JP2021067651A - アークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測方法及び計測装置 - Google Patents

アークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測方法及び計測装置 Download PDF

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Abstract

【課題】アークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測方法及び計測装置を提供する。【解決手段】電極21の周囲に、熱量計を配置して伝熱量を計測し、アークのエネルギーEarc、及び熱量計1、3、5の伝熱量Einsを式1に代入し、伝熱係数Khを変化させて熱量計ごとに距離r1、r3、r5を計算し、熱量計1、3、5の位置を中心として距離r1、r3、r5を半径とする球C1、C3、C5の交点をアークの発生位置Pとし、当該交点が得られたときの伝熱係数Khをアークから物体への伝熱係数とする。[式1]Eins=(Earc/4πr2)×Kh【選択図】図3

Description

本発明は、地絡・短絡事故などによりアークが発生する電力機器、例えば、配電盤、変圧器、ガス絶縁線路などにおいて、アークの発生位置とアークから物体への伝熱係数を計測する方法に関する。
雷に起因する高電圧の電力機器への侵入や、電力機器の電気絶縁性能の劣化などにより、地絡・短絡事故となりアーク放電が発生する。この高温のアークにより、その周囲のケーブル等の部材が燃焼し火災に至ることがある。このため、アークによるケーブルへの熱的影響を評価する試験において、電極間に発生させたアークの周囲に熱量計を設置して伝熱量(熱流束)を計測することがある。
この伝熱量の値は「アークのエネルギー」のみならず、「アークの位置」(アークの径方向の位置)や「アークから物体への伝熱係数」に依存する。「アークのエネルギー」はアークの電流と電圧の積を時間積分することにより求めることができるが、「アークの位置」や「アークから物体への伝熱係数」は簡易には計測できない。
特許文献1では、電極と母材の間に発生させたアークの電流や電圧の測定値を用いて、電極と母材の間の距離(アーク軸方向の距離)を計測する方法について述べられているが、アーク径方向の位置を計測することができない。
非特許文献1では、アークと類似の放電であるプラズマにマイクロ波を照射し、その反射信号の受信値を用いて、プラズマの位置を計測する方法について述べられているが、マイクロ波の照射装置や受信装置などの複雑で高価な装置が必要となる。なお、特許文献1及び非特許文献1では、アークから物体への伝熱係数については触れられていない。
非特許文献2では、アークのエネルギー収支について述べられているが、アークから物体への伝熱係数については触れられておらず、また、アークの位置の計測方法についても述べられていない。これらのことから分かるように、いずれの先行技術文献においても、「アークの位置」や「アークから物体への伝熱係数」を同時に計測することはできない。
特開平7−178556号公報
江尻 晶、「プラズマ計測のためのマイクロ波反射計」、プラズマ・核融合学会誌、2003年8月、Vol. 79、No. 8、pp. 742-749 宮城 吏、田中 慎一、岩田 幹正、田所 兼、大高 聡也、天川 正士、「大電流アークを発生させた密閉容器内のエネルギー収支に及ぼすアーク電流の影響」、電気学会電力・エネルギー部門誌、2010年2月、Vol. 130、No. 2、pp. 232-238
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、アークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測方法及び計測装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、アークの発生源の周囲に、少なくとも3個以上の熱量計を配置して伝熱量を計測し、前記発生源における既知のアークのエネルギーEarc、及び前記熱量計ごとの伝熱量Einsを式1に代入し、伝熱係数Khを変化させて前記熱量計ごとに距離rを計算し、前記熱量計の位置を中心とし、距離rを半径とする球を前記熱量計ごとに仮定し、当該球の交点をアークの発生位置とし、当該交点が得られたときの伝熱係数Khをアークから物体への伝熱係数とすることを特徴とするアークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測方法にある。
[式1]Eins=(Earc/4πr)×Kh
Earcはアークのエネルギー、Einsは前記熱量計で測定された伝熱量、Khはアークから物体への伝熱係数、rはアークの発生位置と前記熱量計との間の距離
第1の態様では、アークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数を計測することができる。このような発生位置及び伝熱係数は、アークの発生源の周囲に配置されたケーブル等に対するアークの熱的影響の評価に適用できるため、本発明の計測方法は、例えば、電力機器のアーク火災の防止策の立案に役立ち、電力機器の開発に大いに貢献できる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載のアークの発生位置及びアークの物体への伝熱係数の計測方法において、前記熱量計を同一平面内に配置することを特徴とするアークの発生位置及びアークの物体への伝熱係数の計測方法にある。
第2の態様では、アークの発生位置の計算を簡易にすることができる。
本発明の第3の態様は、アークの発生源の周囲に配置され、伝熱量を計測する少なくとも3個以上の熱量計と、前記伝熱量に基づいて前記アークの発生位置及びアークの物体への伝熱係数を演算する演算手段と、を備え、前記演算手段は、前記発生源における既知のアークのエネルギーEarc、及び前記熱量計ごとの伝熱量Einsを式1に代入し、伝熱係数Khを変化させて前記熱量計ごとに距離rを計算し、前記熱量計の位置を中心とし、距離rを半径とする球を前記熱量計ごとに仮定し、当該球の交点をアークの発生位置とし、当該交点が得られたときの伝熱係数Khをアークから物体への伝熱係数とすることを特徴とするアークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測装置にある。
[式1]Eins=(Earc/4πr)×Kh
Earcはアークのエネルギー、Einsは前記熱量計で測定された伝熱量、Khはアークから物体への伝熱係数、rはアークの発生位置と前記熱量計との間の距離
第3の態様では、アークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数を計測することができる。このような発生位置及び伝熱係数は、アークの発生源の周囲に配置されたケーブル等に対するアークの熱的影響の評価に適用できるため、本発明の計測装置は、例えば、電力機器のアーク火災の防止策の立案に役立ち、電力機器の開発に大いに貢献できる。
