JP2021171532A - 鏡を使用する自己探究方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】鏡を使用して誰でも簡易により豊かで生き生きとした精神生活を送ることを可能にする自己探究方法を提供する。【解決手段】鏡1に映る自分の顔2を見るに際し、実施時期及び実施方法について特に制約はないが、効果的な実施例として、起床時及び就寝前のような静かな環境で行い、鏡1は手鏡であって顔2全体が観察可能な大きさのものとし、鏡1に映る自分の顔2を他人の顔のように、淡々と感情・体調・顔の様子を観察し、さらに、自分の心からあふれてくる言葉を自由に声に出し、表情としては口角を少し上げて鏡を見つめる。例えば自分の顔3を整えた後、ゆっくりと深呼吸しながらこの鏡のワークを行う。一回の実施時間として通常は1分でよいのだが、鏡1を見ることに対して違和感のある時は特に無理に行う必要はなく、すぐにやめてもよいが、最短でも1秒以上はこのワークを行うこととし、連続して3週間すなわち21日以上続けることが望ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、鏡を使用する自己探究方法に関する。
自己の精神の探究に関しては、人類の歴史において多くの試みがなされてきた。
自然科学は人間を取り巻く外界についての探究が主なテーマであるが、探究の対象を人間自身とした場合、肉体としての人間については医学や生理学といった学問が、人間の精神、思想といった内面については哲学や精神医学等の学問がこれを担ってきたといえる。
人間の内面を探究の対象とする上記の学問において、探究の対象は一般化された人間、人類であり、我々個々人はあくまでも一般化された人間、人類の一例としての扱いをされるものにすぎない。個々人にとって最も身近であって、大切であって、それなしでは、外界を認識することすらできず、この世界、宇宙が存在して多くの営みが行われていることすら根本的に意味を見出すことが困難となる特別の存在、すなわち自分自身の存在であるが、これを探究の対象とすることは意外なほど通常は行われていないと思われる。
本来これを行うのが哲学なのかも知れないが、一般に知られている哲学は個々人の内面を直接扱っている学問というイメージではないし、理解して使いこなすのにかなりの努力を要するという時点ですでに普通の人間が自分自身を見つめて何か有益なものを得る手段としては、少なくとも便利なものではないといえる。
その世界に本格的に入っていくために必要となる前提条件、備えるべき基礎知識が膨大で結局のところ普通の人間にとっては敬遠すべき対象となってしまうのである。
ことほど左様に我々は、最も大切な自分自身と向き合うすべを持ち合わせていないのである。本発明は、この自分自身と向き合うすべを提供するものであり、しかも極めて容易にそれを行う方法を提供するものなのである。
自分自身と向き合うというテーマがあまりにも本質的過ぎてその方法についてだれも認識して来なかったともいえるし、また、方法自体は従来からあったものであるが、それが簡易にして最も有効な方法であるとは認識されていなかっともいえるその方法とはいかなるものか。これが文字通り、自分自身と向き合い、自分自身を見つめるという全くもって物理的にも唯一の方法であるのだから不思議というか、意外というか、盲点であったというべきなのかもしれない。
持って回った言い方となったが、その方法とは、鏡に映った自分自身と向き合い、お互いに見つめあうという方法なのである。方法としてはこれだけであり、極めて簡易、シンプルな方法である。しかし、本当に驚くべきは、この方法がこの基本態様以上にほとんど何も要求しないということなのである。従来の鏡に映る自分を見つめる方法というのは、その具体的な細部において様々の制約や細かなやり方、手順、どこをどのように観察するか等のノウハウに満ちたものであった。本発明の方法はそれらとは対極に位置するものであって、鏡の自分をただ見る、向き合う、ということを基本としている。
特許文献1には、人の瞑想を支援する技術についての記載がある。
特開2019−198601号公報
しかしながら、特許文献1やその他世間で実施されている自己探究方法は、探究対象の自分自身と直接向き合う簡易な方法を提供し得るかどうかという点から見て十分に満足できる方法とはいい難い。
本発明の鏡を使用する自己探究方法は、上記の問題点を解決して、誰でも簡易に、より豊かで生き生きとした精神生活を送ることを可能にするためのものである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、自己の精神を探究する方法であって、鏡に映る自分の顔を観察するステップを含み、このステップの実施時期及び実施方法についての制約条件を特に有していないことを特徴とする。
請求項2の発明は、自己の精神を探究する方法であって、鏡に映る自分の顔を観察するステップを含み、このステップは起床時及び就寝前に実施されるものとし、このステップに使用する鏡は手鏡であって顔全体が観察可能な大きさを有することを特徴とする。
