JP2022045387A - Sanitary mask - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、人体の顔前面を覆うように装着可能な衛生マスクに関する。 The present invention relates to a hygienic mask that can be worn to cover the front surface of the human body.
衛生マスクは、口や鼻から飛散する飛沫の拡散を抑制する目的や、空気中の微粒子を吸引しないようにする目的のために使用される。
市販されている衛生マスクは、布や不織布で形成されたものが一般的であるが、その他の材料で形成された衛生マスクも存在する。
Sanitary masks are used for the purpose of suppressing the diffusion of droplets scattered from the mouth and nose and for the purpose of preventing inhalation of fine particles in the air.
Commercially available sanitary masks are generally made of cloth or non-woven fabric, but sanitary masks made of other materials also exist.
例えば特許文献1には、合成樹脂で形成された透明な遮断板部を備えた衛生マスク(フェイスシールド)が開示されている。このように衛生マスクを合成樹脂等の硬質材料で形成すれば、衛生マスクを繰り返し使用することができる。 For example, Patent Document 1 discloses a sanitary mask (face shield) provided with a transparent blocking plate portion made of a synthetic resin. If the hygiene mask is formed of a hard material such as synthetic resin in this way, the hygiene mask can be used repeatedly.
ところで、こうした衛生マスクは食事の際などに外す必要があるが、外した衛生マスクの置き場所に困るという問題があった。
そこで、本発明は、一時的に外す必要がある場合でも扱いやすい衛生マスクを提供することを課題とする。
By the way, such a sanitary mask needs to be removed at the time of meal, but there is a problem that the removed sanitary mask is difficult to put in place.
Therefore, it is an object of the present invention to provide a hygienic mask that is easy to handle even if it needs to be temporarily removed.
上記した課題を解決するため、本発明は、人体の顔前面を覆うように装着可能な衛生マスクであって、硬質材料で形成されたマスク本体と、前記マスク本体を首から吊り下げるためのネックストラップと、を備える。 In order to solve the above-mentioned problems, the present invention is a sanitary mask that can be worn so as to cover the front surface of the human body, and has a mask body made of a hard material and a neck for suspending the mask body from the neck. Equipped with a strap.
本発明は上記の通りであり、マスク本体を首から吊り下げるためのネックストラップを備える。このような構成によれば、一時的に外す必要がある場合でも、衛生マスクを首から吊り下げておけばよいので、外した衛生マスクの置き場所に困ることがない。 The present invention is as described above, and includes a neck strap for suspending the mask body from the neck. According to such a configuration, even if it is necessary to temporarily remove the sanitary mask, the sanitary mask can be hung from the neck, so that there is no problem in placing the removed sanitary mask.
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、衛生マスク10を顔面に装着した状態における上方向を「上」、衛生マスク10を顔面に装着した状態における下方向を「下」として説明する。
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following description, the upward direction when the
本実施形態に係る衛生マスク10は、人体の顔前面(口および鼻)を覆うように装着可能なものであり、図1に示すようなマスク本体11を備える。このマスク本体11には、図1および図2に示すように、耳掛け紐35、ベルト37、ネックストラップ39を取り付けることができる。耳掛け紐35およびベルト37は、マスク本体11を顔面に固定するための固定具である。ネックストラップ39は、マスク本体11を首から吊り下げるための紐状体である。
