JP2021117331A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示装置の搬送時に、表示パネルと透明保護板とが互いに接触することを抑制できる表示装置を提供する。【解決手段】表示装置100は、表示モジュール2と、支持部材3と、透明保護板4とを備える。表示モジュール2は、表示パネル21を含む。支持部材3は、表示パネル21に対する透明保護板4を、第1支持位置Q1、又は第2支持位置Q2のうちのいずれかの位置において支持する。表示パネル21と透明保護板4との間隔は、透明保護板4が第1支持位置Q1で支持される状態よりも透明保護板4が第2支持位置Q2で支持される状態の方が小さい。【選択図】図3
Description
本発明は、表示装置に関する。
特許文献1には、ディスプレイパネルの前面にカバーガラスが設置された表示装置が記載されている。ディスプレイパネルとカバーガラスとの間隔は、狭い方が好ましい。理由は、ディスプレイパネルとカバーガラスとの間隔が広くなると、ディスプレイパネルに表示される画像の画質が低下し、また、ディスプレイパネルがタッチパネルとして機能する場合、タッチしたポイントがずれる等してタッチ精度が低下するからである。
しかし、ディスプレイパネル(表示パネル)とカバーガラス(透明保護板)との間隔を狭くすると、表示装置の搬送時に、ディスプレイパネル、及び/又は、カバーガラスが撓むことで、ディスプレイパネルとカバーガラスとが互いに接触する可能性があった。
本発明は、表示装置の搬送時に、表示パネルと透明保護板とが互いに接触することを抑制できる表示装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の局面によれば、表示装置は、表示モジュールと、透明保護板と、支持部材とを備える。表示モジュールは、前面に画像を表示する表示パネルを含む。透明保護板は、前記表示パネルの前側に設置され、前記表示パネルと間隔を隔てて設置される。支持部材は、前記透明保護板を支持する。前記支持部材は、前記表示パネルに対する前記透明保護板を、第1支持位置、又は第2支持位置のうちのいずれかの位置において支持する。前記表示パネルと前記透明保護板との間隔は、前記透明保護板が前記第1支持位置で支持される状態よりも前記透明保護板が前記第2支持位置で支持される状態の方が小さい。
本発明によれば、表示装置の搬送時に、表示パネルと透明保護板とが互いに接触することを抑制できる。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1A〜図3を参照して、本発明の実施形態に係る表示装置100について説明する。図1Aは、表示装置100の前面側の斜視図である。図1Bは、表示装置100の前面側の拡大斜視図である。図2は、表示装置100の背面側の斜視図である。図3は、表示装置100の断面図である。表示装置100は、例えば、テレビ受像機、インフォメーションディスプレイ、又は電子黒板である。
図1A〜図2に示すように、表示装置100は、筐体1と、表示モジュール2と、支持部材3と、透明保護板4と、固定部材5と、ガイド機構6と、間隔保持部材71と、弾性部材8とを備える。
筐体1は、透明保護板4との間に表示モジュール2を収容する。筐体1は、表示モジュール2を後方から覆うように設置される。筐体1は、例えば、金属又は樹脂により形成される。
表示モジュール2は、画像を表示する表示パネル21を備える。表示パネル21は、例えば、液晶パネルを含む。表示パネル21は、表示モジュール2の前面に設けられる。表示モジュール2は、バックライトをさらに備え、バックライトからの光を表示パネル21に照射することで、表示パネル21に画像を表示させる。なお、表示パネル21にタッチセンサが設けられることで、表示パネル21がタッチパネルとして機能してもよい。表示モジュール2は、筐体1に固定される。
透明保護板4は、表示パネル21を保護する。透明保護板4は、例えば、ガラスにより形成される透明な部材である。透明保護板4は、略矩形状に形成される。透明保護板4は、表示パネル21の前側に設置され、表示パネル21を前方から覆う。透明保護板4は、表示パネル21との間に前後方向に間隔を空けて設置される。
次に、図3及び図4を参照して、支持部材3について説明する。図4は、表示装置100の背面側の拡大斜視図である。
