JP2021074058A5 - - Google Patents
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- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
Description
(A) 特定識別情報の可変表示を実行し、該特定識別情報の可変表示の結果として特定表示結果が導出されることで遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、
表示手段と、
発光手段と、
音出力手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
始動領域に遊技媒体が進入したときに前記有利状態に制御されるか否かを判定し、
前記特定識別情報の可変表示を実行し、
前記判定の結果に基づいて、前記有利状態に制御される変動パターンである第1変動パターンと、前記有利状態に制御される変動パターンである第2変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第3変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第4変動パターンと、を含む複数の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンを決定し、
前記第1変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第1コマンドを送信し、
前記第2変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第2コマンドを送信し、
前記第3変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第3コマンドを送信し、
前記第4変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第4コマンドを送信し、
前記演出制御手段は、
前記特定識別情報の可変表示に対応する装飾識別情報の可変表示を前記表示手段を用いて実行可能であり、
所定リーチを前記表示手段を用いて実行可能であり、
特定リーチを前記表示手段を用いて実行可能であり、
前記第1コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記所定リーチは、
第1キャラクタが登場する所定演出動画が前記表示手段に表示されるリーチであり、
第1期間と、該第1期間後の第2期間と、該第2期間後の期間であって、演出結果として有利態様または不利態様のいずれか一方の態様を報知する第3期間と、を含み、
前記特定リーチは、
第2キャラクタが登場する特定演出動画が前記表示手段に表示されるリーチであり、
第4期間と、該第4期間後の第5期間と、該第5期間後の期間であって、演出結果として有利態様または不利態様のいずれか一方の態様を報知する第6期間と、を含み、
前記演出制御手段は、
前記第1コマンドを受信した場合に、
前記第1期間において、第1速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第2期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第3期間に前記有利状態に制御される旨の第1特殊シーンの前記所定演出動画を第1速度よりも遅い第2速度で表示可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、
前記第4期間において、第1速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第5期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第6期間に前記有利状態に制御される旨の第2特殊シーンの前記特定演出動画を第1速度よりも遅い第2速度で表示可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、
前記第1期間において、第1速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第2期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第3期間に前記有利状態に制御されない旨の第3特殊シーンの前記所定演出動画を第1速度で表示可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、
前記第4期間において、第1速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第5期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第6期間に前記有利状態に制御されない旨の第4特殊シーンの前記特定演出動画を第1速度で表示可能であり、
前記所定演出動画で用いた第1キャラクタと同一のキャラクタであるが表示態様が異なる該第1キャラクタを用いて第1特殊演出を実行可能であり、
前記特定演出動画で用いた第2キャラクタと同一のキャラクタであるが表示態様が異なる該第2キャラクタを用いて第2特殊演出を実行可能である、遊技機。
(1)上記目的を達成するための遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
演出音を出力可能な音出力手段(例えば、スピーカ8L、8R及び音声制御基板13に搭載されている音声合成用IC079SG132、音声データROM079SG133、増幅回路079SG134)と、
演出動画を表示可能な表示手段(例えば、画像表示装置5)と、
前記表示手段にキャラクタの演出動画を表示するともに該キャラクタの演出動画の表示に伴って前記音出力手段により演出音を出力する所定演出(例えば、リーチ演出)を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
を備え、
前記音出力手段は、音を再生する再生回路(例えば、音声合成用IC079SG132)と、該再生回路で再生された音を増幅する増幅回路(例えば、増幅回路079SG134)と、該増幅回路で増幅された音を出力するスピーカ(例えば、スピーカ8L、8R)と、を含み、
前記演出実行手段は、
前記所定演出の第1期間において、演出の進行速度が第1速度である演出動画を前記表示手段に表示可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの前半部分実行期間中に各リーチ演出の動画が進行速度V1にて画像表示装置5に表示されている部分)、
