JP2021517431A - 情報送信方法及び装置 - Google Patents

情報送信方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2021517431A
JP2021517431A JP2020552874A JP2020552874A JP2021517431A JP 2021517431 A JP2021517431 A JP 2021517431A JP 2020552874 A JP2020552874 A JP 2020552874A JP 2020552874 A JP2020552874 A JP 2020552874A JP 2021517431 A JP2021517431 A JP 2021517431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mhz
rotation factor
bandwidth
ppdu
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020552874A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7057438B2 (ja
Inventor
明 淦
明 淦
▲シン▼ 左
▲シン▼ 左
▲訊▼ ▲楊▼
▲訊▼ ▲楊▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Huawei Technologies Co Ltd
Original Assignee
Huawei Technologies Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Huawei Technologies Co Ltd filed Critical Huawei Technologies Co Ltd
Publication of JP2021517431A publication Critical patent/JP2021517431A/ja
Priority to JP2022063944A priority Critical patent/JP2022088659A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7057438B2 publication Critical patent/JP7057438B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2614Peak power aspects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/261Details of reference signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/261Details of reference signals
    • H04L27/2613Structure of the reference signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2614Peak power aspects
    • H04L27/2621Reduction thereof using phase offsets between subcarriers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • H04L27/2603Signal structure ensuring backward compatibility with legacy system

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

この出願の実施形態は、情報送信装置及び装置を提供し、高帯域幅で送信される情報のPAPRを低減するための通信技術の分野に関する。方法は、X MHzの帯域幅を持つ物理レイヤプロトコルデータユニットPPDUを生成するステップであって、X>160であり、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドは、ローテーション因子列を用いることによってX MHzの帯域幅の中でローテーションされ、X MHzの帯域幅は、Y MHzのn個の帯域幅を含み、ローテーション因子列は、n個のローテーション因子を含み、Y MHzの各帯域幅は、1つのローテーション因子に対応する、ステップと、X MHzの帯域幅を持つPPDUを送信するステップとを含む。

