JP2021140722A - 情報処理装置,コンピュータの制御方法及び制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
[1−1.概要]
[1−1−1.実施形態のシステムの概要]
本実施形態は、企業等における業務(例えば、販売管理業務,会計業務,人事労務関連業務その他の基幹系業務)を支援する情報処理システム(以下「実施形態のシステム」)に関する。実施形態のシステム(情報資源,情報資産)は、当該システムに対するログインの要求(利用の要求)に対しその許否を判定し制御するログイン制御機能(以下「実施形態の機能」)を有する。
実施形態の機能は、前提として、実施形態のシステムを利用し得るユーザ(以下「利用者」)を対象とするログイン可能時間(利用に関するルール)を、当該システムを管理するユーザ(以下「管理者」)に設定させる。そして、実施形態の機能は、ログインの要求を受けると、設定情報(例えば、原則情報,例外情報)を参照して当該要求の主体である利用者のログイン可能時間を特定し、当該要求を受けたタイミングと当該利用者のログイン可能時間とに基づいてログインの許否を判定する。
(1)概要
企業等には勤務形態の異なる複数の従業員が勤務していることが多く、これらの従業員の勤務態様(勤務日,勤務時間帯)は一様でない。これらの従業員の少なくとも一部が実施形態のシステムの利用者であるならば、利用者の勤務態様もまた多様である。したがって、ログイン可能時間は、利用者の多様な勤務態様に合致するように、柔軟に設定可能であるのが望ましい。
原則設定では、パターン(利用者の区分)ごとの原則情報(後述の祝日設定情報,原則ルール情報,個別設定情報)を登録させるとともに、複数の利用者をそれぞれいずれか1つのパターンに関連付けさせる。パターンは、想定される利用者の勤務態様に対応させて追加するのが好適である。
図1は、原則設定画面の説明図である。図1に例示される画面100は、パターンを指定(新規の場合は入力,既存の場合は選択)する領域110,当該パターンの基本情報を調整する領域120,当該パターンのログイン可能時間を調整する領域130,当該パターンに追加する個別の設定を調整する領域140を含む。ボタン151,152,153を対象とする所定操作(例えば、クリック,タップ)により、原則情報の新規保存,上書き保存,削除がそれぞれ可能である。
通常ルール調整では、領域130において、曜日ごとのログイン可能時間を調整させる。通常ルール131を示す通常ルール情報(第1情報)は、通常の就業日(営業日)のログイン可能時間と、通常の休業日(定休日)のログイン可能時間と、をそれぞれ特定可能である。一方、変則ルール調整では、領域130において、休業日として扱う日のログイン可能時間を調整させる。変則ルール132を示す変則ルール情報(第2情報)は、変則的な休業日(不定休日)のログイン可能時間を特定可能である。
祝日設定では、領域120の欄121において、祝日を変則ルール132に関連付ける設定(以下「祝日変則化設定」)が可能である。一例として、欄121において「休日を参照」を選択することで、祝日変則化設定が可能である。祝日変則化設定がなされていれば、実施形態の機能がログインの許否を祝日該当日に判定する場合に、変則ルール132に対応する変則ルール情報が優先的に参照される。
個別設定では、領域140において、指定日(指定期間)を変則ルール132に関連付ける設定(以下「変則追加設定」)が可能である。一例として、通常の休業日(定休日)でない曜日でありかつ祝日該当日でない日付けの日を「休日」に関連付ける変則化情報141,142を領域140に追加することで、変則追加設定が可能である。変則追加設定がなされていれば、実施形態の機能がログインの許否を指定日に判定する場合に、変則ルール132に対応する変則ルール情報が優先的に参照される。
例外設定では、利用者ごとの例外情報(後述の例外ルール情報)を登録させる。本実施形態では、例外情報を管理者に手動で登録させることが主として想定されている。例外情報は、実施形態の機能がログインの許否を判定する場合に、原則情報より優先的に参照される。
図2は、例外設定画面の説明図である。図2に例示される画面200は、例外設定の対象として指定された利用者が表示される領域210,当該利用者に適用される例外的なルールを調整する領域220を含む。ボタン230を対象とする所定の操作(例えば、クリック,タップ)により、例外情報の保存・更新が可能である。画面200では、領域210に表示される利用者に対し、領域220において例外ルールの調整(以下「例外ルール調整」)が可能である。
例外ルール調整では、領域220において、例外期間(特定期間)のログイン可否を特定可能な例外ルールを調整させる。一例として、特定の開始時期(年月日時分)から特定の終了時期(年月日時分)までの例外期間におけるログインの可否を表す例外ルール221,222,223を領域220にそれぞれ追加することで、例外ルール調整が可能である。
