JP2021090690A - Connection system using tip wrench, and tip wrench applicable to connection system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、チップレンチの技術に関し、例えば、外科用超音波手術器用のチップをハンドピースに接続するためのチップレンチに関する。 The present invention relates to a tip wrench technique, for example, a tip wrench for connecting a tip for a surgical ultrasonic surgical instrument to a handpiece.
従来の外科用超音波手術器用のチップをハンドピースに接続するためのチップレンチは、形状の異なる2本のレンチが用いられていた。2本のレンチを使用する連結方法は、人間の片手による操作には適していない。片手で把持できるチップレンチが求められている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の技術は片手に把持して操作することに適したサイズであり、手動操作によるハンドルの回転作業を容易化するものである。
Two wrenches having different shapes have been used as the tip wrench for connecting the tip for the conventional surgical ultrasonic surgical device to the handpiece. The connection method using two wrenches is not suitable for human one-handed operation. There is a demand for a tip wrench that can be gripped with one hand (see, for example, Patent Document 1). The technique described in
しかしながら、従来の特許文献1の技術は、ウィルキーと回転対象物が同軸の場合にしか適応できないという問題があった。
However, the conventional technique of
上述の課題を解決するため、本願発明は、雄ネジまたは雌ネジの一方(14)を有する第1連結部材(5)と、第1連結部材と別体に構成され雄ネジまたは雌ネジの他方(15)を有する第2連結部材(6)と、連結対象の連結を支援する締め付け工具(21)とを具備するような連結システムを構成する。
締め付け工具は、回転によって連結される第1連結部材と第2連結部材との連結動作を支援する連結支援構造を具備することが好ましい。その連結支援構造は、ユーザによって把持される把持部と、把持部から連続して構成され、ユーザによる締め付け工具の回転運動の回転軸に平行に延伸する第1突起(26)と、第1突起(27)に隣り合う第2突起とを備えるものとする。第1連結部材は、第1連結部材の側面に設けられ第1突起に対応する第1突起受け部(12)を含み、第2連結部材は、第2連結部材の側面に設けられ第2突起に対応する第2突起受け部(13)を含み、第1突起または第2突起は、ネジの進行方向を法線方向とする面に交差する面に沿って把持部が回転運動するとき、把持部の回転運動に連動して運動することによって対象を連結する。
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention presents the first connecting member (5) having one of the male screw or the female screw (14) and the other of the male screw or the female screw which is separately formed from the first connecting member. A connecting system is configured to include a second connecting member (6) having (15) and a tightening tool (21) that supports the connecting of the objects to be connected.
The tightening tool preferably includes a connection support structure that supports a connection operation between the first connection member and the second connection member that are connected by rotation. The connection support structure includes a grip portion gripped by the user, a first protrusion (26) that is continuously formed from the grip portion and extends parallel to the rotation axis of the rotational movement of the tightening tool by the user, and a first protrusion. It is assumed that a second protrusion adjacent to (27) is provided. The first connecting member includes a first protrusion receiving portion (12) provided on the side surface of the first connecting member and corresponding to the first protrusion, and the second connecting member is provided on the side surface of the second connecting member and has a second protrusion. The first protrusion or the second protrusion includes the second protrusion receiving portion (13) corresponding to the above, and the first protrusion or the second protrusion grips when the grip portion rotates along a surface intersecting a surface whose normal direction is the traveling direction of the screw. The objects are connected by moving in conjunction with the rotational movement of the part.
従来できなかったチップレンチと連結対象物が異なる軸の場合においても適切に締付けできるようになった。 It has become possible to properly tighten even when the tip wrench and the object to be connected have different shafts, which was not possible in the past.
