JP2021124701A - Low frequency sound reducing structure of tube body - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、管体の低周波音低減構造に関する。 The present invention relates to a low frequency sound reduction structure of a tubular body.
建築物には多数の管体が設けられるのが通常である。管体は、エアコンや換気扇の配管としても使用される。特に、気体の流通を目的とする管体は、音波も容易に伝搬する。 Buildings are usually equipped with a large number of pipes. The pipe body is also used as piping for air conditioners and ventilation fans. In particular, sound waves easily propagate in a tube for the purpose of gas circulation.
そこで、本発明は、気体の流通を確保しながらも、低周波音を確実に低減することができる管体の低周波音低減構造を提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a low-frequency sound reduction structure of a tube body capable of reliably reducing low-frequency sound while ensuring gas flow.
本発明は上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の態様または適用例として実現することができる。 The present invention has been made to solve at least a part of the above-mentioned problems, and can be realized as the following aspects or application examples.
[1]本発明に係る管体の低周波音低減構造の一態様は、
長手方向の両端部が開放した管体の低周波音低減構造であって、
前記管体の一方の端部に吸音部材を有し、
前記吸音部材は、当該端部における気体の通過を許容し、
前記管体の低周波音低減構造は、c/2L(Hz)〜c/2D(Hz)の音響粒子速度を低減することを特徴とする。
(ここで、c:音速(m/s)、L:管体の長さ(m)、D:管体の断面形状で決定する管体断面幅)
[1] One aspect of the low frequency sound reduction structure of the tubular body according to the present invention is
It is a low-frequency sound reduction structure of a tube with both ends open in the longitudinal direction.
It has a sound absorbing member at one end of the pipe body, and has a sound absorbing member.
The sound absorbing member allows the passage of gas at the end and
The low frequency sound reduction structure of the tube is characterized by reducing the acoustic particle velocity of c / 2L (Hz) to c / 2D (Hz).
(Here, c: sound velocity (m / s), L: pipe length (m), D: pipe cross-sectional width determined by the cross-sectional shape of the pipe)
前記管体の低周波音低減構造の一態様によれば、管体において音響粒子速度が大きくなる開放した端部に吸音部材を有することにより、気体の流通を確保しながらも、低周波音を確実に低減することができる。 According to one aspect of the low-frequency sound reduction structure of the tube, the sound-absorbing member is provided at the open end where the acoustic particle velocity increases in the tube, so that low-frequency sound can be produced while ensuring the flow of gas. It can be surely reduced.
[2]前記管体の低周波音低減構造の一態様において、
前記吸音部材は、活性炭を含むことができる。
[2] In one aspect of the low frequency sound reduction structure of the tube,
The sound absorbing member may contain activated carbon.
前記管体の低周波音低減構造の一態様によれば、気体の流通を確保しながらも、低周波音を確実に低減することができ、さらに脱臭効果も有する。 According to one aspect of the low-frequency sound reduction structure of the tube, low-frequency sound can be reliably reduced while ensuring gas flow, and further has a deodorizing effect.
本発明に係る管体の低周波音低減構造によれば、気体の流通を確保しながらも、低周波音を確実に低減することができる。 According to the low-frequency sound reduction structure of the tube body according to the present invention, low-frequency sound can be reliably reduced while ensuring the flow of gas.
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に
説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、以下で説明される構成の全てが本発明の必須構成要件であるとは限らない。
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. The embodiments described below do not unreasonably limit the content of the present invention described in the claims. Moreover, not all of the configurations described below are essential constituent requirements of the present invention.
本発明の一実施形態に係る管体の低周波音低減構造は、長手方向の両端部が開放した管体の低周波音低減構造であって、前記管体の一方の端部に吸音部材を有し、前記吸音部材は、当該端部における気体の通過を許容し、
前記管体の低周波音低減構造は、c/2L(Hz)〜c/2D(Hz)の音響粒子速度を低減することを特徴とする。
(ここで、c:音速(m/s)、L:管体の長さ(m)、D:管体の断面形状で決定する管体断面幅)
The low-frequency sound reduction structure of the tubular body according to the embodiment of the present invention is a low-frequency sound reduction structure of the tubular body in which both ends in the longitudinal direction are open, and a sound absorbing member is attached to one end of the tubular body. The sound absorbing member allows the passage of gas at the end,
The low frequency sound reduction structure of the tube is characterized by reducing the acoustic particle velocity of c / 2L (Hz) to c / 2D (Hz).