Description

本出願は、その全体が参照により本明細書に組み込まれている、2018年3月31日に国家知識産権ステーションに提出した、「INFOMATION TRANSMISSION METHOD AND APPARATUS」と題する、中国特許出願第201810278595.5号の優先権を主張するものである。
本出願は、通信技術の分野に関し、より詳細には、情報送信方法及び装置に関する。
直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)技術は、マルチキャリア変調技術である。OFDM技術は、高いスペクトル効率及び耐マルチパスフェージングなどの利点を有するが、それは高いピーク対平均電力比(Peak to Average Power Ratio、PAPR)という欠点も有する。OFDM内の複数のサブキャリアの重ね合わせは比較的大きいピーク信号をもたらすため、高出力増幅器は比較的大きい線形ダイナミックレンジを必要とする。これは、高出力増幅器のコストを高め、高出力増幅器の効率をやはり低減する。ピーク値が高出力増幅器の線形ダイナミックレンジを超える場合、帯域内歪み及び帯域外分散が生じる。従って、PAPR低減は、OFDMシステムの主要技術であり、大きい重要性を有する。
無線通信技術の急速な発展に伴い、無線通信プロトコル802.11axに新たに導入された6GHz帯域は、160MHzを超える帯域幅をサポートし得る。より高い帯域幅が使用されるときに直面するPAPR問題は、より深刻である。より高い帯域幅が使用されるときに生じるPAPRをどのように低減するかは、緊急に解決される必要がある問題である。
本出願の実施形態は、高帯域幅上で送信される情報のPAPRを低減するための情報送信方法及び装置を提供する。
前述の目標を達成するために、本出願の実施形態において、以下の技術的解決策が使用される。
第1の態様によれば、情報送信方法が提供され、ここで、この方法は、X MHzの帯域幅を有する物理レイヤプロトコルデータユニットPPDUを生成することであって、ここで、X>160であり、PPDU内のいくつかの又は全てのフィールドが、ローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされ、X HMzの帯域幅が、Y MHzのn個の帯域幅を含み、ローテーション因子列がn個のローテーション因子を含み、Y MHzの各帯域幅が1つのローテーション因子に対応する、ことと、X MHzの帯域幅を有するPPDUを送ることとを含む。PPDU内のいくつか又は全てのフィールドがローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされることは、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドの各々がローテーション因子列を使用することによってY MHzのn個の帯域幅内でローテーションされることであってもよい。前述の技術的解決策では、160MHzを超える帯域幅を有するPPDUが生成されてよく、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドは、ローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされる。このようにして、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドのPAPRは、高帯域幅が使用されるとき、ローテーション因子列を使用することによって低減されることが可能である。
第1の態様の可能な実装において、X MHzの帯域幅を有するPPDUを生成する前に、この方法は、PPDUを送信するためにX MHzの帯域幅を選択することであって、ここで、X MHxが、200MHz、240MHz、280MHz、及び320MHzのいずれか1つである、ことをさらに含む。前述の可能な実装において、高帯域幅のダイバーシティを改善し、高帯域幅を使用することによって情報が送信されるときの情報送信速度をさらに高めるために、160MHzを超えるいくつかの帯域幅が提供される。
第1の態様の可能な実装において、PPDU内に含まれる、レガシーショートトレーニングフィールドL−STF、レガシーロングトレーニングフィールドL−LTF、及びレガシーシグナルフィールドL−SIGは、Y MHzのn個の帯域幅内で複製され、L−STF、L−LTF、及びL−SIGは、ローテーション因子列を使用することによってローテーションされる。前述の可能な実装において、複製送信の間のPPDU内のレガシープリアンブルのPAPRは、PPDU内でL−STF、L−LTF、及びL−SIGをローテーションさせることによって低減されることが可能である。
第1の態様の可能な実装において、Y MHzのn個の帯域幅のうちの少なくとも1つの中のフィールドがローテーションされる。前述の可能な実装において、PPDU又はPPDUの一部分のPAPRは、Y MHzの少なくとも1つの帯域幅内のフィールドをローテーションさせることによって低減されることが可能である。
第1の態様の可能な実装において、Y=20であり、ローテーション因子列内の第1の4個のローテーション因子は[1 −1 −1 −1]である。前述の可能な実装において、高帯域幅に対応するローテーション因子は、情報送信適合性を改善するために、80MHzの帯域幅に対応するローテーション因子を含み得る。
第1の態様の可能な実装において、X=200であり、ローテーション因子列は[1 −1 −1 −1 −1 −j j −j −1 1]である。前述の可能な実装において、200MHzの帯域幅を使用することによってPPDUが送信されるとき、200MHzの帯域幅が使用されるときのPPDUのPAPRは、前述のローテーション因子を使用することによって最小化されることが可能である。
第1の態様の可能な実装において、X=240であり、ローテーション因子列は以下の列、即ち、[1 −1 −1 −1 1 1 1 1 −1 1 1 −1]、[1 −1 −1 −1 1 −1 1 1 −1 1 1 1]、[1 −1 −1 −1 j −1 1 −1 −1 1 −j 1]、[1 −1 −1 −1 −1 1 1 1 −1 1 −1 −1]、[1 −1 −1 −1 −1 1 −1 −1 1 −1 1 1]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 1 1 −1 1 −1 1]、及び[1 −1 −1 −1 −j −1 1 −1 −1 1 j 1]のうちのいずれか1つである。前述の可能な実装において、240MHzの帯域幅を使用することによってPPDUが送信されるとき、240MHzの帯域幅が使用されるときのPPDUのPAPRは、前述のローテーション因子を使用することによって最小化されることが可能である。
第1の態様の可能な実装において、X=280であり、ローテーション因子列は、以下の列、即ち、[1 −1 −1 −1 j 1 −1 j −j −j −j 1 j −j]、[1 −1 −1 −1 j 1 −j j −j −j −j 1 j −1]、[1 −1 −1 −1 j −j 1 j −j −j −j 1 −1 j]、[1 −1 −1 −1 j −j j j −j −j −j 1 −1 1]、[1 −1 −1 −1 −j 1 j −j j j j 1 −j −1]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −1 −j j j j 1 −j j]、[1 −1 −1 −1 −j j 1 −j j j j 1 −1 −j]、及び[1 −1 −1 −1 −j j −j −j j j j 1 −1 1]のいずれか1つである。前述の可能な実装において、280MHzの帯域幅を使用することによってPPDUが送信されるとき、280MHzの帯域幅が使用されるときのPPDUのPAPRは、前述のローテーション因子を使用することによって最小化されることが可能である。
第1の態様の可能な実装において、X=320であり、ローテーション因子列は、以下の列、即ち、[1 −1 −1 −1 1 1 j −j 1 −1 1 1 1 1 −j j]、[1 −1 −1 −1 1 1 −j j 1 −1 1 1 1 1 j −j]、[1 −1 −1 −1 1 j 1 −j 1 1 −1 1 1 −j 1 j]、[1 −1 −1 −1 1 j −j 1 1 1 1 −1 1 −j j 1]、[1 −1 −1 −1 1 −j 1 j 1 1 −1 1 1 j 1 −j]、[1 −1 −1 −1 1 −j j 1 1 1 1 −1 1 j −j 1]、[1 −1 −1 −1 j 1 j −1 −1 −1 1 −1 −j 1 −j −1]、[1 −1 −1 −1 j 1 −1 j −1 −1 −1 1 −j 1 −1 −j]、[1 −1 −1 −1 j j 1 −1 −1 1 −1 −1 −j −j 1 −1]、[1 −1 −1 −1 j j −1 1 −1 1 −1 −1 −j −j −1 1]、[1 −1 −1 −1 j −1 1 j −1 −1 −1 1 −j −1 1 −j]、[1 −1 −1 −1 j −1 j 1 −1 −1 1 −1 −j −1 −j 1]、[1 −1 −1 −1 −1 j −1 −j 1 1 −1 1 −1 −j −1 j]、[1 −1 −1 −1 −1 j −j −1 1 1 1 −1 −1 −j j −1]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 j −j 1 −1 1 1 −1 −1 −j j]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 −j j 1 −1 1 1 −1 −1 j −j]、[1 −1 −1 −1 −1 −j j −1 1 1 1 −1 −1 j −j −1]、[1 −1 −1 −1 −1 −j −1 j 1 1 −1 1 −1 j −1 −j]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −1 −j −1 −1 −1 1 j 1 −1 j]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −j −1 −1 −1 1 −1 j 1 j −1]、[1 −1 −1 −1 −j −1 1 −j −1 −1 −1 1 j −1 1 j]、[1 −1 −1 −1 −j −1 −j 1 −1 −1 1 −1 j −1 j 1]、[1 −1 −1 −1 −j −j 1 −1 −1 1 −1 −1 j j 1 −1]、及び[1 −1 −1 −1 −j −j −1 1 −1 1 −1 −1 j j −1 1]のいずれか1つである。前述の可能な実装において、320MHzの帯域幅を使用することによってPPDUが送信されるとき、320MHzの帯域幅が使用されるときのPPDUのPAPRは、前述のローテーション因子を使用することによって最小化されることが可能である。
第1の態様の可能な実装において、X=200、Y=20、n=10であり、ローテーション因子列は、本明細書の表1−3に示されるローテーション因子列のいずれか1つである。前述の可能な実装において、80MHzの帯域幅に対応するローテーション因子が使用されないとき、200MHzの帯域幅が使用されるときのPPDUのPAPRは、本明細書の表1−3に示されるローテーション因子を使用することによって最小化されることが可能である。
第1の態様の可能な実装において、X=240、Y=20、n=12であり、ローテーション因子列は本明細書の表2−3に示されるローテーション因子列のいずれか1つである。前述の可能な実装において、80MHzの帯域幅に対応するローテーション因子が使用されないとき、240MHzの帯域幅が使用されるときのPPDUのPAPRは、本明細書の表2−3に示されるローテーション因子を使用することによって最小化されることが可能である。
第2の態様によれば、情報送信装置が提供され、ここで、この装置は、X MHzの帯域幅を有する物理レイヤプロトコルデータユニットPPDUを生成することであって、ここで、X>160であり、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドが、ローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされ、X MHzの帯域幅が、Y MHzのn個の帯域幅を含み、ローテーション因子列がn個のローテーション因子を含み、Y MHzの各帯域幅が1個のローテーション因子に対応している、ことを行うように構成された生成ユニットと、X MHzの帯域幅を有するPPDUを送るように構成された送信ユニットとを含む。