[構成]
以下に、図面を参照して本願発明を実施するための形態について説明する。図1は、本発明を実施するための形態の外科用超音波手術システム1の構成を示す図である。図1を参照すると、外科用超音波手術システム1は、インスツルメント4と、ケーブル3と、ユニット2より構成される。外科用超音波手術システム1は、ユーザである外科医師が患者を治療するときに用いられる装置であり、一般的にはその患者を手術する際に、病院の手術室内に備えられる。
[Constitution]
Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a surgical ultrasonic
図1に示されているように、外科用超音波手術システム1において、ユニット2は、ケーブル3を介してインスツルメント4に接続されている。ユニット2はインスツルメント4を超音波振動させるための制御ユニットである。ユニット2は、インスツルメント4を駆動するための駆動信号(電気信号)を生成し、ケーブル3を介してその電気信号をインスツルメント4に供給する。ケーブル3は、インスツルメント4とユニット2を接続するケーブルである。ケーブル3は、上述の電気信号を伝達するための電線を備えている。また、ケーブル3は、インスツルメント4を冷却するための水を通す注水経路や、手術部7から切除された軟組織を吸引するための吸引経路などを有する。
As shown in FIG. 1, in the surgical ultrasonic
インスツルメント4は使用者である外科医師が手に持って使用する外科手術用の器具である。図1に示されているように、そのインスツルメント4は、ハンドピース5とチップ6とで構成される。インスツルメント4は、チップ6の先端を高速で振動させることで、回転によらない切削を実現する。また、使用者は、主にインスツルメント4のハンドピース5の部分を手で掴み使用する。本実施形態において、ハンドピース5とチップ6とは、少なくとも一部分が円柱に近い形状である。ハンドピース5とチップ6は、その円柱の側面に類似する構造の側面を備えている。
ハンドピース5は、ユニット2から供給される高い周波数の電気信号に基づいた機械的振動(以下、超音波振動と記載する)に変換する振動子(図示されず)を内蔵している。チップ6は、ハンドピース5で発生した超音波振動の振幅を増幅し、手術部7に伝達させる。ユーザである外科医師は、振動しているチップ6の先端を手術部7に当てることで治療対称部位の切削や切除などの目的を達成する。
The
図2は、インスツルメント4の構成を示す側面図である。上述したように、インスツルメント4は、ハンドピース5とチップ6とで構成されている。本実施形態の外科用超音波手術システム1において、チップ6は、腫瘍吸引や骨切削等の使用目的により適宜取り換える必要がある。そのため、ハンドピース5とチップ6は取外しできる機構となっている。
図2を参照すると、インスツルメント4において、そのハンドピース5とチップ6とは、接続部領域11で接続される。上述したように、本実施形態において、ハンドピース5とチップ6とは円柱の側面に近い側面を備えている。ハンドピース5の円柱状の側面には回転中心穴12が設けられており、チップ6の円柱状の側面には稼動ピン穴13が設けられている。
FIG. 2 is a side view showing the configuration of the
Referring to FIG. 2, in the
図3は、ハンドピース5とチップ6が接続されていないときのインスツルメント4の構成を示す側面図である。図3に示されているように、ハンドピース5とチップ6とが接続部領域11において着脱可能である。そのため、上述のように、ユーザは、目的に応じたチップ6を選択してハンドピース5に取り付けることができる。また、本実施形態の外科用超音波手術システム1において、チップ6は単回使用であり、使用済みのチップ6は、ハンドピース5から取り外され廃棄される。
FIG. 3 is a side view showing the configuration of the
図4は、チップレンチ21を用いてハンドピース5とチップ6とを連結するときの構成を示す斜視図である。本実施形態のインスツルメント4において、ハンドピース5とチップ6は、ねじにより接続される。なお、ハンドピース5とチップ6とを接続するためのねじの構造については後述する。チップレンチ21は、インスツルメント4の接続領域11にある回転中心穴12と稼動ピン穴13に接続される。チップレンチ21は片手の手に把持して操作することに適したサイズであり、手動操作によるハンドルの回転作業を容易化するものである。
FIG. 4 is a perspective view showing a configuration when the
図5は、インスツルメント4とチップレンチ21の構成部分を拡大した斜視図である。チップレンチ21はインスツルメント4の接続領域11にある回転中心穴12と稼動ピン穴13に接続される。
FIG. 5 is an enlarged perspective view of the components of the
