JP2021185383A - Electronic apparatus, method for emitting sound from electronic apparatus, and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、電子時計、電子時計の報音方法、およびプログラムに関する。 The present invention relates to an electronic clock, a sounding method of the electronic clock, and a program.
近年、電子時計には、2チップのマイコンを搭載したものが知られている。このような2チップマイコンを搭載した電子時計は、主要処理をする動作処理マイコンと表示処理をする表示マイコンとを含んで構成される。動作処理マイコンの処理結果を表示部に表示するため、動作処理マイコンは、表示マイコンに表示データ等を送信する通信処理を行っている。 In recent years, electronic clocks equipped with a two-chip microcomputer have been known. An electronic clock equipped with such a two-chip microcomputer is configured to include an operation processing microcomputer that performs main processing and a display microcomputer that performs display processing. In order to display the processing result of the operation processing microcomputer on the display unit, the operation processing microcomputer performs communication processing for transmitting display data and the like to the display microcomputer.
電子時計は、アラームやタイマ等をユーザに報知するため、スピーカで警報音を所定パターンで報音する機能を有している。同様に警報音の報音を制御する技術に、特許文献1の発明がある。
特許文献1の要約書は、「警報通知装置であるレーダ22は、少なくとも1つのセンサの検出情報を受信するとともに、前記センサ又は当該センサからの情報の受信に障害が発生した場合に警報をユーザに通知する。レーダ22は、時刻同期部37と、警報音発生タイミング制御部33と、ブザー40と、を備える。時刻同期部37は、レーダ22の内部時計36と、他の警報通知装置の内部時計と、を同期させる。警報音発生タイミング制御部33は、レーダ22の内部時計36に基づいて、警報発生時に警報音を鳴らすタイミングを制御する。ブザー40は、警報音発生タイミング制御部33で制御されたタイミングで警報音を鳴らす。」と記載されている。
The electronic clock has a function of sounding an alarm sound in a predetermined pattern by a speaker in order to notify the user of an alarm, a timer, or the like. Similarly, there is an invention of
The abstract of
動作処理マイコンはスピーカから警報音を、例えば16Hz(62.5ミリ秒間隔)の所定パターンで報音するように制御する。しかし、動作処理マイコンが表示マイコンに表示データ等を送信する処理は、表示データ量によっては警報音の制御周期(62.5ミリ秒)よりも長い時間が掛かってしまう場合がある。 The operation processing microcomputer controls the alarm sound from the speaker so as to be reported in a predetermined pattern of, for example, 16 Hz (62.5 milliseconds interval). However, the process of transmitting the display data or the like to the display microcomputer by the operation processing microcomputer may take longer than the control cycle of the alarm sound (62.5 milliseconds) depending on the amount of display data.
そのような場合、動作処理マイコンは、データ通信処理中に他の処理をすることができないため、警報音の報音制御を16Hzの等間隔で行うことができず、よって警報音の報音パターンが乱れてしまう場合がある。
そこで、本発明は、電子時計、電子時計の報音方法、およびプログラムについて、スピーカから警報音を所定パターンで報音する際の音乱れを回避することを課題とする。
In such a case, since the operation processing microcomputer cannot perform other processing during the data communication processing, it is not possible to control the alarm sound at equal intervals of 16 Hz, and therefore the alarm sound alarm pattern. May be disturbed.
Therefore, it is an object of the present invention to avoid sound disturbance when an alarm sound is reported from a speaker in a predetermined pattern for an electronic clock, an electronic clock reporting method, and a program.
本発明は、上記目的を達成するため、
スピーカと、
時刻を計時する計時手段と、
前記スピーカから報音する警報音のオンとオフを制御する第1の制御部と、
表示手段と、
前記表示手段を制御し、かつ前記第1の制御部と通信接続されて時刻情報を前記表示手段に表示する第2の制御部と、を備えた電子時計であって、
前記第1の制御部は、前記警報音を所定パターンでオンオフさせる間、前記第2の制御部との間の通信を停止することを特徴とする電子時計である。
In order to achieve the above object, the present invention
With speakers
Timekeeping means to measure the time and
A first control unit that controls the on / off of the alarm sound that sounds from the speaker, and
Display means and
An electronic timepiece including a second control unit that controls the display means and is connected to the first control unit by communication to display time information on the display means.
The first control unit is an electronic clock characterized in that communication with the second control unit is stopped while the alarm sound is turned on and off in a predetermined pattern.
本発明によれば、スピーカから警報音を所定パターンで報音する際の音乱れを回避することが可能となる。 According to the present invention, it is possible to avoid sound disturbance when the alarm sound is reported from the speaker in a predetermined pattern.
以降、本発明を実施するための形態を、各図を参照して詳細に説明する。
図1は、各実施形態における電子時計1の概略を示す構成図である。
電子時計1は、特には限られないが、例えば腕に装着するためのバンドを備えた腕時計型の電子時計である。この電子時計1は、時計LSI(Large Scale Integration)である動作処理マイコン2、ROM(Read Only Memory)23、操作部31、気圧センサ32、電源部33、電池34、スピーカ35、振動子7を含んで構成される。電子時計1は更に、表示マイコン4、表示部5、ROM43を含んで構成される。これら動作処理マイコン2と表示マイコン4とは、通信線8によって双方向に通信可能に接続されている。
Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described in detail with reference to each figure.
