JP2022055665A5 - - Google Patents

Claims (1)

1. 判定条件の成立に基づいて、遊技者に有利な遊技が実行される遊技状態に移行させるか否かの移行判定を行う移行判定手段と、
   遊技球の入球に基づいて前記判定条件を成立させる契機となる所定の入賞口と、
   前記移行判定手段による前記移行判定の結果を報知するための報知遊技を実行する報知遊技実行手段と、
   前記報知遊技を表示する表示手段と、
   を備えた遊技機であって、
   前記所定の入賞口は、
   第１入賞口と、
   遊技球の入球が許容される許容状態と、遊技球の入球が制限される制限状態との切り替えが可能な、前記第１入賞口とは異なる第２入賞口と、を含み、
   前記報知遊技は、
   前記第１入賞口への遊技球の入球を契機として実行される第１報知遊技と、
   前記第２入賞口への遊技球の入球を契機として実行される第２報知遊技と、を含み、
   本遊技機は、
   少なくとも連続して実行される複数回の所定の前記第１報知遊技において、所定の示唆情報を表示し得る示唆情報表示手段と、
   特定条件の成立に基づいて前記第２入賞口が所定の前記許容状態とされる特定遊技状態を発生可能な特定遊技状態発生手段と、
   を備え、
   前記特定遊技状態発生手段は、前記特定遊技状態を実行する場合に、第１期間の前記許容状態を発生させ得る第１制御状態、または前記第１期間よりも長期間である第２期間の前記許容状態を発生させ得る第２制御状態で前記特定遊技状態を実行し得るよう構成され、
   本遊技機は、
   前記第２制御状態において前記第２入賞口に遊技球が入球することで実行される前記第２報知遊技に対応して特定演出画像を表示させ、前記第１制御状態において前記第２入賞口への所定の入球が発生した場合は、前記特定演出画像を表示させることがないように構成され、
   少なくとも前記第２報知遊技において前記特定演出画像が表示される間、前記所定の示唆情報を継続して表示させ得るよう構成されたことを特徴とする遊技機。