JP2022047554A - 内燃機関 - Google Patents

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  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
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Abstract

【課題】予混合圧縮着火の効用を享受しつつ、これによる副作用を軽減した内燃機関を実現する。【解決手段】複数の気筒11、12、13を具備し、そのうちの一部の気筒11でのみ予混合圧縮着火により混合気を燃焼させながら、同時期に残りの気筒12、13では火花点火により混合気を燃焼させる内燃機関を構成した。より好ましくは、予混合圧縮着火燃焼を行う気筒11から排出されるガスの全量ないし略全量を、気筒12、13に向けて還流させる。【選択図】図1

Description

本発明は、車両等に搭載される内燃機関に関する。
車両の動力源として採用されているガソリンエンジンの多くは、気筒に充填した混合気に対して点火プラグにより火花点火(Spark Ignition)しこれを燃焼させるものである。SI燃焼は、火炎伝播燃焼である。SI燃焼を行うときには、原則として混合気の空燃比を理論空燃比近傍に設定し、HC、CO、NOxやPM(Particulate Matter)といった有害物質の排出増を抑制する。
これに対し、近時、気筒内で混合気を圧縮して自己着火させる予混合圧縮着火(Homogeneous-Charge Compression Ignition)燃焼を行うことのできるHCCIエンジンが開発されている(例えば、下記特許文献を参照)。HCCI燃焼は、バルク燃焼(気筒の燃焼室内のあちこちに多くの火炎核が発生し混合気全体が一気に燃焼する)である。混合気を高圧縮比で圧縮する都合上、混合気の空燃比は理論空燃比よりも大きくリーンとする。HCCI燃焼は、SI燃焼よりも熱効率が高い。しかも、ディーゼルエンジンに比べて、NOx及びPMの排出が少なく済む。
特開2019-173594号公報
HCCIの短所として、
・混合気の着火タイミングを含む制御が難しく、実際にHCCI燃焼を適用可能な運転領域が狭い。その上、制御のロバスト性が低いため、全気筒で一斉にHCCI燃焼を行うと、気筒間で出力トルクの大きなばらつきが生じ、振動及び騒音が大きくなる
・燃焼温度が低く、かつリーンバーンであるので排気ガスがO2を多く含み、排気浄化用の三元触媒によるNOxの浄化能率を低下させる。従って、HCCI燃焼からSI燃焼に切り替わったとき等にNOxが排出されやすくなる。加えて、HCCIは、未燃のHCやCOを発生させる
ことが挙げられる。
本発明は、HCCIの効用を享受しつつHCCIによる副作用を軽減した内燃機関を実現することを所期の目的とする。
本発明では、複数の気筒を具備し、そのうちの一部の気筒でのみHCCIにより混合気を燃焼させながら、同時期に残りの気筒ではSIにより混合気を燃焼させる内燃機関を構成した。
より好ましくは、HCCI燃焼を行う気筒から排出されるガスの全量ないし略全量を、気筒に向けて還流させるものとする。
本発明によれば、HCCIの効用を享受しつつHCCIによる副作用を軽減した内燃機関を実現できる。
本発明の一実施形態の内燃機関の概略構成を模式的に示す図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態における車両用内燃機関の概略構成を示す。本実施形態の内燃機関は、ポート噴射式の4ストロークガソリンエンジンであり、複数の気筒11、12、13を具備する。図示例のものは、三気筒エンジンである。そして、その第一気筒11において、HCCI燃焼とSI燃焼とを適宜切り替えて実行することができる。
対して、第二気筒12及び第三気筒13は、専らSI燃焼を実行する。SI燃焼専用の気筒12、13の数は、HCCI燃焼を実行可能な気筒11の数を上回る。
各気筒11、12、13の吸気バルブの直上流、各気筒11、12、13に連なる吸気ポートの近傍には、吸気ポートに向けて燃料を噴射するインジェクタ14を、気筒1毎に個別に設けている。また、各気筒11、12、13の燃焼室の天井部に、点火プラグ15を取り付けてある。点火プラグ15は、点火コイルにて発生した誘導電圧の印加を受けて、中心電極と接地電極との間で火花放電を惹起するものである。点火コイルは、半導体スイッチング素子であるイグナイタとともに、コイルケースに一体的に内蔵される。
