JP2021157098A - 光レセプタクルおよび光モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】光学フィルターや減衰コートなどの他の部材を用いることなく、精度良く発光素子から出射された光を減衰できる光レセプタクルを提供すること。【解決手段】光レセプタクル120は、発光素子および光伝送体の間に配置され、発光素子および光伝送体を光学的に接続するための光レセプタクルであって、発光素子から出射された光を入射させるための第1光学面121と、発光素子から出射され、光レセプタクルの内部を進行した光を光伝送体に向けて出射させるための第2光学面122と、第1光学面上、第2光学面上、または第1光学面と第2光学面との間の光路上に配置された回折格子123と、を有する。回折格子は、光伝送体の端部に対して、発光素子から出射された光の0次回折光を到達させ、かつ1次回折光を到達させないように構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、光レセプタクルおよび光モジュールに関する。
以前から、光ファイバーや光導波路などの光伝送体を用いた光通信には、面発光レーザ(例えば、垂直共振器面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser))などの発光素子を備えた光モジュールが使用されている。光モジュールは、1または2以上の光電変換素子(発光素子または受光素子)と、送信用、受信用または送受信用の光レセプタクル(結合レンズ)とを有する。
また、光速通信用の光モジュールでは、安全対策の観点から、送信用の光レセプタクルから出射される光の光量を減衰させることがある(例えば、特許文献1参照)。また、送信用の光レセプタクルから出射される光を減衰させる方法として、減衰コートが光学面に施されることもある。
特許文献1には、光源と、光ファイバーとを光学的に接続するための結合レンズが記載されている。特許文献1に記載の結合レンズは、光源側の入射面と、光ファイバー側の出射面とを有している。出射面は、いわゆる回折レンズであり、出射面の光軸を中心とする同心円状の輪帯を有する。
特許文献1に記載の結合レンズでは、回折レンズの屈折効率を調整して、回折レンズを透過する0次回折光および1次回折光を利用し、2次回折光以降の光を利用しないようにしている。
国際公開第00/17691号
特許文献1に記載の結合レンズでは、0次回折光および1次回折光を利用しているため、回折格子を精度良く形成しなければならず、光量の調整が困難になることがあった。また、減衰コートを施した光学面では、その減衰コートに亀裂が生じてしまい、光の光量が減衰できなくなることがある。
そこで、本発明の目的は、光学フィルターや減衰コートなどの他の部材を用いることなく、精度良く発光素子から出射された光を減衰できる光レセプタクルを提供することである。また、本発明の別の目的は、この光レセプタクルを有する光モジュールを提供することである。
本発明の光レセプタクルは、発光素子および光伝送体の間に配置され、前記発光素子および前記光伝送体を光学的に接続するための光レセプタクルであって、前記発光素子から出射された光を入射させるための第1光学面と、前記発光素子から出射され、前記光レセプタクルの内部を進行した光を前記光伝送体に向けて出射させるための第2光学面と、前記第1光学面上、前記第2光学面上、または前記第1光学面と前記第2光学面との間の光路上に配置された回折格子と、を有し、前記回折格子は、前記光伝送体の端部に対して、前記発光素子から出射された光の0次回折光を到達させ、かつ1次回折光を到達させないように構成されている。
また、本発明の光モジュールは、発光素子を有する光電変換装置と、前記発光素子から出射された光を光伝送体に光学的に接続させるための光レセプタクルと、を有し、前記光レセプタクルは、本発明の光レセプタクルである。
本発明の光レセプタクルは、発光素子から出射された光の光量を精度良く減衰できる。
図1は、実施の形態1に係る光モジュールの断面図である。 図2A〜Dは、実施の形態1に係る光レセプタクルの構成を示す図である。 図3A〜Dは、実施の形態1の変形例1に係る光レセプタクルの構成を示す図である。 図4A〜Dは、実施の形態1の変形例2に係る光レセプタクルの構成を示す図である。 図5A〜Dは、実施の形態1の変形例3に係る光レセプタクルの構成を示す図である。 図6は、実施の形態2に係る光モジュールの断面図である。 図7A〜Cは、実施の形態2に係る光レセプタクルの構成を示す図である。 図8は、実施の形態3に係る光モジュールの構成を示す断面図である。 図9A〜Dは、実施の形態3に係る光レセプタクルの構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係る光レセプタクルおよび光モジュールについて、図面を参照して詳細に説明する。
