JP2021513799A - 設定可能帯域幅のための資源割り当て - Google Patents

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Abstract

設定可能な帯域幅が利用可能である場合の資源割り当て方法、装置およびシステムが開示される。方法の1つは、第1帯域幅において第1組の資源を用いて第1送信を実行することと、その後に、第2帯域幅において第2組の資源を用いて第2送信を実行することとを含む。第1帯域幅は第2帯域幅より大きい。第1組の資源および第2組の資源は、それぞれ第1値および第2値によって識別される。第1値のビット表現は、第2値のビット表現が最上位ビット(MSB)または最下位ビット(LSB)に関してゼロパディングされたバージョンである。【選択図】図2

Description

本文書は、概して無線通信に関する。
[背景]
無線通信技術は、ますます接続されネットワーク化された社会に向けて世界を進ませている。無線通信の急速な成長および技術の進歩は、容量および接続性に対する需要をより大きくした。様々な通信シナリオのニーズに適合するためには、他の側面(エネルギー消費、装置コスト、スペクトル効率、遅延、等)もまた重要である。既存の無線ネットワークと比較して、次世代システムおよび無線通信技術は、資源割り当てにおいてより高い柔軟性を提供し、巨大な数の接続をサポートする必要がある。
[サマリー]
本文書は、新無線(NR)システムにおける資源割り当てのための方法、システムおよび装置(たとえば設定可能帯域幅を提供するもの)に関する。
例示の一態様では、無線通信方法が開示される。方法は、第1帯域幅において第1組の資源を用いて第1送信を実行することと、第1送信の後に、第2帯域幅において第2組の資源を用いて第2送信を実行することとを含み、第2組の資源を識別する第2値を決定するために、開示される技術の一実施形態に基づき、第1組の資源を識別する第1値が用いられる。
例示のさらに別の態様では、上述の方法がプロセッサ実行可能コードの形式で実施され、コンピュータ可読プログラム媒体に記憶される。
例示のさらに別の態様では、上述の方法を実行するために設定可能または動作可能な装置が開示される。
上述の態様および他の態様ならびにそれらの実装は、図面、説明および特許請求の範囲においてより詳細に説明される。
本開示技術のいくつかの実施形態による、無線通信における基地局(BS)およびユーザ機器(UE)の例を示す。 設定可能帯域幅のための資源割り当ての方法の例を示す。 設定可能帯域幅のための資源割り当ての別の方法の例を示す。 設定可能帯域幅のための資源割り当ての別の方法の例を示す。 設定可能帯域幅のための資源割り当てのさらに別の方法の例を示す。 設定可能帯域幅のための資源割り当てのさらに別の方法の例を示す。 設定可能帯域幅のための資源割り当てのさらに別の方法の例を示す。 設定可能帯域幅のための資源割り当ての例示的方法のフローチャートを示す。 本特許文献において記載される方法または技術を実施可能な装置の一部のブロック図表現である。 設定可能帯域幅のための資源割り当ての例示的方法における、単調性および非単調性の例を示す。
新無線(NR)システム(既存のロングタームエボリューション(LTE)システムよりはるかに広い帯域幅を使用するために設計された)は、より小さい制御オーバーヘッドでより効率的な資源の使用を可能にする。さらに別の、新たな帯域幅部分(BWP)の概念の導入により、ユーザ機器(UE)の動作帯域幅を柔軟かつ動的に設定することが可能になり、これによって、NRは、広帯域幅をサポートしながらもエネルギー効率的な解決策となる。
NRのためのBWPの概念は、設定されたチャネル帯域幅(CBW)より小さいBWでUEを動作させる手段を提供し、これによって、NRは、広帯域動作をサポートしながらもエネルギー効率的な解決策となる。UEを伴うBWPを用いる動作は、アクティブなBWPの設定された周波数範囲の外側でUEが送受信する必要がなく、これにより省電力となる。
一例では、あるBWPから別のBWPに切り替えることは、PDSCHまたはPUSCH資源割り当てを指定することを含んでもよい。これは、資源指示値(RIV)を用いて達成されてもよい。一般的に、資源割り当てを指定するために2つの値(たとえば、資源ブロックの数または長さと、始点資源ブロック)を用いてもよい。RIVにより、これらの値の双方を、単一の値を用いて表現することができるので、資源割り当て指定を伝達するために必要なオーバーヘッドが簡素化される。
図1は、基地局(BS)120と、1つ以上のユーザ機器(UE)111,112,113とを含む無線通信システムの例を示す。いくつかの実施形態では、UEは第1組の資源を用いて第1送信(132,132,133)を実行してもよい。設定可能帯域幅を伴うシステムでは、基地局はその後、別のBWPを用いる指示(141,142,143)をUEに送信してもよい。その後、各UEは、第2組の資源を用いて第2送信を実行してもよい。
[既存のシステムにおける資源割り当て(RA)の例]