本発明によれば、アークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数を同時に得ることができる。
本発明の計測方法を実施するための計測装置の概略斜視図である。 本発明の計測方法を実施するための計測装置の要部を示す側面図である。 本発明の計測方法を実施するための計測装置の平面図である。
図1〜図3を用いて、本発明のアークの発生位置及びアークの物体への伝熱係数の計測方法(以下、単に計測方法と称する)の一実施形態について説明する。
本実施形態に係る計測装置10は、アークの発生源20の周囲に配置された熱量計1〜熱量計6と、図示しない演算手段を備えている。以後、熱量計1〜熱量計6を区別しない場合は、単に熱量計と称する。
アークの発生源20は、上下方向に所定距離を空けて配置した電極21及び電源22を備えている。発生源20は、電源22が電極21の間に電圧を印加することで、電極21からアークAを発生させる。電源22が電極21に供給する電流及び電圧を調整することで、アークAのエネルギーを任意に設定することが可能となっている。
以降、電極21同士の中間位置を三次元空間の原点Oとする。電極21を配置した上下方向をZ軸とし、Z軸に直交する軸をX軸及びY軸とする。
アークAは、電極21の間に直線状に発生するとは限らず、様々な形状をなす。例えば、図2に示すように、アークAは、弧状に発生する。本実施形態では、アークAとXY平面との交点をアークAの発生位置とする。本計測方法は、このようなアークAの発生位置を計測するものである。
熱量計は、アークAの熱量を計測する装置である。熱量計の具体例としては、断熱熱量計を用いることができる。各熱量計は、電極21の周囲に配置されている。具体的には、各熱量計は、XY平面に、原点Oから半径Lの円周上に等間隔で配置されている。このように配置された熱量計は、アークAから空間を伝った熱量を計測する。以後、この熱量計で計測された熱量を伝熱量と称する。
演算手段は、熱量計により得られた伝熱量に基づいて、アークAの発生位置及びアークの物体への伝熱係数を演算する。演算手段の具体例としては、一般的な情報処理装置、及びその情報処理装置で実行されるソフトウェアを挙げることができる。このような情報処理装置で伝熱量等を入力データとし、ソフトウェアによる演算により、アークAの発生位置及び伝熱係数が得られる。
演算手段によるアークAの発生位置及び伝熱係数の計算方法について説明する。発生源20における既知のアークAのエネルギーをEarc[J]とする。熱量計で得られた単位面積あたりの伝熱量をEins[J/m]とする。アークAの発生位置Pと熱量計1との距離を距離rとする。熱量計に伝わるエネルギーとアークエネルギーの割合を伝熱係数Khとする。
アークAのエネルギーが発生位置Pから球面状に一様に拡散すると仮定する。このような仮定においては、図2に示すように、熱量計1(熱量計2〜6についても同様)により計測されるEinsとEarcとは、式1の関係にある。つまり、Einsは、Earcを、距離rを半径とする球の面積で割って得られた単位面積あたりのエネルギーに伝熱係数を乗じたものである。
[式1]Eins=(Earc/4πr)×Kh
このような式1について、伝熱係数Khをある値に固定し、EinsとEarcを代入すると、距離rが得られる。したがって、アークの発生位置Pは、熱量計1を中心とする距離rを半径とする球面のいずれかに存在することとなる。本実施形態では、アークの発生位置P及び熱量計はXY平面に配置したので、図3に示すように、上述した球面は、XY平面に描かれる円として表せる。
例えば、適当な伝熱係数Khを定めて熱量計1について式1を計算すると、距離r1が得られる。熱量計1を中心とし、距離r1を半径とする球(円)をC1とする。アークの発生位置Pは、球C1の表面の何れかに存在していることになる。
同様に、熱量計3、熱量計5について式1を計算すると距離r3、距離r5が得られる。熱量計3、熱量計5のそれぞれを中心とし、距離r3、距離r5を半径とする球をC3、C5とする。このように3つの熱量計1、熱量計3、熱量計5のそれぞれを中心とする球C1、球C3、球C5の交点を求める。この交点をアークの発生位置Pとする。また、上記の計算の際に用いた伝熱係数Khをアークから物体への伝熱係数とする。
図3のように、3つの球の交点が求められない場合は、伝熱係数Khを変えて、再度、上述した計算を行う。つまり、伝熱係数Khを適宜変化させて、距離rを計算し、3つの球の交点を求める。
上述したようにして得られるアークの発生位置、及びアークから物体への伝熱係数を把握することは極めて重要である。なぜならば、アークの発生源となりうる配電盤、変圧器、ガス絶縁線路などの電力機器を開発する際には、電力機器で生じたアークによる火災の防止策を十分に検討することが要請されており、より有効な防止策の検討にはアークの発生位置や伝熱係数が必要だからである。
以上に説明した本発明の計測方法及び計測装置によれば、アークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数を計測することができる。本発明により得られる発生位置及び伝熱係数は、アークの発生源の周囲に配置されたケーブル等に対するアークの熱的影響の評価に適用できる。したがって、本発明の計測方法及び計測装置は、例えば、電力機器のアーク火災の防止策の立案に役立ち、電力機器の開発に大いに貢献できる。
また、熱量計を同一のXY平面内に配置したので、球C1、球C3、球C5の交点の計算は、円の交点を求める計算となる。このため、計算を簡略化することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、熱量計は、同じ高さ(同一のXY平面)となるように配置したが、このような構成に限定されず、高さが異なっていてもよい。熱量計は、発生源20を中心とする円周上に等間隔で配置されていたが、このような配置に限定されない。各熱量計と発生源20との距離は異なっていてもよいし、等間隔で配置されている必要もない。
また、6個の熱量計のうち3個の熱量計を用いて球C1、球C3、球C5の交点を計算して発生位置を求めたが、このような計算例に限定されない。少なくとも3個の熱量計を用いればよいので、どのような組み合わせでもよい。また、少なくとも3個の球の交点を求めればよいので、4個以上の球の交点を求めてもよい。
また、上述した実施形態で得られたアークの発生位置や伝熱係数は、ある特定の時点におけるものであるが、このような態様に限定されない。例えば、アークのエネルギーEarc及び熱量計で得られた伝熱量は一定時間内に得られた積算量であってもよい。この場合に得られるアークの発生位置は、その一定時間内におけるアークの平均的な位置となる。
また、アークの発生源は、電極21と電源22とから構成されていたが、これに限定されず、任意の電力機器に対して本発明の計測方法及び計測装置は適用できる。
A…アーク、1〜6…熱量計、10…計測装置、20…アークの発生源

