JP2021100795A - Image formation device and control method and program of the same - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、操作部を有する画像形成装置に関する。 The present invention relates to an image forming apparatus having an operation unit.
近年、画像形成装置は多様なアプリケーションを備えるようになっており、画像形成装置のメニュー画面に表示すべきアプリケーションのボタンも増えている。しかしメニュー画面に表示されるボタンが多いと、ユーザは所望のボタンを見つけづらくなる。そこで特許文献1にはユーザが画像形成装置に対して行った操作に応じて、メニュー画面に表示されるボタンの並び順を変更する方法が開示されている。この方法により、ユーザは所望のボタンを見つけやすくなる。
In recent years, the image forming apparatus has come to be provided with various applications, and the number of application buttons to be displayed on the menu screen of the image forming apparatus is increasing. However, if there are many buttons displayed on the menu screen, it becomes difficult for the user to find the desired button. Therefore,
また近年は、ユーザの操作をなるべく簡単にするために、アプリケーションのボタンが押下されると、詳細な設定内容等を確認するための確認画面等を出さず、即処理を実行するボタン(以降、即実行ボタン)をメニュー画面に表示するケースも増えてきている。 Further, in recent years, in order to make the user's operation as easy as possible, when the button of the application is pressed, the button for immediately executing the process without displaying the confirmation screen for confirming the detailed setting contents etc. (hereinafter, the button The number of cases where the immediate execution button) is displayed on the menu screen is increasing.
しかし、上述したようにボタンの並び順が変更したり、ボタン押下で即、処理が実行されると、慣れないユーザは戸惑ってしまう。そこで、これらの機能を解説する画面を表示するようにすると良いが、何度も解説画面が表示されるとユーザにとっては煩わしい。そこで本発明の目的は画像処理装置が、上述したようなユーザが戸惑う可能性のある機能を有していたとしても、ユーザビリティを損なうことなく、解説画面を表示する方法を提供することである。 However, as described above, if the order of the buttons is changed or the process is executed immediately when the buttons are pressed, an unfamiliar user will be confused. Therefore, it is advisable to display a screen explaining these functions, but it is troublesome for the user if the explanation screen is displayed many times. Therefore, an object of the present invention is to provide a method of displaying an explanation screen without impairing usability even if the image processing apparatus has a function that may be confusing to the user as described above.
第一のホーム画面を有する画像形成装置であって、第一のホーム画面に関する解説画面を表示する表示手段と、前記画像形成装置を使用するユーザを特定する特定手段と、前記特定手段で特定したユーザに対して前記解説画面を表示したことがあるか否か判定する判定手段と、を有し、前記判定手段で、前記解説画面を表示したことが無いと判定された場合、前記表示手段は前記解説画面を表示することを特徴とする画像形成装置。 An image forming apparatus having a first home screen, which is a display means for displaying an explanation screen relating to the first home screen, a specific means for specifying a user who uses the image forming device, and the specific means. The display means has a determination means for determining whether or not the explanation screen has been displayed to the user, and when the determination means determines that the explanation screen has never been displayed, the display means An image forming apparatus characterized by displaying the explanation screen.
本発明によれば、従来のホーム画面と機能が異なるホーム画面の解説画面を表示したことが無いユーザに対してのみ解説画面を表示するため、ユーザビリティを損なうことなく、解説画面を表示することができる。 According to the present invention, since the explanation screen is displayed only to the user who has never displayed the explanation screen of the home screen having a function different from that of the conventional home screen, the explanation screen can be displayed without impairing usability. it can.
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。本実施形態では情報処理装置の一例として画像処理装置を用いて説明をするが、特許請求の範囲に係る本発明を限定するものではない。また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. In the present embodiment, an image processing device will be used as an example of the information processing device, but the present invention according to the claims is not limited. Moreover, not all combinations of features described in the present embodiment are essential for the means of solving the present invention.
(第一の実施形態)
図1は、本実施形態に係る画像処理装置1の構成を説明するブロック図である。画像処理装置1は、制御部10と、操作部12と、画像処理部13から構成される。
(First Embodiment)
FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration of an
制御部10は、画像処理装置1の各ユニットの動作制御を行う。制御部10は、CPU100と、LAN(Local Area Network)11に接続可能な通信ユニット101と、RAM102と、HDD103と、ROM104、タイマ105、FAXユニット106を備えている。CPU100は、制御部10全体を制御している。LAN11は、外部装置との間でデータのやり取りを行うためのネットワークを示し、このLAN11を介して画像処理装置1はインターネットに接続されている。通信ユニット101は、LAN11を通してデータの送受信を行う。RAM102は、CPU100が動作するためのシステムワークメモリを提供している。HDD103はハードディスクドライブで、例えば磁気ディスクや光学メディアやフラッシュメモリ等の記憶媒体であってもよい。HDD103は、文書データや設定データ等を格納することができる。またHDD103は、画像処理装置1内に存在してなくてもよい。通信ユニット101を介して、外部のサーバやPC等をデータの保存装置として利用しても良い。ROM104はブートROMであり、システムのブートプログラムを格納している。CPU100は、ROM104のブートROMにより、HDD103にインストールされているプログラムをRAM102に展開し、そのプログラムに基づいて各種制御を行う。タイマ105は、CPU100の指示に従って時間の経時を行い、指示された時間が経過すると割り込みなどによりCPU100に通知する。FAXユニット106は、電話回線14を通して、ファクスデータの送受信を行う。
The
操作部12は、制御部10によって制御され、表示部120と入力部121を備えている。表示部120は、ユーザに対して画像処理装置の情報を表示するためのディスプレイである。入力部121は、例えばタッチパネル、マウス、カメラ、音声入力、キーボード等のインターフェースを通してユーザからの操作入力等を受け付ける。
The
画像処理部13は、制御部10によって制御され、画像解析部130と、画像生成部131と、画像出力部132がある。画像解析部130は、原稿画像の構造を解析し、解析結果から必要な情報を抽出する。画像生成部131は、原稿を読み取ることで(例えば、スキャン)、その原稿の画像をデジタル化して画像データを生成してHDD103等に格納する。また画像生成部131は、画像解析部130が解析した情報を用いて、別のフォーマットの原稿画像データを生成することもできる。画像出力部132は、HDD103等に格納されている画像データを出力する。この出力方法としては、例えば原稿の画像データを用紙に印刷したり、通信ユニット101を介して、ネットワーク接続されている外部デバイス、サーバ、ファクシミリ装置などに送信したり、画像処理装置1に接続されている記憶媒体に保存することが挙げられる。
The