図3及び図4に示すように、支持部材3は、支持体31と、ベゼル32とを含む。支持部材3は、支持体31とベゼル32とで透明保護板4を挟持することによって、透明保護板4を支持する。支持体31の内側には、表示モジュール2が配置される。
支持体31は、前後が開口した、略矩形の環状に形成される。支持体31は、例えば、金属又は樹脂により形成される。支持体31は、表示モジュール2を上下左右から囲むように形成される。支持体31の前部には透明保護板4が設置される。支持体31の後部には筐体1が設置される。
支持体31は、第1支持体31aと、第2支持体31bとを含む。第1支持体31aの前部は、内側に略直角に屈曲している。第1支持体31aの内側には、透明保護板4が配置される。第1支持体31aは、透明保護板4の前側から透明保護板4の縁部を覆っている。第2支持体31bは、第1支持体31aに固定され、第1支持体31aの後側へ配置される。第2支持体31bは、ねじ31cにより第1支持体31aに固定される。なお、第1支持体31aと第2支持体31bとを、一体の部材で構成してもよい。
ベゼル32は、表示パネル21を支持する。ベゼル32は、例えば、金属又は樹脂により形成される。ベゼル32は、略矩形の環状に形成される。ベゼル32の内側には、表示パネル21が配置される。ベゼル32は、表示パネル21の縁部を囲むようにして、表示パネル21に取り付けられる。
次に、図3〜図6を参照して、固定部材5について説明する。
図3及び図4に示すように、固定部材5は、支持体31を筐体1に固定するための部材である。本実施形態では、固定部材5は、支持体31の縁に沿う方向に間隔を空けて、複数設けられる。これにより、支持体31が筐体1に複数個所で固定される。なお、固定部材5の個数は、特に限定されない。
固定部材5は、固定体51と、ねじ52とを含む。固定体51は、支持体31の外面の一部と筐体1の外面の一部とに対向しつつ、支持体31から筐体1に亘って延びるように、略板状の部材を屈曲させた形状を有する。固定体51は、支持体31及び筐体1の各々に固定される。言い換えれば、支持体31が、固定体51を介して筐体1に固定される。固定体51は、例えば、金属又は樹脂により形成される。
図5は、支持体31及び筐体1から固定体51が取り外された状態を示す図である。図6は、固定体51の斜視図である。
以下では、固定体51のうち、筐体1と対向する側の面を固定体51の後面51aと記載し、支持体31と対向する側の面を固定体51の側面51bと記載することがある。
図3〜図6に示すように、固定体51は、第1孔部5aと、第2孔部5bと、第3孔部5cとを含む。第1孔部5a〜第3孔部5cは、固定体51を貫通する孔である。
第1孔部5aと第2孔部5bとは、固定体51を支持体31に固定するための孔部である。第1孔部5aと第2孔部5bとは、固定体51の側面51bに設けられる。第1孔部5aと第2孔部5bとは、前後方向に沿って並んでいる。第1孔部5aが第2孔部5bよりも前方に位置している。
支持体31において、固定体51の側面51bと対向する場所には、第1支持体孔部31eが設けられる。第1孔部5a及び第2孔部5bのいずれかと、第1支持体孔部31eとにねじ52が螺合されることによって、固定体51が支持体31に固定される。なお、図3においては、第1孔部5aと第1支持体孔部31eとにねじ52が螺合している。
ねじ52を螺合(挿入)させる孔部が、第1孔部5aと第2孔部5bとの間で変更されることで、表示パネル21に対する透明保護板4の位置が、第1支持位置Q1(図3参照)と第2支持位置Q2(図13参照)との間で切り替えられる。第1支持位置Q1及び第2支持位置Q2の説明は後述する。
第3孔部5cは、筐体1に固定体51を固定するための孔部である。第3孔部5cは、固定体51の後面51aに設けられる。筐体1において、第3孔部5cと対向する場所には、筐体孔部1aが設けられる。第3孔部5cと筐体孔部1aとにねじ(不図示)が螺合されることによって、固定体51が筐体1に固定されている。
次に、図4〜図6を参照して、ガイド機構6について説明する。ガイド機構6は、筐体1に対する支持体31のスライド移動をガイドする。また、ガイド機構6は、支持体31の移動範囲を制限する。ガイド機構6は、固定体51毎に設けられる。
図4〜図6に示すように、ガイド機構6は、長孔61と、可動支持部材62とを含む。長孔61は、固定体51に設けられ、固定体51を貫通する。長孔61は、固定体51の側面51bに設けられ、前後方向に沿って延びる孔である。前後方向は、本発明の長軸方向、及びスライド移動の方向の一例である。可動支持部材62は、例えば、ねじである。可動支持部材62は、長孔61を貫通するように設置される。可動支持部材62は、支持体31に設けられる第2支持体孔部31fに螺合されることによって、支持体31に固定されている。
