JP2021163207A - 制御装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を参照して、本発明の各実施形態に係る産業廃棄物、一般廃棄物など、廃棄物を焼却処理する焼却設備の構成の一部について説明する。図1は、本発明の各実施形態に係る焼却設備1の構成の一部の一例を示す図である。
以上、本発明の各実施形態に係る焼却設備1の構成について説明した。続いて、本発明の第1の実施形態について説明する。第1の実施形態では、制御装置20が各モデルに算出させた各制御量から制御に用いる制御量を選択する例について説明する。
まず、図2〜図4を参照して、第1の実施形態に係る制御装置20−1の機能構成について説明する。図2は、第1の実施形態に係る制御装置20−1の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、制御装置20−1は、通信部210−1、制御部220−1、及び記憶部230−1を含む。
通信部210−1は、外部装置と通信を行う機能を有する。通信部210−1は、外部装置から受信する情報を制御部220−1へ出力する。例えば、通信部210−1は、センサ装置から受信した状態量を制御部220−1の入力制御部2202−1へ出力する。ここで外部装置とは、制御装置の外部に設けられた装置である。外部装置には、センサ装置、制御対象となる機器、バルブ等が含まれる。
制御部220−1は、制御装置20−1全般の動作を制御する機能を有する。制御部220−1は、例えば、制御装置20−1がハードウェアとして備えるCPU(Central Processing Unit)にプログラムを実行させることによって実現される。当該機能を実現するために、制御部220−1は、入力制御部2202−1、第1処理部2204−1、第2処理部2206−1、第3処理部2208−1、選択部2210−1、及び出力制御部2212−1を含む。
入力制御部2202−1は、制御部220−1における、通信部210−1から入力される情報の入力先を制御する。例えば、入力制御部2202−1は、通信部210−1から入力される状態量を、第1処理部2204−1、第2処理部2206−1、及び第3処理部2208−1の各々へ入力する。なお、入力制御部2202−1は、各処理部へ同一の状態量を入力してもよいし、異なる状態量を入力してもよい。
第1処理部2204−1は、入力制御部2202−1から入力される状態量に基づき、第1制御量を取得する機能を有する。例えば、第1処理部2204−1は、状態量を機械学習モデルへ入力し、産業機械に関する第1制御量を取得する。具体的に、第1処理部2204−1は、ロータリキルン式焼却炉3に関する状態量を機械学習モデルへ入力し、ロータリキルン式焼却炉3に関する第1制御量を取得する。
第2処理部2206−1は、入力制御部2202−1から入力される状態量に基づき、第2制御量を取得する機能を有する。例えば、第2処理部2206−1は、状態量を数式によって示される数式モデルへ入力し、第2制御量を取得する。具体的に、第2処理部2206−1は、ロータリキルン式焼却炉3に関する状態量を数式モデルへ入力し、ロータリキルン式焼却炉3に関する第2制御量を取得する。
y=b0+αx1+αx2+・・・+αxn (1)
第3処理部2208−1は、センサ装置が検出する状態量と機械学習モデルの学習用データとの乖離度合を示す乖離度合情報を出力する機能を有する。乖離度合とは、例えば、状態量と学習用データとの類似度がどれだけ乖離しているかを示す情報である。第3処理部2208−1の機能は、例えば、オートエンコーダにより実現される。オートエンコーダは、入力層の値を出力層にて再構成することができるニューラルネットワークの手法の1つである。
ここでオートエンコーダとは、ニューラルネットワークの構造や隠れ層の段数を限定せず、入力と同じ出力を可能とするよう調整されたモデルを示す。
選択部2210−1は、産業機械に関する制御に用いる制御量を選択する機能を有する。選択部2210−1は、状態量と、機械学習モデルの学習に用いられた学習用データとの関係に応じて、第1制御量又は第2制御量のいずれか一方を、産業機械に関する制御に用いる制御量として選択する。選択部2210−1は、例えば、乖離度合情報に基づき、制御量を選択する。具体的に、選択部2210−1は、乖離度合情報が所定の閾値以上であるか否かに基づき、制御量を選択する。所定の閾値には、例えば、当該所定の閾値を境に、入力データが学習済みの入力データであるか否かを判定可能な値が設定される。
