JP2021522029A - バドミントンラケットのための取り付け可能な成形グリップ - Google Patents

バドミントンラケットのための取り付け可能な成形グリップ Download PDF

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Abstract

本発明は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ1に関し、グリップは、長手方向成形部2と、上方成形部3と、下方成形部4とを備え、長手方向成形部は、親指の位置を画定し、上方成形部、下方成形部、及び長手方向成形部は、人差し指の位置を画定する領域を提供し、下方成形部は、中指の位置を画定する。

Description

本発明は、スポーツラケットのハンドルのためのグリップに関する。具体的には、本発明は、初心者が、バドミントンを習うときに適正な握り方を習得することを補助し、教示し、助けるために提供される、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップに関する。
ラケットスポーツでは、プレー中にラケットを持つとき、指が適正に位置していることが非常に重要である。ラケットのハンドル上の指が適正な位置にあると、ボールを打つときにラケットを動かすという、技術的に困難で複雑な側面を習得することが可能となる。
ラケットの持ち方及び指の位置は、様々なラケットスポーツで酷似しているように思われることがあるが、ラケットを通じてプレーヤーからボールへ伝えられる力が異なり、ラケットの重さが異なり、ボールの形状及び重さが異なり、試合が異なるなどし、更に、これらの多くの違いが、それぞれのスポーツにおいて、特別な技術的及び特有の詳細を必要とするため、大きくて有意な違いが存在する。
従来のバドミントンラケットは、通常、ヘッドフレーム内のガットが張られた面と、ハンドルに連結されたシャフトとを含む。ラケットのハンドルは、従来より八角柱であり、適正な握り方を示すことができない。ハンドルの表面(ハンドル面)には、水分/汗の移動及び手触りを向上するためのオーバーグリップが備わる。初心者は、示されず、教えられなければ、不適切な握り位置を使用しがちである。適正な握り位置が示されているときでも、初心者は、握り位置を、意識的又は無意識的に不適切な握り位置に回しがちである。
テニス、スカッシュ、及びバドミントンは、握っている手の位置に関して多くの類似点を共有し、それらは全て、「オープンフィスト」/「ハローグリップ」を使用する。種々の打撃アプローチを得るために、ハンドルが手の中で回転され、その結果、ヘッドフレームを同様に回転させる。ハンドルを回転させるとき、指は、互いに対して同じ位置を保つ。
適正な握り位置がとても重要であり、従って、使用者が適切な握り位置を使用することを助けるデバイスが望ましい。複数のデバイスが記載されてきたが、しかしながら、これらは主に、テニスラケット及びスカッシュラケット用に提供され、記載されている。
上述したように、バドミントンは、テニス及びスカッシュと同じ「ハローグリップ」を使用するが、「バックハンドグリップ」/「サムグリップ」をバドミントンで使用するときは、大きな違いが1つ存在する。バドミントンでは、親指が、ほぼヘッドフレームの方に向くように、より長手方向に方向付けられて配置される。
米国特許出願公開第2012/0065007号明細書は、ラケットのハンドルを記載し、ラケットのハンドルは、ラケットのハンドルの表面に形成された複数の溝位置を有する。これらの溝位置は、ラケットのハンドルの永続的な部分である。溝位置は、使用者が適正な握り方を使用する助けとなることが意図されている。これらの溝位置は、バドミントンをプレーするときに必要なサムグリップ及びハローグリップの両方を教示することを助ける。彼らのデバイスを使用すると、使用者は、従来のバドミントンラケットのハンドルの形であり、ラケットから取り去ることができない一般的な八角柱ではなく、溝位置に慣れることになる。
米国特許出願公開第2009/0011875号明細書は、少なくとも外面と、内面とを備えるスカッシュラケットのハンドルグリップに関し、該外面は、盛り上がった表面隆起を含み、該盛り上がった表面隆起は、(a)使用者の手の人差し指を受け入れるための人差し指受け入れ凹部と、(b)使用者の手の親指を受け入れるための第1の位置の部位と、(c)使用者の手の中指を受け入れるための第2の位置の部位とを画定し、該人差し指受け入れ凹部は、該第1の位置の部位及び該第2の位置の部位の両方に関連した角度で該外面に配置される。米国特許出願公開第2009/0011875号明細書の開示は、「ハローグリップ」を教示するが、「サムグリップ」については許容せず、教示していないデバイスを記載する。更に、グリップと手及び指の皮膚との間の接触を考慮していない。
