JP2021090155A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影時に仮想視点コンテンツを生成するための画像と、撮影後に仮想視点コンテンツを生成するための画像とを状況に応じて伝送できるようにする。【解決手段】画像選択部306は、撮影装置から撮影画像が入力されている時刻である場合には、画像加工部301で処理された画像を選択して画像出力部307から出力し、撮影装置から撮影画像が入力されていない時刻である場合は、画像蓄積部305によって一旦蓄積された画像を選択して画像出力部307から出力する。但し、撮影装置から撮影画像が入力されている時刻であっても、蓄積された画像からの仮想視点コンテンツの伝送を優先している時刻である場合は、画像蓄積部305によって一旦蓄積された画像を選択して画像出力部307から出力する。【選択図】図3

Description

本発明は、特に、被写体を複数の方向から撮影した画像を用いて仮想視点コンテンツを生成するために用いて好適な画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
近年、複数の撮影装置をそれぞれ異なる位置に設置して同一の被写体をそれぞれの撮影装置から多視点で同期撮影し、当該撮影により得られた複数視点からの画像を用いて仮想視点コンテンツを生成する技術が注目されている。このように複数の撮影装置で異なる視点は、一般的に自由視点と称されている。このような仮想視点コンテンツを生成する技術を用いれば、例えば、サッカーやバスケットボールなどのハイライトシーンを様々な視点から視聴することができる。その結果、単一の撮影装置が撮影した画像コンテンツと比較してユーザに高臨場感を与えることができる。
ここで、仮想視点コンテンツの生成方法としては、撮影時に仮想視点コンテンツを生成する方法と、撮影画像を蓄積して撮影後に仮想視点コンテンツを生成する方法との二種類に分類できる。
撮影時に仮想視点コンテンツを生成する方法では、撮影装置から画像処理装置までの伝送帯域を重視するため、ユーザへコンテンツを即時に提供できる。しかしながら、システムの伝送帯域で伝送可能なデータ量に画像データを圧縮することなどが実施されるため、画質劣化が生じやすい。また、撮影画像を蓄積して撮影後に仮想視点コンテンツを生成する方法では、撮影時に生成する方法とは逆に、撮影画像を劣化させずに高画質なコンテンツを生成できる。しかしながら、撮影時間より長い伝送時間を要し、且つ、撮影時に生成する方法より高度な画像処理を行うことなどから、ユーザへコンテンツを提供するまでに多くの時間を要することが一般的である。
そこで、このような弱点を克服するために様々な提案がなされている。特許文献1には、余剰帯域で高解像度の画像を伝送する技術が開示されており、特許文献2には、撮影後に一度撮影画像の蓄積を行い、次以降の時刻で残帯域を確認しながら伝送する技術が開示されている。
特開2017−69718号公報 特開2017−94856号公報
しかしながら、時間帯によって、ユーザはリアルタイムに伝送されるコンテンツを優先的に要求したい場合と高画質なコンテンツを優先的に要求したい場合とがある。このように要求が異なることに対応するためには、撮影時に生成する仮想視点コンテンツと、撮影画像を蓄積して撮影の後に生成する仮想視点コンテンツとの両方を生成できるようにすることが望ましい。
特許文献1に記載の技術では、ユーザが指定した時刻において、画質の劣化が少ない撮影画像を伝送することができず、撮影装置が送信可能な時刻の画像のみを伝送する。その結果、撮影画像を蓄積して撮影後に仮想視点コンテンツを生成することはできない。また、特許文献2に記載の技術では、撮影画像を一度蓄積して伝送が可能であるか否かを確認するため、撮影時に仮想視点コンテンツを生成することができない。
以上のように、特許文献1及び2に記載の技術では、撮影時に生成する仮想視点コンテンツと、撮影画像を蓄積して撮影の後に生成する仮想視点コンテンツの両方を生成することはできない。
本発明は前述の問題点に鑑み、撮影時に仮想視点コンテンツを生成するための画像と、撮影後に仮想視点コンテンツを生成するための画像とを状況に応じて伝送できるようにすることを目的としている。