[実施の形態1]
(光モジュールの構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る光モジュール100の断面図である。なお、図1では、光の光路を示しているため、光レセプタクル120のハッチングを省略している。図1では、光束の中心を一点鎖線で示しており、光束の輪郭を点線で示している。
図1に示されるように、光モジュール100は、1または2以上の光電変換素子112を含む光電変換装置110と、光レセプタクル120とを有する。光モジュール100は、光レセプタクル120に光伝送体130が接続されて使用される。
光電変換装置110は、基板111および光電変換素子112を有する。
基板111には、1または2以上の光電変換素子112および光レセプタクル120が配置されている。基板111には、光レセプタクル120を位置決めするための凸部(図示省略)が形成されていてもよい。この凸部に光レセプタクル120の凹部(図示省略)を嵌め込むことにより、光レセプタクル120を、基板111上に配置された光電変換素子112に対して所定の位置に位置決めできる。基板111の材料は、特に限定されない。基板111は、例えばガラスコンポジット基板やガラスエポキシ基板などである。
光電変換素子112は、所定の波長の光を出射するか、所定の波長の光を受光する。光電変換素子112は、発光素子113または受光素子114であり、基板111上に配置されている。送信用の光モジュール100では、光電変換素子112として発光素子113が使用される。受信用の光モジュール100では、光電変換素子112として受光素子114が使用される。発光素子113は、例えば垂直共振器面発光レーザ(VCSEL)である。受光素子114は、例えばフォトディテクタである。本実施の形態では、送受信用の光モジュール100であるため、光電変換素子112は、4個の発光素子113と、4個の受光素子114とを有する。
光レセプタクル120は、光電変換素子112と対向するように基板111上に配置されている。光レセプタクル120は、光電変換素子112と光伝送体130との間に配置された状態で、光電変換素子112と光伝送体130の端面とを光学的に結合させる。本実施の形態では、光レセプタクル120は、光電変換素子112(発光素子113)から出射された光を光伝送体130の端面に向けて出射するとともに、光伝送体130の端面から出射された光を光電変換素子112(受光素子114)に向けて出射する。光レセプタクル120の構成については、別途詳細に説明する。
光伝送体130の種類は、特に限定されない。光伝送体130の種類の例には、光ファイバーや光導波路などが含まれる。光伝送体130は、フェルール131を介して光レセプタクル120に接続される。本実施の形態では、光伝送体130は、光ファイバーである。また、光ファイバーは、シングルモード方式でもよいし、マルチモード方式でもよい。光伝送体130が光ファイバーの場合、光伝送体130は、コア部分と、クラッド部分とを含む。
(光レセプタクルの構成)
図2A〜Dは、実施の形態1に係る光レセプタクル120の構成を示す図である。図2Aは、本実施の形態に係る光レセプタクル120の平面図であり、図2Bは、底面図であり、図2Cは、図2Bに示されるA−A線の断面図であり、図2Dは、図2Aに示されるB−B線の断面図である。
図2A〜Dに示されるように、光レセプタクル120は、略直方体形状の部材である。光レセプタクル120は、第1光学面121と、第2光学面122と、回折格子123と、遮光部124を有する。本実施の形態に係る光レセプタクル120は、送受信用の光レセプタクルであるため、発光素子113から出射された光を光伝送体130に送信するために機能する領域(送信領域)と、光伝送体130から出射された光を受光素子114に受光するために機能する領域(受光領域)とを含む。図2A〜Dに示される例では、紙面左側が送信領域であり、紙面右側が受信領域である。
光レセプタクル120は、光通信に用いられる波長の光に対して透光性を有する材料を用いて形成される。光レセプタクル120の材料の例には、ウルテム(登録商標)などのポリエーテルイミド(PEI)や環状オレフィン樹脂などの透明な樹脂が含まれる。光レセプタクル120は、例えば射出成形により製造されうる。光レセプタクル120は、回折格子123も含めて一体成形される。