既存のNRシステムでは、UEによって使用中であるBWPを変更するために、BWPインデックスを用いることができる。インデックスが示すBWPにはダウンリンク制御情報(DCI)が関連するが、DCI(ビット数)の解釈は現在のBWPによって決定される。現在のところ、DCIを新たなBWP(現在のBWPとは異なる)にマッピングする動作は存在しない。
一部の既存システムでは、UE固有探索空間(USS)におけるDCI形式0−1および1−1におけるすべてのDCIビットフィールドのサイズは、現在のBWPによって決定される。データはBWPインデックスによって指示されるBWP上で伝送可能である。BWPインデックスが他のBWPをアクティベートする場合には、以下の変換規則が実装される:(1)新たなBWPに整合させるために小さいビットフィールドをゼロパディングする、および(2)新たなBWPに整合させるために大きいビットフィールドを切り詰める。
既存のタイプ1のNR資源割り当てでは、DCI周波数領域資源割り当てフィールドは┌log(NRB(NRB+1)/2)┐ビットを要し、ただしNRBは資源ブロック(RB;物理資源ブロックまたはPRBとも呼ばれる)の数である。一例では、小さいBWP(たとえば11ビットを要する50RB)が大きいBWP(15ビットを要する200RB)に切り替わる必要がある場合には、現在のNRシステムアルゴリズムは、新たなBWPと整合させるために小さいビットフィールドをゼロパディングする(4個のゼロビットがパディングされる)。NRシステムは、以下の2つの方式を定義する:(1)小さいビットフィールドの最上位ビット(MSB)をゼロパディングする、または、(2)小さいビットフィールドの最下位ビット(LSB)をゼロパディングする。
RIVの数学的定義によれば、ビットフィールドのMSBのゼロパディングは、RIVが非常に小さい値のみを取り得、したがって、RBの長さは非常に小さい値のみを取り得るということを示唆する。同様に、ビットフィールドのLSBのゼロパディングは、RIVが非常に大きい値のみを取り得、したがって、RBの長さは非常に大きい値のみを取り得るということを示唆する。
一例では、BWPがより大きいBWPに切り替わる場合において、ビットフィールドのLSBのゼロパディングの方が、合理的に見える可能性がある。しかしながら、ネットワークノード(たとえばgNB)が、大きい値のインデックスを伴うRBに対応する周波数部分を占有するRBにスケジュールされた他のUEを有している場合には、LSBのゼロパディングはスケジューリング衝突を起こすので、MSBのゼロパディングが好適な場合がある。
上述のように、RIVは、資源ブロックの数/長さ(LRBsと表記する)と、始点資源ブロック(RBstartと表記する)とに依存し得る。NRでのRIVの数学的定義によれば、RIVは、LRBsの値を一定に維持しながらRBstartの値を増加させることによって生成され、これは結果として、UEによってスケジュールされ得るRBの長さに対する制限となる可能性があり、資源ブロッキングを起こす可能性がある。
数値例
資源割り当て(RA)タイプ1の例において、BWP1は24RBを使用し(9ビットを要する)、BWP2は275RBを使用する(16ビットを要する)。UEがBWP1からBWP2に切り替わる必要がある場合には、7ビットをゼロパディングする必要がある。
BWP1ビットフィールドが001101101として設定されていると想定する。
BWP2のために、ビットフィールドのMSBをゼロパディングすると0000000001101101となり、すなわちRIV=107である。RIVの数学的定義によれば、これは、LRBsが1RBであり、RBstartが107番目のRBであるということを示唆する。代替的に、BWP2のために、ビットフィールドのLSBをゼロパディングすると0011011010000000となり、すなわちRIV=13952である。RIVの数学的定義によれば、これは、LRBsが51RBであり、RBstartが107番目のRBであるということを示唆する。
数学的定義
既存のNR仕様によれば、RIVの数学的定義は、RIVの単調性を保証できない。
if (LRBs−1)≦└Nsize BWP/2┘ then
RIV=Nsize BWP(LRBs−1)+RBstart
else
RIV=Nsize BWP(Nsize BWP−LRBs+1)+(Nsize BWP−1−RBstart
ただしLRBs≧1であり、Nsize BWP−RBstartを超えない。
とくに、「else」の条件は、RIVの単調性を保証できない。
タイプ1のNR(新RAT)資源割り当て(タイプ2のLTE資源割り当てに類似)では、UEに対する資源ブロック付与情報は、サイズNsize BWPPRBの、アクティブな搬送波帯域幅部分内の連続して割り当てられた資源ブロックの組を指示する。しかしながら、CORESEST0内の共通探索空間においてDCI形式1−0が復号される場合には、この指示は使用すべきサイズNsize BWPPRBの初期帯域幅部分についてのものと解釈される。