第2の態様の可能な実装において、この装置は、PPDUを送信するためにX MHzの帯域幅を選択することであって、ここで、X MHzが、200MHz、240MHz、280MHz、及び320MHzのいずれか1つである、ことを行うように構成された選択ユニットをさらに含む。
第2の態様の可能な実装において、レガシーショートトレーニングフィールド(L−STF)、レガシーロングトレーニングフィールド(L−LTF)、及びレガシーシグナルフィールド(L−SIG)は、Y MHzのn個の帯域幅内で複製され、L−STF、L−LTF、及びL−SIGは、ローテーション因子列を使用することによってローテーションされる。
第2の態様の可能な実装において、Y MHzのn個の帯域幅のうちの少なくとも1つの中のフィールドがローテーションされる。
第1の態様の可能な実装において、Y=20であり、ローテーション因子列内の第1の4個のローテーション因子は[1 −1 −1 −1]である。
第2の態様の可能な実装において、X=200であり、ローテーション因子列は[1 −1 −1 −1 −1 −j j −j −1 1]である。
第2の態様の可能な実装において、X=240であり、ローテーション因子列は以下の列、即ち、[1 −1 −1 −1 1 1 1 1 −1 1 1 −1]、[1 −1 −1 −1 1 −1 1 1 −1 1 1 1]、[1 −1 −1 −1 j −1 1 −1 −1 1 −j 1]、[1 −1 −1 −1 −1 1 1 1 −1 1 −1 −1]、[1 −1 −1 −1 −1 1 −1 −1 1 −1 1 1]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 1 1 −1 1 −1 1]、及び[1 −1 −1 −1 −j −1 1 −1 −1 1 j 1]のうちのいずれか1つである。
第2の態様の可能な実装において、X=280であり、ローテーション因子列は、以下の列、即ち、[1 −1 −1 −1 j 1 −1 j −j −j −j 1 j −j]、[1 −1 −1 −1 j 1 −j j −j −j −j 1 j −1]、[1 −1 −1 −1 j −j 1 j −j −j −j 1 −1 j]、[1 −1 −1 −1 j −j j j −j −j −j 1 −1 1]、[1 −1 −1 −1 −j 1 j −j j j j 1 −j −1]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −1 −j j j j 1 −j j]、[1 −1 −1 −1 −j j 1 −j j j j 1 −1 −j]、及び[1 −1 −1 −1 −j j −j −j j j j 1 −1 1]のいずれか1つである。
第2の態様の可能な実装において、X=320であり、ローテーション因子列は、以下の列、即ち、[1 −1 −1 −1 1 1 j −j 1 −1 1 1 1 1 −j j]、[1 −1 −1 −1 1 1 −j j 1 −1 1 1 1 1 j −j]、[1 −1 −1 −1 1 j 1 −j 1 1 −1 1 1 −j 1 j]、[1 −1 −1 −1 1 j −j 1 1 1 1 −1 1 −j j 1]、[1 −1 −1 −1 1 −j 1 j 1 1 −1 1 1 j 1 −j]、[1 −1 −1 −1 1 −j j 1 1 1 1 −1 1 j −j 1]、[1 −1 −1 −1 j 1 j −1 −1 −1 1 −1 −j 1 −j −1]、[1 −1 −1 −1 j 1 −1 j −1 −1 −1 1 −j 1 −1 −j]、[1 −1 −1 −1 j j 1 −1 −1 1 −1 −1 −j −j 1 −1]、[1 −1 −1 −1 j j −1 1 −1 1 −1 −1 −j −j −1 1]、[1 −1 −1 −1 j −1 1 j −1 −1 −1 1 −j −1 1 −j]、[1 −1 −1 −1 j −1 j 1 −1 −1 1 −1 −j −1 −j 1]、[1 −1 −1 −1 −1 j −1 −j 1 1 −1 1 −1 −j −1 j]、[1 −1 −1 −1 −1 j −j −1 1 1 1 −1 −1 −j j −1]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 j −j 1 −1 1 1 −1 −1 −j j]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 −j j 1 −1 1 1 −1 −1 j −j]、[1 −1 −1 −1 −1 −j j −1 1 1 1 −1 −1 j −j −1]、[1 −1 −1 −1 −1 −j −1 j 1 1 −1 1 −1 j −1 −j]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −1 −j −1 −1 −1 1 j 1 −1 j]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −j −1 −1 −1 1 −1 j 1 j −1]、[1 −1 −1 −1 −j −1 1 −j −1 −1 −1 1 j −1 1 j]、[1 −1 −1 −1 −j −1 −j 1 −1 −1 1 −1 j −1 j 1]、[1 −1 −1 −1 −j −j 1 −1 −1 1 −1 −1 j j 1 −1]、及び[1 −1 −1 −1 −j −j −1 1 −1 1 −1 −1 j j −1 1]のいずれか1つである。
第2の態様の可能な実装において、X=200、Y=20、n=10であり、ローテーション因子列は、本明細書の表1−3に示されるローテーション因子列のいずれか1つである。
第2の態様の可能な実装において、X=240、Y=20、n=12であり、ローテーション因子列は本明細書の表2−3に示されるローテーション因子列のいずれか1つである。
第3の態様によれば、情報送信装置が提供される。情報送信装置は、プロセッサと、メモリと、通信インターフェースと、バスとを含み、プロセッサ、メモリ、及び通信インターフェースは、バスを使用することによって接続される。メモリは、プログラムコードを記憶するように構成され、通信インターフェースは、通信を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成される。プログラムコードはプロセッサによって実行され、情報送信装置は、第1の態様及び第1の態様の可能な実装のいずれか1つにおいて提供される情報送信方法におけるステップを実行することが可能にされる。
第4の態様によれば、コンピュータ可読記録媒体が提供される。コンピュータ可読記録媒体は命令を記憶する。命令がコンピュータ上で実行されるとき、コンピュータは、第1の態様又は第1の態様の可能な実装のいずれか1つにおいて提供される情報送信方法を実行することが可能にされる。
第5の態様によれば、命令を含むコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータプログラム製品がコンピュータ上で実行されるとき、コンピュータは、第1の態様又は第1の態様の可能な実装のいずれか1つにおいて提供される情報送信方法を実行することが可能にされる。
上記で提供された、情報送信装置、コンピュータ記録媒体、又はコンピュータプログラム製品のいずれか1つは、上記で提供された対応する方法を実行するように構成されることを理解されることが可能である。従って、装置、コンピュータ記録媒体、又はコンピュータプログラム製品によって達成されることが可能な有益な取り組みについては、上記で提供された対応する方法における有益な取り組みを参照する。本明細書において詳細は再度説明されない。
本出願の実施形態による、通信システムの概略構造図である。 本出願の実施形態による、PPDUのフレーム構造の概略図である。 本出願の実施形態による、別のPPDUのフレーム構造の概略図である。 本出願の実施形態による、情報送信方法の概略的流れ図である。 本出願の実施形態による、200MHz PPDUの概略図である。 本出願の実施形態による、別の200MHz PPDUの概略図である。 本出願の実施形態による、80MHz上の情報送信の概略図である。 本出願の実施形態による、別の情報送信方法の概略的流れ図である。 本出願の実施形態による、情報送信装置の概略構造図である。 本出願の実施形態による、別の情報送信装置の概略構造図である。 本出願の実施形態による、さらに別の情報送信装置の概略構造図である。
以下は、本出願の実施形態における添付の図面を参照しながら、本出願の実施形態における技術的解決策を説明する。
本出願の実施形態は、モバイル通信用グローバルシステム(global system for mobile communication、GSM)システム、符号分割多元接続(code division multiple access、CDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(wideband code division multiple access、WCDMA)システム、汎用パケット無線サービス(general packet radio service、GPRS)システム、ロングタームエボリューション(long term evolution、LTE)システム、LTE周波数分割複信(frequency division duplex、FDD)システム、LTE時分割複信(time division duplex、TDD)システム、ユニバーサル移動体通信システム(universal mobile telecommunication system、UMTS)システム、ワールドワイドインターオペラビリティフォーマクロウェーブアクセス(worldwide interoperability for microwave access、WiMAX)通信システム、及び将来の5G通信システムなど、様々な通信システムに適用され得ることを理解されたい。
本出願の実施形態は、非直交多元接続技術、例えば、スパース符号多次元接続(sparse code multiplex access、SCMA)システムに基づく様々な通信システムにさらに提供され得ることも理解されたい。当然、SCMAは、通信分野において別の名称を有することもある。さらに、本出願の実施形態における技術的解決策は、非直交多元接続技術を使用するマルチキャリア送信システム、例えば、非直交多元接続技術:直交周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplexing、OFDM)、フィルタバンクマルチキャリア(filter bank multi−carrier、FBMC)、一般化周波数分割多重(generalized frequency division multiplexing、GFDM)、及びフィルタリングされた直交周波数分割多重(filtered−OFDM、F−OFDM)を使用したシステムに適用され得る。
本出願の実施形態は、LTEシステム、及び、5Gシステム、又は様々な無線アクセス技術を使用した他の無線通信システム、例えば、符号分割多元接続、周波数分割多元接続、時分割多元接続、直交周波数分割多元接続、及びシングルキャリア周波数分割多元接続などのアクセス技術を使用するシステムなど、後続の発展型システムに適用されてもよく、例えば、マッシブMIMO技術を使用した無線ネットワーク又は分散型アンテナ技術を使用した無線ネットワークにおいて、チャネル情報フィードバックが必要とされる及び/又は2レベルプリコーディングシステムが適用されるシナリオに特に適用可能であることも理解されたい。
本出願の実施形態は、Wi−Fi無線通信に適用され得ることも理解されたい。Wi−Fi無線通信システムは、アクセスポイント(access point、AP)とステーション(station、STA)とを含む。ステーションは、サイトと呼ばれることもある。関係する無線通信シナリオは、APとSTAとの間の通信、AP同士の間の通信、STA同士の間の通信などを含み得る。本出願の実施形態において、APとSTAとの間の通信が説明のための一例として使用される。図1に示されるように、APは、STA1及びSTA2との無線通信を実行する。本出願の実施形態において説明される方法は、AP同士の間の通信、STA同士の間の通信などにも適用可能であることを理解されたい。
