JP2022012499A - Lesion resection area analysis system, surgery navigation system, and lesion resection area analysis method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、医用画像取得装置から得られた医用画像、術具から得られた術具使用状況、術具位置検出部から得られた術具の位置情報を用いた病変切除領域解析システムおよびその方法に係り、医用画像上での病変切除領域の表示を行なうための技術に関する。 The present invention is a lesion excision area analysis system using a medical image obtained from a medical image acquisition device, a surgical instrument usage status obtained from the surgical instrument, and the position information of the surgical instrument obtained from the surgical instrument position detection unit, and a lesion excision region analysis system thereof. The present invention relates to a technique for displaying a lesion excision area on a medical image.
手術で使用される複数の医療装置から医療情報を取得し、複数の医療情報を統合して表示装置に表示させる技術が知られている。 A technique is known in which medical information is acquired from a plurality of medical devices used in surgery, and the plurality of medical information are integrated and displayed on a display device.
例えば、特許文献1に記載の技術では、複数の医療装置から医療情報を取得し、手術箇所を含む画像に抽出したイベントを、医療情報上に付与された時間に基づいて表示する。例えば、画像上に電気メスの軌跡や電気メスにより発生する熱量の情報を表示する。
For example, in the technique described in
また、術具の位置情報の軌跡を保存し、その軌跡を手術済み領域と仮定して表示する技術も知られている。 Further, there is also known a technique of storing a locus of position information of a surgical instrument and displaying the locus on the assumption that it is an operated area.
例えば、特許文献2に記載の技術では、術具の位置情報の軌跡を取得・保存し、その軌跡の領域を既に手術した領域(実手術領域)と仮定し、予め手術シミュレーションを行って決定しておいた予定手術領域と重畳して表示する。
For example, in the technique described in
手術中に、どのような経路・手順で病変の切除を行っているのか、また、組織生検やアブレーションを行っているのかを、手術ナビゲーション画像上に表示することができれば、予定していた切除範囲の切除率等の手術の進行度合いをその場で把握することができ、術者を補助することができる。また、熟練医師の手技を他の医師に伝達でき、技術向上に貢献することができる。さらに、医師の手技の熟練度を、判定することも可能になる。 If it is possible to display on the surgical navigation image the route and procedure for excision of the lesion during surgery, and whether tissue biopsy or ablation is being performed, the planned excision The degree of progress of surgery such as the excision rate of the area can be grasped on the spot, and the surgeon can be assisted. In addition, the technique of a skilled doctor can be transmitted to other doctors, which can contribute to the improvement of the technique. Furthermore, it becomes possible to determine the skill level of the doctor's procedure.
特許文献1に記載されている技術では、電気メスの軌跡情報を取得・表示できるものの、単純に電気メスの移動の軌跡を表示するのみである。そのため、その軌跡上で電気メスが実際に組織を切除したのかどうかを知ることできない。
Although the technique described in
また、特許文献2に記載されている技術では、術具の軌跡を取得・保存できるものの、術具の使用有無に関わらず手術領域と判定していた。
Further, although the technique described in
本発明はこのような事情を鑑みてなされたものであり、術具によって切除した領域を表示することが可能なシステムを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide a system capable of displaying an area excised by a surgical instrument.
上記目的を達成するために、本発明の病変切除領域解析システムは、医用画像を受け取る医用画像取得部と、接続されている術具から術具の動作がオンになった情報を少なくとも受け取る術具オン情報取得部と、接続されている術具位置検出部から術具の位置情報を受け取る術具位置情報取得部と、演算部とを有する。演算部は、術具の動作がオンになった情報と術具の位置情報に基づいて、術具がオンになった時点の術具の位置を求め、医用画像上の術具の位置に、術具の先端の大きさに対応する大きさの切除領域を、切除済みであることを表す予め定めた表示色で表示する。 In order to achieve the above object, the lesion excision area analysis system of the present invention has a medical image acquisition unit that receives a medical image and a surgical tool that receives at least information that the operation of the surgical tool is turned on from a connected surgical tool. It has an on-information acquisition unit, a surgical instrument position information acquisition unit that receives the position information of the surgical instrument from the connected surgical instrument position detection unit, and a calculation unit. The calculation unit obtains the position of the surgical tool at the time when the surgical tool is turned on based on the information that the operation of the surgical tool is turned on and the position information of the surgical tool, and the position of the surgical tool on the medical image is set to the position of the surgical tool. The excision area having a size corresponding to the size of the tip of the surgical instrument is displayed in a predetermined display color indicating that the excision has been completed.