米国特許第7,758,455号明細書は、テニスラケットのためのトレーニンググリップを記載する。トレーニンググリップは、使用者の手を受け入れ、特定の握り様式に適した位置に手を配置する、一連の凸部と凹部とを有する。米国特許第7,758,455号明細書は、1つより多い握り様式にグリップが使用されることを可能にする、ユニバーサルトレーニンググリップを含む。米国特許第7,758,455号明細書の開示は、「ハローグリップ」を教示するためのデバイスを記載するが、「サムグリップ」については何も記載されず、又は、示されていない。更に、米国特許第7,758,455号明細書は、グリップと手及び指の皮膚との間の接触を考慮していない。
プレーし始めの頃、適正な握り位置を習得するときに重要なツール/デバイスであるのと同様に、プレーヤーが特定のラケット及びハンドル面、並びにハンドル面に適用されたオーバーグリップに慣れた頃に、ツール/デバイスが取り去られたときに、ハンドル面で感じる変化を最小限にすることが同じく重要である。
米国特許出願公開第2012/0065007号明細書 米国特許出願公開第2009/0011875号明細書 米国特許第7,758,455号明細書
従って、「ハローグリップ」及び「バックハンドグリップ」/「サムグリップ」の両方を教示する、及び/又は、許容することについての上述のグリップの欠点を解決し、同時に、従来の形状及びハンドル面とバドミントンプレーヤーの皮膚、指、及び手との間の接触、並びに、ハンドル面とバドミントンプレーヤーの皮膚、指、及び手との間の感触及び手触りを損なわないバドミントンラケットのハンドルのためのグリップが必要とされる。
従って、本発明の目的は、初心者が、バドミントンを習うときに適正な握り方を習得することを補助し、教示し、助けるためのバドミントンラケットのハンドルのためのグリップに関する。
具体的には、本発明の目的は、「ハローグリップ」及び「バックハンドグリップ」/「サムグリップ」の両方を教示する、及び/又は、許容することについての先行技術の上述の問題を解決し、バドミントンプレーヤーが、ハンドル面、及び例えばバドミントンラケットのハンドルのオーバーグリップへの接触を覚えることを可能にする、バドミントンラケットのハンドルを提供することである。
従って、本発明の1つの態様は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)に関し、グリップ(1)は、長手方向成形部(2)と、上方成形部(3)と、下方成形部(4)とを備え、長手方向成形部(2)は、親指の位置を画定し、上方成形部(3)、下方成形部(4)、及び長手方向成形部(2)は、人差し指の位置を画定する領域を提供し、下方成形部(4)は、中指の位置を画定する。
本発明の別の態様は、バドミントンラケット上の手及び指の適正な位置をプレーヤーが維持することを促進し、補助し、訓練するために、本発明によるグリップを使用することに関する。
本発明の更に別の態様は、本発明によるグリップを備えるバドミントンラケットに関する。
本発明による、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)の第1の側面図であり、バドミントンラケットのハンドルは、グリップ(1)に対してヘッドが上向きになるように垂直に配置される。 本発明による、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)の第2の側面図であり、バドミントンラケットのハンドルは、グリップ(1)に対してヘッドが上向きになるように垂直に配置される。 本発明による、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)の正面図であり、バドミントンラケットのハンドルは、ヘッドが上向きになるようにグリップ(1)の中に垂直に配置される。ハンドル、及び、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)までラケットのフレームをたどると、ラケットのフレームの外周から続く「線」は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)のスリット(7)をまっすぐに通過する。 本発明による、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)の背面図であり、バドミントンラケットのハンドルは、ヘッドが上向きになるようにグリップ(1)の中に垂直に配置される。ハンドル、及び、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)までラケットのフレームの外周をたどると、ラケットのフレームの外周から続く「線」は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)のスリット(7)をまっすぐに通過する。 本発明による、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)の上面図であり、バドミントンラケットのハンドルは、グリップ(1)の中央に配置される。ハンドル、及び、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)までラケットのフレームの外周をたどると、ラケットのフレームの外周から続く「線」は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップのスリット(7)をまっすぐに通過する。