Claims (3)

  1. アークの発生源の周囲に、少なくとも3個以上の熱量計を配置して伝熱量を計測し、
    前記発生源における既知のアークのエネルギーEarc、及び前記熱量計ごとの伝熱量Einsを式1に代入し、伝熱係数Khを変化させて前記熱量計ごとに距離rを計算し、
    前記熱量計の位置を中心とし、距離rを半径とする球を前記熱量計ごとに仮定し、当該球の交点をアークの発生位置とし、当該交点が得られたときの伝熱係数Khをアークから物体への伝熱係数とする
    ことを特徴とするアークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測方法。
    [式1]Eins=(Earc/4πr)×Kh
    Earcはアークのエネルギー、Einsは前記熱量計で測定された伝熱量、Khはアークから物体への伝熱係数、rはアークの発生位置と前記熱量計との間の距離
  2. 請求項1に記載のアークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測方法において、
    前記熱量計を同一平面内に配置する
    ことを特徴とするアークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測方法。
  3. アークの発生源の周囲に配置され、伝熱量を計測する少なくとも3個以上の熱量計と、
    前記伝熱量に基づいて前記アークの発生位置及びアークの物体への伝熱係数を演算する演算手段と、を備え、
    前記演算手段は、
    前記発生源における既知のアークのエネルギーEarc、及び前記熱量計ごとの伝熱量Einsを式1に代入し、伝熱係数Khを変化させて前記熱量計ごとに距離rを計算し、
    前記熱量計の位置を中心とし、距離rを半径とする球を前記熱量計ごとに仮定し、当該球の交点をアークの発生位置とし、当該交点が得られたときの伝熱係数Khをアークから物体への伝熱係数とする
    ことを特徴とするアークの発生位置及びアークから物体への伝熱係数の計測装置。
    [式1]Eins=(Earc/4πr)×Kh
    Earcはアークのエネルギー、Einsは前記熱量計で測定された伝熱量、Khはアークから物体への伝熱係数、rはアークの発生位置と前記熱量計との間の距離

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