本出願の実施形態におけるAP及びSTAの各々の構造は、メディアアクセス制御(media access control、MAC)レイヤ及び物理(physical、PHY)レイヤを含み得る。AP及びSTAは、物理レイヤプロトコルデータユニット(PHY Protocol Data Unit、PPDU)を使用することによって情報送信を実行し得る。加えて、PPDUのフレーム構造は、AP及びSTAによって使用される無線通信プロトコルによって異なる。
例えば、AP及びSTAによって使用される無線通信プロトコルが802.11nであるとき、PPDUのフレーム構造が図2に示される。PPDUのフレーム構造は、レガシーショートトレーニングフィールド(legacy short tranining field、L−STF)、レガシーロングトレーニングフィールド(legacy long training field、L−LTF)、レガシーシグナルフィールド(legacy signal field、L−SIG)、高スループットシグナリングフィールド(high throughput signaing field、HT−SIG)、高スループットショートトレーニングフィールド(high throughput short training field、HT−STF)、高スループットロングトレーニングフィールド(high throughput long training field、HT−LTF)、及びデータフィールド(data field)を含む。前述のフィールド内のL−STF、L−LTF、及びL−SIGは、レガシープリアンブルと呼ばれることがあることに留意されたい。
AP及びSTAによって使用される無線通信プロトコルが802.11acであるとき、PPDUのフレーム構造が図3に示される。PPDUのフレーム構造は、L−STF、L−LTF、L−SIG、超高スループットフィールドA(very high throughput signaling field A、VHT−SIG−A)、超高スループットショートトレーニングフィールド(very high throughput short training field、VHT−STF)、超高スループットロングトレーニングフィールド(very high throughput long training field、VHT−LTF)、超高スループットフィールドB(very high throughput signaling field B、VHT−SIG−B)、及びデータフィールドを含む。
前述は、説明の一例として、802.11n及び802.11acのPPDUのフレーム構造のみを使用することに留意されたい。本出願の実施形態におけるPPDUは、主に超高帯域幅を有する次世代Wi−Fi PPDUであり、PPDUの前述のフレーム構造は、本出願の実施形態に対する限定を構成しない。
図4は、本出願の実施形態による、情報送信方法の概略的流れ図である。図4を参照すると、この方法は、以下のいくつかのステップを含む。
ステップ401:無線通信デバイスは、X MHzの帯域幅を有する物理レイヤプロトコルデータユニットPPDUを生成し、ここで、X>160であり、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドは、ローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされ、ローテーション因子列はn個のローテーション因子を含み、X MHzの帯域幅は、Y MHzのn個の帯域幅を含み、Y MHzの各帯域幅は、1つのローテーション因子に対応している。
無線通信デバイスは、AP又はSTAであってよい。無線通信デバイスがAPであるとき、APは、X MHzの帯域幅を有するPPDUを使用することによって、別のAP又はSTAと情報送信を実行し得る。無線通信デバイスがSTAであるとき、STAは、X MHzの帯域幅を有するPPDUを使用することによってAP又は別のSTAと情報送信を実行し得る。
本出願のこの実施形態において、Y MHzの帯域幅上で搬送されるフィールドが非1ローテーション因子によって乗算される場合、この事例は、Y MHzの帯域幅内のフィールドがローテーションされるとして定義される。
加えて、X MHzの帯域幅は、160MHzを超える。例えば、X MHzは、180MHz、200MHz、240MHz、280MHz、300MHz、320MHzなどであってよい。これは、本出願のこの実施形態において特に限定されない。Y MHzは、20MHz、10MHz、5MHz、2MHzなどであってよい。これは、本出願のこの実施形態において特に限定されない。ローテーション因子列内に含められるn個のローテーション因子の各々の値は、1、−1、j、又は−jであってよく、ここで、ローテーション因子1に対応するローテーション角度は0度であり、ローテーション因子−1に対応するローテーション角度は180度であり、ローテーション因子jに対応するローテーション角度は90度であり、ローテーション因子−jに対応するローテーション角度は−90度である。
加えて、PPDUは、複数のフィールドを含み得る。例えば、PPDUは、図2又は図3に示されるフィールドを含み得る。PPDU内のいくつか又は全てのフィールドがローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされることは:PPDU内のいくつかのフィールドが、ローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされること、PPDU内の他のフィールドが、ローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされないこと;又はPPDU内の全てのフィールドが、ローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされること、を含み得る。
代替として、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドが、ローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされることは、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドの各々が、ローテーション因子列を使用することによってX MHzの帯域幅内でローテーションされること、即ち、PPDU内のいくつかのフィールド内の各フィールドが、ローテーション因子列を使用することによってY MHzのn個の帯域幅内でローテーションされること、又はPPDU内の各フィールドが、ローテーション因子列を使用することによってY MHzのn個の帯域幅内でローテーションされること、と理解され得る。
X−MHz PPDUは、時間ドメイン内に複数のフィールドを含み、周波数ドメイン内にY MHzのn個の帯域幅を含む。時間ドメイン内の各フィールドは、周波数ドメイン内のY MHzのn個の帯域幅に対応している。各フィールドに対応するY MHzのn個の帯域幅に対して、Y MHzのn個の帯域幅の各々は、フィールドを搬送し得る(即ち、フィールドに対応するY MHzのn個の帯域幅は完全に占有される)、又はフィールドを搬送しないY MHzのブランク帯域幅は、Y MHzのn個の帯域幅内に存在し得るが、他のフィールドは、Y MHzのブランク帯域幅を占有しない。
加えて、Y MHzのブランク帯域幅がPPDU内のフィールドに対応するY MHzのn個の帯域幅内に存在するとき、そのフィールドがローテーション因子列を使用することによってローテーションされるとき、Y MHzのブランク帯域幅に対応するローテーション因子は使用されない。
図2に示されるPPDUのフレーム構造を一例として使用して、PPDU内のL−STF、L−LTF、L−SIG、及びHT−SIGフィールドの各々は、ローテーション因子列を使用することによってY MHzのn個の帯域幅内でローテーションされてもよく、HT−STF、HT−LTF、及びデータフィールドの各々は、ローテーション因子列を使用することによってY MHzのn個の帯域幅内でローテーションされ得ない。代替として、図2に示される全てのフィールド(即ち、L−STF、L−LTF、L−SIG、HT−SIG、HT−STF、HT−LTF、及びデータフィールド)は、ローテーション因子列を使用することによってY MHzのn個の帯域幅内でローテーションされる。
加えて、Y MHzのn個の帯域幅上のPPDU内のいくつかのフィールドの送信モードは、複製送信であり得るし、いくつかのフィールドは、L−STF、L−LTF、及びL−SIGを含み得る。L−STF、L−LTF、及びL−SIGの各々は、ローテーション因子列を使用することによってローテーションされてもよく、即ち、PPDU内のレガシープリアンブルは、複製されローテーションされた後で、Y MHzのn個の帯域幅上で送信され得る。Y MHzの全ての帯域幅内上のレガシープリアンブルの列は同じであるが、レガシープリアンブルのこれらの列は、Y MHzの異なる帯域幅上で特定の角度でローテーションされる。レガシープリアンブル以外のPPDU内のフィールドは、非複製モード又は複製モードで送信されてもよく、即ち、Y MHzの全ての帯域幅上のレガシープリアンブル以外のフィールドの内容は、異なってよく又は同じであってもよい。
理解を容易にするために、本明細書において、図2に示されるPPDUのフレーム構造は、X MHzの帯域幅を有するPPDU内にある、複製モードで送信されるフィールド及び非複製モードで送信されるフィールドを説明するための一例として使用される。X=200、Y=20、PPDU内のL−STF、L−LTF、L−SIG、及びHT−SIGフィールドの送信モードが複製送信であり、PPDU内のHT−STF、HT−LTF、及びデータフィールドの送信モードが非複製送信であると仮定され、200MHzの帯域幅を有するPPDUが図5に示され得る。
802.11n PPDUの最大帯域幅は40MHzであり、図5に示されるPPDUの構造は、802.11n PPDUの構造に基づいて提供される超高帯域幅を有するPPDUである。本出願は、超高帯域幅を有する次世代Wi−Fi PPDU(802.11axの次世代)の構造に基づく。PPDU内に含まれるフィールドは未知であるため、超高帯域幅を有するPPDUの構造が図6に示される。PPDUの構造は、レガシープリアンブル、繰り返されたレガシーシグナルフィールド(repeated legacy−signal field、RL−SIG)、シグナリングフィールド1(signaling field 1、SIG1)、シグナリングフィールド2(signaling field 2、SIG2)、ニューショートトレーニングフィールド(New short training field、NEW−STF)、ニューロングトレーニングフィールド(new long training field、NEW−LTF)、及びデータフィールド(data)を含む。PPDUは、OFDMA PPDUであってよく、又は非OFDMA PPDUであってもよい。次世代PPDU内に含まれるフィールドは、本出願の実装に対する限定を構成しないことに留意されたい。
具体的には、無線通信デバイスがX MHzの帯域幅を有するPPDUを生成するとき、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドに対して、X MHzの帯域幅内に含まれたY MHzのn個の帯域幅の各々の上で搬送されるいくつか又は全てのフィールドに対応する周波数ドメイン信号は、Y MHzの帯域幅に対応するローテーション因子によって乗算されてよく、即ち、いくつか又は全てのフィールドに対応する周波数ドメイン信号とローテーション因子列の積が取得され、次いで、いくつか又は全てのフィールドに対応する時間ドメイン信号を取得するために、その積に対して逆高速フーリエ変換(inverse fast fourier transform、IFFT)が実行される。