NR資源割り当てタイプ1について、┌log(Nsize BWP(Nsize BWP+1)/2)┐LSBがDCI形式周波数領域資源割り当てフィールドにおける資源割り当てを提供し、資源割り当てフィールドは、始点資源ブロック(RBstart)および連続して割り当てられる資源ブロックに関する長さ(LRBs)に対応する資源指示値(RIV)からなる。
典型的には、これら2つの値(RBstartおよびLRBs)は、資源割り当てを指定するために用いることができるが、RIVを用いると、これら2つの値を単一の値で表現することができ、情報を搬送するビットの数の観点から何らかの利益を有する。
RIVについての数学的定義は、DCI形式に依存し、次のように与えられる。
if (LRBs−1)≦└Nsize BWP/2┘ then
RIV=Nsize BWP(LRBs−1)+RBstart
else
RIV=Nsize BWP(Nsize BWP−LRBs+1)+(Nsize BWP−1−RBstart
ただしLRBs≧1であり、Nsize BWP−RBstartを超えない。
上の定義は、RIV値のソート順は、初期にLRBsを一定に維持しRBstartを増加させることを含むということを示す。たとえば、表記(RBstart,LRBs)を用いて以下のようになる。
RIV=0は(0,1)と等価であり、
RIV=1は(1,1)と等価であり、
RIV=2は(2,1)と等価であり、

RIV=Nsize BWPは(0,2)と等価であり、
BWP背景
サービングセルの帯域幅部分(BWP)での動作のための設定されたUEは、サービングセルに対して、サービングセルに関する上位層によって、DL帯域幅においてパラメータDL−BWPによってUEによる受信のための最大4個の帯域幅部分(BWP)の組(DL BWP組)と、UL帯域幅においてパラメータUL−BWPによってUEによる送信のための最大4個のBWPの組(UL BWP組)とを用いるよう設定される。
帯域幅経路標識フィールドがDCI形式1−1で設定される場合には、帯域幅経路標識フィールドの値は、DL受信に対する、設定されたDL BWPからのアクティブなDL BWPを指示する。帯域幅経路標識フィールドがDCI形式0−1で設定される場合には、帯域幅経路標識フィールドの値は、UL送信に対する、設定されたUL BWPからのアクティブなUL BWPを指示する。
[ビット標識のRIVゼロパディングに基づくRA実施形態の例]
図2に示すように、MSBまたはLSBのゼロパディングを用いて、第1BWPに関連付けられたビットフィールドを、第2BWPのために用いるよう変換することができる。そこに示すように、BWP1のRAビットフィールドは、その長さがBWP2のRAビットフィールドの長さと等しくなるよう増加させるために、MSBまたはLSBにおいてパディングすることができる。本開示技術の実施形態は、MSBまたはLSBのゼロパディングのいずれかを選択するための標識ビットを用いることができる。
いくつかの実施形態では、標識ビットは周波数領域資源割り当てフィールド内にあり、たとえば、当該フィールドのMSBまたは当該フィールドの第2位ビットである。他の実施形態では、BWPインデックスが現在のBWPインデックスと異なる場合には、標識ビットは、帯域幅経路標識フィールドを介しての暗示される標識であってもよい。
いくつかの実施形態では、資源割り当てタイプ0およびタイプ1の双方が設定されている場合には、資源割り当てタイプのいずれかを選択するために標識ビットを用いることができる(たとえば、RAタイプ0とRAタイプ1との動的切り替え)。いくつかの実施形態では、ゼロパディングがMSBに対するかまたはLSBに対するかを、ネットワークノード(たとえばeNB)が選択してもよい。
[新たなRIVの数学的定義に基づくRA実施形態の例]
本開示技術の実施形態は、資源ブロッキングを確実に排除するために、RIVの新たな数学的定義を用いてもよい。既存のNRシステムのコンテキストで説明され、図3Bに示すように、RIV値は、まずLRBsを一定に維持しRBstartを増加させることによって決定されてもよい。
これに対し、図3Aに示すように、本開示技術のいくつかの実施形態は、1RBstartからLRBsを増加させることによってRIV値を決定する。その後、LRBsを固定値で一定に維持しつつRBstart値を増加させる。
一例では、表記(RBstart,LRBs)を用いて、複数のRIVが以下のように決定することができる。
RIV=0は(0,1)と等価であり、
RIV=1は(0,2)と等価であり、
RIV=2は(0,3)と等価であり、

RIV=Nsize BWP−2は(0,Nsize BWP−1)と等価であり、
RIV=Nsize BWP−1は(1,1)と等価であり、

RIV=最大値は(Nsize BWP−1,1)と等価である。
いくつかの実施形態では、上述のシナリオにも適用可能であるが、RIVについての以下の第1代替数学的定義が以下のように定義可能である。
if RBstart≦└Nsize BWP/2┘ then
