JP2021115198A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、特定演出識別情報を含む複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機に関する。
従来の遊技機には、装飾図柄(演出識別情報)の可変表示を実行可能であるとともに、該装飾図柄の可変表示中に擬似連図柄(特定演出識別情報)の仮停止を再可変表示とを含む擬似連演出(特定演出)を実行可能なものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1にあっては、擬似連図柄が仮停止する際に何ら演出が実行されないため、擬似連図柄が仮停止することに対する遊技者の期待感を高めることができないばかりか、擬似連図柄が仮停止したことに対して遊技者の高揚感を高めることができないという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、遊技者の期待感を高めることができるとともに、遊技者の高揚感を高めることができる遊技機を提供することを目的とする。
手段Aの遊技機は、
特定演出識別情報を含む複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技に関する情報表示を表示可能な表示手段と、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させることにより演出結果を報知する可動体演出と、前記可動体演出が実行されるよりも前に前記可動体を動作させることにより前記可動体演出が実行されることを示唆する可動体示唆演出と、を実行可能な可動体演出実行手段と、
可変表示として、演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特定演出識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特定演出識別情報が仮停止したことを報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を備え、
前記可動体演出実行手段は、
前記可動体示唆演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示しない一方、前記可動体演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示し、
前記可動体に対する可動体効果画像を前記情報表示の視認性が妨げられないように表示し、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報の視認性を、前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認可能な視認状態である第1低視認状態に一旦低下させた後に該第1低視認状態よりも更に視認性が低いが前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認可能な視認状態である第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特定演出識別情報が仮停止しない場合において、前記所定タイミング前における該特定演出識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特定演出識別情報の移動速度と異なる、
ことを特徴とする。
さらに、複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技に関する情報表示を表示可能な表示手段と、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させることにより演出結果を報知する可動体演出と、前記可動体演出が実行されるよりも前に前記可動体を動作させることにより前記可動体演出が実行されることを示唆する可動体示唆演出と、を実行可能な可動体演出実行手段と、
可変表示として、前記演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて、前記演出識別情報とは異なる特殊識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止したことを報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を備え、
前記可動体演出実行手段は、
前記可動体示唆演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示しない一方、前記可動体演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示し、
前記可動体に対する可動体効果画像を前記情報表示の視認性が妨げられないように表示し、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特殊識別情報および前記演出識別情報の視認性を、前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第1低視認状態に一旦低下させた後に該第1低視認状態よりも更に視認性が低いが前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として前記演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報が仮停止しない場合において、前記所定タイミング前における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特殊識別情報の移動速度と異なる、
ことを特徴とする。
さらに、手段1の遊技機は
特定演出識別情報(例えば、擬似連図柄)を含む複数種類の演出識別情報(例えば、飾り図柄)の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
動作可能に設けられた可動体(例えば、第1可動体109SG401、第2可動体109SG402L、第3可動体109SG402R)と、
前記可動体を動作させることにより演出結果を報知する特定演出(例えば、可動体動作演出Aや可動体動作演出B)と、前記特定演出が実行されるよりも前に前記可動体を繰り返し動作させることにより前記特定演出が実行されることを示唆する示唆演出(例えば、可動体動作示唆演出Aや可動体動作示唆演出B)と、を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図10-19に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
