JP2022113616A - 重力発電装置。 - Google Patents

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幹夫 吉峰
Mikio Yoshimine
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Abstract

【課題】地球上で得られる重力を、トルクを有する回転エネルギーに変換して、支点の異なるトルクで質量を循環させながら、発電機を高速回転して発電する装置を提供する。【解決手段】連続運動を行うには高い位置へ質量5が無いと停止する。そこで高い位置へ質量5を運ぶには、本考案の装置で得た余剰エネルギーで定格連続運転が出来る、尚高圧送電線や鉄塔は不要で、構造が簡単なため経済効果は大きい。

Description

無公害、低コストで、電気を発生させる発電技術の分野。
発電装置を動かすために必要なエネルギーを、地球上で発生させるには原子力発電や太陽光発電、風力発電、水力発電、火力発電等が有りエネルギー供給源の確保は整いつつも近年では地球温暖化に影響をもたらし始めて、クリーンエネルギーが求められている。
化石エネルギーは地球環境を悪化させ、自然エネルギーは確実さを欠く、又、立地条件や環境の上で送電設備が必要で、リスクを伴い化石エネルギーは資源に限界が有りCO 2を排出し地球温暖化の要因となっている。
尚連続運転での永久機関は望めないと言う背景がある。
地球上で得られる無公害な、重力自然エネルギーは地球全体の如何なる場所でも得ることが可能で設置場所に限定されず、必要な場所で重力を発電エネルギーに変換する事により、付帯設備も不要で様々な問題も解決出来る。
永久機関の運動条件を満たす連続運動が鍵と成るので、様々な方策を講じてこの条件を解決する。
地球上の如なる場所でも発生している重力を持つ質量が落下する時のエネルギーを回転力に変換して、発電機を回す構造とすればその場所で発電出来る。
下降側質量を軸から長いアーム支点に乗せるとトルクが発生して軸を回す回転エネルギーが発生する、上昇側質量を軸の短いアーム支点に乗せると長い支点より小さいので質量は上部へと異動する、距離の異なる点へ作用させると、長い支点の回転軸のトルクはT=W Lで最大となり、短い距離のトルクは
Figure 2022113616000001
した質量を短いアームの軸側に乗せて上昇して長いアームの支点へ移動させると質量は下降しながら軸を回して反対側短いアームの軸側に移動して上昇を繰り返すと質量は循環を繰り返すので連続運動が続く様に構成する事が出来る。
又、本考案は構造が単純で巾が狭く騒音が無いので需要する場所へ設置出来るので、高圧送電線や鉄塔が不要となる。
(イ)燃料を消費せず無公害で騒音は弱少である。
(ロ)設置場所を選ばず、需要とする場所に置ける。
(ハ)大規模装置を必要とせず、簡易である。
(ニ)送電線(海、山から街え)を廃止出来る。
(ホ)既設送電線を廃止できるので、鉄塔や高圧送電線の膨大な材料が余り、送電線の管理補修工事等の間接費用を削減出来ると言う効果をもたらす。
本出願の図面で、図1に於いて説明すれば、上下の回転軸1にスプロケット2を固定してチェーン3で連結して等間隔で質量移動アーム4をチェーン3に固定して移動アーム4に傾斜(勾配)を与えて筒状4の内部で質量5が重力で低い側(長い筒4の先端)に移動して軸に大きいトルクWL(W=質量、L=ロングアーム)を発生させ、その回転軸1に増速機9で必要回転数迄増速して発電機7を回す、
ここで回転軸1のトルクWLは一部を消失するが、下降した質
Figure 2022113616000002
ーム4は最下部で回転して反対側上向き姿勢(傾斜、勾配が逆)
Figure 2022113616000003
部迄上昇して軸1を中心に回転し初期の姿勢となり移動アーム4の先端に移動して大きいトルクWLで下降するので一連の運動を繰り返す
一連のバランス構成は計算によって決定されるが大出力を発生する為には質量5が一定で有れば、質量移動アーム4の本数を増やすか質量移動アーム4の長さを延ばしての対応や全体のスケールアップで対応出来るので、重力を利用した自然エネルギーの発電機として形態を構成出来る。
本発明の全体構造を表わす側面図 本発明の全体構造を表わす平面図
1 回転軸
2 スプロケット
3 連結チェーン1
4 質量移動アーム
5 質量
6 案内車
7 ガイドレール
8 発電機
9 減速機
ビルや家、マンションの外壁に取付けて電気を直接供給。
電車や送電設備のある敷地内に設置して直接送電
工場の敷地内に設置して、工場全体の電気を賄う。
砂漠や森、山等の僻地へ設置して、独自で管理発電する。
本装置を横に数多く並べて、大容量発電を行う。
電気を必要とする全ての分野で、電気の供給を受ける取合いの上流部全ての、設備や施設及び装置を取除くための工事が発生し、除去した物質は、その供給する構成物の資材として利用出来る。
又地球上の如なる場所でも設置出来るので、砂漠で水を汲み上げて、農耕や森林が可能となれば、砂漠化の進行を防ぎ緑の大地へと変換する事も可能である。
尚本考案に拠る発電は、燃料を全く必要とせず”無公害、無消費”なので、発展の基幹であった電気を逆に踏だんに活用して、今日迄放出した公害物質を減少させる装置や設備を動かし、又産業発展の“原動力”としても提供出来る。
又、人々の希望や理想を実現す為の産業分野に利用可能であり電気自動車や水素製造装置の電気等に応用される。

Claims (1)

  1. 下降重力によって質量が軸にトルクを発生させ、その回転軸がトルクの差で質量を上昇循環させて連続運動を補い、下降余剰トルクで電気を発生させる発電装置。
JP2021045222A 2021-01-25 2021-01-25 重力発電装置。 Pending JP2022113616A (ja)

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