本発明に係る画像処理装置は、複数の視点の中の1つの視点で被写体が撮影された画像を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された画像に対して所定の画像処理を施す画像処理手段と、前記取得手段によって取得された画像を記憶部に蓄積する蓄積手段と、前記画像処理手段によって画像処理された画像、及び前記記憶部に蓄積された画像の少なくとも一方を、時刻に応じて選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された画像を、前記複数の視点の中の異なる視点で前記被写体が同期に撮影された画像を用いて仮想視点コンテンツを生成する装置へ出力する出力手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、撮影時に仮想視点コンテンツを生成するための画像と、撮影後に仮想視点コンテンツを生成するための画像とを状況に応じて伝送することができる。
撮影装置及び画像処理を施す機器等のシステム構成の一例を示す図である。 画像処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 画像処理装置の機能構成例を示すブロック図である。 画像の伝送方式を判定する処理手順の一例を示すフローチャートである。 蓄積している画像の画像管理テーブルの一例を示す図である。 優先順位を付与する処理手順の一例を示すフローチャートである。 伝送する画像を選択する処理手順の一例を示すフローチャートである。 伝送する画像を検索する処理手順の一例を示すフローチャートである。 撮影が終了した場合の実施形態に係る処理を時系列に示した図である。 蓄積画像の伝送を優先する時刻に到達した場合の実施形態に係る処理を時系列に示した図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態における画像処理装置の動作を説明する。本実施形態では、撮影時に仮想視点コンテンツを生成する方法と、撮影画像を蓄積して撮影後に仮想視点コンテンツを生成する方法との両方に対応して、ユーザの要求に応じて時分割で画像を伝送する動作を説明する。
[機器構成]
図1は、本実施形態に係る、撮影装置及び画像処理を施す機器等のシステム構成の一例を示す図である。本実施形態に係るシステムでは、複数の撮影装置10〜13、それぞれの撮影装置10〜13に接続された同数の画像処理装置14〜17、画像合成装置18、及び配信装置19を備えている。なお、本実施形態では、4台の撮影装置と4台の画像処理装置とを含む例を示すが、撮影装置及び画像処理装置の台数はそれよりも多くても少なくてもよい。
撮影装置10〜13はそれぞれが撮影した撮影画像を、それぞれ画像処理装置14〜17に伝送する。画像処理装置14〜17は、撮影画像を蓄積したり仮想視点コンテンツの生成方法に応じた画像処理を施して画像合成装置18に伝送したりする。本実施形態では、画像合成装置18に対して複数の画像処理装置14〜17をディジーチェーン形式で接続するが、スター形式で接続してもよい。画像合成装置18は複数の画像処理装置14〜17から取得した画像を用いて画像を合成し、仮想視点コンテンツを生成して配信装置19に伝送する。配信装置19はユーザに対して仮想視点コンテンツを送信する。
次に、画像処理装置14のハードウェア構成について、図2を用いて説明する。なお、画像処理装置15〜17のハードウェア構成も、以下で説明する画像処理装置14の構成と同様である。画像処理装置14は、CPU211、ROM212、RAM213、補助記憶装置214、通信I/F217、及びバス218を有する。
CPU211は、ROM212やRAM213に格納されているコンピュータプログラムやデータを用いて画像処理装置14の全体を制御することで、後述の図3に示す画像処理装置14の各機能を実現する。なお、画像処理装置14がCPU211とは異なる1又は複数の専用のハードウェアを有し、CPU211による処理の少なくとも一部を専用のハードウェアが実行してもよい。専用のハードウェアの例としては、ASIC(特定用途向け集積回路)、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)、およびDSP(デジタルシグナルプロセッサ)などがある。ROM212は、変更を必要としないプログラムなどを格納する。RAM213は、補助記憶装置214から供給されるプログラムやデータ、及び通信I/F217を介して外部から供給されるデータなどを一時記憶する。補助記憶装置214は、例えばハードディスクドライブ等で構成され、画像データや音声データなどの種々のデータを記憶する。
通信I/F217は、画像処理装置14の外部の装置との通信に用いられる。例えば、画像処理装置14が外部の装置と有線で接続される場合には、通信用のケーブルが通信I/F217に接続される。画像処理装置14が外部の装置と無線通信する機能を有する場合には、通信I/F217はアンテナを備える。バス218は、画像処理装置14の各部をつないで情報を伝達する。