図2は、図1に示す画像処理装置1の機能の一例を示すブロック図である。画像処理装置1はその機能として認証処理部201、ユーザ情報管理部202、ジョブ処理部203、操作処理部204、機器情報管理部205を有している。これらの各機能部は、CPU100がROM104のブートROMにより、HDD103にインストールされているプログラムをRAM102に展開し、そのプログラムに基づいて実現する機能である。
FIG. 2 is a block diagram showing an example of the function of the
認証処理部201はユーザからログイン/ログアウトの要求を受け取り、認証に関する処理、画像処理装置1を使用するユーザを特定する処理を行う。
The
ユーザ情報管理部202は認証処理部201で特定したユーザの情報を管理する。例えば、ユーザ毎に使用する使用言語(例えば英語・日本語など)を管理しており、ログインしたユーザに応じて使用言語を切り替えることができる。また、通信ユニット101を介して外部装置から受信した印刷ジョブを、ジョブを投入したユーザごとに管理することができる。
The user
ジョブ処理部203は画像処理装置1で実行する各種ジョブの処理を行う。具体的には、画像生成部131を制御してスキャンジョブを実行したり、画像出力部132を制御して印刷ジョブを実行したり、通信ユニット101を制御してジョブを送信する。
The
操作処理部204は表示部120を制御してユーザに対して各種情報を表示する。さらに、入力部121から入力されたユーザからの操作指示を受け取って各種の処理を行う。
The
機器情報管理部205は画像処理装置1全体に関する情報を管理する。具体的な例としては、装置に割り当てられているIPアドレスや、装置を利用する全ユーザ共通の設定値などが挙げられる。なお、ユーザ情報管理部202で管理している情報と同種の情報を、装置情報管理部205でも管理することも可能である。例えば、装置情報管理部205においては使用言語の共通設定が英語と設定されている場合、使用言語を設定していないユーザが装置を利用する場合は英語のメッセージをユーザに提示する。しかし、あるユーザが使用言語を日本語にしていた場合は、このユーザに対しては日本語のメッセージを提示することも可能である。
The device
次に、図3のフロー図を用いて、画像処理装置1を起動してログインユーザの画面を表示するまでの処理について説明を行う。図3のフロー図は認証処理部201、ユーザ情報管理部202、ジョブ処理部203、操作処理部204、機器情報管理部205によって実現される。
Next, using the flow chart of FIG. 3, a process from starting the
S301で操作処理部204は表示部120にログイン画面を表示する。表示部120に表示されたログイン画面(図4)からユーザは入力部121を介してIDとパスワードを入力することによってログイン要求を行う。図4は表示部120に表示するログイン画面の例である。ユーザは、ユーザID入力欄401にログインユーザID、パスワード入力欄402にパスワードをそれぞれ入力し、ログインキー403を押下することによってログイン要求を行う。
In S301, the
S302で認証処理部201はユーザID、パスワードを受け付ける。なお、画像処理装置1の入力部121に接続されたICカード読取装置や指紋認証等の生体認証装置からの入力によってログイン要求が行われるようにしても良い。S303で認証処理部201はログイン要求を受けるとHDD103に保存されているユーザ名、パスワードの中に入力されたユーザ名、パスワードと一致するもがあるか否かの比較を行う。S304にて認証処理部201が「入力されたユーザ名とパスワードが一致しない」と判断すると、S305にて操作処理部204を介し表示部120に一定時間エラーメッセージを表示する。そして、認証処理部201は操作処理部204を介し表示部120にログイン画面を表示する(S301)。
In S302, the
S304にて認証処理部201が入力されたユーザ名とパスワードが一致すると判断すると、S306にてユーザ情報管理部202はHDD103に保存されたログインユーザに紐づく情報を呼び出す。
When the
続いて、S307にてS304で認証が成功したユーザのユーザ名を現在ログイン中のユーザとして、HDD103に保存する。
Subsequently, the user name of the user who succeeded in authentication in S304 in S307 is saved in the
その後、S308にて操作処理部204は呼び出したログインユーザの情報を反映した初期画面を表示部120に表示する。本実施形態における初期画面とは、装置にログインした直後にユーザに提示する画面である。初期画面の例としては、コピージョブの設定が可能なコピーアプリケーションをはじめとした各種アプリケーション画面や、各種アプリケーションを実行可能なボタンが並んだメニュー画面(以後ホーム画面と称する)などが挙げられる。いずれの初期画面を表示させるかは、ユーザもしくは画像処理装置の管理者が予め設定することができるものとする。
After that, the
次に、図5のフロー図を用いて、S308の初期画面を表示する際の処理の詳細について説明を行う。図5のフロー図は認証処理部201、ユーザ情報管理部202、ジョブ処理部203、操作処理部204、機器情報管理部205によって実現される。
Next, the details of the process for displaying the initial screen of S308 will be described with reference to the flow chart of FIG. The flow chart of FIG. 5 is realized by the
S501で、操作処理部204はユーザ情報管理部202及び装置情報管理部205から、ログインユーザに提示すべき初期画面に関する設定情報を取得する。具体的には、ユーザ情報管理部202にログインユーザ特有の初期画面の設定情報が予め設定されていればこの設定を用い、そうでなければ装置情報管理部205にデフォルト情報として格納されている初期画面の設定情報を用いる。
In S501, the
続いて、S502にて操作処理部204は、S501で取得した初期画面の設定情報に基づき、その初期画面の種別を判別する。初期画面の種別とは、前述したようにアプリケーション(アプリ)画面やホーム画面のようにログイン直後に表示される画面の種類のことである。S502で判別した初期画面の種別がコピーアプリ(図6(a))など各種アプリ画面であった場合、操作処理部204は初期画面として指定されているアプリの操作画面を初期画面として操作部12に表示し(S520)、処理を終了する。図6(a)は各種アプリ画面の一例として、コピーアプリ画面の例を示したものである。コピーアプリは、カラー選択ボタン611などを介して、コピーを行う際の設定内容を表示し設定の変更指示をユーザから受け付ける。また、画面に表示された設定内容でコピーを開始するための指示を受け付けるスタートボタン612が配置されており、このボタンの押下を検知すると、操作処理部204は設定内容に対応したジョブの実行指示をジョブ処理部203に対して行う。
Subsequently, in S502, the
S502で判別した初期画面の種別がホーム画面であった場合、S503にて操作処理部204は前記初期画面に関する設定情報に基づき、ホーム画面のモード(静的モードかスマートモード、各々のモードの詳細については後述する)を判別する。
When the type of the initial screen determined in S502 is the home screen, the
S503において、ホーム画面のモードが静的モードであった場合には、S510にて操作処理部204は静的モードのホーム画面(図6(b))を操作部12に表示し、処理を終了する。図6(b)は静的モードのホーム画面の一例である。静的モードのホーム画面にはユーザが利用可能なアプリがボタンとして表示されるボタン領域621、ユーザがこれまで実行したジョブ設定の履歴を表示する履歴表示領域622などが配置される。また、後述するスマートモードのホーム画面(以後スマートホーム画面とする)に切り替えるためのスマートモード切り替えボタン623も配置されている。
In S503, when the home screen mode is the static mode, the
スマートホーム画面とは、ホーム画面の一例で有り、静的モードのホーム画面とは異なり、画像処理装置1の状態に応じて表示するボタンの並び順を動的に変更して表示する。画像処理装置の状態とは、印刷ジョブやFAXジョブの受信状況、スキャナの原稿台やADFに原稿がセットされているか、画像処理装置の各種機能が使用可能な状態にあるか、などである。また表示されるボタンの数もスマートホーム画面では3つであり、静的モードのホーム画面より少ない。さらに表示されるボタンは、即実行ボタンが含まれている。即実行ボタンとは押下されると、確認画面等出さずにボタンに紐付く処理を行うボタンである。これらはスマートホーム画面の一例で有り他の機能を備えていても良い。
The smart home screen is an example of a home screen, and unlike the home screen in the static mode, the order of the buttons to be displayed is dynamically changed and displayed according to the state of the
S503において、ホーム画面のモードがスマートモードであった場合には、操作処理部204はS504にて、スマートホーム画面のウォークスルー画面をログインユーザに対して表示したことがあるかどうかを判断する。なお、本実施形態におけるウォークスルー画面とは、スマートホーム画面が従来の静的モードのホーム画面と動作が異なるため、その使用方法や特徴などについてユーザに伝達、確認させるための解説画面である。また解説画面はウォークスルー画面に限らず、1ページの画面で表示しても良いし、動画で表示しても良い。本実施形態ではスマートホーム画面を初めて使用する前にユーザに提示するものとする。具体的な画面の例については後述する。本実施形態においては、ユーザ情報管理部202内にユーザに対してウォークスルー画面を表示したことがあるかどうかのフラグ情報(以下、’ウォークスルー提示済フラグ’とする)を記憶しておくものとする。すなわち、画像形成装置1はユーザごとにウォークスルー画面を既に提示したかどうかを管理する。従って、S504では、操作処理部204はユーザ情報管理部202内に記憶されたウォークスルー提示済フラグの内容をもとに、ログインしたユーザに対して既にウォークスルー画面を提示したかどうかを判定する。
In S503, when the mode of the home screen is the smart mode, the
S504で既にウォークスルー画面を提示済だと判断された場合、操作処理部204はスマートホーム画面(図6(c))を操作部12に表示し(S505)、処理を終了する。
When it is determined in S504 that the walk-through screen has already been presented, the