以下、本発明をより詳細に記載する。
初心者は、従って、示されず、教えられなければ、不適切な握り位置を使用しがちである。適正な握り位置が示されているときでも、初心者は、握り位置を、意識的又は無意識的に不適切な握り位置に回しがちである。適正な握り位置がとても重要であり、従って、使用者が適切なグリップ位置を使用することを助ける、本発明によるグリップなどのデバイスが望ましい。
従来のバドミントンラケットは、通常、ヘッドフレーム内のガットが張られた面と、ハンドル面を有するハンドルに連結されたシャフトとを含み、ハンドル面には、ハンドルとプレーヤーの皮膚、指、及び手との間に接触をもたらし、手触りを提供するオーバーグリップが備わり得る。ラケットのハンドルは、一般的に八角柱であり、適正な握り方を示すことができない。初心者は、示されず、教えられなければ、不適切な握り位置を使用しがちである。適正な握り位置が示されているときでも、初心者は、握り位置を、意識的又は無意識的に不適切な握り位置に回しがちである。
テニス、スカッシュ、及びバドミントンは、握っている手の位置に関して多くの類似点を共有し、それらは全て、「オープンフィスト」/「ハローグリップ」を使用する。種々の打撃アプローチを提供するために、ハンドルが手の中で回転され得、その結果、ヘッドフレームを同様に回転させる。ハンドルを回転させるとき、指は、互いに対して同じ位置を保つ。
テニス、スカッシュ、及びバドミントンの握り位置は、いくつかの類似点を有し(3つの全てのスポーツが「ハローグリップ」の握り位置を使用し)得るが、バドミントンでは、ボール(シャトル)を制御する、方向付ける、加速させるために、指及び手首によってもたらされる力を使用することが要求され、プレー中に絶えず握り方が変更され得るために、握り位置におけるより高い柔軟性が要求される。従って、この高い柔軟性を持たせるために、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップは、好ましくは、可能な限り単純なものであるべきことが好ましい。「ハローグリップ」に加えて、バドミントンでは、具体的には、(「バックハンドグリップ」とも呼ばれる)「サムグリップ」も使用される。
テニス及びスカッシュをプレーするときよりも、バドミントンをプレーするときに、親指が、「サムグリップ」の際にラケットのシャフト及びハンドルに対してより長手方向に方向付けられるため、この「サムグリップ」により、バドミントンと、テニス及びスカッシュは明確に区別される。
テニス及びスカッシュで使用される握り位置と比較し、バドミントンで「バックハンドグリップ」/「サムグリップ」を使用することから見た本質的な違いは、親指が、ほぼヘッドフレームの方に向くように、より長手方向に方向付けられた配置をとり得ることである。
従って、本発明者は、従来より提供されているグリップは、バドミントンをプレーするときに適切な柔軟性及び握り位置を提供しないということがわかったが、本発明の発明者は、驚くべきことに、上述の問題を解決するためにバドミントンに適した、本明細書に記載されるデバイス/グリップを見出した。従って、本発明の好ましい態様は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップに関し、グリップは、長手方向成形部と、上方成形部と、下方成形部とを備え、長手方向成形部は、親指の位置を画定し、上方成形部、下方成形部、及び長手方向成形部は、人差し指の位置を画定する領域を提供し、下方成形部は、中指の位置を画定する。
本発明の発明者は、プレーヤーの皮膚、指、及び手に直接接触するために使用可能なハンドル面の表面積を大きくすることによって、プレーヤーが、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップなしでプレーし始めるときに、適切な握り位置を保つことが容易となることも見出した。
本発明の実施例では、グリップは、取り付け可能/取り外し可能なグリップである。これにより、使用者が、所望により、グリップを容易に動かす、取り去る/取り外す、及び/又は取り付けることが可能となる。本発明による取り付け可能/取り外し可能なグリップの1つの有利性は、特別に開発されたラケットを必要とせず、本発明によるグリップの有無にかかわらず、同じラケットが使用され得ることである。