本発明によれば、病変全体に対する切除が完了した割合や切除済み・未切除の領域を解析し明示することで、どの領域が未切除であるかがひと目でわかり、未切除領域の低減に貢献できることが期待される。また、病変切除割合を定量的に示すことで、定量的な手術評価が期待できる。 According to the present invention, by analyzing and clarifying the ratio of completed excision to the entire lesion and the excised / unresected area, it is possible to know at a glance which area is unresected, which contributes to the reduction of the unresected area. It is expected that it can be done. In addition, quantitative surgical evaluation can be expected by quantitatively showing the rate of lesion resection.
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。なお、以下の説明及び添付図面において、同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following description and the accompanying drawings, components having the same functional configuration are designated by the same reference numerals to omit duplicate description.
[1.第1実施形態]
[1-1.構成]
図1は、第1実施形態の病変切除領域解析システム1のハードウェア構成を示す図である。図2は、情報取得・処理部4の機能ブロック図である。図1のように、第1実施形態の病変切除領域解析システム1は、情報取得・処理部4と、記憶部2と、主メモリ3と、表示部9が接続された表示メモリ5と、表示部6と、マウス8が接続されたコントローラ7と、キーボード9とを備え、これらはシステムバス10によって信号送受可能に接続されている。ここで、「信号送受可能に」とは、電気的、光学的に有線、無線を問わずに、相互にあるいは一方から他方へ信号送受可能な状態を示す。
[1. First Embodiment]
[1-1. Constitution]
FIG. 1 is a diagram showing a hardware configuration of the lesion excision
情報取得・処理部4には、医用画像取得装置11と、手術ナビゲーション装置20の術具位置検出部12と、術具13に信号送受可能に接続されている。
The information acquisition /
医用画像取得装置11は、MRI(磁気共鳴イメージング)装置やX線CT装置やX線撮像装置等の患者の画像を撮影する装置である。
The medical
手術ナビゲーション装置20は、医用画像取得装置11により事前に撮影しておいた術野の画像と、現在の術具13の位置とを重畳して表示する装置であり、術具13の現在位置を検出する術具位置検出部12を有する。
The
術具13は、電力の供給を要する術具であり、例えばモノポーラやバイポーラ等の電気メスである。
The
これにより、情報取得・処理部4は、医用画像情報をLAN(Local Area Network)等を介して医用画像取得装置11から取得することができる。同様に情報取得・処理部4は、術具の位置情報を、術具位置検出部12から、術具のON/OFF情報を術具13から、それぞれ取得することができる。
As a result, the information acquisition /
情報取得・処理部4は、記憶部2に予め格納されているプログラムやプログラム実行に必要なデータを主メモリ3にロードして実行することにより、後述する図2の各ブロック(201~207に示した各機能)を実現する。また、情報取得・処理部4は、図2のブロックの機能以外に、図1の各構成要素の動作を制御する機能も有する。
The information acquisition /
記憶部2は、医用画像取得装置11から取得した医用画像情報、術具位置検出部12から取得した位置情報、術具13から取得した術具のON/OFF情報を格納する装置であり、具体的にはハードディスク等である。また、記憶部2は、フレキシブルディスク、光(磁気)ディスク、ZIPメモリ、USBメモリ等の可搬性記録媒体とデータの受け渡しをする装置であっても良い。
The
主メモリ3は、情報取得・処理部4が実行するプログラムや演算処理の途中経過を記憶するものである。
The
表示メモリ5は、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)等の表示部6に表示するための表示データを一時格納するものである。
The
マウス8やキーボード9は、操作者が摘出領域表示装置1に対して操作指示を行う操作デバイスである。マウス8はトラックパッドやトラックボールなどの他のポインティングデバイスであっても良い。
The
コントローラ7は、マウス8の状態を検出して、表示部6上のマウスポインタの位置を取得し、取得した位置情報等を情報取得・処理部4へ出力するものである。
The
情報取得・処理部4が後述する方法を実行することにより、展開画像は表示部6に表示される。
The developed image is displayed on the
情報取得・処理部4は、図2にその機能ブロック図を示したように、医用画像取得装置11から医用画像を受け取る医用画像取得部201と、接続されている病変切除用の術具13から術具13の動作が、術者の操作によりオン(電力供給開始)になった情報を少なくとも受け取る術具オン情報取得部203と、接続されている術具位置検出部12から術具13の位置情報を受け取る術具位置情報取得部202と、演算部204と、合成部206と、出力部207とを備えている。