可動支持部材62が長孔61を摺動することによって、支持体31が筐体1に対して前後方向に沿ってスライド移動する。支持体31のスライド移動の範囲が、第1固定位置P1(図1B及び図3参照)から第2固定位置P2(図12B及び図13参照)までの範囲に制限されるように、長孔61の前後方向の寸法が設定される。すなわち、可動支持部材62が長孔61の前端部に位置するとき、支持体31が第1固定位置P1に位置し(図1B参照)、可動支持部材62が長孔61の後端部に位置するとき、支持体31が第2固定位置P2に位置する(図12B参照)。その結果、支持体31の位置を、第1固定位置P1と第2固定位置P2との間で容易に切り替えることができる。第1固定位置P1及び第2固定位置P2の説明は後述する。
次に、図3〜図5、及び図7を参照して、間隔保持部材71について説明する。図7は、間隔保持部材71の斜視図である。図7は、間隔保持部材71の斜視図である。間隔保持部材71は、透明保護板4と表示パネル21との間隔を一定の間隔D1に保持する。本実施形態では、間隔保持部材71は、支持体31の縁に沿う方向に間隔を空けて、複数設けられる。なお、間隔保持部材71の個数は、特に限定されない。
図3〜図5、及び図7に示すように、間隔保持部材71は、支持体31に対して外部から挿入又は抜去することにより着脱可能に構成される。間隔保持部材71は、例えば、金属又は樹脂により形成される。間隔保持部材71は、板状の部材を略L字状に屈曲させた形状を有する。間隔保持部材71は、略板状の第1部分71aと、第1部分71aから略垂直に突出する略板状の第2部分71bとを含む。第1部分71aには、間隔保持部材71を支持体31に固定するための第1固定孔71cが形成される。
図5に示すように、支持体31には、間隔保持部材71が挿入される挿入孔31gと、間隔保持部材71を支持体31に固定するための第2固定孔31hとが形成される。
図3は、支持体31に間隔保持部材71が装着された状態を示す断面図である。
図3、図4及び図5に示すように、支持体31に間隔保持部材71が装着された状態において、間隔保持部材71の第2部分71bが挿入孔31gから支持体31の内部31dに挿入されており、間隔保持部材71の第1部分71aが支持体31に外側から接触している。また、支持体31に間隔保持部材71が装着された状態において、第1固定孔71cと、第1支持体孔部31eと第2固定孔31hとにねじ72が螺合されている。その結果、間隔保持部材71が支持体31に固定されている。
第1支持体孔部31e及び第2固定孔31hからねじ72が外された後、支持体31から間隔保持部材71が引き抜かれることによって、支持体31から間隔保持部材71が取り外される(図8参照)。
次に、図3を参照して、弾性部材8について説明する。
図3に示すように、弾性部材8は、弾性変形する部材であり、例えば、ゴム製の部材である。弾性部材8は、透明保護板4とベゼル32との間に配置される。弾性部材8は、透明保護板4の後面に固定される。支持体31に間隔保持部材71が装着された状態において、弾性部材8とベゼル32との間には、間隔保持部材71が位置する。その結果、弾性部材8がクッションとして機能することで、透明保護板4に間隔保持部材71が直接接触して透明保護板4が傷つくことを防止できる。
次に、図1A、図1B、図3、及び図12A〜図13を参照して、支持体31の位置について説明する。支持体31は、筐体1に対して、第1固定位置P1と第2固定位置P2との間でスライド移動する。図1A、図1B、及び図3は、第1固定位置P1に位置する支持体31を示す図である。図12A〜図13は、第2固定位置P2に位置する支持体31を示す図である。
図1A、図1B、及び図3に示すように、支持体31が第1固定位置P1に位置するとき、固定体51の第1孔部5aと、第1支持体孔部31eとにねじ52が螺合されることによって、固定体51が支持体31に固定されている。
また、支持体31が第1固定位置P1に位置するとき、支持体31に間隔保持部材71が装着されている。