可変表示として、演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する仮停止演出(例えば、擬似連演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止することを示唆する仮停止示唆演出(例えば、仮停止示唆演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止したことを報知する報知演出(例えば、仮停止報知演出)を実行可能な報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記示唆演出を実行するときは前記可動体に対する効果画像を表示しない一方、前記特定演出を実行するときは前記可動体に対する効果画像を表示し(例えば、図10-32~図10-35に示すように、可動体動作示唆演出Bの実行中は、画像表示装置5において爆発のエフェクト画像109SG005Bを表示しない一方で、可動体動作演出Bの実行中は、画像表示装置5において爆発のエフェクト画像109SG005Bを表示する部分)、
前記示唆演出を実行しているときに特定画像を表示するとともに、該特定画像を徐々に拡大表示し(例えば、図10-32及び図10-34に示すように、スーパーリーチβ1のリーチ演出中であれば味方キャラクタBと敵キャラクタAとを表示し、これら味方キャラクタBと敵キャラクタAを拡大表示していく部分と、スーパーリーチβ2のリーチ演出中であれば味方キャラクタBと敵キャラクタBを表示し、これら味方キャラクタBと敵キャラクタBを拡大表示していく部分)、
前記特定画像を徐々に拡大表示しているときは、該特定画像に対する効果画像を表示可能であり(例えば、図10-32及び図10-34に示すように、拡大表示期間中に画像表示装置5においてエフェクト画像109SG005Xを表示する部分)、
有利状態に制御されることを予告する予告演出(例えば、先読み予告演出)を実行可能であって、前記特定画像を徐々に拡大表示しているときには前記予告演出の実行を制限し(例えば、図10-21~図10-24に示すように、拡大表示期間を含むリーチ演出中は先読み予告演出の実行を制限する部分)、
前記特定画像は第1特定画像と該第1特定画像とは異なる第2特定画像とを含み、前記第1特定画像が表示されるときと前記第2特定画像が表示されるときとで有利状態に制御される割合が異なり(例えば、図10-9に示すように、リーチ演出中に味方キャラクタBと敵キャラクタBが表示されるスーパーリーチβ2の可変表示は、リーチ演出中に味方キャラクタBと敵キャラクタAが表示されるスーパーリーチβ1の可変表示よりも大当り遊技状態に制御される割合が高い部分)、
前記演出実行手段による前記可動体の制御周期は、前記特定画像および前記効果画像の更新周期と異なり(例えば、第1可動体109SG401、第2可動体109SG402L、第3可動体109SG402Rの移動制御周期は1msであるのに対して、画像表示装置5に表示される演出画像の更新周期は33msである部分)、
前記示唆演出実行手段は、前記仮停止示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報の視認性を第1低視認状態に一旦低下させた後に、該第1低視認状態よりも更に視認性が低い第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり(例えば、図14-33及び図14-34に示すように、画像表示装置5において集中線を密度D1にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を低下させた後、集中線を密度D2にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を更に低下させる部分)、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり(例えば、図14-34及び図14-35に示すように、仮停止報知用のエフェクト画像を画像表示装置5の表示領域全体で表示することにより左右の飾り図柄を視認不能とする部分)、
前記示唆演出実行手段は、前記特定演出識別情報が仮停止しない場合においても前記仮停止示唆演出を実行可能であって、該仮停止しない場合は前記所定タイミングを過ぎた後の所定期間は前記効果表示を継続表示可能である(例えば、図14-44に示すように、仮停止示唆演出を実行して擬似連図柄が仮停止しない場合は、擬似連図柄が画像表示装置5において非表示となった後も集中線が継続して表示されている部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、効果画像によって特定画像の拡大表示や可動体の演出動作をより一層目立たせることができるので、遊技興趣を向上できる。また、予告演出の実行によって特定画像への遊技者の注目が低下してしまうことを防ぐことができる。また、仮停止示唆演出によって仮停止することに対する遊技者の期待感を高めることができるとともに、報知演出が実行されることにより仮停止したことに対する高揚感を高めることができるとともに、仮停止しない場合に、仮停止の所定タイミング後においても効果表示が継続表示されていることで、仮停止しなかったことを遊技者が認識し易くなるとともに、仮停止しなかったことに対する遊技者の落胆感を和らげることができるようになるので、遊技興趣を向上させることができる。
特定演出識別情報を含む複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技に関する情報表示を表示可能な表示手段と、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させることにより演出結果を報知する可動体演出と、前記可動体演出が実行されるよりも前に前記可動体を動作させることにより前記可動体演出が実行されることを示唆する可動体示唆演出と、を実行可能な可動体演出実行手段と、
可変表示として、演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特定演出識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特定演出識別情報が仮停止したことを報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を備え、
前記可動体演出実行手段は、
前記可動体示唆演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示しない一方、前記可動体演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示し、
前記可動体に対する可動体効果画像を前記情報表示の視認性が妨げられないように表示し、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報の視認性を、前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認可能な視認状態である第1低視認状態に一旦低下させた後に該第1低視認状態よりも更に視認性が低いが前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認可能な視認状態である第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特定演出識別情報が仮停止しない場合において、前記所定タイミング前における該特定演出識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特定演出識別情報の移動速度と異なる、