図6(c)はスマートホーム画面の一例である。スマートホーム画面に表示されるボタンをスマートボタンと呼び、631〜633で表示される。スマートボタンには、コピーアプリ画面などのアプリ画面に遷移するためのアプリボタン(スマートボタン631、633)に加え、押下するだけで所定の設定でジョブの実行を開始する即実行ボタン(スマートボタン632)が配置されていても良い。例えば、即実行ボタン632は、原稿のスキャンを行い、ログインユーザに予め関連付けられているメールアドレスなどの送信先に対し、当該スキャンにより生成した画像を送信する動作をワンタッチで行うことが可能である。本実施形態においては、即実行ボタンには、ジョブが即実行されることを示す即実行アイコン634が配置され、他のアプリボタンと外観上区別されるものとする。また、スマートホーム画面にはメニューボタン635が配置され、押下されることにより、各種設定の表示・変更が可能なメニュー画面(図6(d))を表示することができる。加えて、スマートホーム画面には、図6(b)で例示した静的モードのホーム画面に遷移するための静的モード切替ボタン636が配置される。図6(d)で示されるメニュー画面には、S503において参照するホーム画面モードの設定を行うためのモード設定メニュー638をはじめとした各種メニューが表示される。
FIG. 6C is an example of a smart home screen. The buttons displayed on the smart home screen are called smart buttons, and are displayed in 631-633. The smart button includes an application button (
図6(b)で示した静的モードのホーム画面と、図6(c)で示したスマートホーム画面はどちらもアプリ画面を呼び出したり所定の設定でジョブを実行したりするための画面である。しかし、これらの2つのモードは備えている機能性が異なる。 Both the static mode home screen shown in FIG. 6 (b) and the smart home screen shown in FIG. 6 (c) are screens for calling the application screen and executing a job with predetermined settings. .. However, these two modes differ in their functionality.
静的モードのホーム画面は、基本的には全ユーザに対して同じ画面を提供した上で、ボタンの並び順などをユーザ自身がカスタマイズすることが可能である。言い換えると、ユーザ自身がカスタマイズをしない限りは、他のユーザと同じボタン並び順の画面を利用することになる。 The home screen in static mode basically provides the same screen to all users, and the user can customize the order of buttons and the like. In other words, unless the user customizes it, he / she will use the screen with the same button arrangement as other users.
これに対して、スマートホーム画面は、画像処理装置1の状態(プリントジョブを保持している、スキャナの自動原稿送り装置(ADF)に原稿が載置されている、などの状態)に応じてユーザに提示されるスマートボタンの内容や並び順が変更される。そのため、静的モードのホーム画面と異なり、ユーザ自身が能動的にカスタマイズを行わなくてもよいという特徴がある。 On the other hand, the smart home screen responds to the state of the image processing device 1 (such as holding a print job or placing a document on the automatic document feeder (ADF) of the scanner). The contents and order of the smart buttons presented to the user are changed. Therefore, unlike the home screen in the static mode, the user does not have to actively customize the screen.
S504にてログインしたユーザに対してまだウォークスルー画面を提示したことがないと判定したら、操作処理部204は、ウォークスルー画面(図7)を操作部12に表示する(S530)。図7(a)はウォークスルー画面の一例である。本実施形態においては、ウォークスルー画面711は、スマートホーム画面の内容に重畳される形で表示され、ユーザにスマートホーム画面に関する機能の説明などを表示するものとする。本実施形態では、ウォークスルー画面711の提示内容が複数ページに渡るものであるため、ウォークスルー画面711は、次のページに遷移するための次へボタン712を備える。また、ウォークスルー画面711は、ウォークスルー画面の提示を途中で終了するための中断ボタン713を備える。ウォークスルー画面で表示される内容としては、スマートホーム画面では装置の状態に応じてボタンの並べ替えが起こることや、即実行ボタンの動作に関するガイド画面などである。表示される内容はこれに限らない。
If it is determined that the walk-through screen has not been presented to the user logged in in S504, the
図7(b)はウォークスルー画面の一例で、例えば図7(a)で示す画面から遷移した後の画面であるある。図7(b)で表示しているウォークスルー画面を通じて、操作処理部204はユーザが良く使用するアプリの選択を受け付けることが可能である。良く使用するアプリの情報をユーザから収集することで、スマートホーム画面に表示する内容を更にカスタマイズすることができる可能性がある。このように、ウォークスルー画面711では、スマートホーム画面の使用方法をユーザに提示するだけでなく、必要に応じてユーザの選択を受け付け、ユーザに紐付く情報を取得することも可能である。
FIG. 7B is an example of a walk-through screen, for example, a screen after transition from the screen shown in FIG. 7A. Through the walk-through screen displayed in FIG. 7B, the
その後、操作処理部204はウォークスルー画面の提示が完了もしくはユーザにより中断の指示が行われることを待つ(S531)。それらの指示が行われたことを検知すると、操作処理部204はウォークスルー提示済フラグを書き換え、ログインしたユーザにウォークスルー画面711を提示したか否かを記憶した(S532)上で、スマートホーム画面を表示する(S505)。
After that, the
なお、ウォークスルー画面711はスマートホーム画面の初回使用時だけでなく、スマートホーム画面の利用中でも表示できる構成としても構わない。本実施形態においては、図6(d)に示すスマートホーム画面において、ウォークスルー画面の表示ボタン639を押下することで、ウォークスルー画面を表示することができるものとする。
The walk-through screen 711 may be configured to be displayed not only when the smart home screen is used for the first time but also when the smart home screen is used. In the present embodiment, the walk-through screen can be displayed by pressing the
また、本実施形態では図6(b)のように静的モードのホーム画面からスマートモードホーム画面に切り替えるボタン623が配置されることとした。本実施形態ではこのボタン623が押下されスマートモードホーム画面に移行する際にも上記の図5のS504以降のステップを実行するものとする。そうすることで、静的モードのホーム画面を使用していたユーザが、スマートホーム画面に切り替える場合にもウォークスルー画面を表示することが可能となる。このように静的モードのホーム画面からスマートホーム画面に切り替える際には、過去にウォークスルー画面を提示したことが有るユーザに対しても、もう一度ウォークスルー画面を提示するようにしても良い。
Further, in the present embodiment, as shown in FIG. 6B, a
なお、図5に示すフローチャート内に示したウォークスルー提示済フラグは、本実施形態では画像形成装置1内で管理するものとしたが、これには限らない。画像形成装置1と通信可能な外部装置がウォークスルー提示済フラグをユーザ毎に管理しても良い。また、複数の画像形成装置の間で、ユーザ毎に管理されたウォークスルー提示済フラグを共有管理できるようにしてもよい。そうすることでユーザが複数の画像形成装置を利用する場合にも、一度、ある画像形成装置でウォークスルー画面が提示されていれば、他の画像形成装置でウォークスルー画面を提示されることがなくなり、利便性が向上する。
The walkthrough presented flag shown in the flowchart shown in FIG. 5 is managed in the
また、画像形成装置によっては、装置の管理者等が装置を使用するユーザに伝達したいメッセージをユーザがログインした直後に提示する機能(以下掲示板機能とする)を有している場合がある。このような機能を持つ装置の場合、ログイン直後に掲示板機能によりメッセージを提示した上で、さらにウォークスルー画面が表示されるようにしてもよい。これは、掲示板機能は主に装置の管理者がユーザにメッセージを提示する目的であるのに対し、ウォークスルー画面は装置の使用方法をユーザに提示する目的であり、両者の目的が異なるため、両方の表示を独立して行う必要があると考えられるからである。 Further, some image forming devices may have a function (hereinafter referred to as a bulletin board function) in which a device administrator or the like presents a message to be transmitted to a user who uses the device immediately after the user logs in. In the case of a device having such a function, a message may be presented by the bulletin board function immediately after login, and then a walk-through screen may be displayed. This is because the bulletin board function is mainly for the purpose of presenting a message to the user by the administrator of the device, while the walkthrough screen is for the purpose of presenting the user how to use the device, and the purposes of both are different. This is because it is considered necessary to display both of them independently.
