JP2021111359A - 音声ウェイクアップ方法及び装置 - Google Patents

音声ウェイクアップ方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2021111359A
JP2021111359A JP2020191557A JP2020191557A JP2021111359A JP 2021111359 A JP2021111359 A JP 2021111359A JP 2020191557 A JP2020191557 A JP 2020191557A JP 2020191557 A JP2020191557 A JP 2020191557A JP 2021111359 A JP2021111359 A JP 2021111359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
smart device
current
current smart
information
wake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020191557A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7239544B2 (ja
Inventor
シュー ミ,
xue Mi
シュー ミ,
ファン,ロンション
Rongsheng Huang
ポン ワン,
Peng Wang
ポン ワン,
ヤン モン,
Yang Meng
ヤン モン,
ユー ルー,
You Luo
ユー ルー,
シャオロン ジャン,
Xiaolong Jiang
シャオロン ジャン,
ルー ジン,
Lu Jin
ルー ジン,
シーワン ジャン,
Xiwang Jiang
シーワン ジャン,
シュエン リー,
Xuan Li
シュエン リー,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Baidu Online Network Technology Beijing Co Ltd
Original Assignee
Baidu Online Network Technology Beijing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Baidu Online Network Technology Beijing Co Ltd filed Critical Baidu Online Network Technology Beijing Co Ltd
Publication of JP2021111359A publication Critical patent/JP2021111359A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7239544B2 publication Critical patent/JP7239544B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/22Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/16Sound input; Sound output
    • G06F3/167Audio in a user interface, e.g. using voice commands for navigating, audio feedback
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
    • G06F9/4418Suspend and resume; Hibernate and awake
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/02Feature extraction for speech recognition; Selection of recognition unit
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/22Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue
    • G10L2015/223Execution procedure of a spoken command

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】複数のスマートデバイスの同時応答を回避する音声ウェイクアップ方法及び装置を提供する。【解決手段】方法は、ユーザのウェイクアップ音声を収集し、ウェイクアップ音声及び現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成し、ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信し、ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定し、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、現在のスマートデバイスを制御してユーザと音声対話を行う。【選択図】図1

Description

本出願は音声処理技術分野に関し、具体的には、ヒューマンマシンインタラクション技術分野に関し、特に音声ウェイクアップ方法及び装置に関する。
現在、家庭などのシーンのネットワークにおいて、スマートスピーカー、スマートテレビなど、複数のスマート音声機器が配置されているのは一般的であり、ユーザがウェイクワードを発声すると、複数のスマート音声機器が同時に応答し、ウェイクアップの音による干渉が大きく、ユーザのウェイクアップ体験が低下し、しかもどの機器がユーザと音声対話を行う機器であるかをユーザが知ることが困難であり、音声対話の効率が悪い。
本出願は音声ウェイクアップ方法及び装置を提供し、スマートデバイスを介して各スマート音声機器のウェイクアップ情報と組み合わることによって、最適なスマート音声機器を決定し、最適なスマート音声機器を介してユーザのウェイクワードに応答し、複数のスマートデバイスの同時応答によるユーザへの干渉を回避し、ユーザがどのデバイスがユーザとの音声対話を行うデバイスであるかを明確に知ることができ、音声対話の効率が高くなる。
本出願の第1態様の実施例は音声ウェイクアップ方法を提供し、ユーザのウェイクアップ音声を収集し、前記ウェイクアップ音声及び前記現在デバイスの状態情報に基づいて、前記現在デバイスのウェイクアップ情報を生成するステップと、前記現在デバイスのウェイクアップ情報を前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及び前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信するステップと、前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するステップと、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、前記現在のスマートデバイスを制御して前記ユーザと音声対話を行うステップと、を含む。
本出願の1つの実施例において、前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するステップが、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点を取得するステップと、前記非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を受信する受信時点を取得するステップと、前記生成時点及び前記受信時点に基づいて、第1のスマートデバイスを決定するステップであって、前記第1のスマートデバイスは、対応する受信時点と前記生成時点との差の絶対値が予め設定された差のしきい値より小さいスマートデバイスであるステップと、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報、及び前記第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するステップと、を含む。
本出願の1つの実施例において、ユーザのウェイクアップ音声を収集し、前記ウェイクアップ音声及び前記現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成する前に、前記現在のスマートデバイスが前記ネットワークに参加する場合、前記ネットワークのマルチキャストアドレスに基づいて、前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに前記第1のスマートデバイスのアドレスをマルチキャストするステップと、前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから返された非現在のスマートデバイスのアドレスを受信するステップと、前記ネットワーク内の1つのスマートデバイスがマルチキャストする場合、前記ネットワーク内の他のスマートデバイスがマルチキャストデータを受信可能にするように、前記マルチキャストアドレスと各スマートデバイスのアドレスとの間の対応関係を確立するステップと、をさらに含む。
本出願の1つの実施例において、前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するステップが、予め設定された計算ポリシーに従って前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得するステップと、予め設定された計算ポリシーに従って各非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得するステップと、第2のスマートデバイスが存在しない場合、前記現在のスマートデバイスを対象の音声対話装置として決定するステップであって、前記第2のスマートデバイスは、対応する計算結果が前記現在のスマートデバイスの計算結果より大きいスマートデバイスであるステップと、を含む。
本出願の1つの実施例において、ウェイクアップ情報が、ウェイクアップ音声強度と、以下のパラメータのいずれか一つ又は複数とを含み、前記パラメータは、スマートデバイスがアクティブ状態にあるか否か、スマートデバイスが人の目に注視されているか否か、スマートデバイスがジェスチャーによって指し示されているか否かである。
本出願の実施例の音声ウェイクアップ方法は、ネットワーク内の現在のスマートデバイスに適用され、ユーザのウェイクアップ音声を収集することによって、前記ウェイクアップ音声及び前記現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成し、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及び前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信し、前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定し、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、前記現在のスマートデバイスを制御して前記ユーザと音声対話を行う。該方法は、スマートデバイスを介して各スマート音声機器のウェイクアップ情報を組み合わせて、最適なスマート音声機器を決定し、最適なスマート音声機器を介してユーザのウェイクワードに応答し、複数のスマートデバイスの同時応答によるユーザへの干渉を回避し、ユーザがどのデバイスがユーザとの音声対話を行うデバイスであるかを明確に知ることができ、音声対話の効率が高くなる。