ことを特徴とする。
さらに、複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技に関する情報表示を表示可能な表示手段と、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させることにより演出結果を報知する可動体演出と、前記可動体演出が実行されるよりも前に前記可動体を動作させることにより前記可動体演出が実行されることを示唆する可動体示唆演出と、を実行可能な可動体演出実行手段と、
可変表示として、前記演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて、前記演出識別情報とは異なる特殊識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止したことを報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を備え、
前記可動体演出実行手段は、
前記可動体示唆演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示しない一方、前記可動体演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示し、
前記可動体に対する可動体効果画像を前記情報表示の視認性が妨げられないように表示し、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特殊識別情報および前記演出識別情報の視認性を、前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第1低視認状態に一旦低下させた後に該第1低視認状態よりも更に視認性が低いが前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として前記演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報が仮停止しない場合において、前記所定タイミング前における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特殊識別情報の移動速度と異なる、
ことを特徴とする。
さらに、手段1の遊技機は
特定演出識別情報(例えば、擬似連図柄)を含む複数種類の演出識別情報(例えば、飾り図柄)の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
動作可能に設けられた可動体(例えば、第1可動体109SG401、第2可動体109SG402L、第3可動体109SG402R)と、
前記可動体を動作させることにより演出結果を報知する特定演出(例えば、可動体動作演出Aや可動体動作演出B)と、前記特定演出が実行されるよりも前に前記可動体を繰り返し動作させることにより前記特定演出が実行されることを示唆する示唆演出(例えば、可動体動作示唆演出Aや可動体動作示唆演出B)と、を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図10-19に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
可変表示として、演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する仮停止演出(例えば、擬似連演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止することを示唆する仮停止示唆演出(例えば、仮停止示唆演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止したことを報知する報知演出(例えば、仮停止報知演出)を実行可能な報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記示唆演出を実行するときは前記可動体に対する効果画像を表示しない一方、前記特定演出を実行するときは前記可動体に対する効果画像を表示し(例えば、図10-32~図10-35に示すように、可動体動作示唆演出Bの実行中は、画像表示装置5において爆発のエフェクト画像109SG005Bを表示しない一方で、可動体動作演出Bの実行中は、画像表示装置5において爆発のエフェクト画像109SG005Bを表示する部分)、
前記示唆演出を実行しているときに特定画像を表示するとともに、該特定画像を徐々に拡大表示し(例えば、図10-32及び図10-34に示すように、スーパーリーチβ1のリーチ演出中であれば味方キャラクタBと敵キャラクタAとを表示し、これら味方キャラクタBと敵キャラクタAを拡大表示していく部分と、スーパーリーチβ2のリーチ演出中であれば味方キャラクタBと敵キャラクタBを表示し、これら味方キャラクタBと敵キャラクタBを拡大表示していく部分)、
前記特定画像を徐々に拡大表示しているときは、該特定画像に対する効果画像を表示可能であり(例えば、図10-32及び図10-34に示すように、拡大表示期間中に画像表示装置5においてエフェクト画像109SG005Xを表示する部分)、
有利状態に制御されることを予告する予告演出(例えば、先読み予告演出)を実行可能であって、前記特定画像を徐々に拡大表示しているときには前記予告演出の実行を制限し(例えば、図10-21~図10-24に示すように、拡大表示期間を含むリーチ演出中は先読み予告演出の実行を制限する部分)、
前記特定画像は第1特定画像と該第1特定画像とは異なる第2特定画像とを含み、前記第1特定画像が表示されるときと前記第2特定画像が表示されるときとで有利状態に制御される割合が異なり(例えば、図10-9に示すように、リーチ演出中に味方キャラクタBと敵キャラクタBが表示されるスーパーリーチβ2の可変表示は、リーチ演出中に味方キャラクタBと敵キャラクタAが表示されるスーパーリーチβ1の可変表示よりも大当り遊技状態に制御される割合が高い部分)、
前記演出実行手段による前記可動体の制御周期は、前記特定画像および前記効果画像の更新周期と異なり(例えば、第1可動体109SG401、第2可動体109SG402L、第3可動体109SG402Rの移動制御周期は1msであるのに対して、画像表示装置5に表示される演出画像の更新周期は33msである部分)、