FIG. 1 is a configuration diagram showing an outline of an
The
操作部31は、例えばリュウズやボタンであり、ユーザの操作情報を動作処理マイコン2に伝達する。気圧センサ32は、現在の気圧情報を検知する。電池34と電源部33は、この電子時計1に電力を供給する。
電源部33は、例えば、電圧変換回路である。電源部33は、電子時計1内の各部の動作電圧で電力を供給する。電池34としては、例えば、ボタン型乾電池などの一次電池が用いられる。または電池34として、ソーラパネルと二次電池の組合せが用いられてもよい。スピーカ35は、圧電スピーカや圧電ブザーであり、動作処理マイコン2が警報音のオンとオフを制御することにより、例えば可聴音からなる警報音を所望のパターンで報音するものである。なお、スピーカ35は、自律的に警報音を報音しても、動作処理マイコン2から音声信号が入力されて警報音を報音してもよく、限定されない。この動作処理マイコン2は、警報音のオンとオフを制御する第1の制御部または計時制御部として機能する。
The
The
振動子7は、例えば、水晶振動子であり、後記する発振回路25と組み合わされて固有の周波数信号を生成する。
ROM23は、例えばフラッシュメモリなどの情報を読み出しおよび書き込み可能に記憶する不揮発性の半導体メモリである。このROM23は、後記する報音パターンテーブル231を格納している。
The
The
動作処理マイコン2は更に、CPU21、RAM22、時間制御レジスタ24、発振回路25、分周回路26、計時回路27を含んで構成され、外付けのROM23に接続されている。
The
CPU21は、電子時計1の主要処理を実行する第1の制御部である。CPU21は、RAM22をワーク領域としてROM23に記憶されたプログラムによる各種演算処理を行い、電子時計1の主要処理を実行するものである。
The
発振回路25は、振動子7と組み合わされて固有の周波数信号を生成して分周回路26に出力する。発振回路25としては、例えば、水晶発振回路が用いられる。
分周回路26は、発振回路25から入力された信号をCPU21や計時回路27が利用する各種周波数の信号に分周して出力する。
The
The
時間制御レジスタ24は、予め定められた周波数または周期で割り込みを発生させるレジスタである。
計時回路27は、分周回路26から入力された所定の周波数信号の回数を計数し、初期時刻に加算してゆくことで現在時刻を計数するカウンタ回路である。計時回路27により計数される現在時刻は、CPU21により読み出されて時刻表示に用いられる。このように、振動子7、発振回路25、分周回路26、および計時回路27により時刻を計数する計時手段が構成されてもよく、更にソフトウェア的に制御される計時手段であってもよい。
The
The
表示マイコン4は、CPU41、RAM42を含んで構成され、通信線8により動作処理マイコン2と通信接続されて、更に外付けのROM43に接続されている。CPU41は、RAM42をワーク領域としてROM43に記憶されたプログラムによる各種演算処理を行い、表示部5への表示処理を実行するものである。CPU41は、表示部5を制御し、かつ動作処理マイコン2と通信接続されて時刻情報を表示部5に表示する第2の制御部または表示制御部として機能する。
The
図2は、アラーム・タイマのタイムアップ・気圧変動を検知した場合の報音パターンテーブル231を示す図である。
この報音パターンテーブル231は、アラームを報知する場合の報音パターン、タイマのタイムアップを報知する場合の報音パターン、気圧変動を報知する場合の報音パターンを格納している。「0」欄から「15」欄が、1/16秒周期の各順番におけるスピーカ35から報音する警報音のオンとオフとを示している。各行の0がオフを示し、1がオンを示している。
FIG. 2 is a diagram showing a sound alarm pattern table 231 when an alarm / timer time-up / atmospheric pressure fluctuation is detected.
The alarm sound pattern table 231 stores the alarm sound pattern when notifying the alarm, the alarm sound pattern when notifying the time-up of the timer, and the alarm sound pattern when notifying the atmospheric pressure fluctuation. The columns from "0" to "15" indicate on and off of the alarm sound to be sounded from the
CPU21は、この報音パターンテーブル231に従って警報音をオンオフすることで、所望のパターンでスピーカ35から警報音を報音させることができる。
The
図3は、アラームを報知する場合の理想的な警報音の報音バターンを示す図である。
図3の横軸は時間を示し、横軸の下側の数字は、警報音の制御周期の番号を示している。縦軸は警報音のオンとオフとを示している。
アラームを報知する場合の理想的な警報音の報音パターンは、時刻t0の1/16秒後にオンし、3/16秒後にオフし、5/16秒後にオンし、7/16秒後にオフし、9/16秒後にオンし、11/16秒後にオフするというものである。電子時計1は、この報音パターンによる警報音のオンオフを更に10回繰り返して、アラームを報知する。動作マイコン2は、図2の報音パターンテーブル231のアラーム行を参照することで、この報音パターンで警報音をオンオフしている。
FIG. 3 is a diagram showing a signal pattern of an ideal alarm sound when an alarm is notified.
The horizontal axis of FIG. 3 indicates time, and the number on the lower side of the horizontal axis indicates the number of the control cycle of the alarm sound. The vertical axis shows the on and off of the alarm sound.
The ideal alarm sound pattern for alerting an alarm is on at 1/16 seconds after time t0, off after 3/16 seconds, on at 5/16 seconds, and off after 7/16 seconds. Then, it turns on after 9/16 seconds and turns off after 11/16 seconds. The
図4は、タイマのタイムアップを検知した場合の理想的な警報音の報音パターンを示す図である。
図4の横軸は時間を示し、横軸の下側の数字は、警報音の制御周期の番号を示している。縦軸は警報音のオンとオフとを示している。
タイムアップを報知する場合の理想的な警報音の報音パターンは、時刻t0の1/16秒後にオンし、4/16秒後にオフし、7/16秒後にオンし、10/16秒後にオフし、12/16秒後にオンし、15/16秒後にオフするというものである。電子時計1は、この報音パターンによる警報音のオンオフを更に10回繰り返して、アラームを報知する。動作マイコン2は、図2の報音パターンテーブル231のタイマ行を参照することで、この報音パターンで警報音をオンオフしている。
FIG. 4 is a diagram showing an ideal alarm sound alarm pattern when a timer time-up is detected.
The horizontal axis of FIG. 4 indicates time, and the number on the lower side of the horizontal axis indicates the number of the control cycle of the alarm sound. The vertical axis shows the on and off of the alarm sound.
The ideal alarm sound pattern for notifying time-up is to turn on 1/16 seconds after time t0, turn off 4/16 seconds, turn on 7/16 seconds, and 10/16 seconds later. It turns off, turns on after 12/16 seconds, and turns off after 15/16 seconds. The
図5は、気圧変動を検知した場合の理想的な警報音の報音パターンを示す図である。
図5の横軸は時間を示し、横軸の下側の数字は、警報音制御周期の番号を示している。縦軸は警報音のオンとオフとを示している。
タイムアップを報知する場合の理想的な警報音の報音パターンは、時刻t0の1/16秒後にオンし、2/16秒後にオフし、3/16秒後にオンし、4/16秒後にオフし、5/16秒後にオンし、6/16秒後にオフし、7/16秒後にオンし、8/16秒後にオフし、9/16秒後にオンし、10/16秒後にオフするというものである。電子時計1は、この報音パターンによる警報音のオンオフを更に10回繰り返して、アラームを報知する。動作マイコン2は、図2の報音パターンテーブル231の気圧を参照することで、この報音パターンで警報音をオンオフしている。
FIG. 5 is a diagram showing an ideal alarm sound alarm pattern when a pressure fluctuation is detected.