本発明の文脈では、「バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ」という用語は、ラケットのハンドルに適用され、プレー中及び練習中に、指を適正な握り位置に導くことができるデバイスに関する。
本発明の文脈では、「握り位置」という用語は、本発明によるグリップの有無にかかわらず、プレー中及び練習中のハンドル上の指の位置に関する。
バドミントンプレーヤーは、実行するストローク、及び、ストロークが実行されなければならない場所に応じ、プレー中に複数の異なる様式の指の位置を使用するため、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップは、可能な限り単純で、握り位置に高い柔軟性を持たせることが好ましいことであり得る。
本発明の実施例では、本発明によるバドミントンラケットのハンドルのためのグリップは、長手方向成形部と、上方成形部と、下方成形部とを備え、上方成形部及び下方成形部は、長手方向成形部から反対方向に延在する。
本発明の更なる実施例では、本発明によるバドミントンラケットのハンドルのためのグリップは、Z字形として提供され、連結線は、長手方向成形部に類似し、上方成形部及び下方成形部に実質的に鉛直に取り付けられ得る。
本発明の別の実施例では、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップは、下方成形部を備え、下方成形部は、下方成形部の下方に中指の位置を画定し、下方成形部の上方に人差し指の位置を画定する。
バドミントンラケットのハンドルのためのグリップは、好ましくは、オーバーグリップとプレーヤーの皮膚、手、及び指との間にできるだけ多くの接触を持たせる、単純で開放的な構造で提供され得る。本発明の実施例では、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップは、オーバーグリップの20%以上など、例えば30%以上、40%以上など、例えば50%以上、60%以上など、例えば70%以上、80%以上などが、プレーヤーの皮膚、手、及び指と接触するために使用できるなど、オーバーグリップの10%以上が、プレーヤーの皮膚、手、及び指と接触するために使用できることを可能にする。
本発明の更に別の実施例では、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップは、薬指及び/又は小指の位置を画定する手段を備えない。
本発明の更なる実施例では、長手方向成形部(2)と上方成形部(3)との間の角度(A)は、75°から110°の範囲など、例えば80°から100°の範囲、85°から95°の範囲など、例えば実質的に鉛直など、70°から120°の範囲である。
本発明の文脈では、「実質的に鉛直」という用語は、90°±3°以下など、例えば90°±2°以下、90°±1°以下など、90°±4°以下に関する。
本発明の更に別の実施例では、長手方向成形部(2)と下方成形部(4)との間の角度(B)は、例えば45°から90°の範囲、50°から80°の範囲など、例えば60°から70°の範囲、約65°など、30°から90°の範囲である。
長手方向成形部は、好ましくは、グリップの方向を画定することができる。好ましくは、長手方向成形部は、シャフト及びバドミントンラケットのハンドルに対して実質的平行方向に配置される。
本発明の文脈では、「実質的平行方向」という用語は、長手方向成形部が、平行方向に対して、35°以下だけなど、例えば30°以下だけ、25°以下だけなど、例えば20°以下だけ、15°以下だけなど、例えば10°以下だけ、5°以下だけなど、例えば2°以下だけなど、40°以下だけ差があることを意味する。
本発明の実施例では、上方成形部(3)と下方成形部(4)との間の距離は、0.75から4.5cmの範囲など、例えば1.0から4.0cmの範囲、1.5から3.5cmの範囲など、例えば2.0から3.0cmの範囲、約2.5cmなど、0.5から5cmの範囲である。上方成形部(3)と下方成形部(4)との間の距離は、人差し指の位置を画定する、上方成形部、下方成形部、及び長手方向成形部によって提供される領域の一辺を画定することができる。
本発明の更なる実施例では、グリップ(1)は、上方固定手段(5)を備え、上方固定手段(5)は、上方成形部(3)及び長手方向成形部(2)に連結されている。
長手方向成形部(2)、上方成形部(3)、及び/又は上方固定手段(5)の間に提供される領域は、ラケットのハンドルのための位置を画定することができる。上方固定手段(5)は、ラケットのハンドル上にグリップ(1)を確実に留めることができる。
上方固定手段(5)は、上方成形部(3)の一部を形成することができ、及び/又は、上方固定手段(5)は、上方成形部(3)の延長部分に相当することができる。
本発明の実施例では、グリップ(1)は、下方固定手段(6)を備えることができ、下方固定手段(6)は、下方成形部(4)及び長手方向成形部(2)に連結されている。