As shown in the functional block diagram in FIG. 2, the information acquisition /
情報取得・処理部4の演算部204は、術具13の動作がオンになった情報と術具13の位置情報に基づいて、術具13がオンになった時点の術具13の位置を求める。そして、医用画像上の術具13の位置に、術具13の先端の大きさに対応する大きさの切除領域を、切除済みであることを表す予め定めた表示色で表示する。
The
このとき、演算部204は、術具がオンになった時点の術具の位置を、所定の時間間隔で繰り返し求め、求めた複数の術具の位置に、それぞれ切除領域を表示する。
At this time, the
また、演算部204は、病変領域の設定をユーザ等から受け付け、病変領域の面積に対する、1以上の切除領域の合計面積の割合を求め、病変切除率として表示してもよい。
Further, the
[1-2.処理]
以下、情報取得・処理部4の各部の処理動作を図3のフローを参照しながら具体的に説明する。
[1-2. process]
Hereinafter, the processing operation of each part of the information acquisition /
(ステップS301)
情報取得・処理部4の医用画像情報取得部201は、医用画像取得装置11からLAN(Local Area Network)等を介して医用画像情報を取得する。具体的には、MRI画像やX線CT画像等を取得する。
(Step S301)
The medical image
(ステップS302)
情報取得・処理部4の術具ON/OFF情報取得部203は、術具13から術具13のON/OFF情報を時系列に取得する。すなわち、術具ON/OFF情報取得部203は、術者が、手術の手技の実行のために、術具13をオン(電力供給開始)して、切除等を開始した時刻と、オフ(電力供給停止)にして切除等を停止した時刻を示す情報を、手技の進行に従って時系列に取得する。
(Step S302)
The surgical tool ON / OFF
(ステップS303)
情報取得・処理部4の術具位置取得部202は、手術ナビゲーション装置20の術具位置検出部12から術具の位置情報(座標)を取得する。この位置情報(座標)は、ステップS301で取得した医用画像の座標系での位置情報に、術具位置検出部12によって変換済みの情報である。
(Step S303)
The surgical instrument
(ステップS304)
情報取得・処理部4の演算部204は、ステップS302で取得した術具13をONにした時刻の情報を抽出し、抽出した時刻が、ステップS303で取得した術具の位置情報の取得時刻と、既定の範囲内で時刻が一致するか照合する。一致する場合、情報取得・処理部4の演算部204は、ステップS305に進み、一致しない場合ステップS302,S303に戻る。
(Step S304)
The
(ステップS305)
情報取得・処理部4の演算部204は、ステップS304で照合した結果を基に、術具13をONにした時刻の術具13の位置情報を抽出し、主メモリ3に記録する。これにより、術具13をONにした時刻(すなわち病変を切除した時刻)の術具13の位置情報が、主メモリ3に記録される。すでに、主メモリ3に術具13の前回以前のONにした時点の位置情報が記録されている場合には、その位置情報に今回のON時刻の術具13の位置情報を追加する。
(Step S305)
The
(ステップS306、307)
情報取得・処理部4の設定部205は、術者またはユーザが図5の画面においてパラメータの設定変更ボタン421,422,431,441を押下したかどうか判定し(ステップS306)、押下している場合には、ステップS307に進み、設定の変更を術者またはユーザから受け付けて記録し、ステップS308に進む(ステップS307)。ここでは、設定変更ボタン441により、表示色の変更を、設定変更ボタン431により、表示する術具径のサイズの変更を、設定変更ボタン421により、切除領域と未切除領域のいずれを表示するかの選択の変更を、設定変更ボタン422により、病変領域の設定を、それぞれ受け付ける。この他に、表示透過度の変更を受け付ける構成にしてもよい。
(Step S306, 307)
The
病変領域の設定変更ボタン422が押下された場合、設定部205は、手術ナビゲーション装置において設定されている病変領域の情報を取得することにより、病変領域を設定する。
When the lesion area setting
設定変更ボタン441および431により設定された表示色および術具径のサイズは、主メモリ3に格納される。
The display color and the size of the surgical instrument diameter set by the setting
なお、ステップS306において設定変更ボタン421、422、431,441が押下されていない場合には、そのままステップS308に進む。その場合、設定部205は、表示色、表示術具径、切除領域または未切除領域の表示選択、表示透過度、について、それぞれ予め定めた設定値をもっており、その設定値を用いてステップS308を実行する。病変領域については、ユーザからの入力がない限り設定されず、切除率の表示や未切除領域の表示は行わない。また、ステップS306は、ユーザが任意のタイミングで実行できるように構成してもよい。
If the setting
(ステップS308)
情報取得・処理部4の演算部204は、主メモリ3内の1以上の位置情報に、ステップS307で設定された表示色、表示術具径、切除領域と未切除領域のいずれを表示するかの選択、設定されている病変領域、表示透過度の情報を付帯させる。
(Step S308)
The
(ステップS309)