[画像処理装置14の内部ブロック図]
図3は、本実施形態に係る画像処理装置14の機能構成例を示すブロック図である。画像処理装置14は、画像入力部300、画像加工部301、優先順位判定部304、画像蓄積部305、画像選択部306、画像出力部307、システム制御部308、撮影制御部309、及び残帯域算出部310を備えている。なお、画像加工部301は、本実施形態で以下に説明する画像処理と異なる処理を行うことができるようにしてもよい。
また、本実施形態においては、撮影装置10と接続された画像処理装置14の動作について説明するが、画像処理装置15〜17も同様の動作が可能である。以下、各ブロックについて動作を説明する。
画像入力部300は、通信I/F217を介して撮影装置10から撮影画像を取得し、画像加工部301または優先順位判定部304に送る。そして、撮影装置11〜13でそれぞれ撮影され、画像処理装置15〜17で画像処理が施された画像を、画像処理装置15を経由して取得する。画像処理装置15〜17から取得した画像については、画像入力部300は画像出力部307にそのまま送る。なお、画像加工部301または優先順位判定部304に撮影画像を送る制御方法については図4を用いて後述する。
画像加工部301はさらに、座標補正部302、及び前景背景生成部303を備えている。座標補正部302は、画像入力部300から送られた撮影画像に対して、歪補正や撮影装置の振動補正など座標の補正に係る処理を施し、前景背景生成部303に送る。前景背景生成部303は、座標補正部302から取得した画像から被写体画像と背景画像とを生成して画像選択部306に送る。本実施形態では、座標補正部302及び前景背景生成部303の処理は、撮影時に仮想視点コンテンツを生成する場合に行われる処理であるが、画像蓄積部305によって蓄積することを目的としてこの処理を行ってもよい。
優先順位判定部304は、画像入力部300から取得した撮影画像について、システム制御部308からの指示を受けて優先順位を付与する。優先順位を付与する詳細な方法については、図5及び図6を用いて後述する。優先順位を付与した後に画像蓄積部305に画像を送る。なお、優先順位判定部304は、画像加工部301で処理された画像について優先順位を付与してもよい。画像蓄積部305は、優先順位判定部304から取得した画像を記憶部である補助記憶装置214に蓄積し、画像選択部306の要求に応じて蓄積した画像を画像選択部306に送る。また、画像蓄積部305は、画像加工部301で処理された画像を蓄積することもできる。
画像選択部306は、撮影制御部309から撮影装置の撮影状況やユーザ設定などの情報を取得する。また、画像選択部306は、システム制御部308から配信先の解像度及びフレームレートの情報を取得し、さらに、残帯域算出部310から画像出力部307が伝送に使用できる帯域幅の算出結果を取得する。そして、画像選択部306は、ある時刻毎にどの画像を伝送するかを判定し、判定結果に応じて前景背景生成部303または画像蓄積部305から画像を取得し、画像出力部307に送る。また、画像選択部306は、配信装置19が要求する解像度及びフレームレート、並びに画像出力部307が伝送に使用できる帯域幅の算出結果から、解像度の変換及びフレームレートの変換が必要か否かを判定したり伝送時間を算出したりする。
画像出力部307は、画像選択部306から、画像合成装置18へ伝送する画像とともに、解像度の変換及びフレームレートの変換の要否に関する情報を取得する。そして、必要に応じて、解像度及びフレームレートの変換を実施し、通信I/F217を介して画像合成装置18に画像を伝送する。また、画像出力部307は、画像入力部300から取得した、画像処理装置15〜17から取得した画像も伝送する。
システム制御部308は、画像処理装置14全体を制御する。また、システム制御部308は、撮影装置10から取得した撮影画像が、撮影時に仮想視点コンテンツを生成する目的か、撮影画像を一旦蓄積した後に仮想視点コンテンツを生成する目的か、その両方かを画像入力部300に指示する。この目的の切り替えは、ユーザから予めその情報を取得し、その取得した情報に基づいて行われる。
さらにシステム制御部308は、画像を一旦蓄積する場合に、予めユーザ等から、グループIDを付与する画像群の区切りの情報および伝送の優先順位に係る情報を取得し、保持している。そして、システム制御部308は、優先順位判定部304が1つの画像群に対して新たなグループIDを設定して優先順位を付与する際に指示を送る。また、システム制御部308は、配信装置19が要求する解像度及びフレームレートの情報を予め保持している。