図6は、チップレンチの構成を示す斜視図である。チップレンチ21は、グリップ面22と、作業面23と、台座25と、回転中心ピン26と、稼動ピン27とで構成される。グリップ面22は、使用者が手で掴む面である。作業面23は、ハンドピース5とチップ6とを連結するときにインスツルメント4の接続領域11を向く面である。台座25は、回転中心ピン26と稼動ピン27を固定する台座であり、作業面23より突き出た形状である。回転中心ピン26は、ハンドピース5の回転中心穴12に嵌る突出部分である。稼動ピン27は、チップ6の稼動ピン穴13に嵌る突出部分である。
FIG. 6 is a perspective view showing the configuration of a tip wrench. The
図7は、チップレンチの構成を示す側面図である。上述したように、チップレンチ21はグリップ面22と作業面23、台座25、回転中心ピン26、稼動ピン27とで構成される。図7に示されるように、チップレンチ21は、上述の構成に加え、さらに背面24を備えている。背面24は作業面23の反対側であり、連結時にインスツルメント4の接続領域11の反対を向く面である。
FIG. 7 is a side view showing the configuration of the tip wrench. As described above, the
図8は、ハンドピース5とチップ6が接続されていない時の構成を例示する側面図である。ハンドピース5は、雄ねじ部14と、ハンドピース連結面16とを備えている。また、回転中心穴12は、ハンドピース5の側面に仮想的に設定されるハンドピース中心線31に対して対称である。そのハンドピース中心線31は、雄ねじ部14と雌ねじ部15とによって連結されるときのねじの進行方向に平行な線である。
チップ6は、雌ねじ部15と、チップ連結面17とを備えている。また、稼動ピン穴13は、チップ6の側面に仮想的に設定される稼動ピン穴中心線32に対して対称である。その稼動ピン穴中心線32は、ハンドピース中心線31と同様に、ねじの進行方向に平行な線である。
なお、図8は、本願発明の理解を容易にするために、回転中心穴12と稼動ピン穴13とが直線上に並んでいる状態を例示しているが、実際には、ハンドピース5とチップ6が接続されていないときの穴の位置関係に制限はない。
また、本実施形態において、雄ねじ部14がチップ6側に設けられ、雌ねじ部15がハンドピース5側に設けられて、互いがねじで連結される構成であってもよい。
FIG. 8 is a side view illustrating the configuration when the
The
Note that FIG. 8 illustrates a state in which the
Further, in the present embodiment, the
[動作]
以下に、本願発明の動作について説明を行う。図9〜図12は、チップレンチ21を用いてハンドピース5とチップ6を連結するときの状態を示す概念図である。図9は、ハンドピース5とチップ6とを連結するときの第1段階の状態を例示している。図10は、ハンドピース5とチップ6とを連結するときの第2段階の状態を例示している。図11は、ハンドピース5とチップ6とを連結するときの第3段階の状態を例示している。図12は、ハンドピース5とチップ6とを連結するときの第4段階の状態を例示している。
[motion]
The operation of the present invention will be described below. 9 to 12 are conceptual diagrams showing a state when the
図9は、第1段階の状態を示す側面図である。ハンドピース5とチップ6が接続されていない状態から、この第1段階の状態までは、チップレンチ21を使用することなく連結が行われる。換言すると、この第1段階までは、ユーザは、手の力のみでハンドピース5の雄ねじ部14をチップ6の雌ねじ部15にねじ込んでゆく。
FIG. 9 is a side view showing the state of the first stage. From the state in which the
図9に示されているように、この段階ではハンドピース連結面16とチップ連結面17との間には隙間D1が存在する。また、回転中心穴12のハンドピース中心線31と稼動ピン穴13の稼動ピン穴中心線32との間には、所望の距離L1が存在する。
As shown in FIG. 9, at this stage, there is a gap D1 between the
図10は、ハンドピース5とチップ6とを連結するときの第2段階の状態を例示する側面図である。図10は、図9に例示しているハンドピース5とチップ6との状態に対し、チップレンチ21を装着した様子を示す。図9に示されているように、締結直前の状態においては、ユーザの手に把持されたチップレンチ21が、ハンドピース5とチップ6との両方に接続される。このとき、回転中心穴12に回転中心ピン26が挿入され、稼動ピン穴13に稼動ピン27が挿入される。