情報取得・処理部4の合成部206は、演算部204から付帯情報付きの位置情報を受け取り、付帯情報が切除領域を表示する選択がされていることを示している場合、付帯情報の示す病変領域を「病変領域」として表示し、その上に、付帯情報の示す術具ONの位置情報の位置にそれぞれ、付帯情報の示す表示色で術具径のサイズの円形領域を、「切除領域」として表示する画像40を図4(a)のように生成する。
(Step S309)
When the
一方、付帯情報が、未切除領域を表示する選択がされていることを示している場合、合成部206は、付帯情報の示す病変領域を「未切除領域」として表示し、その上に、付帯情報の示す術具ONの位置情報の位置にそれぞれ、付帯情報の示す表示色で術具径のサイズの領域を、「切除済み病変領域」として表示する画像41を図4(b)のように生成する。
On the other hand, when the incidental information indicates that the unresected area is selected to be displayed, the
また、いずれの画像40,41の場合も、病変領域の面積に対して、1以上の術具径の円形領域の面積の合計の占める割合を算出し、切除率として、切除率表示領域451に表示する。
Further, in the case of any of the
これにより、ステップS305で記録したオン状態となった(病変を切除した時点)時点の術具13の位置に、ステップS307でユーザが設定した術具径のサイズの円形領域が、ユーザが設定した表示色で表示する画像が生成される。
As a result, the user sets a circular area of the size of the surgical tool diameter set by the user in step S307 at the position of the
情報取得・処理部4の合成部206は、生成した画像を、ステップS301で取得した医用画像に重畳し、合成画像を図4(a)、(b)のように生成する。図4(a)、(b)の合成画像の例では、アキシャル断面511とサジタル断面512と3Dレンダリング画像513の3つの医用画像が合成されている。
The
(ステップS310)
情報取得・処理部4の出力部207は、ステップS309にて重畳合成した画像501を、図4(a),(b)に示すように表示部6に出力する。これにより、医用画像に重畳表示された画像が表示部6に表示される。
(Step S310)
The
手術が継続している間、ステップS302-S310を所定の時間間隔で繰り返し行うことにより、術具13がONになった時点(病変を切除した時点)の位置が主メモリ3に順次格納され、表示される術具径の円形領域の数が増加していく。これにより、切除された領域(上記「切除領域」「切除済み病変領域」)の面積が徐々に広がっていく画像を手術中にリアルタイムで表示することができる。
By repeating steps S302 to S310 at predetermined time intervals while the operation is continued, the positions at the time when the
[1-3.効果]
第1実施形態の病変切除領域解析システムによると、以下の効果を得ることができる。
[1-3. effect]
According to the lesion excision area analysis system of the first embodiment, the following effects can be obtained.
切除済みの領域(術具13がONになった位置の領域)を画像によって明確に表示することができる。
The excised area (the area where the
さらに、病変領域に対して切除が完了した割合や、どの領域が未切除であるかをひと目で把握できる画像を表示することができる。これにより、未切除領域の低減に貢献できることが期待される。また、病変切除割合を定量的に示すことで、定量的な手術評価が期待できる。 Further, it is possible to display an image that can grasp at a glance the ratio of the lesion area to which the excision is completed and which area is unresected. This is expected to contribute to the reduction of the unresected area. In addition, quantitative surgical evaluation can be expected by quantitatively showing the rate of lesion resection.
[1-4.変形例]
第1実施形態では、術具を表す領域を円形としたが、円形に限られず、所望の形状にユーザが設定できるように構成することも可能である。
[1-4. Modification example]
In the first embodiment, the region representing the surgical instrument is circular, but the region is not limited to a circular shape, and it can be configured so that the user can set a desired shape.
上述の第1の実施形態では、病変切除領域解析システムについて説明したが、このシステムを手術ナビゲーション装置内に配置して手術ナビゲーションシステムを構成することも可能である。 Although the lesion excision area analysis system has been described in the first embodiment described above, it is also possible to arrange this system in the surgical navigation device to configure the surgical navigation system.