気筒11、12、13に吸気を供給するための吸気系は、外部から空気(新気)を取り入れて各気筒11、12、13の吸気ポートへと導く。本実施形態では、第一気筒11に吸気を供給する系統と、第二気筒12及び第三気筒13に吸気を供給する系統とを、別個のものとしている。第一気筒11に向かう吸気が流通する吸気通路31上には、エアクリーナ30、過給機のコンプレッサ32、吸気絞り弁たる電子スロットルバルブ33、サージタンク34を、上流からこの順序に配置している。
コンプレッサ32は、吸入空気を加圧圧縮(過給)して第一気筒11へと送り込む。コンプレッサ32は、内燃機関の排気通路41、43、45上に配設した排気タービン(図示せず)により回転駆動されるもの(排気ターボチャージャ)であってもよく、内燃機関の出力軸であるクランクシャフトからエンジントルクの供与を受けて回転駆動されるもの(スーパーチャージャ)であってもよい。あるいは、電動機により回転駆動されるものであっても構わない。
第二気筒12及び第三気筒13に向かう吸気が流通する吸気通路35上には、エアクリーナ30、吸気絞り弁たる電子スロットルバルブ36、サージタンク37及び吸気マニホルド38を、上流からこの順序に配置している。吸気通路35上のエアクリーナ30は、吸気通路31上のそれと共通であってよい。
スロットルバルブ33、36はそれぞれ、その開度を任意に拡大/縮小操作することのできる流量制御弁である。吸気通路31上のスロットルバルブ33と、吸気通路35上のスロットルバルブとは互いに独立しており、一方の開度を他方の開度とは異なる大きさとすることができる。ひいては、吸気通路31を通じて第一気筒11に流入する吸気の量と、吸気通路35を通じて第二気筒12または第三気筒13に流入する吸気の量とを、別個独立に制御することが可能となっている。
気筒11、12、13から排気を排出するための排気系は、気筒11、12、13内で混合気を燃焼させた結果発生した排気を各気筒11、12、13の排気ポートから外部へと導く。第一気筒11から排出される排気が流通する排気通路41上には、当該通路41を開閉する制御バルブ42を設置している。制御バルブ42は、その開度を任意に拡大/縮小操作することのできる流量制御弁である。
第二気筒12及び第三気筒13から排出される排気が流通する排気通路43上には、排気マニホルド44が存在している。排気マニホルド44を経て合流した排気通路43は、上記の排気通路41における制御バルブ42よりも下流の箇所に接続する。そして、両排気通路41、43が合流する箇所よりも下流の排気通路45上に、排気浄化用の三元触媒46及びマフラ47を配設している。
本実施形態の内燃機関には、気筒11、12、13で発生する燃焼ガスの一部を排気通路41、43から吸気通路35に還流させて吸気に混交する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置が付帯している。EGR装置は、排気通路41、43と吸気通路35とを連通せしめる外部EGR通路21と、EGR通路21上に設けたEGRクーラ22と、EGR通路21を開閉するEGRバルブ23とを要素とする。EGR通路21の入口は、排気通路41における制御バルブ42よりも上流の箇所に接続する。EGR通路22の出口は、吸気通路35におけるスロットルバルブ36の下流の箇所(特に、サージタンク37または吸気マニホルド38)に接続する。EGRバルブ23は、その開度を任意に拡大/縮小操作することのできる流量制御弁である。
内燃機関の運転制御を司るECU(Electronic Control Unit。図示せず)は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。ECUは、複数基のECUまたはコントローラがCAN(Controller Area Network)等の電気通信回線を介して相互に通信可能に接続されてなるものであることがある。