出力制御部2212−1は、制御量の出力を制御する機能を有する。出力制御部2212−1は、選択部2210−1から入力される制御量を、通信部210−1に制御対象へ送信させる。例えば、出力制御部2212−1は、制御量を含む制御信号を通信部210−1に回転制御器34へ送信させる。
記憶部230−1は、各種情報を記憶する機能を有する。例えば、記憶部230−1は、各種モデルを記憶する。具体的に、記憶部230−1は、機械学習モデルと数式モデルを記憶する。なお、記憶部230−1は、オートエンコーダに関するモデルを記憶してもよい。
以上、第1の実施形態に係る制御装置20−1の機能構成について説明した。続いて、第1の実施形態に係る制御装置20−1における処理の流れについて説明する。図5は、第1の実施形態に係る制御装置20−1における処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以上、本発明の第1の実施形態について説明した。続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、制御装置20が、選択したモデルのみに制御量を算出させる例について説明する。なお、以下では、第1の実施形態と重複する説明は省略される。
まず、図6を参照して、第2の実施形態に係る制御装置20−2の機能構成について説明する。図6は、第2の実施形態に係る制御装置20−2の機能構成の一例を示すブロック図である。図6に示すように、制御装置20−2は、通信部210−2、制御部220−2、及び記憶部230−2を含む。
通信部210−2の機能は、第1の実施形態にて説明した通信部210−1の機能と同様のため、その説明を省略する。
図2に示すように、制御部220−2が有する構成要素は、第1の実施形態の制御部220−1が有する構成要素と同様である。しかしながら、各構成要素間の入出力の関係の一部と、選択部2210−2の機能が異なる。
入力制御部2202−2の機能は、第1の実施形態の入力制御部2202−1の機能と同様である。しかしながら、入力制御部2202−2による状態量の入力先が異なる。具体的に、入力制御部2202−2は、通信部210−2から入力される状態量を、第3処理部2208−2のみへ入力する。
第1処理部2204−2の機能は、第1の実施形態の第1処理部2204−1の機能と同様である。しかしながら、状態量の入力元と第1制御量の出力先が異なる。具体的に、状態量の入力元は、選択部2210−2である。また、第1制御量の出力先は、出力制御部2212−2である。
第2処理部2206−2の機能は、第1の実施形態の第2処理部2206−1の機能と同様である。しかしながら、状態量の入力元と第2制御量の出力先が異なる。具体的に、状態量の入力元は、選択部2210−2である。また、第2制御量の出力先は、出力制御部2212−2である。
第3処理部2208−2の機能は、第1の実施形態の第3処理部2208−1の機能と同様である。また、状態量の入力元と乖離度合情報の出力先も同様である。具体的に、状態量の入力元は、入力制御部2202−2である。また、乖離度合情報の出力先は、選択部2210−2である。
選択部2210−2の機能は、第1の実施形態の選択部2210−1の機能と異なる。選択部2210−2は、制御量を取得する処理部を選択する機能を有する。選択部2210−2は、状態量と、機械学習モデルの学習に用いられた学習用データとの関係に応じて、第1処理部2204−2又は第2処理部2206−2のいずれか一方を、制御量を取得する処理部として選択する。
出力制御部2212−2の機能は、第1の実施形態の出力制御部2212−1の機能と同様である。しかしながら、状態量の入力元が異なる。具体的に、状態量の入力元は、第1処理部2204−2及び第2処理部2206−2のいずれか一方である。なお、状態量の出力先は、通信部210−2である。
記憶部230−2は、第1の実施形態にて説明した記憶部230−1の機能と同様のため、その説明を省略する。