本出願の第2態様の実施例は音声ウェイクアップ装置を提供し、ユーザのウェイクアップ音声を収集し、前記ウェイクアップ音声及び前記現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成するための収集モジュールと、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及び前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信するための送受信モジュールと、前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するための決定モジュールと、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、前記現在のスマートデバイスを制御して前記ユーザと音声対話を行うための制御モジュールと、を備える。
本出願の1つの実施例において、決定モジュールが具体的に、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点を取得し、前記非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を受信する受信時点を取得し、前記生成時点及び前記受信時点に基づいて、第1のスマートデバイスを決定し、前記第1のスマートデバイスは、対応する受信時点と前記生成時点との差の絶対値が予め設定された差のしきい値より小さいスマートデバイスであり、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報、及び前記第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定することに用いられる。
本出願の1つの実施例において、音声ウェイクアップ装置がさらに確立モジュールを備える。前記送受信モジュールがさらに、前記現在のスマートデバイスが前記ネットワークに参加する場合、前記ネットワークのマルチキャストアドレスに基づいて、前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに前記現在のスマートデバイスのアドレスをマルチキャストし、前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから返された非現在のスマートデバイスのアドレスを受信することに用いられる。前記確立モジュールが、前記ネットワーク内の1つのスマートデバイスがマルチキャストする場合、前記ネットワーク内の他のスマートデバイスがマルチキャストデータを受信可能にするように、前記マルチキャストアドレスと各スマートデバイスのアドレスとの間の対応関係を確立することに用いられる。
本出願の1つの実施例において、前記決定モジュールが具体的に、予め設定された計算ポリシーに従って前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得し、予め設定された計算ポリシーに従って各非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得し、第2のスマートデバイスが存在しない場合、前記現在のスマートデバイスを対象の音声対話装置として決定することに用いられ、前記第2のスマートデバイスは、対応する計算結果が前記現在のスマートデバイスの計算結果より大きいスマートデバイスである。
本出願の1つの実施例において、前記ウェイクアップ情報が、ウェイクアップ音声強度と、以下のパラメータのいずれか一つ又は複数とを含み、前記パラメータは、スマートデバイスがアクティブ状態にあるか否か、スマートデバイスが人の目に注視されているか否か、スマートデバイスがジェスチャーによって指し示されているか否かである。
本出願の実施例の音声ウェイクアップ装置は、ネットワーク内の現在のスマートデバイスに適用され、ユーザのウェイクアップ音声を収集することによって、前記ウェイクアップ音声及び前記現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成し、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及び前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信し、前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定し、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、前記現在のスマートデバイスを制御して前記ユーザと音声対話を行う。該装置スマートデバイスを介して各スマート音声機器のウェイクアップ情報を組み合わせて、最適なスマート音声機器を決定し、最適なスマート音声機器を介してユーザのウェイクワードに応答し、複数のスマートデバイスの同時応答によるユーザへの干渉を回避し、ユーザがどのデバイスがユーザとの音声対話を行うデバイスであるかを明確に知ることができ、音声対話の効率が高くなる。
本出願の第3態様の実施例は電子機器を提供し、少なくとも1つのプロセッサと、該少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されるメモリとを備える。前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサが本出願の実施例の音声ウェイクアップ方法を実行できるように、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される。
本出願の第4態様の実施例は、コンピュータ命令が記憶される非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、前記コンピュータ命令は、コンピュータに本出願の実施例の音声ウェイクアップ方法を実行させることに用いられる。
本開示の第5の態様では、コンピュータプログラムを提供し、前記コンピュータプログラムにおける命令が実行された場合に、本出願の実施例の音声ウェイクアップ方法が実行される。
上記の選択可能な形態が有する他の効果は以下で具体的な実施例と組み合わせて説明する。
図面は本解決手段をよりよく理解するためのものであり、本出願を限定するものではない。
本出願の第1の実施例に係る概略図である。 本出願の第2の実施例に係る概略図である。 本出願の実施例のネットワーク構造の概略図である。 本出願の第3の実施例に係る概略図である。 本出願の第4の実施例に係る概略図である。 本出願の第5の実施例に係る概略図である。 本出願の第6の実施例に係る概略図である。 本出願の第7の実施例に係る概略図である。 本出願の実施例の音声ウェイクアップ方法を実現するための電子機器のブロック図である。
以下、図面と組み合わせて本出願の例示的な実施例を説明し、理解を促すように、本出願の実施例の様々な詳細が含まれており、それらを単なる例示的なものと見なすべきである。そのため、当業者であれば、本出願の範囲と精神から逸脱しない限り、ここで説明された実施例に対して様々な変化と修正を行うことができることを理解されたい。同様に、明確かつ簡潔にするために、以下の説明において、公知の機能及び構造に対する説明は省略される。
以下、図面を参照しながら本出願の実施例の音声ウェイクアップ方法及び装置を説明する。
図1は、本出願の第1の実施例に係る概略図である。
図1に示すように、音声ウェイクアップ方法は以下のステップを含む。
ステップ101、ユーザのウェイクアップ音声を収集し、ウェイクアップ音声及び現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成する。
本出願の実施例において、現在のスマートデバイスはネットワーク内の任意のスマートデバイスであってもよく、即ち、ネットワーク内の任意のスマートデバイスも図1に示す方法を実行することができる。本出願の実施例において、現在のスマートデバイスはユーザの音声をリアルタイムに収集しかつ識別することができ、ユーザの音声から予め設定されたウェイクワードが収集された場合、ユーザのウェイクアップ音声が収集されたと決定される。例えば、ウェイクワードは「小度小度」(ショウドゥショウドゥ)、「若基」(ロッキ)、「叮ドォン叮ドォン」(ドォンは口偏に冬と表記)(ディンドンディンドン)などであってもよい。
選択的に、ウェイクアップ音声及び現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成する。一例として、ウェイクアップ音声の強度、現在のスマートデバイスがアクティブ状態にあるか否か、現在のスマートデバイスが人の目に注視されているか否か、現在のスマートデバイスがジェスチャーによって指し示されているか否かなどに基づいて該現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成することができる。現在のスマートデバイスがアクティブ状態にあるか否かは、例えば、現在のスマートデバイスがビデオ再生、音楽再生などの状態にあるか否かを指す。なお、ウェイクアップ情報は、ウェイクアップ音声強度と、以下のパラメータのいずれか一つ又は複数とを含むが、これらに限定されない。前記パラメータは、スマートデバイスがアクティブ状態にあるか否か、スマートデバイスが人の目に注視されているか否か、スマートデバイスがジェスチャーによって指し示されているか否かである。なお、スマートデバイスは、人の顔の画像又は人の目の画像を収集することによって、人の目に注視されているか否か及びジェスチャーによって指し示されているか否かを決定するためのカメラを配置することができる。
現在のスマートデバイスは、ウェイクアップ情報を他のスマートデバイスに送信したり、他のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信したりすることができる。選択的に、図2に示すように、図2は、本出願の第2の実施例に係る概略図である。現在のスマートデバイスがユーザのウェイクアップ音声を収集し、ウェイクアップ音声及びスマートデバイスの状態情報に基づいて、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成する前に、各デバイスアドレスとネットワークのマルチキャストアドレスとの間の対応関係を確立することができ、具体的に以下のとおりである。
ステップ201、現在のスマートデバイスがネットワークに参加する場合、ネットワークのマルチキャストアドレスに基づいて、ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに現在のスマートデバイスのアドレスをマルチキャストする。