前記第1期間よりも後の前記所定演出の第2期間において、演出の進行速度が前記第1速度よりも遅い第2速度である演出動画を前記表示手段に表示可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの後半部分実行期間中に各リーチ演出の動画が進行速度V2にて画像表示装置5に表示されている部分)、
前記所定演出に対応する演出音については、前記第1期間と前記第2期間とのいずれにおいても、演出音に関する速度を同一速度にて前記音出力手段により出力可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの前半部分実行期間中と後半部分実行期間中において、スピーカ8L、8RからBGMや演出音等が通常の再生速度であるV4にて出力されている部分)、
さらに、
前記表示手段は、演出画像を表示可能であり、
前記演出実行手段は、特定キャラクタ(例えば、味方キャラクタB-3)を前記表示手段に表示して前記有利状態に関する示唆を行う特定演出を実行可能であり、
を備え、
前記演出実行手段は、前記特定演出として、
前記特定キャラクタを、第1態様(例えば、頭身を変化させない味方キャラクタB-3)にて表示する第1特定演出(例えば、スーパーリーチβのリーチ演出)と、
前記特定キャラクタを、前記第1態様とは異なる態様であって前記特定キャラクタにおける特定の構成要素の表示割合が該第1態様よりも高い第2態様(例えば、味方キャラクタB-3から頭身を低くした味方キャラクタB-2)にて表示する第2特定演出(例えば、パターンCI-2のカットイン演出)と、
前記特定キャラクタを、前記第1態様及び前記第2態様とは異なる態様であって前記特定の構成要素の表示割合が前記第1態様よりも高い第3態様(例えば、味方キャラクタB-3を味方キャラクタB-2から更に頭身を低くした味方キャラクタB-1)にて表示する第3特定演出(例えば、表示パターンβの保留表示予告演出やアクティブ表示予告演出)と、
を実行可能であり、
前記第1態様は、前記第2態様との前記特定の構成要素の表示割合の差が前記第3態様との前記特定の構成要素の表示割合の差よりも小さいことで、前記第3態様よりも前記第2態様に類似しており(例えば、図12-19(B)に示すように、味方キャラクタB-3と味方キャラクタB-2との頭身差が約1頭身であり、味方キャラクタB-3と味方キャラクタB-1との頭身差が約1.5頭身であるので、味方キャラクタB-1よりも頭身差にして約0.5頭身分味方キャラクタB-2に類似したキャラクタである部分)、
前記第3特定演出が実行された後に前記第1特定演出が実行される割合は、前記第2特定演出が実行された後に前記第1特定演出が実行される割合と異なる(例えば、図12-22に示すように、表示パターンβにて保留表示予告演出が実行されてからスーパーリーチβのリーチ演出が実行される割合は、パターンCI-2にてカットイン演出が実行されてからスーパーリーチβのリーチ演出が実行される割合よりも高い部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定演出の演出動画の進行速度は第1期間と第2期間とで変化するが、所定演出に対応する演出音に関する速度は第1期間と第2期間とで変化しないので、遊技者に対して違和感を与えてしまうことを防止できる。さらに、特定キャラクタが第2態様と第3態様のいずれで表示されるかによって、その後に特定の構成要素の表示割合が最も低い第1態様にて表示される割合が変化するので、第2態様と第3態様とのどちらで特定キャラクタが表示されるのかに注目させることができ、遊技興趣を向上できる。
遊技制御手段と、
演出制御手段と、
表示手段と、
発光手段と、
音出力手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
始動領域に遊技媒体が進入したときに前記有利状態に制御されるか否かを判定し、
前記特定識別情報の可変表示を実行し、
前記判定の結果に基づいて、前記有利状態に制御される変動パターンである第1変動パターンと、前記有利状態に制御される変動パターンである第2変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第3変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第4変動パターンと、を含む複数の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンを決定し、
前記第1変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第1コマンドを送信し、
前記第2変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第2コマンドを送信し、
前記第3変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第3コマンドを送信し、
前記第4変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第4コマンドを送信し、
前記演出制御手段は、
前記特定識別情報の可変表示に対応する装飾識別情報の可変表示を前記表示手段を用いて実行可能であり、
所定リーチを前記表示手段を用いて実行可能であり、
特定リーチを前記表示手段を用いて実行可能であり、
前記第1コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記所定リーチは、
第1キャラクタが登場する所定演出動画が前記表示手段に表示されるリーチであり、
第1期間と、該第1期間後の第2期間と、該第2期間後の期間であって、演出結果として有利態様または不利態様のいずれか一方の態様を報知する第3期間と、を含み、
前記特定リーチは、
第2キャラクタが登場する特定演出動画が前記表示手段に表示されるリーチであり、
第4期間と、該第4期間後の第5期間と、該第5期間後の期間であって、演出結果として有利態様または不利態様のいずれか一方の態様を報知する第6期間と、を含み、
前記演出制御手段は、
前記第1コマンドを受信した場合に、
前記第1期間において、第1速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第2期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第3期間に前記有利状態に制御される旨の第1特殊シーンの前記所定演出動画を第1速度よりも遅い第2速度で表示可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、