以上、第2の実施形態に係る制御装置20−2の機能構成について説明した。続いて、第2の実施形態に係る制御装置20−2における処理の流れについて説明する。図7は、第2の実施形態に係る制御装置20−2における処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以上、本発明の各実施形態について説明した。続いて、本発明の各実施形態の変形例について説明する。なお、以下に説明する各変形例は、単独で本発明の各実施形態に適用されてもよいし、組み合わせで本発明の各実施形態に適用されてもよい。また、各変形例は、本発明の各実施形態で説明した構成に代えて適用されてもよいし、本発明の各実施形態で説明した構成に対して追加的に適用されてもよい。
上述した各実施形態では、第3処理部2208がオートエンコーダにより再構成誤差を乖離度合情報として出力する例について説明したが、かかる例に限定されない。第3処理部2208は、状態量が所定の閾値以上であるか否かを判定し、その判定結果を乖離度合情報として出力してもよい。ここで、所定の閾値には、例えば、状態量が学習済みの入力データ又は未学習の入力データのどちらに該当するかを区別可能な値が設定される。一例として、学習済みの入力データと未学習の入力データの境界を示す値が所定の閾値に設定される。これにより、第3処理部2208は、オートエンコーダを用いずに、乖離度合情報を出力することができる。
上述した各実施形態では、選択部2210が乖離度合情報に基づき、制御量又は処理部を選択する例について説明したが、かかる例に限定されない。選択部2210は、例えば、外部情報に基づき、制御量又は処理部を選択してもよい。外部情報は、例えば、センサ装置以外の装置から入力される情報、及び産業機械の周囲の環境に関する環境情報(例えば、天気、気温、湿度等)等である。
上述した各実施形態では、第2処理部2206が数式モデルへ状態量を入力し、第2制御量を取得する例について説明したが、かかる例に限定されない。第2処理部2206は、第1処理部2204が状態量を入力する機械学習モデルとは異なる機械学習モデルへ状態量を入力し、第2制御量を取得してもよい。
上述した各実施形態では、乖離度合情報が所定の閾値以上であるか否かに基づき、選択部2210が制御量又は処理部を選択する例について説明したが、かかる例に限定されない。選択部2210は、入力データと再構成データの時系列変化を示すグラフの各々の形状(波形)が一致しているか否かに基づき、制御量又は処理部を選択してもよい。
上述した各実施形態では、第1処理部2204が、センサ装置によって取得されるセンシング情報を、産業機械に関する状態量として機械学習モデルへ直接入力する例について説明したが、かかる例に限定されない。第1処理部2204は、例えば、センサ装置によって取得されるセンシング情報を変換または加工して得られる2次的な状態量を機械学習モデルに入力してもよい。一例として、第1処理部2204−1は、カメラ等のセンサ装置によって撮像された焼却炉内の画像を変換し、得られた数値データを2次的な状態量として機械学習モデルに入力する。
2 ごみ給じん装置
3 ロータリキルン式焼却炉
4 二次燃焼炉
5 補助燃焼装置
6 燃焼空気供給装置
10 重量センサ
11 温度センサ
20 制御装置
32 回転駆動装置
34 回転制御器
210 通信部
220 制御部
230 記憶部
2202 入力制御部
2204 第1処理部
2206 第2処理部
2208 第3処理部
2210 選択部
2212 出力制御部
Claims (15)
- センサ装置が取得するセンシング情報に基づく産業機械に関する状態量を機械学習モデルへ入力し、前記産業機械に関する第1制御量を取得する第1処理部と、
前記状態量を数式によって示される数式モデルへ入力し、前記産業機械に関する第2制御量を取得する第2処理部と、
を備え、
前記状態量に応じて、前記第1制御量又は前記第2制御量のいずれか一方を、前記産業機械に関する制御に用いる、制御装置。 - 選択部をさらに備え、
前記選択部は、前記状態量と、前記機械学習モデルの学習に用いられた学習用データとの関係に応じて、前記第1制御量又は前記第2制御量のいずれか一方を、前記産業機械に関する制御に用いる制御量として選択する、請求項1に記載の制御装置。 - 前記状態量と前記学習用データとの乖離度合を示す乖離度合情報を出力する第3処理部をさらに備え、
前記選択部は、前記乖離度合情報に基づき、前記制御量を選択する、請求項2に記載の制御装置。 - 前記第3処理部は、前記学習用データを学習したオートエンコーダであり、
前記オートエンコーダは、入力された前記状態量と、前記状態量を再構成した再構成データとの差分を示す再構成誤差を前記乖離度合情報として出力する、請求項3に記載の制御装置。 - 前記第3処理部は、前記状態量が所定の閾値以上であるか否かを判定し、判定結果を前記乖離度合情報として出力する、請求項3に記載の制御装置。