また、図3に示すように、支持体31が第1固定位置P1に位置するとき、透明保護板4が第1支持位置Q1に位置している。透明保護板4が第1支持位置Q1に位置するとき、透明保護板4とベゼル32との間には、弾性部材8と間隔保持部材71の一部(先端部)とが介在している。その結果、間隔保持部材71の肉厚により、透明保護板4と表示パネル21との間隔が間隔D1に保持される。
図12A〜図13に示すように、支持体31が第2固定位置P2に位置するとき、固定体51の第2孔部5bと、第1支持体孔部31eとにねじ52が螺合されることによって、固定体51が支持体31に固定されている。
また、支持体31が第2固定位置P2に位置するとき、支持体31から間隔保持部材71が外された状態となっている。
また、図13に示すように、支持体31が第2固定位置P2に位置するとき、透明保護板4が第2支持位置Q2に位置している。透明保護板4が第2支持位置Q2に位置するとき、透明保護板4とベゼル32との間には、弾性部材8が介在しているが、間隔保持部材71が介在していない。その結果、透明保護板4と表示パネル21との間隔が、間隔D1よりも狭い間隔D2となっている(D2<D1)。
次に、図1A、図1B、図3、及び図8〜図13を参照して、支持体31の位置を第1固定位置P1から第2固定位置P2に変化させる手順について説明する。図8〜図11は、支持体31の位置を第1固定位置P1から第2固定位置P2に変化させる手順を示す図である。
図1A、図1B、図3、及び図5に示すように、まず、支持体31が第1固定位置P1に位置する状態から、ねじ72が外された後、支持体31から間隔保持部材71が引き抜かれる。
図9に示すように、支持体31から間隔保持部材71が引き抜かれた後、第1孔部5aと第1支持体孔部31eとに螺合しているねじ52が外される。間隔保持部材71が引き抜かれることで、ベゼル32と弾性部材8との間にスペースSが生成される(図10参照)。
図10に示すように、ねじ52が外された後、支持体31に対して後方へ押圧力が付与される。これにより、図10及び図13に示すように、スペースSが無くなるようにして、支持体31が筐体1に対して後方へ移動する。その結果、透明保護板4が支持体31と共に後方へ移動して、表示パネル21に近接する。その結果、透明保護板4と表示パネル21との間隔が、間隔D1から間隔D2へ狭まる。
また、支持体31が後方へ移動するのに伴って、可動支持部材62が長孔61に沿って後方へ摺動する(図9及び図11参照)。
図12A〜図13に示すように、支持体31が後方へ移動された後、固定体51の第2孔部5bと、第1支持体孔部31eとにねじ52が螺合される。その結果、支持体31が第2固定位置P2に位置する状態が保持される。
以上、図1〜図13を参照して説明したように、支持体31が第1固定位置P1に位置するときには、透明保護板4とベゼル32との間に間隔保持部材71が介在するが、支持体31が第2固定位置P2に位置するときには、透明保護板4とベゼル32との間に間隔保持部材71が介在しない。その結果、支持体31が第2固定位置P2に位置するときの透明保護板4と表示パネル21との間隔D2を、支持体31が第1固定位置P1に位置するときの透明保護板4と表示パネル21との間隔D1よりも狭くすることができる(D2<D1)。
また、表示パネル21と透明保護板4との間隔は、透明保護板4が第1支持位置Q1(図3参照)で支持される状態よりも透明保護板4が第2支持位置Q2(図13)で支持される状態の方が小さい。これにより、表示装置100の搬送時には、透明保護板4を第1支持位置Q1で支持し、表示装置100の設置時には、透明保護板4を第2支持位置Q2で支持することができる。その結果、表示装置100の搬送時には、透明保護板4と表示パネル21との間隔を広くできるので(図3の間隔D1参照)、表示パネル21と透明保護板4とが互いに接触することを抑制できる。
また、表示装置100の設置時には、透明保護板4と表示パネル21との間隔を狭くできる(図13の間隔D2参照)。これにより、表示装置100の設置後、表示装置100の使用時において、表示パネル21に表示される画像の画質が低下することを抑制でき、かつ、表示パネル21がタッチパネルとして機能する場合は、タッチ精度が低下することを抑制できる。
なお、表示装置100の搬送時に表示パネル21と透明保護板4とが互いに接触することを回避するために表示装置100の筐体1から透明保護板4を取り外して搬送する方法が考えられる。しかし、表示装置100の搬送後、表示装置100を設置する作業を行う際に、透明保護板4を筐体1に組付けなければならないので、煩雑であった。また、表示装置100の設置現場が屋外の場合、設置現場で透明保護板4の組付けを行うと、表示パネル21と透明保護板4との間に埃が侵入しやすくなる。