なお、無線方式によるデバイスのネットワーキングはWIFI(ワイヤレスフィデリティ)、ブルートゥース(登録商標)、及びzigbee(登録商標)(ジグビー技術)等。
一例として、WIFIを介してスマートデバイスのネットワーキングを行う場合、ルーターを設定し、かつルーターのアドレスをマルチキャストアドレスに設定することによって、スマートデバイスはデータをルーターに送信することができ、ルーターを介してデータを他のスマートデバイスに転送する。図3に示すように、スマートデバイスA、B、Cの間は、ルーターを介してデータの転送を行い、デバイスの間はハートビートによってデバイスリストの動的な更新を維持することができる。
別の例として、ブルートゥース(登録商標)を介してスマートデバイスのネットワーキングを行う場合、各スマートデバイスをルーターとして、スマートデバイス間のデータの転送に用いることができる。例えば、スマートデバイスAとスマートデバイスCとの間でデータを転送する場合は、スマートデバイスAとスマートデバイスCとの間のスマートデバイスBをルーターとすることができ、それによってスマートデバイスAとスマートデバイスCとの間のデータの転送を実現する。
他の例として、zigbee(登録商標)を介してスマートデバイスのネットワーキングを行う場合、一部のスマートデバイスがルーティング機能を有する場合を例として挙げると、ルーティング機能を有するスマートデバイスはデータの転送を直接行うことができ、ルーティング機能を有さないスマートデバイスは、ルーティング機能を有するスマートデバイスにデータを報告することができ、それによってスマートデバイス間のデータの転送を実現する。
本出願の実施例において、現在のスマートデバイスがネットワークに参加する場合、ネットワーク内のルーターは、該現在のスマートデバイスのアドレスを記録し、及びマルチキャストアドレスと該現在のスマートデバイスのアドレスとの間の対応関係を記録し、マルチキャストアドレスと対応関係を有する他のスマートデバイスに該現在のスマートデバイスのアドレスを送信することができる。なお、ネットワーク内の各スマートデバイスは同じマルチキャストアドレス、及び一意のデバイスアドレスを有することができる。
ステップ202、ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから返された非現在のスマートデバイスのアドレスを受信する。
ステップ203、ネットワーク内の1つのスマートデバイスがマルチキャストする場合、ネットワーク内の他のスマートデバイスがマルチキャストデータを受信可能にするように、マルチキャストアドレスと各スマートデバイスのアドレスとの間の対応関係を確立する。
本出願の実施例において、各スマートデバイスがネットワークに参加する場合、ルーターが各スマートデバイスのアドレスを記録し、及びマルチキャストアドレスと各スマートデバイスのアドレスとの間の対応関係を記録することにより、マルチキャストアドレスと各スマートデバイスのアドレスとの間の対応関係を確立することができ、これにより各スマートデバイスは、ネットワーク内の1つのスマートデバイスがマルチキャストする場合、ネットワーク内の他のスマートデバイスがマルチキャストされたデータを受信可能にするように、ネットワーク内のすべてのスマートデバイスのアドレスを含む1つのリストを有することができる。
なお、マルチキャストアドレスと各スマートデバイスのアドレスとの間の対応関係が確立された後、スマートデバイスが、送信先アドレスがマルチキャストアドレスであるデータを受信した場合、該スマートデバイスは該データが自分に送信されるデータであると決定することができる。
ステップ102、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報をネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及びネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信する。
本出願の実施例において、現在のスマートデバイスの識別子が運ばれるウェイクアップ情報をネットワーク内のルーターを介してネットワーク内の他のスマート音声機器に送信し、及びネットワーク内の他のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信することができる。
ステップ103、ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定する。
一例として、スマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点及び受信時点に基づいて第1のスマートデバイスを決定し、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報、及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定する。他の例として、予め設定された計算ポリシーに従ってネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算し、かつ各スマートデバイスの各パラメータの計算結果を比較して、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定する。更なる例として、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の各パラメータ及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算し、かつ現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の各パラメータの計算結果を第1のスマートデバイスの各パラメータの計算結果と比較することによって、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定する。具体的には、後続の実施例の説明を参照されたい。
ステップ104、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、現在のスマートデバイスを制御してユーザと音声対話を行う。
本出願の実施例において、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、現在のスマートデバイスはユーザのウェイクワードに応答して、ユーザと音声対話を行う。
本出願の実施例の音声ウェイクアップ方法は、ユーザのウェイクアップ音声を収集することによって、ウェイクアップ音声及び現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成し、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報をネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及びネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信し、ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定し、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、前記現在のスマートデバイスを制御してユーザと音声対話を行う。該方法は、スマートデバイスを介して各スマート音声機器のウェイクアップ情報を組み合わせて、最適なスマート音声機器を決定し、最適なスマート音声機器を介してユーザのウェイクワードに応答し、複数のスマートデバイスの同時応答によるユーザへの干渉を回避し、ユーザがどのデバイスがユーザとの音声対話を行うデバイスであるかを明確に知ることができ、音声対話の効率が高くなる。
図4は本出願の第3の実施例に係る概略図である。図4に示すように、スマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点及び受信時点に基づいて第1のスマートデバイスを決定し、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報、及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定し、具体的な実現プロセスは以下のとおりである。
ステップ401、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点を取得する。
なお、現在のスマートデバイスはウェイクアップ音声及び現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて該スマートデバイスのウェイクアップ情報を生成する時、ウェイクアップ情報の生成時点を記憶することができ、これにより現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点を取得することができる。
ステップ402、非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を受信する受信時点を取得する。
本出願の実施例において、現在のスマートデバイスはネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信する時、受信時間を記録することができ、これにより非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を受信する受信時点を取得することができる。
ステップ403、生成時点及び受信時点に基づいて、第1のスマートデバイスを決定する。前記第1のスマートデバイスは、対応する受信時点と生成時点との差の絶対値が予め設定された差のしきい値よりも小さいスマートデバイスである。
例えば、生成時点がt、予め設定された差のしきい値がmである場合を例として挙げると、現在のスマートデバイスが(t−m、t+m)という時間範囲内に非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を受信した場合、該非現在のスマートデバイスを第1のスマートデバイスとする。
ステップ404、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報、及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定する。
