不定期にコントローラ30により自動的に実行されるものである。
図2は、本発明の一実施形態に係るアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法のフローチャートである。LUT更新の全体処理は、図3に示したような受信アンテナ素子(アンテナ素子11のうち電波受信に使用されるもの)に関するLUT更新と、図4の模式図で示したような送信アンテナ素子(アンテナ素子11のうち電波放射に使用されるもの)に関するLUT更新の2パートに分かれる。以下、図2ないし図4を参照して本実施形態に係るLUT更新方法について説明する。
図3は、受信アンテナ素子に関するLUT更新の模式図である。図3に示したように、アレイアンテナ10において4個の受信アンテナ素子11r1,11r2,11r3,11r4が縦横マトリクス状に配列されており、これら受信アンテナ素子に囲まれてテスト信号送信用のリファレンスアンテナ素子11txが配置されているものとする。
まず、コントローラ30は、アレイアンテナ10に配置されたテスト信号送信用のリファレンスアンテナ素子11txを選択し(S11)、当該選択したリファレンスアンテナ素子11txから微弱かつ広ビーム幅のテスト信号波W1を放射させる(S12)。このように微弱のテスト信号波を放射させるようにした理由は、LUT更新処理は実使用環境において実施されるため、電波法などで規定されたEMI(Electro-Magnetic Interference)レベルを越えることがないようアレイアンテナ10から不要な電波を極力外部に放射させないようにするためである。
リファレンスアンテナ素子11txから放射されたテスト信号波W1はレドーム200の裏側表面で反射し、リファレンスアンテナ素子11txの周りの4個の受信アンテナ素子11r1,11r2,11r3,11r4に反射波W1refが届く。コントローラ30は、これら4個の受信アンテナ素子11r1,11r2,11r3,11r4が受信するレドーム200からの反射波W1refを計測し(S13)、各受信アンテナ素子の計測結果のずれから、これら4個の受信アンテナ素子11r1,11r2,11r3,11r4の受信電波の相対的な位相差および振幅差を計算する(S14)。そして、コントローラ30は、LUT40に記録されているこれら4個の受信アンテナ素子11r1,11r2,11r3,11r4の各補正値を当該計算した値に更新する(S15)。
なお、リファレンスアンテナ素子11txが複数存在する場合には、次のリファレンスアンテナ素子11txを選択して上記S12からS15までの行程を繰り返す。以上が受信アンテナ素子に関するLUT更新である。
図4は、送信アンテナ素子に関するLUT更新の模式図である。図4に示したように、アレイアンテナ10において4個の送信アンテナ素子11t1,11t2,11t3,11t4が縦横マトリクス状に配列されており、これら送信アンテナ素子に囲まれてテスト信号受信用のリファレンスアンテナ素子11rxが配置されているものとする。
まず、コントローラ30は、アレイアンテナ10に配置されたテスト信号受信用のリファレンスアンテナ素子11rxを選択し(S21)、リファレンスアンテナ素子11rxの周りの4個の送信アンテナ11t1,11t2,11t3,11t4から隣り合う2つを順に選択し(S22)、当該選択した送信アンテナ素子ペア(例えば、11t1と11t2)から互いに逆相の広ビーム幅のテスト信号波W2,W3を放射させる(S23)。このように互いに逆相のテスト信号波を放射させるようにした理由は、LUT更新処理は実使用環境において実施されるため、電波法などで規定されたEMIレベルを越えることがないようアレイアンテナ10から放射されるテスト信号波を互いに打ち消して不要な電波を極力外部に放射させないようにするためである。
送信アンテナ素子ペア11t1,11t2から放射されたテスト信号波W2,W3はレドーム200の裏側表面で反射し、リファレンスアンテナ素子11rxに反射波W2ref,W3refが届く。コントローラ30は、リファレンスアンテナ素子11rxが受信するレドーム200からの反射波、すなわち、W2ref,W3refの合成波を計測する(S24)。続いて、コントローラ30は、別の送信アンテナ素子ペア(例えば、11t2と11t3)を選択して(S22)、上記S23からS24までの行程を繰り返す。
すべての送信アンテナ素子ペア(本例では4通りのペア)について上記S22からS24までの行程が終了したら、コントローラ30は、リファレンスアンテナ素子11rxによる計測結果から、これら4個の送信アンテナ素子11t1,11t2,11t3,11t4の放射電波の相対的な位相差および振幅差を計算する(S25)。そして、コントローラ30は、LUT40に記録されているこれら4個の送信アンテナ素子11t1,11t2,11t3,11t4の各補正値を当該計算した値に更新する(S26)。
なお、リファレンスアンテナ素子11rxが複数存在する場合には、次のリファレンスアンテナ素子11rxを選択して上記S22からS26までの行程を繰り返す。以上が送信アンテナ素子に関するLUT更新である。
≪効果≫