- 前記第1処理部は、前記センシング情報を変換または加工して得られる状態量を前記機械学習モデルへ入力する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の制御装置。
- 前記数式モデルは、入力された前記状態量に対する重回帰分析に基づき、前記第2制御量を算出する重回帰分析モデルである、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の制御装置。
- 前記機械学習モデルは、LSTM(Long Short Term Memory)を用いて学習したモデルである、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の制御装置。
- センサ装置が取得するセンシング情報に基づく産業機械に関する状態量を機械学習モデルへ入力し、前記産業機械に関する第1制御量を取得する第1処理部と、
前記状態量に基づき、前記産業機械に関する第2制御量を取得する第2処理部と、
前記機械学習モデルの学習に用いられた学習用データを学習したオートエンコーダであり、入力された前記状態量と、前記状態量を再構成した再構成データとの差分を示す再構成誤差を乖離度合情報として出力する第3処理部と、
を備え、
前記乖離度合情報に基づき、前記第1制御量又は前記第2制御量のいずれか一方を、前記産業機械に関する制御に用いる、制御装置。 - 前記第2処理部は、前記状態量を数式によって示される数式モデルへ入力し、前記第2制御量を取得する、請求項9に記載の制御装置。
- 前記第2処理部は、前記第1処理部が前記状態量を入力する前記機械学習モデルとは異なる機械学習モデルへ前記状態量を入力し、前記第2制御量を取得する、請求項9に記載の制御装置。
- 第1処理部が、センサ装置が取得するセンシング情報に基づく産業機械に関する状態量を機械学習モデルへ入力し、前記産業機械に関する第1制御量を取得することと、
第2処理部が、前記状態量を数式によって示される数式モデルへ入力し、前記産業機械に関する第2制御量を取得することと、
前記第1処理部と前記第2処理部とを備える制御装置が、前記状態量に応じて、前記第1制御量又は前記第2制御量のいずれか一方を、前記産業機械に関する制御に用いることと、
を含む、制御方法。 - コンピュータを、
センサ装置が取得するセンシング情報に基づく産業機械に関する状態量を機械学習モデルへ入力し、前記産業機械に関する第1制御量を取得する第1処理部と、
前記状態量を数式によって示される数式モデルへ入力し、前記産業機械に関する第2制御量を取得する第2処理部と、
として機能させ、
前記状態量に応じて、前記第1制御量又は前記第2制御量のいずれか一方を、前記産業機械に関する制御に用いる、プログラム。 - 第1処理部が、センサ装置が取得するセンシング情報に基づく産業機械に関する状態量を機械学習モデルへ入力し、前記産業機械に関する第1制御量を取得することと、
第2処理部が、前記状態量に基づき、前記産業機械に関する第2制御量を取得することと、
第3処理部が、前記機械学習モデルの学習に用いられた学習用データを学習したオートエンコーダであり、入力された前記状態量と、前記状態量を再構成した再構成データとの差分を示す再構成誤差を乖離度合情報として出力することと、
前記第1処理部と前記第2処理部と前記第3処理部とを備える制御装置が、前記乖離度合情報に基づき、前記第1制御量又は前記第2制御量のいずれか一方を、前記産業機械に関する制御に用いることと、
を含む、制御方法。 - コンピュータを、
センサ装置が取得するセンシング情報に基づく産業機械に関する状態量を機械学習モデルへ入力し、前記産業機械に関する第1制御量を取得する第1処理部と、
前記状態量に基づき、前記産業機械に関する第2制御量を取得する第2処理部と、
前記機械学習モデルの学習に用いられた学習用データを学習したオートエンコーダであり、入力された前記状態量と、前記状態量を再構成した再構成データとの差分を示す再構成誤差を乖離度合情報として出力する第3処理部と、
として機能させ、
前記乖離度合情報に基づき、前記第1制御量又は前記第2制御量のいずれか一方を、前記産業機械に関する制御に用いる、プログラム。
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