RIV=Nsize BWPRBstart+(LRBs−1)
else
RIV=Nsize BWP(Nsize BWP−RBstart)+(Nsize BWP−LRBs
ただしLRBs≧1であり、Nsize BWP−RBstartを超えない。
他の実施形態では、資源ブロックインデックスに対する任意の始点、または、資源ブロックインデックスの最大値を用いることができる。このシナリオでは、複数のRIV値が以下のように定義可能である。
RIV=1は(Nsize BWP−1,1)と等価であり、
RIV=2は(Nsize BWP−2,1)と等価であり、
RIV=3は(Nsize BWP−2,2)と等価であり、
RIV=4は(Nsize BWP−3,1)と等価であり、
RIV=5は(Nsize BWP−3,2)と等価であり、
RIV=6は(Nsize BWP−3,3)と等価であり、

RIV=最大値は(0,Nsize BWP)と等価である。
ただし、RIVtarget=abs(RIVmax−RIV)である。
いくつかの実施形態では、上述のシナリオにも適用可能であるが、RIVについての以下の第2代替数学的定義が以下のように定義可能である。
if RBstart≦└Nsize BWP/2┘ then
RIVtemp=Nsize BWPRBstart+(LRBs−1)
else
RIVtemp=Nsize BWP(Nsize BWP−RBstart)+(Nsize BWP−LRBs
RIV=RIVMax−RIVtemp
ただしLRBs≧1であり、Nsize BWP−RBstartを超えない。
いくつかの実施形態では、標識ビットに基づき、RIVについての第1または第2代替数学的定義を選択してもよい。一例では、標識ビットは周波数領域資源割り当てフィールド内にあり、たとえば当該フィールドのMSBまたは第2位ビットである。他の実施形態では、BWPインデックスが現在のBWPインデックスと異なる場合には、標識ビットは、帯域幅経路標識フィールドを介しての暗示される標識であってもよい。
本特許文献において示され説明されるように、実装が明示的に禁じない限り、本開示技術の様々な実施形態を組み合わせてもよい。たとえば、以下の数値例に示すように、ゼロパディング手法は、RIVについての新たな数学的定義と組み合わせて用いてもよい。
数値例
資源割り当て(RA)タイプ1に対する既存のNRシステムのコンテキストで説明される例を継続する。この例では、BWP1が24RBを使用し、BWP2が275RBを使用し、UEがBWP1からBWP2に切り替わる必要があり、BWP1ビットフィールドが001101101として設定されたと想定していた。
BWP2に対するビットフィールドのMSBのゼロパディングにより、0000000001101101が得られ、すなわちRIV=107である。RIVの数学的定義によれば、これは、LRBsが1RBであり、RBstartが107番目のRBであるということを示唆する。RIVについての新たな数学的定義を採用する場合には、LRBsが107RBとなり、RBstartが0番目のRBとなる。
BWP2に対するビットフィールドのLSBのゼロパディングにより、0011011010000000が得られ、すなわちRIV=13952である。RIVの数学的定義によれば、これは、LRBsが51RBであり、RBstartが107番目のRBであるということを示唆する。RIVについての新たな数学的定義を採用する場合には、LRBsが107RBとなり、RBstartが51番目のRBとなる。
[RIVサンプリングに基づくRAの実施形態例]
本開示技術の実施形態は、RIVの組をサンプリングして(より具体的にはダウンサンプリングして)、資源ブロッキングを防止する可能性のあるRIVの代替的な組を生成してもよい。一例では、図4A〜4Cに示すように、比較的小さいBWP RIV状態が0から(M−1)までインデキシングされ、比較的大きいBWP RIV状態が0から(N−1)までインデキシングされる。
いくつかの実施形態では、図4Aに示すように、比較的大きいceil(log2(N))ビットのBWPビットフィールド(N個の状態を示す)は、等間隔を用いてサンプリングされてもよい。たとえば、比較的小さいceil(log2(M))ビットのビットフィールドの状態を決定するために、floor(N/M)のサンプリング間隔を用いて、比較的大きいceil(log2(N))ビットのBWPビットフィールドの状態のサブセットを選択してもよい。
他の実施形態では、図4Bに示すように、比較的大きいceil(log2(N))ビットのBWPビットフィールドは、比較的大きいBWPビットフィールドの第1状態からのオフセットを伴って、等間隔を用いてサンプリングされてもよい。たとえば、比較的小さいceil(log2(M))ビットのビットフィールドの状態を決定するために、オフセット値を伴って、floor(N/M)のサンプリング間隔を用いて、比較的大きいceil(log2(N))ビットのBWPビットフィールドの状態のサブセットを選択してもよい。