長手方向成形部(2)、下方成形部(4)、及び/又は下方固定手段(6)の間に提供される領域は、ラケットのハンドルの位置を画定することができる。下方固定手段(6)は、ラケットのハンドル上にグリップ(1)を確実に留めることができる。
好ましくは、上方固定手段(5)は下方固定手段(6)と共に、ラケットのハンドル上にグリップ(1)を確実に留めることができる。
下方固定手段(6)は、下方成形部(4)の一部を形成することができ、及び/又は、下方固定手段(6)は、下方成形部(4)の延長部分に相当する。
本発明の実施例では、長手方向成形部(2)は、スリット(7)を備え、好ましくは、スリット(7)は、長手方向成形部(2)の長手方向に延在する。
本発明の更なる実施例では、長手方向成形部(2)は、長手方向成形部(2)の一方又は両方の端部に配置された、少なくとも1つのV字形部(8)を備える。
本発明の別の実施例では、V字形部(8)は、V字の長手方向に対して、70°未満など、例えば60°未満、50°未満など、例えば40°未満、30°未満など、例えば20°未満、80から20°の範囲など、例えば70から30°の範囲、60から35°の範囲など、例えば50から40°の範囲など、80°未満の角度を有することができる。
本発明の文脈では、「V字の長手方向」という用語は、V字の先端からV字形部(8)の両辺間の中間を通る方向に関する。
V字形部(8)は、好ましくは、グリップ(1)をラケットのハンドルに、より迅速に容易に取り付けるために提供され得る。
本発明の実施例では、少なくとも1つのV字形部(8)の先端(9)は、長手方向部(2)のスリット(7)の中に延在する。
好ましくは、少なくとも1つのV字形部(8)の先端(9)は、長手方向成形部(2)のスリット(7)と開放連結(open connection)している。
本発明の実施例では、長手方向成形部(2)内のスリット(7)は、上方成形部(3)を通るスリット(7)と一方の端部で開放連結し、下方成形部(4)を通るスリット(7)と他方の端部で開放連結している。
本発明の更なる実施例では、グリップ(1)は、長手方向成形部(2)、上方成形部(3)、及び下方成形部(4)以外の更なる成形部を備えない。
バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、力が印加されたときに、スリット(7)を押して、より開かせるために、スリット(7)の周辺が柔軟であり得る。好ましくは、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、力が解除されると、元の位置に戻る。
スリット(7)は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を取り付ける、取り外す、又は移動する手段として機能することができる。バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を取り付ける、取り外す、又は移動するとき、力を印加するとスリット(7)が広げられ得、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、例えばバドミントンラケットのシャフトの周りに付けられ、ハンドル上に配置され得る。力が解除されると、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップは、元の位置に戻り、バドミントンラケットのハンドルの周辺を締め付け、使用される準備が整う。
バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、ラケットのハンドル上に直接装着されることもできるが、しかしながら、これには、ラケットのハンドルの周辺を把持するためにスリット(1)を確実に適切に開く、より大きな力が必要となり、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)が変形する、又は、破損さえする恐れがある。
本発明の文脈では、「固定手段」という用語は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)が、ラケットのハンドルのハンドルにしっかりと固定されるのを補助し、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)が、プレー中及び練習中にハンドルから脱落しない、又は、ハンドル上で回転しないことを確実にする手段に関する。
上方固定手段(5)及び下方固定手段(6)は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)の安定性を確保し、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)が、使用中に脱落又は回転することを回避するが、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を安定させるための手段は、追加されてもよい。