ECUの入力インタフェースには、車両の実車速を検出する車速センサから出力される車速信号、内燃機関のクランクシャフトの回転角度及びエンジン回転数を検出するクランク角センサから出力されるクランク角信号、運転者によるアクセルペダルの踏込量をアクセル開度(いわば、要求されるエンジン負荷率またはエンジントルク)として検出するセンサから出力されるアクセル開度信号、気筒11、12、13に連なる吸気通路31、35(特に、サージタンク34、37または吸気マニホルド38)内の吸気温及び吸気圧を検出する温度・圧力センサから出力される吸気温・吸気圧信号、内燃機関の冷却水温を検出する水温センサから出力される冷却水温信号、大気圧を検出する大気圧センサから出力される大気圧信号、複数の気筒1、12、13を内包しているシリンダブロックの振動の大きさを検出する振動式のノックセンサから出力される振動信号、排気通路45を流れるガスの空燃比を検出する空燃比センサ48から出力される空燃比信号、EGR通路21を流れるガスの空燃比を検出する空燃比センサ24から出力される空燃比信号等が入力される。
ECUの出力インタフェースからは、点火プラグ15に付随するイグナイタに対して点火信号、インジェクタ14に対して燃料噴射(開弁)信号、スロットルバルブ33、36に対して開度操作信号、制御バルブ42に対して開度操作信号、EGRバルブ23に対して開度操作信号等を出力する。
ECUのプロセッサは、メモリに格納されているプログラムを解釈、実行し、運転パラメータを演算して内燃機関の運転を制御する。ECUは、内燃機関の制御に必要な各種情報を入力インタフェースを介して取得し、エンジン回転数を知得するとともに各気筒11、12、13に吸入される空気(新気)量を推算する。そして、吸入空気量に見合った各気筒11、12、13毎の要求燃料噴射量、燃料噴射タイミング、燃料噴射圧、各気筒11、12、13における点火タイミング、気筒12、13に供給するべき吸気の要求EGR率(または、EGRガス分圧、EGRガス量)等といった各種運転パラメータを決定する。ECUは、運転パラメータに対応した各種制御信号を出力インタフェースを介して印加する。
しかして、ECUは、現在の内燃機関の運転領域[エンジン回転数,エンジン負荷率(または、エンジントルク)]等に応じて、第一気筒11において混合気のHCCI燃焼を行うかSI燃焼を行うかを決定する。一般的には、比較的低回転低負荷の運転領域から中回転中負荷の領域で、HCCI燃焼を実行する。それ以外の領域、即ち極低回転数や極低負荷、高回転数や高負荷の領域では、SI燃焼を実行する。
第一気筒11にてHCCI燃焼を実行する場合には、制御バルブ42の開度を全閉ないし略全閉し、かつEGRバルブ23を開いて、第一気筒11で発生する排気ガスの全量ないし略全量をEGR通路21を介して吸気通路35へと還流させる。これにより、HCCI燃焼により生じるガスを排気通路45及び触媒46に流入させず、SI燃焼を行う第二気筒12及び第三気筒13において再燃焼させるようにする。HCCI燃焼により生じるガスはO2を多く含むことから、これを外部EGRガスとして第二気筒12及び第三気筒13に供給しても、当該気筒12、13における混合気の燃焼に支障は生じない。
HCCI燃焼は、SI燃焼に比して、熱効率が高くなる反面、単位排気量(または、単位吸入空気量)あたりの出力トルクが低くなる。本実施形態では、第一気筒11にてHCCI燃焼を実行しているのと同時期に、第二気筒12及び第三気筒13にてSI燃焼を実行する。これら各気筒11、12、13において発生するエンジントルクを均等化するには、HCCI燃焼を行う気筒11に充填する吸気量を、SI燃焼を行う他の気筒12、13に充填する吸気量よりも充分に大きくする必要がある。そのために、本実施形態の内燃機関では、第一気筒11に連なる吸気通路31と、第二気筒12及び第三気筒13に連なる吸気通路35とを分かち、吸気通路31上のスロットルバルブ33の開度と、吸気通路35上のスロットルバルブ36の開度とを別々に調節できるようにしている。要するに、HCCI燃焼を行う第一気筒11の吸気量と、SI燃焼を行う第二気筒12または第三気筒13の吸気量とは同一でなく、これらは互いに独立して制御される。第一気筒11に供給する燃料の噴射量と、第二気筒12または第三気筒13に供給する燃料の噴射量とを、個別に制御できることは言うまでもない。
また、HCCI燃焼は、気筒11内に残留する内部EGRガス量による影響、感度が大きい。制御バルブ42を全閉ないし略全閉しつつ、EGRバルブ23の開度を開閉操作することにより、第一気筒11における内部EGRガス量を増減調整し、以てHCCI燃焼の安定化を図ることが可能である。