[2.第2実施形態]
第2実施形態の病変切除領域解析システムについて図5および図6を用いて説明する。
[2. Second Embodiment]
The lesion excision region analysis system of the second embodiment will be described with reference to FIGS. 5 and 6.
第2実施形態では、演算部204は、求めた術具位置の間隔が予め定めた間隔よりも狭い場合、術具位置を結ぶ線として表示する。すなわち、図6に示すように術具13のONになった時点(病変を切除した時点)の位置を示す領域601を連結し、線602として表示する。
In the second embodiment, when the interval between the obtained surgical instrument positions is narrower than the predetermined interval, the
[2-1.構成]
第2実施形態の病変切除領域解析システムの装置構成は、第1実施形態の図1および図2と同様であるので説明を省略する。
[2-1. Constitution]
Since the device configuration of the lesion excision area analysis system of the second embodiment is the same as that of FIGS. 1 and 2 of the first embodiment, the description thereof will be omitted.
[2-2.処理]
第2実施形態の情報取得・処理部4の動作を図5、図6を参照して説明する。
[2-2. process]
The operation of the information acquisition /
(ステップS301~S310)
第1実施形態と同様であり、術具13の位置に術具径の円形領域601が切除された領域として図6のように表示する画像を生成し、医用画像と合成して表示する。
(Steps S301 to S310)
Similar to the first embodiment, an image to be displayed as shown in FIG. 6 is generated as a region in which the
(ステップS311)
ステップS311において、合成部206は、ステップS305にて記録した時刻が連続する術具の位置の間隔(円形領域601の間隔)を算出する。算出した間隔が所定の距離以下の場合、表示している画像上に、連続する円形領域601を結ぶ帯状の領域を追加し、線602として表示する処理を実施する。その後、ステップS302に戻る。
(Step S311)
In step S311 the
[2-3.効果]
第2実施形態の病変切除領域解析システムによると、以下の効果を得ることができる。
[2-3. effect]
According to the lesion excision area analysis system of the second embodiment, the following effects can be obtained.
第1実施形態のシステムでは、データを取得するタイミングによっては切除した領域601をユーザが誤って未切除領域と認識する可能性があるが、ユーザが線602を見ることにより、それを防ぎ、正しく切除済み領域を判定することができる。
In the system of the first embodiment, the user may mistakenly recognize the excised
[3.第3実施形態]
第3実施形態の病変切除解析システムについて図7および図8を用いて説明する。
[3. Third Embodiment]
The lesion resection analysis system of the third embodiment will be described with reference to FIGS. 7 and 8.
第3実施形態では、演算部204は、複数の術具位置を結ぶ線が閉曲線を描いている場合、閉曲線の内側領域も切除領域として表示する。すなわち、図8に示すように、切除領域601の集合のうち最外郭に位置する切除領域601が閉曲線を描いている場合は、その閉曲線の内側領域802も切除した領域として表示する。
[3-1.構成]
実施形態3の病変切除領域解析システムの装置構成は、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
In the third embodiment, when the line connecting the positions of the plurality of surgical instruments draws a closed curve, the
[3-1. Constitution]
Since the device configuration of the lesion excision region analysis system of the third embodiment is the same as that of the first embodiment, the description thereof will be omitted.