The horizontal axis of FIG. 5 indicates time, and the number on the lower side of the horizontal axis indicates the number of the alarm sound control cycle. The vertical axis shows the on and off of the alarm sound.
The ideal alarm sound pattern for notifying time-up is to turn on 1/16 seconds after time t0, turn off 2/16 seconds, turn on 3/16 seconds, and 4/16 seconds later. Off, on after 5/16 seconds, off after 6/16 seconds, on after 7/16 seconds, off after 8/16 seconds, on after 9/16 seconds, off after 10/16 seconds That is. The
《第1の実施形態の動作》
第1の実施形態の動作処理マイコン2は、警報音を所定パターンでオンオフさせる間、表示マイコン4との間の通信を停止している。動作処理マイコン2は、警報音の報音中は、表示マイコン4により報音中専用の固定表示を行わせることで、固定表示の間には警報音の制御中の送信処理を無くし、警報音を所定パターンでオンオフさせる制御の間隔が乱れないようにしている。
図6は、アラームを報知する際に表示されるポップアップ画面を示す図である。
アラーム・ポップアップ61は、時刻表示画面6の秒表示を覆うように表示される。このアラーム・ポップアップ61には、“ALARM”が表示されている。ユーザが所定の時刻にアラームを設定したのち、動作処理マイコン2が所定の時刻に達したことを判定すると、スピーカ35から警報音を所定パターンで報音し、このアラーム・ポップアップ61を表示させる。
<< Operation of the first embodiment >>
The
FIG. 6 is a diagram showing a pop-up screen displayed when an alarm is notified.
The alarm pop-
動作処理マイコン2のCPU21は、スピーカ35から警報音によってアラームを報知する際、表示マイコン4に対してアラーム・ポップアップ61を表示させるように指示する。この指示を受けて、表示マイコン4のCPU41は、表示部5にアラーム・ポップアップ61を表示させる。このアラーム・ポップアップ61が表示されている間、時計表示画面6の秒表示は画面更新を停止する。
The
図7は、タイマのタイムアップを報知する際に表示されるポップアップ画面を示す図である。
タイムアップ・ポップアップ62は、時刻表示画面6の秒表示を覆うように表示される。このタイムアップ・ポップアップ62には、“TIMER”と“TIME UP”とが表示されている。ユーザがタイマを設定したのち、動作処理マイコン2がタイムアップを判定すると、スピーカ35から警報音を所定パターンで報音し、このタイムアップ・ポップアップ62を表示させる。
FIG. 7 is a diagram showing a pop-up screen displayed when notifying the timer time-up.
The time-up pop-
動作処理マイコン2のCPU21は、警報音によってタイムアップを報知する際、表示マイコン4に対してタイムアップ・ポップアップ62を表示させるように指示する。この指示を受けて、表示マイコン4のCPU41は、表示部5にタイムアップ・ポップアップ62を表示させる。このタイムアップ・ポップアップ62が表示されている間、時計表示画面6の秒表示は画面更新を停止する。
The
図8は、気圧インフォメーションを報知する際に表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。
気圧インフォメーションポップアップ63は、時刻表示画面6の秒表示を覆うように表示される。この気圧インフォメーションポップアップ63には、“BARO”と“Bad Temper”が表示されている。気圧センサ32によって、動作処理マイコン2が所定の気圧変動を判定すると、スピーカ35から警報音を所定パターンで報音し、この気圧インフォメーションポップアップ63を表示させる。
FIG. 8 is a diagram showing an example of a pop-up screen displayed when the barometric pressure information is notified.
The barometric pressure information pop-
動作処理マイコン2のCPU21は、気圧変動を警報音によって報知する際、表示マイコン4に対して気圧インフォメーションポップアップ63を表示させるように指示する。この指示を受けて、表示マイコン4のCPU41は、表示部5に気圧インフォメーションポップアップ63を表示させる。この気圧インフォメーションポップアップ63が表示されている間、時計表示画面6の秒表示は画面更新を停止する。
The
図9は、第1の実施形態における電子時計1のデータ送信処理のフローチャートである。
この電子時計1が起動すると、CPU21は、通常処理を実行する(ステップS10)。ステップS10の通常処理とは、時刻の計時、操作部31による操作の検知、気圧センサ32のセンシング、スピーカ35からの警報音の報音処理など、表示通信処理を除く他の処理をいう。
ステップS11において、CPU21は、報音の開始を判定する。アラーム、タイムアップ、気圧変動により報音開始の条件が成立する。
FIG. 9 is a flowchart of the data transmission process of the
When the
In step S11, the
CPU21は、報音の開始ではないと判定したならば(No)、ステップS13の処理に進む。CPU21は、報音の開始であると判定したならば(Yes)、報音監視の条件に応じたデータ送信モードを設定し(ステップS12)、ステップS13の処理に進む。
CPU21は、報音開始の条件がアラームならばデータ送信モードに1を、タイムアップならばデータ送信モードに2を設定する。CPU21は、高気圧通過ならばデータ送信モードに3を、低気圧通過ならばデータ送信モードに4を、気圧急降下ならばデータ送信モードに5を、気圧急上昇ならばデータ送信モードに6を設定する。
If the
The
ステップS13において、CPU21は、データ送信モードに応じて処理を分岐する。CPU21は、データ送信モードが0ならば、通常送信処理を行い(ステップS14)、ステップS10の処理に戻る。この通常通信処理とは、表示マイコン4に対して表示データを送信する処理のことをいう。
In step S13, the
CPU21は、データ送信モードが1ならば、表示マイコン4に対してアラームに係る固定フラグ情報を送信する(ステップS15)。これにより動作処理マイコン2は、表示マイコン4との間の通信を中断する。表示マイコン4は、図6に示したアラーム・ポップアップ61を表示する。このアラーム・ポップアップ61が秒表示を覆うように表示されるので、電子時計1の表示を停止してもユーザが違和感を感じることを低減または抑制することができる。ステップS15の通信処理は、後記する図10の固定表示開始通信処理C10に対応する。
そしてCPU21は、データ送信モードを0xFF(16進数)に設定して(ステップS16)、ステップS10の処理に戻る。
If the data transmission mode is 1, the
Then, the