例えば、いくつか又は全てのフィールドに対応する周波数ドメイン信号は[Y1,Y2,...,Yn]であり、n個のローテーション因子は[K1,K2,...,Kn]であり、ここで、Y1からYnは、Y MHzのn個の帯域幅に対応する周波数ドメイン信号をそれぞれ表し、K1からKnは、Y MHzのn個の帯域幅に対応するローテーション因子をそれぞれ表すと仮定される。この場合、いくつか又は全てのフィールドに対応する周波数ドメイン信号とローテーション因子列の積は、[Y1*K1,Y2*K2,...,Yn*Kn]として表され得るし、いくつか又は全てのフィールドに対応する時間ドメイン信号は、IFFT[Y1*K1,Y2*K2,...,Yn*Kn]として表され得る。
対応して、いくつか又は全てのフィールドに対応する時間ドメイン信号に基づく、いくつか又は全てのフィールドのピーク対平均電力比(peak to average power ratio、PAPR)の計算の間、アナログ領域信号を取得するために、いくつか又は全てのフィールドに対応する時間ドメイン信号に対してオーバーサンプリングが実行され得る。例えば、5回のオーバーサンプリングが実行される。オーバーサンプリングによって取得される時間ドメイン信号がSiであると仮定すると、PAPRは、以下の式(1)に従って計算され得る。式において、maxは、最大値を解く動作を表し、meanは、平均化動作を表す。
Figure 2021517431
さらに、X MHzの帯域幅を有するPPDUは、複数のフィールドを含み、Y MHzのn個の帯域幅を含むX−MHzチャネル上で送信される。Y MHzのn個の帯域幅上で搬送されるPPDU内の少なくともいくつかのフィールドは、1対1対応で周波数ドメイン内のベクトル内でn個のローテーション因子によって乗算され、ここで、PPDUの、Y MHzの各帯域幅上で搬送される、少なくともいくつかのフィールドは、ローテーション因子ベクトルの同じ係数によって乗算され、即ち、Y MHzの帯域幅内に含まれた全てのサブキャリア上で搬送されるデータは、同じ係数によって乗算される。このようにして、PPDU内の少なくともいくつかのフィールドのPAPRが低減される。コンピュータシミュレーションを通して、任意の複素数から選択されたローテーション因子によってフィールドを乗算することによって取得されるPARRと、固定セットから選択されたローテーション因子によってフィールドを乗算することによって取得されるPAPRとの間には非常に小さい差異が存在することが学習される。実装を簡素化し、積実装複雑性を低減するために、本出願において選択されるローテーション因子が属する固定セットは、[1,−1,j,−j]である。
さらに、Y MHzの各帯域幅は、複数のサブキャリアを含み得る。例えば、Y=20であるとき、20MHzの各帯域幅は、64個のサブキャリア、128個のサブキャリア、256個のサブキャリア、又は512個のサブキャリアを含み得る。無線通信デバイスがX MHzの帯域幅を有するPPDUを生成するとき、X MHzの帯域幅を有する2個の側波帯部分におけるサブキャリアの中間サブキャリアは、何の信号も搬送し得ない。このようにして、隣接帯域干渉及び直流干渉が回避されることが可能である。低帯域幅を有するPPDUに適合させるために、レガシープリアンブルを搬送する20MHzの各帯域幅は、代替として、側波帯サブキャリアを含んでよく、何の信号も搬送しない。
図7に示されるように、80MHzの帯域幅が20MHzの4個の帯域幅を含み、20MHzの各帯域幅が64個のサブキャリアを含む一例が本明細書において使用される。80MHzの帯域幅内に含まれるサブキャリアの列番号は、−128から127として表され得る。図7において、そのサブキャリア列番号が−128から−123及び123から127であるサブキャリアは、側波帯部分におけるサブキャリアであり、そのサブキャリア列番号が−1から1である3個のサブキャリアは、中間サブキャリアである。この場合、そのサブキャリア列番号が−128から−123、123から127、及び−1から1であるサブキャリア上では何の信号も搬送され得ない。20MHzの帯域幅上の側波帯サブキャリアの列番号は、−32から−27及び27から31である。本出願のこの実装形態において、80MHzの帯域幅のみが説明のための一例として使用されることに留意されたい。160MHzを超えるX MHzの帯域幅も80MHzの帯域幅に対して前述の方法に従って設定され得る。これは、本出願のこの実施形態において再度説明されない。
ステップ402:無線通信デバイスは、X MHzの帯域幅を有するPPDUを送る。
X MHzの帯域幅を有するPPDUを生成した後、無線通信デバイスは、X MHzの帯域幅を有するPPDUを別の無線通信デバイスに送ることができる。対応して、受信側の無線通信デバイスは、ローテーションの前にPPDUを取得するために、X MHzの帯域幅を有する、受信されたPPDU上で、対応するローテーションリカバリを実行し得る。代替として、ローテーション因子は、チャネルの一部分として直接的に使用され、ローテーション因子は、チャネル推定及びチャネル等化によって除去される。
具体的には、Y MHzの各帯域幅に対して、受信側の無線通信デバイスは、代替として、フィールドをローテーション因子で乗算することによって、Y MHzの帯域幅内のフィールド上でローテーションリカバリを実行し得る。例えば、Y MHzの帯域幅に対応し、送信側で使用されるローテーション因子が1であるとき、対応するローテーションリカバリが受信側で実行されるときに使用されるローテーション因子は、1であり得るか、又は受信側は、ローテーション因子1に対応するY MHzの帯域幅内のフィールド上でローテーションリカバリを実行しない。Y MHzの帯域幅に対応し、送信側で使用されるローテーション因子が−1であるとき、対応するローテーションリカバリが受信側で実行されるときに使用されるローテーション因子は、−1であり得る。Y MHzの帯域幅に対応し、送信側で使用されるローテーション因子が−jであるとき、対応するローテーションリカバリが受信側で実行されるときに使用されるローテーション因子は、jであり得る。Y MHzの帯域幅に対応し、送信側で使用されるローテーション因子がjであるとき、対応するローテーションリカバリが受信側で実行されるときに使用されるローテーション因子は、−jであり得る。
さらに、図8を参照すると、ステップ401の前に、この方法は、ステップ400をさらに含む。
ステップ400:無線通信デバイスは、PPDUを送信するためにX MHzの帯域幅を選択し、ここで、X MHzは、以下のもの、即ち、200MHz、240MHz、280MHz、及び320MHzいずれか1つである。
具体的には、無線通信デバイスは、PPDUを送信するためにX MHzの帯域幅を複数の帯域幅から選択してよく、ここで、複数の帯域幅は、200MHz、240MHz、280MHz、及び320MHzを含んでよく、X MHzの選択された帯域幅は、20MHz、240MHz、280MHz、及び320MHzのいずれか1つであり得る。
本出願のこの実施形態において、X MHzが200MHz、240MHz、280MHz、又は320MHzであり、Y=20であるとき、ローテーション因子列は、80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子を含んでよく、又は80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子を含まなくてもよい。ローテーション因子列が80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子を含むとき、ローテーション因子列内の第1の4個のローテーション因子は、80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子であり、即ち、ローテーション因子列内の第1の4個のローテーション因子は、[1 −1 −1 −1]である。以下は、X MHzの帯域幅が200MHz、240MHz、280MHz、及び320MHzであるときに使用されるローテーション因子列をそれぞれ詳細に説明するために、(I)から(IV)を使用する。
以下の表において示されるローテーション因子列において、ローテーション因子1に対応するローテーション角度は、0度であり、ローテーション因子−1に対応するローテーション角度は、180度であり、ローテーション因子jに対応するローテーション角度は、90度であり、ローテーション因子−jに対応するローテーション角度は、−90度であることに留意されたい。本出願のこの実施形態において、200MHzのみが一例として使用される。200MHzに対応するローテーション因子列に対応するローテーション角度列が列挙される。具体的には、200MHzに対応するローテーション因子列内の各ローテーション因子は、対応するローテーション角度列を取得するために、対応するローテーション角度に変換される。
(I)X=200であるとき、n=10、即ち、ローテーション因子列の長さは、10である。
ローテーション因子列が、80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子を含む場合、200MHzの帯域幅に対応するローテーション因子列は、80MHzの現在の帯域幅に対応する4個のローテーション因子から開始する。ローテーション因子列は以下の表1−1に具体的に示されており、ローテーション因子列に対応するローテーション角度列は、[0 180 180 180 180 −90 90 −90 180 0]である。
Figure 2021517431
表1−1に示されるローテーション因子列が使用されるとき、PPDUのフレーム構造内に含まれるレガシープリアンブル(即ち、L−STF、L−LTF、及びL−SIGフィールド)に対応するPAPRは、以下の表1−2に示され得る。
Figure 2021517431
ローテーション因子列が80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子を含まない場合、200MHzの帯域幅に対応するローテーション因子列は、以下の表1−3に示されるローテーション因子列のいずれか1つであり得る。
Figure 2021517431
表1−3に示されるローテーション因子列内の各ローテーション因子が対応するローテーション角度に変換されるとき、取得されるローテーション角度列は、以下の表1−4に具体的に示される。
Figure 2021517431
表1−3に示されるローテーション因子列のいずれか1つが使用されるとき、PPDUのフレーム構造内に含まれるレガシープリアンブル(即ち、L−STF、L−LTF、及びL−SIGフィールド)に対応するPAPRは、以下の表1−5に示され得る。
Figure 2021517431
(II)X=240であるとき、n=12、即ち、ローテーション因子列の長さは、12である。
ローテーション因子列が80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子を含む場合、240MHzの帯域幅に対応するローテーション因子列は、80MHzの現在の帯域幅に対応する4個のローテーション因子から開始する。ローテーション因子列は、以下の表2−1に具体的に示される。
Figure 2021517431
表2−1に示されるローテーション因子列のいずれか1つが使用されるとき、PPDUのフレーム構造内に含まれるレガシープリアンブル(即ち、L−STF、L−LTF、及びL−SIGフィールド)に対応するPAPRは、以下の表2−2に示され得る。
Figure 2021517431
ローテーション因子列が、80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子を含まない場合、240MHzの帯域幅に対応するローテーション因子列は、以下の表2−3に示されるローテーション因子列のいずれか1つであり得る。
Figure 2021517431
Figure 2021517431
Figure 2021517431
Figure 2021517431
Figure 2021517431
表2−3に示されるローテーション因子列のいずれか1つが使用されるとき、PPDUのフレーム構造内に含まれるレガシープリアンブル(即ち、L−STF、L−LTF、及びL−SIGフィールド)に対応するPAPRは、以下の表2−4に示され得る。
Figure 2021517431
(III)X=280であるとき、n=14、即ち、ローテーション因子列の長さは、14である。
ローテーション因子列が80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子を含む場合、280MHzの帯域幅に対応するローテーション因子列は、80MHzの現在の帯域幅に対応する4個のローテーション因子から開始する。ローテーション因子列は、以下の表3−1に具体的に示される。
