JP2022120164A5 - - Google Patents

Description

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は同一空間内にて複数のユーザが発話した音声の音声データを取得する取得手段と、前記取得した複数のユーザの音声データをそれぞれ音声認識する音声認識処理手段と、前記音声認識した結果を表示する表示手段と、を備え、前記音声認識処理手段は、前記複数の音声データそれぞれの音声認識結果の比較した結果を前記表示出段に表示出力する、音声認識システムを提供する。

Claims (10)

1. 同一空間内にて複数のユーザが発話した音声の音声データを取得する取得手段と、
   前記取得した複数のユーザの音声データをそれぞれ音声認識する音声認識処理手段と、
   前記音声認識した結果を表示する表示手段と、を備え、
   前記音声認識処理手段は、前記複数のユーザの音声データそれぞれの音声認識結果を比較した結果を前記表示出段に表示出力する、
   音声認識システム。
2. 前記音声認識処理手段は、前記音声認識した結果をテキスト化する、
   請求項１に記載の音声認識システム。
3. 前記音声認識処理手段は、前記比較において前記複数のユーザの音声データそれぞれの音声認識が共通する部分を認識結果とする、
   請求項１に記載の音声認識システム。
4. 前記複数のユーザのそれぞれにおいてウェアラブルデバイスを有し、
   前記ウェアラブルデバイスは音声を取得する前記取得手段と、前記音声を送信出力する送信手段を備える、
   請求項１に記載の音声認識システム。
5. 前記表示手段は、複数のユーザの情報とともに前記テキスト化された情報を表示する、
   請求項２に記載の音声認識システム。
6. 前記発話したユーザを撮像する撮像手段を更に備え、
   前記撮像したユーザを前記表示手段に表示する、
   請求項１に記載の音声認識システム。
7. 更に、音声認識サーバを有し、
   前記音声認識処理手段は、音声認識サーバにおいて前記テキスト化と前記比較を行い、その結果を出力する、
   請求項１に記載の音声認識システム。
8. 音声認識システムが行なう音声認識方法であって、
   同一空間内にて複数のユーザが発話した音声の音声データを取得する取得ステップと、
   前記取得した複数のユーザの音声データをそれぞれ音声認識する音声認識処理ステップと、
   前記複数のユーザの音声データそれぞれの音声認識結果の比較する比較ステップと、
   前記比較した結果を表示手段へ出力する出力ステップと、
   を有する音声認識方法。
9. 第一のユーザの発話に対し、前記第一のユーザと対話する第二のユーザとの少なくとも一方の発話を取得できる音声取得手段と、
   前記音声取得手段により取得した前記発話による情報を音声認識装置へ出力する出力手段と、
   前記音声認識装置において前記第一のユーザと前記第二のユーザを含む複数の前記発話情報に基づき、前記第一のユーザの発話を音声認識処理した結果を受信する受信手段と、
   を備えることを特徴とする音声処理装置。
10. 前記受信出段にて受信する前記音声認識処理した結果は、前記音声取得手段で取得した音声データと、前記音声取得手段と異なる音声取得手段により取得した音声データを前記音声認識処理において比較した結果を受信する、
    請求項９に記載の音声処理装置。