CPU21は、データ送信モードが2ならば、表示マイコン4に対してタイマに係る固定フラグ情報を送信する(ステップS17)。これにより動作処理マイコン2は、表示マイコン4との間の通信を中断する。表示マイコン4は、図7に示したタイムアップ・ポップアップ62を表示する。このタイムアップ・ポップアップ62が秒表示を覆うように表示されるので、電子時計1の表示を停止してもユーザが違和感を感じることを低減または抑制することができる。ステップS17の通信処理は、後記する図10の固定表示開始通信処理C10に対応する。
そしてCPU21は、データ送信モードを0xFF(16進数)に設定して(ステップS18)、ステップS10の処理に戻る。
If the data transmission mode is 2, the
Then, the
CPU21は、データ送信モードが3から6ならば、表示マイコン4に対してそれぞれ気圧に係る固定フラグ情報を送信する(ステップS19)。これにより動作処理マイコン2は、表示マイコン4との間の通信を中断する。表示マイコン4は、例えば図8に示した気圧インフォメーションポップアップ63を表示する。この気圧インフォメーションポップアップ63が秒表示を覆うように表示されるので、電子時計1の表示を停止してもユーザが違和感を感じることを低減または抑制することができる。ステップS19の通信処理は、後記する図10の固定表示開始通信処理C10に対応する。
そしてCPU21は、データ送信モードを0xFF(16進数)に設定して(ステップS20)、ステップS10の処理に戻る。なお、上記した各ポップアップは秒表示を覆うように表示されると述べたが、これに限られない。分表示や、その他各種点滅が行われるアイコン表示など、常に表示内容が更新される表示を覆うように表示されてもよい。更新が常に行われる表示を覆ってポップアップを表示した固定表示を行うことで、ユーザが違和感を感じることを低減または抑制することができる。
If the data transmission mode is 3 to 6, the
Then, the
CPU21は、データ送信モードが0xFF(16進数)ならば、ステップS21に進み、報音を終了するか否かを判定する。CPU21は、報音を終了しないと判定したならば(No)、そのままステップS10の処理に戻る。CPU21は、報音を終了すると判定したならば(Yes)、データ送信モードを0に設定し(ステップS22)、固定フラグ解除を送信する(ステップS23)。
If the data transmission mode is 0xFF (hexadecimal number), the
CPU21は、データ送信モードの値を変化させることで送信処理の内容を変えている。これにより、動作処理マイコン2は、報音中に表示マイコン4に対して画面表示を固定させて、かつ表示マイコン4との通信を停止している。
The
つまり動作処理マイコン2は、データ送信モードが0のとき、通常のデータ送信処理を実行する。動作処理マイコン2は、データ送信モードが1のとき、アラームに係る固定フラグ情報を送信する。動作処理マイコン2は、データ送信モードが2のとき、タイマに係る固定フラグ情報を送信する。動作処理マイコン2は、データ送信モードが3から6のとき、気圧に係る固定フラグ情報を送信する。動作処理マイコン2は、データ送信モードが0xFF(16進)かつ報音終了のとき、各固定フラグの解除情報を送信する。
That is, the
図10は、第1の実施形態における警報音の報音パターンと表示通信のタイムチャートである。
第1のタイムチャートは理想的な警報音の報音パターンを示し、横軸の下側の数字は、警報音制御周期の番号を示している。第2のタイムチャートは、表示通信処理の期間を示している。第3のタイムチャートは実際の報音パターンを示し、横軸の下側の数字は、動作処理マイコン2が認識する警報音制御周期の番号を示している。表示通信の周期と報音パターンの周期は、1000ミリ秒である。また、時間制御レジスタ24の割り込み周期は、1/16秒である。
FIG. 10 is a time chart of the alarm sound alarm sound pattern and the display communication in the first embodiment.
The first time chart shows an ideal alarm sound alarm pattern, and the number on the lower side of the horizontal axis indicates the alarm sound control cycle number. The second time chart shows the period of display communication processing. The third time chart shows the actual alarm sound pattern, and the number on the lower side of the horizontal axis indicates the number of the alarm sound control cycle recognized by the
時刻t2は、報音開始のタイミングを示している。理想的な警報音の報音パターンは、時刻t2の1/16秒後にオンし、3/16秒後にオフし、5/16秒後にオンし、7/16秒後にオフし、9/16秒後にオンし、11/16秒後にオフするというものである。 The time t2 indicates the timing of the start of the alarm sound. The ideal alarm sound pattern is on at 1/16 seconds after time t2, off after 3/16 seconds, on at 5/16 seconds, off after 7/16 seconds, and 9/16 seconds. It turns on later and turns off after 11/16 seconds.
動作処理マイコン2は、時間制御レジスタ24の割り込みを検知すると、警報音カウンタを減算し、160から警報音カウンタを減算した値の16の剰余によって、現在の警報音制御周期の番号を算出する。
When the
動作処理マイコン2は、固定表示開始通信処理C10を、時刻t2の3/16秒後から6/16秒後まで実行する。これにより、第3のタイムチャート(実際の報音パターン)に示すように、警報音カウンタの減算処理が3周期に亘って行われなくなるため、動作処理マイコン2が認識する警報音制御周期の番号が3周期分ずれる。実際の報音パターンは、2発目のパルスが7/16秒後にオンし、以降2/16秒ずつ遅れることになる。
その後、表示マイコン4は、表示部通信処理D10を時刻t2の6/16秒後から10/16秒後まで実行するが、報音には影響しない。
The
After that, the
時刻t3は、報音開始から1秒後のタイミングを示している。理想的な警報音の報音パターンは、時刻t3の1/16秒後にオンし、3/16秒後にオフし、5/16秒後にオンし、7/16秒後にオフし、9/16秒後にオンし、11/16秒後にオフするというものである。 The time t3 indicates the timing one second after the start of the alarm sound. The ideal alarm sound pattern is on at 1/16 seconds after time t3, off after 3/16 seconds, on at 5/16 seconds, off after 7/16 seconds, and 9/16 seconds. It turns on later and turns off after 11/16 seconds.