さらに他の実施形態では、図4Cに示すように、比較的大きいceil(log2(N))ビットのBWPビットフィールドは、不等間隔を用いてサンプリングされてもよい。たとえば、比較的小さいceil(log2(M))ビットのビットフィールドの状態を決定するために、floor(N/M)+オフセットYのサンプリング間隔を用いて、比較的大きいceil(log2(N))ビットのBWPビットフィールドの状態のサブセットを選択してもよい。図4Cは、比較的大きいBWPビットフィールドがサンプリングされるにつれ、サンプリング間隔が連続的に変化してもよいということを示す。一例では、オフセットは事前に決定され、テーブルまたは仕様から読み出されてもよい。別の例では、オフセットはランダムに生成されてもよい。さらに別の例では、オフセットは比較的小さいceil(log2(M))ビットのビットフィールドの一部に基づいてもよい。さらに別の例では、オフセットはリアルタイムに計算されてもよい。
数値例
一例では、大きいBWPのビットフィールド(たとえば15ビットを要する200RB)は2^15個の状態を用いるが、比較的小さいBWPのビットフィールド(たとえば11ビットを要する50RB)は2^11個の状態しか用いない。このシナリオについて、等間隔または不等間隔で、オフセットありまたはなしで、(1:2^(15−11):2^15)で表されるサンプリングを用いてもよい。
いくつかの実施形態では、サンプリングは、図4A〜4Cに示すように、RIV値の、比較的大きいceil(log2(N))の組から、RIV値の、比較的小さいceil(log2(M))の組までであってもよい。たとえば、図4A〜4Cに示す各状態が、個別のRIV値に対応する。別の実施形態では、サンプリングは、上記数値例で説明されたような単一のビットフィールドからであってもよい。たとえば、図4A〜4Cの各状態が個別のビットに対応する。
[RIV単調性に基づくRAの実施形態例]
本開示技術の実施形態は、資源ブロッキングを排除するために、定義の単調性を変更してもよい。LTEシステムについてのRIVの元の定義は、既存システムのコンテキストで説明されるように、RIV値のソート順序は、まずLRBsを一定に維持しながらRBstartを増加するというものである。しかしながら、図7に示すように、この結果として単調性が欠如する。
単調性のために、RIV値の増加は、LRBs=1である場合には、RBstartの増加に対応すべきであり、RIV値の増加は、LRBs=2である場合には、RBstartの増加に対応すべきであり、以下同様である。しかしながら、LRBs≧1およびこのパラメータがNsize BWP−RBstartを超えないという制限により、RBstartはLRBs>1である場合にすべての値を反復することができない。したがって、RIV値は、RBstartおよびLRBsの反復し尽くされる組み合わせを示すとは限らない。表1に示すように、太字/ハイライトのエントリは、単調に変化しないRBstartおよびLRBsの組み合わせには対応しないRIV値に対応する。
Figure 2021513799
いくつかの実施形態では、RIVの単調性は次に与えられる式を用いて修正されてもよい。
if m==0
RIVnew=RIV
else
if (RIV>mN−1)&(RIV<(m+1)N−m)
RIVnew=RIV−m(m+1)/2
else
RIVnew=max(RIV)−((m−2N)(m+1)/2+RIV)
end
end
ただしmax(RIV)=RIVの最大状態であり、m=└N/2┘であり、NはBWPNsize BWPの帯域幅である。
本開示技術の様々な実施形態(たとえば、ビット標識を伴うゼロパディング、新たな数学的定義、サンプリングおよび単調性)は、資源ブロッキングを防止する実施形態を提供するように、および、設定可能帯域幅が利用可能な場合には資源割り当て方法を提供するように、組み合わせてもよい。
図5は、設定可能帯域幅のための資源割り当ての例示的方法に関するフローチャートを示す。方法500は、ステップ510において、第1帯域幅において第1組の資源を用いて第1送信を実行することを含む。
方法500は、ステップ520において、第1送信の後に、第2帯域幅において第2組の資源を用いて第2送信を実行することを含む。第1組の資源は第1値(または第1の複数値)によって識別され、第2組の資源は第2値(または第2の複数値)によって識別され、第1送信のために第1組の資源を用いることから第2送信のために第2組の資源を用いることに切り替えるUEに対応する。
いくつかの実施形態では、「ビット標識のRIVゼロパディングに基づくRA実施形態」の章の文脈で説明したように、第1値のビット表現は、第2値のビット表現がゼロパディングされたバージョンであり、第2値のビット表現がMSBまたはLSBに関してゼロパディングされている。
いくつかの実施形態では、「RIVサンプリングに基づくRAの実施形態」の章の文脈で説明したように、第1の複数値は、第1組の資源および第2組の資源の相対的サイズに基づき、第2の複数値のサブセットを選択することによって決定されてもよい。たとえば、均一または不均一、および、オフセットありまたはなしのサンプリング。