上述したように、従来の静的モードのホーム画面と著しく異なる機能性を有するスマートモードのホーム画面を初めて利用するユーザに対して、スマートモードのホーム画面の操作性、機能性をスムーズに把握させることができる。 As described above, for users who are new to the smart mode home screen, which has significantly different functionality from the conventional static mode home screen, the operability and functionality of the smart mode home screen can be smoothly grasped. be able to.
(第二の実施形態)
第一の実施形態では、従来の静的なホーム画面とは機能性が異なるスマートホーム画面を初めて利用するユーザに対して、機能の説明を行うためのウォークスルー画面を表示するための手法に関して説明した。
(Second embodiment)
In the first embodiment, a method for displaying a walk-through screen for explaining the function to a user who uses a smart home screen having different functionality from the conventional static home screen for the first time will be described. did.
ところで、ウォークスルー画面711には説明を中断する中断ボタン713を備えているものとした。ユーザがウォークスルー画面の説明を全て閲覧したか、あるいは中断ボタン713押下で中断したかによって動作を切り替えることで更に利便性を向上させることができる場合もある。本実施形態ではそのような場合の処理について説明する。
By the way, it is assumed that the walk-through screen 711 is provided with an interrupt
本実施形態においてウォークスルー画面711の表示中において、ユーザが中断ボタン713を押下したことを検知した場合に操作処理部204が操作部12に表示する画面の一例を図8に示す。ユーザが中断ボタン713を押下したことを検知すると、操作処理部204はウォークスルー中断確認ダイアログ801を表示する。ウォークスルー中断確認ダイアログ801には、押下されるとウォークスルー画面が続行されるボタン802、ウォークスルー画面の中断が決定されるボタン803とウォークスルー画面の再表示を禁止するチェックボックス804が含まれる。
FIG. 8 shows an example of a screen displayed on the
ウォークスルー中断確認ダイアログ801を表示中にユーザがウォークスルー続行ボタン802を押下したことを検知すると、操作処理部204はウォークスルー中断確認ダイアログ801の表示を中止し、ウォークスルー画面711を再度ユーザに表示する。このようにすることで、例えばユーザが中断ボタン713を誤って押下した場合などに、ウォークスルー画面を再度表示することが可能である。
When it is detected that the user presses the
ウォークスルー中断確認ダイアログ801を表示中にユーザがウォークスルー中断決定ボタン803を押下したことを検知すると、操作処理部204はウォークスルー中断確認ダイアログ801及びウォークスルー画面711の表示を中止し、スマートホーム画面を表示するようになる。ウォークスルー中断決定ボタン803を押下された際に、ウォークスルー再表示中止チェックボックス804がチェックされていない場合には、ウォークスルー提示済フラグを提示済であると更新しないものとする。すなわち、次回同じユーザに対してスマートホーム画面を表示する前には、操作処理部204は再びウォークスルー画面を提示する。一方、ウォークスルー中断決定ボタン803が押下された際に、ウォークスルー再表示中止チェックボックス804がチェックされている場合には、ウォークスルー提示済フラグを提示済みに更新する。そのため、次回同じユーザに対してスマートホーム画面を表示する際にはウォークスルーは提示しない。このような構成にすることでウォークスルー画面を見る前に、まずはスマートホーム画面を使ってみて、わからないことがあればウォークスルー画面を確認したいというユーザにとっても利便性が良い。
When it is detected that the user presses the walkthrough
(第三の実施形態)
第一・第二の実施形態では、従来の静的なホーム画面とは機能性が異なるスマートホーム画面を初めて利用するユーザに対して、機能の説明を行うためのウォークスルー画面を表示するための手法に関して説明した。
(Third embodiment)
In the first and second embodiments, a walk-through screen for explaining the function is displayed to a user who uses the smart home screen, which has different functionality from the conventional static home screen, for the first time. The method was explained.
しかし、例えば画像形成装置の使用頻度が低いユーザは、一度確認したウォークスルーの内容を忘れてしまう可能性がある。本実施形態では、ウォークスルー画面を表示したことが有るユーザに対しても操作に戸惑っているユーザに対しては再度ウォークスルー画面を表示する例を示す。 However, for example, a user who uses the image forming apparatus infrequently may forget the contents of the walkthrough once confirmed. In the present embodiment, an example of displaying the walk-through screen again is shown for a user who has displayed the walk-through screen and for a user who is confused about the operation.
具体的には、スマートホーム画面を操作中のユーザからの入力を監視し、入力の状態からユーザが操作に迷っていることを検知した場合にウォークスルー画面を自動的に再表示するものとする。 Specifically, the input from the user who is operating the smart home screen is monitored, and the walkthrough screen is automatically redisplayed when it is detected that the user is lost in the operation from the input state. ..
