JP2022051475A - WebRTC対応ソフトフォンを使った通話システム - Google Patents

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sip
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邦彦 加藤
Kunihiko Kato
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Tsi Co Ltd
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Tsi Co Ltd
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Abstract

【課題】携帯キャリア各社のスマホからの通話料金が高額である。本発明では、お客様にはスマホの通話料金を負担させずに気軽に電話をかけてもらえる環境を作り、なおかつ受信側も負担が安く済むようにできる通話システム。一方、SIPソフトフォンではソフトウェアのダウンロード後に手動による手続きが必要であり、お客様はすぐに使うことができないことが判っている。【解決手段】WebRTC規格に準拠し、シグナリングにSIPを使ったソフトフォンにより、スマホのブラウザから該ソフトフォンのソフトウェアをダウンロードした時に自動でSIPサーバへのレジスト(登録)、発信先電話番号の入力を完了させることができる。このことから、お客様の誰でもがスマホから通話料金がかからない電話をすることができるようになり、受信側も通話料金の着信払い(0120-、0800-)に比べて費用を大幅に削減することが可能な通話システムができる。【選択図】図6

Description

本発明はインターネットのリアルタイム通信の標準であるSIP(Session Initiation Protocol)と、WEBブラウザにリアルタイム性を持たせたWebRTC(Web Real Time Communication)と、WEBサーバでURL(Uniform Resource Location)の管理と、WEBページを作成するソフトウェア、ならびにスマホ(スマートフォン)のQRコードリーダを利用した通話システムである。
携帯キャリア各社の無線ネットワークである3G/4G/LTEを使用したスマホを発信元とする通話に対する通話料金が高い。特に通話料金の着払い(電話番号の初めの4桁が0120-、0800-の場合)をしている個人又は企業体において高額になる通話料金の負担が厳しく、なかにはスマホからの電話を拒否するところもある。
一方、広く普及しているインターネットを利用したSIP対応のソフトフォンではソフトフォンの使用を開始するまでには、多くの手続きが必要である。
その手続きを順番に記述すると▲1▼SIPソフトフォンのソフトウェアをWEBサーバからダウンロード、▲2▼インストール、▲3▼SIPサーバアドレスの入力、▲4▼ユーザIDの入力、▲5▼パスワードの入力、▲6▼SIPサーバにレジスト(登録)した上で、▲7▼発信先電話番号の入力、▲8▼発信、する手続きを手動で行う必要があり、お客様が初めて使用するのには無理がある
該当無し
ウィキペディア WebRTC
解決しようとする課題
お客様にはスマホの通話料金を負担させずに気軽に電話をかけてもらえる環境を作り、なおかつ受信側も負担が安くて済む通話システム。
そのために、不特定なお客様、初めてのお客様でもがスマホで使えるように登録・設定の手続きの必要がなく(自動で実行される)インターネットを利用したソフトフォンの作成。
解決しようとする手段
WebRTCに対応し、シグナリング(相手先電話機との通信方式)にSIPを使ったソフトフォンのソフトウェアをWEBページ開発ツールであるHTMLおよびJAVASCRIPTを使用することで、該ソフトウェアをダウンロードした時に、SIPサーバへのレジスト(登録)、発信先電話番号の入力を自動で実行されるソフトウェアの作成が可能となる。
SIPサーバへの登録は該ソフトウェア内に記述されているSIPサーバアドレス、ユーザID、パスワードを使ってレジスト(登録)される。
該ソフトフォンのソフトウェアにアクセスするためのURLにURLパラメータ(ULRの末尾に?を付け、その後ろに情報を付加することができる。例えば、HTTPS://WWW.ABCD.COM/?XXXXとする。XXXXが発信先電話番号)を使って発信先電話番号を付加し該ソフトフォンのソフトウェアのダウンロード時に該パラメータの発信先電話番号を取得し、発信先入力欄12に自動で入力することで発信に必要な登録・設定はすべて完了することができる。
該ソフトフォンのソフトウェアを実行するWebRTCに対応しているブラウザとして主なものは、アップル社のSafari、グーグル社のChrome、マイクロソフト社のEdgeがある。
ソフトフォンのソフトウェアにアクセスするためのURLをQRコードにすることでインターネットに加えて文書、TV受像機からも該ソフトフォンを利用できる環境を広げることができる。
発明の効果
不特定なお客様、初めてのお客様のスマホから通話料金がかからないソフトフォンを提供することで、スマホから気軽に電話をしてもらうことができるようになり、なおかつ着信側も高額な費用がかからない仕組みが出来上がる。お客様の誰とでもスマホの通話料金、通話時間を気にせず通話ができるようになり、多くの場所、機会にお客様とより良いコミュニケーションを得ることができるようになる。