本出願の実施例において、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて、各ウェイクアップ情報を比較し、比較ポリシーに基づいて最適な音声対話装置を決定することができ、該最適な音声対話装置を対象の音声対話装置とする。一例として、現在のスマートデバイス及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の音声信号の強度を比較することができ、例えば、スマートデバイスが人に近ければ近いほど音声信号が強く、該デバイスを対象の音声対話装置として優先的に応答することができる。別の例として、現在のスマートデバイス及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報内のデバイスがアクティブ状態にあるか否かを判断することができ、デバイスがアクティブ状態、例えば、ビデオ再生、音楽再生など状態にある場合、該デバイスを対象の音声対話装置として優先的に応答することができる。他の例として、現在のスマートデバイス及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報内のデバイスが人の目に注視されている又はジェスチャーによって指し示されているか否かを判断することができ、デバイスが人の目に注視されている又はジェスチャーによって指し示されている場合、ウェイクアップ情報内のウェイクアップ音声と組み合わせて、注視されている又はジェスチャーによって指し示されているデバイスを対象の音声対話装置として優先的に応答することができる。更なる例として、ウェイクアップ情報内の各パラメータの優先度を設定し、例えば、人の目に注視されている又はジェスチャーによって指し示されているスマートデバイスの優先度が最も高く、アクティブ状態のスマートデバイスの優先度がその次である場合、人の目に注視されているスマートデバイスを優先的に取得して、人の目に注視されている又はジェスチャーによって指し示されているスマートデバイスからアクティブ状態のスマートデバイスを選択して、アクティブ状態にあるスマートデバイスからウェイクアップ音声強度の最も高いものを選択して、対象の音声対話装置として優先的に応答する。
なお、比較ポリシーに基づいて決定を下す場合、スマート音声機器は自身のウェイクアップ情報の取得時点を取得することができ、該時点を中心とする時間範囲内に受信したウェイクアップ情報を取得し、該時間範囲内に受信したウェイクアップ情報及び自身のウェイクアップ情報に基づいて決定を下し、該時間範囲内に他のスマート音声機器のウェイクアップ情報を受信しなかった場合、自身を最適なスマート音声機器とする。
以上より、各スマートデバイスのウェイクアップ情報を比較し、比較ポリシーに基づいて最適な音声対話装置を決定し、最適な音声対話装置を介してユーザのウェイクワードに応答し、これによりユーザと音声対話を行うことにより、複数のスマートデバイスの同時応答がユーザに干渉を与えることを回避し、ユーザは自身と音声対話を行ったデバイスを明確に知ることができ、音声対話の効率が高くなる。
図5は本出願の第4の実施例に係る概略図である。図5に示すように、ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、各スマートデバイスの各パラメータの計算結果を比較することにより、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定する。具体的な実現プロセスは以下のとおりである。
ステップ501、予め設定された計算ポリシーに従って現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得する。
ステップ502、予め設定された計算ポリシーに従って各非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得する。
ステップ503、第2のスマートデバイスが存在しない場合、現在のスマートデバイスを対象の音声対話装置として決定する。第2のスマートデバイスは、対応する計算結果が現在のスマートデバイスの計算結果より大きいスマートデバイスである。
本出願の実施例において、予め設定された計算ポリシーに基づいて現在のスマートデバイス及び非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、現在のスマートデバイス及び非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の計算結果を取得し、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の計算結果を非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の計算結果と比較して、非現在のスマートデバイスの計算結果が現在のスマートデバイスの計算結果より大きい場合、該非現在のスマートデバイスを第2のスマートデバイスとする。第2のスマートデバイスが存在しない場合、現在のスマートデバイスを最適な音声対話装置とすることができる。最適な音声対話装置を介してユーザのウェイクワードに応答し、これによりユーザと音声対話を行う。第2のスマートデバイスが存在する場合、図4に記載の実施例のステップ404によって現在のスマートデバイス及び第2のスマートデバイスのウェイクアップ情報を比較することができ、比較ポリシーに基づいて最適な音声対話装置を決定し、又は第2のスマートデバイスを直接に最適な音声対話装置とすることができる。なお、予め設定された計算ポリシーは重み付け演算ポリシーを含んでもよいが、これに限定されない。
以上より、予め設定された計算ポリシーによってネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算し、かつ各スマートデバイスの各パラメータの計算結果を比較して、最適なスマート音声機器を決定し、最適なスマート音声機器を介してユーザのウェイクワードに応答し、複数のスマートデバイスの同時応答によるユーザへの干渉を回避し、ユーザがどのデバイスがユーザとの音声対話を行うデバイスであるかを明確に知ることができ、音声対話の効率が高くなる。
図6は本出願の第5の実施例に係る概略図である。図6に示すように、スマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点及び受信時点に基づいて第1のスマートデバイスを決定し、予め設定された計算ポリシーに従って現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の各パラメータと第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータとを計算し、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の各パラメータの計算結果を第1のスマートデバイスの各パラメータの計算結果を比較して、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定する。具体的な実現プロセスは以下のとおりである。
ステップ601、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点を取得する。
ステップ602、非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を受信する受信時点を取得する。
ステップ603、生成時点及び受信時点に基づいて、第1のスマートデバイスを決定する。前記第1のスマートデバイスは、対応する受信時点と生成時点との差の絶対値が予め設定された差のしきい値より小さいスマートデバイスである。
ステップ604、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得する。
ステップ605、予め設定された計算ポリシーに従って第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得する。
ステップ606、現在のスマートデバイスの計算結果がすべての第1のスマートデバイスの計算結果より大きい場合、現在のスマートデバイスを対象の音声対話装置として決定する。
本出願の実施例において、スマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点及び受信時点に基づいて第1のスマートデバイスを決定し、予め設定された計算ポリシーに従って現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の各パラメータと第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータとを計算し、かつ現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の各パラメータの計算結果を第1のスマートデバイスの各パラメータの計算結果と比較して、現在のスマートデバイスの計算結果がすべての第1のスマートデバイスの計算結果より大きい場合、現在のスマートデバイスを対象の音声対話装置として決定する。第1のスマートデバイスの計算結果が現在のスマートデバイスの計算結果より大きい状況が存在する場合、該第1のスマートデバイスを対象の音声対話装置として決定する。現在のスマートデバイスの計算結果が第1のスマートデバイスの計算結果と同じである場合、図4に記載の実施例のステップ404によって現在のスマートデバイス及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて比較することができ、比較ポリシーに基づいて最適な音声対話装置を決定する。
以上より、現在のスマートデバイス及び第1のスマートデバイスの計算結果を比較することによって、最適なスマート音声機器を決定し、最適なスマート音声機器を介してユーザのウェイクワードに応答し、複数のスマートデバイスの同時応答によるユーザへの干渉を回避し、ユーザがどのデバイスがユーザとの音声対話を行うデバイスであるかを明確に知ることができ、音声対話の効率が高くなる。
本出願の実施例の音声ウェイクアップ方法は、ユーザのウェイクアップ音声を収集することによって、前記ウェイクアップ音声及び前記現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成し、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及びネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信し、ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定し、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、現在のスマートデバイスを制御してユーザと音声対話を行う。該方法は、スマートデバイスを介して各スマート音声機器のウェイクアップ情報を組み合わせて、最適なスマート音声機器を決定し、最適なスマート音声機器を介してユーザのウェイクワードに応答し、複数のスマートデバイスの同時応答によるユーザへの干渉を回避し、ユーザがどのデバイスがユーザとの音声対話を行うデバイスであるかを明確に知ることができ、音声対話の効率が高くなる。
上記の幾つかの実施例によって提供される音声ウェイクアップ方法に対応して、本出願の一実施例はさらに音声ウェイクアップ装置を提供し、本出願の実施例によって提供される音声ウェイクアップ装置は上記の幾つかの実施例によって提供される音声ウェイクアップ方法に対応するため、音声ウェイクアップ方法における実施形態は本実施例によって提供される音声ウェイクアップ装置にも適用され、本実施例において詳しい説明は省略する。図7は本出願の第6の実施例に係る概略図である。図7に示すように、音声ウェイクアップ装置700は、収集モジュール710、送受信モジュール720、決定モジュール730、及び制御モジュール740を備える。