前記示唆演出実行手段は、前記仮停止示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報の視認性を第1低視認状態に一旦低下させた後に、該第1低視認状態よりも更に視認性が低い第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり(例えば、図14-33及び図14-34に示すように、画像表示装置5において集中線を密度D1にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を低下させた後、集中線を密度D2にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を更に低下させる部分)、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり(例えば、図14-34及び図14-35に示すように、仮停止報知用のエフェクト画像を画像表示装置5の表示領域全体で表示することにより左右の飾り図柄を視認不能とする部分)、
前記示唆演出実行手段は、前記特定演出識別情報が仮停止しない場合においても前記仮停止示唆演出を実行可能であって、該仮停止しない場合は前記所定タイミングを過ぎた後の所定期間は前記効果表示を継続表示可能である(例えば、図14-44に示すように、仮停止示唆演出を実行して擬似連図柄が仮停止しない場合は、擬似連図柄が画像表示装置5において非表示となった後も集中線が継続して表示されている部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、効果画像によって特定画像の拡大表示や可動体の演出動作をより一層目立たせることができるので、遊技興趣を向上できる。また、予告演出の実行によって特定画像への遊技者の注目が低下してしまうことを防ぐことができる。また、仮停止示唆演出によって仮停止することに対する遊技者の期待感を高めることができるとともに、報知演出が実行されることにより仮停止したことに対する高揚感を高めることができるとともに、仮停止しない場合に、仮停止の所定タイミング後においても効果表示が継続表示されていることで、仮停止しなかったことを遊技者が認識し易くなるとともに、仮停止しなかったことに対する遊技者の落胆感を和らげることができるようになるので、遊技興趣を向上させることができる。
Claims (2)
- 特定演出識別情報を含む複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技に関する情報表示を表示可能な表示手段と、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させることにより演出結果を報知する可動体演出と、前記可動体演出が実行されるよりも前に前記可動体を動作させることにより前記可動体演出が実行されることを示唆する可動体示唆演出と、を実行可能な可動体演出実行手段と、
可変表示として、演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特定演出識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特定演出識別情報が仮停止したことを報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を備え、
前記可動体演出実行手段は、
前記可動体示唆演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示しない一方、前記可動体演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示し、
前記可動体に対する可動体効果画像を前記情報表示の視認性が妨げられないように表示し、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報の視認性を、前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認可能な視認状態である第1低視認状態に一旦低下させた後に該第1低視認状態よりも更に視認性が低いが前記特定演出識別情報および該特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認可能な視認状態である第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特定演出識別情報が仮停止しない場合において、前記所定タイミング前における該特定演出識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特定演出識別情報の移動速度と異なる、
ことを特徴とする遊技機。 - 複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技に関する情報表示を表示可能な表示手段と、
動作可能に設けられた可動体と、
前記可動体を動作させることにより演出結果を報知する可動体演出と、前記可動体演出が実行されるよりも前に前記可動体を動作させることにより前記可動体演出が実行されることを示唆する可動体示唆演出と、を実行可能な可動体演出実行手段と、
可変表示として、前記演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて、前記演出識別情報とは異なる特殊識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止したことを報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を備え、
前記可動体演出実行手段は、
前記可動体示唆演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示しない一方、前記可動体演出を実行するときは前記可動体に対する可動体効果画像を表示し、
前記可動体に対する可動体効果画像を前記情報表示の視認性が妨げられないように表示し、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特殊識別情報および前記演出識別情報の視認性を、前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第1低視認状態に一旦低下させた後に該第1低視認状態よりも更に視認性が低いが前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として前記演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報が仮停止しない場合において、前記所定タイミング前における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特殊識別情報の移動速度と異なる、
ことを特徴とする遊技機。
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020009629A JP7456785B2 (ja) | 2020-01-24 | 2020-01-24 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021115198A5 true JP2021115198A5 (ja) | 2023-03-17 |
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