いくつかの実施形態では、「RIV単調性に基づくRAの実施形態」の章の文脈で説明したように、第2値は第1値に基づいており、単調関数を用いて計算され(第1値が第2値より大きい)、(a)第1組の資源の長さは第2組の資源の長さ以上であること、または、(b)第1組の資源の始点インデックスは第2組の資源の始点インデックス以上であること、を示唆する。
いくつかの実施形態では、「新たなRIVの数学的定義に基づくRA実施形態」の章の文脈で説明したように、第1値は、第1変数(たとえばLRBs)の値を一定に維持して第2変数(たとえばRBstart)の値を増加させることによって生成される第1タイプのものであり、第2値は、第2変数の値を一定に維持して第1変数の値を増加させることによって生成される第2タイプのものである。
図6は、本文書において説明される方法または技術(たとえば方法500)を実装可能な装置の例のブロック図である。装置605(基地局または無線装置(またはUE))は、マイクロプロセッサ等のプロセッサ電子機器610(本文書で提示する1つ以上の技術を実装するもの等)を含んでもよい。装置605は、1つ以上の通信インタフェース(アンテナ620等)を介して無線信号を送信および/または受信するための送受信機電子機器615を含んでもよい。装置605は、データを送受信するための他の通信インタフェースを含んでもよい。装置605は、情報(データおよび/または命令等)を記憶するよう構成された1つ以上のメモリ(明示的には図示しない)を含んでもよい。いくつかの実装では、プロセッサ電子機器610は、送受信機電子機器615の少なくとも一部を含んでもよい。いくつかの実施形態では、装置605を用いて、本開示の技術、モジュールまたは機能の少なくともいくつかが実装される。
本明細書および図面は、例示のみとして意図され、例示的手段は例を意味し、そうでないと述べた場合を除き理想的または好適な実施形態を示唆しない。本明細書において、単数形「a」、「an」および「the」は、文脈がそうでないと明確に示す場合を除き、複数形を含むよう意図される。また、「または」の使用は、文脈がそうでないと明確に示す場合を除き、「および/または」を含むよう意図される。
本明細書に記載するいくつかの実施形態は、方法またはプロセスの一般的なコンテキストで説明されるが、一実施形態ではコンピュータプログラム製品(コンピュータ可読媒体で実現され、コンピュータ実行可能命令(プログラムコード等)を含み、ネットワーク化された環境でコンピュータによって実行される)によって実装されてもよい。コンピュータ可読媒体は、リムーバブルおよび非リムーバブルな記憶装置(読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、コンパクトディスク(CD)、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、等を含むがこれらに限定されない)を含んでもよい。したがって、コンピュータ可読媒体は、過渡的でない記憶媒体を含んでもよい。一般的に、プログラムモジュールは、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造、等(特定のタスクを実行するか、または特定の抽象データタイプを実装するもの)を含んでもよい。コンピュータ実行可能命令またはプロセッサ実行可能命令(データ構造に関連付けられる)およびプログラムモジュールは、本明細書に開示される方法のステップを実行するためのプログラムコードの例を表す。そのような実行可能命令または関連するデータ構造の特定のシーケンスは、そのようなステップまたはプロセスにおいて説明された機能を実装するための対応するアクトの例を表す。
開示された実施形態のいくつかは、ハードウェア回路、ソフトウェアまたはそれらの組み合わせを用いた装置またはモジュールとして実装可能である。たとえば、ハードウェア回路実装は、個別のアナログおよび/またはデジタル構成要素(たとえば印刷回路基板の一部として集積される)を含んでもよい。代替的に、または追加的に、開示された構成要素またはモジュールは、特定アプリケーション用集積回路(ASIC)および/またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)装置として実装されてもよい。いくつかの実装は、追加的に、または代替的に、本出願の開示された機能性に関連するデジタル信号プロセッサ(DSP)の動作ニーズに最適化されたアーキテクチャを有する専用マイクロプロセッサであるデジタル信号プロセッサを含んでもよい。同様に、各モジュール内の様々な構成要素またはサブ構成要素は、ソフトウェア、ハードウェア、またはファームウェアで実装されてもよい。モジュールおよび/またはモジュール内の構成要素の接続性は、本技術分野において既知の接続方法および媒体(適切なプロトコルを用いた、インターネット、有線、または無線ネットワーク上の通信を含むが、これらに限定されない)のいずれかを用いて提供されてもよい。