第1光学面121は、光電変換素子112(発光素子113)から出射された光を光レセプタクル120の内部に入射させるか、第2光学面122で入射した光を光電変換素子112(受光素子114)に向けて出射させる光学面である。本実施の形態では、第1光学面121は、光電変換素子112と対向するように長辺方向に一列に配置される。本実施の形態では、12個の第1光学面121が一列に配置されている。図2Bに示される例では、紙面左側4個の第1光学面121は入射面として機能し、紙面右4個の第1光学面121は出射面として機能し、真ん中の4個の第1光学面121は使用しない。
第1光学面121の形状は、特に限定されない。第1光学面121の形状は、平面でもよいし、光電変換素子112に向かって凸状の凸レンズ面でもよいし、光電変換素子112に向かって凹状の凹レンズ面でもよい。本実施の形態では、第1光学面121の形状は、光電変換素子112に向かって凸状の凸レンズ面である。また、第1光学面121の平面視形状は、円形である。第1光学面121の中心軸は、光電変換素子112の発光面または受光面(および基板111の表面)に対して垂直であることが好ましい。また、第1光学面121の中心軸は、光電変換素子112(発光素子113)から出射された光、または光電変換素子112(受光素子114)に入射する光の光軸と一致することが好ましい。
第2光学面122は、第1光学面121で入射した光を光伝送体130の端面に向けて出射させるか、光伝送体130の端面から出射された光を光レセプタクル120の内部に入射させる光学面である。本実施の形態では、一部の第2光学面122に回折格子123が形成されている。第2光学面122の形状は、特に限定されない。第2光学面122の形状は、平面でもよいし、光伝送体130の端面に向かって凸状の凸レンズ面でもよいし、光電変換素子112に向かって凹状の凹レンズ面でもよい。本実施の形態では、第2光学面122の形状は、平面である。図2Aに示される例では、紙面左側の領域が出射面として機能し、紙面右側の領域が入射面として機能し、真ん中の領域は使用しない。
回折格子123は、所定の回折光を光伝送体130の端部に到達するように構成されている。本実施の形態では、回折格子123は、光伝送体130の端部に対して、0次回折光を到達させ、かつ1次回折光を到達させないように構成されており、0次回折光のみを光伝送体130の端部に到達させるように構成されていることが好ましい。
回折格子(ブレーズド回折格子)123は、複数のブレーズ形状(鋸歯状)を有する。ブレーズ形状の数は、減衰させる光の割合に応じて適宜設定される。例えば、発光素子113から出射された光に対して、光伝送体130の端部に到達する光を40%の光量に減衰させる場合、一辺が0.3mmの正方形の領域におけるブレーズ形状の数は、約4〜16個の範囲内である。なお、ブレーズ形状の大きさは、全て同じ大きさでもよいし、違う大きさでもよい。ブレーズ形状の高さは、目的とする次数の回折光に応じて適宜設定される。本実施の形態では、主として0次回折光を発生させるため、当該ブレーズ形状の高さは、350〜450nmの範囲内が好ましい。当該ブレーズ形状の高さが上記の範囲内であれば0次回折光以外の次数の光が発生しにくい。ブレーズ角度は、生じた回折光を到達させる位置に応じて適宜設定される。本実施の形態では、回折格子123は、ブレーズ形状の高さを調整することで、0次回折光以外の次数の回折光を光伝送体130の端面に到達させないように構成されている。すなわち、ブレーズ形状の高さを変えるだけで、0次回折光のみを光伝送体130の端面に到達させることができる。ブレーズ形状を形成する面(本実施の形態では、第2光学面)の形状は、特に限定されない。ブレーズ形状を形成する面の形状は、平面でもよいし、曲面でもよいし、断面がsin曲線の形状である面でもよい。すなわち、本実施の形態における回折格子(透過(型)回折格子)123では、減衰率、回折光を集光させる位置に応じて、ブレーズ数、ブレーズ角度、配置面の形状を適宜設定する。
遮光部124は、回折格子123を透過した0次回折光以外の光を遮光する。遮光部124の配置は、上記機能を発揮できれば、特に限定されない。遮光部124は、第2光学面122が形成された凹部の内面に形成されていてもよいし、光レセプタクル120の外面に形成されていてもよい。本実施の形態では、遮光部124は、凹部の内面に形成されている。この場合、遮光部124および回折格子123の位置が近いため、効率よく0次回折光以外の光を遮光できる。遮光部124の構成は、特に限定されない。遮光部124の例には、シボ加工でもよいし、黒色の遮光層を形成してもよい。