(Here, c: sound velocity (m / s), L: pipe length (m), D: pipe cross-sectional width determined by the cross-sectional shape of the pipe)
1.管体の粒子速度
図1を用いて管体10における粒子速度について説明する。図1は管体10の粒子速度を説明する模式図である。図1では円筒状の管体10を縦断面で示し、管体10における音響粒子速度の大きさを実線で、また音圧の大きさを破線で表す。
1. 1. Particle Velocity of Tube Body The particle velocity of the
図1の(a)及び(b)に示す管体10は、長手方向の両端部が開放するものである。管体10は、例えば円筒状であってもよいし、横断面が矩形状であってもよい。
The
音圧は人によって感じることができるが、音響粒子速度は人が感じることができないため把握しにくい。図2の破線で示す曲線により明らかなように、管体10の両端部で音圧が最も小さくなる。
Sound pressure can be perceived by humans, but acoustic particle velocity is difficult to grasp because humans cannot perceive it. As is clear from the curve shown by the broken line in FIG. 2, the sound pressure is the smallest at both ends of the
両端部が開放する管体10における音響粒子速度は、管体10内で音圧の大きさとは1/4波長ずれるため、開口する第1端部11及び第2端部12において音響粒子速度が最大となる。図1の(a)と(b)とは異なる周波数の場合における音響粒子速度の波形を表している。このように、音響粒子速度が最大となる位置は、異なる周波数であっても管体10の両端部となる。また、音響粒子速度が最大となる位置は、異なる長さの管体10であっても両端部である。
Since the acoustic particle velocity in the
2.管体の低周波音低減構造
図2を用いて、管体10の低周波音低減構造について説明する。図2は本実施形態に係る長手方向の両端部が開口する管体10の縦断面図である。
2. Low-frequency sound reduction structure of the tube The low-frequency sound reduction structure of the
図2に示すように、管体10は、一方の端部である第1端部11に吸音部材20を有する。他方の端部である第2端部12は外部に開放しており、開口が形成される。
As shown in FIG. 2, the
管体10は、建築物に配管された例えば換気用のダクトである。ダクトは、例えば金属製である。第2端部12には換気扇が設けられてもよい。換気扇が設けられている第2端部12に吸音部材20を配置する場合には、第2端部12としての換気扇自体の外側の開口に吸音部材20を配置する。
The
図1を用いて説明したように、両端が開口する管体10における音響粒子速度が最大となる位置は、第1端部11及び第2端部12になる。音響粒子速度は、音の伝達物質である空気の運動エネルギーであるから、音響粒子速度が最も大きくなる位置で空気の運動を妨げることができれば効率よく管体10内の音の伝搬を減衰できると本発明者等は考えた。もちろん、両端部以外にも音響粒子速度が最大となる位置が管体10内にあるが、管体10ごとに音響粒子速度が最大となる位置を測定するのは困難である。そこで、本発明者等は、管体10における音響粒子速度が常に最大となる両端部の少なくとも一方に吸音部
材20を配置して効率よく低周波音を低減することとしたのである。
As described with reference to FIG. 1, the positions where the acoustic particle velocity is maximized in the
建築物におけるダクトに接続される機器から低周波音が発生することがあるため、吸音部材20によって低周波音を低減することが望ましい。管体10は、ダクトに限られるものではない。低周波音源に対し開口する端部を有する管体10であれば、本発明を適用することが望ましい。
Since low-frequency sound may be generated from the equipment connected to the duct in the building, it is desirable to reduce the low-frequency sound by the
吸音部材20は、吸音部材20が設置された第1端部11における気体の通過を許容する。管体10は、通常気体の流通を確保するものであるため、吸音部材20が第1端部11に設けられても管体10の内部と外部との気体の流通が確保されることが望まれる。吸音部材20が気体の通過を許容するために、吸音部材20には管体10の外部と内部とを連通する連通孔が設けられる。連通孔の最小径及び連通孔の数は、管体10の用途で許容し得る通気性が確保できる大きさであることが好ましい。
The
「第1端部11」及び「第2端部12」は、図2に示すように開口端よりわずかに管体10の内部に入った開口端付近を含む。開口端より内部に行くにしたがって音響粒子速度が徐々に小さくなるため、低周波音を効率よく低減するためには吸音部材20は開口端に近いほど好ましい。しかし、他の部材との取付上の関係により、開口端よりわずかに管体10の内部に吸音部材20を取り付けなければならない場合もあるからである。
As shown in FIG. 2, the “
吸音部材20は、少なくとも第1吸音材22を含み、さらに第2吸音材24を含んでもよい。第1吸音材22及び第2吸音材24は、内部に入射した音を、空気が振動して粘性により熱に変換される機能や、空気と吸音材との摩擦により熱に変換される機能等により音のエネルギーを減少させるものである。第1吸音材22及び第2吸音材24としては、グラスウール、ロックウール、多孔質体等を採用することができる。グラスウールやロックウールは、通気性が低いため大きめの通気口を備えることが好ましい。例えば変形例で後述するような態様が考えられる。吸音部材20は、第1吸音材22として活性炭を含むことが好ましい。活性炭は多孔質体である。活性炭の表面にある多数の微小な穴により低周波音を低減することができる。また、活性炭は、微粒子で、個々の活性炭同士は連結されていないため、気体の流通を確保する多数の微細な連通孔を有する。さらに活性炭は、脱臭効果も有する。