Figure 2021517431
表3−1に示されるローテーション因子列のいずれか1つが使用されるとき、PPDUのフレーム構造内に含まれるレガシープリアンブル(即ち、L−STF、L−LTF、及びL−SIGフィールド)に対応するPAPRは、以下の表3−2内に示され得る。
Figure 2021517431
(IV)X=320であるとき、n=16、即ち、ローテーション因子列の長さは、16である。
ローテーション因子列が80MHzの現在の帯域幅に対応するローテーション因子を含む場合、320MHzの帯域幅に対応するローテーション因子列は、80MHzの現在の帯域幅に対応する4個のローテーション因子から開始する。ローテーション因子列は、以下の表4−1内に具体的に示される。
Figure 2021517431
表4−1に示されるローテーション因子列のいずれか1つが使用されるとき、PPDUのフレーム構造内に含まれるレガシープリアンブル(即ち、L−STF、L−LTF、及びL−SIGフィールド)に対応するPAPRは、以下の表4−2内に示され得る。
Figure 2021517431
本出願のこの実施形態において、無線通信デバイスは、160MHzを超えるX MHzの帯域幅を有するPPDUを生成して送ることができ、ここで、X MHzの帯域幅は、Y MHzのn個の帯域幅を含み、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドは、ローテーション因子列を使用することによってY MHzのn個の帯域幅内でローテーションされ、ローテーション因子列は、n個のローテーション因子を含み、Y MHzの各帯域幅は、1個のローテーション因子に対応している。このようにして、PPDUのPAPRは、ローテーション因子列を使用することによって低減されることが可能である。加えて、X MHzが200MHz、240MHz、280MHz、又は320MHzであるとき、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドのPAPRが最小化されるように、PPDUのPAPRは、本出願のこの実施形態において提供されるローテーション因子列を使用することによってさらに低減されることが可能である。
前述は、本出願の実施形態において提供される解決策を説明する。前述の機能を実装するために、情報送信装置(例えば、AP又はSTA)は、これらの機能を実行するための対応するハードウェア構造及び/又はソフトウェアモジュールを含むことを理解されよう。本明細書において開示される実施形態において説明される例の単位及びアルゴリズムステップと組み合わせて、本出願は、ハードウェア又はハードウェアとコンピュータソフトウェアの組合せによって実装され得ることを当業者は容易に認識されたい。機能がハードウェアによって実行されるか、又はコンピュータソフトウェアによって駆動されるハードウェアによって実行されるかは、特定の適用例及び技術的解決策の設計制約に依存する。当業者は、説明された機能を各特定の適用例に対して実装するために異なる方法を使用することができるが、その実装は本出願の範囲を超えると見なされるべきではない。
本出願の実施形態において、情報送信装置は、前述の方法例に基づいて、機能モジュールに分割され得る。例えば、各機能に対応する各機能モジュールは、分割によって取得されてよいか、又は2つ以上の機能が1つの処理モジュール内に統合されてよい。機能モジュールは、ハードウェアの形態で実装されてよく、又はソフトウェア機能モジュールの形態で実装されてよい。本出願の実施形態において、モジュール分割は、一例として使用され、単なる論理機能分割であることに留意されたい。実際の実装において、別の分割方法が使用されてよい。以下は、説明の一例として、対応する機能に基づく各機能モジュールの分割を使用する。
図9は、情報送信装置の考えられる概略構造図である。情報送信装置は、生成ユニット901と送信ユニット902とを含む。生成ユニット901は、前述の実施形態におけるステップ401を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成され、送信ユニット902は、前述の実施形態におけるステップ402を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成される。さらに、情報送信装置は、選択ユニット903をさらに含み得る。選択ユニット903は、前述の実施形態におけるステップ400を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成される。前述の方法実施形態におけるステップの全ての関係する内容は、対応する機能モジュールの機能説明において言及されていることがある。本明細書において詳細は説明されない。
図10は、情報送信装置の別の考えられる概略構成図である。情報送信装置は、処理モジュール1002と通信モジュール1003とを含む。処理モジュール1002は、情報送信装置の活動を制御及び管理するように構成される。例えば、処理モジュール1002は、前述の実施形態におけるステップ400及びステップ401を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成され、及び/又は本明細書において説明される別の技術処置を実行するように構成される。通信モジュール1003は、前述の実施形態におけるステップ402を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成される。任意選択で、情報送信装置は、情報送信装置のプログラムコード及びデータを記憶するように構成されたストレージモジュール1001をさらに含み得る。
ハードウェア実装に基づいて、ストレージモジュール1001はメモリであり、処理モジュール1002はプロセッサであってよく、通信モジュール1003は通信インターフェースであってよい。通信インターフェースは、トランシーバと呼ばれることもあり、トランシーバは、受信機と送信機の統合物であってよい。
図11は、本出願の実施形態による、情報送信装置の考えられる製品形態の構造図である。
考えられる製品形態において、情報送信装置は、情報送信デバイスであってよく、情報送信デバイスは、プロセッサ1102とトランシーバ1103とを含む。プロセッサ1102は、情報送信装置の活動を制御及び管理するように構成される。例えば、プロセッサ1102は、前述の実施形態におけるステップ400及びステップ401を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成され、及び/又は本明細書で説明される別の技術的処置を実行するように構成される。トランシーバ1103は、前述の実施形態におけるステップ402を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成される。任意選択で、情報送信デバイスは、メモリ1101をさらに含み得る。
別の製品形態において、情報送信装置は、情報送信盤であってよく、情報送信盤は、プロセッサ1102とトランシーバ1103とを含む。プロセッサ1102は、情報送信装置の活動を制御及び管理するように構成される。例えば、プロセッサ1102は、前述の実施形態におけるステップ400及びステップ401を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成され、及び/又は本明細書で説明される別の技術的処置を実行するように構成される。トランシーバ1103は、前述の実施形態におけるステップ402を実行する際に情報送信装置をサポートするように構成される。任意選択で、情報送信盤は、メモリ1101をさらに含み得る。
別の考えられる製品形態において、情報送信装置は、汎用プロセッサ、即ち、一般的に知られているチップによっても実装される。汎用プロセッサは、プロセッサ1102と通信インターフェース1103とを含む。任意選択で、汎用プロセッサは、メモリ1101をさらに含み得る。
別の考えられる製品形態において、情報表示装置は、以下の構成要素、即ち、1つ又は複数のFPGA(field programmable gate array)、PLD(programmable locgic device)、コントローラ、状態機械、ゲート論理、個別ハードウェア構成要素、任意の他の好適な回路、又は本出願において説明される様々な機能を実行することができる回路の任意の組合せを使用することによっても実装され得る。
プロセッサ1102は、中央処理装置、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ若しくは別のプログラマブル論理デバイス、トランジスタ論理デバイス、ハードウェア構成要素、又はそれらの任意の組合せであってよい。プロセッサは、本明細書で開示される内容を参照しながら説明された、様々な例示的な論理ブロック、モジュール、及び回路を実装又は実行し得る。代替として、プロセッサは、計算機能を実装するプロセッサの組合せ、例えば、1つ又は複数のマイクロプロセッサの組合せ、又はデジタル信号プロセッサとマイクロプロセッサの組合せであってよい。バス1104は、周辺構成要素相互接続(peripharal component interconnect、PCI)バス、拡張業界標準アーキテクチャ(extended industry standard architecture、EISA)バスなどであってよい。バスは、アドレスバス、データバス、制御バスなどに分類され得る。表現を容易にするために、図11においてバスを表すために1つの実線のみが使用されているが、これは、1つのバスのみ又は1つのタイプのバスのみが存在することを意味しない。
これらの方法実施形態のステップの全て又はいくつかは関連ハードウェアに命令するプログラムによって実装され得ることを当業者は理解されよう。プログラム命令は、コンピュータ可読記録媒体内に記憶され得る。プログラム命令が実行するとき、これらの方法実施形態のステップが実行される。前述の記録媒体は、USBフラッシュドライブ、リムーバブルハードディスク、ROM、RAM、磁気ディスク、又は光ディスクなど、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。
一態様によれば、本出願の実施形態は、可読記録媒体をさらに提供する。可読記録媒体はコンピュータ実行可能命令を記憶し、コンピュータ実行可能命令が実行されるとき、デバイス(シングルチップマイクロコンピュータ、チップ、コントローラなどであってよい)又はプロセッサは、本出願において提供される情報送信方法におけるステップを実行することが可能にされる。
一態様によれば、本出願の実施形態は、コンピュータプログラム製品をさらに提供する。コンピュータプログラム製品は、コンピュータ実行可能命令を含み、コンピュータ実行可能命令は、コンピュータ可読記録媒体内に記憶され、デバイスの少なくとも1つのプロセッサは、コンピュータ可読記録媒体からコンピュータ実行可能命令を読み取ることができ、少なくとも1つのプロセッサは、デバイスが本出願において提供される情報送信方法におけるステップを実行するように、コンピュータ実行可能命令を実行する。
本出願の実施形態では、情報処理装置は、160MHzを超えるX MHzの帯域幅を有するPPDUを生成し、そのPPDUを送ることができる。X MHzの帯域幅は、Y MHzのn個の帯域幅を含み、PPDU内のいくつか又は全てのフィールドは、ローテーション因子列を使用することによってY MHzのn個の帯域幅内でローテーションされ、ローテーション因子列は、n個のローテーション因子を含み、Y MHzの各帯域幅は、PPDUのPAPRがローテーション因子列を使用することによって低減されることが可能であるように、1個のローテーション因子に対応する。加えて、X MHzが200MHz、240MHz、280MHz、又は320MHzであるとき、PPDUのPAPRは、PPDUのいくつかのフィールド又は全てフィールドのPAPRが最適であるように、本出願のこの実施形態において提供されるローテーション因子列を使用することによってさらに低減されることが可能である。
結論として、前述の説明は本出願の単に特定の実装であり、本出願の保護範囲を限定することが意図されないことに留意されたい。本出願において開示される技術的範囲内の任意の改変又は置換は、本出願の保護範囲に該当するものとする。従って、本出願の保護範囲は、請求項の保護範囲の対象となるものとする。