撮影制御部309は、撮影装置10に対して撮影の実行及び停止を指示する。また、撮影制御部309は、ユーザにより指示された、蓄積された画像からの仮想視点コンテンツの伝送を優先する時刻の情報を取得し、保持している。例えば、蓄積された画像からの仮想視点コンテンツの伝送を優先する時刻に到達すると、その時刻において撮影装置10からの撮影画像を取得する必要がない場合もある。そのような場合に撮影制御部309は、撮影の休憩時間を設定し、撮影装置10に対して一時的に撮影の停止を指示することもできる。
残帯域算出部310は、画像出力部307から画像合成装置18へ画像を伝送する際の残帯域の帯域幅を算出する。具体的には、本システムの撮影装置の台数や、他の撮影装置11〜13からの画像のフレームレート、解像度などから残帯域の帯域幅を算出する。
[画像入力部300の動作]
次に、画像入力部300による、撮影時に仮想視点コンテンツを生成する目的で画像を伝送するか、撮影画像を一旦蓄積した後に仮想視点コンテンツを生成する目的で画像を伝送するかを判定する手順について説明する。なお、本実施形態において、両方の目的が必要な場合は、両方と判定するものとする。
図4は、本実施形態において、画像の伝送方式を判定する処理手順の一例を示すフローチャートである。
ステップS400において、画像入力部300は、システム制御部308からの指示に基づき、撮影時に仮想視点コンテンツを生成するか否かを判定する。この判定の結果、撮影時に仮想視点コンテンツを生成する場合はステップS401に進み、撮影時に仮想視点コンテンツを生成しない場合はステップS403に進む。
ステップS401において、画像入力部300は、撮影装置10から取得した撮影画像を画像加工部301に送る。そして、ステップS402に進む。
ステップS402において、画像入力部300は、システム制御部308からの指示に基づき、撮影装置10から取得した撮影画像が画像蓄積部305により補助記憶装置214に蓄積する画像であるか否かを判定する。この判定の結果、画像蓄積部305により蓄積する画像である場合はステップS403に進み、画像蓄積部305によって蓄積しない画像である場合はステップS404に進む。
ステップS403において、優先順位判定部304は、画像入力部300から撮影画像を取得し、システム制御部308の指示に応じて優先順位を付与した後に、画像蓄積部305に送る。そして、ステップS404に進む。なお、優先順位を付与する詳細な手順については図6を用いて後述する。
ステップS404において、画像入力部300は、システム制御部308からの指示に基づき、次の時刻の画像について処理を継続するか否かを判定する。この判定の結果、処理を継続する場合はステップS400に戻り、次の時刻の画像について処理を行う。一方、処理を終了する場合はそのまま処理を終了する。
以上の動作により、画像入力部300はシステム制御部308の指示に応じて、どのような仮想視点コンテンツを生成するかを判定し、判定結果に応じて画像の伝送先を切り替える。
[優先順位判定部304の動作、及び画像蓄積部305の画像管理テーブル]
次に、撮影装置10が撮影した画像を蓄積して撮影後に仮想視点コンテンツを生成する場合に、画像蓄積部305による画像の蓄積に係る画像管理テーブルについて説明する。
図5は、画像蓄積部305が管理する蓄積している画像の画像管理テーブルの一例を示す図である。本実施形態では、画像蓄積部305は、時刻が連続している画像群を1つの単位としてグループIDと紐づけて管理する。また、画像管理テーブルには、グループIDとは別に伝送する順序を示す優先順位、画像出力部307から伝送したか否かを示す伝送状況、画像群の開始及び終了のタイムスタンプを示す開始時刻及び終了時刻などの情報も含む。
図5のグループID毎に優先順位を付与する動作について、図6のフローチャートを用いて説明する。前述したように、優先順位を付与する動作は、優先順位判定部304が行う。
まず、ステップS600において、優先順位判定部304は、画像入力部300から取得した撮影画像について、新たにグループIDを設定する。本実施形態では例えば新たなグループIDとして「M」を設定する。なお、グループIDを設定する対象となる画像は、画像加工部301で処理された画像であってもよい。そして、ステップS601に進む。
ステップS601において、優先順位判定部304は、システム制御部308から取得した優先順位の情報に応じて、S600で設定したグループIDに係る画像の優先順位を設定する。本実施形態では例えば優先順位を「P」と設定する。そして、ステップS602に進む。