請求項3の発明は、さらに、このステップは、鏡に映る自分の顔をあたかも他人の顔のように、淡々と感情・体調・顔の様子を観察することで実施されることを特徴とする。
請求項4の発明は、さらに、このステップは、自分の心からあふれてくる言葉を声に出すことを制限せずに実施されることを特徴とする。
請求項5の発明は、さらに、このステップは、自分の口角を少し上げて実施されることを特徴とする。
請求項6の発明は、さらに、このステップは、静かな場所で実施されることを特徴とする。
請求項7の発明は、さらに、このステップは、自分の顔を整えた後、ゆっくりと深呼吸しながら実施されることを特徴とする。
請求項8の発明は、さらに、このステップは、一回の実施時間として最短1秒以上実施されることを特徴とする。
請求項9の発明は、さらに、このステップは、連続して3週間以上続けて実施されることを特徴とする。
本発明により、簡易な方法で自己の精神の本質を探究することができ、その結果ストレスが軽減したり、人の目を意識しすぎることがなくなったり、あるがまま、感じるままに本音で生きることができるようになって体調も良くなったり、直感が磨かれたり、身の回りで良いことが起こるようになったりする効果が得られる。
その他、豊かな精神生活を送るための一助となる。
さらに、連続して一定期間実施することで魂を磨く手段ともなり得る。
本発明の一実施形態の模式図である。
以下に、本発明の一実施形態を図を用いて説明する。
まず、本実施形態の構成について図1で説明する。
図1に示すように、本実施形態では顔2全体が観察可能な大きさの手鏡を用いている。本発明には、使用する鏡の種類や大きさを問わず、また、鏡1を見るシチュエーションも自由な実施形態もあり、むしろそちらの方がより自由で制約のない方法である。しかしながら、以下に説明する本実施形態は、発明者が経験上最も効果を実感している方法である。
本実施形態では、鏡1に映る自分の顔2を見る(以下「鏡のワーク」あるいは単に「ワーク」と記す。)のは起床時及び就寝前である。使用する鏡1は手鏡であって顔2全体が観察可能な大きさのものとする。そして、鏡1に映る自分の顔2をあたかも他人の顔のように、淡々と感情・体調・顔の様子を観察し、さらに、自分の心からあふれてくる言葉を自由に声に出し、表情として口角を少し上げて鏡1を見つめる。起床時及び就寝前であるので当然静かな環境で鏡1を見るということになる。自分の顔3を整えた後、ゆっくりと深呼吸しながらこの鏡のワークを行う。一回の実施時間として通常は1分くらいでよいのだが、違和感のある時は無理をする必要はなく、すぐにやめてもよいが、最短でも1秒以上はこのワークを行う。そして、連続して3週間すなわち21日以上続ける。
この鏡のワークは文字通り自分を観察するメソッドである。鏡1を見るだけの簡易な方法であるが、意外なほどの大きな効果が得られるのである。以下に、発明者が多くの実施例を通して体験した変化や効果、さらに鏡に対する様々な評価について説明する。
まず、鏡(かがみ)という言葉であるが、「が」(我)を「かみ」(神)が挟んで包み込んでいる構造の言葉である。あなたも神の一部である、神と一体の存在であるということを示しているとも考えられる言葉である。
自分の中の神性を見るために鏡がある、と昔の人は考えていたようである。鏡は三種の神器の一つにも数えられていることでもわかるように、古代より各国で不思議な力を発揮するものとして扱われてきた。
伊勢神宮の禰宜さんによれば、鏡と真珠は日本の宝だそうで、鏡を見ることで魂の浄化が行われ、ご先祖様とつながることが出来るそうである。神事にも鏡は用いられており、黄泉の国の自分の亡くなった後の姿が映り、死んでからの自分とつながる方法に関係しているということである。鏡は世界中で神秘的なものとして信じられている。
確かに鏡には近代科学で物理的に解き明かされたような、物体から出た光線が鏡面で反射して目に入って網膜に像を結ぶので物体が鏡の中にあるように見える、という説明だけでは説明しきれない効果があるのでは、と考えられる。鏡で反射されるもの、すなわち鏡に映りこむものに宿る精神性についての効果である。少なくとも鏡に映る像を見た人間の精神は、その像からの光線で変化を生じる。
発明者の体験した例でいえば、以前は「我」を取ることを考えていたが、自己否定になってしまう。「我」を取る、捨て去る方法について200種類以上のメソッドを学んだが、鏡を見ているうちにいつの間にか「我」を取らねばという気持ちが消えた。難解で、複雑な修行でも、あるいはそれだからこそ得るのが難しい効果を簡易な方法で得られることがあるのが鏡なのである。鏡を見るだけで、見えないことが起こっていることを実感したのである。このことを霊能者に話したところ、「鏡の中に守護霊やご先祖様が映っている」、「気づかないがその作用か」と言われた。
発明者は、幼少期からずっといい子、いい人であって、異論を唱えない人であったのだが、鏡のワークを行ってからは自分の気持ちを相手に伝えられるようになった。赤ん坊が好きなのだが、自分の感情に100%素直であるからなのだ。現在では「カチン」と来たことは我慢せずに声に出している。ストレスフリーには良いことだと思っている。子供の感情に近づいているともいえる。他人の目を意識しなくなり、あるがまま、感じるままに行動するようになった。すると、本当に気の合う人が周囲に集まってくるようになった。本音で生きることは体調も良くなり、周りに良いことが起こるようにもなる。多くの人は他人のことはよく見ているのだが、自分のことだけはチラ見であってよく見ていない。