次いで、本実施の形態に係る光モジュール100における光路について説明する。光電変換素子112(発光素子113)から出射された光は、第1光学面121で光レセプタクル120の内部に入射する。このとき、光レセプタクル120に入射した光は、第1光学面121によってコリメート光に変換され、光レセプタクル120の内部を進行する。次いで、光レセプタクル120に入射した光は、第2光学面122で光伝送体130の端部に向かって出射される。ここで、第2光学面122には、回折格子123が配置されているため、光レセプタクル120の内部を進行した光から生成された回折光のうち、0次回折光のみが光伝送体130の端部に到達する(図1参照)。なお、0次回折光は、光伝送体(光ファイバー)130のクラッド部分ではなく、コア部分に到達することが好ましい。これにより、発光素子113から出射された光の光量を正確に調整できる。なお、本実施の形態では、0次回折光以外の回折光も生じるが、光伝送体130のコア部分以外に到達するように制御される。
一方、光伝送体130の端面から出射された光は、受信領域における回折格子123が形成されていない第2光学面122で光レセプタクル120の内部に入射する。次いで、光レセプタクル120に入射した光は、第1光学面121で光電変換素子112(受光素子114)に向かって光レセプタクル120の外部に出射される。第1光学面121で光レセプタクル120の外部に出射された光は、収束しながら光電変換素子112(受光素子)に到達する(図1参照)。
(効果)
本実施の形態に係る光レセプタクル120は、ブレーズ形状の高さを調整することにより0次回折光以外の回折光を生じさせなくし、ブレーズ形状の角度を調整することにより回折光の進行方向を制御して、発光素子113から出射され光伝送体130に入射する光の光量を減衰させている。これにより、他の部材を用いることなく、精度良く発光素子113から出射された光の光量を減衰できる。
また、光レセプタクル120を射出成形で製造する場合において、回折格子123の部分に対応する金型を変更するだけで、容易に製造できる。
〔変形例1〕
次に、本実施の形態の変形例1に係る光モジュールについて説明する。本変形例に係る光モジュールは、光レセプタクル220の構成のみが実施の形態1に係る光モジュール100と異なる。そこで、実施の形態1に係る光モジュール100と同様の構成については、同様の符号を付してその説明を省略する。
図3A〜Dは、実施の形態1の変形例1に係る光レセプタクル220の構成を示す図である。図3Aは、本実施の形態の変形例1に係る光レセプタクル220の平面図であり、図3Bは、底面図であり、図3Cは、図3Bに示されるA−A線の断面図であり、図3Dは、図3Bに示されるB−B線の断面図である。
(光レセプタクルの構成)
図3A〜Dに示されるように、光レセプタクル220は、第1光学面121と、第2光学面222と、回折格子123、遮光部124とを有する。本実施の形態では、受信領域において、第2光学面222は、光伝送体130に向けて凸の凸レンズ面である。受信領域において、第2光学面222は、光伝送体130の端面とそれぞれ対向するように長辺方向に一列に配置される。第2光学面222の中心軸は、光伝送体130の端面の中心軸と一致していることが好ましい。
本実施の形態の変形例1に係る光モジュールでも、回折格子123は、光伝送体130の端部に対して、0次回折光を到達させ、かつ1次回折光を到達させないように構成されており、0次回折光のみを光伝送体130の端部に到達させるように構成されていることが好ましい。
(効果)
本実施の形態に係る光モジュールは、実施の形態1に係る光モジュール100と同様の効果に加え、受信側の結合効率を高くできる。
〔変形例2〕
次に、本実施の形態の変形例2に係る光モジュールについて説明する。本変形例に係る光モジュールは、光レセプタクル320の構成のみが実施の形態1に係る光モジュール100と異なる。そこで、実施の形態1に係る光モジュール100と同様の構成については、同様の符号を付してその説明を省略する。
図4A〜Dは、実施の形態1の変形例2に係る光レセプタクル320の構成を示す図である。図4Aは、本実施の形態の変形例2に係る光レセプタクル320の平面図であり、図4Bは、底面図であり、図4Cは、図4Bに示されるA−A線の断面図であり、図4Dは、図4Bに示されるB−B線の断面図である。
(光レセプタクルの構成)
図4A〜Dに示されるように、光レセプタクル320は、第1光学面121と、第2光学面322と、回折格子323と、遮光部324を有する。本実施の形態では、送信領域において、第1光学面121は、光電変換素子112と対向するように配置された平面である。また、本実施の形態では、送信領域における第1光学面121に回折格子323が形成されている。本実施の形態では、第2光学面322に回折格子323が形成されていない。