前記第4期間において、第1速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第5期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第6期間に前記有利状態に制御される旨の第2特殊シーンの前記特定演出動画を第1速度よりも遅い第2速度で表示可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、
前記第1期間において、第1速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第2期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第3期間に前記有利状態に制御されない旨の第3特殊シーンの前記所定演出動画を第1速度で表示可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、
前記第4期間において、第1速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第5期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第6期間に前記有利状態に制御されない旨の第4特殊シーンの前記特定演出動画を第1速度で表示可能であり、
前記所定演出動画で用いた第1キャラクタと同一のキャラクタであるが表示態様が異なる該第1キャラクタを用いて第1特殊演出を実行可能であり、
前記特定演出動画で用いた第2キャラクタと同一のキャラクタであるが表示態様が異なる該第2キャラクタを用いて第2特殊演出を実行可能である、遊技機。
(1)上記目的を達成するための遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
演出音を出力可能な音出力手段(例えば、スピーカ8L、8R及び音声制御基板13に搭載されている音声合成用IC079SG132、音声データROM079SG133、増幅回路079SG134)と、
演出動画を表示可能な表示手段(例えば、画像表示装置5)と、
前記表示手段にキャラクタの演出動画を表示するともに該キャラクタの演出動画の表示に伴って前記音出力手段により演出音を出力する所定演出(例えば、リーチ演出)を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
を備え、
前記音出力手段は、音を再生する再生回路(例えば、音声合成用IC079SG132)と、該再生回路で再生された音を増幅する増幅回路(例えば、増幅回路079SG134)と、該増幅回路で増幅された音を出力するスピーカ(例えば、スピーカ8L、8R)と、を含み、
前記演出実行手段は、
前記所定演出の第1期間において、演出の進行速度が第1速度である演出動画を前記表示手段に表示可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの前半部分実行期間中に各リーチ演出の動画が進行速度V1にて画像表示装置5に表示されている部分)、
前記第1期間よりも後の前記所定演出の第2期間において、演出の進行速度が前記第1速度よりも遅い第2速度である演出動画を前記表示手段に表示可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの後半部分実行期間中に各リーチ演出の動画が進行速度V2にて画像表示装置5に表示されている部分)、
前記所定演出に対応する演出音については、前記第1期間と前記第2期間とのいずれにおいても、演出音に関する速度を同一速度にて前記音出力手段により出力可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの前半部分実行期間中と後半部分実行期間中において、スピーカ8L、8RからBGMや演出音等が通常の再生速度であるV4にて出力されている部分)、
さらに、
前記表示手段は、演出画像を表示可能であり、
前記演出実行手段は、特定キャラクタ(例えば、味方キャラクタB-3)を前記表示手段に表示して前記有利状態に関する示唆を行う特定演出を実行可能であり、
を備え、
前記演出実行手段は、前記特定演出として、
前記特定キャラクタを、第1態様(例えば、頭身を変化させない味方キャラクタB-3)にて表示する第1特定演出(例えば、スーパーリーチβのリーチ演出)と、
前記特定キャラクタを、前記第1態様とは異なる態様であって前記特定キャラクタにおける特定の構成要素の表示割合が該第1態様よりも高い第2態様(例えば、味方キャラクタB-3から頭身を低くした味方キャラクタB-2)にて表示する第2特定演出(例えば、パターンCI-2のカットイン演出)と、
前記特定キャラクタを、前記第1態様及び前記第2態様とは異なる態様であって前記特定の構成要素の表示割合が前記第1態様よりも高い第3態様(例えば、味方キャラクタB-3を味方キャラクタB-2から更に頭身を低くした味方キャラクタB-1)にて表示する第3特定演出(例えば、表示パターンβの保留表示予告演出やアクティブ表示予告演出)と、
を実行可能であり、
前記第1態様は、前記第2態様との前記特定の構成要素の表示割合の差が前記第3態様との前記特定の構成要素の表示割合の差よりも小さいことで、前記第3態様よりも前記第2態様に類似しており(例えば、図12-19(B)に示すように、味方キャラクタB-3と味方キャラクタB-2との頭身差が約1頭身であり、味方キャラクタB-3と味方キャラクタB-1との頭身差が約1.5頭身であるので、味方キャラクタB-1よりも頭身差にして約0.5頭身分味方キャラクタB-2に類似したキャラクタである部分)、
前記第3特定演出が実行された後に前記第1特定演出が実行される割合は、前記第2特定演出が実行された後に前記第1特定演出が実行される割合と異なる(例えば、図12-22に示すように、表示パターンβにて保留表示予告演出が実行されてからスーパーリーチβのリーチ演出が実行される割合は、パターンCI-2にてカットイン演出が実行されてからスーパーリーチβのリーチ演出が実行される割合よりも高い部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定演出の演出動画の進行速度は第1期間と第2期間とで変化するが、所定演出に対応する演出音に関する速度は第1期間と第2期間とで変化しないので、遊技者に対して違和感を与えてしまうことを防止できる。さらに、特定キャラクタが第2態様と第3態様のいずれで表示されるかによって、その後に特定の構成要素の表示割合が最も低い第1態様にて表示される割合が変化するので、第2態様と第3態様とのどちらで特定キャラクタが表示されるのかに注目させることができ、遊技興趣を向上できる。
Claims (1)
- 特定識別情報の可変表示を実行し、該特定識別情報の可変表示の結果として特定表示結果が導出されることで遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技制御手段と、
演出制御手段と、
表示手段と、
発光手段と、