ステップS602において、優先順位判定部304は、初期設定として変数Lに0を代入する。ここで変数Lは、全てのグループIDと紐づく優先順位を検索して更新が必要か否かを確認するために用意したグループIDの変数である。そして、ステップS603に進む。
ステップS603において、優先順位判定部304は、変数Lに1を加算する。そして、ステップS604に進む。
ステップS604において、優先順位判定部304は、変数LとグループID数とを比較し、全てのグループIDに紐づく優先順位を確認したか否かを判定する。この判定の結果、全てのグループIDに紐づく優先順位を確認した場合は処理を完了し、そうでない場合はステップS605に進む。
ステップS605において、優先順位判定部304は、グループIDが変数Lと等しい画像群の優先順位を画像蓄積部305が管理する画像管理テーブルから取得する。本実施形態では、例えば取得した優先順位を「K」とする。そして、優先順位「K」とステップS601で設定した優先順位「P」とで大小関係を比較する。そして、ステップS606に進む。
ステップS606において、優先順位判定部304は、ステップS605での比較の結果、K≧Pの条件を満たしいているか否かを判定する。この判定の結果、K≧Pの条件を満たしている場合は優先順位の割り込みが発生するためステップS607に進み、K<Pである場合はグループIDが変数Lと等しい画像群の優先順位は変わらないためステップS603に戻る。
ステップS607において、画像蓄積部305は優先順位「K」に1を加算し、画像管理テーブルを更新する。そして、ステップS603に戻る。
以上の動作により、画像入力部300から取得した撮影画像から新規のグループIDを作成する場合に、システム制御部308が指示した優先順位に応じて新規のグループIDと紐づけることができる。また、新規のグループIDを作成する前に蓄積された画像群の優先順位を更新し、優先順位の整合性を保つことができる。
なお、図6に示す処理は、1つの画像群の最初の撮影画像が優先順位判定部304に入力されたときに行われる処理であり、それ以降に同一の画像群に属する撮影画像が入力されても既に優先順位の整合が取れているため、図6の処理は不要となる。画像蓄積部305は、1つの画像群に属する全ての撮影画像が入力された段階で終了時刻を確定し、画像管理テーブルを更新する。
[画像選択部306による伝送する画像の選択動作]
次に、画像選択部306が画像蓄積部305または画像加工部301から画像を取得し、画像出力部307に送る動作について、図7のフローチャートを用いて説明する。
ステップS700において、画像選択部306は、残帯域算出部310から画像出力部307が伝送に使用できる帯域幅の情報を取得する。そして、ステップS701に進む。
ステップS701において、画像選択部306は、システム制御部308から配信装置19が要求する解像度及びフレームレートの情報を取得する。そして、ステップS702に進む。
ステップS702において、画像選択部306は、撮影制御部309から、ユーザが蓄積された画像からの仮想視点コンテンツの伝送を優先している時刻の情報を取得する。そして、ステップS703に進む。
ステップS703において、画像選択部306は、画像入力部300が撮影装置10から撮影画像を取得する時刻の情報を撮影制御部309から取得する。そして、ステップS704に進む。
ステップS704において、画像選択部306は、画像蓄積部305が管理する画像管理テーブルから、未伝送の蓄積された画像が補助記憶装置214に存在するか否かを確認する。そして、ステップS705に進む。
ステップS705において、画像選択部306は、ステップS703で取得した情報に基づいて、現在の時刻が画像入力部300が撮影装置10から撮影画像を取得する時刻であるか否かを判定する。この判定の結果、現在の時刻が画像入力部300が撮影装置10から撮影画像を取得している時刻である場合はステップS706に進み、そうでない場合はステップS720に進む。
ステップS706において、画像選択部306は、ステップS702で取得した情報に基づいて、現在の時刻が蓄積された画像からの仮想視点コンテンツの伝送を優先している時刻であるか否かを判定する。この判定の結果、現在の時刻が蓄積された画像からの仮想視点コンテンツの伝送を優先している時刻である場合はステップS730に進み、そうでない場合はステップS707に進む。
ステップS707において、画像選択部306は、画像入力部300が撮影装置10から取得した画像をそのまま画像合成装置18に伝送するため、撮影時に仮想視点コンテンツを生成する旨をシステム制御部308に通知する。この処理により、システム制御部308は、画像入力部300に対して、撮影時に仮想視点コンテンツを生成する設定とすることを指示し、画像入力部300は、この指示を受けた場合に図4のステップS400でYesと判定する。そして、ステップS708に進む。