例えば、スマートホーム画面の表示中、所定の時間ユーザからの入力がない場合には、スマートホーム画面の機能性を理解できずに戸惑っている可能性あると考えられる。また、スマートホーム画面の表示中に、スマートボタンを押下せずに画面遷移ボタン637を所定回数以上、押下した場合にも、同様にユーザが戸惑っている可能性が考えられる。
For example, if there is no input from the user for a predetermined time while the smart home screen is being displayed, it is considered that the user may be confused because he / she cannot understand the functionality of the smart home screen. Further, even when the
そのため、上記のような状態であることを検知した場合には、操作処理部204がウォークスルー画面を自動的に再表示したり、ウォークスルー画面の表示を促すような警告を出すようにする。
Therefore, when the above-mentioned state is detected, the
(第四の実施形態)
第一の実施形態では、ユーザ認証がONの場合つまり、装置を操作中のユーザが特定できる場合を想定していた。しかし、画像形成装置1は、ユーザ認証していないユーザ(以下‘ゲストユーザ’とする)が一時的に装置を利用することができる機能(以下、‘ゲストログイン機能‘とする)を有する場合がある。また、そもそも装置のユーザ認証機能がOFFでログインをせずに装置を使用することができる機能(’認証無し運用機能‘)を有する場合がある。本実施形態ではこのような場合のウォークスルー画面の提示に関する処理について説明する。
(Fourth Embodiment)
In the first embodiment, it is assumed that the user authentication is ON, that is, the user who is operating the device can be identified. However, the
ゲストログイン機能が有効であり、かつユーザに表示する初期画面がスマートホーム画面である状態でゲストユーザがログインしたことを検知した場合には、常にウォークスルー画面を提示するものとする。つまり操作処理部204はゲストユーザに対してウォークスルー画面を提示したことがあるとしても、図5のS532でウォークスルー提示済フラグを提示済に更新しないものとする。これは、ゲストユーザとしてログインするユーザは正式にユーザ登録されていないため、画像形成装置1を使用したことがない、もしくは使用頻度が低く装置の操作に慣れていないことが想定されるからである。従って、上記の場合には図5のフローチャートにおいて、ゲストユーザがログインした場合はS504の判断がnoであるものとして処理を進め、S532の処理はスキップされる。
When the guest login function is enabled and the initial screen displayed to the user is the smart home screen and it is detected that the guest user has logged in, the walk-through screen shall be presented at all times. That is, even if the
また、認証無し運用機能が有効であり、かつユーザに表示する初期画面がスマートホーム画面である状態で装置の使用が開始された場合には、操作処理部204は常にウォークスルー提示済フラグが提示済であるものとして動作するものとする。すなわち、認証無し運用機能で装置の使用の開始を検知した場合には、常にウォークスルー画面を提示しないものとする。これは、認証無しで運用する場合には装置を少人数で使用することも想定されるため、装置を使用する毎にウォークスルー画面を提示すると、同じユーザに繰り返しウォークスルー画面を提示する可能性があるからである。従って、上記の場合には図5のフローチャートにおいて、S504の判断は常にyesであるものとして処理を進める。なお、認証無し運用機能が有効である場合にはウォークスルー画面が表示されないことによりユーザが戸惑う可能性があるため、第三の実施形態で示したように自動的にウォークスルー画面を表示することが有効である可能性がある。
Further, when the operation function without authentication is enabled and the device is started to be used while the initial screen displayed to the user is the smart home screen, the
(第五の実施形態)
第一の実施形態にしめすようなウォークスルー画面を見ることによりスマートホーム画面の機能性は理解したものの、やはり従来通りの静的なホーム画面を初期画面として使用したいと考えるユーザもいる可能性がある。この場合、ユーザは一旦ウォークスルー画面を完了・中断した後、ホーム画面のモード設定メニュー638を選択して、初期画面を静的モードに切り替える必要がある。本実施形態ではこのような場合にもユーザの利便性を確保する手法について説明する。
(Fifth Embodiment)
Although the functionality of the smart home screen is understood by looking at the walk-through screen shown in the first embodiment, there may be some users who still want to use the conventional static home screen as the initial screen. is there. In this case, after completing / interrupting the walk-through screen once, the user needs to select the
図9は、本実施形態において操作部12に表示するウォークスルー画面の一例である。図7(a)ウォークスルー画面711を遷移させた後の画面である。本画面でユーザは今後表示される初期画面を静的なホーム画面にするかスマート画面にするか選択することができる。
FIG. 9 is an example of a walk-through screen displayed on the
図9のウォークスルー画面を表示中に、ユーザがスマートホーム画面の選択ボタン901を押下したことを検知すると、操作処理部204はユーザ情報管理部202にログインユーザの初期画面の設定をスマートホーム画面にする旨を記憶する。
When it is detected that the user presses the
ウォークスルー画面を表示中にユーザが静的モード選択ボタン902を押下したことを検知すると、操作処理部204はユーザ情報管理部202にログインユーザの初期画面の設定が静的モードのホーム画面である旨を記憶する。加えて、操作処理部204は、ウォークスルー画面の表示を終了させると同時に、静的モードのホーム画面を表示するよう制御する。
When it is detected that the user presses the static
以上説明したように、ウォークスルー画面の最後にホーム画面のモードを選択させるようにすることで、ユーザは好みのホーム画面を選択することが可能となる。 As described above, by letting the user select the mode of the home screen at the end of the walk-through screen, the user can select the desired home screen.
(第六の実施形態)
以上の実施形態では、スマートホーム画面全般にかかる説明をウォークスルー画面で行っていた。上述したようにスマートホーム画面には、ボタン押下で即処理が実行される即実行ボタン632が配置されている。ウォークスルー画面で即実行ボタンの説明を見たユーザであっても、慣れないユーザは即実行ボタン押下で確認画面も表示されずに処理が始まると戸惑ってしまう可能性が有る。そこで本実施形態では即実行ボタンの機能をユーザが使いながら認知させる例を示す。図10のフローの説明の前に本実施形態の概略を示す。ユーザが初めて即実行ボタンを押下した場合、ユーザに処理を開始するか否か確認する画面を表示するようにする。この確認画面上で今後この確認画面を「表示しない」という選択を行うと、次回以降、同じユーザが即実行ボタンを押下するときは、確認画面を出さず即処理を実行するようにする。
(Sixth Embodiment)
In the above embodiments, the walk-through screen is used to explain the smart home screen in general. As described above, the smart home screen is provided with an
図10のフロー図を用いて、即実行ボタンの機能をユーザに認知させる処理について説明を行う。以下のフローは認証処理部201、ユーザ情報管理部202、ジョブ処理部203、操作処理部204、機器情報管理部205によって実現される。
The process of making the user recognize the function of the immediate execution button will be described with reference to the flow chart of FIG. The following flow is realized by the
図5のS505でスマートホーム画面を表示したところから本フローが始まる。図10(a)のS1001において、操作処理部204は表示部120に図6(C)で示すようなスマートホーム画面を表示する。図6(C)の即実行ボタン632の押下を検知すると、操作処理部204は設定内容に対応したジョブの即実行指示をジョブ処理部203に対して行う。図6(c)の例では、「自分へ送信」ボタンが即実行ボタンとなっている例を示しているが他のボタンが即実行ボタンとなっていても良い。
This flow starts from the place where the smart home screen is displayed in S505 of FIG. In S1001 of FIG. 10A, the
S1002において、操作処理部204は入力部121から即実行ボタン632の押下を受け付けたかを判断する。即実行ボタンが押下されたと判断された場合、S1003へ処理を進める。一方、即実行ボタンが押下されていないと判断された場合、このフローを終了するものとする。S1003において、操作処理部204はユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205で管理されている即実行フラグを取得し、フラグが有効であるか無効であるかを判断する。即実行フラグとは、即実行ボタン押下時にユーザに実行確認画面を表示することなく即処理を実行させるか否かを判断するためのフラグである。即実行フラグの初期値は無効状態でユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205に管理されている。S1003において、即実行フラグが有効(つまり確認画面を表示せずに処理を実行)であると判断した場合、S1008へ処理を進めボタンに紐付く処理を行う。一方、即実行フラグが無効であると判断した場合、S1004へ処理を進める。