[3-2.処理]
(ステップS301~S310)
第1実施形態と同様であり、術具13の位置に術具径の円形領域601を切除された領域として表示する画像を生成し、医用画像と合成して表示する。
[3-2. process]
(Steps S301 to S310)
Similar to the first embodiment, an image is generated in which the
(ステップS321)
合成部206は、ステップS305にて主メモリ3に記録した切除領域(術具ONなった時点の位置)が閉曲線を描いていた場合は、図8のようにその閉曲線の内部も切除したとみなし切除領域として表示する処理を行う。
(Step S321)
When the excision region (position at the time when the surgical instrument is turned on) recorded in the
具体的には、合成部206は、主メモリ3に記録されている複数の術具13のONの位置(すなわち切除領域601)が含まれる範囲を対象領域として設定し、対象領域に所定の大きさのグリッドを設定することにより、対象領域をグリッドによっての微小領域801に離散化する。
Specifically, the
合成部206は、微小領域ごとに含まれる切除領域601(術具ONなった時点の位置)の数を計数することにより、微小領域801内の切除領域の密度を算出する。
The
合成部206は、密度が予め定めた閾値を超えているかどうかを微小領域801ごとに判定し、閾値を超えている場合、その微小領域に1を割り当て、超えていない微小領域に0を割り当てて二値化する。
The synthesizing
次に、合成部206は、閾値を超えていない0の微小領域801から対象領域のラスタ走査803を実行し、閾値を超えている1の微小領域801に到達したならば、その微小領域を追跡開始領域801aとする。
Next, the
合成部206は、追跡開始領域の最近接領域に、閾値を超えている1の微小領域801が有るかどうかを判定し、有る場合、閾値を超えている1の微小領域のうちの最外郭の微小領域801と、その外側の閾値を超えていない0の微小領域との境界804を探索する。
The
これを繰り返すことにより、合成部206は、前述の境界を時計回りに追跡し、始めの追跡開始領域801aに到達した場合は、境界が閉曲線804であると判定する。追跡した境界を連結することで閉曲線804を得る。
By repeating this, the
合成部206は、閉曲線804の内側領域802は切除したとみなし、画像40,41の閉曲線の内側領域のすべての画素を、ステップS307で受け付けた術具13の円形領域の表示色と同じ表示色で表示した画像に変更する。その後、ステップS302に戻る。
The
これにより、術具13がONになった位置の集合の最外郭が閉曲線を描く場合には、その内側領域802は切除された領域の表示色で塗りつぶして表示することができる。
As a result, when the outermost shell of the set of positions where the
また、合成部206は、内側領域802の面積を切除領域601の面積として、病変領域の面積に占める割合を再計算して、画像40,41の切除率表示領域451に表示する。
Further, the
なお、対象が3次元の場合も同様に処理することで閉曲面を得ることができ、該閉曲面内部も切除したとみなし、塗りつぶす処理を行う。 Even when the object is three-dimensional, a closed curved surface can be obtained by performing the same processing, and the inside of the closed curved surface is also regarded as being cut off, and the processing is performed to fill the closed curved surface.
なお、閉曲線かどうかの判定方法および閉曲線の抽出方法は、上記方法に限られるものではなく、別の方法を用いることももちろん可能である。
また、図8は、グリッドで分割した微小領域801を円形で示しているが、円形に限られず、四角形や立方体等の所望の形状に設定することができる。
The method for determining whether or not the closed curve is closed and the method for extracting the closed curve are not limited to the above method, and it is of course possible to use another method.
Further, although FIG. 8 shows the
[3-3.効果]
第3実施形態によると、以下の効果を得ることができる。
[3-3. effect]
According to the third embodiment, the following effects can be obtained.
ユーザは、病変の周辺を切開し病変部を塊として切除する場合にも、表示される画像から正しく切除領域802を認識することができる。また、適切な切除率・切除領域を表示することができる。
Even when the periphery of the lesion is incised and the lesion is excised as a mass, the user can correctly recognize the
[4.第4実施形態]
第4実施形態の病変切除領域解析システムについて図9を用いて説明する。
[4. Fourth Embodiment]
The lesion excision region analysis system of the fourth embodiment will be described with reference to FIG.
第4実施形態のシステムは、第1実施形態と同様に切除領域を表示するのに加えて、術具13の切開・凝固のモード情報も画像40,41内に表示する。すなわち、術具オン情報取得部203は、術具13に設定されているモードの情報をオンになった情報に加えて取得する。演算部204は、切除済みであることを表す予め定めた表示色を、モードごとに異なる色にして表示する。
In the system of the fourth embodiment, in addition to displaying the excision region as in the first embodiment, the mode information of the incision / coagulation of the
[4-1.構成]
実施形態4の病変切除領域解析システムの装置構成は、第1実施形態の図1および図2と同様であるので説明を省略する。
[4-1. Constitution]
Since the device configuration of the lesion excision region analysis system of the fourth embodiment is the same as that of FIGS. 1 and 2 of the first embodiment, the description thereof will be omitted.
[4-2.処理]
実施形態4の病変切除領域解析システムの処理について、図3のフローに沿って説明する。
[4-2. process]
The processing of the lesion excision region analysis system of the fourth embodiment will be described with reference to the flow of FIG.
(ステップS301)
第1実施形態と同様に行う。
(Step S301)
This is performed in the same manner as in the first embodiment.