ステップS708において、図4のS401の処理に基づき、画像加工部301は画像入力部300から撮影画像を取得する。そして、座標補正部302及び前景背景生成部303は、それぞれ所定の画像処理を施し、画像選択部306に送る。そして、ステップS709に進む。
ステップS709において、画像選択部306は、画像出力部307に画像を送る。これにより、画像出力部307は、ステップS701で取得された解像度及びフレームレート、及びステップS700で取得した伝送に使用できる帯域幅に基づいて解像度及びフレームレートを変換し、画像合成装置18に画像を伝送する。そして、ステップS710に進む。
ステップS710において、画像選択部306は、画像蓄積部305により補助記憶装置214に蓄積された画像の伝送が可能であるか否かを判定する。この処理では、ステップS700で取得した画像出力部307が伝送に使用できる帯域幅と、画像出力部307が伝送した画像のデータ量(ここではDとする)との差に基づいて、蓄積された画像の伝送が可能であるか否かを判定する。例えば、画像出力部307が伝送に使用できる帯域幅をRとし、蓄積された画像のフレームレートをFR、蓄積された画像の解像度をXY、蓄積された画像の1画素辺りのビット数をBとする。この場合、(R/FR−D)>(XY×B)であれば、画像蓄積部305により蓄積された画像の伝送が可能であると判定する。なお、この判定方法については、他の手法を用いてもよい。ステップS710の判定の結果、伝送可能である場合はステップS720に進み、そうでない場合はステップS724に進む。
ステップS720においては、画像選択部306は、画像蓄積部305が管理する画像管理テーブルを参照し、補助記憶装置214に伝送可能な画像が存在するか否かを確認する。この確認の結果、伝送可能な画像が補助記憶装置214に存在する場合はステップS721に進み、そうでない場合はステップS700に戻る。
ステップS721において、画像選択部306は、画像蓄積部305によって蓄積された画像を画像合成装置18に伝送するため、蓄積された画像から仮想視点コンテンツを生成する旨をシステム制御部308に通知する。そして、ステップS722に進む。
ステップS722において、画像選択部306は、画像蓄積部305が蓄積した画像の中から伝送の対象となる画像を検索する。この処理の詳細については、図8を用いて後述する。そして、ステップS723に進む。
ステップS723において、画像選択部306は、画像蓄積部305から伝送の対象となる画像を取得し、画像出力部307に送る。そして、ステップS724に進む。
ステップS724において、画像選択部306は、システム制御部308の指示に応じて動作を継続するか否かを判定する。この判定の結果、動作を継続する場合はステップS700に戻り、動作を継続しない場合はそのまま処理を終了する。
ステップS730において、画像選択部306は、画像合成装置18へ伝送する画像群の伝送時間を算出する。伝送時間の算出方法としては、例えば、ステップS700で取得した画像出力部307が伝送に使用できる帯域幅をRとし、画像管理テーブルで管理されている伝送する画像群のグループIDに紐づく開始時刻をT1、終了時刻をT2とする。また、ステップS701で取得したフレームレートをFR、解像度をXY、1画素辺りのビット数をBとする。その場合、1つの画像群での伝送時間は(B×XY×FR)×(T2−T1)/Rで求めることができる。そして、未伝送である全ての伝送可能なグループIDの画像群で伝送時間を求める。そして、ステップS731に進む。
ステップS731において、画像選択部306は、システム制御部308にステップS730で求めた伝送時間を通知する。これにより、システム制御部308は、ユーザに対して伝送時間を直接または間接的に通知することができる。そして、ステップS721に進む。
[画像蓄積部305に対する画像選択部306の蓄積画像検索の動作]
次に、画像選択部306が蓄積された画像から伝送する画像を検索する動作について、図8のフローチャートを用いて説明する。
ステップS800において、画像選択部306は、初期設定として変数Nに0を代入する。ここで変数Nは、グループIDとの比較に使用する際の優先順位の変数である。そして、ステップS801に進む。
ステップS801において、画像選択部306は、変数Nに1を加算する。そして、ステップS802に進む。
ステップS802において、画像選択部306は、画像蓄積部305が管理する画像管理テーブルから、優先順位「N」のグループIDを取得する。そして、ステップS803に進む。