収集モジュール710は、ユーザのウェイクアップ音声を収集し、ウェイクアップ音声及び現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成することに用いられる。送受信モジュール720は、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報をネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及びネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信することに用いられる。決定モジュール730は、ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定することに用いられる。制御モジュール740は、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、現在のスマートデバイスを制御してユーザと音声対話を行うことに用いられる。
本出願の実施例の可能な実現形態として、前記決定モジュール730は具体的に、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点を取得し、非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を受信する受信時点を取得し、生成時点及び受信時点に基づいて、第1のスマートデバイスを決定し、前記第1のスマートデバイスは、対応する受信時点と生成時点との差の絶対値が予め設定された差のしきい値より小さいスマートデバイスであり、現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報、及び第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて、現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定することに用いられる。
本出願の実施例の可能な実現形態として、図8に示すように、図7に示す内容をもとに、音声ウェイクアップ装置はさらに確立モジュール750を備える。
送受信モジュール720はさらに、現在のスマートデバイスがネットワークに参加する場合、ネットワークのマルチキャストアドレスに基づいて、ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに現在のスマートデバイスのアドレスをマルチキャストし、ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから返された非現在のスマートデバイスのアドレスを受信することに用いられる。確立モジュール750は、ネットワーク内の1つのスマートデバイスがマルチキャストする場合、ネットワーク内の他のスマートデバイスがマルチキャストデータを受信可能にするように、マルチキャストアドレスと各スマートデバイスのアドレスとの間の対応関係を確立することに用いられる。
本出願の実施例の可能な実現形態として、決定モジュール730は具体的に、予め設定された計算ポリシーに従って前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得し、予め設定された計算ポリシーに従って各非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得し、第2のスマートデバイスが存在しない場合、前記現在のスマートデバイスを対象の音声対話装置として決定することに用いられ、前記第2のスマートデバイスは、対応する計算結果が前記現在のスマートデバイスの計算結果より大きいスマートデバイスである。
本出願の実施例の可能な実現形態として、ウェイクアップ情報は、ウェイクアップ音声強度と、以下のパラメータのいずれか一つ又は複数とを含み、前記パラメータは、スマートデバイスがアクティブ状態にあるか否か、スマートデバイスが人の目に注視されているか否か、スマートデバイスがジェスチャーによって指し示されているか否かである。
本出願の実施例の音声ウェイクアップ装置は、ユーザのウェイクアップ音声を収集することによって、前記ウェイクアップ音声及び前記現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成し、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及び前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信し、前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定し、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、前記現在のスマートデバイスを制御して前記ユーザと音声対話を行う。該装置はスマートデバイスを介して各スマート音声機器のウェイクアップ情報を組み合わせて、最適なスマート音声機器を決定し、最適なスマート音声機器を介してユーザのウェイクワードに応答し、複数のスマートデバイスの同時応答によるユーザへの干渉を回避し、ユーザがどのデバイスがユーザとの音声対話を行うデバイスであるかを明確に知ることができ、音声対話の効率が高くなる。
本出願の実施例に基づいて、本出願は、電子機器及び読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。本出願の実施例によれば、コンピュータプログラムが提供される。当該コンピュータプログラムにおける命令が実行された場合に、上記音声ウェイクアップ方法が実行される。
図9に示すように、本出願の実施例に係る音声ウェイクアップ方法の電子機器のブロック図である。電子機器は様々な形態のデジタルコンピュータ、例えば、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、携帯情報端末、サーバ、ブレードサーバ、大型コンピュータ及び他の適切なコンピュータを表すこと意図している。電子機器はさらに、様々な形態のモバイル装置、例えば、携帯情報端末、セルラー電話、スマートフォン、ウェアラブルデバイス及び他の同様なコンピューティングデバイスを表すことができる。本明細書に示されている部品、それらの接続と関係、及びそれらの機能は例示的なものに過ぎず、本明細書で説明された及び/又は求められた本出願の実現を限定することを意図していない。
図9に示すように、電子機器は、1つ又は複数のプロセッサ901、メモリ902及び各部品を接続するためのインターフェースを備え、インターフェースは高速インターフェースと低速インターフェースを備える。各部品は、異なるバスを用いて互いに接続されており、かつ共用のマザーボードに実装される又は必要に応じて他の形態で実装することができる。プロセッサは、電子機器内で実行される命令を処理することができ、前記命令は、外部入力/出力装置(例えば、インターフェースに接続される表示装置)にGUIの図形情報を表示するようにメモリ内又はメモリ上に記憶される命令を含む。他の実施形態において、必要があれば、複数のプロセッサ及び/又は複数のバスを複数のメモリと組み合わせて使用してもよい。同様に、複数の電子機器を接続してもよく、各機器は、必要とされる操作の一部(例えば、サーバアレイ、1組のブレードサーバ、又はマルチプロセッサシステムとして)を提供する。図9では、1つのプロセッサ901は例として挙げられた。
メモリ902は即ち本出願によって提供される非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって、本出願が提供する音声ウェイクアップ方法が実行される少なくとも1つの実行可能な命令が記憶されている。本出願の非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータに本出願が提供する音声ウェイクアップ方法を実行させるためのコンピュータ命令が記憶されている。
メモリ902は非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体として、本出願の実施例における音声ウェイクアップ方法に対応するプログラム命令/モジュール(例えば、図面7に示す収集モジュール710、送受信モジュール720、決定モジュール730、制御モジュール740、及び図面8に示す確立モジュール750)のような非一時的なソフトウェアプログラム、非一時的なコンピュータ実行可能なプログラム及びモジュールを記憶することに用いることができる。プロセッサ901は、メモリ902に記憶される非一時的なソフトウェアプログラム、命令及びモジュールを実行することによって、サーバの様々な機能適用及びデータ処理を実行し、即ち上記の方法の実施例における音声ウェイクアップ方法を実現する。
メモリ902は、プログラムを記憶する領域と、データを記憶する領域とを含んでもよい。プログラムを記憶する領域は、オペレーティングシステムと、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを含んでもよい。データを記憶する領域は、音声ウェイクアップの電子機器の使用によって生成されたデータなどを含んでもよい。また、メモリ902は、高速ランダムアクセスメモリだけではなく、少なくとも1つのディスクストレージデバイス、フラッシュメモリデバイス又は他の非一時的なソリッドステートストレージデバイスのような非一時的なメモリを備えてもよい。一部の実施例において、メモリ902は、プロセッサ901に対してリモートで配置されるメモリを選択的に備えてもよく、これらのメモリはネットワークを介して音声ウェイクアップの電子機器に接続することができる。上記のネットワークの実例は、インターネット、企業内部のネットワーク、ローカルエリアネットワーク、移動通信ネットワーク及びそれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。
音声ウェイクアップ方法の電子機器は、入力装置903及び出力装置904を備えてもよい。プロセッサ901、メモリ902、入力装置903及び出力装置904はバス又は他の方法で接続することができ、図9では、バスによる接続は例として挙げられる。
入力装置903は、入力されたデジタル又は文字情報を受信し、及び音声ウェイクアップの電子機器のユーザ設定及び機能制御に関連するキー信号入力を生成することができ、例えば、タッチスクリーン、キーパッド、マウス、トラックパッド、タッチパッド、ポインティングスティック、1つ又は複数のマウスボタン、トラックボール、ジョイスティック等の入力装置がある。出力装置904は、表示装置、補助照明装置(例えば、LED)及び触覚フィードバック装置(例えば、振動モータ)などを含んでも良い。表示装置は、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ及びプラズマディスプレイを含むが、これらに限定されない。一部の実施形態では、表示装置はタッチスクリーンであってもよい。