The
第1吸音材22は、管体10の第1端部11の開口全体を覆うように設けられる。第1吸音材22は、管体10の内径と同じ外形を有する円板状である。第1吸音材22は、例えば、活性炭が充填された小袋を円板状の箱の中に複数収容する。小袋は、活性炭が漏れないが空気の流通を許容する。小袋は、例えば布製、不織布製であることができる。円板状の箱は、小袋を保持できかつ空気の流通が可能な例えば金属網製、パンチングメタル製等を採用することができる。図2に示すように、円板状の箱を管体10の軸方向に沿って複数並べてもよい。第1吸音材22を円形の外形としたのは、本実施形態の管体10が円筒形であるからであるが、管体10の内面形状に合わせて第1吸音材22の外形を適宜設定することができる。
The first
第2吸音材24は、第1吸音材22の周囲に設けられる。第2吸音材24は、第1吸音材22を支える円環状の部材である。第2吸音材24の内径は管体10の内径と等しいかそれより大きい。管体10の通気性を損なわないためである。第2吸音材24の外径は管体10の外径よりも大きくてもよい。第2吸音材24は、例えば第1吸音材22よりも高周波音の減衰が可能な材質を採用することができる。第2吸音材24の材質としては、例えば、グラスウール、ロックウール等を採用することができる。なお、吸音部材20が第2吸音材24を備えない場合には、第1吸音材22を管体10の内面に直接固定してもよい。
The second
管体10の低周波音低減構造は、c/2L(Hz)〜c/2D(Hz)の音響粒子速度を低減する(ここで、c:音速(m/s)、L:管体10の長さ(m)、D:管体10の断面形状で決定する管体断面幅)。
The low frequency sound reduction structure of the
3.変形例に係る低周波音低減構造
図3を用いて、変形例に係る管体100の低周波音低減構造について説明する。図3は、変形例に係る管体100の模式図である。図3の(a)は管体100の縦断面図であり、(b)は(a)における矢印方向から見た管体100の正面図である。
3. 3. Low-frequency sound reduction structure according to the modified example The low-frequency sound reduced structure of the
図3に示すように、管体100は、外部に開口する長手方向の両端部として第1端部111と第2端部112とを有する。管体100は、例えば略円筒状であるが断面が略矩形状の筒であってもよい。管体100は、第1端部111から第2端部112に向かって徐々に拡径する拡径部113と、円筒の水平部114と、徐々に縮径する縮径部115と、を連続して有する。
As shown in FIG. 3, the
吸音部材200は、拡径部113から縮径部115までの内部に設けられる。吸音部材200は、管体100の軸方向に沿って延びる略円柱状の第3吸音材210aと、第3吸音材210aの周囲に同心で配置される略円筒状の第4吸音材210bと、を含む。吸音部材200は、管体100の内面形状に合わせて設定することができる。
The
図3の(a)に示すように、第3吸音材210aと第4吸音材210bとの間及び第4吸音材210bと管体100の内面との間には、隙間があり、空気が第1端部11と第2端部12との間を流通することを許容する。第3吸音材210aは、軸方向の両端部が円錐状で先細りに形成される。第4吸音材210bは、軸方向の両端部が先細りになっており、その先端内径が第3吸音材210aの最大外径と同じかそれより細い。
As shown in FIG. 3A, there is a gap between the third
図3の(b)に示すように、吸音部材200を(a)における矢印方向からみると、第3吸音材210aと第4吸音材210bとの間には隙間がなく、第4吸音材210bの先端の開口からは第2端部12側をみることができない。そのため、第1端部11側から管体100の軸方向に沿って入射した音波は、必ず第3吸音材210aまたは第4吸音材210bに衝突することになり、第3吸音材210a及び第4吸音材210bにより効率よく低周波音を低減することができる。
As shown in FIG. 3B, when the
第3吸音材210a及び第4吸音材210bの材質は、第1吸音材22の材質を採用することができる。第3吸音材210aと第4吸音材210bとは間隔を有することにより通気性が確保されているので、グラスウールやロックウールなどの通気性の低い材質を採用することができる。
As the material of the third
4.ダブルスキンの吸音構造
図4を用いて吸音構造を有するダブルスキン40の吸音構造について説明する。図4は、ダブルスキン40を模式的に示す斜視図である。図4では、床等の建物の構造は省略してダブルスキン40だけを簡略化して示す。また、図4ではダブルスキン40の下部を一部切り欠いて吸音部材50を示す。
4. Double-skin sound-absorbing structure The sound-absorbing structure of the double-
ダブルスキン40は、外壁として機能する第1ガラス46と、居室側の第2ガラス47とが対向して配置される。ダブルスキン40は、第1ガラス46と第2ガラス47との間に空気層を有する。第1ガラス46と第2ガラス47とは、その側方の端部で第1側壁48と第2側壁49により連結される。ダブルスキン40の下端の第1端部42と上端の第2端部44とは開口して外部に開放される。よって、ダブルスキン40は、建物の上下方
向に延びる管体といえる。
In the
ダブルスキン40は、外部からの騒音が第1端部42及び第2端部44からダブルスキン40内部へ取り込まれる。そのため、管体10で説明した音響粒子速度は、ダブルスキン40でも同様に第1端部42及び第2端部44において最大となる。
In the
ダブルスキン40は、第1端部42に吸音部材50を備える。吸音部材50は、第1端部42の開口全体を塞ぐように配置される。吸音部材50は、管体10に用いた吸音部材20と同様の構成及び材質を採用することができる。例えば、吸音部材50は、第1端部42の開口全体を覆うような金属製の網の箱の中に、活性炭入りの袋を多数詰め込む。吸音部材50は、第1端部42からの通気性を確保しつつ、低周波音を低減する。そして、管体100の低周波音低減構造は、c/2L(Hz)〜c/2D(Hz)の音響粒子速度を低減する(ここで、c:音速(m/s)、L:管体100の長さ(m)、D:管体100の断面形状で決定する管体断面幅)の音響粒子速度を低減する。