In S1002, the
S1004において、操作処理部204は表示部120に実行確認画面1100を表示する。図11はS1004で表示する実行確認画面の一例である。実行確認画面1100は、S1002で押下された即実行ボタンの処理を開始するか否かユーザに確認させるメッセージを表示する。
In S1004, the
S1005において、操作処理部204は入力部121から実行確認画面1100の「はい」ボタン1103の押下を受け付けたかを判断する。「はい」ボタン1103の押下を受け付けたと判断された場合、S1006へ処理を進める。一方、「はい」ボタン1103の押下を受け付けていないと判断された場合、S1011へ処理を進める。
In S1005, the
S1011において、操作処理部204は入力部121から実行確認画面1100の「いいえ」ボタン1102の押下を受け付けたか否かを判断する。「いいえ」ボタン1102の押下を受け付けたと判断された場合、フローを終了する。一方、「いいえ」ボタン1102の押下を受け付けていないと判断された場合、S1005へ処理を進める。実行確認画面1100の「いいえ」ボタン1102が押下された場合、ジョブの実行はされず、ボタンに紐付くアプリケーションの設定画面やホーム画面へと遷移する。例えば、図6(c)のスマートホーム画面で「自分へ送信」の即実行ボタン632をユーザが押下すると即時実行確認画面1100が表示され、ユーザが「いいえ」ボタン1102を押下した場合には、「スキャンして送信」アプリケーションの設定画面へと遷移する。当該設定画面でユーザは任意の設定変更を行い、スタートボタンを押下することでジョブの実行が可能になる。
In S1011, the
S1006において、操作処理部204は入力部121から入力された次回表示チェックボックス1101の選択の有無を判断する。次回表示チェックボックス1101にチェックが入ると次回以降、即実行ボタンを押下時に、即時実行確認画面1100を表示せず処理を開始し、チェックボックスにチェックが入らないと次回、即実行ボタン押下時に、即時実行確認画面1100を再表示する。次回表示チェックボックス1101の設定値はユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205で管理されており、初期値は選択状態(チェック状態)であるとする。S1006において、次回表示チェックボックス1101が選択状態であると判断された場合、S1007へ処理を進める。一方、次回表示チェックボックス1101が非選択状態であると判断された場合、S1008へ処理を進める。
In S1006, the
S1007において、操作処理部204は即実行ボタンが押下された時に即時実行確認画面1100の再表示は行わずにジョブの開始を行う即実行フラグを有効にし、ユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205で管理する即実行フラグの値を更新する。ここで即実行フラグの値はユーザ毎に管理され、ユーザの即実行フラグが有効に設定されていれば、次回、当該ユーザが今回押下した即実行ボタンと異なる即実行ボタンを押下したとしても即時実行確認画面1100の再表示は行われない。
In S1007, the
S1008において、操作処理部204は即実行ボタンに対応したジョブの実行指示をジョブ処理部203に対して行う。ジョブの実行が開始されるとジョブ実行中画面1110を表示する。図11のジョブ実行中画面1110には中止ボタン1111があり、中止ボタン1111が押下されると実行中のジョブが中止される。閉じるボタン1112が押下されるとジョブ実行中画面1110を閉じる。
In S1008, the
S1009において、操作処理部204はS1008で実行したジョブが完了したか否かを判断する。ジョブが完了したと判断され、ジョブ実行中画面1110を表示している場合にはジョブ実行中画面1110を閉じ、S1010へ処理を進める。一方、ジョブが完了していなと判断された場合、S1009に戻る。
In S1009, the
S1010において、操作処理部204は表示部120に、更新されたスマートホーム画面(即実行ボタンの表示が更新される)の表示を行う。
In S1010, the
次に図10(b)のフロー図を用いて、図10(a)のS1010でスマートホーム画面の即実行ボタンの表示更新を行う処理について説明を行う。 Next, using the flow chart of FIG. 10B, a process of updating the display of the immediate execution button on the smart home screen in S1010 of FIG. 10A will be described.
S1021において、操作処理部204はユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205で管理されている即実行フラグを取得し、画像形成装置1を操作しているユーザ(ログインしているユーザ)に紐付く即実行フラグが有効であるか否かを判断する。即実行フラグが有効である場合、S1022へ処理を進める。一方、即実行フラグが無効である場合、S1023へ処理を進める。
In S1021, the
S1022において、操作処理部204はホーム画面に表示される即実行ボタン(ここではS1002で押下された即実行ボタンに限らない)に対し即実行を示す表示を付加する。ここで即実行を示す表示はアイコンやバッジ、ボタンで表現してもよい。図6(c)を例にすると、即実行アイコン634が表示されるようになる。つまり初めてユーザが即実行ボタンを押下する時には即実行アイコン634が表示されていない。この状態の即実行ボタンを押下し、図10のフローに示すように即実行フラグを有効にし、ジョブが完了すると、その後表示されるホーム画面の即実行ボタンに即実行アイコン634が表示されるようになる。ここで即実行ボタンでないプリントボタン631、コピーボタン633には即実行アイコン634が表示されないものとする。
In S1022, the
S1023において、S1023以前の処理を加味して操作処理部204は表示部120にスマートホーム画面を更新して表示する。つまり即実行フラグが有効の場合、更新されたスマートホーム画面には即実行ボタンに即実行を示す表示が付加されている。
In S1023, the
なお本フローでは即実行フラグを有効になると、全ての即実行ボタンに即実行を示す表示を行うようにしているが、これに限らない。S1002で押下された即実行ボタンに対してのみ即実行を示す表示を行うようしても良い。つまり異なる即実行ボタンを使用するたびに確認画面が表示され、即実行フラグを有効にするか否かユーザに選択させる構成にしても良い。 In this flow, when the immediate execution flag is enabled, all the immediate execution buttons are displayed to indicate immediate execution, but the present invention is not limited to this. The display indicating immediate execution may be displayed only for the immediate execution button pressed in S1002. That is, a confirmation screen may be displayed each time a different immediate execution button is used, and the user may be allowed to select whether or not to enable the immediate execution flag.
図10のフローチャートの効果を示す。初めてユーザが即実行ボタンを使用するときは、確認画面が表示されるので、ユーザの意図しない動作が起こらなくて済む。当該確認画面で今後このメッセージを表示しない(即実行フラグを有効)ようにすると、次回から即実行ボタンを使用する際は確認画面が表示されないのでユーザビリティが向上する。また即実行フラグをユーザ毎に管理することで、ユーザ毎に実行確認画面を表示するか、処理を即実行するか変更することができる。 The effect of the flowchart of FIG. 10 is shown. When the user uses the immediate execution button for the first time, a confirmation screen is displayed, so that the user does not have to perform an unintended operation. If this message is not displayed on the confirmation screen in the future (the immediate execution flag is enabled), the confirmation screen will not be displayed the next time the immediate execution button is used, which improves usability. Further, by managing the immediate execution flag for each user, it is possible to change whether to display the execution confirmation screen for each user or to execute the process immediately.
図12を用いて、図10のフローチャートの画面フローの例を示す。図11と同じ画面については同じ符号を付す。図12に示すホーム画面に表示される「片面白黒コピー」「自分へ送信」「えらんでプリント」3つのボタンのうち「片面白黒コピー」「自分へ送信」の二つは即実行ボタンで、「えらんでプリント」は即実行ボタンでないとする。 An example of the screen flow of the flowchart of FIG. 10 is shown with reference to FIG. The same reference numerals are given to the same screens as those in FIG. Of the three buttons displayed on the home screen shown in FIG. 12, "single-sided black-and-white copy," "send to yourself," and "select print," two of the three buttons, "single-sided black-and-white copy" and "send to yourself," are immediate execution buttons. It is assumed that "Select and print" is not an immediate execution button.