The
マスク本体11は、合成樹脂等の硬質材料で形成されている。本実施形態に係るマスク本体11は、複数の空気穴14が貫通形成された中央部12と、この中央部12の両側に設けられた翼部20とを備える。また、本実施形態においては、弾性を有する硬質材料でマスク本体11が形成されており、衛生マスク10を顔面に装着したときに、マスク本体11が顔面にフィットするように変形する。これにより、マスク本体11の周縁が顔面にほぼ隙間なく密着するようになっている。
The
中央部12は、衛生マスク10を顔面に装着したときに、人体の口や鼻の前を覆う部分である。この中央部12は、口や鼻の穴を塞がないように立体的な形状となっている。具体的には、左右を分割するセンターライン13が前方に盛り上がった形状となっており、口や鼻の穴とマスク本体11との間に隙間が生じるように形成されている。
The
また、この中央部12には、前述したように複数の空気穴14が貫通形成されている。この空気穴14が設けられることで、マスク本体11が口や鼻を覆っている場合でも、呼吸ができるように構成されている。
Further, as described above, a plurality of
翼部20は、衛生マスク10を顔面に装着したときに、人体の頬に当接する部分である。翼部20は、中央部12の両側に左右対称に設けられている。本実施形態に係る翼部20は、耳掛け取付部21、ベルト取付部22、ストラップ取付部23を備える。
The
耳掛け取付部21は、耳掛け紐35を取り付けるための部位である。この耳掛け取付部21は、左右それぞれの翼部20に上下一対で設けられている。図1および図3に示すように、この上下の耳掛け取付部21に耳掛け紐35の両端部をそれぞれ通して固定することで、左右それぞれの翼部20に1本ずつ耳掛け紐35を取り付けることができる。そして、この耳掛け紐35を耳に掛けることで、衛生マスク10を顔面に装着することができる。なお、本実施形態に係る耳掛け取付部21は、翼部20を貫通する穴として形成されているが、このような態様に限らない。耳掛け取付部21は、耳掛け紐35を取り付けることができるものであればよく、例えばフック状やリング状の耳掛け取付部21を設けてもよい。
The ear
ベルト取付部22は、ベルト37を取り付けるための部位である。このベルト取付部22は、左右それぞれの翼部20に1つずづ設けられている。図2および図3に示すように、この左右のベルト取付部22にベルト37の両端部をそれぞれ通して固定することで、マスク本体11とベルト37とを環状に繋ぐことができる。そして、このベルト37を人体の後頭部に装着することで、衛生マスク10を顔面に装着することができる。なお、本実施形態に係るベルト取付部22は、翼部20を貫通する長穴として形成されているが、このような態様に限らない。ベルト取付部22は、ベルト37を取り付けることができるものであればよく、例えばフック状やリング状のベルト取付部22を設けてもよい。
The
ストラップ取付部23は、ネックストラップ39を取り付けるための部位である。このストラップ取付部23は、左右それぞれの翼部20に1つずづ設けられている。図1~図3に示すように、この左右のストラップ取付部23にネックストラップ39の両端部をそれぞれ固定することで、マスク本体11とネックストラップ39とを環状に繋ぐことができる。そして、ネックストラップ39を首に掛けることで、使用していない衛生マスク10を首から吊り下げることができる。なお、本実施形態に係るストラップ取付部23は、翼部20を貫通する穴として形成されているが、このような態様に限らない。ストラップ取付部23は、ネックストラップ39を取り付けることができるものであればよく、例えばフック状やリング状のストラップ取付部23を設けてもよい。
The
なお、このストラップ取付部23は、マスク本体11の重心よりも上方に、左右一対で設けられている。このため、ネックストラップ39を使用して衛生マスク10を首から吊り下げたときに、使用時と同じ向きで衛生マスク10が吊り下げられるようになっている。このように使用時と同じ向きで衛生マスク10を吊り下げるようにすれば、吊り下げた衛生マスク10を再び装着するときに向きを変える必要がなく、使用者にとって便利である。
The
また、このストラップ取付部23は、耳掛け取付部21またはベルト取付部22よりも中央寄り(センターライン13に近くなる位置)に設けられている。このため、ネックストラップ39を取り付けた状態で衛生マスク10を顔面に装着しても、ネックストラップ39と耳掛け紐35またはベルト37とが干渉しにくい。このように、不使用時のネックストラップ39が邪魔にならないように工夫されている。
Further, the
また、このストラップ取付部23は、後述するフィルタ31を取り付けたときに、図5(b)に示すように、フィルタ31に重なる位置に設けられている。このため、ネックストラップ39の取り付け箇所がフィルタ31によって覆われるようになっており、ネックストラップ39の金具などが直接顔面に触れにくくなっている。
Further, the
なお、本実施形態に係るネックストラップ39は、両端部に、開閉可能な環状の固定具を備えており、この固定具を使用してストラップ取付部23への着脱ができるようになっている。ただし、ネックストラップ39はこのような態様に限らず、他の固定方法によってストラップ取付部23に取り付けてもよい。例えば、単にネックストラップ39の両端をストラップ取付部23に結び付けるような態様であってもよい。
The
ところで、このマスク本体11の裏側には、図5(b)に示すように、複数の空気穴14を覆うフィルタ31を着脱可能となっている。フィルタ31は、例えば不織布や布などで形成されている。フィルタ31を交換することで、清潔な状態で衛生マスク10を使用することができる。