本文書は多数の詳細を含むが、それらは、特許請求された発明または特許請求可能な発明の範囲に対する限定としてではなく、特定の実施形態に固有の特徴の説明として解釈されるべきである。本文書において、分離された実施形態のコンテキストで説明されたいくつかの特徴は、単一の実施形態において組み合わせで実装してもよい。逆に、単一の実施形態のコンテキストで説明された様々な特徴は、複数の実施形態において別々に、または任意の適切なサブコンビネーションにおいて実装してもよい。さらに、各特徴は、上記では特定の組み合わせにおいて作用し初期はそれ自体で特許が請求されるが、特許が請求される組み合わせからの1以上の特徴は、いくつかの場合には組み合わせから削除可能であり、特許が請求される組み合わせはサブコンビネーションまたはそのバリエーションに関連してもよい。同様に、動作は図面において特定の順序で示されるが、所望の結果を達成するために、その動作を図示されるその特定の順序でまたは逐次的に実行する必要があると理解すべきではなく、図示されたすべての動作を実行する必要があると理解すべきでもない。
いくつかの実装および例のみが説明され、本開示の説明および図示に基づいて、他の実装、拡張およびバリエーションを作成することができる。

Claims (22)

  1. 第1帯域幅において第1組の資源を用いて第1送信を実行することと、
    前記第1送信の後に、第2帯域幅において第2組の資源を用いて第2送信を実行することと、
    を含む無線通信方法であって、
    前記第1帯域幅は、前記第2帯域幅より大きく、
    前記第1組の資源は、第1値によって識別され、
    前記第2組の資源は、第2値によって識別され、
    前記第1値のビット表現は、前記第2値のビット表現がゼロパディングされたバージョンであり、
    前記第2値の前記ビット表現は、最上位ビット(MSB)または最下位ビット(LSB)に関してゼロパディングされている、
    方法。
  2. 前記第1値および前記第2値は、それぞれ第1および第2資源指示値(RIV)に対応し、
    前記第1組の資源および前記第2組の資源は、それぞれ第1数および第2数の資源ブロックに対応し、
    前記第1帯域幅および第2帯域幅は、それぞれ第1および第2帯域幅部分(BWP)に対応する、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1組の資源を識別する前記第1値は、第1BWPインデックスに基づく、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2組の資源を識別する前記第2値は、第2BWPインデックスに基づく、請求項2または3に記載の方法。
  5. 前記第2BWPインデックスを含むダウンリンク制御情報(DCI)を受信することと、
    前記第2BWPインデックスが前記第1BWPインデックスとは異なると決定することと、
    をさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記MSBまたは前記LSBに関するゼロパディングは標識ビットに基づく、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記標識ビットは、周波数領域資源割り当てフィールドの一部である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記標識ビットは、帯域幅部分標識フィールドの値に基づく、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  9. 第1帯域幅において第1組の資源を用いて第1送信を実行することと、
    前記第1送信の後に、第2帯域幅において第2組の資源を用いて第2送信を実行することと、
    前記第2送信の後に、前記第2帯域幅において第3組の資源を用いて第3送信を実行することと、
    を含む無線通信方法であって、
    前記第2帯域幅は、前記第1帯域幅より大きく、
    前記第1組の資源は、第1の複数値によって識別され、
    前記第2組の資源は、第2の複数値によって識別され、
    前記第3組の資源は、第3の複数値によって識別され、
    前記第3の複数値は、前記第1組の資源および前記第2組の資源の相対的サイズに基づいて、前記第2の複数値のサブセットを選択することによって決定される、
    方法。
  10. 前記第1、前記第2および前記第3の複数値は、それぞれ第1、第2および第3の複数の資源指示値(RIV)に対応し、
    前記第1組の資源、前記第2組の資源および前記第3組の資源は、それぞれ第1数、第2数および第3数の資源ブロックに対応し、
    前記第1帯域幅および第2帯域幅は、それぞれ第1および第2帯域幅部分(BWP)に対応する、
    請求項9に記載の方法。
  11. 前記サブセットは、前記第2の複数値から均一に選択される、請求項9または10に記載の方法。