[1−2−1.ネットワーク構成]
(1)概要
図3は、実施形態のシステムのネットワーク構成の説明図である。図3に例示されるように、実施形態のシステムは、企業等における業務を支援する支援サービス(以下「実施形態のサービス」)を提供する業務システム10と、管理者が使用するユーザ端末20と、利用者が使用するユーザ端末30と、を含む。業務システム10は、サーバ11(情報処理装置)とデータベース12を含む。サーバ11はデータベース12にアクセス可能である。
業務システム10は、実施形態のサービスに係る各種処理を実行するサーバ11と、実施形態のサービスに係る各種情報を管理するデータベース12を含む。サーバ11は、各種のプログラムがインストールされたサーバ装置(コンピュータ)である。データベース12は、所定データを記憶する記憶装置を含むDBMS(DataBase Management System)である。サーバ11は、要求元から取得したデータをデータベース12に記憶させる。また、サーバ11は、要求元が求めるデータをデータベース12から取得して要求元に提供する。
ユーザ端末20及びユーザ端末30は、各種のプログラムがインストールされたユーザ装置(コンピュータ)である。ユーザ端末20及びユーザ端末30は、ユーザ装置(例えば、汎用の処理装置(例えば、PCなど)や汎用の携帯装置(例えば、携帯電話,スマートフォン(smartphone),タブレット(tablet)端末,タブレットPCなど)など)に、ユーザ装置向けOSと当該OS上で動作する所定プログラム(Webブラウザ)がそれぞれインストールされることにより実現される。
図4は、サーバ装置の電気的構成を例示する。典型的なサーバ装置は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)を含む制御処理装置410と、RAM(Random Access Memory)を含む主記憶装置420と、HDD(Hard Disc Drive)を含む補助記憶装置430と、各種のポインティングデバイスやキーボードを含む入力装置440と、ディスプレイやスピーカを含む出力装置450と、ネットワークカード(Network Interface Card)を含む通信制御装置460と、を有する。なお、ユーザ装置の電気的構成は、サーバ装置の電気的構成と同様である。
図5は、実施形態の機能に係る業務システム10の機能的構成を例示する。図5例示されるように、業務システム10が有する実施形態の機能は、格納部510,受付部520,判定部530,実行部540を含む。格納部510は、データベース12を少なくとも含んで構成される。受付部520,判定部530,実行部540はそれぞれ、サーバ11を構成するサーバ装置の制御処理装置410と通信制御装置460とを少なくとも含んで構成される。
[1−3−1.ログイン許否判定処理]
図7は、サーバ11によるログイン許否判定処理の処理手順を例示する。ログイン許否判定処理が開始される前提として、サーバ11は、ユーザ端末30を介してある利用者からログインの要求(以下「対象要求」)を受け、当該対象要求の主体である利用者(以下「対象利用者」)のユーザIDを特定している。
図8は、サーバ11による原則ルール参照処理の処理手順を例示する。原則ルール参照処理は、ログイン許否判定処理のステップS750(図7)で実行される処理である。
[2−1.変形例1(勤怠管理の承認情報を利用する例外設定)]
上記実施形態では、例外設定が管理者により手動でなされることが主として想定されている。すなわち、例外情報が管理者により手動で登録されることが主として想定されている。これに対し、勤怠管理における承認情報(例えば、超過勤務の承認情報,休暇の承認情報)が利用可能な場合は、当該承認情報を利用して例外情報を自動的に登録してもよい。これにより、管理者による管理負担の増大を抑制しつつ、ログイン可能時間を利用者の勤務態様に近づけることができる。
上記実施形態では、例外ルールを利用者のユーザIDに関連付けて登録している。これに対し、例外ルールを例外パターン(例外区分)に関連付けて登録するとともに、利用者に例外パターンを関連付けるように例外設定を行わせてもよい。これにより、管理者による例外設定に関連する管理負担の増大を抑制することができる。
[3−1.概要]
本発明は、情報資源の利用に関する通常の就業日のルールを少なくとも特定可能な第1情報と区別して、前記利用に関する変則の休業日のルールを少なくとも特定可能な第2情報を登録するとともに、前記利用の要求を受けて該利用の許否を判定する判定処理が将来の指定期間に実行される場合に前記第2情報が優先的に参照されるように、該指定期間と前記第2情報とを関連付ける。これにより、情報資源の利用の要求に対し当該利用の許否を判定する仕組みにおいて、利用に関する例外的なルールを簡便に設定させることができる。
本発明は、少なくとも下記の形態を包含する。