By the way, as shown in FIG. 5B, a
本実施形態においては、このフィルタ31を保持する手段として面ファスナー30を使用している。すなわち、図5(a)に示すように、マスク本体11の裏側に複数の面ファスナー30を取り付けており、この面ファスナー30によってフィルタ31を着脱可能に保持している。マスク本体11の裏側に取り付けられる面ファスナー30は、フックが形成されたオスの面ファスナー30である。この面ファスナー30を、マスク本体11の裏側に貼り付けている。この面ファスナー30に対してフィルタ31を押し付けると、面ファスナー30のフックがフィルタ31の繊維に引っ掛かり、面ファスナー30がフィルタ31を保持するようになっている。フィルタ31を交換するときには、古いフィルタ31を面ファスナー30から引きはがして、新しいフィルタ31を面ファスナー30に押し付けるだけでよい。このように、フィルタ31を保持する手段として面ファスナー30を使用することで、容易にフィルタ31を着脱することができる。
In the present embodiment, the hook-and-
面ファスナー30は、少なくとも、空気穴14が形成された部位の上方および左右の3カ所に設けることが望ましい。この3カ所でフィルタ31を保持することで、フィルタ31のずり落ちと左右へのずれを防止することができる。
It is desirable that the hook-and-
なお、本実施形態に係るマスク本体11の裏側には、図4に示すように、面ファスナー30の取り付け位置の目印27が形成されている。この目印27は、マスク本体11の裏面に形成された凹部または凸部である。このような目印27を設けることで、マスク本体11に面ファスナー30を貼り付ける際の作業がやりやすくなっている。
As shown in FIG. 4, a
以上説明したように、本実施形態によれば、マスク本体11を首から吊り下げるためのネックストラップ39を備えているので、一時的に外す必要がある場合でも、衛生マスク10を首から吊り下げておけばよい。よって、外した衛生マスク10の置き場所に困ることがない。
As described above, according to the present embodiment, since the
また、耳掛け紐35やベルト37をマスク本体11に取り付けたままで首から吊り下げることができるので、衛生マスク10を再び顔面に装着することも容易である。
Further, since the
また、マスク本体11の裏側にフィルタ31を着脱可能であるため、衛生マスク10を繰り返し使用する場合でも、フィルタ31を交換して清潔に使用することができる。しかも、フィルタ31は面ファスナー30によって着脱可能であるため、フィルタ31の交換作業も容易に行うことができる。
Further, since the
なお、本実施形態においては、フィルタ30を使用する衛生マスク10について説明したが、これに限らず、特許文献1に記載されているようなフィルタを使用しない衛生マスク(フェイスシールドなど)に本発明を適用してもよい。すなわち、フィルタを使用しない衛生マスクをネックストラップ39で首から吊り下げられるようにしてもよい。
In the present embodiment, the
10 衛生マスク
11 マスク本体
12 中央部
13 センターライン
14 空気穴
20 翼部
21 耳掛け取付部
22 ベルト取付部
23 ストラップ取付部
27 目印
30 面ファスナー
31 フィルタ
35 耳掛け紐
37 ベルト
39 ネックストラップ
10
Claims (7)
硬質材料で形成されたマスク本体と、
前記マスク本体を首から吊り下げるためのネックストラップと、
を備える、衛生マスク。 A hygiene mask that can be worn to cover the front of the human face.
The mask body made of hard material and
A neck strap for hanging the mask body from the neck,
A hygiene mask.
前記ストラップ取付部は、前記マスク本体の重心よりも上方に左右一対で設けられている、請求項1に記載の衛生マスク。 The mask body includes a strap attachment portion for attaching the neck strap.
The sanitary mask according to claim 1, wherein the strap attachment portions are provided in pairs on the left and right above the center of gravity of the mask body.
前記複数の空気穴を覆うフィルタを前記マスク本体の裏側に着脱可能となっている、請求項1または2のいずれか1項に記載の衛生マスク。 A plurality of air holes are formed through the central portion of the mask body.
The sanitary mask according to any one of claims 1 or 2, wherein a filter covering the plurality of air holes can be attached to and detached from the back side of the mask body.
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2020
- 2020-09-09 JP JP2020150967A patent/JP2022045387A/en active Pending
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