ステップS803において、画像選択部306は、さらに画像蓄積部305が管理する画像管理テーブルから、ステップS802で取得した優先順位「N」のグループIDに係る画像群の伝送状況の情報を取得する。そして、ステップS804に進む。
ステップS804において、画像選択部306は、ステップS803で取得した伝送状況を確認する。この確認の結果、伝送状況が未伝送である場合はステップS805に進み、伝送状況が伝送済である場合はステップS806に進む。
ステップS805において、画像選択部306は、優先順位「N」のグループIDの画像群を画像出力部307に送ることを決定し、システム制御部308にその旨を通知する。そして、処理を終了する。
ステップS806においては、画像選択部306は、変数Nとグループの総数とが一致しているか否かを判定する。この判定の結果、変数Nとグループの総数とが一致しない場合はステップS801に戻り、変数Nとグループの総数とが一致する場合はステップS807に進む。
ステップS807において、画像選択部306は、画像蓄積部305によって補助記憶装置214に蓄積されている全ての画像が画像出力部307から伝送されたと判定し、その旨をシステム制御部308に通知する。そして、処理を終了する。
以上の動作により、システム制御部308が指定した優先順位に応じて、画像蓄積部305によって蓄積された画像を画像合成装置18に伝送することができる。
[処理結果]
図9は、撮影が終了した場合の上述の処理を時系列に示したタイムチャートである。図9において、横軸は時間を示し、縦軸は各処理ブロックの結果を示す。ここで、「入力画像」は画像入力部300が取得する画像を表し、「蓄積画像」は、画像蓄積部305が蓄積する画像を表す。また、「画像加工」は画像加工部301が処理を行う画像を表し、「画像選択結果」は、画像選択部306が選択した画像を表し、「画像出力」は、画像出力部307から伝送された画像を表す。
図9に示す例では、時刻T0〜時刻T2において画像入力部300は画像F0〜FT2を取得する。一方、時刻T1〜T2においては、並行して画像の蓄積を行い、画像蓄積部305は時刻T1〜T2において画像FST1〜FST2を蓄積する。ここで、画像FT2及び画像FST2は同じ時刻の画像であることを示している。次に、時刻T2以降は撮影を中止したところ、画像選択部306は、時刻(T2+1)から蓄積画像を伝送するように判定し、その結果、画像出力部307は時刻(T2+2)から蓄積画像の伝送を開始する。
図10は、蓄積された画像の伝送を優先する時刻に到達した場合の上述の処理を時系列に示したタイムチャートである。図9と同様に、横軸は時間を示し、縦軸は各処理ブロックの結果を示す。また、「ユーザ設定」は、蓄積画像の伝送を優先するか否かの設定である。
図10に示す例では、時刻T3〜T6において、画像入力部300は撮影装置10から画像FT3〜FT6+1を取得する。また、時刻T3〜T4と時刻T5〜T6とにおいては、並行して画像の蓄積を行い、画像蓄積部305はそれぞれの時間において、画像FST3〜FST4、FST5〜FST6+1の蓄積を行う。このとき、システム制御部308からの指示により、時刻T5〜T6の蓄積画像が時刻T3〜T4の蓄積画像より優先順位が高く設定される。そして、ユーザ設定では、時刻T6から蓄積画像優先となっている。その場合、画像選択部306は、時刻(T6+1)から蓄積画像を伝送するように判定し、その結果、画像出力部307は時刻(T6+2)から優先順位の高い画像FST5から伝送を開始する。
以上のように本実施形態によれば、撮影時に仮想視点コンテンツを生成するための画像と、撮影画像を蓄積して撮影後に仮想視点コンテンツを生成するための画像とを、ユーザの要求に応じて時分割で伝送するようにした。これにより、画像合成装置18では、撮影時に仮想視点コンテンツを生成するのみならず、蓄積した画像から、より高画質な仮想視点コンテンツを生成することができる。また、ユーザの要求に応じて遅滞なく画像を伝送できるため、ユーザが時間的なストレスを感じることなく仮想視点コンテンツを提供することができる。
また、本実施形態によれば、例えば、サッカーの前半と後半の休憩時間などで、優先的に蓄積画像を伝送することにより、前半のハイライトシーンを仮想視点コンテンツとして遅滞なく生成することができる。その結果、仮想視点コンテンツを生成する際に、時間遅延によるユーザのストレスを軽減することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