〔A〕情報資源の利用に関する通常の就業日のルールを少なくとも特定可能な第1情報と区別して、前記利用に関する変則の休業日のルールを少なくとも特定可能な第2情報を登録する登録手段(第1登録手段)と、前記利用の要求を受けて該利用の許否を判定する判定処理が将来の指定期間に実行される場合に前記第2情報が優先的に参照されるように、該指定期間と前記第2情報とを関連付ける設定手段(第1設定手段)と、を備える情報処理装置。
〔B〕情報資源の利用に関する通常の就業日のルールを少なくとも特定可能な第1情報と区別して、前記利用に関する変則の休業日のルールを少なくとも特定可能な第2情報を登録する段階と、前記利用の要求を受けて該利用の許否を判定する判定処理が将来の指定期間に実行される場合に前記第2情報が優先的に参照されるように、該指定期間と前記第2情報とを関連付ける段階と、を含む、コンピュータの制御方法。
〔C〕情報資源の利用に関する通常の就業日のルールを少なくとも特定可能な第1情報と区別して、前記利用に関する変則の休業日のルールを少なくとも特定可能な第2情報を登録する機能と、前記利用の要求を受けて該利用の許否を判定する判定処理が将来の指定期間に実行される場合に前記第2情報が優先的に参照されるように、該指定期間と前記第2情報とを関連付ける機能と、をコンピュータに実現させる制御プログラム。
〔D〕情報資源の利用に関する通常の就業日のルールを少なくとも特定可能な第1情報と区別して、前記利用に関する変則の休業日のルールを少なくとも特定可能な第2情報を登録する機能と、前記利用の要求を受けて該利用の許否を判定する判定処理が将来の指定期間に実行される場合に前記第2情報が優先的に参照されるように、該指定期間と前記第2情報とを関連付ける機能と、をコンピュータに実現させる制御プログラムを記録する記録媒体。
上記〔A〕「情報処理装置」には、下記の技術的限定を加えてもよい。また、同様の技術的限定を、上記〔B〕「制御方法」,上記〔C〕「制御プログラム」及び上記〔D〕「記録媒体」にそれぞれ加えてもよい。
(1)祝日に該当する該当日を特定可能な祝日情報に基づいて特定される複数の前記該当日のいずれに前記判定処理が実行される場合にも前記第2情報が優先的に参照されるように、前記祝日と前記第2情報とを関連付ける第2設定手段をさらに備える。
(2)複数の前記該当日のうちいずれかを少なくとも部分的に包含する除外期間に前記判定処理が実行される場合に前記第1情報が優先的に参照されるように、該除外期間と前記第1情報とを関連付ける第3設定手段をさらに備える。
(3)前記情報資源を利用し得る複数の利用者を複数の区分のうちいずれかにそれぞれ関連付ける第4設定手段をさらに備え、前記第3設定手段が、前記区分ごとに指定される前記除外期間と前記第1情報とを関連付ける。
(4)前記区分ごとに規定される前記第1情報を登録する第2登録手段をさらに備え、前記第3設定手段が、前記区分が共通の前記除外期間と前記第1情報とを関連付ける。
(5)前記情報資源を利用し得る複数の利用者を複数の区分のうちいずれかにそれぞれ関連付ける第4設定手段をさらに備え、前記第1設定手段が、前記区分ごとに指定される前記指定期間と前記第2情報とを関連付ける。
(6)前記第1登録手段が、前記区分ごとに規定される前記第2情報を登録し、前記第1設定手段が、前記区分が共通の前記指定期間と前記第2情報とを関連付ける。
(7)将来の例外期間における前記利用の許否を特定可能でかつ前記判定処理において前記第1情報と前記第2情報のいずれよりも優先的に参照される第3情報を複数の前記利用者のうちいずれかに対応付けて登録する第3登録手段をさらに備える。
(8)前記第3登録手段が、特定の前記利用者に対し勤務の要否が承認された承認期間を特定可能な承認情報を用いて、該承認期間の少なくとも一部を少なくとも含む前記例外期間における前記利用の許否を特定可能な前記第3情報を該利用者に対応付けて登録する。
(9)前記第3登録手段が、前記例外期間における前記利用が許可される場合と拒否される場合の少なくともいずれかの場合に、前記情報資源の管理者の承認を待って前記第3情報を登録する。
(10)複数の前記利用者を複数の例外区分のうち少なくともいずれかにそれぞれ関連付ける第5設定手段と、将来の例外期間における前記利用の許否を特定可能でかつ前記第1情報と前記第2情報のいずれよりも優先的に参照される第4情報を複数の前記例外区分のうちいずれかに対応付けて登録する第4登録手段と、をさらに含む。
(11)前記第5設定手段が、異なる前記区分にそれぞれ関連付けられている複数の前記利用者を同一の前記例外区分にそれぞれ関連付ける。
11 サーバ(情報処理装置)
12 データベース
20 ユーザ端末
30 ユーザ端末
40 通信ネットワーク
100 原則設定画面
200 例外設定画面
510 格納部
520 受付部(登録手段,設定手段)
530 判定部
540 実行部
Claims (14)
- 情報資源の利用に関する通常の就業日のルールを少なくとも特定可能な第1情報と区別して、前記利用に関する変則の休業日のルールを少なくとも特定可能な第2情報を登録する第1登録手段と、