(ステップS302)
情報取得・処理部4の術具ON/OFF情報取得部203は、術具13から術具13のON/OFF情報を時系列に取得するとともに、術具13のモード情報(例えば、切開モードか凝固モードか)も取得する。
(Step S302)
The surgical tool ON / OFF
(ステップS303~ステップS307)
第1実施形態と同様に行うが、ステップ307において、第1実施形態では表示色として、切除領域を表す1つの色を設定変更ボタン421により設定することが可能であったが、実施形態4では、術具13のモードごとに設定を受け付ける。具体的には、図9に示した切開/凝固モード表示カラー変更ボタン931によって、例えば切開モードと凝固モードにそれぞれ異なる表示色の設定を受け付ける。
(Step S303 to Step S307)
The same as the first embodiment is performed, but in step 307, one color representing the excision region can be set as the display color in the first embodiment by the setting
(ステップS308)
情報取得・処理部4の演算部204は、主メモリ3内の1以上の位置情報に、その位置のモード情報に応じて、ステップS307で設定されたモードごとの表示色の色情報を付帯させる。表示術具径、切除領域と未切除領域のいずれを表示するかの選択、設定されている病変領域、表示透過度の情報等は、第1実施形態と同様に付帯させる。
(Step S308)
The
(ステップS309)
情報取得・処理部4の合成部206は、演算部204から付帯情報付きの位置情報を受け取り、付帯情報の示す病変領域を「病変領域」として表示し、その上に、付帯情報の示す術具ONの位置情報の位置にそれぞれ、その位置の術具のモードに対応する表示色で術具径のサイズの円形領域を表示する画像901を図9のように生成する。
(Step S309)
The
生成された画像901は、アキシャル断面、サジタル断面および3Dレンダリングの医用画像911,912,913と合成されて、図9のように表示される。
The generated
他の処理は、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。 Since the other processes are the same as those in the first embodiment, the description thereof will be omitted.
[4-3.効果]
第4実施形態によると、以下の効果を得ることができる。
術具の切開・凝固モードに応じて表示を変更することにより、血管と腫瘍等の病変部に応じられて使い分けられるモードのそれぞれの位置や構造を区別して可視化でき、切除領域の詳細な構造を表示することができる。
[4-3. effect]
According to the fourth embodiment, the following effects can be obtained.
By changing the display according to the incision / coagulation mode of the surgical instrument, it is possible to distinguish and visualize the position and structure of each mode that can be used properly according to the lesion such as blood vessel and tumor, and the detailed structure of the excision area can be visualized. Can be displayed.
以上、本発明の実施形態を述べたが、本発明はこれらに限定されるものではない。 Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited thereto.
1:摘出領域解析装置
2:記憶部
3:主メモリ
4:情報取得・処理部
5:表示メモリ
6:表示部
7:コントローラ
8:マウス
9:キーボード
10:システムバス
11:医用画像取得装置
12:術具位置検出部
13:術具
20:手術ナビゲーション装置
201:医用画像情報取得部
202:術具位置情報取得部
203:術具ON/OFF情報取得部
204:演算部
205:設定部
206:合成部
207:出力部
40、41:実施例1の表示画面
411:ナビゲーション画像(アキシャル断面)
412:ナビゲーション画像(サジタル断面)
413:ナビゲーション画像(3Dレンダリング画像)
421:切除領域表示/未切除領域表示変更ボタン
422:病変領域の設定変更ボタン
431:表示術具径の設定変更ボタン
441:表示色の設定変更ボタン
451:病変切除率表示領域
601:術具位置とサイズを表す領域
602:線
801:微小領域
802:内側領域
901:実施形態4の表示画像
911:ナビゲーション画像(アキシャル断面)
912:ナビゲーション画像(サジタル断面)
913:ナビゲーション画像(3Dレンダリング画像)
921:切開/凝固モードの表示カラーの凡例
931:切開/凝固モード表示カラー変更ボタン
1: Extraction area analysis device 2: Storage unit 3: Main memory 4: Information acquisition / processing unit 5: Display memory 6: Display unit 7: Controller 8: Mouse 9: Keyboard 10: System bus 11: Medical image acquisition device 12: Surgery position detection unit 13: Surgery tool 20: Surgery navigation device 201: Medical image information acquisition unit 202: Surgery tool position information acquisition unit 203: Surgery tool ON / OFF information acquisition unit 204: Calculation unit 205: Setting unit 206: Synthesis Unit 207:
412: Navigation image (sagittal cross section)
413: Navigation image (3D rendered image)
421: Resection area display / unresected area display change button 422: Lesion area setting change button 431: Display surgical tool diameter setting change button 441: Display color setting change button 451: Lesion resection rate display area 601: Surgical tool position 602: Line 801: Micro region 802: Inner region 901: Display image of
912: Navigation image (sagittal cross section)
913: Navigation image (3D rendered image)
921: Incision / coagulation mode display color legend 931: Incision / coagulation mode display color change button
Claims (11)
前記演算部は、前記術具の動作がオンになった情報と前記術具の位置情報に基づいて、前記術具がオンになった時点の前記術具の位置を求め、前記医用画像上の前記術具の位置に、前記術具の先端の大きさに対応する大きさの切除領域を、切除済みであることを表す予め定めた表示色で表示することを特徴とする病変切除領域解析システム。 From the medical image acquisition unit that receives the medical image, the surgical instrument on information acquisition unit that receives at least the information that the operation of the surgical instrument is turned on from the connected surgical instrument, and the surgical instrument position detection unit that is connected. It has a surgical tool position information acquisition unit and a calculation unit that receive the surgical tool position information.