  12. 前記サブセットは、前記第2の複数値から不均一に選択される、請求項9または10に記載の方法。
  13. 前記第2の複数値の前記サブセットは、さらにオフセット値に基づいて選択され、
    前記オフセット値は、前記第1値のビット表現に基づく、
    請求項9または10に記載の方法。
  14. 前記オフセット値は、0から(S−1)までの範囲の組から選択され、
    Sはサンプリング間隔であり、
    前記サンプリング間隔は、前記第1組および前記第2組の資源のサイズの比率に基づく、
    請求項13に記載の方法。
  15. 帯域幅において第1組の資源を用いて第1送信を実行することと、
    前記第1送信の後に、前記帯域幅において第2組の資源を用いて第2送信を実行することと、
    を含む無線通信方法であって、
    前記第1組の資源は、第1の複数値によって識別され、
    前記第2組の資源は、第2の複数値によって識別され、
    前記第1の複数値は、前記第2の複数値に基づき、
    前記第2の複数値の第3値は、前記第2の複数値の第4値より大きく、
    (a)前記第3値に対応する長さは、前記第4値に対応する長さ以上であるか、または、(b)前記第3値に対応する始点インデックスは、前記第4値に対応する始点インデックス以上である、
    方法。
  16. 前記第1の複数値および前記第2の複数値は、それぞれ、第1の複数の、および、第2の複数の、資源指示値(RIV)に対応し、
    前記第1組の資源および前記第2組の資源は、それぞれ第1数および第2数の資源ブロックに対応し、
    前記帯域幅は帯域幅部分(BWP)に対応する、
    請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1の複数値(RIVnew)の決定は、以下に基づき、
    If (m==0)
    RIVnew = RIV
    Else
    If (RIV>(mN−1))&(RIV<(m+1)N−m)
    RIVnew=RIV−m(m+1)/2
    Else
    RIVnew=max(RIV)−((m−2N)(m+1)/2+RIV)
    End
    End
    ただしmax(RIV)は前記第1値の最大値であり、Nは前記帯域幅であり、m=floor(N/2)である、請求項16に記載の方法。
  18. 帯域幅において第1組の資源を用いて第1送信を実行することと、
    前記第1送信の後に、前記帯域幅において第2組の資源を用いて第2送信を実行することと、
    を含む無線通信方法であって、
    前記第1組の資源は、第1の複数値のうち1つによって識別され、
    前記第2組の資源は、第2の複数値のうち1つによって識別され、
    前記第1の複数値は、第1変数の値を一定に維持して第2変数の値を増加させることによって決定され、
    前記第2の複数値は、前記第2変数の前記値を一定に維持して前記第1変数の前記値を増加させることによって決定される、
    方法。
  19. 前記第1の複数値および前記第2の複数値は、それぞれ、第1の複数の、および、第2の複数の、資源指示値(RIV)に対応し、
    前記第1組の資源および前記第2組の資源は、それぞれ第1数および第2数の資源ブロックに対応し、
    前記帯域幅は帯域幅部分に対応し、
    前記第1変数は、前記組の資源の長さに対応し、
    前記第2変数は、前記組の資源の始点インデックスに対応する、
    請求項18に記載の方法。
  20. 前記第2の複数値は、第1方程式または第2方程式を用いて決定され、
    前記第1方程式は、
    If (RBstart≦floor(N/2))
    RIV=N×RBstart+(LRBs−1)
    Else
    RIV=N(N−RBstart)+(N−LRBs
    End
    ただし((N−RBstart)≦LRBs≦1)
    であり、
    前記第2方程式は、
    If (RBstart≦floor(N/2))
    RIVtemp=N×RBstart+(LRBs−1)
    Else
    RIVtemp=N(N−RBstart)+(N−LRBs
    End
    RIV=RIVmax−RIVtemp
    ただし((N−RBstart)≦LRBs≦1)
    である、
    請求項19に記載の方法。
  21. プロセッサを備える無線通信装置であって、前記プロセッサは、請求項1〜20のいずれか一項に記載の方法を実施するよう構成される、装置。
  22. 記憶されたコンピュータ可読プログラム媒体コードを備えるコンピュータプログラム製品であって、前記コードは、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに請求項1〜20のいずれか一項に記載の方法を実施させる、コンピュータプログラム製品。
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