時刻t3において、実際の警報音カウンタは、理想的な警報音の報音パターンに比べて2周期だけ遅れて減算される。よって、実際の報音パターンは、時刻t1の3/16秒後にオンし、5/16秒後にオフし、7/16秒後にオンし、9/16秒後にオフし、11/16秒後にオンし、13/16秒後にオフする。このように、実際の報音パターンは、理想的な警報音の報音パターンを2周期分遅らせただけなので、報音パターンの乱れが発生しなくなる。 At time t3, the actual alarm sound counter is subtracted by two cycles later than the ideal alarm sound alarm pattern. Therefore, the actual sound pattern is turned on after 3/16 seconds of time t1, turned off after 5/16 seconds, turned on after 7/16 seconds, turned off after 9/16 seconds, and turned on after 11/16 seconds. Then, it turns off after 13/16 seconds. As described above, since the actual alarm sound pattern is only delayed by two cycles of the ideal alarm sound alarm sound pattern, the disturbance of the alarm sound pattern does not occur.
このように、動作処理マイコン2は、警報音の報音時にマイコン間通信処理を停止する。マイコン間通信処理を停止しているときには警報音の報音パターンが乱れなくなり、所望のパターンでは鳴らせることができる。但し、報音開始時には、やはり警報音の報音パターンが乱れる場合がある。これは、動作処理マイコン2が、固定表示開始通信処理C10を実行するためである。
In this way, the
《第2の実施形態の動作》
第1の実施形態の電子時計1では、固定表示開始フラグを送るタイミングが報音制御中のどのタイミングでくるか予測できない。そのため、固定表示開始フラグの送信処理によって報音パターンが乱れてしまっても影響が少なくなるように、動作処理マイコン2は、初回の報音の波形を1秒間だけ長音にして、並行して所定の固定表示を行わせるコマンドを表示マイコン4に送信している。
<< Operation of the second embodiment >>
In the
図11は、第2の実施形態における警報音の報音処理のフローチャートである。
ステップS30において、CPU21は、報音の開始を判定する。アラーム、タイムアップ、気圧変動により報音開始の条件が成立する。
CPU21は、報音の開始ではないと判定したならば(No)、ステップS41の通常処理に進む。ここで通常処理とは、スピーカ35による警報音の報音以外の処理をいう。CPU21は、報音の開始であると判定したならば(Yes)、時間制御レジスタ24に対して16Hzの割込許可を設定し(ステップS31)、警報音カウンタに10秒間分の値に相当する160をセットする(ステップS32)。これにより時間制御レジスタ24は、16Hzの周期でCPU21に対して割り込みを発生させる。
FIG. 11 is a flowchart of the alarm sound processing according to the second embodiment.
In step S30, the
If the
ステップS33において、CPU21は、時間制御レジスタ24による16Hzの割込タイミングが到来したか否かを判定する。CPU21は、16Hzの割込タイミングが到来していないならば(No)、ステップS41の通常処理に進む。CPU21は、16Hzの割込タイミングが到来したならば(Yes)、ステップS34の処理に進む。
In step S33, the
ステップS34において、CPU21は、スピーカ35による警報音の報音中であるか否かを判定する。CPU21は、報音中でないならば(No)、ステップS41の通常処理に進む。CPU21は、報音中ならば(Yes)、警報音カウンタを1だけマイナスする(ステップS35)。
In step S34, the
ステップS36において、CPU21は、警報音カウンタが144を超えているか否かを判定する。警報音カウンタが144を超えているのは、報音開始後の1秒間である。CPU21は、警報音カウンタが144を超えているならば(Yes)、警報音をオンする(ステップS37)。これにより、1秒間に亘って長音で警報音を報音することができる。
In step S36, the
CPU21は、警報音カウンタが144を超えていないならば(No)、警報音カウンタを参照して報音パターンテーブル231より警報音のオンオフを読み込み、オンならばスピーカ35から警報音を報音する(ステップS38)。
If the alarm sound counter does not exceed 144 (No), the
ステップS39において、CPU21は、警報音カウンタが0であるか否かを判定する。CPU21は、警報音カウンタが0ならば(Yes)、報音を終了する(ステップS40)。CPU21は、警報音カウンタが0以外ならば(No)、ステップS41の通常処理に進む。
ステップS41において、CPU21は、通常処理を行う。ステップS41の通常処理とは、時刻の計時、操作部31による操作の検知、気圧センサ32のセンシング、表示通信処理など、スピーカ35による警報音の報音処理を除く他の処理をいう。
ステップS42において、CPU21は、報音開始後であるか否かを判定する。CPU21は、報音開始後ならば(Yes)、ステップS33の判定処理に戻り、報音開始後でないならば(No)、ステップS30の判定処理に戻る。
In step S39, the
In step S41, the
In step S42, the
図12は、第2の実施形態における報音開始時の報音パターンと表示通信のタイムチャートである。
図12と図13において、第1のタイムチャートは理想的な警報音の報音パターンを示し、横軸の下側の数字は、警報音制御周期の番号を示している。第2のタイムチャートは、表示通信処理の期間を示している。第3のタイムチャートは実際の報音パターンを示し、横軸の下側の数字は、動作処理マイコン2が認識する警報音制御周期の番号を示している。表示通信の周期と報音パターンの周期は、1000ミリ秒である。また、時間制御レジスタ24の割り込み周期は、1/16秒である。
FIG. 12 is a time chart of the notification sound pattern at the start of the notification sound and the display communication in the second embodiment.
In FIGS. 12 and 13, the first time chart shows an ideal alarm sound alarm pattern, and the number on the lower side of the horizontal axis indicates the alarm sound control cycle number. The second time chart shows the period of display communication processing. The third time chart shows the actual alarm sound pattern, and the number on the lower side of the horizontal axis indicates the number of the alarm sound control cycle recognized by the
図12に示すように、時刻t4は、報音開始のタイミングを示している。理想的な警報音の報音パターンは、時刻t2の1/16秒後にオンし、時刻t5にオフするというものである。
動作処理マイコン2は、マイコン間通信処理C11を、時刻t4から、その3/16秒後まで実行する。これにより、第3のタイムチャート(実際の報音パターン)に示すように、警報音カウンタの減算処理が行われなくなるため、実際の報音パターンは、3/16秒後にオンし、以降3/16秒ずつずれる。その後、表示マイコン4は、表示部通信処理D11を時刻t4の3/16秒後から7/16秒後まで実行するが、報音には影響しない。
As shown in FIG. 12, the time t4 indicates the timing of the start of the alarm sound. The ideal alarm sound pattern is to turn on after 1/16 second of time t2 and turn off at time t5.