本発明のスリット(7)は、異なる形状をとることができる。好ましくは、この形状は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)が、プレー中にハンドルから脱落しない、又は、ハンドル上で回転しないように補助するためだけでなく、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を容易に取り付ける、取り外す、又は移動することを確保するように選択され得る。
本発明の実施例では、スリット(7)は、バドミントンラケット上に配置されたとき、シャフトの長手方向、及び/又は、ハンドルの長手方向に対して長手方向にあり得る。
本発明の好ましい実施例では、グリップ(1)は、長手方向成形部(2)、上方成形部(3)、及び下方成形部(4)以外の更なる成形部を備えない。
プレーヤーがハンドルの原形に慣れること、ハンドルの適切な感触を得ることを可能にするために、グリップ(1)は、スリーブを備えなくてもよい。
本発明の実施例では、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ及び/又は固定手段は、グリップをバドミントンラケットのハンドルに固定するためのねじ又はナットを備えない。
本発明の更なる実施例では、バドミントンラケットのハンドルは、その原形から変形されていない。
好ましくは、グリップ(1)は、プラスチック、高分子材料、金属、ゴム(例えばネオプレン)、布地、発泡体、又はそれらの任意の組み合わせから作製される。
本発明の態様のうちの1つの文脈で記載された実施例及び特徴は、本発明の他の態様にも適用されることを理解されたい。
本出願で引用された特許及び非特許への全ての参照は、参照によりそれらの全体が本明細書に組み込まれる。
以下、本発明を、次の非限定的な好ましい実施例において、より詳細に記載する。
図1から5は、様々な方向から見た本発明によるバドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を示し、図1は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を第1の側面から見た図であり、図2は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を第2の側面から見た図であり、図3は、本発明によるバドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を正面から見た図であり、図4は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を背面から見た図であり、図5は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を上面から見た図である。バドミントンラケットのハンドルは、バドミントンラケットのシャフト及びハンドルに対して長手方向に、垂直に配置され得る。ハンドル、及び、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)までラケットのヘッドのフレームをたどると、ラケットのフレームの外周から続く「線」は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)のスリット(7)をまっすぐに通過する。
バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を備え、グリップ(1)は、長手方向成形部(2)と、上方成形部(3)と、下方成形部(4)とを備え、長手方向成形部(2)は、親指の位置を画定し、上方成形部(3)、下方成形部(4)、及び長手方向成形部(2)は、人差し指の位置を画定する領域を提供し、下方成形部(4)は、中指の位置を画定する。
グリップ(1)には、上方固定手段(5)が備わり得、上方固定手段(5)は、好ましくは、上方成形部(3)及び長手方向成形部(2)に連結され、上方成形部(3)の一部を形成することができる。長手方向成形部(2)と上方固定手段(5)との間に提供される領域は、バドミントンラケットのハンドルを保持するための領域を画定する。グリップ(1)は、下方固定手段(6)を更に備え、下方固定手段(6)は、下方成形部(4)及び長手方向成形部(2)に連結され、下方成形部(4)の一部を形成することができる。これらの上方固定手段及び下方固定手段は、それぞれ、上方成形部(3)及び下方成形部(4)の延長部分に相当することができる。
グリップ(1)は、長手方向成形部(2)と上方成形部(3)との間に角度(A)を備えることができ、この角度は変えることができるが、本図面では、この角度は、実質的に鉛直(約90°)である。