本実施の形態では、遮光部324は、光レセプタクル320の外面に形成されている。遮光部324は、光レセプタクル320の外面全体に形成されていてもよいし、1次回折光が到達する領域にのみ形成されていてもよい。これにより、第1光学面121に配置された回折格子323により生じた1次回折光を効率よく遮光できる。
本実施の形態の変形例2に係る光モジュールでも、回折格子323は、光伝送体130の端部に対して、0次回折光を到達させ、かつ1次回折光を到達させないように構成されており、0次回折光のみを光伝送体130の端部に到達させるように構成されていることが好ましい。
(効果)
本実施の形態に係る光モジュールは、実施の形態1に係る光モジュール100と同様の効果を有する。
〔変形例3〕
次に、本実施の形態の変形例3に係る光モジュールについて説明する。本変形例に係る光モジュールは、光レセプタクル420の構成のみが実施の形態1に係る光モジュール100と異なる。そこで、実施の形態1に係る光モジュール100と同様の構成については、同様の符号を付してその説明を省略する。
図5A〜Dは、実施の形態1の変形例3に係る光レセプタクル420の構成を示す図である。図5Aは、本実施の形態の変形例3に係る光レセプタクル420の平面図であり、図5Bは、底面図であり、図5Cは、図5Bに示されるA−A線の断面図であり、図5Dは、図5Bに示されるB−B線の断面図である。
(光レセプタクルの構成)
図5A〜Dに示されるように、光レセプタクル420は、第1光学面121と、第2光学面222と、回折格子323と、遮光部324とを有する。本実施の形態では、送信領域において、第1光学面121は、光電変換素子112と対向するように配置された平面である。また、本実施の形態では、送信領域において、第1光学面121に回折格子323が形成されている。本実施の形態では、第2光学面222に回折格子323が形成されていない。
本実施の形態では、受信領域において、第2光学面222は、光伝送体130に向けて凸の凸レンズ面である。光伝送体130の端面とそれぞれ対向するように長辺方向に一列に配置される。第2光学面222の中心軸は、光伝送体130の端面の中心軸と一致していることが好ましい。
本実施の形態の変形例3に係る光モジュールでも、回折格子323は、光伝送体130の端部に対して、0次回折光を到達させ、かつ1次回折光を到達させないように構成されており、0次回折光のみを光伝送体130の端部に到達させるように構成されていることが好ましい。
本実施の形態では、遮光部324は、光レセプタクル120の外面に形成されている。これにより、第1光学面121に配置された回折格子323により生じた1次回折光を効率よく遮光できる。
(効果)
本実施の形態に係る光モジュールは、実施の形態1に係る光モジュール100と同様の効果を有する。
[実施の形態2]
(光モジュールの構成)
実施の形態2に係る光モジュール500は、光レセプタクル520の構成のみが実施の形態1に係る光モジュール100と異なる。そこで、実施の形態1に係る光モジュール100と同一の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6は、実施の形態2に係る光モジュール500の断面図である。図7A〜Cは、実施の形態2に係る光レセプタクル520の構成を示す図である。図7Aは、実施の形態2に係る光レセプタクル520の平面図であり、図7Bは、底面図であり、図7Cは、図7Bに示されるA−A線の断面図である。なお、図6では、光の光路を示しているため、光レセプタクル520のハッチングを省略している。図6では、光束の中心を一点鎖線で示しており、光束の輪郭を点線で示している。
図6に示されるように、実施の形態2に係る光モジュール500は、光電変換装置510と、光レセプタクル520とを有する。本実施の形態に係る光モジュール500は、送信用の光モジュール500である。よって、本実施の形態における光電変換素子112は、発光素子113である。
(光レセプタクルの構成)
本実施の形態に係る光レセプタクル520は、送信用の光レセプタクルである。光レセプタクル520は、第1光学面521と、第2光学面522と、回折格子523と、遮光部524とを有する。本実施の形態では、第1光学面521は、発光素子113と対向するように配置された凸状の凸レンズ面である。本実施の形態では、第2光学面522は、光伝送体130の端面と対向して配置された平面である。また、第2光学面522には、回折格子523が配置されている。本実施の形態における光レセプタクル520は、第1光学面521および第2光学面522がアレイ状ではない。すなわち、本実施の形態では、発光素子113、第1光学面521および第2光学面522の数は、それぞれ1個である。