The
更に動作処理マイコン2は、固定表示開始通信処理C12を、時刻t4の8/16秒後から11/16秒後まで実行する。これにより警報音カウンタは、理想的な場合に比べて6だけ遅れて減算される。つまり、最初の1秒間の長音がオフするのは、時刻t5の6/16秒後である。つまり、実際には、長音は、20/16秒に亘ってオンする。しかし、所定パターンの乱れとは異なり、長音の期間の相違は人間に検知されにくく目立たない。
その後、表示マイコン4は、表示部通信処理D12を時刻t4の11/16秒後から15/16秒後まで実行するが、報音には影響しない。
Further, the
After that, the
時刻t3は、報音開始から1秒後のタイミングを示している。理想的な警報音の報音パターンは、時刻t3の1/16秒後にオンし、3/16秒後にオフし、5/16秒後にオンし、7/16秒後にオフし、9/16秒後にオンし、11/16秒後にオフするというものである。 The time t3 indicates the timing one second after the start of the alarm sound. The ideal alarm sound pattern is on at 1/16 seconds after time t3, off after 3/16 seconds, on at 5/16 seconds, off after 7/16 seconds, and 9/16 seconds. It turns on later and turns off after 11/16 seconds.
時刻t3において、実際の警報音カウンタは、理想的な警報音の報音パターンに比べて6周期だけ遅れて減算される。よって、実際の報音パターンは、時刻t1の7/16秒後にオンし、9/16秒後にオフし、11/16秒後にオンし、13/16秒後にオフする。このように、実際の報音パターンは、理想的な警報音の報音パターンを6周期分遅らせただけなので、報音パターンの乱れが発生しなくなる。 At time t3, the actual alarm sound counter is subtracted 6 cycles later than the ideal alarm sound alarm pattern. Therefore, the actual sound signal pattern is turned on 7/16 seconds after the time t1, turned off 9/16 seconds, turned on 11/16 seconds, and turned off 13/16 seconds later. As described above, since the actual alarm sound pattern is only delayed by 6 cycles of the ideal alarm sound alarm sound pattern, the disturbance of the alarm sound pattern does not occur.
このように、動作処理マイコン2は、スピーカ35による警報音の報音開始時を長音として、かつマイコン間通信処理を停止している。これにより、警報音の報音のパターンが乱れることがなくなり、所望のパターンで鳴らせることができる。なお、長音の期間は、動作処理マイコン2と表示マイコン4との通信周期よりも長いことが望ましい。これにより、確実に報音パターンの乱れを防ぐことができる。
As described above, the
図13は、第2の実施形態における報音終了時の報音パターンと表示通信のタイムチャートである。
図13に示すように、時刻t13は、理想的な報音終了タイミングの1秒前を示している。つまり、時刻t13は、図12の時刻t4の9秒後である。このときの理想的な警報音の報音パターンは、時刻t13の1/16秒後にオンし、3/16秒後にオフし、5/16秒後にオンし、7/16秒後にオフし、9/16秒後にオンし、11/16秒後にオフするというものである。
FIG. 13 is a time chart of the notification sound pattern and the display communication at the end of the notification sound in the second embodiment.
As shown in FIG. 13, the time t13 indicates one second before the ideal end timing of the alarm sound. That is, the time t13 is 9 seconds after the time t4 in FIG. The ideal alarm sound pattern at this time is turned on 1/16 seconds after time t13, turned off 3/16 seconds later, turned on 5/16 seconds later, turned off 7/16 seconds later, and 9 It turns on after 16 seconds and turns off after 11/16 seconds.
実際の報音パターンは理想的な場合と比べて、6/16秒だけ遅れている。実際の報音パターンは、時刻t13の6/16秒後にオンし、8/16秒後にオフし、10/16秒後にオンし、12/16秒後にオフし、14/16秒後にオンし、時刻t14にオフする。 The actual sound pattern is delayed by 6/16 seconds compared to the ideal case. The actual sound pattern is turned on 6/16 seconds after time t13, turned off 8/16 seconds, turned on 10/16 seconds, turned off 12/16 seconds, turned on 14/16 seconds, and so on. It turns off at time t14.
時刻t14は、理想的な報音パターンの終了タイミングを示している。実際の報音パターンは理想的な場合と比べて、6/16秒だけ遅れているので、動作処理マイコン2は、時刻t14から6/16秒だけ遅れて報音パターンを終了し、固定表示終了通信処理C13を実行する。
その後、表示マイコン4は、表示部通信処理D13を時刻t14の9/16秒後から13/16秒後まで実行する。すると、表示マイコン4は固定表示を終了し、例えば図6などに示したアラーム・ポップアップ61を消去する。
The time t14 indicates the end timing of the ideal sound signal pattern. Since the actual alarm sound pattern is delayed by 6/16 seconds as compared with the ideal case, the
After that, the
《各実施形態の効果》
2チップマイコン搭載の時計において、警報音による報音パターンの音乱れを回避することができる。アラームモード、タイマモード、気圧インフォメーション等の報音時において、警報音の音乱れを防ぐことができる。
<< Effects of each embodiment >>
In a clock equipped with a two-chip microcomputer, it is possible to avoid the disturbance of the alarm sound pattern due to the alarm sound. It is possible to prevent the alarm sound from being disturbed during the alarm mode, timer mode, barometric pressure information, and other alarm sounds.
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(f)のようなものがある。
(Modification example)
The present invention is not limited to the above embodiment, and can be modified without departing from the spirit of the present invention, and examples thereof include the following (a) to (f).
(a) 警報音の報音条件は、アラーム、タイマ、気圧変動に限定されず、任意のものであってもよい。
(b) 2チップマイコン搭載の時計に限定されず、3チップ以上のマイコンを搭載した電子時計に適用してもよい。
(c) 本発明は、2チップマイコン搭載の時計に限定されず、ワンチップマイコンによってスピーカと、このスピーカよりも高い優先順位の周辺回路を制御するものに適用してもよい。
(d) 本発明は、スピーカから報音する警報音に限定されず、ブザーの鳴動やバイブレータの振動による報知に適用してもよい。
(e) 警報音は、人間の可聴領域の音ならば任意のものでよい。
(f) 警報音の報音の間、電子時計は、時刻情報の秒表示を覆うようにポップアップ画面を表示することに限定されず、秒単位に表示を更新する表示要素を含まない表示画面に遷移してもよい。
(A) The alarm sound condition is not limited to the alarm, timer, and atmospheric pressure fluctuation, and may be arbitrary.
(B) The present invention is not limited to a timepiece equipped with a two-chip microcomputer, and may be applied to an electronic timepiece equipped with a microcomputer having three or more chips.