図12(a)は、即実行ボタンを押下したことがないユーザが初めて即実行ボタンを押下し、即時実行確認画面1100が表示され、当該確認画面で次回も確認画面を表示する選択をした例である。スマートホーム画面1200で即実行ボタン「片面白黒コピー」ボタンが押下されると、即時実行確認画面1100が表示される。この画面でユーザが次回表示チェックボックス1101にチェックをせずに「はい」ボタンを押下すると処理が始まり、ジョブ実行中画面1110が表示される。ジョブが完了するとスマートホーム画面1200が表示されるようになる。この時、次回表示チェックボックス1101にチェックしていないため、即実行ボタンに即実行を示すアイコンなどの表示は無い。よって次回、同じユーザが即実行ボタンを押下する際は即時実行確認画面1100が表示される。
FIG. 12A shows an example in which a user who has never pressed the immediate execution button presses the immediate execution button for the first time, the immediate
図12(b)は、即実行ボタンを押下したことがないユーザが初めて即実行ボタンを押下し、即時実行確認画面1100が表示され、当該確認画面で次回から確認画面を表示しない選択をした例である。スマートホーム画面1210で即実行ボタン「片面白黒コピー」ボタンが押下されると、即時実行確認画面1100が表示される。この画面でユーザが次回表示チェックボックス1101にチェックをして「はい」ボタンを押下すると処理が始まり、ジョブ実行中画面1110が表示される。ジョブが完了するとスマートホーム画面1211が表示されるようになる。この時、ホーム画面上の即実行ボタン(「片面白黒コピー」「自分へ送信」ボタン)に即実行であることを示すアイコン1212が表示されている。ここで示すアイコンは図6(c)で示したアイコンと少し異なり、「スタート」という文言の隣にアイコンを表示している。次回、同じユーザが即実行ボタンを押下する際は、図12(c)で示すように即時実行確認画面1100が表示されず、そのまま処理が実行される。
FIG. 12B shows an example in which a user who has never pressed the immediate execution button presses the immediate execution button for the first time, the immediate
以上のように、本実施形態では、ユーザの操作性を損なわずに即実行ボタンの機能を実現することができる。 As described above, in the present embodiment, the function of the immediate execution button can be realized without impairing the operability of the user.
(第七の実施形態)
第六の実施形態では、ユーザが即実行ボタンを初めて押下する時に無条件に実行確認画面1100を表示する例を説明してきた。一方、実行確認画面1100を表示するタイミングは状況に応じて可変にしてもよく、表示タイミングをユーザもしくは管理者に選択させてもよい。そこで、本実施形態では、実行確認画面1100の表示タイミングをユーザもしくは管理者が設定できる例を説明する。
(Seventh Embodiment)
In the sixth embodiment, an example in which the
図13は、実行確認画面1100の表示タイミングを指定選択する画面の一例である。タイミング設定画面1300はユーザが実行確認画面1100を表示するタイミングを任意に変更可能な画面である。選択できる表示タイミングの一例は1301から1304に示す通りで、いずれか一つを選択可能である。表示タイミング1301を選択すると、即実行ボタンが初めて押下された時にのみ実行確認画面1100を表示する。表示タイミング1302は、即実行ボタンが押下されるたびに毎回実行確認画面1100を表示する。表示タイミング1303は、コピーや送信など、ここで指定した機能の即実行ボタンが初めて押下された時にのみ実行確認画面1100を表示する。表示タイミング1304は、指定の機能の即実行ボタンを押下時に毎回、実行確認画面1100を表示する。タイミング設定画面1300で設定された設定値はユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205によって管理される。
FIG. 13 is an example of a screen for designating and selecting the display timing of the
次に、図14のフロー図を用いて、タイミング設定画面1300の設定に従って、即実行ボタン押下時に実行確認画面1100を表示する処理について説明を行う。なお図14のフローチャートは図10(a)と基本構成は同じであるため、差分のみ示す。
Next, using the flow chart of FIG. 14, a process of displaying the
S1003の代わりにS1401、S1402の処理が加わる。S1401において、操作処理部204は実行確認画面1100の表示タイミングの判断処理を行う。表示タイミング選択画面1300の設定に従って、実行確認画面1100の表示有無の判断を行う処理であり、図15のフローチャートで説明する。
The processing of S1401 and S1402 is added instead of S1003. In S1401, the
S1501において、操作処理部204はタイミング設定画面1300の設定値をユーザ情報管理部202もしくは機器情報管理部205より取得する。
In S1501, the
S1502において、操作処理部204はS1501で取得した設定値が表示タイミング1302であるかを判断する。表示タイミング1302であると判断した場合、S1512へ処理を進める。表示タイミング1302でないと判断した場合、S1503へ処理を進める。
In S1502, the
S1503において、操作処理部204はS1501で取得した設定値が表示タイミング1301であるかを判断する。表示タイミング1301であると判断した場合、S1504へ処理を進める。表示タイミング1301でないと判断した場合、S1506へ処理を進める。
In S1503, the
S1504において、操作処理部204は装置情報管理部205で管理されている初回表示フラグを取得し、初回表示フラグが無効であるかを判断する。初回表示フラグとは、すべての即実行ボタンに対して、ボタン押下時に実行確認画面1100を1度でも表示したことがあるかを否か判断するためのフラグである。初期値は無効であり、1度も確認画面を表示していないことを示す。初回表示フラグが無効であると判断された場合、S1505へ処理を進める。S1504で初回表示フラグが無効でないと判断した場合、S1513へ処理を進める。
In S1504, the
S1505において、操作処理部204は初回表示フラグを有効に設定(次回からは実行確認画面1100が表示されない)し、ユーザ情報管理部202、装置情報管理部205の初回表示フラグの値を更新してS1512へ処理を進める。ここでユーザと初回表示フラグの有効、無効の情報は紐付けて保持しておくようにしても良い。
In S1505, the
S1506において、操作処理部204はS1501で取得した設定値が表示タイミング1304であるかを判断する。表示タイミング1304であると判断した場合、S1507へ処理を進める。表示タイミング1304でないと判断した場合、S1508へ処理を進める。
In S1506, the
S1507において、操作処理部204は表示タイミング1304で選択した機能と押下された即実行ボタンの機能が一致するかを判断する。一致すると判断した場合、S1512へ処理を進める。一方、一致しないと判断した場合、S1513へ処理を進める。例えば、表示タイミング1304で選択した機能がコピーで、押下した即実行ボタンが「片面白黒コピー」ボタンである場合にはどちらも機能がコピーで一致している。S1508において、操作処理部204はS1501で取得した設定値が表示タイミング1303であるかを判断する。表示タイミング1303であると判断した場合、S1509へ処理を進める。表示タイミング1303でないと判断した場合、S1513へ処理を進める。
In S1507, the
S1509において、操作処理部204は表示タイミング1303で選択した機能と押下された即実行ボタンの機能が一致するかを判断する。一致すると判断した場合、S1510へ処理を進める。一方、一致しないと判断した場合、S1513へ処理を進める。
In S1509, the
S1510において、操作処理部204はユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205で管理されている機能初回表示フラグを取得し、機能初回表示フラグが無効であるかを判断する。機能初回表示フラグとは、表示タイミング1303で選択した機能の即実行ボタンに対してボタン押下時に実行確認画面1100を1度でも表示したことがあるか否かを判断するためのフラグである。初期値は無効であり、1度も表示していないことを示す。コピー、スキャン、プリントなどの各機能で機能初回表示フラグがそれぞれ存在することになる。各機能初回表示フラグの初期値は無効であり、1度も表示していないことを示す。機能初回表示フラグが無効であると判断した場合、S1511へ処理を進める。機能初回表示フラグが無効でないと判断した場合、S1513へ処理を進める。
In S1510, the
S1511において、操作処理部204は機能初回表示フラグを有効に設定し、ユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205の値を更新してS1512へ処理を進める。
In S1511, the
S1512において、操作処理部204は表示フラグを有効に設定し、ユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205の値を更新する。表示フラグとは、実行確認画面1100を表示するかを判断するための条件の一つであり、初期値は無効状態でユーザ情報管理部202もしくは装置情報管理部205に管理される。表示フラグが有効である場合には、実行確認画面1100を表示する。表示フラグが無効である場合には、実行確認画面1100を表示しない。
In S1512, the
S1513において、操作処理部204は表示フラグを無効に設定し、装置情報管理部205の値を更新する。
In S1513, the
図14のフローの説明に戻る。S1402において、操作処理部204はS1401の判断結果を受けて、表示フラグが有効であるか否かを判断する。表示フラグが有効である場合、S1004へ処理を進め実行確認画面1100を表示する。一方、表示フラグが無効である場合、S1008へ処理を進めジョブを実行する。
Returning to the description of the flow of FIG. In S1402, the
以上のように、本実施形態の画像形成装置1によれば、実行確認画面1100を表示するタイミングをユーザの操作によって変更ができる。これにより、ユーザの用途に応じてジョブの即実行を適切に行わせることが可能となる。また回表示フラグはユーザに紐付けて保持するようにしていたが、これに限らない。ユーザ認証しない環境でも本実施形態は適用可能である。
As described above, according to the
(その他の実施形態)
なお、上記実施形態ではコピー機能、スキャナ機能等の複数の機能を有する画像処理装置1を例として説明したが、このうち一部の機能のみを有する画像処理装置にも本発明は適用可能である。また、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話、FAX、カメラ、ビデオカメラ、その他の画像ビューワ等、他の情報処理装置に適用しても構わない。
(Other embodiments)
In the above embodiment, the
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのコンピュータプログラム、及び該コンピュータプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。 The present invention is also realized by executing the following processing. That is, software (program) that realizes the functions of the above-described embodiment is supplied to the system or device via a network or various storage media, and the computer (or CPU, MPU, etc.) of the system or device reads the program. This is the process to be executed. In this case, the computer program and the storage medium that stores the computer program constitute the present invention.