Claims (26)

  1. 情報送信方法であって、前記方法は、
    X MHzの帯域幅を持つ物理レイヤプロトコルデータユニット(PPDU)を生成するステップであって、X>160であり、前記PPDU内のいくつか又は全てのフィールドは、ローテーション因子列を用いることによって、X MHzの前記帯域幅の中でローテーションされ、X MHzの前記帯域幅は、Y MHzのn個の帯域幅を含み、前記ローテーション因子列は、n個のローテーション因子を含み、Y MHzの各帯域幅は、1つのローテーション因子に対応する、ステップと、
    X MHzの前記帯域幅を持つ前記PPDUを送信するステップと
    を含む、方法。
  2. X MHzの帯域幅を持つPPDUを生成する前記ステップの前に、前記方法は、
    前記PPDUを送信するためのX MHzの前記帯域幅を選択するステップであって、前記X MHzは、次のもの、即ち、200MHz、240MHz、280MHz、及び320MHzのうちのいずれか1つである、ステップをさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記PPDUに含まれるレガシーショートトレーニングフィールドL−STF、レガシーロングトレーニングフィールドL−LTF、及びレガシーシグナルフィールドL−SIGは、Y MHzの前記n個の帯域幅において複製され、前記L−STF、前記L−LTF、及び前記L−SIGは、前記ローテーション因子列を用いることによってローテーションされる、
    請求項1又は2に記載の方法。
  4. Y MHzの前記n個の帯域幅の少なくとも1つ内のフィールドがローテーションされる、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. Y=20であり、前記ローテーション因子列における最初の4つのローテーション因子は[1 −1 −1 −1]である、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. X=200であり、前記ローテーション因子列は、[1 −1 −1 −1 −1 −j j −j −1 1]である、
    請求項5に記載の方法。
  7. X=240であり、前記ローテーション因子列は、次の列、即ち、[1 −1 −1 −1 1 1 1 1 −1 1 1 −1]、[1 −1 −1 −1 1 −1 1 1 −1 1 1 1]、[1 −1 −1 −1 j −1 1 −1 −1 1 −j 1]、[1 −1 −1 −1 −1 1 1 1 −1 1 −1 −1]、[1 −1 −1 −1 −1 1 −1 −1 1 −1 1 1]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 1 1 −1 1 −1 1]、及び[1 −1 −1 −1 −j −1 1 −1 −1 1 j 1]のうちのいずれか1つである、
    請求項5に記載の方法。
  8. X=280であり、前記ローテーション因子列は、次の列、即ち、[1 −1 −1 −1 j 1 −1 j −j −j −j 1 j −j]、[1 −1 −1 −1 j 1 −j j −j −j −j 1 j −1]、[1 −1 −1 −1 j −j 1 j −j −j −j 1 −1 j]、[1 −1 −1 −1 j −j j j −j −j −j 1 −1 1]、[1 −1 −1 −1 −j 1 j −j j j j 1 −j −1]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −1 −j j j j 1 −j j]、[1 −1 −1 −1 −j j 1 −j j j j 1 −1 −j]、及び[1 −1 −1 −1 −j j −j −j j j j 1 −1 1]のうちのいずれか1つである、
    請求項5に記載の方法。
  9. X=320であり、前記ローテーション因子列は、次の列、即ち、[1 −1 −1 −1 1 1 j −j 1 −1 1 1 1 1 −j j]、[1 −1 −1 −1 1 1 −j j 1 −1 1 1 1 1 j −j]、[1 −1 −1 −1 1 j 1 −j 1 1 −1 1 1 −j 1 j]、[1 −1 −1 −1 1 j −j 1 1 1 1 −1 1 −j j 1]、[1 −1 −1 −1 1 −j 1 j 1 1 −1 1 1 j 1 −j]、[1 −1 −1 −1 1 −j j 1 1 1 1 −1 1 j −j 1]、[1 −1 −1 −1 j 1 j −1 −1 −1 1 −1 −j 1 −j −1]、[1 −1 −1 −1 j 1 −1 j −1 −1 −1 1 −j 1 −1 −j]、[1 −1 −1 −1 j j 1 −1 −1 1 −1 −1 −j −j 1 −1]、[1 −1 −1 −1 j j −1 1 −1 1 −1 −1 −j −j −1 1]、[1 −1 −1 −1 j −1 1 j −1 −1 −1 1 −j −1 1 −j]、[1 −1 −1 −1 j −1 j 1 −1 −1 1 −1 −j −1 −j 1]、[1 −1 −1 −1 −1 j −1 −j 1 1 −1 1 −1 −j −1 j]、[1 −1 −1 −1 −1 j −j −1 1 1 1 −1 −1 −j j −1]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 j −j 1 −1 1 1 −1 −1 −j j]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 −j j 1 −1 1 1 −1 −1 j −j]、[1 −1 −1 −1 −1 −j j −1 1 1 1 −1 −1 j −j −1]、[1 −1 −1 −1 −1 −j −1 j 1 1 −1 1 −1 j −1 −j]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −1 −j −1 −1 −1 1 j 1 −1 j]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −j −1 −1 −1 1 −1 j 1 j −1]、[1 −1 −1 −1 −j −1 1 −j −1 −1 −1 1 j −1 1 j]、[1 −1 −1 −1 −j −1 −j 1 −1 −1 1 −1 j −1 j 1]、[1 −1 −1 −1 −j −j 1 −1 −1 1 −1 −1 j j 1 −1]、及び[1 −1 −1 −1 −j −j −1 1 −1 1 −1 −1 j j −1 1]のうちのいずれか1つである、
    請求項5に記載の方法。
  10. X=200、Y=20、n=10であり、前記ローテーション因子列は、本願明細書内の表1−3に示されたローテーション因子列のいずれか1つである、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  11. X=240、Y=20、n=12であり、前記ローテーション因子列は、本願明細書内の表2−3に示されたローテーション因子列のいずれか1つである、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  12. 情報送信装置であって、前記装置は、
    X MHzの帯域幅を持つ物理レイヤプロトコルデータユニットPPDUを生成することであって、X>160であり、前記PPDU内のいくつか又は全てのフィールドは、ローテーション因子列を用いることによって、X MHzの前記帯域幅の中でローテーションされ、X MHzの前記帯域幅は、Y MHzのn個の帯域幅を含み、前記ローテーション因子列は、n個のローテーション因子を含み、Y MHzの各帯域幅は、1つのローテーション因子に対応する、ことを行うように構成された生成ユニットと、
    X MHzの前記帯域幅を持つ前記PPDUを送信するように構成された送信ユニットと
    を備える、情報送信装置。
  13. 前記装置は、前記PPDUを送信するためのX MHzの前記帯域幅を選択することであって、前記X MHzは、次のもの、即ち、200MHz、240MHz、280MHz、及び320MHzのうちのいずれか1つである、ことを行うように構成された選択ユニットをさらに備える、
    請求項12に記載の装置。
  14. 前記PPDUに含まれる、レガシーショートトレーニングフィールドL−STF、レガシーロングトレーニングフィールドL−LTF、及びレガシーシグナルフィールドL−SIGは、Y MHzの前記n個の帯域幅において複製され、前記L−STF、前記L−LTF、及び前記L−SIGは、前記ローテーション因子列を用いることによってローテーションされる、
    請求項12又は13に記載の方法。
  15. Y MHzの前記n個の帯域幅の少なくとも1つ内のフィールドがローテーションされる、
    請求項12〜14のいずれか1項に記載の装置。
  16. Y=20であり、前記ローテーション因子列における最初の4つのローテーション因子は[1 −1 −1 −1]である、
    請求項12〜15のいずれか1項に記載の装置。
  17. X=200であり、前記ローテーション因子列は、[1 −1 −1 −1 −1 −j j −j −1 1]である、
    請求項16に記載の装置。
  18. X=240であり、前記ローテーション因子列は、次の列、即ち、[1 −1 −1 −1 1 1 1 1 −1 1 1 −1]、[1 −1 −1 −1 1 −1 1 1 −1 1 1 1]、[1 −1 −1 −1 j −1 1 −1 −1 1 −j 1]、[1 −1 −1 −1 −1 1 1 1 −1 1 −1 −1]、[1 −1 −1 −1 −1 1 −1 −1 1 −1 1 1]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 1 1 −1 1 −1 1]、及び[1 −1 −1 −1 −j −1 1 −1 −1 1 j 1]のうちのいずれか1つである、
    請求項16に記載の装置。
  19. X=280であり、前記ローテーション因子列は、次の列、即ち、[1 −1 −1 −1 j 1 −1 j −j −j −j 1 j −j]、[1 −1 −1 −1 j 1 −j j −j −j −j 1 j −1]、[1 −1 −1 −1 j −j 1 j −j −j −j 1 −1 j]、[1 −1 −1 −1 j −j j j −j −j −j 1 −1 1]、[1 −1 −1 −1 −j 1 j −j j j j 1 −j −1]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −1 −j j j j 1 −j j]、[1 −1 −1 −1 −j j 1 −j j j j 1 −1 −j]、及び[1 −1 −1 −1 −j j −j −j j j j 1 −1 1]のうちのいずれか1つである、
    請求項16に記載の装置。
  20. X=320であり、前記ローテーション因子列は、次の列、即ち、[1 −1 −1 −1 1 1 j −j 1 −1 1 1 1 1 −j j]、[1 −1 −1 −1 1 1 −j j 1 −1 1 1 1 1 j −j]、[1 −1 −1 −1 1 j 1 −j 1 1 −1 1 1 −j 1 j]、[1 −1 −1 −1 1 j −j 1 1 1 1 −1 1 −j j 1]、[1 −1 −1 −1 1 −j 1 j 1 1 −1 1 1 j 1 −j]、[1 −1 −1 −1 1 −j j 1 1 1 1 −1 1 j −j 1]、[1 −1 −1 −1 j 1 j −1 −1 −1 1 −1 −j 1 −j −1]、[1 −1 −1 −1 j 1 −1 j −1 −1 −1 1 −j 1 −1 −j]、[1 −1 −1 −1 j j 1 −1 −1 1 −1 −1 −j −j 1 −1]、[1 −1 −1 −1 j j −1 1 −1 1 −1 −1 −j −j −1 1]、[1 −1 −1 −1 j −1 1 j −1 −1 −1 1 −j −1 1 −j]、[1 −1 −1 −1 j −1 j 1 −1 −1 1 −1 −j −1 −j 1]、[1 −1 −1 −1 −1 j −1 −j 1 1 −1 1 −1 −j −1 j]、[1 −1 −1 −1 −1 j −j −1 1 1 1 −1 −1 −j j −1]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 j −j 1 −1 1 1 −1 −1 −j j]、[1 −1 −1 −1 −1 −1 −j j 1 −1 1 1 −1 −1 j −j]、[1 −1 −1 −1 −1 −j j −1 1 1 1 −1 −1 j −j −1]、[1 −1 −1 −1 −1 −j −1 j 1 1 −1 1 −1 j −1 −j]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −1 −j −1 −1 −1 1 j 1 −1 j]、[1 −1 −1 −1 −j 1 −j −1 −1 −1 1 −1 j 1 j −1]、[1 −1 −1 −1 −j −1 1 −j −1 −1 −1 1 j −1 1 j]、[1 −1 −1 −1 −j −1 −j 1 −1 −1 1 −1 j −1 j 1]、[1 −1 −1 −1 −j −j 1 −1 −1 1 −1 −1 j j 1 −1]、及び[1 −1 −1 −1 −j −j −1 1 −1 1 −1 −1 j j −1 1]のうちのいずれか1つである、
    請求項16に記載の装置。
  21. X=200、Y=20、n=10であり、前記ローテーション因子列は、本願明細書内の表1−3に示されたローテーション因子列のいずれか1つである、
    請求項12〜15のいずれか1項に記載の装置。
  22. X=240、Y=20、n=12であり、前記ローテーション因子列は、本願明細書内の表2−3に示されたローテーション因子列のいずれか1つである、
    請求項12〜15のいずれか1項に記載の装置。
  23. 情報送信装置であって、前記装置は、プロセッサとメモリとを備え、前記メモリは、命令を格納するように構成され、前記プロセッサは、前記メモリ内の前記命令を実行して、請求項1〜11のいずれか1項に記載の前記方法を実行するように構成されている、
    情報送信装置。
  24. コンピュータ可読記録媒体であって、前記コンピュータ可読記録媒体は、コンピュータプログラムを格納するように構成され、前記コンピュータプログラムがコンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは、請求項1〜11のいずれか1項に記載の前記方法を実行することができるようになる、
    コンピュータ可読記録媒体。
  25. コンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品は、請求項1〜11のいずれか1項に記載の前記方法を実行するために用いられる命令を含む、
    コンピュータプログラム製品。
  26. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の前記方法を実行するように構成された、
    情報送信装置。
JP2020552874A 2018-03-31 2019-02-19 情報送信方法及び装置 Active JP7057438B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022063944A JP2022088659A (ja) 2018-03-31 2022-04-07 情報送信方法及び装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201810278595.5 2018-03-31
CN201810278595.5A CN110324268B (zh) 2018-03-31 2018-03-31 一种信息传输方法及装置
PCT/CN2019/075498 WO2019184626A1 (zh) 2018-03-31 2019-02-19 一种信息传输方法及装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022063944A Division JP2022088659A (ja) 2018-03-31 2022-04-07 情報送信方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021517431A true JP2021517431A (ja) 2021-07-15
JP7057438B2 JP7057438B2 (ja) 2022-04-19