(C) The present invention is not limited to a clock equipped with a two-chip microcomputer, and may be applied to a one-chip microcomputer that controls a speaker and peripheral circuits having a higher priority than the speaker.
(D) The present invention is not limited to the alarm sound emitted from the speaker, and may be applied to notification by sounding a buzzer or vibration of a vibrator.
(E) The alarm sound may be any sound as long as it is a sound in the human audible range.
(F) During the alarm sound, the electronic clock is not limited to displaying a pop-up screen so as to cover the second display of the time information, and the display screen does not include a display element that updates the display in seconds. You may make a transition.
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
The inventions described in the claims originally attached to the application of this application are described below. The claims described in the appendix are the scope of the claims originally attached to the application for this application.
[Additional Notes]
《請求項1》
スピーカと、
時刻を計時する計時手段と、
前記スピーカから報音する警報音のオンとオフを制御する第1の制御部と、
表示手段と、
前記表示手段を制御し、かつ前記第1の制御部と通信接続されて時刻情報を前記表示手段に表示する第2の制御部と、を備えた電子時計であって、
前記第1の制御部は、前記警報音を所定パターンでオンオフさせる間、前記第2の制御部との間の通信を停止する、
ことを特徴とする電子時計。
《請求項2》
前記第1の制御部は、前記警報音を所定パターンでオンオフさせる間、前記第2の制御部に、前記表示手段を制御して所定の固定表示を行わせる、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子時計。
《請求項3》
前記第1制御部は、前記警報音を所定期間に亘って長音で報音させつつ、並行して前記所定の固定表示を行わせるコマンドを前記第2制御部に送信する、
ことを特徴とする請求項2に記載の電子時計。
《請求項4》
前記所定期間は、前記第1の制御部が前記第2の制御部に前記所定の固定表示を行わせるコマンドを送信する処理を完了するまでの期間より長い、
ことを特徴とする請求項3に記載の電子時計。
《請求項5》
前記所定の固定表示は、前記表示手段に表示される時刻情報の秒表示を覆うように表示されるポップアップ画面を含む表示である、
ことを特徴とする請求項3に記載の電子時計。
《請求項6》
前記所定の固定表示は、秒単位に表示を更新する表示要素を含まない表示画面である、
ことを特徴とする請求項3に記載の電子時計。
《請求項7》
前記第1制御部は、前記警報音の報音を終了させる際、前記所定の固定表示を解除するコマンドを前記第2制御部に送信し、かつ前記第2制御部との間の通信を再開する、
ことを特徴とする請求項2に記載の電子時計。
《請求項8》
表示手段を制御する表示制御部と通信可能に接続され、スピーカから報音する警報音のオンとオフを制御可能に接続され、かつ時刻を計時する計時制御部が実行する電子時計の報音方法であって、
前記計時制御部は、前記スピーカから警報音を報音させない場合、前記表示制御部との間の通信により所望の表示を行わせ、
前記警報音を所定パターンでオンオフさせて報音させる間、前記表示制御部に所定の固定表示を行わせ、かつ前記表示制御部との間の通信を停止する、
ことを特徴とする電子時計の報音方法。
《請求項9》
表示手段を制御する表示制御部と通信可能に接続され、スピーカから報音させる警報音のオンとオフを制御可能に接続され、かつ時刻を計時する計時制御部に、
前記スピーカから前記警報音を報音させない場合、前記表示制御部との間の通信により所望の表示を行わせる手順、
前記警報音を所定パターンでオンオフさせて報音させる間、前記表示制御部に所定の固定表示を行わせる手順、および前記表示制御部との間の通信を停止する手順、
を実行させるためのプログラム。
<< Claim 1 >>
With speakers
Timekeeping means to measure the time and
A first control unit that controls the on / off of the alarm sound that sounds from the speaker, and
Display means and
An electronic timepiece including a second control unit that controls the display means and is connected to the first control unit by communication to display time information on the display means.
The first control unit stops communication with the second control unit while the alarm sound is turned on and off in a predetermined pattern.
An electronic clock characterized by that.
<< Claim 2 >>
The first control unit causes the second control unit to control the display means to perform a predetermined fixed display while the alarm sound is turned on and off in a predetermined pattern.
The electronic clock according to
<< Claim 3 >>
The first control unit transmits a command to the second control unit to perform the predetermined fixed display in parallel while making the alarm sound beep for a long sound for a predetermined period.
The electronic timepiece according to
<< Claim 4 >>
The predetermined period is longer than the period until the first control unit completes the process of transmitting a command for causing the second control unit to perform the predetermined fixed display.
The electronic timepiece according to
<< Claim 5 >>
The predetermined fixed display is a display including a pop-up screen displayed so as to cover the second display of the time information displayed on the display means.
The electronic timepiece according to
<< Claim 6 >>
The predetermined fixed display is a display screen that does not include a display element that updates the display in seconds.
The electronic timepiece according to
<< Claim 7 >>
When the alarm sound is terminated, the first control unit transmits a command for canceling the predetermined fixed display to the second control unit, and resumes communication with the second control unit. do,
The electronic timepiece according to
<< Claim 8 >>
A method of sounding an electronic clock executed by a timekeeping control unit that is communicably connected to a display control unit that controls the display means, is connectable to control the on / off of an alarm sound that sounds from a speaker, and measures the time. And,
When the timekeeping control unit does not make an alarm sound from the speaker, the timekeeping control unit causes a desired display by communication with the display control unit.
While the alarm sound is turned on and off in a predetermined pattern to make a sound, the display control unit is made to perform a predetermined fixed display, and communication with the display control unit is stopped.
The sounding method of the electronic clock, which is characterized by that.
<< Claim 9 >>
A timekeeping control unit that is communicably connected to the display control unit that controls the display means, is connectable to control the on / off of the alarm sound that sounds from the speaker, and measures the time.
A procedure for producing a desired display by communication with the display control unit when the alarm sound is not emitted from the speaker.
A procedure for causing the display control unit to perform a predetermined fixed display and a procedure for stopping communication with the display control unit while the alarm sound is turned on and off in a predetermined pattern to make a sound.
A program to execute.