前記利用の要求を受けて該利用の許否を判定する判定処理が将来の指定期間に実行される場合に前記第2情報が優先的に参照されるように、該指定期間と前記第2情報とを関連付ける第1設定手段と、
を備える情報処理装置。 - 祝日に該当する該当日を特定可能な祝日情報に基づいて特定される複数の前記該当日のいずれに前記判定処理が実行される場合にも前記第2情報が優先的に参照されるように、前記祝日と前記第2情報とを関連付ける第2設定手段をさらに備える、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 複数の前記該当日のうちいずれかを少なくとも部分的に包含する除外期間に前記判定処理が実行される場合に前記第1情報が優先的に参照されるように、該除外期間と前記第1情報とを関連付ける第3設定手段をさらに備える、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記情報資源を利用し得る複数の利用者を複数の区分のうちいずれかにそれぞれ関連付ける第4設定手段をさらに備え、
前記第3設定手段が、前記区分ごとに指定される前記除外期間と前記第1情報とを関連付ける、
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記区分ごとに規定される前記第1情報を登録する第2登録手段をさらに備え、
前記第3設定手段が、前記区分が共通の前記除外期間と前記第1情報とを関連付ける、
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記情報資源を利用し得る複数の利用者を複数の区分のうちいずれかにそれぞれ関連付ける第4設定手段をさらに備え、
前記第1設定手段が、前記区分ごとに指定される前記指定期間と前記第2情報とを関連付ける、
請求項1から請求項3までのいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記第1登録手段が、前記区分ごとに規定される前記第2情報を登録し、
前記第1設定手段が、前記区分が共通の前記指定期間と前記第2情報とを関連付ける、
請求項6に記載の情報処理装置。 - 将来の例外期間における前記利用の許否を特定可能でかつ前記判定処理において前記第1情報と前記第2情報のいずれよりも優先的に参照される第3情報を複数の前記利用者のうちいずれかに対応付けて登録する第3登録手段をさらに備える、
請求項4から請求項7までのいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記第3登録手段が、特定の前記利用者に対し勤務の要否が承認された承認期間を特定可能な承認情報を用いて、該承認期間の少なくとも一部を少なくとも含む前記例外期間における前記利用の許否を特定可能な前記第3情報を該利用者に対応付けて登録する、
請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記第3登録手段が、前記例外期間における前記利用が許可される場合と拒否される場合の少なくともいずれかの場合に、前記情報資源の管理者の承認を待って前記第3情報を登録する、
請求項9に記載の情報処理装置。 - 複数の前記利用者を複数の例外区分のうち少なくともいずれかにそれぞれ関連付ける第5設定手段と、
将来の例外期間における前記利用の許否を特定可能でかつ前記第1情報と前記第2情報のいずれよりも優先的に参照される第4情報を複数の前記例外区分のうちいずれかに対応付けて登録する第4登録手段と、
をさらに備える、請求項4から請求項7までのいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記第5設定手段が、異なる前記区分にそれぞれ関連付けられている複数の前記利用者を同一の前記例外区分にそれぞれ関連付ける、
請求項11に記載の情報処理装置。 - 情報資源の利用に関する通常の就業日のルールを少なくとも特定可能な第1情報と区別して、前記利用に関する変則の休業日のルールを少なくとも特定可能な第2情報を登録する段階と、
前記利用の要求を受けて該利用の許否を判定する判定処理が将来の指定期間に実行される場合に前記第2情報が優先的に参照されるように、該指定期間と前記第2情報とを関連付ける段階と、
を含む、コンピュータの制御方法。 - 情報資源の利用に関する通常の就業日のルールを少なくとも特定可能な第1情報と区別して、前記利用に関する変則の休業日のルールを少なくとも特定可能な第2情報を登録する機能と、
前記利用の要求を受けて該利用の許否を判定する判定処理が将来の指定期間に実行される場合に前記第2情報が優先的に参照されるように、該指定期間と前記第2情報とを関連付ける機能と、
をコンピュータに実現させる制御プログラム。
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