ここで説明されたシステムと技術の様々な実施形態は、デジタル電子回路システム、集積回路システム、専用ASIC(専用集積回路)、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア及び/又はそれらの組み合わせにおいて実現することができる。これらの様々な実施形態は以下を含んでもよい。1つ又は複数のコンピュータプログラムにおいて実施され、該1つ又は複数のコンピュータプログラムは、少なくとも1つのプログラマブルプロセッサを含むプログラマブルシステムにおいて実行及び/又は解釈することができ、該プログラマブルプロセッサは、専用又は汎用のプログラマブルプロセッサであり、ストレージシステム、少なくとも1つの入力装置及び少なくとも1つの出力装置からデータと命令を受信し、データ及び命令を該ストレージシステム、該少なくとも1つの入力装置及び該少なくとも1つの出力装置に転送することができる。
これらの計算プログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、又はコードとも言う)は、プログラマブルプロセッサの機械命令を含み、かつ高度プロセス及び/又はオブジェクト指向プログラミング言語、及び/又はアセンブリ言語/機械語を用いてこれらの計算プログラム実行することができる。本明細書で使用される「機械読み取り可能な媒体」と「コンピュータ読み取り可能な媒体」という用語は、機械命令及び/又はデータをプログラマブルプロセッサに提供するための任意のコンピュータプログラム製品、装置、及び/又はデバイス(例えば、磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラマブルロジックデバイス(PLD))を指し、機械読み取り可能な信号としての機械命令を受信する機械読み取り可能な媒体を含む。「機械読み取り可能な信号」という用語は、機械命令及び/又はデータをプログラマブルプロセッサに提供するための如何なる信号を指す。
ユーザとのインタラクションを提供するために、コンピュータにおいて、ここで説明されたシステムと技術を実施することができる。該コンピュータは、ユーザに情報を表示するための表示装置(例えば、CRT(ブラウン管)又はLCD(液晶ディスプレイ)モニタ)と、キーボードとポインティングデバイス(例えば、マウス又はトラックボール)と、を含み、ユーザは該キーボードと該ポインティングデバイスを介して入力をコンピュータに提供することができる。他の種類のデバイスはさらにユーザとのインタラクションを提供することができ、例えば、ユーザに提供されたフィードバックは、任意の形式のセンサフィードバック(例えば、視覚フィードバック、聴覚フィードバック、または触覚フィードバック)であってもよい以上、ユーザからの入力を任意の形式(音の入力、音声入力又は触覚入力を含む)で受信することもできる。
ここで説明されたシステムと技術を、バックグラウンドパーツを含む計算システム(例えば、データサーバとして)、又はミドルウェアパーツを含む計算システム(例えば、アプリケーションサーバ)、又はフロントエンドパーツを含む計算システム(例えば、グラフィカルユーザインタフェース又はウェブブラウザを有するユーザコンピュータ、ユーザは該グラフィカルユーザインタフェース又は該ウェブブラウザ介して、ここで説明されたシステムと技術の実施形態と対話することができる)、又はこれらのバックグラウンドパーツ、ミドルウェアパーツ又はフロントエンドパーツの任意の組み合わせを含む計算システムにおいて実行することができる。任意の形式又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)を介して、システムのパーツを互いに接続することができる。通信ネットワークの例としては、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)及びインターネットが含まれる。
コンピュータシステムは、クライアントとサーバを備えてもよい。クライアントとサーバは通常離れており、一般的に通信ネットワークを介してインタラクションを行う。対応するコンピュータにおいて実行されかつ互いにクライアント−サーバ関係を有するコンピュータプログラムによってクライアントとサーバとの関係は生成される。
なお、以上に示した様々な形式のプロセスを用いて、ステップを並べ替えたり、追加したり、削除したりすることができることを理解されたい。例えば、本出願書に記載の各ステップは、並列的に実行するか、順次的に実行するか、又は異なる順序で実行してもよい。本出願で開示された技術的解決手段が予期している結果を実現できる限り、本明細書では限定されない。
上記の具体的な実施形態は、本出願の保護範囲を制限するものではない。当業者であれば、設計要件とその他の要因に応じて、様々な修正、組み合わせ、一部の組み合わせ及び置き換えを行うことができることを理解されたい。本出願の精神と原則を逸脱しない限り、行われるすべての修正、置き換え及び改善等は、いずれも本出願の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (13)

  1. ユーザのウェイクアップ音声を収集し、前記ウェイクアップ音声及び現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成するステップと、
    前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報をネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及び前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信するステップと、
    前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するステップと、
    前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、前記現在のスマートデバイスを制御して前記ユーザと音声対話を行うステップと、
    を含む音声ウェイクアップ方法。
  2. 前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するステップが、
    前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点を取得するステップと、
    前記非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を受信する受信時点を取得するステップと、
    前記生成時点及び前記受信時点に基づいて、第1のスマートデバイスを決定するステップであって、前記第1のスマートデバイスは、対応する受信時点と前記生成時点との差の絶対値が予め設定された差のしきい値より小さいスマートデバイスであるステップと、
    前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報、及び前記第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するステップと、
    を含む請求項1に記載の方法。
  3. ユーザのウェイクアップ音声を収集し、前記ウェイクアップ音声及び前記現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成する前に、
    前記現在のスマートデバイスが前記ネットワークに参加する場合、前記ネットワークのマルチキャストアドレスに基づいて、前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに前記現在のスマートデバイスのアドレスをマルチキャストするステップと、
    前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから返された非現在のスマートデバイスのアドレスを受信するステップと、
    前記ネットワーク内の1つのスマートデバイスがマルチキャストする場合、前記ネットワーク内の他のスマートデバイスがマルチキャストデータを受信可能にするように、前記マルチキャストアドレスと各スマートデバイスのアドレスとの間の対応関係を確立するステップと、
    を含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するステップが、
    予め設定された計算ポリシーに従って前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得するステップと、
    予め設定された計算ポリシーに従って各非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得するステップと、
    第2のスマートデバイスが存在しない場合、前記現在のスマートデバイスを対象の音声対話装置として決定するステップであって、前記第2のスマートデバイスは、対応する計算結果が前記現在のスマートデバイスの計算結果より大きいスマートデバイスであるステップと、
    を含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記ウェイクアップ情報が、ウェイクアップ音声強度と、以下のパラメータのいずれか一つ又は複数とを含み、前記パラメータは、スマートデバイスがアクティブ状態にあるか否か、スマートデバイスが人の目に注視されているか否か、スマートデバイスがジェスチャーによって指し示されているか否かである請求項1に記載の方法。
  6. ユーザのウェイクアップ音声を収集し、前記ウェイクアップ音声及び現在のスマートデバイスの状態情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を生成するための収集モジュールと、
    前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報をネットワーク内の非現在のスマートデバイスに送信し、及び前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから送信されたウェイクアップ情報を受信するための送受信モジュールと、
    前記ネットワーク内の各スマートデバイスのウェイクアップ情報を組み合わせて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定するための決定モジュールと、
    前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置である場合、前記現在のスマートデバイスを制御して前記ユーザと音声対話を行うための制御モジュールと、
    を備える音声ウェイクアップ装置。
  7. 前記決定モジュールが、
    前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報の生成時点を取得し、
    前記非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報を受信する受信時点を取得し、
    前記生成時点及び前記受信時点に基づいて、第1のスマートデバイスを決定し、
    前記第1のスマートデバイスは、対応する受信時点と前記生成時点との差の絶対値が予め設定された差のしきい値より小さいスマートデバイスであり、