長手方向成形部(2)の方向は、好ましくは、バドミントンラケットのシャフト及びハンドルと平行であり得るが、しかしながら、本発明のいくつかの実施例では、長手方向成形部(2)は、平行方向に対して、35°以下だけなど、例えば30°以下だけ、25°以下だけなど、例えば20°以下だけ、15°以下だけなど、例えば10°以下だけ、5°以下だけなど、例えば2°以下だけなど、40°以下だけ平行方向から差があり得る。
更に、長手方向成形部(2)と下方成形部(4)との間の角度(B)は、人差し指と中指との間に適切な距離を設けるように提供され得るが、指、具体的には人差し指及び中指を正しく方向付けるようにも提供され得る。角度(b)は、図1及び2では約65°で示される。
図3から5では、長手方向成形部(2)には、スリット(7)が備わり得、スリット(7)は、長手方向成形部(2)の長手方向に延在する。
図3から5で示されるように、グリップ(1)には、グリップ(1)の上方端部に配置され、長手方向部(2)のスリット(7)の中に延在するV字形部(8)が備わり得る。V字形部(8)は、バドミントンラケットのハンドルにグリップ(1)を適用するときに、補助するために設けられ得る。図示されるように、長手方向成形部(2)内のスリット(7)は、上方成形部(3)を通るスリット(7)と一方の端部で開放連結し、下方成形部(4)を通るスリット(7)と他方の端部で開放連結している。
バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)、具体的には長手方向部(2)が、使用中に脱落、回転、又は移動せず、正しい位置に配置され、従って、指の適正な方向及び位置を提供することを確実にするために、固定手段(上方固定手段(5)及び下方固定手段(6))が提供される。上方固定手段(5)は、例えば、長手方向部(2)の下方端部にある下方固定手段(6)に至るスリット(7)と開放連通状態にあるV字形部(8)を介して、長手方向部(2)の上方端部に連結される。第2のV字形部が、長手方向部(2)の上方端部にあるV字形部(8)に対して反転して、長手方向部(2)の下方端部に配置され得、この反転したV字形部は、図示されていない。
バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を取り付ける、取り外す、又は移動するために、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)には、スリット(7)が備わり得る。スリット(7)は、好ましくは、V字形部(9)の先端から長手方向成形部(2)を通って長手方向に、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)に亘り延在することができる。
バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、スリット(7)の周辺が柔軟であり得る。スリット(7)をより開かせるために、力が印加され、スリット(7)の縁をねじ曲げて離間させ得る。好ましくは、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、力が解除されると、元の位置に戻る。
上述したように、スリット(7)は、V字形部(8)と共に、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を取り付ける、取り外す、又は移動する手段として機能することができる。バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)を取り付ける、取り外す、又は移動するとき、力を印加するとスリット(7)が広げられ得、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、例えばバドミントンラケットのシャフトの周りに付けられ、ハンドル上までスライドさせることができる。バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)から力が解除されると、グリップ(1)は元の位置及び形状に戻り、バドミントンラケットのハンドルの周辺を締め付け、使用される準備が整う。
バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、ラケットのハンドル上に装着されることもできるが、しかしながら、これには、ラケットのハンドルの周辺を把持するためにスリット(7)を確実に適切に開く、より大きな力が必要となり、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)が変形する、又は、破損さえする恐れがある。
テニス及びスカッシュのような他のラケットスポーツと比較すると、バドミントンをプレーするとき、及び、バドミントンを習うときには、多くの異なる指の位置が使用され、指は、可能な限り柔軟性を有する必要があるため、バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、好ましくは、更なる成形構造を備えない。