1 電子時計
2 動作処理マイコン (第1の制御部、計時制御部)
21 CPU
22 RAM
23 ROM
231 報音パターンテーブル
24 時間制御レジスタ
25 発振回路
26 分周回路
27 計時回路
31 操作部
32 気圧センサ
33 電源部
34 電池
35 スピーカ
4 表示マイコン (第2の制御部、表示制御部)
41 CPU
42 RAM
43 ROM
5 表示部 (表示手段)
6 時刻表示画面
61 アラーム・ポップアップ
62 タイムアップ・ポップアップ
63 気圧インフォメーションポップアップ
7 振動子
8 通信線
1
21 CPU
22 RAM
23 ROM
231 Sound pattern table 24 Hours control
41 CPU
42 RAM
43 ROM
5 Display unit (display means)
6
本発明は、電子機器、電子機器の報音方法、およびプログラムに関する。 The present invention relates to an electronic device, sounding method for an electronic apparatus, and a program.
そのような場合、動作処理マイコンは、データ通信処理中に他の処理をすることができないため、警報音の報音制御を16Hzの等間隔で行うことができず、よって警報音の報音パターンが乱れてしまう場合がある。
そこで、本発明は、電子機器、電子機器の報音方法、およびプログラムについて、スピーカから警報音を所定パターンで報音する際の音乱れを回避することを課題とする。
In such a case, since the operation processing microcomputer cannot perform other processing during the data communication processing, it is not possible to control the alarm sound at equal intervals of 16 Hz, and therefore the alarm sound alarm pattern. May be disturbed.
The present invention relates to an electronic equipment, sounding method of an electronic device, and the program, it is an object to avoid sound disturbance at the time of sounding a warning sound in a predetermined pattern from a speaker.
本発明は、上記目的を達成するため、
スピーカから警報音を報音させる報音処理を実行させ、且つ、第2制御部に所定の情報を送信する第1制御部と、
前記第1制御部から取得した前記所定の情報に基づいて表示手段に表示させる表示内容を制御する第2制御部と、
を備え、
前記第1制御部は、前記報音処理の開始後に前記第2制御部へ第1の前記所定の情報として所定の固定表示を行わせる情報を送信するとともに、前記第2制御部への第2の前記所定の情報の送信を停止し、前記報音処理の終了後に前記第2制御部へ第3の前記所定の情報として前記所定の固定表示を解除させる情報を送信するとともに前記第2制御部への前記第1の前記所定の情報の送信を再開することを特徴とする電子機器である。
In order to achieve the above object, the present invention
From speaker to execute the sound notification processing for sounding an alarm sound, and a first control section for transmitting predetermined information to the second control unit,
A second control unit for controlling the display contents to be displayed on the display unit based on the previous SL predetermined information acquired from the first control section,
Bei to give a,
Said first control section is adapted to transmit the information to perform a predetermined fixed display as the sound information the first predetermined information to the second control unit after the start of treatment, the to the
Claims (9)
時刻を計時する計時手段と、
前記スピーカから報音する警報音のオンとオフを制御する第1の制御部と、
表示手段と、
前記表示手段を制御し、かつ前記第1の制御部と通信接続されて時刻情報を前記表示手段に表示する第2の制御部と、を備えた電子時計であって、
前記第1の制御部は、前記警報音を所定パターンでオンオフさせる間、前記第2の制御部との間の通信を停止する、
ことを特徴とする電子時計。 With speakers
Timekeeping means to measure the time and
A first control unit that controls the on / off of the alarm sound that sounds from the speaker, and
Display means and
An electronic timepiece including a second control unit that controls the display means and is connected to the first control unit by communication to display time information on the display means.
The first control unit stops communication with the second control unit while the alarm sound is turned on and off in a predetermined pattern.
An electronic clock characterized by that.
ことを特徴とする請求項1に記載の電子時計。 The first control unit causes the second control unit to control the display means to perform a predetermined fixed display while the alarm sound is turned on and off in a predetermined pattern.
The electronic clock according to claim 1.
ことを特徴とする請求項2に記載の電子時計。 The first control unit transmits a command to the second control unit to perform the predetermined fixed display in parallel while making the alarm sound beep for a long sound for a predetermined period.
The electronic timepiece according to claim 2.
ことを特徴とする請求項3に記載の電子時計。 The predetermined period is longer than the period until the first control unit completes the process of transmitting a command for causing the second control unit to perform the predetermined fixed display.
The electronic timepiece according to claim 3.
ことを特徴とする請求項3に記載の電子時計。 The predetermined fixed display is a display including a pop-up screen displayed so as to cover the second display of the time information displayed on the display means.
The electronic timepiece according to claim 3.
ことを特徴とする請求項3に記載の電子時計。 The predetermined fixed display is a display screen that does not include a display element that updates the display in seconds.
The electronic timepiece according to claim 3.
ことを特徴とする請求項2に記載の電子時計。 When the alarm sound is terminated, the first control unit transmits a command for canceling the predetermined fixed display to the second control unit, and resumes communication with the second control unit. do,
The electronic timepiece according to claim 2.
前記計時制御部は、前記スピーカから警報音を報音させない場合、前記表示制御部との間の通信により所望の表示を行わせ、
前記警報音を所定パターンでオンオフさせて報音させる間、前記表示制御部に所定の固定表示を行わせ、かつ前記表示制御部との間の通信を停止する、
ことを特徴とする電子時計の報音方法。 A method of sounding an electronic clock executed by a timekeeping control unit that is communicably connected to a display control unit that controls the display means, is connectable to control the on / off of an alarm sound that sounds from a speaker, and measures the time. And,
When the timekeeping control unit does not make an alarm sound from the speaker, the timekeeping control unit causes a desired display by communication with the display control unit.
While the alarm sound is turned on and off in a predetermined pattern to make a sound, the display control unit is made to perform a predetermined fixed display, and communication with the display control unit is stopped.
The sounding method of the electronic clock, which is characterized by that.
前記スピーカから前記警報音を報音させない場合、前記表示制御部との間の通信により所望の表示を行わせる手順、
前記警報音を所定パターンでオンオフさせて報音させる間、前記表示制御部に所定の固定表示を行わせる手順、および前記表示制御部との間の通信を停止する手順、
を実行させるためのプログラム。 A timekeeping control unit that is communicably connected to the display control unit that controls the display means, is connectable to control the on / off of the alarm sound that sounds from the speaker, and measures the time.
A procedure for producing a desired display by communication with the display control unit when the alarm sound is not emitted from the speaker.
A procedure for causing the display control unit to perform a predetermined fixed display and a procedure for stopping communication with the display control unit while the alarm sound is turned on and off in a predetermined pattern to make a sound.
A program to execute.
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