スマホとスマホに表示されたWebRTC対応のソフトフォン 取得したURLからスマホにソフトフォンを表示させる手順 QRコードからスマホにソフトフォンを表示させる手順 ソフトウェアのURLをスマホに取得する方法 ソフトウェアのURLをQRコードリーダーにてスマホに取得する方法 取得したURLからURLにアクセスしてソフトウェアをダウンロード、SIPサーバにレジスト、発信、通話開始までのフロー
該ソフトフォン11のソフトウェアをWEBサーバ41の決められたURLに保管する。
SIPサーバ42に該ソフトフォン11の電話番号、ユーザID、パスワードおよび電話オペレータのSIP電話機43の電話番号、ユーザID,パスワードを設定する。
該ソフトフォン11のソフトウェアのURLを基にしたQRコード20を作成する。
該ソフトフォン11のソフトウェアにアクセスするためのURLの取得方法の例としは、▲1▼WEBページ31、▲2▼チャット32、▲3▼eメール33、▲4▼SMS34(ショートメッセージ サービス)に記述されているURLを取得する。図4
また該ソフトフォン11のソフトウェアにアクセスするためのURLの取得方法の例としては、スマホのQRコードリーダーから▲1▼文書21に印刷されているQRコード20、▲2▼TV受像機22に表示されているQRコード20、▲3▼パソコン、タブレットパソコン23に表示されているQRコード20から読み取りQRコードを取得する。図5
取得したURLにアクセスし該ソフトフォン11のソフトウェアをダウンロードすると、WebRTCに対応したWEBブラウザに発信先電話番号12を含む設定・登録が完了し、発信ボタン13をタップするだけの状態の該ソフトフォン11が表示される。
発信ボタン13をタップするとSIPサーバ42を経由して発信先電話番号12を呼び出し電話オペレータのSIP電話機43と通話を開始することができる。図6

電話オペレータ用電話機43はSIP対応の広く普及している多様な標準IP電話機であるハードフォン、ウィンドウズ用ソフトフォン、スマホ用ソフトフォンが使用できる。
10 お客様のスマホ(スマートフォン)
11 WebRTCに対応したソフトフォン
12 発信先電話番号の入力欄
13 発信ボタン
14 電話のキーパッドで発信先電話番号の変更に使う
20 ソフトフォンにアクセスするためのURLのQRコード
21 文書に印刷されたQRコード
22 TV受像機に表示されているQRコード
23 パソコン、タブレットパソコンに表示されているQRコード
31 WEBページからソフトウェアのURLを取得
32 チャットの文章からソフトウェアのURLを取得
33 eメールの本文からソフトウェアのURLを取得
34 SMS(ショートメッセージ)からソフトウェアのURLを取得
41 ソフトフォン11のソフトウェアが保管されているWEBサーバ
42 ソフトフォン11がレジスト(登録)と発信先を呼び出すSIPサーバ
43 発信先の電話オペレータのSIP対応電話機

Claims (1)

  1. WebRTCに対応し、シグナリングとしてSIPを使用しているソフトフォンにおいて、
    (1)WebRTCに対応しているWEBブラウザに、インターネットを介して該ソフトフォンのソフトウェアのURLにアクセスして該ソフトウェアをダウンロードしたときに、発信先電話番号を含む発信するために必要な設定および登録が自動で実行され、完了し発信ボタン13を押せば発信できる状態になるソフトフォン11。
    (2)上記(1)の該ソフトフォンの該ソフトウェアにアクセスするためのURLを基に作成されたQRコード20
    上記(1)のソフトフォン又は上記(2)のQRコードを使うことを特徴とした通話システム。「ビジネスモデル」
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