The
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、さらに種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法、及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。 The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications are possible. For example, the present invention includes a configuration that is substantially the same as the configuration described in the embodiment (for example, a configuration having the same function, method, and result, or a configuration having the same purpose and effect). The present invention also includes a configuration in which a non-essential part of the configuration described in the embodiment is replaced. In addition, the present invention includes a configuration that exhibits the same effects as the configuration described in the embodiment or a configuration that can achieve the same object. Further, the present invention includes a configuration in which a known technique is added to the configuration described in the embodiment.
10…管体、11…第1端部、12…第2端部、20…吸音部材、22…第1吸音材、24…第2吸音材、100…管体、111…第1端部、112…第2端部、113…拡径部、114…水平部、115…縮径部、200…吸音部材、210a…第3吸音材、210b…第4吸音材、40…ダブルスキン、42…第1端部、44…第2端部、46…第1ガラス、47…第2ガラス、48…第1側壁、49…第2側壁、50…吸音部材 10 ... tube, 11 ... first end, 12 ... second end, 20 ... sound absorbing member, 22 ... first sound absorbing material, 24 ... second sound absorbing material, 100 ... tube, 111 ... first end, 112 ... 2nd end, 113 ... Enlarged diameter, 114 ... Horizontal, 115 ... Reduced diameter, 200 ... Sound absorbing member, 210a ... 3rd sound absorbing material, 210b ... 4th sound absorbing material, 40 ... Double skin, 42 ... 1st end, 44 ... 2nd end, 46 ... 1st glass, 47 ... 2nd glass, 48 ... 1st side wall, 49 ... 2nd side wall, 50 ... Sound absorbing member
Claims (2)
前記管体の一方の端部に吸音部材を有し、
前記吸音部材は、当該端部における気体の通過を許容し、
前記管体の低周波音低減構造は、c/2L(Hz)〜c/2D(Hz)の音響粒子速度を低減することを特徴とする、管体の低周波音低減構造。
(ここで、c:音速(m/s)、L:管体の長さ(m)、D:管体の断面形状で決定する管体断面幅) It is a low-frequency sound reduction structure of a tube with both ends open in the longitudinal direction.
It has a sound absorbing member at one end of the pipe body, and has a sound absorbing member.
The sound absorbing member allows the passage of gas at the end and
The low-frequency sound reduction structure of the tube is a low-frequency sound reduction structure of the tube, characterized in that the acoustic particle velocity of c / 2L (Hz) to c / 2D (Hz) is reduced.
(Here, c: sound velocity (m / s), L: pipe length (m), D: pipe cross-sectional width determined by the cross-sectional shape of the pipe)
前記吸音部材は、活性炭を含むことを特徴とする、管体の低周波音低減構造。 In claim 1,
The sound absorbing member has a low frequency sound reducing structure of a pipe body, characterized by containing activated carbon.
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