300 画像入力部、301 画像加工部、305 画像蓄積部、306 画像選択部、307 画像出力部

Claims (12)

  1. 複数の視点のうちの1つの視点で被写体が撮影されることにより取得された画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された画像に対して所定の画像処理を施す画像処理手段と、
    前記取得手段によって取得された画像を記憶部に蓄積する蓄積手段と、
    前記画像処理手段によって画像処理された画像、及び前記記憶部に蓄積された画像の少なくとも一方を、時刻に応じて選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された画像を、前記複数の視点で前記被写体が撮影されることにより取得された複数の画像に基づいて仮想視点コンテンツを生成する装置へ出力する出力手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記取得手段によって画像が取得されない時刻に到達した場合に、前記選択手段は、前記記憶部に蓄積された画像を選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記記憶部に蓄積された画像の出力を優先する時刻に到達した場合に、前記選択手段は、前記記憶部に蓄積された画像を選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記記憶部に蓄積された画像の出力を優先する時刻に到達した場合に、前記選択手段は、前記記憶部に蓄積された画像を選択するとともに、前記出力手段から前記選択した画像を出力した際の伝送時間を算出することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記蓄積手段によって蓄積される画像に対して、前記出力手段から出力される優先順位を付与する付与手段をさらに有し、
    前記選択手段は、前記記憶部に蓄積された画像の中から、前記優先順位に応じて選択することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記蓄積手段は、前記記憶部に蓄積する画像に対して、複数の画像をまとめたグループごとに管理し、
    前記付与手段は、前記グループごとに優先順位を付与することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記出力手段から出力が可能な帯域幅を算出する算出手段をさらに有し、
    前記出力手段は、前記算出手段によって算出された帯域幅に応じて解像度及びフレームレートを変換して出力することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記選択手段は、前記算出手段によって算出された帯域幅に応じて、前記画像処理手段によって画像処理された画像を選択するとともに、前記記憶部に蓄積された画像を選択することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 前記蓄積手段は、さらに前記画像処理手段によって画像処理された画像を前記記憶部に蓄積することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記所定の画像処理は、座標の補正する処理と、被写体画像及び背景画像を生成する処理とを含むことを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の画像処理装置。
  11. 複数の視点のうちの1つの視点で被写体が撮影されることにより取得された画像を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された画像に対して所定の画像処理を施す画像処理工程と、
    前記取得工程において取得された画像を記憶部に蓄積する蓄積工程と、
    前記画像処理工程において画像処理された画像、及び前記記憶部に蓄積された画像の少なくとも一方を、時刻に応じて選択する選択工程と、
    前記選択工程において選択された画像を、前記複数の視点で前記被写体が撮影されることにより取得された複数の画像に基づいて仮想視点コンテンツを生成する装置へ出力する出力工程と、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  12. コンピュータを、請求項1〜10の何れか1項に記載の画像処理装置として機能させるためのプログラム。
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