The calculation unit obtains the position of the surgical tool at the time when the surgical tool is turned on based on the information that the operation of the surgical tool is turned on and the position information of the surgical tool, and obtains the position of the surgical tool at the time when the surgical tool is turned on, and on the medical image. A lesion excision area analysis system characterized in that an excision area having a size corresponding to the size of the tip of the operation instrument is displayed at a position of the surgical instrument in a predetermined display color indicating that the surgical instrument has been excised. ..
前記切除領域を表示することがユーザから選択された場合、前記演算部は、前記病変領域の上に重ねて前記切除領域を表示し、
前記未切除領域を表示することがユーザから選択された場合、前記演算部は、前記病変領域の未切除領域として表示し、その上に重ねて、前記切除領域を摘出済み病変領域として表示することを特徴とする病変切除領域解析システム。 The lesion excision area analysis system according to claim 3, further comprising a reception unit that accepts from the user the choice of displaying the excised area or the unresected area.
When the user chooses to display the excision area, the arithmetic unit superimposes the excision area on the lesion area and displays the excision area.
When the user selects to display the unresected area, the calculation unit displays the unresected area as the unresected area, and superimposes the excised area on the unresected area to display the excised lesion area. A lesion excision area analysis system characterized by.
前記演算部は、前記切除済みであることを表す予め定めた表示色を、前記モードごとに異なる色で表示することを特徴とする病変切除領域解析システム。 In the lesion excision region analysis system according to claim 2, the surgical instrument on information acquisition unit acquires information on the mode set in the surgical instrument in addition to the turned on information.
The calculation unit is a lesion excision area analysis system, characterized in that a predetermined display color indicating that the excision has been completed is displayed in a different color for each mode.
前記演算部は、前記術具の動作がオンになった情報と、検出された前記術具の位置に基づいて、前記術具がオンになった時点の前記術具の位置を求め、前記医用画像の前記術具の位置に前記術具の先端の大きさに対応する大きさの切除領域を、切除済みであることを表す予め定めた表示色により表示することを特徴とする手術ナビゲーションシステム。 An operation tool position detection unit that detects the position of the surgical instrument, a medical image acquisition unit that receives a medical image, an operation tool on information acquisition unit that receives at least information that the operation is turned on from the connected surgical instrument, and an operation. Has a part and
The arithmetic unit obtains the position of the surgical tool at the time when the surgical tool is turned on based on the information that the operation of the surgical tool is turned on and the detected position of the surgical tool, and obtains the position of the surgical tool at the time when the surgical tool is turned on. A surgical navigation system characterized in that an excision region having a size corresponding to the size of the tip of the surgical instrument is displayed at a position of the surgical instrument in an image in a predetermined display color indicating that the surgical instrument has been excised.
前記術具の動作がオンになった情報と前記術具の位置情報に基づいて、前記術具がオンになった時点の術具の位置を求め、
前記医用画像上の前記術具の位置に、前記術具の先端の大きさに対応する大きさの切除領域を、切除済みであることを表す予め定めた表示色で表示する
ことを特徴とする病変切除領域解析方法。 Receives medical images from the connected medical image acquisition unit, receives at least information that the operation of the surgical instrument is turned on from the connected surgical instrument, and position information of the surgical instrument from the connected surgical instrument position detection unit. Received
Based on the information that the operation of the surgical tool is turned on and the position information of the surgical tool, the position of the surgical tool at the time when the surgical tool is turned on is obtained.
It is characterized in that an excision region having a size corresponding to the size of the tip of the surgical instrument is displayed at a position of the surgical instrument on the medical image in a predetermined display color indicating that the surgical instrument has been excised. Lesion resection area analysis method.
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