本実施の形態に係る光モジュールでも、回折格子523は、光伝送体130の端部に対して、1次回折光を到達させ、かつ0次回折光を到達させないように構成されており、1次回折光のみを光伝送体130の端部に到達させるように構成されていることが好ましい。
遮光部524は、第2光学面522(回折格子523)が形成された凹部の内面に形成されている。
次いで、本実施の形態に係る光モジュール500における光路について説明する。光電変換素子112(発光素子113)から出射された光は、第1光学面521で光レセプタクル520の内部に入射する。このとき、光レセプタクル520に入射した光は、第1光学面521によってコリメート光に変換され、光レセプタクル520の内部を進行する。次いで、光レセプタクル520に入射した光は、第2光学面522で光伝送体130の端部に向かって出射される。ここで、第2光学面522には、回折格子523が配置されているため、光レセプタクル520の内部を進行した光から生成された回折光のうち、0次回折光のみが光伝送体130の端部に到達する。また、1次回折光は、遮光部524に遮光される。
(効果)
本実施の形態に係る光モジュール500は、実施の形態1に係る光モジュール100と同様の効果を有する。
なお、実施の形態2に係る光レセプタクル520は、第1光学面521が凸レンズ面であり、第2光学面522が平面であるが、第1光学面521が平面であり、第2光学面522が凸レンズ面でもよい。この場合、第1光学面521に回折格子523が形成されることが好ましい。また、遮光部524は、光レセプタクル520の外面に形成されることが好ましい。
[実施の形態3]
(光モジュールの構成)
実施の形態3に係る光モジュール600は、光レセプタクル620の構成のみが実施の形態1に係る光モジュール100と異なる。そこで、実施の形態1に係る光モジュール100と同一の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図8は、実施の形態3に係る光モジュール600の断面図である。図9A〜Dは、実施の形態3に係る光レセプタクル620の構成を示す図である。図9Aは、実施の形態3に係る光レセプタクル620の平面図であり、図9Bは、底面図であり、図9Cは、右側面図であり、図9Dは図9Bに示されるA−A線の断面図である。なお、図8では、光の光路を示しているため、光レセプタクル620のハッチングを省略している。図8では、光束の中心を一点鎖線で示しており、光束の輪郭を点線で示している。
図8に示されるように、実施の形態3に係る光モジュール600は、光電変換装置610と、光レセプタクル620とを有する。
(光レセプタクルの構成)
本実施の形態に係る光レセプタクル620は、送受信用の光レセプタクルである。光レセプタクル620は、第1光学面621と、第2光学面622と、回折格子623と、第3光学面624と、遮光部625とを有する。
第3光学面624は、第1光学面621で入射した光を第2光学面622に向けて反射させるか、第2光学面622で入射した光を第1光学面621に向けて出射させる反射面である。第3光学面624は、光レセプタクル620の底面から天面に向かうにつれて、光伝送体130に近づくように傾斜している。第3光学面624の傾斜角度は、特に限定されない。本実施の形態では、第3光学面624の傾斜角度は、第3光学面624に入射する光の光軸に対して45°である。第3光学面624の形状は、特に限定されない。本実施の形態では、第3光学面624の形状は、平面である。第3光学面624には、第1光学面621または第2光学面622で入射した光が、臨界角より大きな入射角で入射する。第3光学面624には、回折格子623が配置されている。
本実施の形態に係る光モジュール600でも、回折格子623は、光伝送体130の端部に対して、1次回折光を到達させ、かつ0次回折光を到達させないように構成されており、1次回折光のみを光伝送体130の端部に到達させるように構成されていることが好ましい。
本実施の形態では、遮光部625は、光レセプタクル620の外面全体に形成されている。