制約なしなら何をしたいですか、という質問に答えられない人が多い。自分が何を感じているのかもはっきりしていない人が多い。自分と向き合う鏡は自分の本音、感情とつながれるツールなのである。鏡のワークは、ただ見るだけで人生が変容する、ルールがない(効果を高める方法はあるが)ワークなのである。
他の鏡を使用するやり方との大きな違いは、この基本的にはルールがない、制約がない、という点なのである。
多くの実施例によって一番気づいたことは、善悪、正誤は本来ない、ということである。赤ん坊の行動を見れば明らかであろう。
その方の思いはその方独自のものであり、まずそれに気づく。
そして、自分を見るのは鏡だけということに気づく。物理的にもそうだが精神的にもやはりそうなのである。
自己の観察、自己と向き合うということに関しては座禅などもその目的の修行であるが目を閉じていてもかえって雑念が生じて本来も目的を果たすのはかなり困難である。
これに対し、鏡を見つめることで見える対象は今テーマとしている自分だけとなり、容易に目的が達成される。自己の内面についても考えざるを得ない。自分を見つめている相手もまた自分である、という極めて日常とは異なる状況なのである。ただ見るだけである程度の常ならぬ刺激が視覚を通じてもたらされるのは当然予想されるところである。
それがその予想をはるかに上回る影響と効果をもたらすということなのである。それは、発明者が体験した多くの実施例により獲得した統計的なデータによって判明したのである。
敢えて「鏡のワーク」の時間を取らないと自己を見つめることはできない。
「21日間」というこの世界では有名な方法がある。鏡を見たくない日は「何かのついでに」1秒だけ鏡を見ればよい。
先日、「鏡のワーク」で中小企業のサポートをするために発明者の動画を撮った。その際、動画をチェックしたのであるが、アナウンサーは自分を徹底的に見ることによって直しているそうである。女優もそうなのだと思い、ハッとした。自らの動画を見て観察することは「鏡のワーク」と同様の行為であり、日々のそういったワークによりレベルアップしているのである。
イラストレーターさんの話である。個展を開催して戻って来た作品がドヤ顔をしていたというのである。物も人に見られることで影響され変化するそうである。
同様に、鏡の中の自分に見られることで自分自身も影響され変化すると考えられる。鏡を見る行為によって「自分が鏡の中の自分を見る」「鏡の中の自分に自分が見られる」という2つの現象が同時に起こる。他ならぬ自分が相手というところが特別の意味を持つ。
本実施例の場合、ルールは本来ないのであるが、よりワークの効果を上げる方策として、口角を上げて、ニコッとしながら鏡を見る、というのが唯一のルールといえばルールなのである。ほんのちょっとのプレッシャーをこつこつ長く続けることが大きな変化を生むのである。歯列矯正はその物理的例であるが、精神も同様である。
ありのままの自分でよいのだが、ちょっと口角を上げるのが良いのである。ただし、口角上げは少しずつやるのが効果的である。伝えるときは「効果は期待しない方がよい」と言っている。執着がないほうが良いのである。効果を期待している自分や、その他あれこれ考えている自分をとことん客観的に他人事として観察する。
鏡の中の自分を他人のように(事実自分自身ではないわけであるし、物理的にも左右及び前後が逆のこの世に存在しない対象であるが)見るのである。
例えば「あなた、今日つらいのねー」といった感じで、他人として淡々と感情・体調・顔の様子を観察し、知るのである。
肉体的に病気の自然治癒があるように精神(メンタル)的にも不調の自然治癒がある。見ているだけでニュートラルになれる。具体的には、明るい方向へ、暗い方向へと逆方向に振れるが最短時間で平常の感情に戻ることが出来る。
つまり、「鏡のワーク」にはセルフヒーリングの効果がある。
セルフヒーリングに至るまでの期間はといえば、発明者は2年かかった。その期間は個人によって違うのである。ただ、続けないと結果は出ない。本人しかできないし、体感できないからであり、逆に言えばやれば必ず効果がでる。ただし、ごく自然なペースで変化が起こるため本人が気づかないこともある。
発明者がインドで500名にこのワークをやって感じたことは、インド人の方が日本人より効果を感じやすいということである。インド人の方が自己肯定感がもともと強いのである。日本人は滅私奉公・武士道精神といった自己否定的な感情が刷り込まれているからであろうか。
もともと鏡をよく見る人がいるが、自分のことが好きな人ほどその傾向がある
鏡をよく見る。それだけで自己肯定感が上がってくるのである。
本実施形態の「鏡のワーク」は、自分を見て自分を知るワークである。
顔の見方については、一例を示すと、目を見て行う方法がある。これによれば
直感が磨かれるということがある。
