JP2022032871A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2022032871A5
JP2022032871A5 JP2020137142A JP2020137142A JP2022032871A5 JP 2022032871 A5 JP2022032871 A5 JP 2022032871A5 JP 2020137142 A JP2020137142 A JP 2020137142A JP 2020137142 A JP2020137142 A JP 2020137142A JP 2022032871 A5 JP2022032871 A5 JP 2022032871A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
effect
game
gaming machine
execution
game state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020137142A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022032871A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2020137142A priority Critical patent/JP2022032871A/ja
Priority claimed from JP2020137142A external-priority patent/JP2022032871A/ja
Publication of JP2022032871A publication Critical patent/JP2022032871A/ja
Publication of JP2022032871A5 publication Critical patent/JP2022032871A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Description

上述した各遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
パチンコ機等の遊技機には、液晶表示装置等の表示装置が設けられたものがある。この従来型の遊技機では、表示装置において図柄の変動表示が行われ、予め定められた図柄が停止表示されることで、遊技者に有利な当たり遊技が付与される。また、表示装置に対して、図柄以外にもキャラクタや風景等の様々な画像を表示させることが可能に構成されたものも存在し、演出態様の多様化を図っていた(例えば、特許文献1:特開2003-325886号公報)。
しかしながら、より好適な演出態様を実現することが求められていた。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、好適な演出態様を実現することができる遊技機を提供することを目的としている。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、第1の実行条件の成立に基づいて第1演出を実行可能な第1演出実行手段と、第2の実行条件の成立に基づいて前記第1演出とは異なる第2演出を実行可能な第2演出実行手段と、前記第1演出と前記第2演出とが重複して実行された場合に、前記第1演出の演出期間が先に経過するよりも、前記第2演出の演出期間が先に経過した方が、遊技者に有利となり易い構成である。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、予め定められた特定条件が成立したことを契機として、前記第1の実行条件と前記第2の実行条件との両方が成立し得る構成である。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1又は2記載の遊技機において、前記第1演出と前記第2演出とが重複して実行された場合に、一方の演出の演出期間が経過したことに基づいて他方の演出が終了される構成である。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、その特典遊技実行手段によって実行される前記特典遊技の種別として、第1特典遊技と、その第1特典遊技よりも有利度合いが高い第2特典遊技と、を少なくとも含む複数のうち1の種別を決定する種別決定手段と、を備え、前記第1演出は、前記第1特典遊技が実行されることを示唆する演出である。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想4記載の遊技機において、前記第1特典遊技の実行が終了した後の遊技状態として第1遊技状態を設定する第1遊技状態設定手段と、前記第2特典遊技の実行が終了した後の遊技状態として前記第1遊技状態よりも有利度合いが高い第2遊技状態を設定する第2遊技状態設定手段と、を備え、前記第1演出と前記第2演出とは、前記第2遊技状態において少なくとも実行され得る演出であり、前記第2演出は、前記判別手段の判別結果が前記特定の判別結果とは異なる判別結果となったことを示唆する演出である。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、第1の実行条件の成立に基づいて第1演出を実行可能な第1演出実行手段と、第2の実行条件の成立に基づいて前記第1演出とは異なる第2演出を実行可能な第2演出実行手段と、前記第1演出と前記第2演出とが重複して実行された場合に、前記第1演出の演出期間が先に経過するよりも、前記第2演出の演出期間が先に経過した方が、遊技者に有利となり易い構成である。
これにより、好適な演出態様を実現することができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、予め定められた特定条件が成立したことを契機として、前記第1の実行条件と前記第2の実行条件との両方が成立し得る構成である。
これにより、特定条件が成立した場合に、第1演出と第2演出とが共に実行されるので、特定条件が成立する毎に、どちらの演出期間が早く経過するのかに注目して遊技を行わせることができる。よって、遊技者の遊技に対する興趣をより向上させることができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1又は2記載の遊技機の奏する効果に加え、前記第1演出と前記第2演出とが重複して実行された場合に、一方の演出の演出期間が経過したことに基づいて他方の演出が終了される構成である。
これにより、一方の演出期間が経過して遊技者に有利となり易いか否かが判明した後において、他方の演出が長く継続してしまい、遊技者に退屈感を抱かせてしまうことを抑制することができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、その特典遊技実行手段によって実行される前記特典遊技の種別として、第1特典遊技と、その第1特典遊技よりも有利度合いが高い第2特典遊技と、を少なくとも含む複数のうち1の種別を決定する種別決定手段と、を備え、前記第1演出は、前記第1特典遊技が実行されることを示唆する演出である。
これにより、第1演出によって有利度合いが低い第1特典遊技が実行されることが示唆されるため、第1演出により第1特典遊技の実行が示唆されるよりも前に第2演出の演出期間が先に経過して第1演出が終了されることを期待させることができる斬新な遊技性を実現することができる。よって、遊技者の遊技に対する興趣をより向上させることができるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想4記載の遊技機の奏する効果に加え、前記第1特典遊技の実行が終了した後の遊技状態として第1遊技状態を設定する第1遊技状態設定手段と、前記第2特典遊技の実行が終了した後の遊技状態として前記第1遊技状態よりも有利度合いが高い第2遊技状態を設定する第2遊技状態設定手段と、を備え、前記第1演出と前記第2演出とは、前記第2遊技状態において少なくとも実行され得る演出であり、前記第2演出は、前記判別手段の判別結果が前記特定の判別結果とは異なる判別結果となったことを示唆する演出である。
これにより、第1演出で第1特典遊技の実行が示唆されるよりも、第2演出で特典遊技が実行されないことが示唆される演出が実行されることを期待させる斬新な遊技性を実現することができるという効果がある。

Claims (1)

  1. 第1の実行条件の成立に基づいて第1演出を実行可能な第1演出実行手段と、
    第2の実行条件の成立に基づいて前記第1演出とは異なる第2演出を実行可能な第2演出実行手段と、
    前記第1演出と前記第2演出とが重複して実行された場合に、前記第1演出の演出期間が先に経過するよりも、前記第2演出の演出期間が先に経過した方が、遊技者に有利となり易い構成であることを特徴とする遊技機。
JP2020137142A 2020-08-14 2020-08-14 遊技機 Pending JP2022032871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020137142A JP2022032871A (ja) 2020-08-14 2020-08-14 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020137142A JP2022032871A (ja) 2020-08-14 2020-08-14 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022032871A JP2022032871A (ja) 2022-02-25
JP2022032871A5 true JP2022032871A5 (ja) 2023-08-21

Family

ID=80350159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020137142A Pending JP2022032871A (ja) 2020-08-14 2020-08-14 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022032871A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020163057A5 (ja)
JP2020168329A5 (ja)
JP2022104653A5 (ja)
JP2017209444A5 (ja)
JP2002346052A5 (ja)
JP2022032871A5 (ja)
JP2022032870A5 (ja)
JP2019122465A5 (ja)
JP2022032856A5 (ja)
JP2022032868A5 (ja)
JP2022032860A5 (ja)
JP2018187193A5 (ja)
JP2022032862A5 (ja)
JP2022032861A5 (ja)
JP2021186291A5 (ja)
JP2022094361A5 (ja)
JP2022094359A5 (ja)
JP2022112983A5 (ja)
JP2022094966A5 (ja)
JP2022028116A5 (ja)
JP2022012098A5 (ja)
JP2022083456A5 (ja)
JP2022032855A5 (ja)
JP2022113169A5 (ja)
JP2022032859A5 (ja)