図の様々な特徴部は、グリップの特徴部を定義するために使用された以下の符号に従うことができる。
1 バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ
2 長手方向成形部
3 上方成形部
4 下方成形部
5 上方固定手段
6 下方固定手段
7 スリット
8 V字形部
9 V字形部の先端

Claims (15)

  1. バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)であって、長手方向成形部(2)と、上方成形部(3)と、下方成形部(4)とを備え、前記長手方向成形部(2)が、親指の位置を画定し、前記上方成形部(3)、前記下方成形部(4)、及び前記長手方向成形部(2)が、人差し指の位置を画定する領域を提供し、前記下方成形部(4)が、中指の位置を画定する、グリップ(1)。
  2. 本発明による前記バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)が、Z字形として提供され、連結線が、前記長手方向成形部に類似し、前記上方成形部及び前記下方成形部に実質的に鉛直に取り付けられ得る、請求項1に記載のグリップ(1)。
  3. 前記長手方向成形部(2)と前記上方成形部(3)との間の角度(A)が、75°から110°の範囲など、例えば80°から100°の範囲、85°から95°の範囲など、例えば実質的に鉛直など、70°から120°の範囲であり、及び/又は、前記長手方向成形部(2)と前記下方成形部(4)との間の角度(B)は、例えば45°から90°の範囲、50°から80°の範囲など、例えば60°から70°の範囲、約65°など、30°から90°の範囲であり、及び/又は、前記上方成形部(3)と前記下方成形部(4)との間の距離は、0.75から4.5cmの範囲など、例えば1.0から4.0cmの範囲、1.5から3.5cmの範囲など、例えば2.0から3.0cmの範囲、約2.5cmなど、0.5から5cmの範囲である、請求項1又は2に記載のグリップ(1)。
  4. 前記グリップ(1)が、上方固定手段(5)を備え、前記上方固定手段(5)が、前記上方成形部(3)及び前記長手方向成形部(2)に連結されている、請求項1から3までのいずれか一項に記載のグリップ(1)。
  5. 前記上方固定手段(5)が、前記上方成形部(3)の一部を形成し、及び/又は、前記上方固定手段(5)が、前記上方成形部(3)の延長部分に相当する、請求項4に記載のグリップ(1)。
  6. 前記グリップ(1)が、下方固定手段(6)を備え、前記下方固定手段(6)が、前記下方成形部(4)及び前記長手方向成形部(2)に連結されている、請求項1から5までのいずれか一項に記載のグリップ(1)。
  7. 前記下方固定手段(6)が、前記下方成形部(4)の一部を形成し、及び/又は、前記下方固定手段(6)が、前記下方成形部(4)の延長部分に相当する、請求項6に記載のグリップ(1)。
  8. 前記長手方向成形部(2)がスリット(7)を備え、好ましくは、前記スリット(7)が、前記長手方向成形部(2)の長手方向に延在する、請求項1から7までのいずれか一項に記載のグリップ(1)。
  9. 前記長手方向成形部(2)が、前記長手方向成形部(2)の一方又は両方の端部に配置された、少なくとも1つのV字形部(8)を備える、請求項8に記載のグリップ(1)。
  10. 前記少なくとも1つのV字形部(8)の先端(9)が、前記長手方向成形部(2)の前記スリット(7)と開放連結している、請求項9に記載のグリップ(1)。
  11. 前記グリップ(1)が、薬指及び/又は小指の位置を画定する手段を備えない、請求項1から10までのいずれか一項に記載のグリップ(1)。
  12. 前記グリップ(1)及び/又は前記固定手段は、前記グリップをバドミントンラケットのハンドルに固定するためのねじ又はナットを備えない、請求項1から11までのいずれか一項に記載のグリップ(1)。
  13. 前記バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)が、その原形から変形されていない、請求項1から12までのいずれか一項に記載のグリップ(1)。
  14. 前記バドミントンラケットのハンドルのためのグリップ(1)は、オーバーグリップの20%以上など、例えば30%以上、40%以上など、例えば50%以上、60%以上など、例えば70%以上、80%以上などが、プレーヤーの皮膚、手、及び指と接触するために使用できるなど、オーバーグリップの10%以上が、プレーヤーの皮膚、手、及び指と接触するために使用できることを可能にする、請求項1から13までのいずれか一項に記載のグリップ(1)。
  15. 請求項1から14までのいずれか一項に記載のグリップを備える、バドミントンラケット。
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