本実施形態に係るアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法によると、アレイアンテナシステム100が出荷されてさまざまな機器に組み込まれた後において、LUT40に記録されている各アンテナ素子11の補正値を、その機器の固有の影響(例えば、その機器におけるレドーム200による損失の影響)や実使用環境の変化(例えば、環境温度の変化)を反映させた値に随時更新することができる。こうして随時更新されたLUT40を参照してキャリブレーションを行うことで、各種機器に組み込まれたアレイアンテナシステム100のアンテナ特性を良好に保つことができる。
また、テスト信号波が極力外部に漏れ出ないようにしていることで、電波障害を引き起こさないようにLUT更新を実施することができる。
≪変形例≫
上記LUT更新例では、先に受信アンテナ素子に関してLUT更新を行なってその後に送信アンテナ素子に関してLUT更新を行なっているが、この順序を逆にしてもよい。
テスト信号送信用のリファレンスアンテナ素子11txを独立して設けずに、任意の送信アンテナ素子をリファレンスアンテナ素子11txとして使用するようにしてもよい。同様に、テスト信号受信用のリファレンスアンテナ素子11rxを独立して設けずに、任意の受信アンテナ素子をリファレンスアンテナ素子11rxとして使用するようにしてもよい。
各アンテナ素子11は送受信の双方に使用されるものであってもよい。その場合、受信アンテナ素子に関するLUT更新を実施するときには各アンテナ素子11を受信モードで使用し、送信アンテナ素子に関するLUT更新を実施するときには各アンテナ素子11を送信モードで使用すればよい。
以上のように、本発明における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。また、上述の実施の形態は、本発明における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
10 アレイアンテナ
11t1,11t2,11t3,11t4 送信アンテナ素子
11r1,11r2,11r3,11r4 受信アンテナ素子
30 コントローラ
40 LUT
200 レドーム
11tx リファレンスアンテナ素子(第1のアンテナ素子)
11rx リファレンスアンテナ素子(第2のアンテナ素子)

Claims (7)

  1. コントローラが、規則的に配列された複数のアンテナ素子を含むアレイアンテナのキャリブレーションに使用されるLUT(ルックアップテーブル)を自動更新する方法であって、
    前記アレイアンテナに含まれる第1のアンテナ素子から第1のテスト信号波を放射させ、前記第1のアンテナ素子の周りの複数のアンテナ素子のそれぞれが受信する,前記アレイアンテナを収容するレドームからの反射波から当該複数のアンテナ素子の受信電波の相対的な位相差および振幅差を計算し、前記LUTに記録されている当該複数のアンテナ素子の補正値を当該計算した値に更新する第1の工程と、
    前記アレイアンテナに含まれる第2のアンテナ素子の周りの複数のアンテナ素子から隣り合う2つを順に選択し、当該選択したアンテナ素子ペアから互いに逆相の第2のテスト信号波を放射させ、前記第2のアンテナ素子が受信する前記レドームからの反射波から当該複数のアンテナ素子の放射電波の相対的な位相差および振幅差を計算し、前記LUTに記録されている当該複数のアンテナ素子の補正値を当該計算した値に更新する第2の工程とを備えた
    ことを特徴とするアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法。
  2. 前記アレイアンテナに前記第1のアンテナ素子が複数含まれており、これら複数の第1のアンテナ素子から任意の一つを順に選択して前記第1の工程を実施する、請求項1に記載のアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法。
  3. 前記アレイアンテナに前記第2のアンテナ素子が複数含まれており、これら複数の第2のアンテナ素子から任意の一つを順に選択して前記第2の工程を実施する、請求項1または2に記載のアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法。
  4. 前記アレイアンテナに含まれる複数のアンテナ素子の任意の一つを前記第1のアンテナ素子として使用する、請求項1ないし3のいずれかに記載のアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法。
  5. 前記アレイアンテナに含まれる複数のアンテナ素子の任意の一つを前記第2のアンテナ素子として使用する、請求項1ないし4のいずれかに記載のアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法。
  6. 前記第1の工程において前記第1のアンテナ素子から微弱かつ広ビーム幅の前記第1のテスト信号波を放射させる、請求項1ないし5のいずれかに記載のアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法。
  7. 前記第2の工程において前記アンテナ素子ペアから広ビーム幅の前記第2のテスト信号波を放射させる、請求項1ないし6のいずれかに記載のアレイアンテナキャリブレーション用LUTの更新方法。
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