音出力手段と、
を備え、
前記遊技制御手段は、
始動領域に遊技媒体が進入したときに前記有利状態に制御されるか否かを判定し、
前記特定識別情報の可変表示を実行し、
前記判定の結果に基づいて、前記有利状態に制御される変動パターンである第1変動パターンと、前記有利状態に制御される変動パターンである第2変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第3変動パターンと、前記有利状態に制御されない変動パターンである第4変動パターンと、を含む複数の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンを決定し、
前記第1変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第1コマンドを送信し、
前記第2変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第2コマンドを送信し、
前記第3変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第3コマンドを送信し、
前記第4変動パターンを決定したときに、前記演出制御手段に第4コマンドを送信し、
前記演出制御手段は、
前記特定識別情報の可変表示に対応する装飾識別情報の可変表示を前記表示手段を用いて実行可能であり、
所定リーチを前記表示手段を用いて実行可能であり、
特定リーチを前記表示手段を用いて実行可能であり、
前記第1コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されることを報知することが可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、前記所定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、前記特定リーチで前記有利状態に制御されないことを報知することが可能であり、
前記所定リーチは、
第1キャラクタが登場する所定演出動画が前記表示手段に表示されるリーチであり、
第1期間と、該第1期間後の第2期間と、該第2期間後の期間であって、演出結果として有利態様または不利態様のいずれか一方の態様を報知する第3期間と、を含み、
前記特定リーチは、
第2キャラクタが登場する特定演出動画が前記表示手段に表示されるリーチであり、
第4期間と、該第4期間後の第5期間と、該第5期間後の期間であって、演出結果として有利態様または不利態様のいずれか一方の態様を報知する第6期間と、を含み、
前記演出制御手段は、
前記第1コマンドを受信した場合に、
前記第1期間において、第1速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第2期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第3期間に前記有利状態に制御される旨の第1特殊シーンの前記所定演出動画を第1速度よりも遅い第2速度で表示可能であり、
前記第2コマンドを受信した場合に、
前記第4期間において、第1速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第5期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第6期間に前記有利状態に制御される旨の第2特殊シーンの前記特定演出動画を第1速度よりも遅い第2速度で表示可能であり、
前記第3コマンドを受信した場合に、
前記第1期間において、第1速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第2期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記所定演出動画を表示可能であり、
前記第3期間に前記有利状態に制御されない旨の第3特殊シーンの前記所定演出動画を第1速度で表示可能であり、
前記第4コマンドを受信した場合に、
前記第4期間において、第1速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第5期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記特定演出動画を表示可能であり、
前記第6期間に前記有利状態に制御されない旨の第4特殊シーンの前記特定演出動画を第1速度で表示可能であり、
前記所定演出動画で用いた第1キャラクタと同一のキャラクタであるが表示態様が異なる該第1キャラクタを用いて第1特殊演出を実行可能であり、
前記特定演出動画で用いた第2キャラクタと同一のキャラクタであるが表示態様が異なる該第2キャラクタを用いて第2特殊演出を実行可能である、遊技機。
Priority Applications (1)
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JP2019201131A JP7284069B2 (ja) | 2019-11-06 | 2019-11-06 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019201131A JP7284069B2 (ja) | 2019-11-06 | 2019-11-06 | 遊技機 |
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JP7284069B2 JP7284069B2 (ja) | 2023-05-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019201131A Active JP7284069B2 (ja) | 2019-11-06 | 2019-11-06 | 遊技機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007209556A (ja) | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ機 |
JP2015213668A (ja) | 2014-05-12 | 2015-12-03 | タイヨーエレック株式会社 | 遊技機 |
JP6990871B2 (ja) | 2016-01-08 | 2022-01-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6680749B2 (ja) | 2017-11-22 | 2020-04-15 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-11-06 JP JP2019201131A patent/JP7284069B2/ja active Active