    前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報、及び前記第1のスマートデバイスのウェイクアップ情報に基づいて、前記現在のスマートデバイスが対象の音声対話装置であるか否かを決定することに用いられる請求項6に記載の装置。
  8. 確立モジュールを備え、
    前記送受信モジュールがさらに、前記現在のスマートデバイスが前記ネットワークに参加する場合、前記ネットワークのマルチキャストアドレスに基づいて、前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスに前記現在のスマートデバイスのアドレスをマルチキャストし、前記ネットワーク内の非現在のスマートデバイスから返された非現在のスマートデバイスのアドレスを受信することに用いられ、
    前記確立モジュールが、前記ネットワーク内の1つのスマートデバイスがマルチキャストする場合、前記ネットワーク内の他のスマートデバイスがマルチキャストデータを受信可能にするように、前記マルチキャストアドレスと各スマートデバイスのアドレスとの間の対応関係を確立することに用いられる請求項6に記載の装置。
  9. 前記決定モジュールが、
    予め設定された計算ポリシーに従って前記現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得し、
    予め設定された計算ポリシーに従って各非現在のスマートデバイスのウェイクアップ情報内の各パラメータを計算して、計算結果を取得し、
    第2のスマートデバイスが存在しない場合、前記現在のスマートデバイスを対象の音声対話装置として決定することに用いられ、
    前記第2のスマートデバイスは、対応する計算結果が前記現在のスマートデバイスの計算結果より大きいスマートデバイスである請求項6に記載の装置。
  10. 前記ウェイクアップ情報が、ウェイクアップ音声強度と、以下のパラメータのいずれか一つ又は複数とを含み、前記パラメータは、スマートデバイスがアクティブ状態にあるか否か、スマートデバイスが人の目に注視されているか否か、スマートデバイスがジェスチャーによって指し示されているか否かである請求項6に記載の装置。
  11. 少なくとも1つのプロセッサと、該少なくとも1つのプロセッサと通信可能に接続されるメモリと、を備え、
    前記メモリには、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサが請求項1から5のいずれか一項に記載の方法を実行できるように、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行される電子機器。
  12. コンピュータ命令が記憶される非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータ命令は、コンピュータに請求項1から5のいずれか一項に記載の方法を実行させることに用いられる、コンピュータ命令が記憶される非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  13. コンピュータプログラムにおける命令が実行された場合に、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法が実行されるコンピュータプログラム。

JP2020191557A 2020-01-07 2020-11-18 音声ウェイクアップ方法及び装置 Active JP7239544B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202010015663.6 2020-01-07
CN202010015663.6A CN111276139B (zh) 2020-01-07 2020-01-07 语音唤醒方法及装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021111359A true JP2021111359A (ja) 2021-08-02
JP7239544B2 JP7239544B2 (ja) 2023-03-14

Family

ID=71000088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020191557A Active JP7239544B2 (ja) 2020-01-07 2020-11-18 音声ウェイクアップ方法及び装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20210210091A1 (ja)
JP (1) JP7239544B2 (ja)
CN (1) CN111276139B (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111917616A (zh) * 2020-06-30 2020-11-10 星络智能科技有限公司 语音唤醒控制方法、设备、系统、计算机设备及存储介质
CN114070660B (zh) * 2020-08-03 2023-08-11 海信视像科技股份有限公司 一种智能语音终端和应答方法
CN111916079A (zh) * 2020-08-03 2020-11-10 深圳创维-Rgb电子有限公司 一种电子设备的语音响应方法、系统、设备和存储介质
CN111966412A (zh) * 2020-08-12 2020-11-20 北京小米松果电子有限公司 唤醒终端的方法、装置及存储介质
CN112331214A (zh) * 2020-08-13 2021-02-05 北京京东尚科信息技术有限公司 设备唤醒方法及装置
CN112071306A (zh) * 2020-08-26 2020-12-11 吴义魁 语音控制方法、系统、可读存储介质及网关设备
CN112433770A (zh) * 2020-11-19 2021-03-02 北京华捷艾米科技有限公司 设备的唤醒方法及装置、电子设备、计算机存储介质
CN112420043A (zh) * 2020-12-03 2021-02-26 深圳市欧瑞博科技股份有限公司 基于语音的智能唤醒方法、装置、电子设备及存储介质
CN112837686A (zh) * 2021-01-29 2021-05-25 青岛海尔科技有限公司 唤醒响应操作的执行方法、装置、存储介质及电子装置
CN115083400A (zh) * 2021-03-10 2022-09-20 Oppo广东移动通信有限公司 语音助手唤醒方法及装置
CN113096658A (zh) * 2021-03-31 2021-07-09 歌尔股份有限公司 一种终端设备及其唤醒方法、装置和计算机可读存储介质
CN113506570A (zh) * 2021-06-11 2021-10-15 杭州控客信息技术有限公司 全屋智能系统中语音设备就近唤醒方法
CN113628621A (zh) * 2021-08-18 2021-11-09 北京声智科技有限公司 一种实现设备就近唤醒的方法、系统及装置
CN113763950A (zh) * 2021-08-18 2021-12-07 青岛海尔科技有限公司 设备的唤醒方法
CN113573292B (zh) * 2021-08-18 2023-09-15 四川启睿克科技有限公司 一种智慧家庭场景下语音设备组网系统及自动组网方法
CN114121003A (zh) * 2021-11-22 2022-03-01 云知声(上海)智能科技有限公司 基于局域网的多智能设备协同语音唤醒方法
CN114047901B (zh) * 2021-11-25 2024-03-15 阿里巴巴(中国)有限公司 人机交互方法及智能设备
CN114168208A (zh) * 2021-12-07 2022-03-11 思必驰科技股份有限公司 唤醒决策方法及电子设备和存储介质
CN114465837B (zh) * 2022-01-30 2024-03-08 云知声智能科技股份有限公司 一种智能语音设备协同唤醒处理方法及装置
CN114697151B (zh) * 2022-03-15 2024-06-07 杭州控客信息技术有限公司 具有非语音唤醒功能的智能家居系统及语音设备唤醒方法
CN115810356A (zh) * 2022-11-17 2023-03-17 Oppo广东移动通信有限公司 语音控制方法、装置、存储介质以及电子设备

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1124694A (ja) * 1997-07-04 1999-01-29 Sanyo Electric Co Ltd 命令認識装置
JP2003223188A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Toshiba Corp 音声入力システム、音声入力方法及び音声入力プログラム
US20170076720A1 (en) * 2015-09-11 2017-03-16 Amazon Technologies, Inc. Arbitration between voice-enabled devices
JP2017121026A (ja) * 2015-12-29 2017-07-06 三菱電機株式会社 マルチキャスト通信装置及びマルチキャスト通信方法
WO2018075660A1 (en) * 2016-10-19 2018-04-26 Sonos, Inc. Arbitration-based voice recognition
JP2018537700A (ja) * 2015-09-21 2018-12-20 アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド 応答を提供するための装置選択
WO2019196947A1 (zh) * 2018-04-13 2019-10-17 北京京东尚科信息技术有限公司 电子设备确定方法、系统、计算机系统和可读存储介质
JP2019204103A (ja) * 2018-08-31 2019-11-28 百度在線網絡技術(北京)有限公司 音声スマート機器のウェイクアップ方法、音声スマート機器のウェイクアップ装置、スマート機器及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8340094B2 (en) * 2008-07-01 2012-12-25 Twisted Pair Solutions, Inc. Method, apparatus, system, and article of manufacture for reliable low-bandwidth information delivery across mixed-mode unicast and multicast networks
CN102469166A (zh) * 2010-10-29 2012-05-23 国际商业机器公司 在局域网中提供虚拟dns的方法、终端设备和系统
JP6406349B2 (ja) * 2014-03-27 2018-10-17 日本電気株式会社 通信端末
US9812128B2 (en) * 2014-10-09 2017-11-07 Google Inc. Device leadership negotiation among voice interface devices