某出版社の伝説の編集者が選択するときは鏡を見る、と言っていた。例えば、「プランA」と言って鏡を見る。また、「プランB」と言って鏡を見る。その際の鏡の中の自分の表情から自分の本音を読み取って決断を下すというのである。
そのようなワークの中から「プランC」が出てくることもあるそうである。
このように、鏡のワークは自分の中にある知性にアクセスする方法ともなる。
鏡を見ることで、わかりやすく自分を客観視できる。別の言い方をすれば、自分に関して客観的になれるということである。
試しに敢えて自分の顔を見るためだけに時間を取って、1分間だけ自分の顔を見ていただくという実験をしたことがある。
終了後、「どうでしたか?」と聞くと10分くらいに感じる人がいる。生まれて初めて、という人が大半である。鏡で自分の顔をじっと見ることは通常ほとんどないのだと実感した。1日1分でいいので見るようにするとよい。
あくまで1つの方法であり、参考用としてだが、鏡のワークの際、自分の顔を整えてきれいにして、ゆっくり深呼吸して、呼吸をゆっくりして、さらに口角を少し上げてニコッとして行うと経験上効果がアップする。オキシトシンやドーパミン、セロトニン等のハッピーホルモンが出るからかもしれない。
ある方には「自分の人生で一番幸せな時の顔を自分に見せてあげましょう」と言ってワークをやっていただいて効果を実感していただいた。
発明者は小学生のころから「温厚」と言われていたが、「鏡のワーク」で自己観察を深めた結果、結構きついところもあることが判明した。鏡で自分を観察して得た結果である。
自分で観察するといろいろな真実の発見がある。すなわち、自分の好きなことがわかるのでそれをやることにより、幸せオーラが出て世の中をよくする。
自分は本当は何をしたいのか、といったテーマで静かに自省するときの格好のツールが鏡なのである。自分の感情や本音にアクセスするツールとして鏡が使えるのである。
ただ、人に勧めても、すぐには自分は変わらないということで、短期間でやめてしまう人が多いのは残念である。
ある合気道の大家に20年前に鏡のことを教わった。
鏡に向かって「私はたばこが嫌いじゃ」と言って寝ることを続けた結果、禁煙できた、とのことであった。このワークには自己暗示の効果ももちろんあるわけである。
インドで瞑想の修行をしたことがあるが、ある修行は1日10時間瞑想して10日かかる。これに対して鏡を見れば直ちに自分が観察できる。全く同じ効果をもたらすわけではないにしろ、簡易な自省法として大いに有力と考えられるのである。
発明者はこの簡易な「鏡のワーク」を世界中の子供たちに届けたいと思っている。特に孤児たちに。親に捨てらえたトラウマを「鏡のワーク」を使って自分で乗り越えてくれたらと思っている。
1 鏡
2 鏡に映った自分の顔
3 自分の顔

Claims (9)

  1. 自己の精神を探究する方法であって、
    鏡に映る自分の顔を観察するステップを含み、
    上記ステップの実施時期及び実施方法についての制約条件を特に有していない、
    ことを特徴とする鏡を用いる自己探究方法。
  2. 自己の精神を探究する方法であって、
    鏡に映る自分の顔を観察するステップを含み、
    上記ステップは起床時及び就寝前に実施されるものとし、
    上記ステップに使用する上記鏡は手鏡であって上記顔全体が観察可能な大きさを有する、
    ことを特徴とする鏡を用いる自己探究方法。
  3. 上記ステップは、鏡に映る自分の顔をあたかも他人の顔のように、淡々と感情・体調・顔の様子を観察することで実施されることを特徴とする、請求項1または2に記載の鏡を用いる自己探究方法。
  4. 上記ステップは、自分の心からあふれてくる言葉を声に出すことを制限せずに実施されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の鏡を用いる自己探究方法。
  5. 上記ステップは、自分の口角を少し上げて実施されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の鏡を用いる自己探究方法。
  6. 上記ステップは、静かな場所で実施されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の鏡を用いる自己探究方法。
  7. 上記ステップは、自分の顔を整えた後、ゆっくりと深呼吸しながら実施されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の鏡を用いる自己探究方法。
  8. 上記ステップは、一回の実施時間として最短1秒以上実施されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の鏡を用いる自己探究方法。
  9. 上記ステップは、連続して3週間以上続けて実施されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の鏡を用いる自己探究方法。
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