FIG. 10 is a side view illustrating a state of the second stage when the
図11は、ハンドピース5とチップ6とを連結するときの第3段階の状態をする側面図である。図11には、連結の過程で隙間D1と距離L1が小さくなった状態が示されている。ユーザは、上述の第2段階の状態からチップレンチ21を左回りに回転させる。このとき、回転中心ピン26は、その回転軸に近い位置で自転するように運動する。また、稼動ピン27は、その回転軸から離れた位置で稼動ピン回転軌跡線33に沿って移動する。換言すると、稼動ピン27は、回転中心ピン26を基準にして公転軌道のような軌跡で運動する。
FIG. 11 is a side view showing a state of the third stage when the
回転中心ピン26、稼動ピン27の動きに対応して、チップ6はハンドピース5を基準に回転する。このときのチップ6は、雌ねじ部15(または雄ねじ部14)の回転軸に対して回転する。チップ6が回転することで、そのチップ6はネジが締まる方向に進み、隙間D1と距離L1が小さくなる。
The
上述のように、本実施形態において、チップレンチ21を回すとチップ連結面17と稼動ピン27との距離が変化する。その変化に対応するため、稼動ピン穴13は長穴形状で構成されている。換言すると、稼動ピン27が、回転中心ピン26を基準にして公転軌道のような軌跡で運動することで、稼動ピン27とハンドピース5との距離が変化する。また、このとき雄ねじ部14と雌ねじ部15とが締まる方向にチップ6が移動する。稼動ピン穴13は、このような距離の変化やチップ6の移動に対応するような長穴形状で構成されている。
As described above, in the present embodiment, when the
図12は、ハンドピース5とチップ6とを連結するときの第4段階の状態を例示する側面図である。図12には隙間D1がなくなり、また、距離L1が0になった状態が示されている。ユーザは、第3段階の状態から、さらにチップレンチ21を左回りに回転させることで、ハンドピース5とチップ6との連結を完了させる。図12に示されているように、チップレンチ21をさらに回転させることで、チップ6は、雌ねじ部15(または雄ねじ部14)の回転軸に対してさらに回転してハンドピース5に向かって進む。チップ6の移動は、ハンドピース連結面16とチップ連結面17とが密着するまで行われる。
FIG. 12 is a side view illustrating a state of the fourth stage when the
1…外科用超音波手術システム
2…ユニット
3…ケーブル
4…インスツルメント
5…ハンドピース
6…チップ
7…手術部
11…接続部領域
12…回転中心穴
13…稼動ピン穴
14…雄ねじ部
15…雌ねじ部
16…ハンドピース連結面
17…チップ連結面
21…チップレンチ
22…グリップ面
23…作業面
24…背面
25…台座
26…回転中心ピン
27…稼動ピン
31…ハンドピース中心線
32…稼動ピン穴中心線
33…稼動ピン回転軌跡線
1 ... Surgical
Claims (4)
前記第1連結部材と別体に構成され、雄ネジまたは雌ネジの他方を有する第2連結部材と、
前記連結対象の連結を支援する締め付け工具と
を具備し
前記締め付け工具は、
回転によって連結される前記第1連結部材と前記第2連結部材との連結動作を支援する連結支援構造
を具備し、
前記連結支援構造は、
ユーザによって把持される把持部と、
前記把持部から連続して構成され、前記ユーザによる前記締め付け工具の回転運動の回転軸に平行に延伸する第1突起と、
前記第1突起に隣り合う第2突起と
を備え、
前記第1連結部材は、
前記第1連結部材の側面に設けられ前記第1突起に対応する第1突起受け部を含み、
前記第2連結部材は、
前記第2連結部材の側面に設けられ前記第2突起に対応する第2突起受け部を含み、
前記第1突起または前記第2突起は、
前記ネジの進行方向を法線方向とする面に交差する面に沿って前記把持部が回転運動するとき、前記把持部の回転運動に連動して運動することによって前記対象を連結する
連結システム。 A first connecting member having either a male screw or a female screw,
A second connecting member that is configured separately from the first connecting member and has either a male screw or a female screw.
The tightening tool is provided with a tightening tool that supports the connection of the connection target.