これに対し、本実施形態では、ガイド機構6により支持体31が第1固定位置P1と第2固定位置P2との間でスライド移動することで、透明保護板4の位置が第1支持位置Q1と第2支持位置Q2との間で切り替えられる。その結果、表示装置100の搬送後、表示装置100を設置する際に、筐体1から透明保護板4が分離されておらず、支持体31をスライド移動させればよいので、表示装置100の設置作業を容易に行うことができる。また、表示装置100の搬送後、表示装置100を設置する際に、表示パネル21と透明保護板4との間に埃が侵入することを抑制できる。
以上、図面(図1〜図13)を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の個数等は、図面作成の都合から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、表示装置の分野に利用可能である。
2 表示モジュール
3 支持部材
4 透明保護板
100 表示装置
21 表示パネル
Q1 第1支持位置
Q2 第2支持位置
3 支持部材
4 透明保護板
100 表示装置
21 表示パネル
Q1 第1支持位置
Q2 第2支持位置
Claims (7)
- 前面に画像を表示する表示パネルを含む表示モジュールと、
前記表示パネルの前側に設置され、前記表示パネルと間隔を隔てて設置される透明保護板と、
前記透明保護板を支持する支持部材と
を備え、
前記支持部材は、前記表示パネルに対する前記透明保護板を、第1支持位置、又は第2支持位置のうちのいずれかの位置において支持するものであり、
前記表示パネルと前記透明保護板との間隔は、前記透明保護板が前記第1支持位置で支持される状態よりも前記透明保護板が前記第2支持位置で支持される状態の方が小さい、表示装置。 - 前記透明保護板との間に前記表示モジュールを収容する筐体をさらに備え、
前記支持部材は、前記筐体に固定される支持体と、前記表示パネルを支持するベゼルとを含み、
前記支持体は、前記筐体に対して、第1支持位置に対応する第1固定位置、又は第2支持位置に対応する第2固定位置のいずれかの位置において固定される、請求項1に記載の表示装置。 - 前記支持体と前記筐体とを互いに固定する固定部材をさらに備え、
前記固定部材は、前記支持体を前記筐体に対して前記第1固定位置で固定するための第1孔部と、前記支持体を前記筐体に対して前記第2固定位置で固定するための第2孔部とが形成される固定体を含む、請求項2に記載の表示装置。 - 前記固定部材は、前記支持体を前記第1固定位置と前記第2固定位置との間でスライド移動させるために前記支持体の移動範囲を制限するガイド機構を備える、請求項3に記載の表示装置。
- 前記ガイド機構は、長軸方向が前記スライド移動の方向と同一となるように前記固定体に設けられた長孔と、前記長孔を貫通して前記支持体を前記筐体に対して前記長孔に沿ってスライド移動可能な状態で支持する可動支持部材とを備える、請求項4に記載の表示装置。
- 前記支持体に対して外部から挿入又は抜去することにより着脱可能な間隔保持部材をさらに備え、
前記間隔保持部材は、
前記支持体に挿入されることで、前記透明保護板が前記第1支持位置に位置する状態を確保しつつ、前記表示パネルと前記透明保護板との間隔を保持し、
前記支持体から抜去されることで、前記透明保護板が前記第2支持位置に位置する状態を確保する、請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記間隔保持部材は、前記透明保護板が前記第1支持位置で支持される状態において、前記間隔保持部材の一部が前記透明保護板と前記表示パネルの間に介在することにより、前記表示パネルと前記透明保護板との間隔を保持する、請求項6に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
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JP2020010094A JP2021117331A (ja) | 2020-01-24 | 2020-01-24 | 表示装置 |
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