US9721566B2 (en) * 2015-03-08 2017-08-01 Apple Inc. Competing devices responding to voice triggers
US9996316B2 (en) * 2015-09-28 2018-06-12 Amazon Technologies, Inc. Mediation of wakeword response for multiple devices
WO2018000200A1 (zh) * 2016-06-28 2018-01-04 华为技术有限公司 对电子设备进行控制的终端及其处理方法
CN107622767B (zh) * 2016-07-15 2020-10-02 青岛海尔智能技术研发有限公司 家电系统的语音控制方法与家电控制系统
US9972320B2 (en) * 2016-08-24 2018-05-15 Google Llc Hotword detection on multiple devices
US10783883B2 (en) * 2016-11-03 2020-09-22 Google Llc Focus session at a voice interface device
US10643609B1 (en) * 2017-03-29 2020-05-05 Amazon Technologies, Inc. Selecting speech inputs
US10366699B1 (en) * 2017-08-31 2019-07-30 Amazon Technologies, Inc. Multi-path calculations for device energy levels
CN109767774A (zh) * 2017-11-08 2019-05-17 阿里巴巴集团控股有限公司 一种交互方法和设备
CN107919119A (zh) * 2017-11-16 2018-04-17 百度在线网络技术(北京)有限公司 多设备交互协同的方法、装置、设备及计算机可读介质
US10991367B2 (en) * 2017-12-28 2021-04-27 Paypal, Inc. Voice activated assistant activation prevention system
US10685669B1 (en) * 2018-03-20 2020-06-16 Amazon Technologies, Inc. Device selection from audio data
US10540977B2 (en) * 2018-03-20 2020-01-21 Microsoft Technology Licensing, Llc Proximity-based engagement with digital assistants
CN108564947B (zh) * 2018-03-23 2021-01-05 北京小米移动软件有限公司 远场语音唤醒的方法、装置和存储介质
US10679629B2 (en) * 2018-04-09 2020-06-09 Amazon Technologies, Inc. Device arbitration by multiple speech processing systems
WO2020085769A1 (en) * 2018-10-24 2020-04-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Speech recognition method and apparatus in environment including plurality of apparatuses
WO2020196955A1 (ko) * 2019-03-27 2020-10-01 엘지전자 주식회사 인공 지능 기기 및 인공 지능 기기의 동작 방법
WO2020246634A1 (ko) * 2019-06-04 2020-12-10 엘지전자 주식회사 다른 기기의 동작을 제어할 수 있는 인공 지능 기기 및 그의 동작 방법
US11114104B2 (en) * 2019-06-18 2021-09-07 International Business Machines Corporation Preventing adversarial audio attacks on digital assistants
CN110349578A (zh) * 2019-06-21 2019-10-18 北京小米移动软件有限公司 设备唤醒处理方法及装置
CN112289313A (zh) * 2019-07-01 2021-01-29 华为技术有限公司 一种语音控制方法、电子设备及系统
CN110288997B (zh) * 2019-07-22 2021-04-16 苏州思必驰信息科技有限公司 用于声学组网的设备唤醒方法及系统
CN110556115A (zh) * 2019-09-10 2019-12-10 深圳创维-Rgb电子有限公司 基于多控制终端的iot设备控制方法、控制终端及存储介质
CN110660390B (zh) * 2019-09-17 2022-05-03 百度在线网络技术(北京)有限公司 智能设备唤醒方法、智能设备及计算机可读存储介质
US11289086B2 (en) * 2019-11-01 2022-03-29 Microsoft Technology Licensing, Llc Selective response rendering for virtual assistants
US11409495B2 (en) * 2020-01-03 2022-08-09 Sonos, Inc. Audio conflict resolution

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1124694A (ja) * 1997-07-04 1999-01-29 Sanyo Electric Co Ltd 命令認識装置
JP2003223188A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Toshiba Corp 音声入力システム、音声入力方法及び音声入力プログラム
US20170076720A1 (en) * 2015-09-11 2017-03-16 Amazon Technologies, Inc. Arbitration between voice-enabled devices
JP2018532151A (ja) * 2015-09-11 2018-11-01 アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド 音声対応デバイス間の調停
JP2018537700A (ja) * 2015-09-21 2018-12-20 アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド 応答を提供するための装置選択
JP2017121026A (ja) * 2015-12-29 2017-07-06 三菱電機株式会社 マルチキャスト通信装置及びマルチキャスト通信方法
WO2018075660A1 (en) * 2016-10-19 2018-04-26 Sonos, Inc. Arbitration-based voice recognition
WO2019196947A1 (zh) * 2018-04-13 2019-10-17 北京京东尚科信息技术有限公司 电子设备确定方法、系统、计算机系统和可读存储介质
JP2019204103A (ja) * 2018-08-31 2019-11-28 百度在線網絡技術(北京)有限公司 音声スマート機器のウェイクアップ方法、音声スマート機器のウェイクアップ装置、スマート機器及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP7239544B2 (ja) 2023-03-14
US20210210091A1 (en) 2021-07-08
CN111276139B (zh) 2023-09-19
CN111276139A (zh) 2020-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021111359A (ja) 音声ウェイクアップ方法及び装置
US11050683B2 (en) System for providing dialog content
WO2020181906A1 (zh) 与智能电视交互的方法及装置
JP2018515871A (ja) グループ管理方法および端末、および記憶媒体
KR102331254B1 (ko) 음성 인식 제어 방법, 장치, 전자 기기 및 판독 가능 저장 매체
JP2021082251A (ja) 音声機器及び音声機器のインタラクション方法、機器、記憶媒体
US11831735B2 (en) Method and device for processing mini program data
CN112908318A (zh) 智能音箱的唤醒方法、装置、智能音箱及存储介质
KR20210038812A (ko) 음성 제어 방법, 장치, 전자 기기 및 판독 가능 저장 매체
CN110741339A (zh) 具有延迟考虑的显示模式相关响应生成
KR20210033873A (ko) 음성 인식 제어 방법, 장치, 전자 기기 및 판독 가능 저장 매체
US20210097991A1 (en) Speech control method and apparatus, electronic device, and readable storage medium
CN116546242A (zh) 一种直播播控方法、装置、计算机设备和存储介质
KR20210037501A (ko) 스마트 기기를 제어하는 방법, 장치, 기기 및 매체
CN110609671B (zh) 声音信号增强方法、装置、电子设备及存储介质
CN112153754B (zh) 点对点连接方法、装置、电子设备及存储介质
JP2022020063A (ja) 対話処理方法、装置、電子機器及び記憶媒体
CN112597022A (zh) 远程诊断方法、装置、存储介质及电子设备
CN111986682A (zh) 语音交互方法、装置、设备以及存储介质
CN114844911B (zh) 数据存储方法、装置、电子设备及计算机可读存储介质
CN113360883B (zh) 一种智能合约的处理方法、装置、计算机设备及存储介质
CN112037786B (zh) 语音交互方法、装置、设备以及存储介质
CN112671970B (zh) 移动设备和云手机的控制方法、控制装置以及电子设备、移动设备、云服务器和介质
CN110531952B (zh) 语音技能的处理方法、装置及设备
WO2022205007A1 (zh) 一种用于用户设备组的策略协调方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7239544

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150