次いで、本実施の形態に係る光モジュール600における光路について説明する。光電変換素子112(発光素子113)から出射された光は、第1光学面621で光レセプタクル620の内部に入射する。このとき、光レセプタクル620に入射した光は、第1光学面621によってコリメート光に変換され、光レセプタクル620の内部を進行する。光レセプタクル620に入射した光は、第3光学面624で第2光学面622に向けて反射される。ここで、第3光学面624には、回折格子623が配置されているため、光レセプタクル520の内部を進行した光から生成された回折光のうち、0次回折光のみが第2光学面622に向けて反射される。一方、1次回折光は、光レセプタクル620の外面に向かって反射され、遮光部625で遮光される。第3光学面624で反射した光(0次回折光)は、第2光学面622で光伝送体130の端部に向かって出射される(図8参照)。一方、光伝送体130から出射された光は、第2光学面622で光レセプタクル620の内部に入射する。光レセプタクル620に入射した光は、第3光学面624で第1光学面621に向けて反射される。第3光学面624で反射した光は、第1光学面621から外部に出射する。第1光学面621で出射された光は、受光素子114に到達する。
(効果)
本実施の形態に係る光モジュール600は、実施の形態1に係る光モジュール100と同様の効果を有する。
なお、実施の形態3に係る光レセプタクル620では、第3光学面624に回折格子623が配置された例を示したが、回折格子623は、第1光学面621に配置されていてもよいし、第2光学面622に配置されていてもよい。また、実施の形態3に係る光レセプタクル620では、第1光学面621が光電変換素子112に向かって凸状の凸レンズ面であるが、第1光学面621は平面でもよい。また、実施の形態3に係る光レセプタクル620では、第2光学面622が平面であるが、第2光学面622は光伝送体130の端面に向かって凸状の凸レンズ面でもよし、光伝送体130の端面に向かって凹状の凹レンズ面でもよい。回折格子623が第1光学面621に形成されている場合、遮光部625は光レセプタクル620の外面に形成され、回折格子623が第2光学面622に形成されている場合、遮光部625は凹部の内面に形成される。
本発明に係る光レセプタクルおよび光モジュールは、光伝送体を用いた光通信に有用である。
100、500、600 光モジュール
110、510、610 光電変換装置
111 基板
112 光電変換素子
113 発光素子
114 受光素子
120、220、320、420、520、620 光レセプタクル
121、521、621 第1光学面
122、222、322、522、622 第2光学面
123、323、523、623 回折格子
124、324、524、625 遮光部
130 光伝送体
131 フェルール
624 第3光学面

Claims (6)

  1. 発光素子および光伝送体の間に配置され、前記発光素子および前記光伝送体を光学的に接続するための光レセプタクルであって、
    前記発光素子から出射された光を入射させるための第1光学面と、
    前記発光素子から出射され、前記光レセプタクルの内部を進行した光を前記光伝送体に向けて出射させるための第2光学面と、
    前記第1光学面上、前記第2光学面上、または前記第1光学面と前記第2光学面との間の光路上に配置された回折格子と、
    を有し、
    前記回折格子は、前記光伝送体の端部に対して、前記発光素子から出射された光の0次回折光を到達させ、かつ1次回折光を到達させないように構成されている、
    光レセプタクル。
  2. 前記回折格子は、前記光伝送体の端部に対して0次回折光のみを到達させるように構成されている、請求項1に記載の光レセプタクル。
  3. 前記回折格子は、前記第2光学面上に配置されている、請求項1または請求項2に記載の光レセプタクル。
  4. 前記回折格子を透過した1次回折光を遮光する遮光部をさらに有する、請求項1または請求項2に記載の光レセプタクル。
  5. 前記光路上に配置され、前記第1光学面で入射した光を前記第2反射面に向けて反射させるための第3光学面をさらに有し、
    前記回折格子は、前記第3光学面上に配置されている、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の光レセプタクル。
  6. 発光素子を有する光電変換装置と、
    前記発光素子から出射された光を光伝送体に光学的に接続させるための光レセプタクルと、
    を有し、
    前記光レセプタクルは、請求項1〜5のいずれか一項に記載の光レセプタクルである、
    光モジュール。
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