Claims (25)
第一のホーム画面に関する解説画面を表示する表示手段と、
前記画像形成装置を使用するユーザを特定する特定手段と、
前記特定手段で特定したユーザに対して前記解説画面を表示したことがあるか否か判定する判定手段と、
を有し、
前記判定手段で、前記解説画面を表示したことが無いと判定された場合、前記表示手段は前記解説画面を表示する
ことを特徴とする画像形成装置。 An image forming apparatus having a first home screen,
Display means to display the explanation screen about the first home screen,
Specific means for identifying a user who uses the image forming apparatus, and
A determination means for determining whether or not the explanation screen has been displayed for the user specified by the specific means, and
Have,
An image forming apparatus characterized in that when it is determined by the determination means that the explanation screen has never been displayed, the display means displays the explanation screen.
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to claim 1, wherein the image forming apparatus further includes a second home screen different from the first home screen.
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to claim 2, wherein the first home screen and the second home screen can be switched.
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to any one of claims 1 to 3, wherein the identifying means identifies a user who logs in to the image forming apparatus.
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置。 Any one of claims 1 to 3, wherein the determination means determines whether or not the explanation screen has been displayed for the user specified by the specific means at the timing when the user logs in. The image forming apparatus according to the section.
ことを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 At the timing when the second home screen is switched to the first home screen, the determination means determines whether or not the explanation screen has been displayed to the user specified by the specific means, and the determination means determines whether or not the explanation screen has been displayed. The image forming apparatus according to any one of claims 3 to 5, wherein when it is determined that the commentary screen has never been displayed, the display means displays the commentary screen.
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to any one of claims 1 to 6, wherein the buttons arranged on the first home screen include an immediate execution button that executes immediate processing when pressed.
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to any one of claims 1 to 7, wherein the order of the buttons arranged on the first home screen is changed according to the state of the image forming apparatus.
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の画像形成装置。 The image forming according to any one of claims 1 to 8, wherein when the determination means determines that the commentary screen has been displayed, the display means does not display the commentary screen. apparatus.
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の画像形成装置。 Claims 1 to 9 are characterized in that the display means displays the commentary screen when a predetermined condition is satisfied even when it is determined by the determination means that the commentary screen has been displayed. The image forming apparatus according to any one of the above.
ことを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to claim 10, wherein the case where the predetermined condition is satisfied is a case where a predetermined operation is received from the user.
ことを特徴とする請求項10又は11に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to claim 10, wherein the case where the predetermined condition is satisfied is a case where the operation is not accepted from the user for a predetermined time.
ことを特徴とする請求項10から12のいずれか一項に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to any one of claims 10 to 12, wherein the case where the predetermined condition is satisfied is a case where the predetermined button is pressed a predetermined number of times or more.
ことを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to any one of claims 1 to 13, wherein information regarding a setting of a home screen to be displayed to a user is acquired through the explanation screen.
ことを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to claim 14, wherein the information regarding the setting of the home screen is information on whether to display the first home screen or the second home screen to the user.
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to any one of claims 1 to 15, wherein the commentary screen includes a button for interrupting the commentary screen.
第一のホーム画面に関する解説画面を表示する表示工程と、
前記画像形成装置を使用するユーザを特定する特定工程と、
前記特定工程で特定したユーザに対して前記解説画面を表示したことがあるか否か判定する判定工程と、
を有し、
前記判定工程で、前記解説画面を表示したことが無いと判定された場合、前記表示工程では前記解説画面を表示する
ことを特徴とする制御方法。 A control method executed by an image forming apparatus having a first home screen.
The display process that displays the explanation screen for the first home screen,
A specific process for identifying a user who uses the image forming apparatus, and
A determination step of determining whether or not the explanation screen has been displayed for the user specified in the specific process, and
Have,
A control method comprising displaying the commentary screen in the display step when it is determined in the determination step that the commentary screen has never been displayed.
前記即実行ボタンが押下された時に、確認画面を表示するか、即処理を実行するか制御する制御手段
を有することを特徴とする画像形成装置。 An image forming apparatus having a display unit on which an immediate execution button is displayed, in which immediate processing is executed when pressed.
An image forming apparatus comprising a control means for controlling whether to display a confirmation screen or execute an immediate process when the immediate execution button is pressed.
ことを特徴とする請求項19に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus further has a specific means for identifying a user of the image forming apparatus, and the control means changes whether to display a confirmation screen or execute an immediate process for each user specified by the specific means. The image forming apparatus according to claim 19.
ことを特徴とする請求項19または20に記載の画像形成装置。 The image forming apparatus according to claim 19 or 20, wherein the confirmation screen is a content for inquiring the user whether or not to display the confirmation screen when the immediate execution button is pressed from the next time onward.
ことを特徴とする請求項19から21のいずれか一項に記載の画像形成装置。 If the confirmation screen accepts that the confirmation screen will not be displayed when the immediate execution button is pressed from the next time onward, the immediate processing will be executed when the immediate execution button is pressed from the next time onward. The image forming apparatus according to any one of claims 19 to 21, wherein the image forming apparatus is characterized.
ことを特徴とする請求項19から22のいずれか一項に記載の画像形成装置。 Any of claims 19 to 22, wherein when the confirmation screen receives that the confirmation screen is not displayed when the immediate execution button is pressed from the next time onward, the display of the immediate execution button is changed. The image forming apparatus according to claim 1.
前記即実行ボタンが押下された時に、確認画面を表示するか、即処理を実行するか制御する制御工程
を有することを特徴とする制御方法。 It is a control method executed by an image forming apparatus having a display unit on which an immediate execution button is displayed, in which immediate processing is executed when pressed.
A control method comprising a control process for controlling whether a confirmation screen is displayed or immediate processing is executed when the immediate execution button is pressed.
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