翻って、第一気筒11にてSI燃焼を実行する場合には、HCCI燃焼を実行する場合と比較して制御バルブ42の開度を大きく(通常、全開ないし略全開に)開く。これにより、第一気筒11で発生する排気ガスを、第二気筒12及び第三気筒13で発生する排気ガスとともに、排気通路45及び触媒46に流入させて外部に放出する。EGRバルブ23の開度は、気筒12、13に供給するべき吸気のEGR率に応じて開閉操作すればよい。
第一気筒11においてHCCI燃焼を行っている状態からSI燃焼を行う状態へと遷移する際には、空燃比センサ(特に、リニアA/Fセンサ)24を介してEGR通路21を流れるガスの空燃比、即ち第一気筒11から排出されるガスの空燃比を実測し、その空燃比が理論空燃比に近い所定値に到達するまでは制御バルブ42を全閉ないし略全閉に維持しておき、その空燃比が所定値に到達したことを確認してから制御バルブ42の開度を拡開することが好ましい。
本実施形態では、複数の気筒11、12、13を具備し、そのうちの一部の気筒11でのみHCCIにより混合気を燃焼させながら、同時期に残りの気筒12、13ではSIにより混合気を燃焼させる内燃機関を構成した。本実施形態によれば、全ての気筒でHCCI燃焼を実行する従前の内燃機関と比較して、気筒11、12、13間での出力トルクのばらつきが小さくなり、ひいてはクランクシャフトの回転速度の変動が縮小する。結果、内燃機関から発生する振動及び騒音が低減される。
一部の気筒11でHCCI燃焼を実行している間も、残りの気筒12、13はSI燃焼を実行しており、後者の気筒12、13が安定してエンジントルクを出力することから、前者の気筒11においてHCCI燃焼を実行する運転領域の範囲を拡大することも可能となる。つまり、NV(Noise and Vibration)性能や車両のドライバビリティの見地から従来はHCCI燃焼を実行できなかった運転領域においても、HCCI燃焼運転を実施できる。さすれば、内燃機関の燃費性能の一層の向上を見込める。
加えて、本実施形態では、HCCI燃焼を行う気筒11から排出されるガスの全量ないし略全量を、気筒12、13に向けて還流させ、当該気筒12、13において再燃焼させるようにしている。これにより、HCCI燃焼を行う気筒11から排出される比較的低温かつO2過多の排気ガスを排気浄化用の触媒46に流入させずに済み、触媒46によるNOxの浄化能率を高く保つことができる。未燃のHCやCOを含んだ排気ガスをそのまま外部に放出することも避けられる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。HCCI燃焼を実行する気筒11の排気量(容積)と、SI燃焼を実行する気筒12、13の排気量(容積)とを、不均等に設計することもあり得る。例えば、第一気筒11の排気量を400ccとし、第二気筒12及び第三気筒13の排気量をそれぞれ300ccとするというように、前者の気筒11の排気量を後者の気筒12、13の排気量よりも大きく設定することが考えられる。
また、上記実施形態では、外部EGR装置を介してEGRガスを第二気筒12及び第三気筒13に還流させる一方、第一気筒11に対しては必ずしもEGRガスを還流させていなかった。だが、第一気筒11においてもSI燃焼を実行することがあり、外部EGR通路21を第一気筒11にも連通させ、EGRガスを第一気筒11に還流させ得るように構成してもよい。
その他、各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、車両等に搭載される内燃機関に適用することができる。
11…予混合圧縮時着火(HCCI)により混合気を燃焼させる気筒
12、13…火花点火(SI)により混合気を燃焼させる気筒

Claims (2)

  1. 複数の気筒を具備し、そのうちの一部の気筒でのみ予混合圧縮着火により混合気を燃焼させながら、同時期に残りの気筒では火花点火により混合気を燃焼させる内燃機関。
  2. 予混合圧縮着火燃焼を行う気筒から排出されるガスの全量ないし略全量を、気筒に向けて還流させる請求項1記載の内燃機関。
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