Family

ID=68062471

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020552874A Active JP7057438B2 (ja) 2018-03-31 2019-02-19 情報送信方法及び装置
JP2022063944A Pending JP2022088659A (ja) 2018-03-31 2022-04-07 情報送信方法及び装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022063944A Pending JP2022088659A (ja) 2018-03-31 2022-04-07 情報送信方法及び装置

Country Status (5)

Country Link
US (2) US11528174B2 (ja)
EP (1) EP3780531A4 (ja)
JP (2) JP7057438B2 (ja)
CN (4) CN110324268B (ja)
WO (1) WO2019184626A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7492031B2 (ja) 2020-04-09 2024-05-28 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線lanシステムにおける広帯域に対して最適化された位相回転を適用する方法及び装置

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110324268B (zh) * 2018-03-31 2023-12-15 华为技术有限公司 一种信息传输方法及装置
CN116319228B (zh) 2018-07-27 2023-10-20 华为技术有限公司 设计短训练序列的方法和装置
CN112821998A (zh) * 2019-11-15 2021-05-18 华为技术有限公司 传输物理层协议数据单元的方法和装置
CN113078987A (zh) * 2020-01-03 2021-07-06 华为技术有限公司 传输物理层协议数据单元的方法和装置
KR20220113463A (ko) * 2020-02-11 2022-08-12 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 광대역을 통해 ppdu를 수신하는 방법 및 장치
WO2021194088A1 (ko) * 2020-03-26 2021-09-30 엘지전자 주식회사 320mhz를 위한 2x ltf 시퀀스
US11962447B2 (en) 2020-05-13 2024-04-16 Lg Electronics Inc. 4X LTF sequence for 80MHz band
CN116866133A (zh) * 2020-05-18 2023-10-10 华为技术有限公司 Ppdu传输方法及装置
CN113765951B (zh) * 2020-06-02 2024-06-04 华为技术有限公司 传输物理层协议数据单元的方法和装置
CN116489242A (zh) * 2020-06-05 2023-07-25 华为技术有限公司 传输/接收物理层协议数据单元的方法和装置
US20210399933A1 (en) * 2020-06-22 2021-12-23 Qualcomm Incorporated Long training field with reduced peak-to-average power ratio
CN114070695B (zh) * 2020-07-31 2023-04-07 华为技术有限公司 传输eht-ltf序列的方法及相关装置
CN116015580A (zh) 2020-08-03 2023-04-25 华为技术有限公司 一种传输物理层协议数据单元的方法及装置
CN114070697B (zh) * 2020-08-05 2023-02-10 华为技术有限公司 一种传输物理层协议数据单元的方法及装置
CN114070698B (zh) * 2020-08-10 2024-06-04 华为技术有限公司 数据发送、接收方法及装置
CN114339893A (zh) * 2020-09-29 2022-04-12 华为技术有限公司 物理层协议数据单元ppdu传输方法及相关装置
CN116886486B (zh) * 2020-12-26 2024-06-18 华为技术有限公司 信息传输方法及装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015518322A (ja) * 2012-04-03 2015-06-25 マーベル ワールド トレード リミテッド Wlanのための物理層フレームフォーマット
CN105052102A (zh) * 2012-11-30 2015-11-11 高通股份有限公司 用于对无线lan传输中的复制帧进行相位旋转的系统和方法
US20170126456A1 (en) * 2015-11-03 2017-05-04 Newracom, Inc. Apparatus and method for scrambling control field information for wireless communications

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101374125B (zh) * 2007-08-24 2011-03-09 大唐移动通信设备有限公司 一种降低峰均比的方法和装置
US8509324B2 (en) * 2008-07-08 2013-08-13 Qualcomm Incorporated Methods and systems for reducing PAPR of an OFDM signal
CN106664277B (zh) * 2014-06-27 2021-09-07 泰科弗勒克斯公司 用于发送数据单元的方法和装置
EP3228041B8 (en) * 2014-12-05 2020-03-11 NXP USA, Inc. Trigger frame format for orthogonal frequency division multiple access (ofdma) communication
US10135590B2 (en) * 2015-11-26 2018-11-20 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for configuring long training field in wireless local network system
CN107040487B (zh) * 2016-02-04 2021-06-15 中兴通讯股份有限公司 信号处理方法及装置
CN110324268B (zh) * 2018-03-31 2023-12-15 华为技术有限公司 一种信息传输方法及装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015518322A (ja) * 2012-04-03 2015-06-25 マーベル ワールド トレード リミテッド Wlanのための物理層フレームフォーマット
CN105052102A (zh) * 2012-11-30 2015-11-11 高通股份有限公司 用于对无线lan传输中的复制帧进行相位旋转的系统和方法
JP2016504839A (ja) * 2012-11-30 2016-02-12 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated ワイヤレスlan送信における重複フレームを位相回転させるためのシステムおよび方法
US20170126456A1 (en) * 2015-11-03 2017-05-04 Newracom, Inc. Apparatus and method for scrambling control field information for wireless communications

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
YUJIN NOH (NEWRACOM): "proposed text for gamma phase rotation for HE PPDU", IEEE 802.11-16/0904R0, JPN6021046825, 25 July 2016 (2016-07-25), ISSN: 0004650845 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7492031B2 (ja) 2020-04-09 2024-05-28 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線lanシステムにおける広帯域に対して最適化された位相回転を適用する方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN117880038A (zh) 2024-04-12
CN110324268A (zh) 2019-10-11
CN110324268B (zh) 2023-12-15
US11528174B2 (en) 2022-12-13
US20230155875A1 (en) 2023-05-18
EP3780531A1 (en) 2021-02-17
JP2022088659A (ja) 2022-06-14
US11792060B2 (en) 2023-10-17
JP7057438B2 (ja) 2022-04-19
CN117880037A (zh) 2024-04-12
WO2019184626A1 (zh) 2019-10-03
EP3780531A4 (en) 2021-05-26
CN117880039A (zh) 2024-04-12
US20210014097A1 (en) 2021-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7057438B2 (ja) 情報送信方法及び装置
Michailow et al. Generalized frequency division multiplexing: Analysis of an alternative multi-carrier technique for next generation cellular systems
Michailow et al. Bit error rate performance of generalized frequency division multiplexing
CA2776212C (en) Method and apparatus for transmitting data in wlan system
US10541796B2 (en) Packets with midambles having compressed OFDM symbols
AU2016358881B2 (en) Data transmission method and apparatus in wireless local area network
EP3591880B1 (en) Dmrs transmission method and device
CN110771105B (zh) 适配于不同子载波间隔配置的频域发射器和接收器
WO2021043137A1 (zh) 信号传输方法及通信装置
US11469845B2 (en) Data transmission method, apparatus, and system
CN112019470B (zh) 一种数据传输方法及装置
WO2021233310A1 (zh) Ppdu传输方法及装置
CN116886486B (zh) 信息传输方法及装置
JP6780823B2 (ja) 信号伝送方法及び信号伝送装置
US10505599B1 (en) Matrix equalization computation with pipelined architecture
CN115622854A (zh) 数据传输、数据调制方法、装置、电子设备和存储介质
KR20200005122A (ko) 직교성을 유지하는 변조 필터 생성 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201029

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7057438

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150