It is provided with a connection support structure that supports a connection operation between the first connecting member and the second connecting member that are connected by rotation.
The connection support structure
The grip part gripped by the user and
A first protrusion that is continuously formed from the grip portion and extends parallel to the rotation axis of the rotational movement of the tightening tool by the user.
A second protrusion adjacent to the first protrusion is provided.
The first connecting member is
A first protrusion receiving portion provided on the side surface of the first connecting member and corresponding to the first protrusion is included.
The second connecting member is
A second protrusion receiving portion provided on the side surface of the second connecting member and corresponding to the second protrusion is included.
The first protrusion or the second protrusion
A connecting system that connects the objects by moving in conjunction with the rotational movement of the grip portion when the grip portion rotates along a surface intersecting a surface whose normal direction is the traveling direction of the screw.
雄ネジを有し、前記医療用ハンドピース本体に着脱されるチップと、
前記雌ネジと前記雄ネジとによる前記医療用ハンドピース本体と前記チップとの連結を支援する締め付け工具と
を具備し、
前記締め付け工具は、
回転によって連結される前記医療用ハンドピース本体と前記チップとの連結作業を支援する連結支援構造
を具備し、
前記連結支援構造は、
ユーザによって把持される把持部と、
前記把持部から連続して構成され、前記ユーザによる締め付け工程における前記把持部の回転運動の回転軸に平行に延伸する第1突起と、
前記第1突起に隣り合う第2突起と
を備え、
前記医療用ハンドピースは、
前記第2突起に対応するハンドピース側突起受け部を含み、
前記前記チップは、
前記第1突起に対応するチップ側突起受け部を含み、
前記ハンドピース側突起受け部と前記チップ側突起受け部とは、連結時に前記チップが進む方向に沿って隣り合うように配置され、
前記締め付け工具の前記連結支援構造は、
前記第2突起が前記ハンドピース側突起受け部に嵌るとき、前記第1突起も前記チップ側突起受け部に嵌るように構成され、
前記連結支援構造が前記ハンドピース側突起受け部と前記チップ側突起受け部の各々に接続され、かつ、前記把持部が前記ネジの進む方向に平行な面に沿って運動するとき、前記第2突起と前記第1突起とは、前記把持部の回転運動に連動して運動し、
前記チップは、
その運動に応答して、前記医療用ハンドピースを基準に前記ネジを締めつける方向に回転する
医療用ハンドピースキット。 Medical handpiece body with female screw and
A tip that has a male screw and is attached to and detached from the medical handpiece body,
A tightening tool for supporting the connection between the medical handpiece main body and the tip by the female screw and the male screw is provided.
The tightening tool
It is provided with a connection support structure that supports the connection work between the medical handpiece body and the chip that are connected by rotation.
The connection support structure
The grip part gripped by the user and
A first protrusion that is continuously formed from the grip portion and extends parallel to the rotation axis of the rotational movement of the grip portion in the tightening process by the user.
A second protrusion adjacent to the first protrusion is provided.
The medical handpiece is
Including the handpiece side protrusion receiving portion corresponding to the second protrusion,
The chip is
The tip-side protrusion receiving portion corresponding to the first protrusion is included.
The handpiece-side protrusion receiving portion and the chip-side protrusion receiving portion are arranged so as to be adjacent to each other along the direction in which the chip advances at the time of connection.
The connection support structure of the tightening tool
When the second protrusion fits into the handpiece side protrusion receiving portion, the first protrusion is also configured to fit into the tip side protrusion receiving portion.
When the connection support structure is connected to each of the handpiece side protrusion receiving portion and the tip side protrusion receiving portion, and the grip portion moves along a plane parallel to the direction in which the screw advances, the second The protrusion and the first protrusion move in conjunction with the rotational movement of the grip portion, and the protrusion and the first protrusion move.
The chip is
A medical handpiece kit that rotates in the direction of tightening the screw with reference to the medical handpiece in response to the movement.
Priority Applications (1)
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JP2019224581A JP2021090690A (en) | 2019-12-12 | 2019-12-12 | Connection system using tip wrench, and tip wrench applicable to connection system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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